JP2003210215A - ブレスレット等の装身具 - Google Patents
ブレスレット等の装身具Info
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- JP2003210215A JP2003210215A JP2002011688A JP2002011688A JP2003210215A JP 2003210215 A JP2003210215 A JP 2003210215A JP 2002011688 A JP2002011688 A JP 2002011688A JP 2002011688 A JP2002011688 A JP 2002011688A JP 2003210215 A JP2003210215 A JP 2003210215A
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- JP
- Japan
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- accessory
- rope body
- bracelet
- decorative
- rope
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- Pending
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C5/00—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
Landscapes
- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者の腕等の径に応じてその環状装身具
の径を適宜に調整でき、しかも、その装身具の積層巾も
好みに応じて調整可能で、かつ巾距離を確実に留めるこ
とができ、この留体自体に装飾機能を持たせることによ
り各種の意匠的形態を有するブレスレット等の装身具を
提供すること。 【解決手段】 適宜の長さを有し、断面四角形状の長
尺部材1を磁性材で成形し、この長尺部材1の長さ方向
に沿って異極を着磁させ、この長尺部材1の外表面を薄
膜2で被覆してロープ体3を形成したブレスレット等の
装身具であり、ロープ体3をスパイラル形状に巻き回し
てロープ体3の周面同志を面接触状態で異極同志を吸着
させて適宜の径と適宜の巾を有する装身具本体5を形成
し、この装身具本体5の巾方向の適宜位置に装飾留体6
を取付けたブレスレット等の装身具である。
の径を適宜に調整でき、しかも、その装身具の積層巾も
好みに応じて調整可能で、かつ巾距離を確実に留めるこ
とができ、この留体自体に装飾機能を持たせることによ
り各種の意匠的形態を有するブレスレット等の装身具を
提供すること。 【解決手段】 適宜の長さを有し、断面四角形状の長
尺部材1を磁性材で成形し、この長尺部材1の長さ方向
に沿って異極を着磁させ、この長尺部材1の外表面を薄
膜2で被覆してロープ体3を形成したブレスレット等の
装身具であり、ロープ体3をスパイラル形状に巻き回し
てロープ体3の周面同志を面接触状態で異極同志を吸着
させて適宜の径と適宜の巾を有する装身具本体5を形成
し、この装身具本体5の巾方向の適宜位置に装飾留体6
を取付けたブレスレット等の装身具である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレスレット、バ
ングル、ネックレス、ペンダント、指輪、ループタイ、
ベルト或はその他の環状を呈する装身具に関する。
ングル、ネックレス、ペンダント、指輪、ループタイ、
ベルト或はその他の環状を呈する装身具に関する。
【0002】
【従来の技術】環状形態を呈する装身具は、各種の形態
を有するものが提案されており、特に、ブレスレットは、
チェーンで形成したもの、紐に宝石等の飾り部を連続的
に設けたもの、ベルト状の環状形態のもの、金属製の輪
状に形成したもの等、多数の製品が実施化され、製品化
されている。
を有するものが提案されており、特に、ブレスレットは、
チェーンで形成したもの、紐に宝石等の飾り部を連続的
に設けたもの、ベルト状の環状形態のもの、金属製の輪
状に形成したもの等、多数の製品が実施化され、製品化
されている。
【0003】ところで、本発明者は、実公平7−345
70号公報において、ネックレス等の装飾具としてこの
種の基本技術を提案しており、この基本技術による製品
は、市場において多くの需要者に使用されている。
70号公報において、ネックレス等の装飾具としてこの
種の基本技術を提案しており、この基本技術による製品
は、市場において多くの需要者に使用されている。
【0004】同公報における基本技術は、磁性体の長尺
部材の外周面を薄膜で被覆し、この長尺部材を首等に二
重に巻き回して周面を吸着させ、適宜の径に調整するよ
うにしたネックレス等の装飾具である。
部材の外周面を薄膜で被覆し、この長尺部材を首等に二
重に巻き回して周面を吸着させ、適宜の径に調整するよ
うにしたネックレス等の装飾具である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一般に、提
案されている各種のブレスレットとは、異なった価値を
発揮する製品を開発するため、前記の基本技術に基づき、
この技術を応用することによって新規有用なブレスレッ
ト等の装身具を提供するために至った。
案されている各種のブレスレットとは、異なった価値を
発揮する製品を開発するため、前記の基本技術に基づき、
この技術を応用することによって新規有用なブレスレッ
ト等の装身具を提供するために至った。
【0006】具体的には、使用者の腕等の径に応じてそ
の環状装身具の径を適宜に調整でき、しかも、その装身
具の積層巾も好みに応じて調整可能で、かつ巾距離を確
実に留めることができ、この留体自体に装飾機能を持た
せることにより各種の意匠的形態を有するブレスレット
等の装身具を提供することを目的とする。
の環状装身具の径を適宜に調整でき、しかも、その装身
具の積層巾も好みに応じて調整可能で、かつ巾距離を確
実に留めることができ、この留体自体に装飾機能を持た
せることにより各種の意匠的形態を有するブレスレット
等の装身具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、適宜の長さを有する長尺部
材を磁性材で成形し、この長尺部材の長さ方向に沿った
断面分割面に異極を着磁すると共に、この長尺部材の外
表面を薄膜で被覆してロープ体を形成したブレスレット
等の装身具において、このロープ体をスパイラル形状に
巻き回してロープ体の異極同志の周面を積層状態に吸着
させて適宜の径と適宜の巾を有する装身具本体を形成
し、この装身具本体の巾方向の適宜位置に装飾留体を取
付けたブレスレット等の装身具である。
め、請求項1に係る発明は、適宜の長さを有する長尺部
材を磁性材で成形し、この長尺部材の長さ方向に沿った
断面分割面に異極を着磁すると共に、この長尺部材の外
表面を薄膜で被覆してロープ体を形成したブレスレット
等の装身具において、このロープ体をスパイラル形状に
巻き回してロープ体の異極同志の周面を積層状態に吸着
させて適宜の径と適宜の巾を有する装身具本体を形成
し、この装身具本体の巾方向の適宜位置に装飾留体を取
付けたブレスレット等の装身具である。
【0008】請求項2に係る発明は、ロープ体の断面形
状を四角形、六角形等の多角形状に形成し、この多角形
状の周面同志を面接触状態に吸着させて複数層に積層さ
せたブレスレット等の装身具である。
状を四角形、六角形等の多角形状に形成し、この多角形
状の周面同志を面接触状態に吸着させて複数層に積層さ
せたブレスレット等の装身具である。
【0009】請求項3に係る発明は、装身具本体の一側
に位置するロープ体に挿入する挿入部と装身具本体の他
側に位置するロープ体に係止する係止部を設けた装飾留
体である。この挿入部は、他側の係止部と同様の構造で
あっても良い。請求項4に係る発明は、適宜数の装飾留
体を装身具本体の巾方向の外周面に取付け、この装飾留
体に適宜の飾部を施したブレスレット等の装身具であ
る。
に位置するロープ体に挿入する挿入部と装身具本体の他
側に位置するロープ体に係止する係止部を設けた装飾留
体である。この挿入部は、他側の係止部と同様の構造で
あっても良い。請求項4に係る発明は、適宜数の装飾留
体を装身具本体の巾方向の外周面に取付け、この装飾留
体に適宜の飾部を施したブレスレット等の装身具であ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明におけるブレスレット等の
装身具の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、ブレスレットの一例を示した斜視図であり、図
2は、装飾留体の一例を示した斜視図である。
装身具の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、ブレスレットの一例を示した斜視図であり、図
2は、装飾留体の一例を示した斜視図である。
【0011】適宜の長さを有するフレキシブルな長尺部
材1(本例では一例として70cm程度の長さ)は、磁
性材または粉末磁性材を押出し成形手段によりスパイラ
ル形状(螺旋形状)に成形する。具体的には、磁鉄鉱に
樹脂を混合し、押出し成形により線形状に成形し、或は、
フェライト粉末や希土類・コバルト合金粉末に結合剤と
して樹脂を混合して押出し成形により、断面四角、断面
六角形状の多角形状(本例では断面四角形状)に形成す
る。
材1(本例では一例として70cm程度の長さ)は、磁
性材または粉末磁性材を押出し成形手段によりスパイラ
ル形状(螺旋形状)に成形する。具体的には、磁鉄鉱に
樹脂を混合し、押出し成形により線形状に成形し、或は、
フェライト粉末や希土類・コバルト合金粉末に結合剤と
して樹脂を混合して押出し成形により、断面四角、断面
六角形状の多角形状(本例では断面四角形状)に形成す
る。
【0012】長尺部材1は、図4に示すように、長さ方
向に沿った断面分割面1a、1bにS極とN極の異極を
着磁している。この着磁形態以外に、長尺部材1の巾方
向に交互に異極を着磁するようにしても良い。この長尺
部材1の外表面には、薄膜2を被覆してロープ体3を形
成する。薄膜2の被覆手段は、本例ではアクリル樹脂、
シリコン樹脂、ポリオレフィン樹脂等の樹脂製熱収縮筒
膜に長尺部材1を入れ、その後、この筒膜を適宜の熱手
段で熱処理して収縮させて断面四角形状の長尺部材1の
外周面に断面四角形状にしかもスパイラル形状に形成さ
れながら長尺部材1の外周面に被覆される。
向に沿った断面分割面1a、1bにS極とN極の異極を
着磁している。この着磁形態以外に、長尺部材1の巾方
向に交互に異極を着磁するようにしても良い。この長尺
部材1の外表面には、薄膜2を被覆してロープ体3を形
成する。薄膜2の被覆手段は、本例ではアクリル樹脂、
シリコン樹脂、ポリオレフィン樹脂等の樹脂製熱収縮筒
膜に長尺部材1を入れ、その後、この筒膜を適宜の熱手
段で熱処理して収縮させて断面四角形状の長尺部材1の
外周面に断面四角形状にしかもスパイラル形状に形成さ
れながら長尺部材1の外周面に被覆される。
【0013】この筒膜2を適宜の色彩で形成してロープ
体3を各種の色彩を施し、或いは、長尺部材1の外周面
に適宜の色彩をコーテイングしてこの外周面を透明の筒
膜2で被覆し、ロープ体3に適宜の色彩を施すようにし
ても良い。その他、薄膜2は、樹脂の塗布または蒸着等
の手段で長尺部材1の外周面に被覆するようにしても良
い。更に、ロープ体3の両端には、金等の素材で形成した
キャップ4を装着して、装身具の装飾的価値を高めてい
る。
体3を各種の色彩を施し、或いは、長尺部材1の外周面
に適宜の色彩をコーテイングしてこの外周面を透明の筒
膜2で被覆し、ロープ体3に適宜の色彩を施すようにし
ても良い。その他、薄膜2は、樹脂の塗布または蒸着等
の手段で長尺部材1の外周面に被覆するようにしても良
い。更に、ロープ体3の両端には、金等の素材で形成した
キャップ4を装着して、装身具の装飾的価値を高めてい
る。
【0014】断面四角形状のロープ体3をスパイラル形
状に巻き回してロープ体3の異極同志の周面同志を面接
触状態に吸着させて複数層に積層状態に吸着させ適宜の
径と適宜の巾を有する装身具本体5を構成している。装
身具本体5の巾方向には、図2と図3に示すような、装
飾機能と装身具本体5の積層状態を留める機能を有する
装飾留体6を設けている。
状に巻き回してロープ体3の異極同志の周面同志を面接
触状態に吸着させて複数層に積層状態に吸着させ適宜の
径と適宜の巾を有する装身具本体5を構成している。装
身具本体5の巾方向には、図2と図3に示すような、装
飾機能と装身具本体5の積層状態を留める機能を有する
装飾留体6を設けている。
【0015】この装飾留体6は、金等の金属や樹脂等で
形成され、図2において、装身具本体5の一側に位置する
ロープ体3に挿入する挿入部7(又は係止部)と装身具
本体5の他側に位置するロープ体3に係止する係止部8
を設けている。更に、装飾留体6は、図3、図6に示す
ように、装飾留体6の上面に適宜の飾部9を施して商品
価値の向上させるようにすることも可能である。また、
この装飾留体6は、装身具本体5の外周面に、図1に示
すように、1個または2個以上取付けているが、装身具本
体5の外周面に適宜の間隔で装飾留体6を環状になるよ
うに取付けると、装飾留体6とロープ体3の色彩とが交
互に表出され、特殊な意匠形態を有する装身具を得るこ
とができる。その他、装身具本体5の外周面に装飾留体
6を連接するように多数の装飾留体6を取付けると、任
意の装飾留体6を組み合わせて、金属製の環状ベルト形
態の装身具(例えばブレスレット)を得ることも可能と
なる。この挿入部7は、装飾留体6の一側をロープ体3
に沿う形状に折曲形成し、ロープ体3の形状に対応して
形成する。
形成され、図2において、装身具本体5の一側に位置する
ロープ体3に挿入する挿入部7(又は係止部)と装身具
本体5の他側に位置するロープ体3に係止する係止部8
を設けている。更に、装飾留体6は、図3、図6に示す
ように、装飾留体6の上面に適宜の飾部9を施して商品
価値の向上させるようにすることも可能である。また、
この装飾留体6は、装身具本体5の外周面に、図1に示
すように、1個または2個以上取付けているが、装身具本
体5の外周面に適宜の間隔で装飾留体6を環状になるよ
うに取付けると、装飾留体6とロープ体3の色彩とが交
互に表出され、特殊な意匠形態を有する装身具を得るこ
とができる。その他、装身具本体5の外周面に装飾留体
6を連接するように多数の装飾留体6を取付けると、任
意の装飾留体6を組み合わせて、金属製の環状ベルト形
態の装身具(例えばブレスレット)を得ることも可能と
なる。この挿入部7は、装飾留体6の一側をロープ体3
に沿う形状に折曲形成し、ロープ体3の形状に対応して
形成する。
【0016】装飾留体6は、装身具本体5巾方向の一側
のロープ体3と他側のロープ体3とに装着することが可
能な構造であれば良く、上記の例に示した挿入部7(又
は係止部)と係止部8の構造を有する装飾留体である必
要はなく、各種の構造を実施に応じて適宜に選択するも
のとする。
のロープ体3と他側のロープ体3とに装着することが可
能な構造であれば良く、上記の例に示した挿入部7(又
は係止部)と係止部8の構造を有する装飾留体である必
要はなく、各種の構造を実施に応じて適宜に選択するも
のとする。
【0017】次に、上記実施形態の作用を説明する。装
身具本体5をブレスレットとして使用する場合は、ロー
プ体3の端部側に装飾留体6の挿入部7を挿入した状態
において、腕首部位に順次スパイラル状に巻き回すと、断
面四角形状のロープ体3の周面が、面接触状態に吸着さ
れると共に、複数層(本例では4層)に積層吸着され、
ロープ体3の4本が巾方向に一体化されて、所定の径と
所定の巾を有する装身具本体5が構成される。
身具本体5をブレスレットとして使用する場合は、ロー
プ体3の端部側に装飾留体6の挿入部7を挿入した状態
において、腕首部位に順次スパイラル状に巻き回すと、断
面四角形状のロープ体3の周面が、面接触状態に吸着さ
れると共に、複数層(本例では4層)に積層吸着され、
ロープ体3の4本が巾方向に一体化されて、所定の径と
所定の巾を有する装身具本体5が構成される。
【0018】次いで、図5に示すように、装飾留体6の挿
入部7を軸として回転させると、装飾留体6の係止部8
がロープ体3の端部に係止し、積層吸着しているロープ
体3を確実に一体化して留めることが可能となり、同時
にこの装飾留体6が装身具本体5の外周面の装飾機能を
発揮することができる。この装飾留体6は、装身具本体
5への取付け形態によって各種の装身具の形態を構成す
ることができる。
入部7を軸として回転させると、装飾留体6の係止部8
がロープ体3の端部に係止し、積層吸着しているロープ
体3を確実に一体化して留めることが可能となり、同時
にこの装飾留体6が装身具本体5の外周面の装飾機能を
発揮することができる。この装飾留体6は、装身具本体
5への取付け形態によって各種の装身具の形態を構成す
ることができる。
【0019】一方、腕首に装着したブレスレットを取り
外す場合は、装飾留体6の係止部8をロープ体3から外
して、図5に示すように、装飾留体6を回転させると、装
身具本体5の巾外周面から装飾留体6を取り外すことが
できるので、巻き回しているロープ体3を腕首から簡単
に外すことができる。
外す場合は、装飾留体6の係止部8をロープ体3から外
して、図5に示すように、装飾留体6を回転させると、装
身具本体5の巾外周面から装飾留体6を取り外すことが
できるので、巻き回しているロープ体3を腕首から簡単
に外すことができる。
【0020】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、請求項
1に係る発明によると、使用者の腕等の径に応じてその
環状装身具の径を適宜に調整でき、しかも、その装身具
の積層巾も好みに応じて調整できるので、使用者に応じ
て適切な製品を簡単に得ることができる。また、装身具
本体の巾距離を確実に留めることができると共に、この
装飾留体自体にも装飾機能を持たせることができ、各種
の意匠的形態を有するブレスレット等の装身具を提供す
ることができる。
1に係る発明によると、使用者の腕等の径に応じてその
環状装身具の径を適宜に調整でき、しかも、その装身具
の積層巾も好みに応じて調整できるので、使用者に応じ
て適切な製品を簡単に得ることができる。また、装身具
本体の巾距離を確実に留めることができると共に、この
装飾留体自体にも装飾機能を持たせることができ、各種
の意匠的形態を有するブレスレット等の装身具を提供す
ることができる。
【0021】請求項2に係る発明によると、ロープ体の
断面形状を四角形、六角形等の多角形状に形成し、この
多角形状の周面同志を面接触状態に吸着させて複数層に
積層させることができるため、確実にスパイラル形状に
積層でき、一体化した装身具本体を構成することができ
る。
断面形状を四角形、六角形等の多角形状に形成し、この
多角形状の周面同志を面接触状態に吸着させて複数層に
積層させることができるため、確実にスパイラル形状に
積層でき、一体化した装身具本体を構成することができ
る。
【0022】請求項3に係る発明によると、装飾留体
は、装身具本体の一側に位置するロープ体に挿入する挿
入部と装身具本体の他側に位置するロープ体に係止する
係止部を設けたものであるから、装身具の装着や取り外
しが簡単であるばかりでなく、装飾留体自体が装飾的機
能を有効に発揮することができる。
は、装身具本体の一側に位置するロープ体に挿入する挿
入部と装身具本体の他側に位置するロープ体に係止する
係止部を設けたものであるから、装身具の装着や取り外
しが簡単であるばかりでなく、装飾留体自体が装飾的機
能を有効に発揮することができる。
【0023】請求項4に係る発明によると、適宜数の装
飾留体を装身具本体の巾方向の外周面に取付け、この装
飾留体に適宜の飾部を施したので、各種のブレスレット
等の装身具を適宜に組み合わせて構成することが可能と
なり、新規有用な装身具を提供することができる。
飾留体を装身具本体の巾方向の外周面に取付け、この装
飾留体に適宜の飾部を施したので、各種のブレスレット
等の装身具を適宜に組み合わせて構成することが可能と
なり、新規有用な装身具を提供することができる。
【図1】本発明におけるブレスレット等の装身具の一例
を示した斜視図である。
を示した斜視図である。
【図2】本発明における装飾留体の一例を示した斜視図
である。
である。
【図3】図1の部分拡大斜視図である。
【図4】図3の縦断面図である。
【図5】装身具本体に装飾留体を装着する状態を示した
正面図である。
正面図である。
【図6】本発明における装飾留体の他例を示した斜視図
である。
である。
1 長尺部材
1a、1b 分割面
2 薄膜
3 ロープ体
5 装身具本体
6 装飾留体
7 挿入部
8 係止部
9 飾部
Claims (4)
- 【請求項1】 適宜の長さを有する長尺部材を磁性材で
成形し、この長尺部材の長さ方向に沿って異極を着磁す
ると共に、この長尺部材の外表面を薄膜で被覆してロー
プ体を形成したブレスレット等の装身具において、前記
ロープ体をスパイラル形状に巻き回してロープ体の異極
同志の周面を吸着させて適宜の径と適宜の巾を有する装
身具本体を形成し、この装身具本体の巾方向の適宜位置
に装飾留体を取付けたことを特徴とするブレスレット等
の装身具。 - 【請求項2】 前記ロープ体の断面形状を四角形、六角
形等の多角形状に形成し、この多角形状の周面同志を面
接触状態に吸着させて複数層に積層させた請求項1に記
載のブレスレット等の装身具。 - 【請求項3】 前記装飾留体は、装身具本体の一側に位
置するロープ体に挿入する挿入部と装身具本体の他側に
位置するロープ体に係止する係止部を設けた請求項1に
記載のブレスレット等の装身具。 - 【請求項4】 前記適宜数の装飾留体を装身具本体の巾
方向の外周面に取付け、この装飾留体に適宜の飾部を施
した請求項3に記載のブレスレット等の装身具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002011688A JP2003210215A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | ブレスレット等の装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002011688A JP2003210215A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | ブレスレット等の装身具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003210215A true JP2003210215A (ja) | 2003-07-29 |
Family
ID=27649107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002011688A Pending JP2003210215A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | ブレスレット等の装身具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003210215A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1980170A1 (en) * | 2007-04-13 | 2008-10-15 | Triple A Co., Ltd. | Personal ornament |
US7690220B2 (en) | 2007-04-17 | 2010-04-06 | Triple A Co., Ltd. | Personal ornament |
NL1037194C2 (nl) * | 2009-08-11 | 2011-02-14 | Biba B V | Sieraad. |
JP2016500307A (ja) * | 2012-12-20 | 2016-01-12 | フラー−ジャコー・アー・ゲー | 宝飾品リングおよびその作製方法 |
EP3360439A4 (en) * | 2015-09-16 | 2019-06-12 | Sun Chalaine Co., Ltd. | PERSONAL DECORATION |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002011688A patent/JP2003210215A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1980170A1 (en) * | 2007-04-13 | 2008-10-15 | Triple A Co., Ltd. | Personal ornament |
US7690220B2 (en) | 2007-04-17 | 2010-04-06 | Triple A Co., Ltd. | Personal ornament |
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