JP2003215440A - オートフォーカス方法、及びオートフォーカス装置 - Google Patents

オートフォーカス方法、及びオートフォーカス装置

Info

Publication number
JP2003215440A
JP2003215440A JP2002014931A JP2002014931A JP2003215440A JP 2003215440 A JP2003215440 A JP 2003215440A JP 2002014931 A JP2002014931 A JP 2002014931A JP 2002014931 A JP2002014931 A JP 2002014931A JP 2003215440 A JP2003215440 A JP 2003215440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
exposure
autofocus
image pickup
pickup device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002014931A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Sumi
秀敏 隅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2002014931A priority Critical patent/JP2003215440A/ja
Priority to CNB038003058A priority patent/CN100426841C/zh
Priority to US10/473,567 priority patent/US20040109081A1/en
Priority to EP03703017A priority patent/EP1382195A1/en
Priority to PCT/JP2003/000536 priority patent/WO2003063469A1/en
Priority to KR1020037014646A priority patent/KR100584845B1/ko
Priority to TW092101435A priority patent/TW569076B/zh
Publication of JP2003215440A publication Critical patent/JP2003215440A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/67Focus control based on electronic image sensor signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/67Focus control based on electronic image sensor signals
    • H04N23/673Focus control based on electronic image sensor signals based on contrast or high frequency components of image signals, e.g. hill climbing method
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/63Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コントラスト検出方式のオートフォーカス制
御において、合焦位置の検出精度を大幅に低下させるこ
となくAF評価値のピーク位置をより短時間にて検出す
ることが可能となるオートフォーカス方法、オートフォ
ーカス装置を提供する。 【解決手段】 ステッピングモータによりフォーカスレ
ンズを光軸方向に移動させながら、各位置でCCDの出
力信号に含まれる高周波数成分に基づきAF評価値を算
出し、それが最も大きくなるピーク位置へフォーカスレ
ンズを移動する方式である。サーチ範囲内でのフォーカ
スレンズの移動を継続して行い、その移動途中に所定の
周期でCCDによる露光を行う。AF評価値を取得する
AF評価サイクルを短縮することにより、オートフォー
カス動作の高速化を図ることができる。しかも、AF評
価サイクル毎にフォーカスレンズの振動が増大しないた
め、オートフォーカス制御時のフォーカスレンズ等の動
作音を低減させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラ等
のカメラ装置に用いて好適なオートフォーカス方法、及
びオートフォーカス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CCD型やMOS型の固体撮像素
子を用いて被写体を撮像し、それを画像データに変換し
記録するデジタルカメラのオートフォーカス制御(AF
制御)には、コントラスト検出方式が多く採用されてい
る。かかる方式はデジタルビデオカメラや、CCDをセ
ンサとして使用する銀塩カメラ等においても採用されて
いる。コントラスト検出方式では、ステッピングモータ
によってフォーカスレンズを光軸方向に断続的に移動さ
せながら各位置で露光を行い、CCD等の出力信号(撮
像信号)に含まれる高周波数成分に基づきAF評価値を
算出する。そして、それが最も大きくなるピーク位置を
合焦位置と判断して、その位置へフォーカスレンズを移
動させる。
【0003】実際の制御では、例えば図6に示したよう
に、制御開始当初はフォーカスレンズの一回の移動量が
大きい概略サーチにより、フォーカスレンズのサーチ範
囲の片側端から反対方向へ向けてレンズ移動と露光(A
F評価値算出)とを繰り返してAF評価値のピーク付近
(合焦位置の近傍)をいったん確定する。しかる後、確
定したピーク付近でフォーカスレンズの一回の移動量が
小さい(1〜数ステップ)詳細サーチを行い、ピーク付
近におけるAF評価値の分布状態からAF評価値のピー
ク位置(合焦位置)を確定する。これによりピント合わ
せの高速化が図られている。また、概略サーチを行うピ
ーク付近確定期間、及び詳細サーチを行うピント位置確
定期間を通したサーチ動作中は、図7及び図8に示した
ように、前回の露光に伴うCCDデータの転送とAF評
価値の算出、及びそれと並行したフォーカスレンズの移
動と、フォーカスレンズの停止、停止後におけるフォー
カスレンズの振動の収束待ち(図にWで示した期間)、
次の露光をAF評価サイクルとして、それを複数サイク
ル繰り返し、その間に得られた何点かのAF評価値を基
にピーク位置を選出する処理が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たオートフォーカス方法にあっては、サーチ動作中にフ
ォーカスレンズが停止する毎に、その振動を収束させる
振動収束待ちの期間Wが不可欠であり、1回のAF評価
値の取得に時間がかかる。このためオートフォーカス動
作の高速化にも限界があった。
【0005】無論、フォーカスレンズ停止後の振動収束
時間を短くすれば、AF評価値の取得時間が短縮できる
が、振動収束時間は十分に確保する必要がある。これは
ステッピングモータをアクチュエータとしたフォーカス
レンズの駆動機構のバックラッシュが大きい場合には、
振動収束期間WがAF評価サイクル期間を超えると、検
出するAF評価値に振動によるノイズ成分が加わること
となり、ピーク位置すなわち合焦位置の検出精度を大幅
に低下させてしまうこととなるためである。
【0006】本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、合焦位置の検出精度を大幅に低下させ
ることなくオートフォーカス動作の高速化が可能となる
オートフォーカス方法、オートフォーカス装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の発明にあっては、光学系を光軸方向に移動
させながら撮像素子による露光を行い、撮像素子から出
力される画像信号に基づくAF評価値を取得し、取得し
たAF評価値に基づき光学系の位置を制御するオートフ
ォーカス制御に際し、前記光学系を光軸方向に継続して
移動させるとともに、前記光学系の移動中に前記撮像素
子による露光を断続的に行う方法とした。
【0008】かかる方法においては、光学系が移動して
いる間に、それと並行して撮像素子による露光を行うた
め、AF評価値を取得する度毎に光学系に振動を生じさ
せることがない。したがって、AF評価値の取得に際し
て光学系の振動収束期間を確保する必要がなく、1回の
AF評価値の取得に要する時間の短縮化が可能となる。
しかも、光学系が継続して移動されるため、移動により
発生する振動が僅かとなる。
【0009】また、請求項2の発明にあっては、前記光
学系の合焦位置への位置制御に先立つ合焦位置の近傍へ
の位置制御に際して、前記光学系を光軸方向に継続して
移動させるとともに、前記光学系の移動中に前記撮像素
子による露光を断続的に行う方法とした。
【0010】かかる方法によれば、光学系の合焦位置の
近傍への位置制御に際して、1回のAF評価値の取得に
要する時間の短縮化が可能となる。
【0011】また、請求項3の発明にあっては、前記光
学系の移動中に前記撮像素子により所定周期で行う露光
のタイミングを、前記光学系を光軸方向に継続して移動
させるときの周期的な駆動タイミングと同期させる方法
とした。
【0012】かかる方法によれば、光学系の移動中に繰
り返し取得される各AF評価値に含まれる、光学系の振
動に起因するノイズの影響が均一化される。したがっ
て、光学系の合焦位置への位置制御、または合焦位置へ
の位置制御に先立つ合焦位置の近傍への位置制御の精度
を向上させることができる。
【0013】また、請求項4の発明にあっては、光学系
を光軸方向に移動させながら撮像素子による露光を行
い、撮像素子から出力される画像信号に基づくAF評価
値を取得し、取得したAF評価値に基づき光学系の位置
を制御するオートフォーカス装置において、駆動手段を
介して前記光学系を光軸方向に継続して移動させる第1
の移動制御手段と、この移動制御手段における前記駆動
手段の制御に伴う前記光学系の移動中に、前記撮像素子
による露光を断続的に行わせる第1の露光制御手段とを
備えたものとした。
【0014】かかる構成においては、第1の移動制御手
段によって光学系が光軸方向に継続して移動され、光学
系が移動している間に、それと並行して、第1の露光制
御手段により撮像素子による露光が断続的に行われる。
そして、それに伴い撮像素子から出力される画像信号に
基づくAF評価値が取得され、取得されたAF評価値に
基づき光学系の位置が制御される。したがって、AF評
価値の取得に際して光学系の振動収束期間を確保する必
要がなく、1回のAF評価値の取得に要する時間が短く
なる。しかも、精度が大幅に低下することもない。しか
も、光学系が継続して移動されるため、光学系の移動に
より発生する振動が僅かとなる。
【0015】また、請求項5の発明にあっては、前記第
1の露光制御手段により断続的に行われる露光により取
得される複数のAF評価値に基づき光学系を前記駆動手
段を介して合焦位置の近傍へ移動させる第1の位置制御
手段と、前記合焦位置の近傍において前記駆動手段を介
して前記光学系を光軸方向に断続的に移動させる第2の
移動制御手段と、この第2の移動制御手段における前記
駆動手段の制御に伴う前記光学系の断続的な移動中にお
ける停止タイミングにおいて、前記撮像素子による露光
を行わせる第2の露光制御手段と、この第2の露光制御
手段により断続的に行われる露光により取得される複数
のAF評価値に基づき光学系を前記駆動手段を介して合
焦位置へ移動させる第2の位置制御手段とを備えたもの
とした。
【0016】かかる構成においては、合焦位置の近傍へ
の位置制御に際して、前記光学系が光軸方向に継続して
移動されるとともに、光学系の移動中に撮像素子による
露光が断続的に行われる。したがって、光学系の合焦位
置の近傍へ位置制御を高速に行うことができる。引き続
き、合焦位置の近傍へ移動された光学系は、さらに光軸
方向に断続的に移動されるとともに、その移動中の停止
タイミングにおいて撮像素子により断続的に行われる露
光によって取得される複数のAF評価値に基づき合焦位
置へ移動される。つまり、合焦位置の近傍へ移動された
光学系は、従来と同様の手法により合焦位置へ移動され
る。
【0017】また、請求項6の発明にあっては、前記第
1の移動制御手段は、前記駆動手段により前記光学系を
周期的に駆動することにより前記光学系を光軸方向に継
続して移動させ、前記第1の露光制御手段は、前記駆動
手段による前記光学系の周期的な駆動タイミングと同期
させて前記撮像素子による露光を所定の周期で行わせる
ものとした。
【0018】かかる構成においては、光学系の移動中に
繰り返し取得される各AF評価値に含まれる、光学系の
振動に起因するノイズの影響が均一化される。したがっ
て、光学系の合焦位置への位置制御、または合焦位置へ
の位置制御に先立つ合焦位置の近傍への位置制御の精度
を向上させることができる。
【0019】また、請求項7の発明にあっては、光学系
を光軸方向に移動させながら撮像素子による露光を行
い、撮像素子から出力される画像信号に基づくAF評価
値を取得し、取得したAF評価値に基づき光学系の位置
を制御するオートフォーカス装置が有するコンピュータ
を、駆動手段を介して前記光学系を光軸方向に継続して
移動させる移動制御手段と、この移動制御手段における
前記駆動手段の制御に伴う前記光学系の移動中に、前記
撮像素子による露光を断続的に行わせる露光制御手段と
して機能させるためのプログラムとした。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
にしたがって説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の一実施の形態を
示すデジタルカメラ1のブロック図である。このデジタ
ルカメラ1は、従来技術で既説したコントラスト検出方
式によるAF機能を備えたものである。デジタルカメラ
1は、フォーカスレンズ2、ズームレンズ3、CCD
4、CDS/ADブロック5、TG(Timing Generato
r)6、CCDデータ前処理ブロック7、色処理(C
P)ブロック8、JPEG符号化器9、DRAM10、
ROM11、RAM12、CPU13、画像表示部1
4、キーブロック15、カード・インターフェイス1
6、モータ駆動ブロック17を備えており、カード・イ
ンターフェイス16には、図示しないカメラ本体のカー
ドスロットに着脱自在に装着されたメモリカード18が
接続されている。
【0021】フォーカスレンズ2及びズームレンズ3は
それぞれが図示しないレンズ群から構成されるものであ
る。モータ駆動ブロック17は、フォーカスレンズ2を
光軸方向に駆動するフォーカスモータ170a、及びズ
ームレンズ3を光軸方向に駆動するズームモータ170
bと、CPU13から送られる制御信号に従いフォーカ
スモータ170a及びズームモータ170bをそれぞれ
駆動するモータドライバ171a,171bとから構成
されている。フォーカスモータ170a及びズームモー
タ170bは、ステッピングモータであって、CPU1
3から送られる制御信号によってステップ駆動すること
によりフォーカスレンズ2及びズームレンズ3を光軸上
で精密に移動させる。本実施の形態においては、フォー
カスレンズ2が本発明の光学系であり、フォーカスモー
タ170a及びモータドライバ171aが本発明の駆動
手段である。
【0022】CCD4は、フォーカスレンズ2とズーム
レンズ3を介して投影された被写体像を光電変換し撮像
信号として出力する。TG6は、所定周波数のタイミン
グ信号を生成してCCD4を駆動する。CDS/ADブ
ロック5は、CCD4からの出力信号からノイズを除去
するとともに、撮像信号をデジタル信号に変換する。C
CDデータ前処理ブロック7は、デジタル信号に変換さ
れた撮像信号に対し輝度信号処理等のデータ処理を行
う。色処理(CP)ブロック8は、輝度信号処理等が行
われた画像信号に対して色分離等の色処理を行い、Y,
Cb,Crの画像データを生成する。DRAM10は、
色処理後のY,Cb,Crの画像データを逐次記憶す
る。
【0023】画像表示部14は、カラーLCDと、それ
を駆動する駆動回路等からなり、撮影モードが設定され
た状態でシャッターキーが押されていない間(撮影待機
状態)には、CCD4から取り込まれDRAM10に蓄
積された1フレーム(画面)分の画像データに基づくス
ルー画像を表示し、再生モードが設定された状態では、
メモリカード18から読み出されるとともに伸張された
画像データに基づく記録画像を表示する。JPEG符号
化器9は、画像記録時には、色処理(CP)ブロック7
から入力した画像データをJPEG圧縮する。メモリカ
ード18は、カード・インターフェイス16を介して送
られた圧縮後の画像データを記録する。記録された画像
データは、記録画像の再生時に読み出され、JPEG符
号化器9により伸張された後、画像表示部14において
表示される。
【0024】また、キーブロック15は、撮影モードと
再生モードとの動作切り替えに使用される切替キーや、
シャッターキー等の各種の操作キーを含み、キー操作に
応じた操作信号をCPU13へ送る。CPU13は、キ
ーブロック15からの操作信号と、所定の制御プログラ
ムに従いRAM12を作業用メモリとして動作し、デジ
タルカメラ1の全体の動作を制御する。ROM11には
上記制御プログラムとともに、CPU13による各種の
制御すなわちAF制御、AE制御、AWB制御に必要と
する各種データが格納されている。そして、CPU13
は、上記制御プログラムに従い動作することにより本発
明の第1及び第2の移動制御手段、第1及び第2の露光
制御手段、第1及び第2の位置制御手段として機能す
る。なお、上記制御プログラムは、必ずしもROM11
に格納されている必要はなく、例えば前記メモリカード
18の所定領域に格納された構成であってもよい。ま
た、前記メモリカード18以外にもEEPROM等の書
き換え可能なメモリを備えた構成であれば、上記制御プ
ログラムがそれらのメモリに他の装置から通信等の任意
の方法で供給される構成としてもよい。
【0025】次に、以上の構成からなるデジタルカメラ
1の本発明にかかる動作を、図2に示したCPU13に
よる撮影処理手順を示すフローチャートにしたがって説
明する。
【0026】CPU13は、使用者により撮影モードが
設定されることにより処理を開始し、シャッターキーが
半押しされたか否かを判別する(ステップS1)。シャ
ッターキーが半押しされたら(ステップS1でYE
S)、ステップS2〜ステップS6で概略サーチにかか
る処理を行う。図3は、概略サーチが行われているとき
のデジタルカメラ1の動作を示すタイミングチャートで
ある。概略サーチにおいてCPU13は、まずフォーカ
スモータ170aの連続駆動を開始する(ステップS
2)。これによりフォーカスレンズ2を、予め決められ
ているフォーカスサーチ範囲(1m〜∞等)の中で片側
端から反対方向に向け継続して移動させる。その間に所
定の露光時期が到来したら(ステップS3)、露光処理
すなわちCCD4を駆動して被写体像に応じた画像信号
を取り出す処理を行う(ステップS4)。なお、このと
き画像信号をCCDデータとして取り込む転送処理も行
われる、さらに画像信号に含まれる高周波成分に基づき
AF評価値を算出する(ステップS5)。ここでは、例
えば上記画像信号に含まれる高周波数成分を1フィール
ド期間積分し、その結果をAF評価値とするとともに、
それに含まれるノイズを除去する計算を行う。
【0027】そして、フォーカスレンズ2がフォーカス
サーチ範囲のレンズ端(∞等)に達するまでは(ステッ
プS6でNO)、前述した露光処理、AF評価値の算出
を周期的に繰り返す(ステップS3〜ステップS5)。
これにより、フォーカスレンズ2の異なる位置にあると
きの複数のAF評価値を複数取得する。やがてフォーカ
スレンズ2がフォーカスサーチ範囲のレンズ端(∞等)
に達したら(ステップS6でYES)、その時点で取得
した複数のAF評価値の中で一番値の高いAF評価値を
検出し、検出したAF評価値を取得したレンズ位置に基
づきピーク付近(合焦位置の近傍)を判別し(ステップ
S7)、その位置へフォーカスレンズ2を移動させる
(ステップS8)。なお、フォーカスレンズ2をレンズ
端(∞等)まで移動させずに、概略サーチしながらAF
評価値のピークを検出する処理を行い、ピークを検出し
た時点でフォーカスレンズ2の移動を停止させるように
してもよい。
【0028】引き続き、CPU13は、ステップS9〜
ステップS13で詳細サーチにかかる処理を行う。詳細
サーチは従来技術で説明した方法と同一であり、AF評
価値のピーク付近で、フォーカスモータ170aにより
フォーカスレンズ2を細かな移動量(1〜数ステップ)
だけ移動させて(ステップS9)、露光処理を行い(ス
テップS10)、AF評価値を算出する(ステップS1
1)。これをピーク付近の全域におけるAF評価値の算
出が完了するまで繰り返す(ステップS12でNO)。
つまりフォーカスレンズ2を断続的に移動させながら、
各停止位置でAF評価値を取得する処理を繰り返す。や
がて、ピーク付近の全域におけるAF評価値が取得でき
たら(ステップS12でYES)、ピーク付近で取得し
たAF評価値の分布状態からAF評価値のピーク位置
(合焦位置)を決定し(ステップS13)、決定した位
置へフォーカスレンズ2を移動する(ステップS1
4)。これによりAF制御を完了する。
【0029】そして、シャッターキーが全押しされたら
(ステップS15でYES)、撮影処理により被写体像
を画像信号として取り込んだ後(ステップS16)、記
録処理により被写体像を画像データとしてメモリカード
18に記録し(ステップS17)、1回の撮影処理を終
了する。
【0030】ここで、本実施の形態においては、前述し
た概略サーチ(ステップS2〜S6)に際して、フォー
カスレンズ2を継続して移動させている間に、それと並
行してCCD4による露光処理を行うため、図3に示し
たように、露光処理の直前においてフォーカスレンズ2
の振動が増大することがなく、AF評価値を取得する期
間すなわちAF評価サイクル内に、従来技術で説明した
振動収束待ちの期間W(図8)を確保する必要がない。
したがって、AF評価サイクルを前述した露光処理に必
要な時間(例えば33.3ms前後)まで短縮すること
が可能となる。その結果、図4に示したように、AF制
御期間内におけるAF評価値のピーク付近の確定に要す
る期間すなわち概略サーチ期間tを短縮することによ
り、1回のAF制御時間Tを短縮してオートフォーカス
動作の高速化を図ることができる。
【0031】しかも、AF評価サイクル毎にフォーカス
レンズ2の振動が増大しないため、フォーカスレンズ2
に生じる振動周波数をフォーカスモータ170aの共振
点以下とすることができる。したがって、概略サーチ期
間におけるフォーカスレンズ2等の動作音を低減させる
ことができる。
【0032】また、本実施の形態においては、概略サー
チを行った後に、AF評価値のピーク位置を確定する詳
細サーチを従来と同一の方法で行うため、最終的なオー
トフォーカスの制御精度を全く低下させることなくAF
制御の高速化を図ることができる。なお、例えばフォー
カスレンズ2やズームレンズ3といった光学系の特性
が、仮にフォーカスレンズ2の位置に正規の合焦位置と
僅かなズレが生じているときであっても実用的な合焦状
態が確保できるようなものである場合や、フォーカスレ
ンズ2の移動中における振動を、それに起因するAF評
価値に反映されるノイズの影響がごく僅かとなるまで低
減させることができたり、AF評価値の算出に際してノ
イズの影響を解消することが可能であったりする場合に
おいては、前述した詳細サーチを省いたAF制御が可能
となる。すなわち、AF評価サイクル(露光時間)を最
大限に短縮して前述した概略サーチと同様の動作を行
い、フォーカスレンズ2を継続して移動させた状態でA
F評価値のピーク位置を検出し、その位置を合焦位置と
してフォーカスレンズ2を移動させるだけでもオートフ
ォーカスが実現可能となる。
【0033】また、本実施の形態における動作は、デジ
タルカメラ1の機械的構成を従来のままとしてCPU1
3の制御プログラムを変更するだけで実施可能である。
したがって、AF制御に関する制御プログラムが変更可
能な構成であれば、既存するデジタルカメラにおいても
本発明を容易に実施することが可能である。
【0034】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を説明する。本実施の形態は、第1の実施
の形態において図2で説明したステップS2〜ステップ
S6における概略サーチにかかる処理に際して、CPU
13がステップS4の露光処理を以下のタイミングで行
うものである。
【0035】すなわち図5は、図3に対応する図であっ
て、本実施の形態の概略サーチにおいては、前述したA
F評価サイクルの開始タイミングとフォーカスモータ1
70aによりフォーカスレンズ2の駆動タイミングとが
常に一致するようにして、CCD4の露光をフォーカス
レンズ2の駆動周期(駆動パルス)に合わせて行う。つ
まり異なる周期で行われるフォーカスレンズ2の駆動と
CCD4の露光との時間関係が一定となるタイミングで
露光を行う。あるいは異なる周期で行われるフォーカス
レンズ2の駆動とCCD4の露光との時間関係が一定と
なる駆動速度でフォーカスレンズ2を移動させる。な
お、これ以外の処理については第1の実施の形態と同様
である。
【0036】かかる実施の形態においては、AF評価値
に含まれるフォーカスレンズ2の移動中の振動に起因し
たノイズをAF評価サイクル毎に均一化されるため、概
略サーチの精度を向上させることができる。よって、概
略サーチに続いて実施する詳細サーチおいてサーチすべ
きAF評価値のピーク付近の範囲を狭くすることによ
り、1回のAF制御時間Tのさらなる短縮化によりオー
トフォーカス動作のより一層の高速化を図ることが可能
となる。
【0037】また、本実施の形態における上記処理は、
第1の実施の形態で説明した詳細サーチを省いたAF制
御を行う場合に実施しても有効であって、その場合に
は、各AF評価サイクルで取得するAF評価値の精度を
向上させることにより、結果としてオートフォーカスの
制御精度を向上させることが可能となる。
【0038】なお、以上の説明においては、本発明をデ
ジタルカメラに採用した場合について説明したが、CC
D及びその他の撮像素子をセンサとして使用して、コン
トラスト検出方式のAF制御を行う他のカメラ装置に採
用してもよく、その場合においても本実施の形態と同様
の効果が得られる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の方法及び装
置においては、オートフォーカス制御でのAF評価値の
取得に際して光学系の振動収束期間を確保する必要がな
く、1回のAF評価値の取得に要する時間の短縮化が可
能となる。よって、オートフォーカス動作の高速化を図
ることができる。しかも、光学系が継続して移動される
ため、移動により発生する振動が僅かとなることから、
オートフォーカス動作時における光学系等の動作音を低
減させることができる。
【0040】また、光学系の合焦位置の近傍への位置制
御に際して、各AF評価値の取得に要する時間の短縮化
が可能となるようにした。よって、光学系の合焦位置の
近傍への位置制御を高速化することにより、オートフォ
ーカス動作の高速化を図ることができる。しかも、続く
光学系の合焦位置への位置制御に際しては従来と同様の
手法を用いるので従来と全く同一の精度で光学系を合焦
位置へ制御することも可能である。
【0041】また、光学系の移動中に繰り返し取得され
るAF評価値のそれぞれに含まれる、光学系の振動に起
因するノイズの影響が均一化されるようにした。よっ
て、光学系の合焦位置への位置制御、または合焦位置へ
の位置制御に先立つ合焦位置の近傍への位置制御の精度
を向上させることができる。その結果、オートフォーカ
ス動作を高速かつ高精度で行うことが可能となる。
【0042】また、本発明のプログラムを用いることに
より、コンピュータを有するオートフォーカス装置にお
いて本発明の方法及び装置の実施が可能となる。また、
既存するオートフォーカス装置においてもそれが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施の形態に共通するデジタルカメ
ラの要部を示すブロック構成図である。
【図2】第1の実施の形態のCPUによる撮影処理手順
を示すフローチャートである。
【図3】同実施の形態における概略サーチ期間内の動作
を示すタイミングチャートである。
【図4】同実施の形態におけるオートフォーカス制御に
関する動作を示すタイミングチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるフォーカス
サーチ動作の詳細を示すタイミングチャートである。
【図6】従来の技術におけるオートフォーカス制御に関
する動作を示すタイミングチャートである。
【図7】従来の技術におけるレンズ位置とAF評価値と
の関係、及び概略サーチ期間内の動作を示す図である。
【図8】従来の技術における概略サーチ期間内の動作の
詳細を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ 2 フォーカスレンズ 4 CCD 11 ROM 12 RAM 13 CPU 17 モータ駆動ブロック 18 メモリカード 170a フォーカスモータ 171a モータドライバ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系を光軸方向に移動させながら撮像
    素子による露光を行い、撮像素子から出力される画像信
    号に基づくAF評価値を取得し、取得したAF評価値に
    基づき光学系の位置を制御するオートフォーカス制御に
    際し、 前記光学系を光軸方向に継続して移動させるとともに、
    前記光学系の移動中に前記撮像素子による露光を断続的
    に行うことを特徴とするオートフォーカス方法。
  2. 【請求項2】 前記光学系の合焦位置への位置制御に先
    立つ合焦位置の近傍への位置制御に際して、前記光学系
    を光軸方向に継続して移動させるとともに、前記光学系
    の移動中に前記撮像素子による露光を断続的に行うこと
    を特徴とする請求項1記載のオートフォーカス方法。
  3. 【請求項3】 前記光学系の移動中に前記撮像素子によ
    り所定周期で行う露光のタイミングを、前記光学系を光
    軸方向に継続して移動させるときの周期的な駆動タイミ
    ングと同期させることを特徴とする請求項1又は2記載
    のオートフォーカス方法。
  4. 【請求項4】 光学系を光軸方向に移動させながら撮像
    素子による露光を行い、撮像素子から出力される画像信
    号に基づくAF評価値を取得し、取得したAF評価値に
    基づき光学系の位置を制御するオートフォーカス装置に
    おいて、 駆動手段を介して前記光学系を光軸方向に継続して移動
    させる第1の移動制御手段と、 この移動制御手段における前記駆動手段の制御に伴う前
    記光学系の移動中に、前記撮像素子による露光を断続的
    に行わせる第1の露光制御手段とを備えたことを特徴と
    するオートフォーカス装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の露光制御手段により断続的に
    行われる露光により取得される複数のAF評価値に基づ
    き光学系を前記駆動手段を介して合焦位置の近傍へ移動
    させる第1の位置制御手段と、 前記合焦位置の近傍において前記駆動手段を介して前記
    光学系を光軸方向に断続的に移動させる第2の移動制御
    手段と、 この第2の移動制御手段における前記駆動手段の制御に
    伴う前記光学系の断続的な移動中における停止タイミン
    グにおいて、前記撮像素子による露光を行わせる第2の
    露光制御手段と、 この第2の露光制御手段により断続的に行われる露光に
    より取得される複数のAF評価値に基づき光学系を前記
    駆動手段を介して合焦位置へ移動させる第2の位置制御
    手段とを備えたことを特徴とする請求項4記載のオート
    フォーカス装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の移動制御手段は、前記駆動手
    段により前記光学系を周期的に駆動することにより前記
    光学系を光軸方向に継続して移動させ、前記第1の露光
    制御手段は、前記駆動手段による前記光学系の周期的な
    駆動タイミングと同期させて前記撮像素子による露光を
    所定の周期で行わせることを特徴とする請求項4又は5
    記載のオートフォーカス装置。
  7. 【請求項7】 光学系を光軸方向に移動させながら撮像
    素子による露光を行い、撮像素子から出力される画像信
    号に基づくAF評価値を取得し、取得したAF評価値に
    基づき光学系の位置を制御するオートフォーカス装置が
    有するコンピュータを、 駆動手段を介して前記光学系を光軸方向に継続して移動
    させる移動制御手段と、 この移動制御手段における前記駆動手段の制御に伴う前
    記光学系の移動中に、前記撮像素子による露光を断続的
    に行わせる露光制御手段として機能させるためのプログ
    ラム。
JP2002014931A 2002-01-24 2002-01-24 オートフォーカス方法、及びオートフォーカス装置 Pending JP2003215440A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002014931A JP2003215440A (ja) 2002-01-24 2002-01-24 オートフォーカス方法、及びオートフォーカス装置
CNB038003058A CN100426841C (zh) 2002-01-24 2003-01-22 自动聚焦设备、电子照相机和自动聚焦方法
US10/473,567 US20040109081A1 (en) 2002-01-24 2003-01-22 Auto-focusing device, electronic camera, amd auto-focusing method
EP03703017A EP1382195A1 (en) 2002-01-24 2003-01-22 Auto-focusing device, electronic camera, and auto-focusing method
PCT/JP2003/000536 WO2003063469A1 (en) 2002-01-24 2003-01-22 Auto-focusing device, electronic camera, and auto-focusing method
KR1020037014646A KR100584845B1 (ko) 2002-01-24 2003-01-22 자동 포커스 장치, 전자 카메라 및 자동 포커스 방법
TW092101435A TW569076B (en) 2002-01-24 2003-01-23 Auto-focusing device, electronic camera, and auto-focusing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002014931A JP2003215440A (ja) 2002-01-24 2002-01-24 オートフォーカス方法、及びオートフォーカス装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007099965A Division JP2007193359A (ja) 2007-04-06 2007-04-06 オートフォーカス方法、及びオートフォーカス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003215440A true JP2003215440A (ja) 2003-07-30

Family

ID=27606100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002014931A Pending JP2003215440A (ja) 2002-01-24 2002-01-24 オートフォーカス方法、及びオートフォーカス装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20040109081A1 (ja)
EP (1) EP1382195A1 (ja)
JP (1) JP2003215440A (ja)
KR (1) KR100584845B1 (ja)
CN (1) CN100426841C (ja)
TW (1) TW569076B (ja)
WO (1) WO2003063469A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005033764A1 (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Sharp Kabushiki Kaisha 撮影レンズ位置制御装置
JP2008203791A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Ricoh Co Ltd 撮像装置および撮像方法

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005086940A2 (en) * 2004-03-11 2005-09-22 Interdigital Technology Corporation Control of device operation within an area
CN101489048B (zh) * 2004-07-02 2011-07-06 索尼株式会社 电子像机和自动聚焦方法
US20060159440A1 (en) * 2004-11-29 2006-07-20 Interdigital Technology Corporation Method and apparatus for disrupting an autofocusing mechanism
US20060137018A1 (en) * 2004-11-29 2006-06-22 Interdigital Technology Corporation Method and apparatus to provide secured surveillance data to authorized entities
TW200730836A (en) * 2004-12-06 2007-08-16 Interdigital Tech Corp Method and apparatus for detecting portable electronic device functionality
US20060227640A1 (en) * 2004-12-06 2006-10-12 Interdigital Technology Corporation Sensing device with activation and sensing alert functions
US7574220B2 (en) * 2004-12-06 2009-08-11 Interdigital Technology Corporation Method and apparatus for alerting a target that it is subject to sensing and restricting access to sensed content associated with the target
JP4349302B2 (ja) * 2005-03-04 2009-10-21 ソニー株式会社 フォーカス制御装置、撮像装置、フォーカス制御方法
US7568628B2 (en) 2005-03-11 2009-08-04 Hand Held Products, Inc. Bar code reading device with global electronic shutter control
US7780089B2 (en) 2005-06-03 2010-08-24 Hand Held Products, Inc. Digital picture taking optical reader having hybrid monochrome and color image sensor array
US7611060B2 (en) 2005-03-11 2009-11-03 Hand Held Products, Inc. System and method to automatically focus an image reader
US7770799B2 (en) 2005-06-03 2010-08-10 Hand Held Products, Inc. Optical reader having reduced specular reflection read failures
JP2007060520A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Olympus Corp 撮像装置
EP1993243B1 (en) * 2006-03-16 2012-06-06 Panasonic Corporation Terminal
US8405759B2 (en) * 2007-09-27 2013-03-26 Olympus Imagining Corp. Imaging device with contrast AF, and control method for imaging device with contrast AF
KR100944158B1 (ko) * 2007-11-12 2010-02-24 (주)태극기전 렌즈 초점 거리 제어용 리니어 모터 및 그 제어방법
US8577216B2 (en) * 2008-02-13 2013-11-05 Qualcomm Incorporated Auto-focus calibration for image capture device
JP5294647B2 (ja) * 2008-02-19 2013-09-18 キヤノン株式会社 焦点調節装置及びその制御方法
KR101436836B1 (ko) * 2008-05-30 2014-09-02 삼성전자주식회사 디지털 영상 처리기에서 포커스 오차 보정 장치 및 방법
CN101621629B (zh) * 2008-06-30 2011-09-14 睿致科技股份有限公司 自动曝光的方法
KR101590873B1 (ko) * 2009-11-18 2016-02-02 삼성전자주식회사 디지털 촬영장치 및 그 제어방법
JP5165099B2 (ja) * 2010-12-10 2013-03-21 キヤノン株式会社 撮像装置及びレンズユニット
KR101720192B1 (ko) * 2011-01-19 2017-03-27 삼성전자주식회사 자동 초점 조절 장치
ES2547022T3 (es) 2012-08-24 2015-09-30 Sick Ag Cámara y procedimiento para el registro de imágenes nitidas
DE202013101489U1 (de) 2013-04-09 2013-06-11 Sick Ag Kamera zur Aufnahme scharfer Bilder
US9686463B2 (en) * 2015-03-10 2017-06-20 Qualcomm Incorporated Systems and methods for continuous auto focus (CAF)
KR102569718B1 (ko) 2015-11-09 2023-08-25 삼성전자 주식회사 카메라 장치
CN105681668B (zh) * 2016-02-29 2019-02-12 Oppo广东移动通信有限公司 控制方法、控制装置及电子装置
JP6936930B2 (ja) * 2016-10-28 2021-09-22 Omデジタルソリューションズ株式会社 撮像装置および焦点調節方法
US10924655B2 (en) * 2017-11-06 2021-02-16 Canon Kabushiki Kaisha Image-capturing apparatus and control method thereof

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5005086A (en) * 1988-03-04 1991-04-02 Sony Corporation Focus control apparatus having two focusing speeds
US5369461A (en) * 1988-07-29 1994-11-29 Canon Kabushiki Kaisha Automatic focus adjusting device in camera system
JP3522918B2 (ja) * 1995-10-05 2004-04-26 富士写真フイルム株式会社 画像入力装置
JP3515674B2 (ja) * 1997-02-12 2004-04-05 ペンタックス株式会社 カメラの焦点調節装置
JPH1184228A (ja) * 1997-09-08 1999-03-26 Olympus Optical Co Ltd 自動焦点調節装置
JP3851027B2 (ja) * 1999-08-27 2006-11-29 株式会社リコー オートフォーカス装置およびカメラ
JP2001281529A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Minolta Co Ltd デジタルカメラ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005033764A1 (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Sharp Kabushiki Kaisha 撮影レンズ位置制御装置
JP2008203791A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Ricoh Co Ltd 撮像装置および撮像方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN100426841C (zh) 2008-10-15
TW569076B (en) 2004-01-01
WO2003063469A1 (en) 2003-07-31
KR100584845B1 (ko) 2006-05-30
TW200305769A (en) 2003-11-01
KR20030094402A (ko) 2003-12-11
US20040109081A1 (en) 2004-06-10
EP1382195A1 (en) 2004-01-21
CN1511412A (zh) 2004-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003215440A (ja) オートフォーカス方法、及びオートフォーカス装置
KR100871639B1 (ko) 카메라 및 카메라의 화상처리방법
JP4797522B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
US7847856B2 (en) Digital camera
JP2007010898A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JPS63107276A (ja) オ−トフォ−カス回路
JP2004077959A (ja) 焦点調節方法およびカメラ
JP4543602B2 (ja) カメラ
JP2003219244A (ja) デジタルカメラ
JP3542312B2 (ja) 電子的撮像装置
JP2002122776A (ja) オートフォーカス制御装置、それを備えたデジタルスチルカメラとデジタルビデオカメラおよびオートフォーカス制御方法、並びにオートフォーカス制御プログラムを記録した記録媒体
JP2005333542A (ja) 電子カメラおよび画像処理システム
JP2009092961A (ja) 合焦位置制御装置、及び合焦位置制御方法、合焦位置制御プログラム
JP2006157604A (ja) カメラ装置及び自動撮影制御プログラム
JP2002287012A (ja) オートフォーカス機能を有する撮像装置
JP2004029105A (ja) オートフォーカス装置、及びaf評価値取得方法
JP2004086018A (ja) カメラ
JP3389622B2 (ja) 合焦位置検出装置
JP2007193359A (ja) オートフォーカス方法、及びオートフォーカス装置
JP2006162724A (ja) カメラ装置及び撮影制御プログラム
JP2010197646A (ja) カメラ
JP2008294667A (ja) 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
JP2001235674A (ja) カメラ装置
JP4235498B2 (ja) 動画撮像装置、静止画記録方法、及びプログラム
JP4159557B2 (ja) 電子スチルカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070406

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070515