JP2003216822A - ストックバンクシステムおよびストックバンク方法 - Google Patents

ストックバンクシステムおよびストックバンク方法

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JP2003216822A
JP2003216822A JP2002012139A JP2002012139A JP2003216822A JP 2003216822 A JP2003216822 A JP 2003216822A JP 2002012139 A JP2002012139 A JP 2002012139A JP 2002012139 A JP2002012139 A JP 2002012139A JP 2003216822 A JP2003216822 A JP 2003216822A
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Masasuke Otsuka
将右 大塚
Shigehiko Takayama
繁彦 高山
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、利用者の口座から引落を行うスト
ックバンクシステムおよびストックバンク方法に関し、
分割払い(債務)などの引落日を待たずに、先予約(割
当て)して事前に入金を債務に充当したり、取引先(ク
レジット会社)へ事前入金情報を通知し銀行からの仮入
金できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 利用者から当該利用者の口座より債務へ
の事前入金の指示があったときに、当該債務への事前入
金について利用者の口座からストックバンクの口座に振
り替えて当該債務への事前入金として保持する手段と、
振り替えがあったときに当該債務への事前入金完了を取
引先に通知し、取引先から事前入金の承認応答があった
ときに当該事前入金を引落あるいは引落日を待って引き
落とす手段とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者の口座から
引落を行うストックバンクシステムおよびストックバン
ク方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、クレジット等の分割払いの口座引
落は、「月中締め/月末締め」のようにクレジット契約
時に決めた引落日に口座より該当金額が自動的に引き落
されてる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば臨時収
入等の予期せぬ収入が入った時に、「今月は多めにお金
があるので前もつて来月分(再来月分)まで入金してお
こう」など、個人の意志によって分割払いを先払いして
債務を消し込んでいくことが、“窓口への持参入金”以
外できないという問題があった。
【0004】また、“持参入金”以外だとクレジント会
社窓口まで直接出向かねばならず手間がかかってしまう
という問題もあった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
分割払い(債務)などの引落日を待たずに、先予約(割
当て)して事前に入金を債務に充当したり、取引先(ク
レジット会社)へ事前入金情報を通知し銀行から仮入金
できるようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。
【0007】図1において、利用者1は、利用者の端末
である。ストックバンクシステム2は、利用者1と取引
先システム4、金融機関システム3との間に位置し、仲
介処理を行うものであって、ここでは、事前入金手段2
4、振替手段25などから構成されるものである。
【0008】事前入金手段24は、例えば事前に金融機
関システム3の利用者の口座からストックバンクシステ
ム2の口座に振り替えたりするものである。
【0009】振替手段25は、振替を行うものである。
金融機関システム3は、利用者が口座を持つ金融機関で
ある。
【0010】取引会社システム4は、利用者が口座から
振り込む先の会社(例えばクレジット会社)である。
【0011】次に、動作を説明する。ストックバンクシ
ステム2を構成する事前入金手段24が利用者から債務
の事前入金の指示があったときに、金融機関システム3
の利用者の口座からストックバンクシステム2の口座に
債務の事前入金として振り替え、振替手段25が振り替
えがあったときに債務の事前入金の入金完了を取引先シ
ステム4に通知し、取引先システム4から債務の事前入
金の承認応答があったときに当該債務の事前入金から引
落あるいは引落日を待って引き落とすようにしている。
【0012】また、ストックバンクシステム2は、取引
会社システム4から請求があったときに利用者に当該請
求を通知し振込の有無の指示を受信し、振込の有りの指
示を受信したとき、あるいは利用者に通知の無が設定さ
れていたとき、請求について利用者の口座からストック
バンクの口座に振り替え、振り替えがあったときに請求
の事前入金完了を取引会社システム4に通知し、取引会
社システム4から請求の事前入金の承認応答があったと
きに引落あるいは引落日を待って引き落とすようにして
いる。
【0013】また、利用者から引落先を指定しない自由
名目の入金の指示があったときに、振替手段24が金融
機関システム3の利用者の口座からストックバンクシス
テム2の口座に自由名目の事前入金として振り替え、振
り替えた自由名目の事前入金から引落日に引落すように
している。
【0014】これらの際に、取引先システム4からの請
求金額について引落で不足する場合には、不足額につい
て、金融機関システム3の利用者の口座から引き落とよ
うにしている。
【0015】従って、分割払い(債務)などの引落日を
待たずに、先予約(割当て)して事前に入金を債務に充
当したり、取引先(クレジット会社)へ事前入金情報を
通知し銀行から仮入金したりすることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図1から図11を用いて本
発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、利用者1は、利用者の端末であって、こ
こでは、会員端末11、携帯電話12などである。
【0018】会員端末11は、利用者が操作して口座引
落を指示したり、金融機関システム3の当該利用者の口
座からストックバンクシステム2に振り替える指示を依
頼したりなどするものである。ここでは、WEB(ホー
ムページ)を利用して各種指示を画面上から行う。
【0019】携帯電話12は、利用者が取引会社システ
ム4から請求があったときに、問い合わせを受信(電
話、電子メールで受信)したり、請求に対する事前引落
の了解の旨を返答したりなどするものである。
【0020】ストックバンクシステム2は、利用者1と
取引先システム4、金融機関システム3との間に位置
し、各種仲介処理を行うものであって、ここでは、WE
B/携帯連携手段21、取引情報DB22,ASP2
3,事前入金手段24、振替手段25などから構成され
るものである。
【0021】WEB/携帯連携手段21は、ストックバ
ンクシステム2と利用者の会員端末11との間でWEB
(ホームページ)を介在して入金指示などを受け取った
り、携帯電話12に請求に対する振替の有無を問い合わ
せたりなどするためのものである。
【0022】取引情報DB22は、利用者の口座振替を
行うために必要な各種情報を登録、設定するDB(デー
タベース)であって、後述する図10および図11に示
すものである。
【0023】ASP23は、インタフェースであって、
金融機関システム3および取引会社システム4との間で
安全にデータ(利用者の口座振替などに関するデータ)
を送受信するものである。
【0024】事前入金手段24は、事前に金融機関シス
テム3の利用者の口座からストックバンクシステム2の
口座に振り替えたりなどするものである(図2から図1
1を用いて後述する)。
【0025】振替手段25は、振替を行うものである
(図2から図11を用いて後述する)。
【0026】金融機関システム3は、利用者が口座を持
つ金融機関であって、ここでは、USER−APL3
1,ASP32などから構成されるものである。
【0027】USER−APL31は、ユーザアプリで
あって、ここでは、利用者の口座の振替を管理するもの
である(図2から図11を用いて後述する)。
【0028】ASP32は、インタフェースであって、
ストックバンクシステム2と金融機関システム3との間
で安全にデータ(利用者の口座振替などに関するデー
タ)を送受信するものである。
【0029】取引会社システム4は、利用者が口座から
振り込む先の会社のシステムであって、例えばクレジッ
ト会社のシステムであり、USER−APL41,AS
P42などから構成されるものである。
【0030】USER−APL41は、ユーザアプリで
あって、ここでは、利用者の商品などを購入した代金
を、利用者の口座から引落日に引き落としたりするもの
である(図2から図11を用いて後述する)。
【0031】ASP32は、インタフェースであって、
ストックバンクシステム2と取引会社システム4との間
で安全にデータ(利用者の口座振替などに関するデー
タ)を送受信するものである。
【0032】以下図2から図11を用いて、図1の構成
の動作を順次詳細に説明する。図2は、本発明の動作説
明フローチャート(全体)を示す。
【0033】図2において、S1は、事前登録する。こ
れは、利用者がストックバンクシステム2に事前に、会
員ID(利用者ID)、パスワード、振替の金融機関シ
ステム3の名前、口座番号などを登録する。
【0034】S2は、事前確認する。これは、S1で登
録した会員ID、金融機関システム3の当該会員の名
前、口座番号などを事前に確認する。
【0035】S3からS6は、事前入金1から4の処理
を行う。これは、後述する図4から図7の事前入金1か
ら4の処理を行う。
【0036】以上のように、ストックバンクシステム2
に会員(利用者)が事前に個人情報(会員ID、パスワ
ード、金融機関システム3の口座名、氏名などの個人情
報)を登録して確認し、後述する図4から図7の事前入
金1から4の事前入金などの処理を行うことが可能とな
る。以下順次詳細に説明する。
【0037】図3は、本発明の動作説明フローチャート
(動作トリガ)を示す。図3において、S11は、取引
情報を取得する。
【0038】S12は、携帯通知有りか否かを判別す
る。YESの場合には、S12でメール送信を当該利用
者の登録さている携帯電話に行い、終了する。一方、N
Oの場合には、S12を行うことなく、終了する。
【0039】以上によって、ストックバンクシステム2
が情報を取得したときに、当該会員IDに対応づけて携
帯電話通知が有りと設定されいたときは確認の電子メー
ルを会員に送信し、会員の指示の有無や、承認などを行
うことが可能となる。
【0040】図4は、本発明の動作説明フローチャート
(事前入金1)を示す。図4において、S21は、事前
にバンクからストックバンクに入金する。これは、会員
が金融機関システム3の自己の口座からストックバンク
システム2に事前に自由に振替して入金(自由入金とい
う)する。これにより、ストックバンク2には、当該会
員が自由入金した額(残高)が保管されることとなる。
【0041】S22は、取引内容を検索する。S23
は、個別入金指示する。これは、以下の入金指示などを
行う。
【0042】金融機関システム3毎に明細毎に入金指
示を行う。 入金処理は、金融機関システム3の会員の口座からス
トックバンクシステム2の口座に振り替える。
【0043】この際、S12と同様に、明細を指定さ
れない自由入金として、金融機関システム3の会員の口
座からストックバンクシステム2の口座への振り替えを
一緒に行うようにしてもよい。
【0044】S24は、振替完了する。これは、S23
のの入金処理、の自由入金処理による金融機関シス
テム3からストックバンクシステム2への振替を完了す
る。
【0045】S25は、取引先への通知を行う。これ
は、S24で振替完了したことに伴い、入金処理が完了
した時点で、取引会社システム4に入金完了を通知(引
落日まではストックバンクシステム2の預かりで、引落
日に取引会社システム4の口座に振り替える)する。
【0046】S26は、取引先承認を受信する。これ
は、S25で振替完了通知を取引会社システム4に通知
し、当該取引会社システム4から承認の旨をストックバ
ンクシステム2が受信する。
【0047】S27は、取引先引落しする。これは、以
下の引落などの処理を行う。 ストックバンクシステム2から取引会社システム4の
口座に振替を行う。この際、ストックバンクシステム2
から余分の額やキャンセルされた商品の価格などについ
て金融機関システム3の会員の口座に引落日に引き戻す
ようにしてもよい。
【0048】ストックバンキングシステム2は、請求
金額と事前入金とを比較して不足分があるときは、不足
分を金融機関システム3の会員の口座から引落日に引き
落とすようにしてもよい。
【0049】以上のように、会員が事前に金融機関シス
テム3の口座からストックバンクシステム2に振り替え
る自由入金したり、明細をもとに金融機関システム3の
口座からストックバンクシステム2に振り替えて入金
し、振替入金があったときに取引会社システム4に振替
入金完了を通知して承認があったときに預かっておき、
引落日にストックバンクシステム2の口座から取引会社
システム4の口座に振り替えて引き落としたり、引落不
足のときに金融機関システム3の会員の口座から振り替
えて引き落としたり、更に、ストックバンクシステム2
で余分の額があったときや会員からの指示があったとき
に金融機関システム3の会員の口座に振り替えて引き戻
したり、自由に行うことが可能となる。
【0050】図5は、本発明の動作説明フローチャート
(事前入金2)を示す。図5において、S31は、自由
入金を指示する。これは、会員が金融機関システム3の
自己の口座から明細なしに、任意の名目を付けてストッ
クバンクシステム2への振替を指示する。
【0051】S32は、個別入金指示する。これは、S
31で会員の自由入金指示に対応して、金融機関システ
ム3が任意の名目で、会員の口座からストックバンクシ
ステム2へ指示された入金額を振り替えて自由入金す
る。
【0052】S33は、振替完了する。振替完了によ
り、ストックバンクシステム2は自由入金額で会員の残
高を更新して預かる。
【0053】以上のように、会員はいつでも自由に金融
機関システム3の口座からストックバンクシステム2の
当該会員の残高に自由入金して当該残高を更新すること
が可能となる。この自由入金された残高は、引落日に自
動的に取引会社システム4の口座に振替して引落した
り、不足するときは当該会員の金融機関システム3の口
座から不足額を引き落として取引会社システム4へ振り
替えたり、過剰のときは会員からの指示をもとに当該会
員の金融機関システム3の口座に引き戻したりすること
が可能となる。
【0054】図6は、本発明の動作説明フローチャート
(事前入金3)を示す。図6において、S41は、請求
指示する。これは、取引会社システム4がストックバン
クシステム2に会員の明細および請求金額の通知を行
い、請求指示する。
【0055】S42は、携帯通知有りか判別する。これ
は、S41の請求指示をストックバンクシステム2が受
信したときに、当該会員情報中に請求指示あったときに
携帯電話通知要と設定されているか判別する。YESの
場合には、S43で請求金額を設定した電子メールを携
帯電話に送信し、S44に進む。S42のNOの場合に
は、S45に進む。
【0056】S43は、S42で請求金額を設定した電
子メールを会員に送信し、振替指示が有りか判別する。
YESの場合には、会員から請求に対する振替指示の応
答があったと判明したので、S45に進む。一方、S4
3のNOの場合には、終了する。
【0057】S45は、個別入金指示する。これは、S
41の請求指示に対応して、金融機関システム3が当該
請求の名目毎に会員の口座からストックバンクシステム
2へ請求指示された入金額(あるいは請求額の一部分の
入金額)を振り替えて個別入金する。
【0058】S46は、振替完了する。振替完了によ
り、ストックバンクシステム2は請求に対する個別入金
額で預かる。
【0059】S47は、取引先へ通知する。これは、S
46での振替完了した時点で、取引会社システム4に入
金完了通知を通知(引落日まではストックバンクシステ
ム2の預かりで、引落日に取引会社システム4の口座に
振り替える)する。
【0060】S48は、取引先承認を受信する。これ
は、S47で振替完了通知を取引会社システム4に通知
し、当該取引会社システム4から承認の旨をストックバ
ンクシステム2が受信する。
【0061】S49は、取引先引落しする。これは、以
下の引落などの処理を行う。 ストックバンクシステム2から取引会社システム4の
口座に振替を行う。この際、ストックバンクシステム2
から余分の額やキャンセルされた商品の価格などについ
て金融機関システム3の会員の口座に引落日に引き戻す
ようにしてもよい。
【0062】ストックバンキングシステム2は、請求
金額と事前入金とを比較して不足分があるときは、不足
分を金融機関システム3の会員の口座から引落日に引き
落とすようにしてもよい。
【0063】以上のように、請求されたときに会員通知
が設定されていたときは会員に通知して振替指示があっ
たときに、あるいは会員通知が設定されていないときは
常に、金融機関システム3の会員の口座からストックバ
ンクシステム2に振り替えて個別入金を行って預かって
おき、引落日にストックバンクシステム2の口座から取
引会社システム4の口座に振り替えて引き落としたり、
引落不足のときに金融機関システム3の会員の口座から
不足額を振り替えて引き落としたり、更に、ストックバ
ンクシステム2で余分の額があったときや会員からの指
示があったときには金融機関システム3の会員の口座に
振り替えて引き戻したり、自由に行うことが可能とな
る。
【0064】図7は、本発明の動作説明フローチャート
(事前入金4)を示す。図7において、S51は、取引
情報修正を行う。これは、会員が取引会社システム4の
受付に例えば引落対象の全ての入金額を持参して直接に
入金し、当該会員の引落日における引落を解約する(例
えばAクレジット会社のクレジットを解約する)。
【0065】以上のように、取引会社システム4の受付
に直接に出かけて入金し、取引情報を修正することが可
能となる。
【0066】図8は、本発明の動作説明フローチャート
(請求)を示す。図8において、S61は、取引情報を
照合する。これは、取引会社システム4から引落が完了
した明細情報を、ストックバンクシステム2が受け取
る。そして、ストックバンクシステム2のDB(後述す
る図10および図11参照)を更新する。
【0067】図9は、本発明の動作説明フローチャート
(情報登録/取引情報参照)を示す。
【0068】図9の(a)において、S71は、情報登
録する。これは、ストックバンクシステム2に契約時に
会員情報をもとに下記の基本情報を作成して登録する。
【0069】 ・取引会社情報:クレジット会社、ローン契約している
会社など ・引落口座情報:引落銀行名、口座種別、口座氏名、口
座番号など ・ストックバンクから直接取引会社システム4の口座に
入金する形態 ・引落口座にストックバンクシステム2から振り替える
形態 ・携帯連携:クレジット使用時など(既述した図6のS
42の携帯通知の有無など)の通知、情報照会など ・取引単位の入金の可否 S72は、取引会社の承認の確認を行う。これは、スト
ックバンクシステム2が取引会社システム4に会員の情
報の確認を行い、承認を得る。
【0070】S73は、承認か判別する。これは、S7
2の承認がOK、あるいはNGのいずれか判別する。O
Kの場合には、終了する。NGの場合には、再入力して
繰り返す。
【0071】以上によって、ストックバンクシステム2
は会員情報をもとに取引会社システム4の事前の承認を
得て、既述した図3から図8の当該会員に関する各種処
理を行うことが可能となる。
【0072】図9の(b)において、S81は、情報参
照する。これは、会員が会員番号とパスワードを入力
し、 ・基本情報の参照 ・取引会社情報の参照 ・取引会社別の個別情報(支払い状況)の参照 のうち必要な情報の参照を行う。
【0073】図10および図11は、本発明のDB例を
示す。これは、ストックバンクシステム2で保存する取
引情報DB22の例である。
【0074】図10の(a)は、入金情報管理1のDB
の例を示す。図10の(a)の上段は、入金情報管理1
の主要情報であって、図示の下記の情報を対応づけて登
録したものである。
【0075】 ・会員NO: ・入金総額: ・残高: ここで、会員NOは図1のストックバンクシステム2に
事前登録した会員のIDであり、入金総額は今までの入
金された総額(例えば9月分あるいは所定月数分あるい
は1年分などの総額)であり、残高は入金総額から引落
した後の残高である。
【0076】図10の(a)の下段の明細は、上段の明
細であって図示の下記の情報を対応づけて登録したもの
である。
【0077】 ・会員NO: ・取引先銀行名: ・銀行口座: ・入金額: ・入金日: ・形態(WEB/携帯): ・その他: ここで、会員NOはストックバンクシステム2に登録し
た会員のNOであり、取引先銀行名は当該会員NOの会
員の取引先銀行名(図1の金融機関システム2の名前)
であり、銀行口座は当該会員NOの会員の銀行口座名
(例えば普通預金、口座番号、口座氏名など)であり、
入金額は銀行からストックバンクシステム2に振替た入
金額であり、入金日は入金した日であり、形態は入金が
WEBあるいは携帯電話から指示したかの区別である。
【0078】以上の図10の(a),(b)の情報をス
トックバンクシステム2で管理することにより、会員N
O毎に、入金総額、残高と、その明細として、取引銀行
名、口座情報、入金額、入金日などを管理し、残高があ
るときは引落日に取引会社システム4の口座に引き落と
したり、残高が不足のときは金融機関システム3の該当
会員NOの銀行口座から引き落として取引会社システム
4の口座に振り替えたりなどすることが可能となる。
【0079】図10の(b)は、入金情報管理2のDB
の例を示す。図10の(b)の上段は、入金情報管理2
の主要情報であって、図示の下記の情報を対応づけて登
録したものである。
【0080】 ・会員NO: ・取引先コード: ・取引先名: ・購入年月日: ・品目: ・当月支払金額: ・支払回数: ・総金額: ・今回支払対象回数: ・支払金額(総計): ・残回数: ・残金額: ・その他: ここで、会員NOは図1のストックバンクシステム2に
事前登録した会員のIDであり、取引先コードは取引会
社システム4の会社のコードであり、取引先名は取引会
社システム4の会社名であり、購入年月日は商品を購入
した年月日であり、品目は購入した商品の品目であり、
当月支払金額は月賦購入したときの当月の支払金額であ
り、支払回数は月賦購入したときの総支払の回数であ
り、総金額は商品を購入した総金額であり、今回支払対
象回数は今月の支払対象の回数であり、支払金額(総
計)は今までに支払った総額であり、残回数は支払未の
回数であり、残金額は支払未の残金額である。
【0081】以上の図10の(a)の上段の情報を登録
した管理することにより、会員NOの会員毎に、当月の
支払金額、支払回数、今回の支払回数、金額、残回数、
残金額などを統括管理すると共に、照会に応じてその支
払状況などを会員に知らせることが可能となる。
【0082】図10の(b)の下段の明細は、上段の明
細であって仮入金などを含めたものであって、会員NO
に対応づけて登録したものである。
【0083】 ・会員NO: ・取引先コード: ・取引先名: ・回数: ・金額: ・仮入金: ・仮入金サイン: ・本入金: ・状態: ・形態(WEB/携帯): ・その他: ここで、会員NO、取引先コード、取引先名、形態は図
10の(b)の上段と同一であるので省略する。回数は
今回の引落の回数であり、金額は今回の引落の金額であ
り、仮入金はストックバンクシステム2に引落日前の仮
入金の額であり、仮入金サインは仮入金を取引会社シス
テム4の承認がOKか否かであり、本入金は実際に入金
(引落)したか否かであり、状態は入金待ちなどの状態
である。
【0084】以上の図10の(b)の下段の情報を登録
して管理することにより、会員NOの会員毎に、仮入
金、支払金額などを一括管理すると共に、照会に応じて
仮入金状況などを会員に知らせることが可能となる。
【0085】図10の(c)は、顧客情報管理のDBの
例を示す。図10の(c)の上段は、顧客管理情報の主
要情報であって、図示の下記の情報を対応づけて登録し
たものである。
【0086】 ・会員NO: ・顧客コード: ・取引先コード: ・取引先名: ・取引金額: ・残高: ・状態: ・仮入金: ・本入金: ・遅延: ・その他: ここで、会員NOはストックバンクシステム2の会員の
NO(番号)であり、顧客コードは当該会員NOに対応
する顧客コードであり、取引先コードは取引会社システ
ム4のコードであり、取引先名は取引会社システム4の
会社名であり、取引金額は取引対象の金額であり、残高
は顧客(会員)の残高であり、状態はOKか否かの情報
情報であり、仮入金は仮に入金された金額であり、本入
金は引落日に引き落とした金額(振替金額)であり、遅
延は振替遅延の有無などである。
【0087】図10の(c)の下段は、図10の(c)
の上段の明細情報であって、図示の記の情報を対応づけ
て登録したものである。
【0088】 ・取引先コード: ・品目: ・支払金額: ・分割回数: ・支払回数: ・残高: ・仮入金: ・本入金: ・遅延: ・携帯番号: ・その他: ここで、取引先コードは図10の(c)の上段の取引先
コードであり、品目は購入した商品の名前であり、支払
金額は毎回の支払金額であり、残高は支払う必要のある
残高であり、仮入金は仮の入金額であり、本入金は引落
した額であり、遅延は引落の遅延の有無などであり、携
帯番号は連絡先の電話番号である。
【0089】以上の図10の(c)の上段および下段の
情報を登録して管理することにより、顧客(会員)毎
に、品目別に支払金額、分割回数、支払回数、仮入金、
本入金などを一括管理すると共に、照会に応じて顧客
(会員)毎に購入した品目別に支払金額などを知らせる
ことが可能となる。
【0090】図10の(d)は、金融機関口座情報のD
Bの例を示す。ここでは、図示の下記の情報を対応付け
て登録する。
【0091】 ・会員NO: ・銀行コード: ・銀行名: ・銀行口座番号: ・引落日: ・ボーナス引落日: ・その他: ここで、会員NOはストックバンクシステム2に登録し
た会員NOであり、銀行コード、銀行名、銀行口座番
号、引落日、ボーナス引落日は会員NOの会員の引落の
口座のある銀行コード、銀行名、銀行口座番号、引落
日、ボーナス引落日である。
【0092】以上の図10の(d)のように会員の金融
機関口座情報を登録することにより、会員の口座からス
トックバンクシステム2の口座に自由入金したり、個別
入金したり、逆に会員の口座に引き戻したりなどするこ
とが可能となる。
【0093】図11の(e)は、取引先個別情報のDB
の例を示す。図11の(e)の上段は、取引先個別情報
の主要情報の例を示す。ここでは図示の下記の情報を対
応付けて登録する。
【0094】 ・取引先コード: ・取引先名: ・支払金額: ・残高: ・その他: ここで、取引先コードはストックバンクシステム2が取
引を行う取引会社システム4の取引先コードであり、取
引先名は取引会社システム4の取引先名であり、支払金
額は支払った金額であり、残高は未支払の金額である。
【0095】図11の(e)の下段は、取引先個別情報
の明細情報の例を示す。ここでは、図示の下記の情報を
対応づけて登録する。
【0096】 ・取引先コード: ・取引先名: ・会員NO: ・支払金額: ・残高: ・取引先完了予定: ・取引完了の有無: ・遅延: ・その他: ここで、取引先コードは図1の取引会社システム4の取
引先コードであり、取引先名は取引会社し捨てう4の取
引先名であり、会員NOは支払う会員のNOであり、支
払金額は会員の支払金額であり、残高は会員の支払の残
高であり、取引完了予定日は残高を全て支払う予定日で
あり、取引完了は取引完了の有無を設定する欄であり、
遅延は支払遅延を設定する欄である。
【0097】以上の図11の(e)の上段および下段の
取引先個別情報を登録して一括管理することにより、取
引先毎に支払金額、残高、更に、会員毎の支払金額、残
高、支払完了予定日などを一括管理できると共に、照会
に応じて取引先毎や更に会員毎に支払金額、残高などを
知らせることが可能となる。
【0098】図11の(f)は、債務管理のDBの例を
示す。図11の(f)の上段は、債務管理の主要情報の
例を示す。ここでは、図示の下記の情報を対応づけて登
録する。
【0099】 ・会員NO: ・取引先コード: ・取引先名: ・購入年月日: ・品目: ・合計支払総額: ・月々: ・支払回数: ・今回回数: ・残回数: ・残金額: ・その他: ここで、会員NOは図1のストックバンクシステム2の
会員NOであり、取引先コードは取引会社システム4の
取引先コードであり、取引先名は取引会社システム4の
取引先名であり、購入年月日は会員が商品を購入した年
月日であり、品目は会員が購入した商品の品目であり、
合計支払総額は購入した品目の支払総額であり、月々は
毎月の支払金額であり、支払回数は月賦で購入したとき
の支払回数であり、今回回数は今回支払の回数であり、
残回数は残りの回数であり、残金額は支払未の残高であ
る。
【0100】図11の(f)の下段は、債務管理の詳細
な個別情報の例を示す。ここでは、図示の下記の下記の
情報を対応付けて登録したものである。
【0101】 ・会員NO: ・取引先コード: ・取引先名: ・回数: ・金額: ・仮入金: ・仮入金サイン: ・本入金: ・状態: ・形態(WEB/携帯): ・その他: ここで、会員NOはストックバンクシステム2の会員N
Oであり、取引先コードは取引会社システム4の取引先
コードであり、取引先名は取引会社システム4の取引先
名であり、回数は支払回数であり、仮入金は金融機関シ
ステム3からストックバンクシステム2への仮入金の額
であり、仮入金サインは仮入金について取引会社システ
ム4の承認の有無であり、本入金は引落した額であり、
状態は本入金などがOKか否かなどの状態を表し、形態
は請求などの情報を会員のWEBあるいは携帯電話に連
絡するか否かを設定する欄である。
【0102】以上の図11の(f)の上段、下段に債務
情報を登録した管理することにより、取引先毎に会員毎
に購入年月日、品目、支払総額、月々支払額、支払回
数、今回支払回数、残支払回数、仮入金、本入金などの
債務情報を一括管理することが可能となると共に、会員
などからの照会があったときに取引先毎に会員毎に債務
情報を知らせることが可能となる。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
分割払い(債務)などの引落日を待たずに、先予約(割
当て)して事前に入金を債務に充当したり、取引先(ク
レジット会社)へ事前入金情報を通知し銀行からの仮入
金したりなどすることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(全体)であ
る。
【図3】本発明の動作説明フローチャート(取引トリ
ガ)である。
【図4】本発明の動作説明フローチャート(事前入金
1)である。
【図5】本発明の動作説明フローチャート(事前入金
2)である。
【図6】本発明の動作説明フローチャート(事前入金
3)である。
【図7】本発明の動作説明フローチャート(事前入金
4)である。
【図8】本発明の動作説明フローチャート(請求)であ
る。
【図9】本発明の動作説明フローチャート(情報登録/
取引情報参照)である。
【図10】本発明のDB例(その1)である。
【図11】本発明のDB例(その2)である。
【符号の説明】
1:利用者 11:会員端末 12:携帯電話 2:ストックバンクシステム 21:WEB・携帯連携手段 22:取引情報DB 23、32、42:ASP(インタフェース) 24:事前入金手段 25:振替手段 3:金融機関システム 31,41:USER−APL(ユーザアプリ) 4:取引会社システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 19/00 G07D 9/00 476 Fターム(参考) 3E040 BA07 BA18 CA14 CB04 DA03 EA01 FH05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者の口座から引落を行うストックバン
    クシステムにおいて、 利用者から当該利用者の口座より債務への事前入金の指
    示があったときに、当該債務への事前入金について利用
    者の口座からストックバンクの口座に振り替えて当該債
    務への事前入金として保持する手段と、 上記振り替えがあったときに当該債務への事前入金完了
    を取引先に通知し、取引先から事前入金の承認応答があ
    ったときに当該事前入金を引落あるいは引落日を待って
    引き落とす手段とを備えたことを特徴とするストックバ
    ンクシステム。
  2. 【請求項2】利用者の口座から引落を行うストックバン
    ク方法において、 利用者から当該利用者の口座より債務への事前入金の指
    示があったときに、当該債務への事前入金について利用
    者の口座からストックバンクの口座に振り替えて当該債
    務への事前入金として保持するステップと、 上記振り替えがあったときに当該債務への事前入金完了
    を取引先に通知し、取引先から事前入金の承認応答があ
    ったときに当該事前入金を引落あるいは引落日を待って
    引き落とすステップとを有するストックバンク方法。
  3. 【請求項3】利用者の口座から引落を行うストックバン
    ク方法において、 取引先から請求があったときに利用者に通知し振込の有
    無の指示を受信するステップと、 上記振込の有りの指示を受信したとき、あるいは上記利
    用者に通知の無が設定されていたとき、上記請求あるい
    は上記請求の一部について利用者の口座からストックバ
    ンクの口座に振り替えて事前入金として保持するステッ
    プと、 上記事前入金の振り替えがあったときに当該事前入金完
    了を取引先に通知し、 取引先から当該事前入金の承認応答があったときに当該
    事前入金を引落あるいは引落日を待って引き落とすステ
    ップとを有するストックバンク方法。
  4. 【請求項4】利用者の口座から引落を行うストックバン
    ク方法において、 利用者から当該利用者の口座より引落先を指定しない自
    由名目の入金の指示があったときに、当該指示のあった
    自由名目の入金について利用者の口座からストックバン
    クの口座に振り替えて当該自由名目の入金として保持す
    るステップと、 取引先から請求があったときに上記自由名目の入金から
    当該請求を引き当てて事前入金として保持すると共に事
    前入金完了を取引先に通知し、取引先から事前入金の承
    諾応答があったときに引落あるいは引落日に引落すステ
    ップとを有するストックバンク方法。
  5. 【請求項5】上記引落あるいは引落日に引き落とす際
    に、不足した場合には、利用者の口座から不足分を引き
    落とすステップを有する請求項2から請求項4のいずれ
    かに記載のストックバンク方法。
JP2002012139A 2002-01-21 2002-01-21 ストックバンクシステムおよびストックバンク方法 Pending JP2003216822A (ja)

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