JP2003200336A - 液晶表示パネルの面取り方法 - Google Patents

液晶表示パネルの面取り方法

Info

Publication number
JP2003200336A
JP2003200336A JP2001396828A JP2001396828A JP2003200336A JP 2003200336 A JP2003200336 A JP 2003200336A JP 2001396828 A JP2001396828 A JP 2001396828A JP 2001396828 A JP2001396828 A JP 2001396828A JP 2003200336 A JP2003200336 A JP 2003200336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal display
display panel
grindstone
chamfering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001396828A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Ukimoto
清荘 浮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hiroshima Opt Corp
Kyocera Display Corp
Original Assignee
Hiroshima Opt Corp
Kyocera Display Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hiroshima Opt Corp, Kyocera Display Corp filed Critical Hiroshima Opt Corp
Priority to JP2001396828A priority Critical patent/JP2003200336A/ja
Publication of JP2003200336A publication Critical patent/JP2003200336A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示パネルの面取りを行う部分の厚みの
変化に柔軟に対応することができ、また、透明基板の角
部の面取りを簡便かつ適正に行うことができる液晶表示
パネルの面取り方法を提供する。 【解決手段】 柔軟性を有する材料中に硬質の研磨材が
混入されてなる砥石22を用いて透明基板3,4の角縁
部16を削落する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示パネルの面取
り方法に係り、特に、砥石を用いて液晶表示パネルの透
明基板の端面仕上げを行うのに好適な液晶表示パネルの
面取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、携帯電話あるいは車載用の表
示手段として、液晶分子の旋光を利用した液晶表示装置
が、高コントラスト性等の理由によって多用されてい
た。
【0003】図4は、このような従来から採用されてい
た液晶表示装置の基本的構成を示したもので、この液晶
表示装置1は、液晶表示のための主要な機能を果たす液
晶表示パネル2を有している。この液晶表示パネル2
は、ガラス等からなる互いに対向する二枚の透明基板
3,4を有しており、両透明基板3,4は、枠状のシー
ル5を介して互いに貼り合わされている。そして、両透
明基板3,4および前記シール5によって囲繞された空
間内には、液晶7が封入されている。両透明基板3,4
の互いに対向する両内側表面には、ITO(酸化インジ
ウムスズ)等からなる一対の透明電極8,9が形成され
ている。また、両透明電極8,9上には、所定の方向に
ラビング処理が施された配向膜10が形成されている。
さらに、両透明基板3,4の外側には一対の偏光板1
2,13が配設されており、この偏光板12,13によ
ってバックライト等の光源14からの透過光の振動方向
が規制されるようになっている。
【0004】前記両透明基板3,4のうち、図4におい
て下方に示す一方の透明基板4は、他方の透明基板3よ
りも平面方向寸法が大きく形成されており、この大きく
形成された透明基板の部分(以下、端子部用基板部4a
と称する)の上には、前記透明電極9の端子部9aが形
成されるようになっている。
【0005】そして、従来から、このような液晶表示装
置1を製造する際には、前記透明基板3,4をマザー基
板から所定の寸法に切断する作業を行う場合があった。
【0006】この透明基板3,4の切断は、例えば、い
わゆる多面取りのマザー貼り合わせ基板を所定サイズの
個々の液晶表示パネル2に分割する場合や、多面取りの
まま液晶7の注入口を露出するための短冊切りの分断を
行う場合、あるいは、端子部用基板部4aを引き出すた
めの切断を行う場合等、様々な態様がある。
【0007】この切断作業は、例えば、ダイヤモンド製
のガラススクライバによってマザー基板の切断を行う位
置にクラックラインを入れ、ブレイクマシンでそのクラ
ックラインの裏面から加圧して分断するようになってい
る。
【0008】図5に示すように、前述した切断加工を施
された透明基板3,4は、その外周端面に切断面15を
有しており、この切断面15が形成された前記外周端面
における基板厚み方向側の端部には、鋭利な角縁部16
が形成されている。
【0009】この角縁部16は鋭利であるほど脆く、特
に、ガラスのような耐衝撃性に弱いものは、衝撃によっ
て容易に破損してしまうだけでなく、当該角縁部16に
マイクロクラックと称される長さ0.01乃至0.1m
m程度の微小な亀裂が生じた場合、この亀裂が前記液晶
7が封入された透明基板3,4の内側にまで進行して液
晶7が封入された密封空間を破壊する虞がある。
【0010】従って、前記透明基板3,4の前記端部を
角縁部16が形成された状態のままに放置することは、
マイクロクラックを発生させ、ひいては適正な液晶表示
を妨げる原因ともなる。
【0011】この原因を事前に除去する観点から、従
来、液晶表示装置1の製造工程においては、前記透明基
板3,4の前記外周端面における基板厚み方向側の端部
に形成された前記角縁部16を削落して液晶表示パネル
の端面仕上げを行う面取り方法が採用されていた。
【0012】かかる液晶表示パネル2の面取りを行うに
は、まず、図6に示すように、略円柱形状の本体18の
外周面に半径方向に凹入されたV字状の研磨溝19が周
方向にわたって形成された砥石20を用意し、この砥石
20を、図示しないステージ上に載置された前記液晶表
示パネル2の両透明基板3,4に前記研磨溝19を介し
て接触させる。このとき、前記研磨溝19には、液晶表
示パネル2の外周端面における基板厚み方向側の両端部
が接触された状態になる。さらに具体的に述べると、前
記研磨溝19には、図7における上側の透明基板3の外
周端面における上端部に形成された角縁部16aと、図
7における下側の透明基板4の外周端面における下端部
に形成された角縁部16bとがともに接触された状態に
なる。
【0013】そして、この状態から、図6に示すよう
に、前記砥石20をモータ等の図示しない回転手段を介
して回転させつつ透明基板3,4の外周端面から接触さ
せ、この外周端面に沿って液晶表示パネル2と相対的に
摺動させることによって、両透明基板3,4の各角縁部
16a,16bを削落して端面仕上げを施すようになっ
ていた。
【0014】なお、前記砥石20は、ダイヤモンド等の
研磨材を結合成形することによって形成されるようにな
っていた。
【0015】また、前述した面取りにも複数の態様があ
り、例えば、C面取りと称される面取りにおいては、前
記角縁部16を所定寸法の二等辺三角形状に削落し、R
面取りと称される面取りにおいては、前記角縁部16を
所定半径の円弧形状に削落するようになっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来は、液
晶表示パネル2の面取りにダイヤモンド等からなる硬質
の砥石20を用いていたが、このような砥石20は、例
えば、液晶表示パネル2の特定の厚みを有する部分のみ
に対応するように研磨溝19の寸法が設計されている等
の理由により、面取りを行う対象部分に一定の制約が課
されてしまう場合がある。例えば、前述したように、前
記液晶表示パネル2のうち、両透明基板3,4の重ね合
わせ部分からなる表示部と前記端子部用基板部4aとは
厚みが異なるが、図7に示したように、研磨溝19の寸
法が表示部のみに対応するように形成されている場合
は、端子部用基板部4aの面取りを適正に行うことがで
きない。
【0017】さらに、前述したマイクロクラックは、前
記透明基板3,4の角部(コーナーエッジ)に生じやす
いものであるが、従来は、硬質の砥石20を用いて面取
りを行っていたため、特に当該角部の面取りに柔軟に対
応することができなかった。従って、透明基板3,4の
角部に形成された角縁部16を削落して当該角部の面取
りを行うためには、砥石20に対する液晶表示パネル2
の向きや砥石の進行方向を変動させる等の煩雑な作業変
更が必須となり、それでも尚、角部におけるマイクロク
ラックの問題を適正に解消するには至らなかった。
【0018】本発明は、このような問題点に鑑みなされ
たもので、柔軟性を有する砥石を用いることによって、
液晶表示パネルの面取りを行う部分の厚みの変化に柔軟
に対応することができ、また、透明基板の角部の面取り
を簡便かつ適正に行うことができる液晶表示パネルの面
取り方法を提供することを目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の請求項1に係る液晶表示パネルの面取り方法の
特徴は、柔軟性を有する材料中に硬質の研磨材が混入さ
れてなる砥石を用いて前記透明基板の前記角縁部を削落
する点にある。
【0020】そして、このような方法を採用したことに
より、柔軟性を有する砥石によって面取りを行うことが
できるため、液晶表示パネルの面取りを行う部分の厚み
の変化に柔軟に対応することができ、さらに、前記砥石
を、その柔軟性を利用して透明基板の角部に形成された
角縁部に適正に摺接させることができるため、煩雑な作
業変更を要せず当該角縁部を簡便かつ適正に面取りする
ことができる。
【0021】請求項2に係る液晶表示パネルの面取り方
法の特徴は、請求項1において、研磨材が混練されたゴ
ム材料または研磨材が混練された樹脂材料からなる砥石
を用いる点にある。
【0022】そして、このような方法を採用したことに
より、簡易な方法によって、液晶表示パネルの寸法変化
に柔軟に対応することができるとともに角部の面取りを
簡便かつ適正に行うことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る液晶表示パネ
ルの面取り方法の実施形態を図1乃至図3を参照して説
明する。
【0024】なお、従来と基本的構成の同一もしくはこ
れに類する箇所については、同一の符号を用いて説明す
る。
【0025】本実施形態においては、透明基板3,4の
外周端面に沿って砥石を回転させつつ前記液晶表示パネ
ル2と相対的に摺動させることにより、前記透明基板
3,4の基板厚み方向側の端部に形成された角縁部16
を削落して面取りを行う点においては従来と同様であ
る。
【0026】ただ、本実施形態においては、図1に示す
ように、柔軟性を有する材料中に硬質の研磨材が混入さ
れてなる略円柱形状の砥石22を用いて面取りを行う点
で従来と差異を有する。
【0027】このような砥石22を用いれば、液晶表示
パネル2の面取りを行う部位の形状変化に柔軟に対応す
ることができる。
【0028】すなわち、図2に示すように液晶表示パネ
ル2のうち二枚の透明基板3,4が重ね合わされた表示
部を面取りする場合においても、また、図3に示すよう
に前記端子部用基板部4aを面取りする場合において
も、前記砥石22の外周面の形状を、この外周面に摺接
される前記液晶表示パネル2の厚みに応じて機動的に変
化させることができ、前記砥石22を液晶表示パネル2
の外周端面に適正に摺接させることができる。
【0029】この結果、表示部を形成する図2に示す上
下二枚の透明基板3,4のうち、上側の透明基板3の外
周端面における上端部に形成された角縁部16および下
側の透明基板4の外周端面における下端部に形成された
角縁部16を削落することができ、さらに、図3に示す
端子部用基板部4aの外周端面における上下の両端部に
形成された角縁部16を削落することができる。
【0030】従って、同一の砥石22によって厚みの異
なる表示部と端子部用基板部4aとの双方を適正に面取
りすることができる。
【0031】さらに、前記砥石22をその柔軟性を利用
して表示部の角部(コーナーエッジ)および端子部用基
板部4aの角部のいずれに対しても適正に摺接させるこ
とができ、同一の砥石22によって液晶表示パネル2の
各角部に形成された角縁部16を削落して前記角部にお
ける面取りを適正に行うことができる。従って、砥石2
2を回転させつつ前記液晶表示パネル2の外周を前記液
晶表示パネル2と相対的に周回させることによって、端
子部用基板部4aを含めた透明基板3,4のすべての角
部を面取りすることも可能である。
【0032】この結果、煩雑な作業変更を要せず液晶表
示パネル2の透明基板3,4の角部の面取りを単一の操
作で簡便にかつ適正に行うことができ、当該角部におけ
るマイクロクラックの発生を有効に防止することができ
る。
【0033】なお、前記柔軟性を有する材料としては、
例えばゴム材料または樹脂材料を用い、前記研磨材とし
ては、例えばダイヤモンドを用いるようにしてもよい。
【0034】この場合、砥石22に柔軟性を付与する好
適な材料を選択することができるため、液晶表示パネル
2の面取りをより適正に行うことができる。
【0035】次に、本実施形態を適用した液晶表示パネ
ルの面取り方法と、従来の液晶表示パネルの面取り方法
とによる端面仕上げ効果を比較する比較試験の試験結果
について説明する。
【0036】なお、本実施形態の面取り方法において
は、柔軟性を有する材料に混練された研磨材の粒径が#
220乃至#600とされ、本体の直径が100乃至2
00mm、厚さが10乃至50mmとされた砥石を、毎
分400乃至1500回の回転数で回転させ、面取り量
をC面取りで削落する一辺の寸法を0.1乃至0.3m
mとした。
【0037】一方、従来の面取り方法においては、本体
の直径および厚さが本実施形態と同一とされたダイヤモ
ンド製の砥石を用いて同一の回転数、面取り量で面取り
を行った。
【0038】この結果、従来の面取り方法においては、
1個の液晶表示パネルに対して角部の面取りを行うのに
15秒の時間を要した。
【0039】これに対し、本実施形態の面取り方法にお
いては、1個の液晶表示パネルの角部の面取りを4秒で
行うことができ、面取りに要する時間を従来のほぼ1/
4に短縮することができた。
【0040】これは、本実施形態においては、厚みが異
なる表示部と端子部用基板部とのいずれの角部に対して
も、砥石をその柔軟性を利用して適正に摺接させること
ができるため、複雑な作業変更を要せず各角部を適正に
面取りすることができることによるものと推測される。
【0041】したがって、本実施形態によれば、柔軟性
を有する砥石22によって面取りを行うことができるた
め、液晶表示パネル2の面取りを行う部分の厚みの変化
に柔軟に対応することができ、表示部と端子部用基板部
4aとの厚みが異なるとしても、同一の砥石22によっ
て液晶表示パネル2の面取りを適正に行うことができ
る。
【0042】さらに、前記砥石22を、その柔軟性を利
用して透明基板3,4の角部に適正に摺接させることが
できるため、煩雑な作業変更を要せず当該角部を簡便か
つ適正に面取りすることができる。
【0043】なお、本発明は前記実施形態のものに限定
されるものではなく、必要に応じて種々変更することが
可能である。
【0044】例えば、砥石22と液晶表示パネル2との
相対的な摺動は、砥石22のみを液晶表示パネル2の外
周に沿って摺動させるようにしてもよいし、また、回転
状態の砥石22に対して液晶表示パネル2のみを手動あ
るいは自動で摺動させるようにしてもよいし、さらに
は、砥石22と液晶表示パネル22との双方を移動させ
るようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明の請求項1に係
る液晶表示パネルの面取り方法によれば、マイクロクラ
ックの発生を簡易かつ適正に防止することができ、ひい
ては、液晶表示装置の品質および信頼性ならびに製造効
率の向上を図ることができる。
【0046】請求項2に係る液晶表示パネルの面取り方
法によれば、請求項1に係る液晶表示パネルの面取り方
法の効果に加えて、さらに、マイクロクラックの発生を
適正に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る液晶表示パネルの面取り方法の
実施形態を示す概略斜視図
【図2】 本発明に係る液晶表示パネルの面取り方法の
実施形態において、表示部の面取り状態を示した概略側
面図
【図3】 本発明に係る液晶表示パネルの面取り方法の
実施形態において、端子部用基板部の面取り状態を示し
た概略側面図
【図4】 従来から採用されている液晶表示装置の基本
的構成を示した概略断面図
【図5】 透明基板の切断加工による問題点を示した概
略側面図
【図6】 従来の液晶表示パネルの面取り方法の一例を
示した概略斜視図
【図7】 図6の正面図
【符号の説明】
2 液晶表示パネル 3 透明基板 4 透明基板 4a 端子部用基板部 16 角縁部 22 砥石

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その外周端面に切断面が形成されシール
    を介して互いに貼り合わされた二枚の透明基板の両内側
    表面に少なくとも透明電極が形成され、両透明基板の間
    に液晶が封入されてなる液晶表示パネルに対し、前記透
    明基板の前記外周端面から砥石を接触させた状態で、こ
    の砥石を前記外周端面に沿って前記液晶表示パネルと相
    対的に摺動させることにより、前記透明基板の前記外周
    端面における基板厚み方向側の端部に沿って形成された
    角縁部を削落して面取りを行う液晶表示パネルの面取り
    方法において、 柔軟性を有する材料中に硬質の研磨材が混入されてなる
    砥石を用いて前記透明基板の前記角縁部を削落すること
    を特徴とする液晶表示パネルの面取り方法。
  2. 【請求項2】 研磨材が混練されたゴム材料または研磨
    材が混練された樹脂材料からなる砥石を用いることを特
    徴とする請求項1に記載の液晶表示パネルの面取り方
    法。
JP2001396828A 2001-12-27 2001-12-27 液晶表示パネルの面取り方法 Pending JP2003200336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001396828A JP2003200336A (ja) 2001-12-27 2001-12-27 液晶表示パネルの面取り方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001396828A JP2003200336A (ja) 2001-12-27 2001-12-27 液晶表示パネルの面取り方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003200336A true JP2003200336A (ja) 2003-07-15

Family

ID=27639559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001396828A Pending JP2003200336A (ja) 2001-12-27 2001-12-27 液晶表示パネルの面取り方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003200336A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005335378A (ja) * 2004-04-30 2005-12-08 Dainippon Printing Co Ltd プラスチック基板及びその加工方法
WO2012176608A1 (ja) * 2011-06-23 2012-12-27 旭硝子株式会社 積層体の製造方法
KR101304252B1 (ko) 2011-09-26 2013-09-05 (주)미래컴퍼니 그루브 휠을 이용한 이형 패널 연마 방법 및 장치
CN103476719A (zh) * 2011-04-14 2013-12-25 康宁公司 用于在薄玻璃基板上机械式形成裂缝生成瑕疵的方法
KR20150090837A (ko) * 2014-01-29 2015-08-06 나카무라 토메 세이미쓰고교 가부시키가이샤 판재의 테두리 가공 지석 및 모따기 장치
US10031357B2 (en) 2016-03-18 2018-07-24 Samsung Display Co., Ltd. Display device having a bottom substrate with patterned sidewall surfaces and manufacturing method thereof
US10547024B2 (en) 2017-08-22 2020-01-28 Samsung Display Co., Ltd. Display device having first and second chamfered substrates
WO2022227227A1 (zh) * 2021-04-25 2022-11-03 惠州华星光电显示有限公司 显示面板、其磨边方法及显示装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005335378A (ja) * 2004-04-30 2005-12-08 Dainippon Printing Co Ltd プラスチック基板及びその加工方法
CN103476719A (zh) * 2011-04-14 2013-12-25 康宁公司 用于在薄玻璃基板上机械式形成裂缝生成瑕疵的方法
KR101895098B1 (ko) * 2011-06-23 2018-09-04 에이지씨 가부시키가이샤 적층체의 제조 방법
WO2012176608A1 (ja) * 2011-06-23 2012-12-27 旭硝子株式会社 積層体の製造方法
KR20140031328A (ko) * 2011-06-23 2014-03-12 아사히 가라스 가부시키가이샤 적층체의 제조 방법
JPWO2012176608A1 (ja) * 2011-06-23 2015-02-23 旭硝子株式会社 積層体の製造方法
KR101304252B1 (ko) 2011-09-26 2013-09-05 (주)미래컴퍼니 그루브 휠을 이용한 이형 패널 연마 방법 및 장치
KR20150090837A (ko) * 2014-01-29 2015-08-06 나카무라 토메 세이미쓰고교 가부시키가이샤 판재의 테두리 가공 지석 및 모따기 장치
KR102267749B1 (ko) 2014-01-29 2021-06-22 나카무라 토메 세이미쓰고교 가부시키가이샤 판재의 테두리 가공 지석 및 모따기 장치
US10031357B2 (en) 2016-03-18 2018-07-24 Samsung Display Co., Ltd. Display device having a bottom substrate with patterned sidewall surfaces and manufacturing method thereof
US10642080B2 (en) 2016-03-18 2020-05-05 Samsung Display Co., Ltd. Method of manufacturing display device having inclined upper/lower surface and lateral surface connecting inclined upper/lower surfaces
US10547024B2 (en) 2017-08-22 2020-01-28 Samsung Display Co., Ltd. Display device having first and second chamfered substrates
US10734604B2 (en) 2017-08-22 2020-08-04 Samsung Display Co., Ltd. Display device
US10903447B2 (en) 2017-08-22 2021-01-26 Samsung Display Co., Ltd. Display device
WO2022227227A1 (zh) * 2021-04-25 2022-11-03 惠州华星光电显示有限公司 显示面板、其磨边方法及显示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2768857B2 (ja) 液晶表示基板の分断方法
KR101256013B1 (ko) 액정표시장치의 제조장치 및 제조방법
US8726777B2 (en) Cutting wheel for glass substrate
KR100967283B1 (ko) 판 형상체의 모따기 방법 및 그 장치
KR101980764B1 (ko) 아치 형태의 드럼 패드를 구비한 탈착기 및 이를 이용한 경량 박형의 액정표시장치 제조방법
JP2003275955A (ja) 液晶パネルの研磨台及び該研磨台を利用した研磨装置
JP2007001000A (ja) 研磨ホイール、液晶表示パネルの研磨方法及び液晶表示装置の製造方法
JP2003200336A (ja) 液晶表示パネルの面取り方法
KR102547372B1 (ko) 표시 장치 및 이의 제조 방법
KR20030076788A (ko) 액정 패널의 연마장치
CN101780693A (zh) 基板结构的切割方法
JP2849495B2 (ja) プラスティック基板を用いたlcdの分断方法
KR20010015413A (ko) 액정 표시 소자 및 그 제조 방법
JP2007322693A (ja) 表示装置の製造方法
JP5125917B2 (ja) 液晶パネルの製造方法
JP2004195601A (ja) 液晶表示装置用カラーフィルタの研磨方法
KR20160144014A (ko) 기판 폴리싱 장치 및 방법
JP2000247670A (ja) ガラス基板の切断方法および切断用工具、切断装置並びに液晶装置の製造方法
JPH063638A (ja) 液晶表示パネルの製造方法
KR20010057008A (ko) 유리의 연마방법
KR101032942B1 (ko) 액정 표시 장치용 기판 에지 연마기
KR101010381B1 (ko) 액정표시장치용 연마 휠 및 이를 이용한 연마방법
JPH07140450A (ja) ガラス基板
JP4040502B2 (ja) 液晶表示素子の製造方法
KR100964328B1 (ko) 스크라이빙 장치 및 방법