JP2003212309A - 物品移載装置 - Google Patents

物品移載装置

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JP2003212309A
JP2003212309A JP2002014908A JP2002014908A JP2003212309A JP 2003212309 A JP2003212309 A JP 2003212309A JP 2002014908 A JP2002014908 A JP 2002014908A JP 2002014908 A JP2002014908 A JP 2002014908A JP 2003212309 A JP2003212309 A JP 2003212309A
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Kazuharu Yoshinaga
和治 吉永
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装置全体の重量の増加の防止および製造コスト
の低減化を図り得る物品移載装置を提供する。 【解決手段】所定経路を走行自在に設けられるととも昇
降自在なキャリッジを介して物品を保持・移動させる走
行用枠体を有するスタッカクレーンであって、走行用枠
体を構成する前後の支柱フレーム11と、これら両支柱
フレーム11の上部同士を連結する上部フレーム12と
を接続するのに、左右一対の接続板16を介して、両者
をボルト・ナット19A,19Bにより互いに連結する
ようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば物品収納設
備に設けられて、物品の搬入および搬出を行うための物
品移載装置に関するもので、特に、物品を保持して走行
し得る走行用枠体を構成するフレーム同士の接続部の構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】物品の収納設備に設けられて、物品の搬
入および搬出を行う物品移載装置、例えばスタッカクレ
ーンは、図13に示すように、物品の昇降台が昇降自在
に設けられるとともに下部に走行車輪が設けられた走行
用枠体101を有するものであり、またこの走行用枠体
101は、走行車輪が設けられた台車フレーム102
と、この台車フレーム102の前後端部から立設された
前後の支柱フレーム103と、これら両支柱フレーム1
03の上端部同士を連結する連結フレーム104とから
構成されている。
【0003】そして、従来、前後の支柱フレームと連結
フレームとの接続構造として、フランジ構造が採用され
ていた。すなわち、支柱フレーム103の上端部には、
水平接触面111aが形成された下部フランジ111が
溶接により固定され、また連結フレーム104の端部に
は、上記水平接触面111aに当接する水平接触面11
2aが形成された上部フランジ112が溶接により固定
されており、これら両フレーム103,104同士を接
続するに際し、両フランジ111,112の各水平接触
面111a,112a同士を互いに当接させて、例えば
ボルト・ナットを介して、互いに固定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な接続構造によると、両支柱フレーム103および連結
フレーム104の各端部に厚いフランジ111,112
を溶接により固定する必要が生じ、したがってスタッカ
クレーン全体の重量が増加するとともに、各フランジ1
11,112の接触面111a,112aを機械加工す
る必要が生じるため、製造コストが高くつくという問題
があった。
【0005】そこで、本発明は、装置全体の重量の増加
の防止および製造コストの低減化を図り得る物品移載装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る物品移載装置は、所定経路
を走行自在に設けられて物品を保持・移動させる走行用
枠体を有する物品移載装置であって、上記走行用枠体を
構成する前後の支柱フレームとこれら両支柱フレームの
上部同士を連結する連結フレームとを接続するための接
続部材を設けるとともに、この接続部材と上記各フレー
ムとを、ボルトを介して連結するようにしたものであ
る。
【0007】また、本発明の請求項2に係る物品移載装
置は、請求項1に記載の装置における接続部材を、左右
一対の接続板により構成したものである。また、本発明
の請求項3に係る物品移載装置は、請求項2に記載の装
置における接続板を、連結フレームの端部に連結される
水平接続部と、支柱フレームの端部に連結される鉛直接
続部とからなる側面視L字形状に形成したものである。
【0008】さらに、本発明の請求項4に係る物品移載
装置は、請求項1に記載の装置における接続部材を、連
結フレームの端部に連結される水平接続部と、支柱フレ
ームの端部に連結されるとともに当該水平接続部と一体
に形成された鉛直接続部とから構成したものである。
【0009】上記の各構成によると、両支柱フレームと
連結フレームとを、ボルト・ナットを用いた接続部材を
介して、両者を連結するようにしたので、例えばフラン
ジ構造を採用したものに比べて、物品移載装置全体の重
量の増加を防止し得るとともに、フランジ接触面の機械
加工が不要となるため、製造コストの低減化を図ること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
物品移載装置を、図1〜図12に基づき説明する。
【0011】この物品移載装置としては、例えば複数の
収納棚を有する棚設備に設けられて、これら収納棚に対
して物品の搬入および搬出を行うためのスタッカクレー
ンについて説明する。
【0012】図1および図2に示すように、このスタッ
カクレーン1は、概略的には、物品昇降台(昇降部材)
であるキャリッジ2が昇降自在に配置される昇降用空間
部Sを有するとともに走行車輪3を有する走行用枠体4
に、キャリッジ2を昇降させる昇降用電動機(昇降用駆
動手段)5および走行車輪3を回転(駆動)させる走行
用電動機(走行用駆動手段)6が設けられたものであ
る。なお、このスタッカクレーン1は、従来例と同様
に、床面に敷設された走行用レールR1と天井側に配置
された案内用レールR2により案内されている。
【0013】上記走行用枠体4は、物品を保持・移動さ
せるもので、下端部に走行車輪3がそれぞれ設けられた
前後一対の支柱フレーム11(11A,11B)と、こ
れら両支柱フレーム11の上端部同士を連結する上部フ
レーム(連結フレーム)12と、上記両支柱フレーム1
1の下端部同士を連結する下部フレーム13とから構成
されるとともに、これら各フレーム11〜13同士は、
取り外し可能に例えばボルト・ナットにより組み立てら
れており、特に、各支柱フレーム11の上端部と上部フ
レーム12とは、接続部材14を介して接続されてい
る。
【0014】次に、上部フレーム12と各支柱フレーム
11との端部同士を接続する接続部材14を、図3〜図
5に基づき説明する。この接続部材14は、一対の連結
板15を介して互いに一体化された側面視L字形状の左
右一対の接続板16と、これら両接続板16同士の上端
部同士を接続するとともに天井側に設けられた案内用レ
ールR2を挟持する左右一対のガイドローラ17が設け
られた取付板18とから構成されており、その下部であ
る鉛直部(鉛直接続部)14aの空間部(両接続板間の
空間)内に支柱フレーム11の上端部が挿入されてボル
ト・ナット19Aにより一体化され、またその水平部
(水平接続部)14bの両側に、上部フレーム12を構
成する一対の長尺部材12aの上端部が外嵌されてボル
ト・ナット19Bにより一体化される。なお、両長尺部
材12aは、連結材12bにより所定間隔を有して連結
されている。
【0015】なお、図5に示すように、接続部材14の
形状は、すなわち両接続板16の幅は、上部フレーム1
2の長尺部材12aの幅および支柱フレーム11の幅に
合うようにされており、例えば水平部14bについて
は、上部フレーム12の長尺部材12aを案内(挿入)
し得るように、鉛直部14aよりも狭い溝形状に形成さ
れている。また、各接続板16の後端部16aは、各フ
レーム11,12側の端面および側面を覆うように所定
幅でもって折り曲げられている。
【0016】さらに、下部フレーム13は、図6に示す
ように、それぞれ溝部21aを有する左右一対の長尺部
材(溝形状の部材で、具体的には、溝形鋼、C形鋼が用
いられる)21が所定の隙間(具体的には、走行用レー
ルR1を収容し得るような大きさ)を有するように互い
に並行に配置されて構成されるとともに、これら長尺部
材21の開口部が外側に位置するように設けられる(外
歯方式ともいう)。また、これら両長尺部材21は、適
当箇所にて連結板材(図示せず)により互いに一体化さ
れている。なお、この長尺部材21の溝部21a内に
は、例えば電気配線22などが配設され、またその開口
部は、蓋板(カバー)23により閉鎖される。なお、図
6中、24は、支柱フレーム11側に設けられた接続用
部材を示し、この下部フレーム13は、この接続用部材
を介して、または直接に、各支柱フレーム11に連結
(接続)される。
【0017】次に、キャリッジ2および当該キャリッジ
2を上下方向で案内するガイド機構について、図7〜図
10に基づき説明する。このキャリッジ2は、物品を保
持(載置ともいう)する平面視が略矩形状のキャリッジ
本体(昇降台本体)31と、このキャリッジ本体31の
前後部分から立設されたガイド部材32とから構成され
ている。なお、キャリッジ本体31に設けられて物品を
保持するものとしては、例えば2本(1本でもよい)の
フォークからなる出退式保持装置、または物品の両側部
を把持して出退させる把持式保持装置がある。
【0018】そして、上記キャリッジ本体31のコーナ
部分31aが、その平面視形状および側面視形状におい
て湾曲状(円弧状でもある)に形成されており、より正
確に言うと、キャリッジ本体31からガイド部材32へ
の連結部分33が、その平面視形状および側面視形状に
おいて、湾曲状(円弧状)に形成されている。勿論、コ
ーナ部分31aだけでなく、前縁部および後縁部をそれ
ぞれ全体的に湾曲状(円弧状)に形成してもよい。
【0019】さらに、図9に示すように、このキャリッ
ジ2における前縁部および後縁部を、その正面視形状に
おいて、それぞれ下面31bが上方に凸状となるように
湾曲状(円弧状)に形成されている。
【0020】また、上記各ガイド部材32には、前後面
を案内する端部ガイドローラ34および左右面を案内す
る側部ガイドローラ35が、それぞれ上下に配置されて
おり、しかもこのガイド部材32の略全体が、支柱フレ
ーム11側に嵌まり込むように設けられている。
【0021】ここで、このガイド部材32が嵌まり込ん
でいる支柱フレーム11側の構造について説明する。図
10および図11の水平断面図に示すように、各支柱フ
レーム11の内側(昇降用空間側)に上下方向で設けら
れる案内溝36が、ガイド部材32を通過させ得る大凹
状部36aと、この大凹状部36aの中央外周側に膨出
するように形成されて各ガイドローラ34,35を案内
するための小凹状部36bとから構成され、また各支柱
フレーム11の案内溝36の両側部分11aが、開口側
(先端側)に行くにしたがって細くされている。
【0022】次に、上記走行用枠体4に設けられた走行
車輪3およびキャリッジ2の駆動機構について説明す
る。すなわち、図1および図2に示すように、各支柱フ
レーム11の下端部に設けられた走行車輪3を、それぞ
れ回転させる走行用電動機6は、当該走行車輪3に対応
して、各支柱フレーム11A,11Bにそれぞれ配置さ
れて(取り付けられて)いる。なお、図面上、一方の支
柱フレーム11Aに設けられている走行用電動機6(6
A)は手前側に明示されているが、他方の支柱フレーム
11Bに設けられている走行用電動機6(6B)は、走
行車輪3の向こう側に位置しているため、明示されてお
らず、したがって番号引出し線については、破線で示し
ている。
【0023】また、キャリッジ2を昇降させる昇降用電
動機5は、図2に示すように、一方の支柱フレーム11
(11A)の下部に設けられるとともに、キャリッジ2
の両端部に連結された左右一対の昇降用チェーン41
(41A,41B)に係合する一対の駆動用スプロケッ
ト42を回転させるようにしている。なお、一方の昇降
用チェーン41Aは、その両端部が一方の支柱フレーム
11Aの上下部付近に配置される案内用スプロケット4
3,44を介して、キャリッジ2の一方のガイド部材
(キャリッジの一端部)32の上下部に連結されて無端
状に設けられており、また他方の昇降用チェーン41B
については、その一端部が一方の支柱フレーム11Aの
下部に設けられた案内用スプロケット45を介してキャ
リッジ2の一方のガイド部材32に連結されるととも
に、その他端部が一方の支柱フレーム11Aの上部近傍
および他方の支柱フレーム11Bの上部近傍にそれぞれ
設けられた案内用スプロケット46,47を介してキャ
リッジ2の他方のガイド部材32に連結されている。す
なわち、他方の昇降用チェーン41Bは、キャリッジ2
の他端部を、単に上から吊り下げているだけである。な
お、各支柱フレーム11A,11Bの上部近傍に設けら
れる案内用スプロケット43,46,47は、接続部材
14側に回転自在に設けられている。
【0024】さらに、当該スタッカクレーン1を制御す
る、すなわち上記各電動機5,6を制御するための制御
機器が収納された制御箱7が、昇降用電動機5が配置さ
れた一方の支柱フレーム11(11A)とは、反対側の
他方の支柱フレーム11(11B)の下部に且つその長
手方向がフレームに沿うように配置されている(取り付
けられている)。
【0025】上記構成に係るスタッカクレーン1を、例
えば工場から立体自動倉庫の据付場所にトラックなどに
より搬送(出荷)する場合、ボルト・ナットによる連結
を解除することにより、図12に示すように、可動状態
に組み立てられている各フレーム11〜13同士を分解
する。特に、両支柱フレーム11と上部フレーム12と
の接続箇所については、ボルト・ナット19A,19B
が弛められて接続部材14が取り外されることにより分
解される。
【0026】このとき、キャリッジ2から昇降用チェー
ン31が取り外された後、昇降用電動機5が設けられて
いる一方の支柱フレーム11A側にて、2本の昇降用チ
ェーン41の端部同士が、ワイヤーなどの索体により、
互いに無端状に連結されて固定される。
【0027】また、制御箱7と当該制御箱7が配置され
ていない一方の支柱フレーム11Aに設けられた走行用
電動機6との電気配線は一旦取り外されるが、制御箱7
および各電動機5,6などの駆動用機器については、取
り付けられた状態で各フレーム11〜13が分解され
る。
【0028】この分解した時点において、一方の支柱フ
レーム11Aには、走行車輪3および走行用電動機6並
びに昇降用電動機5が配置されており、また昇降用電動
機5については、当該一方の支柱フレーム11Aに沿っ
て立設した状態にされている。
【0029】また、他方の支柱フレーム11Bには、走
行車輪3および走行用電動機6並びに制御箱7が配置さ
れており、この制御箱7についても、当該他方の支柱フ
レーム11Bに沿って立設した状態にされている。
【0030】残りの上部フレーム12および下部フレー
ム13には、特に、駆動用機器などについては取り付け
られていない。一方、走行用枠体4を組み立てる場合、
各支柱フレーム11〜13をボルト・ナットにて、互い
に連結することにより行われる。特に、支柱フレーム1
1と上部フレーム12とを連結する際には、接続部材1
4の鉛直部14a間に支柱フレーム11の上端部を挿入
してボルト・ナット19Aにて両者を連結するととも
に、接続部材14の水平部14bの溝形部分に上部フレ
ーム12を構成する一対の長尺部材12aの端部を外側
から挿入してボルト・ナット19Bにて両者を連結す
る。
【0031】このように、両支柱フレーム11と上部フ
レーム12とを、少なくとも、一対の接続板16を介し
て、ボルト・ナット19A,19Bにより、すなわちフ
ランジを用いずに(フランジを設けずに)両者を連結す
るようにしたので、例えばフランジ構造を採用したもの
に比べて、スタッカクレーン1全体の重量の増加を防止
し得るとともに、フランジ接触面の機械加工が不要とな
るため、製造コストの低減化を図ることができる。
【0032】ところで、上記実施の形態においては、接
続部材を、一対の接続板およびこれら両接続板同士を連
結する連結板からなる分割構造としたが、この接続部材
を、連結フレームの端部に連結される水平接続部と、支
柱フレームの端部に連結されるとともに当該水平接続部
材に一体に形成された鉛直接続部とからなる側面視L字
形状の一体化構造(1個の部材)としてもよい。すなわ
ち、L字形状の接続部材の一方の突出部(水平接続部)
に、連結フレームの端部を挿入し得る穴部(または端部
に係合し得る取付部)を形成するとともに、他方の突出
部(鉛直接続部)に、支柱フレームの端部を挿入し得る
穴部(または端部に係合し得る取付部)を形成したもの
でもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の物品移載装置の構
成によると、両支柱フレームと連結フレームとを、ボル
ト・ナットを用いた接続部材を介して、両者を連結する
ようにしたので、例えばフランジ構造を採用したものに
比べて、物品移載装置全体の重量の増加を防止し得ると
ともに、フランジ接触面の機械加工が不要となるため、
製造コストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスタッカクレーンの
斜視図である。
【図2】同スタッカクレーンの側面図である。
【図3】同スタッカクレーンの走行用枠体における上部
フレームの側面図である。
【図4】同走行用枠体における上部フレームの要部平面
図である。
【図5】図3のA−A矢視図である。
【図6】同走行用枠体における下部フレームの断面図で
ある。
【図7】同スタッカクレーンにおけるキャリッジの斜視
図である。
【図8】同キャリッジの側面図である。
【図9】図8のB−B矢視図である。
【図10】図7のC−C断面図である。
【図11】同走行用枠体における支柱フレームの断面図
である。
【図12】同スタッカクレーンの分解状態を示す側面図
である。
【図13】従来のスタッカクレーンの側面図である。
【符号の説明】
1 スタッカクレーン 2 キャリッジ 3 走行車輪 4 走行用枠体 5 昇降用電動機 6 走行用電動機 7 制御箱 11 支柱フレーム 12 上部フレーム 12a 長尺部材 13 下部フレーム 14 接続部材 16 接続板 19A ボルト・ナット 19B ボルト・ナット 21 長尺部材 21a 溝部 31 キャリッジ本体 31a コーナ部分 32 ガイド部材 33 連結部分 34 端部ガイドローラ 35 側部ガイドローラ 36 案内溝 36a 大凹状部 36b 小凹状部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定経路を走行自在に設けられて物品を保
    持・移動させる走行用枠体を有する物品移載装置であっ
    て、 上記走行用枠体を構成する前後の支柱フレームとこれら
    両支柱フレームの上部同士を連結する連結フレームとを
    接続するための接続部材を設けるとともに、 この接続部材と上記各フレームとを、ボルトを介して連
    結するようにしたことを特徴とする物品移載装置。
  2. 【請求項2】接続部材を、左右一対の接続板により構成
    したことを特徴とする請求項1に記載の物品移載装置。
  3. 【請求項3】接続板を、連結フレームの端部に連結され
    る水平接続部と、支柱フレームの端部に連結される鉛直
    接続部とからなる側面視L字形状に形成したことを特徴
    とする請求項2に記載の物品移載装置。
  4. 【請求項4】接続部材を、連結フレームの端部に連結さ
    れる水平接続部と、支柱フレームの端部に連結されると
    ともに当該水平接続部と一体に形成された鉛直接続部と
    から構成したことを特徴とする請求項1に記載の物品移
    載装置。
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