JP2003219307A - 放送受信装置及び自動選局方法 - Google Patents

放送受信装置及び自動選局方法

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JP2003219307A
JP2003219307A JP2002009537A JP2002009537A JP2003219307A JP 2003219307 A JP2003219307 A JP 2003219307A JP 2002009537 A JP2002009537 A JP 2002009537A JP 2002009537 A JP2002009537 A JP 2002009537A JP 2003219307 A JP2003219307 A JP 2003219307A
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Maki Uchida
真樹 内田
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視聴中のチャンネルがコマーシャル放送中に
自動的に他のチャンネルの放送番組を表示する。 【解決手段】 メイン選局手段3で選局中のチャンネル
の放送番組がCM放送に移行時、CM放送検出手段11
では、CM放送への移行を検知し、その旨の信号を選局
切替手段12に伝送し、選局切替手段12は、サブ選局
手段4に、メイン選局手段3で選局中以外のチャンネル
の放送番組を所望の設定に従って一定時間ごとに選局を
切り替えて受信させ、さらに画面合成手段10により、
メイン選局手段3で選局中のCM放送中のチャンネルを
メイン画面に、サブ選局手段4で選局されたチャンネル
をサブ画面として画面合成し、図示しないディスプレイ
に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン放送
を受信する放送受信装置に関し、特に多画面表示可能な
放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン放送(以下テレビ放
送)の視聴者は、見ている番組がコマーシャル放送(以
下CM放送)に切り替わると、CM放送を視聴したくな
い場合や、他のチャンネルの情報を知りたい場合、自分
でリモートコントローラ(以下リモコン)を操作し、他
のチャンネルの放送番組を選局し他のチャンネルの情報
を得ていた。また、視聴者自身がCM放送の終了を予測
し、リモコンを操作してもとの番組に戻していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように視聴者自
身がCM放送の終了を予測し、もとの番組を再開した場
合、他のチャンネルを選局している間にもとの番組の一
部を見逃すような問題点があった。逆に、他のチャンネ
ルを選局し、再び視聴者の見ていたチャンネルに戻した
ときに、いまだCM放送が行われているような状況も存
在した。このように、テレビ放送のCM放送中のチャン
ネル切替においては人的操作が主であり、単純にCM放
送中に他のチャンネルの放送番組を画面に表示させたい
視聴者にとっては不便であった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、本発明は、CM放送時に自動的に他のチャンネル
を選局し画面に表示可能な放送受信装置を提供すること
を目的とする。
【0005】また、本発明の他の目的は、CM放送時に
自動的に他のチャンネルを選局し画面に表示する自動選
局方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、テレビジョン放送を受信する放送受信装
置において、視聴者が指定したチャンネル選択のための
選局信号を受信する選局信号受信手段と、前記選局信号
に応じたチャンネルを選局する主の選局手段と、前記チ
ャンネルの放送番組がコマーシャル放送時に前記チャン
ネル以外の他のチャンネルを選局する少なくとも1つの
副の選局手段と、コマーシャル放送時に前記チャンネル
の放送番組を主の画面に、前記他のチャンネルを少なく
とも1つの副の画面に表示させる画面合成手段と、前記
チャンネルと前記他のチャンネルの放送番組の信号を監
視し、コマーシャル放送の開始及び終了を検出するコマ
ーシャル放送検出手段と、コマーシャル放送時に前記他
のチャンネルを所望の設定に従って一定時間ごとに自動
的に切り替える選局切替手段とを有することを特徴とす
る放送受信装置が提供される。
【0007】上記構成によれば、コマーシャル放送中、
主の画面にコマーシャル放送中のチャンネル、副の画面
に他のチャンネルを一定時間ごとに切り替えて表示し、
視聴者は主の画面の番組と同時に他のチャンネルの番組
を視聴する。また、他のチャンネルに視聴者の見たい番
組が存在した場合には快適にそのチャンネルに移行可能
である。
【0008】また、視聴中のチャンネルの放送番組がコ
マーシャル放送時に自動的に他チャンネルを選局し別画
面に表示する自動選局方法において、視聴中のチャンネ
ルの放送番組のコマーシャル放送の開始と終了を検知
し、コマーシャル放送時、コマーシャル放送中の前記チ
ャンネルをメイン画面に表示し、少なくとも1つの前記
他のチャンネルを所望の設定に従って一定時間ごとに切
り替えて自動選局し、前記他のチャンネルの放送番組
を、少なくとも1つのサブ画面に表示し、コマーシャル
放送終了時、前記サブ画面の表示を中止し、前記メイン
画面で選局中の前記チャンネルの放送番組のみを表示す
ることを特徴とする自動選局方法が提供される。
【0009】上記方法によれば、コマーシャル放送中、
メイン画面にコマーシャル放送中のチャンネル、サブ画
面に他のチャンネルを一定時間ごとに切り替えて表示
し、視聴者は、メイン画面の番組と同時に他のチャンネ
ルの番組を視聴する。また、他のチャンネルに視聴者の
見たい番組が存在した場合には快適にそのチャンネルに
移行可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の
放送受信装置の概略の構成図である。
【0011】放送受信装置1は、視聴者の視聴したいチ
ャンネル選択のための選局信号を図示しないリモコンや
パネルキーより受信する選局信号受信手段2と、図示し
ないアンテナを介して放送番組の信号を受信するメイン
選局手段3と、サブ選局手段4と、それぞれ受信した信
号を映像と音声で分離する映像・音声分離手段5、6
と、映像を処理する映像処理手段7、8と、音声を処理
し、図示しないスピーカに出力する音声処理手段9と、
メイン選局手段3で受信した放送番組の映像をメイン画
面、サブ選局手段4で受信した放送番組の映像をサブ画
面として、合成する画面合成手段10と、受信した放送
番組の信号を監視しCM放送の開始及び終了を検出する
CM放送検出手段11と、サブ選局手段4の選局を自動
的に切り替える選局切替手段12とから構成される。
【0012】以下、放送受信装置1の動作を説明する。
視聴者より図示しないリモコンやパネルキーにより所望
のチャンネルの選局が行われると、選局信号受信手段2
で選局信号を受信し、メイン選局手段3では、図示しな
いアンテナを介して、選局されたチャンネルの放送局よ
り放送番組の信号を受信する。受信した信号は、映像・
音声分離手段5に送られ、映像信号と音声信号に分離さ
れ、映像信号は映像処理手段7、音声信号は音声処理手
段9にてそれぞれ処理され、図示しないディスプレイ及
びスピーカに出力される。
【0013】メイン選局手段3で選局中のチャンネルの
放送番組がCM放送に移行時、CM放送検出手段11で
は、映像処理手段7及び音声処理手段9により処理され
た映像信号及び音声信号を分析し、CM放送への移行を
検知し、その旨の信号を選局切替手段12に伝送する。
【0014】CM放送の検出は、音声の差異、画面輝度
の変化及びコマーシャル放送移行前に画面に表示される
シンボルを検出するなどして行われる。CM放送は一般
的にステレオ音声であり、映画放送番組は一般的に2重
音声/モノラルであることから、この音声の差異を検出
する。また、CM放送に切り替わる際、画面の輝度が急
激に変わる場合が多いことを利用して検出する。また、
CM放送に切り替わる際、映画番組などは画面の右下な
どに「〜洋画劇場」のようなロゴが表示される。このロ
ゴを検出してCM放送への切替の判断とする。
【0015】選局切替手段12はCM放送時、サブ選局
手段4を動作させ、図示しないアンテナを介してメイン
選局手段3で選局中以外のチャンネルの放送番組を受信
させる。この際、選局切替手段12は所望の設定に従っ
て、サブ選局手段4での選局を一定時間ごとに切り替え
る。サブ選局手段4で選局され、図示しないアンテナを
介して受信した放送番組の信号は、映像・音声分離手段
6により映像・音声に分離され、映像は映像処理手段8
で処理される。さらに画面合成手段10により、メイン
選局手段3で選局中のCM放送中のチャンネルをメイン
画面に、サブ選局手段4で選局されたチャンネルをサブ
画面として画面合成し、図示しないディスプレイに出力
する。一方、サブ選局手段4で選局されたチャンネルの
音声は、一般的には再生されないことから、音声処理手
段9では、メイン選局手段3で選局されたテレビ放送の
音声のみが処理され図示しないスピーカに出力される。
【0016】ここで、切替の設定は、サブ選局手段4で
選局されるチャンネルの順番及び、チャンネルを切り替
えるステップの長さ(時間)などを含み、視聴者があら
かじめ設定することができる。
【0017】CM放送の終了時、CM放送検出手段11
は、映像処理手段7及び音声処理手段9により処理され
た映像及び音声を分析し、CM放送の終了を検知し、そ
の旨の信号を選局切替手段12に伝送する。選局切替手
段12はこれを受けて選局を中止し、画面合成手段10
では、サブ画面表示を消去し、メイン画面のみを表示す
る。
【0018】一方、CM放送中、サブ画面に表示される
サブ選局手段4で選局中のチャンネルを、視聴者が図示
しないリモコンにより選択した場合、選局切替手段12
は、これを受けて選局を中止し、画面合成手段10で
は、サブ画面表示を消去し、視聴者の選局した放送番組
をメイン選局手段3で受信し、画面合成手段10ではメ
イン画面のみを出力し、図示しないディスプレイに表示
する。
【0019】また、サブ選局手段4で選局中のチャンネ
ルが、CM放送に切り替わった場合、前述と同様に、C
M放送検出手段11でCM放送を検知し、その旨の信号
を選局切替手段12に伝送する。そこで選局切替手段1
2はサブ選局手段4で選局中のチャンネルの選局を中止
し、あらかじめ設定されている、次のチャンネルを選局
し、そのチャンネルの放送番組をサブ画面に表示する。
【0020】上記のような構成にすることによって、C
M放送中、メイン画面にCM放送中のチャンネル、サブ
画面に他のチャンネルを一定時間ごとに切り替えて表示
し、視聴者はメイン画面の放送番組を見過ごすことな
く、他のチャンネルの放送番組を視聴可能である。ま
た、他のチャンネルに視聴者の見たい放送番組が存在し
た場合には快適にそのチャンネルに移行可能である。
【0021】以下、本発明の放送受信装置の詳細を説明
する。図2は、本発明の第1の実施の形態の放送受信装
置の構成図である。放送受信装置20は、リモコン40
により視聴者の視聴したいチャンネル選択のための選局
信号を受信するリモコン受信部21と、放送局よりアン
テナ41を介して放送番組の信号を受信するメインチュ
ーナ22と、サブチューナ23と、受信した信号を映像
信号と、音声信号に分離する映像・音声分離部24、2
5と、映像信号を処理する映像処理部26、27と、音
声信号を処理し、スピーカ43に出力する音声処理部2
8と、メインチューナ22で受信したCM放送中のチャ
ンネルの映像をメイン画面、サブチューナ23で受信し
た放送番組の映像をサブ画面として合成しディスプレイ
42に出力する画面合成部29と、メインチューナ2
2、サブチューナ23、映像処理部26、27、音声処
理部28及び画面合成部29を制御するマイクロコント
ローラ30とから構成される。
【0022】リモコン受信部21は、視聴者よりリモコ
ン40で入力される選局や音量に関する信号などを赤外
線で受信し、デコードし、マイクロコントローラ30に
伝送する。
【0023】メインチューナ22及びサブチューナ23
は、リモコン受信部21で受信した視聴者の選局に応じ
放送局を選局し、アンテナ41を介してテレビ電波信号
であるRF(Radio Frequency)信号を受信し、受信し
たRF信号を、映像は58.75MHz、音声は54.
75MHzの中間周波(IF:Intermediate Frequenc
y)信号に周波数変換する。
【0024】映像・音声分離部24、25は、映像中間
周波増幅回路と、検波回路からなり、IF信号を増幅
し、映像検波回路で映像信号、音声検波回路で音声信号
を、それぞれ復調し取り出す。
【0025】映像処理部26、27は、映像・音声分離
部24、25で分離され取り出された映像信号を増幅す
るほか、色信号の増幅及び復調などを行い、ディスプレ
イ42に出力可能な映像信号を生成する。また、映像処
理部26は、CM放送時にメイン画面の画サイズが所定
の大きさになるよう調節し、映像処理部27は、サブチ
ューナ23より受信したチャンネルの放送番組を、メイ
ン画面より小さくサブ画面表示するように映像信号の画
サイズを圧縮するような処理を行う。また、これらの映
像信号は画面合成部29及びCM放送検出のためにマイ
クロコントローラ30に伝送される。
【0026】音声処理部28は、映像・音声分離部2
4、25で分離され取り出された音声中間周波信号を受
信し、映像・音声分離部24で分離された音声のみ増幅
し、スピーカ43に出力する。サブチューナ23で選局
中の放送番組の音声はスピーカ43には出力されず再生
されない。また、これらの音声信号はCM放送検出のた
めにマイクロコントローラ30に伝送される。
【0027】画面合成部29は、映像処理部26で処理
されたメインチューナ22で選局中のチャンネルの映像
信号と、映像処理部27で処理されたサブチューナ23
で選局中のチャンネルの映像信号とを重畳してディスプ
レイ42に出力する。サブチューナ23で選局が行われ
ていない場合は、映像処理部26で処理されたメインチ
ューナ22で選局中のチャンネルの映像信号のみをディ
スプレイ42に出力する。
【0028】マイクロコントローラ30は、メインチュ
ーナ22、サブチューナ23、映像処理部26、27及
び音声処理部28を制御する。また、映像処理部26、
27からの映像信号及び音声処理部28からの音声信号
を分析し、メインチューナ22及び、サブチューナ23
で選局中のチャンネルのCM放送への移行を検出する。
【0029】CM放送の検出は、前述のように、音声の
差異、画面輝度の変化及びコマーシャル放送移行前に画
面に表示されるシンボルを検出するなどして行われる。
以下、放送受信装置20の動作を説明する。
【0030】リモコン40により、視聴者が所望のチャ
ンネルを選局すると、その旨の信号は、赤外線によりリ
モコン受信部21で受信され、デコードされ、マイクロ
コントローラ30を介して、メインチューナ22に伝送
される。メインチューナ22は、視聴者が指定した選局
に応じて、放送局よりアンテナ41を介してRF信号を
受信する。さらにメインチューナ22では受信したRF
信号を、前述のように映像信号と音声信号のIF信号に
周波数変換する。IF信号は、映像・音声分離部24に
伝送され、そこで映像信号及び音声信号はそれぞれ復調
される。復調された映像信号は映像処理部26に伝送さ
れ、色信号の増幅及び復調などを行い、画面合成部29
を介してディスプレイ42に出力される。また、復調さ
れた音声信号は、音声処理部28に伝送され増幅され、
スピーカ43に出力される。
【0031】上記の動作時に、視聴中のチャンネルの放
送番組がCM放送に切り替わった場合についての放送受
信装置20の動作を以下に説明する。マイクロコントロ
ーラ30は、メインチューナ22で選局中のチャンネル
の、映像信号及び音声信号を監視しており、後述するC
M放送検出方法により、CM放送の開始及び終了を検知
する。マイクロコントローラ30でCM放送の開始が検
知されると、マイクロコントローラ30はサブチューナ
23での自動選局を開始させる。サブチューナ23は、
マイクロコントローラ30の図示しない記録媒体にあら
かじめ記録されている設定に従って、メインチューナ2
2で選局中以外のチャンネルを自動的に選局する。サブ
チューナ23では、選局に応じたRF信号を放送局より
アンテナ41を介して受信する。受信したRF信号を、
前述のように映像信号と音声信号のIF信号に周波数変
換する。IF信号は、映像・音声分離部25に伝送さ
れ、そこで映像信号及び音声信号はそれぞれ復調され
る。復調された映像信号は映像処理部27に伝送され
る。映像処理部27では、色信号の増幅及び復調などを
行い、さらに、サブチューナ23より受信したチャンネ
ルをサブ画面表示するように映像信号の画サイズを圧縮
するような処理を行う。映像処理部27で処理された映
像信号は、画面合成部29で、メインチューナ22で選
局中(コマーシャル放送中)のチャンネルの映像信号に
重畳され、サブ画面としてディスプレイ42に出力され
る。さらに、マイクロコントローラ30は、あらかじめ
図示しない記録媒体に格納されている設定にもとづき、
一定時間ごとにサブチューナ23の選局を自動的に切り
替える。
【0032】図示されていない記録媒体に格納されてい
る設定は、サブチューナ23で選局するチャンネルの順
番及びチャンネルを切り替える際のステップの長さ(時
間)を含み、視聴者が設定可能である。
【0033】CM放送終了時、同様に、マイクロコント
ローラ30は、後述するCM放送検出方法によりCM放
送の終了を検知する。CM放送終了が検知されると、マ
イクロコントローラ30は、サブチューナ23での自動
選局動作を中止させ、同時に、サブ画面表示を中止す
る。これによって、CM放送中であったチャンネルのみ
が、再びディスプレイ42に全画面表示される。
【0034】CM放送中、視聴者がサブ画面に表示され
ているチャンネルをリモコン40により選局した場合、
メインチューナ22はアンテナ41を介して視聴者が選
局したチャンネルのRF信号を受信する。それと同時
に、マイクロコントローラ30の制御のもとサブチュー
ナ23での自動選局動作を中止し、サブ画面表示を中止
する。これによって、視聴者が選局したチャンネルのみ
が、ディスプレイ42に全画面表示される。
【0035】また、サブチューナ23で自動選局中のチ
ャンネルの放送番組がCM放送に切り替わった場合、映
像処理部27の映像信号及び音声処理部28の音声信号
をもとに後述するCM放送検出方法によりマイクロコン
トローラ30はCM放送への移行を検出し、サブチュー
ナ23を制御し、あらかじめ設定されている自動選局の
次のチャンネルに切り替える。
【0036】上記のような構成にすることによって、C
M放送中、メイン画面にCM放送中のチャンネル、サブ
画面に他のチャンネルを一定時間ごとに切り替えて表示
し、視聴者はメイン画面の番組を見過ごすことなく、他
のチャンネルの番組を視聴可能である。また、他のチャ
ンネルに視聴者の見たい番組が存在した場合には快適に
そのチャンネルに移行可能である。
【0037】以下、CM放送検出方法について説明す
る。図3は、CM放送検出方法のフローチャートであ
る。 S1:フレーム相関があるか否かの判定 CM放送移行時は、画面の輝度が急激に変わることがあ
るので、映像処理部26より取り出される映像信号の1
フレーム前と現在のフレームのフレーム相関をマイクロ
コントローラ30で検知する。ここで、フレーム相関が
ない場合、つまり、画面の輝度が急激に変化した場合、
ステップS2に進み、フレーム相関がある場合はステッ
プS1を繰り返す。
【0038】S2:音声モードの変化があるか否かの判
定 CM放送は一般的にステレオ音声であり、映画放送番組
は一般的に2重音声/モノラルであることから、この音
声の差異を検出してCM放送を検出する。マイクロコン
トローラ30は、音声処理部28より、メインチューナ
22で受信中のチャンネルの番組の音声を取り出し、音
声モードが変化するか否かを判定する。音声モードが変
化した場合、CM放送に移行したと判断しステップS4
に進み、変化がない場合はステップS3に進む。
【0039】S3:ロゴが検出されたか否かの判定 例えば映画番組においては、CM放送への移行直前に画
面右下に「・・・洋画劇場」のようなロゴが表示され
る。この部分を監視し、CM放送の判断として検出す
る。マイクロコントローラ30は、ロゴを検出するとC
M放送に移行したと判断しステップS4に進み、検出し
ない場合、ステップS1に戻る。
【0040】S4:自動選局開始 以上のステップよりCM放送が開始したと判断されたの
で、マイクロコントローラ30は、サブチューナ23を
動作させ、自動選局を開始し、サブ画面に、サブチュー
ナ23で受信したチャンネルの番組の表示を開始する。
【0041】S5:フレーム相関があるか否かの判定 ステップS1と同様に、マイクロコントローラ30はフ
レーム相関を監視し、フレーム相関がない場合、つま
り、画面の輝度が急激に変化した場合、ステップS6に
進み、フレーム相関がある場合はステップS5を繰り返
す。
【0042】S6:音声モードの変化があるか否かの判
定 ステップS2と同様に、マイクロコントローラ30は、
音声処理部28より、メインチューナ22で受信中のチ
ャンネルの番組の音声を取り出し、音声モードが変化す
るか否かを判定する。ここで、音声モードが変化した場
合、CM放送が終了したと判断しステップS8に進み、
変化がない場合はステップS7に進む。
【0043】S7:ロゴが検出されたか否かの判定 ステップS3と同様に、CM放送終了直後に画面右下に
「・・・洋画劇場」のようなロゴが表示される場合があ
る。この部分を監視し、CM放送終了の判断として検出
する。マイクロコントローラ30は、ロゴを検出すると
CM放送が終了したと判断しステップS8に進み、検出
しない場合、ステップS5に戻る。
【0044】S8:自動選局終了 以上のステップよりCM放送が終了したと判断されたの
で、マイクロコントローラ30は、サブチューナ23に
よる自動選局動作を中止させ、サブ画面表示を消し、も
との番組の表示を続け、ステップS1からの処理を繰り
返す。
【0045】なお、上記では、CM放送の終了の検出を
CM放送開始の検出と同様の方法で行ったが、CM放送
は一般的に放送時間が30秒などと決まっていることが
多いため、マイクロコントローラ30で放送時間を検知
し、CM放送の終了を判断してもよい。
【0046】以下、放送受信装置20における自動選局
方法について説明する。図4は、自動選局方法を示す状
態遷移図である。 T1:メインチューナ22で選局中のチャンネルの放送
番組を放送している状態である。
【0047】ディスプレイ42には、現在選局中の12
チャンネルの放送番組がメイン画面50で全画面表示さ
れている。CM放送に移行した場合、処理T2に進む。 T2:メインチューナ22で選局中のチャンネルの放送
番組がCM放送に移行したときの状態である。
【0048】メイン画面50には引き続きCM放送中の
12チャンネルが表示されるが、ディスプレイ42に
は、さらに、サブ画面51が表示される。サブ画面51
には、あらかじめ設定されている自動選局の順番に従っ
て、1番目の自動選局のチャンネルがサブチューナ23
により選局され、ディスプレイ42にサブ画面51とし
て表示される。ここで、ある一定時間(例えば30秒)
経過してもメイン画面50で表示中の12チャンネルが
CM放送中であるとき、処理T3に進み、一定時間経過
前にメイン画面50で表示中のチャンネルのCM放送が
終了した場合、処理T5に進む。
【0049】T3:サブ画面51には、サブチューナ2
3で選局された2番目の自動選局のチャンネルが表示さ
れる。ここで、ある一定時間経過してもメイン画面で表
示中の12チャンネルがCM放送中であるとき、処理T
4に進み、一定時間前にメイン画面50で表示中のチャ
ンネルのCM放送が終了した場合、処理T5に進む。
【0050】T4:サブ画面51には、サブチューナ2
3で選局された3番目の自動選局のチャンネルが表示さ
れる。ここで、ある一定時間経過してもメイン画面50
で表示中の12チャンネルがCM放送中であるとき、処
理T2に戻り、一定時間前にメイン画面50で表示中の
チャンネルのCM放送が終了した場合、処理T5に進
む。
【0051】T5:視聴者が視聴していたチャンネルの
CM放送が終了すると、サブ画面51の表示を終了し、
もとの12チャンネルの番組表示を再開する。図5は、
自動選局方法を示す状態遷移図であり、自動選局中に視
聴者が見たい番組が存在した場合の処理を示す図であ
る。
【0052】T10:メインチューナ22で選局中のチ
ャンネルの放送番組を放送している状態である。ディス
プレイ42には、現在選局中の12チャンネルの放送番
組がメイン画面50で表示されている。CM放送に移行
した場合、処理T11に進む。
【0053】T11:メインチューナ22で選局中のチ
ャンネルの放送番組がCM放送に移行したときの状態で
ある。メイン画面50には引き続きCM放送中の12チ
ャンネルが表示されるが、ディスプレイ42には、さら
に、サブ画面51が表示される。サブ画面51には、あ
らかじめ設定されている自動選局の順番に従って、1番
目の自動選局のチャンネルがサブチューナ23により選
局され、表示される。ここで、ある一定時間(例えば3
0秒)経過してもメイン画面50で表示中の12チャン
ネルがCM放送中であるとき、処理T12に進み、一定
時間前にメイン画面50で表示中のチャンネルのCM放
送が終了した場合、処理T14に進む。また、視聴者が
サブ画面51に表示されている4チャンネルの番組を視
聴するためリモコン40で選択すると、処理T15に進
む。
【0054】T12:サブ画面51には、サブチューナ
23で選局された2番目の自動選局のチャンネルが表示
される。ここで、ある一定時間経過してもメイン画面5
0で表示中の12チャンネルの放送番組がCM放送中で
あるとき、処理T13に進み、一定時間前にメイン画面
50で表示中のチャンネルのCM放送が終了した場合、
処理T14に進む。また、視聴者がサブ画面51に表示
されている6チャンネルの番組を視聴するためリモコン
40で選択すると、処理T15に進む。
【0055】T13:サブ画面51には、サブチューナ
23で選局された3番目の自動選局のチャンネルが表示
される。ここで、ある一定時間経過してもメイン画面5
0で表示中の12チャンネルの放送番組がCM放送中で
あるとき、処理T11に戻り、サブ画面51に再び4チ
ャンネルの番組を表示する。また、一定時間前にメイン
画面50で表示中のチャンネルのCM放送が終了した場
合、処理T14に進む。また、視聴者がサブ画面51に
表示されている8チャンネルの番組を視聴するためリモ
コン40で選択すると、処理T15に進む。
【0056】T14:視聴者が視聴していた、チャンネ
ルのCM放送が終了したので、サブ画面表示を終了し、
もとの12チャンネルの番組表示を再開する。 T15:処理T11、T12またはT13で視聴者がも
との12チャンネルとは別の番組を選択したので、サブ
画面51の表示を終了し、視聴者が選択したチャンネル
の番組放送をメイン画面50に表示する。
【0057】なお、自動選局中にサブチューナ23で選
局されるチャンネルは、マイクロコントローラ30で監
視されており、CM放送中の場合は、マイクロコントロ
ーラ30は、そのチャンネルの表示を中止し、あらかじ
め設定されている次のチャンネルを選局し、サブ画面5
1に表示する。
【0058】上記のような自動選局方法によれば、CM
放送中、メイン画面50にCM放送中のチャンネル、サ
ブ画面51に他のチャンネルを一定時間ごとに切り替え
て表示し、視聴者はメイン画面50の番組を見過ごすこ
となく、他のチャンネルの番組を視聴可能である。ま
た、他のチャンネルに視聴者の見たい番組が存在した場
合には快適にそのチャンネルに移行可能である。
【0059】また、自動選局の設定は、前述のように、
あらかじめ図示しない記録媒体に格納されているが、一
般家庭において、放送受信装置20は複数のユーザによ
って共有されるのが普通である。そのため、自動選局の
設定も複数存在すると便利である。そこで、放送受信装
置20の図示しない記録媒体に、複数のユーザごとの設
定を格納し、マイクロコントローラ30の制御のもと、
このデータを取り出し、ディスプレイ42にユーザの選
択を行うメニュー画面を表示し、選択されたユーザの自
動選局の設定を読込めるようにしてもよい。
【0060】また、メモリースティック(メモリーステ
ィックはソニー株式会社の登録商標である)などの外部
記憶装置に設定データを保存し、各個人の設定ファイル
を携帯可能にするようにしてもよい。例えば、メモリー
スティック使用時には、放送受信装置20の図示しない
メモリースティックスロットにメモリースティックを挿
入し、ユーザごとに自動選局用の設定ファイルを読込む
ような方法がある。ここで、自動選局用の設定ファイル
にユーザIDを持たせ、各ユーザを識別可能にする。こ
れにより、一度設定を行い、保存したデータは快適に活
用可能である。また、各視聴者個人も多数の設定ファイ
ルを所有可能であるため、時間帯別の自動選局の設定フ
ァイルなどの作成も可能となる。
【0061】次に本発明の第2の実施の形態を説明す
る。第2の実施の形態は、視聴者が選局しているチャン
ネルがCM放送時に他のチャンネルを全てディスプレイ
上に表示する。そのため、第2の実施の形態の放送受信
装置は、第1の実施の形態における図2のサブチューナ
23、映像・音声分離部25及び映像処理部27が、必
要なチャンネルの数だけ存在する構成となる。
【0062】図6は本発明の第2の実施の形態の自動選
局方法を示す状態遷移図である。 T20:メインチューナ22で選局中のチャンネルの放
送番組を放送している状態である。
【0063】ディスプレイ42には、現在選局中の12
チャンネルの放送番組がメイン画面50で表示されてい
る。CM放送に移行した場合、処理T21に進む。 T21:前述のCM検出方法よりメインチューナ22で
選局中のチャンネルの放送番組がCM放送中と判断され
たときの状態である。
【0064】ディスプレイ42には、メインチューナ2
2で選局中の12チャンネルがメイン画面50、5つの
サブチューナ23で選局中の1、3、4、6、8チャン
ネルがサブ画面51a、51b、51c、51d、51
eに表示される。
【0065】ここで、メイン画面50に表示中のチャン
ネルのCM放送が終了した場合、処理T22に進み、視
聴者がサブ画面51a、51b、51c、51d、51
eに表示されている、いずれかの放送番組を選択した場
合、処理T23に進む。
【0066】T22:メイン画面50で表示中のチャン
ネルのCM放送が終了した場合の状態である。前述のC
M放送検出方法よりCM放送の終了が検知された場合、
サブ画面51a、51b、51c、51d、51eの表
示を全て終了し、メイン画面50のみを全画面表示す
る。
【0067】T23:視聴者がサブ画面51a、51
b、51c、51d、51eに表示されているいずれか
の放送番組を選択した場合の状態である。視聴者により
51a、51b、51c、51d、51eに表示されて
いる、いずれかのチャンネルの放送番組が選択された場
合、メインチューナ22ではユーザが選択したチャンネ
ルの放送番組をメイン画面50に表示し、サブ画面51
a、51b、51c、51d、51eの表示を全て終了
する。
【0068】上記のようにすることで、視聴中の放送番
組がCM放送中、視聴者は他のチャンネルの放送番組を
視聴することが可能である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、CM放
送中、メイン画面にCM放送中のチャンネルを表示し、
サブ画面に他のチャンネルを所望の設定に従って、一定
時間ごとに切り替えて表示するようにしたことで、視聴
者はメイン画面の放送番組を見過ごすことなく、他のチ
ャンネルの放送番組を視聴可能である。また、他のチャ
ンネルに視聴者の見たい放送番組が存在した場合には快
適にそのチャンネルに移行可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の放送受信装置の概
略の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の放送受信装置の構
成図である。
【図3】CM放送検出方法のフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態の自動選局方法を示
す状態遷移図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の自動選局方法を示
す状態遷移図であり、自動選局中に視聴者が見たい番組
が存在した場合の処理を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の自動選局方法を示
す状態遷移図である。
【符号の説明】
1……放送受信機、2……選局信号受信手段、3……メ
イン選局手段、4……サブ選局手段、5、6……映像・
音声分離手段、7、8……映像処理手段、9……音声処
理手段、10……画面合成手段、11……CM放送検出
手段、12……選局切替手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン放送を受信する放送受信装
    置において、 視聴者が指定したチャンネル選択のための選局信号を受
    信する選局信号受信手段と、 前記選局信号に応じたチャンネルを選局する主の選局手
    段と、 前記チャンネルの放送番組がコマーシャル放送時に前記
    チャンネル以外の他のチャンネルを選局する少なくとも
    1つの副の選局手段と、 前記コマーシャル放送時に前記チャンネルの放送番組を
    主の画面に、前記他のチャンネルを少なくとも1つの副
    の画面に表示させる画面合成手段と、 前記チャンネルと前記他のチャンネルの放送番組の信号
    を監視し、前記コマーシャル放送の開始及び終了を検出
    するコマーシャル放送検出手段と、 前記コマーシャル放送時に前記他のチャンネルを所望の
    設定に従って一定時間ごとに自動的に切り替える選局切
    替手段と、 を有することを特徴とする放送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記設定は、前記副の選局手段での選局
    中に切り替える前記他のチャンネルの順番及び切替ステ
    ップの長さを含み、視聴者が設定可能であることを特徴
    とする請求項1記載の放送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記設定は、携帯可能な記録媒体に記録
    可能であることを特徴とする請求項1記載の放送受信装
    置。
  4. 【請求項4】 前記コマーシャル放送検出手段は、音声
    の差異、画面輝度の変化及びコマーシャル放送移行直前
    また放送番組復帰直後に画面に表示されるシンボルを検
    出することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  5. 【請求項5】 視聴中のチャンネルの放送番組がコマー
    シャル放送時に自動的に他チャンネルを選局し別画面に
    表示する自動選局方法において、 視聴中のチャンネルの放送番組のコマーシャル放送の開
    始と終了を検知し、 コマーシャル放送時、コマーシャル放送中の前記チャン
    ネルをメイン画面に表示し、 少なくとも1つの前記他のチャンネルを所望の設定に従
    って一定時間ごとに切り替えて自動選局し、 前記他のチャンネルの放送番組を、少なくとも1つのサ
    ブ画面に表示し、 コマーシャル放送終了時、前記サブ画面の表示を中止
    し、前記メイン画面で選局中の前記チャンネルの放送番
    組のみを表示することを特徴とする自動選局方法。
  6. 【請求項6】 前記設定は、前記自動選局中に切り替え
    る前記他のチャンネルの順番及び切替ステップの長さを
    含み、視聴者が設定可能であることを特徴とする請求項
    5記載の自動選局方法。
  7. 【請求項7】 前記設定は、携帯可能な記録媒体に記録
    可能であることを特徴とする請求項5記載の自動選局方
    法。
  8. 【請求項8】 コマーシャル放送の検出は、音声の差
    異、画面輝度の変化及びコマーシャル放送移行直前また
    放送番組復帰直後に画面に表示されるシンボルを検出し
    て行うことを特徴とする請求項5記載の自動選局方法。
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