JP2003196954A - 放送信号記録装置、及び放送信号再生装置 - Google Patents
放送信号記録装置、及び放送信号再生装置Info
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- JP2003196954A JP2003196954A JP2001390994A JP2001390994A JP2003196954A JP 2003196954 A JP2003196954 A JP 2003196954A JP 2001390994 A JP2001390994 A JP 2001390994A JP 2001390994 A JP2001390994 A JP 2001390994A JP 2003196954 A JP2003196954 A JP 2003196954A
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、デジタル放送をデジタルで記録可能な
記録機器でそのまま記録した場合、番組放送信号に含ま
れている番組に付随した情報である番組名や視聴年齢制
限情報などのＳＩ情報を取得するためには、番組全体の
再生を行わなければならなかった。従って、記録した複
数の番組のリストを表示しようと思っても非常に時間が
かかり、ＳＩ情報は実質的に利用出来なかった。 【解決手段】 放送信号中から放送番組に付随する情報
を抽出するデコーダ３、及び情報記録回路５により、放
送番組に付随する情報を前記放送信号の記録とは別にＨ
ＤＤ４に記録するようにした。
記録機器でそのまま記録した場合、番組放送信号に含ま
れている番組に付随した情報である番組名や視聴年齢制
限情報などのＳＩ情報を取得するためには、番組全体の
再生を行わなければならなかった。従って、記録した複
数の番組のリストを表示しようと思っても非常に時間が
かかり、ＳＩ情報は実質的に利用出来なかった。 【解決手段】 放送信号中から放送番組に付随する情報
を抽出するデコーダ３、及び情報記録回路５により、放
送番組に付随する情報を前記放送信号の記録とは別にＨ
ＤＤ４に記録するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、放送信号記録装
置、及び放送信号再生装置にかかり、例えばＢＳデジタ
ル放送の信号記録装置、及び信号再生装置に関する。
置、及び放送信号再生装置にかかり、例えばＢＳデジタ
ル放送の信号記録装置、及び信号再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】 従来、ＢＳデジタル放送をデジタル信
号で記録可能な記録機器で記録した場合、番組放送信号
に含まれている番組に付随した情報である番組名、視聴
年齢制限情報、あるいはコピー制御情報などのＳＩ情報
を取得するためには、番組ごとに再生を行わなければな
らなかった。なぜなら、ＳＩ情報は番組放送信号と同時
に送信されてくるため、放送信号をそのまま記録する限
り、記録した放送信号を再生しないとＳＩ情報が得られ
ないためである。従って、記録した複数の番組をリスト
表示しようと思っても非常に時間がかかり、現実問題と
してＳＩ情報を利用することは出来なかった。なお、コ
ピー制御、視聴制限自体については、それぞれ特開平１
１―３５３７９６号公報、特開２００１−１６５６５号
公報に示されるようなものが提案されている。
号で記録可能な記録機器で記録した場合、番組放送信号
に含まれている番組に付随した情報である番組名、視聴
年齢制限情報、あるいはコピー制御情報などのＳＩ情報
を取得するためには、番組ごとに再生を行わなければな
らなかった。なぜなら、ＳＩ情報は番組放送信号と同時
に送信されてくるため、放送信号をそのまま記録する限
り、記録した放送信号を再生しないとＳＩ情報が得られ
ないためである。従って、記録した複数の番組をリスト
表示しようと思っても非常に時間がかかり、現実問題と
してＳＩ情報を利用することは出来なかった。なお、コ
ピー制御、視聴制限自体については、それぞれ特開平１
１―３５３７９６号公報、特開２００１−１６５６５号
公報に示されるようなものが提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は上述した問
題点を解決するためになされたもので、記録した番組の
リスト表示や編集を容易にすることの出来る放送信号記
録装置、及び放送信号再生装置を提供することを目的と
する。
題点を解決するためになされたもので、記録した番組の
リスト表示や編集を容易にすることの出来る放送信号記
録装置、及び放送信号再生装置を提供することを目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】 請求項１にかかる放送
信号記録装置は、放送番組に付随する情報を含んだ番組
放送信号を記録媒体に記録する手段と、前記放送信号中
から放送番組に付随する情報を抽出する手段と、抽出さ
れた前記情報を前記放送信号の記録とは別個に前記記録
媒体に記録する手段とを具備したことを特徴とするもの
である。
信号記録装置は、放送番組に付随する情報を含んだ番組
放送信号を記録媒体に記録する手段と、前記放送信号中
から放送番組に付随する情報を抽出する手段と、抽出さ
れた前記情報を前記放送信号の記録とは別個に前記記録
媒体に記録する手段とを具備したことを特徴とするもの
である。
【０００５】請求項２にかかる放送信号記録装置は、請
求項１記載の放送信号記録装置において、付随情報は視
聴制限情報またはコピー制御情報であることを特徴とす
るものである。
求項１記載の放送信号記録装置において、付随情報は視
聴制限情報またはコピー制御情報であることを特徴とす
るものである。
【０００６】請求項３にかかる放送信号記録装置は、請
求項２記載の放送信号記録装置において、付随情報を番
組の時間的位置にかかる情報と共に記録するようにした
ことを特徴とするものである。
求項２記載の放送信号記録装置において、付随情報を番
組の時間的位置にかかる情報と共に記録するようにした
ことを特徴とするものである。
【０００７】請求項４にかかる放送信号記録装置は、番
組放送信号、並びに放送番組に付随する情報が別個に記
録された記録媒体から、前記記録放送信号を再生する手
段と、前記付随情報を再生する手段と、この付随情報再
生手段から再生された付随情報に基づいて放送信号の再
生を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするも
のである。
組放送信号、並びに放送番組に付随する情報が別個に記
録された記録媒体から、前記記録放送信号を再生する手
段と、前記付随情報を再生する手段と、この付随情報再
生手段から再生された付随情報に基づいて放送信号の再
生を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするも
のである。
【０００８】請求項５にかかる放送信号再生装置は、番
組放送信号、並びに放送番組に付随する情報が番組の時
間的位置にかかる情報と共に前記放送信号とは別個に記
録された記録媒体から、前記記録放送信号を再生する手
段と、前記付随情報を再生する手段と、この付随情報再
生手段から再生された付随情報に基づいて放送信号の再
生を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするも
のである。
組放送信号、並びに放送番組に付随する情報が番組の時
間的位置にかかる情報と共に前記放送信号とは別個に記
録された記録媒体から、前記記録放送信号を再生する手
段と、前記付随情報を再生する手段と、この付随情報再
生手段から再生された付随情報に基づいて放送信号の再
生を制御する制御手段とを具備したことを特徴とするも
のである。
【０００９】請求項６にかかる放送信号再生装置は、請
求項５記載の放送信号再生装置において、付随情報が視
聴制限情報またはコピー制御情報であることを特徴とす
るものである。
求項５記載の放送信号再生装置において、付随情報が視
聴制限情報またはコピー制御情報であることを特徴とす
るものである。
【００１０】請求項７にかかる放送信号再生装置は、請
求項６記載の放送信号再生装置において、付随情報再生
手段から再生された付随情報に基づいて記録放送信号の
消去を行う消去手段を具備したことを特徴とするもので
ある。
求項６記載の放送信号再生装置において、付随情報再生
手段から再生された付随情報に基づいて記録放送信号の
消去を行う消去手段を具備したことを特徴とするもので
ある。
【００１１】
【発明の実施の形態】 以下、本発明になる放送信号記
録装置、及び放送信号再生装置の一実施例につき、図面
を用いて詳細に説明する。
録装置、及び放送信号再生装置の一実施例につき、図面
を用いて詳細に説明する。
【００１２】図１は、本発明になる放送信号記録装置、
及び放送信号再生装置の一実施例を説明するためのブロ
ック図である。
及び放送信号再生装置の一実施例を説明するためのブロ
ック図である。
【００１３】図１において、１はアンテナ入力端子であ
り、これには図示せぬアンテナが接続されている。２は
アンテナ入力端子１に接続されたＢＳデジタル放送受信
チューナ、３はチューナ２の出力をデコードするデコー
ダ、４はチューナ２の出力をそのまま記録すると共に、
マイコン等で構成される情報記録回路５を介してデコー
ダ３からのＳＩ情報をチューナ２の出力とは別に記録す
るハードディスクドライブ（ＨＤＤ）である。６はデコ
ーダ３からの映像・音声出力がその端子ａに入力される
スイッチ、７はこのスイッチ６に接続されたＴＶモニタ
である。
り、これには図示せぬアンテナが接続されている。２は
アンテナ入力端子１に接続されたＢＳデジタル放送受信
チューナ、３はチューナ２の出力をデコードするデコー
ダ、４はチューナ２の出力をそのまま記録すると共に、
マイコン等で構成される情報記録回路５を介してデコー
ダ３からのＳＩ情報をチューナ２の出力とは別に記録す
るハードディスクドライブ（ＨＤＤ）である。６はデコ
ーダ３からの映像・音声出力がその端子ａに入力される
スイッチ、７はこのスイッチ６に接続されたＴＶモニタ
である。
【００１４】８はＨＤＤ４の出力端に接続されたスイッ
チ、９はこのスイッチ８に接続されたデコーダである。
このデコーダ９の出力端はさらに前記スイッチ６の切換
端子ｂに接続されている。また、１０は同じくＨＤＤ４
の出力端に接続された再生／編集／表示制御回路（マイ
コン等により構成される）である。
チ、９はこのスイッチ８に接続されたデコーダである。
このデコーダ９の出力端はさらに前記スイッチ６の切換
端子ｂに接続されている。また、１０は同じくＨＤＤ４
の出力端に接続された再生／編集／表示制御回路（マイ
コン等により構成される）である。
【００１５】次に上記装置の動作につき、以下詳細に説
明する。
明する。
【００１６】ＨＤＤ４での信号記録を最初に説明する。
アンテナ入力端子１から入力されたＢＳデジタル放送信
号は、チューナ２にて所望のＣＨが選局され、番組放送
信号としてＨＤＤ４に記録される。一方、チューナ２か
らの信号はデコーダ３にも入力され、ここで詳細を後述
するＳＩ情報と、映像／音声信号がデコードされる。す
なわち、ＨＤＤ４にはチューナ２からのデコードを経て
いない信号がそのまま記録されると共に、記録信号のモ
ニタを可能とするため、チューナ２の出力信号はデコー
ダ３にてデコードされ、デコードされた映像／音声信号
はスイッチ６の切換端子ａを介してＴＶモニタ７に入力
される。
アンテナ入力端子１から入力されたＢＳデジタル放送信
号は、チューナ２にて所望のＣＨが選局され、番組放送
信号としてＨＤＤ４に記録される。一方、チューナ２か
らの信号はデコーダ３にも入力され、ここで詳細を後述
するＳＩ情報と、映像／音声信号がデコードされる。す
なわち、ＨＤＤ４にはチューナ２からのデコードを経て
いない信号がそのまま記録されると共に、記録信号のモ
ニタを可能とするため、チューナ２の出力信号はデコー
ダ３にてデコードされ、デコードされた映像／音声信号
はスイッチ６の切換端子ａを介してＴＶモニタ７に入力
される。
【００１７】デコーダ３から出力されるＳＩ情報は、チ
ューナ２からの番組放送信号とは別にＨＤＤ４に記録さ
れる（ＨＤＤ４に記録される番組放送信号と関連づけ
て、この番組放送信号自体とは別に記録される）。ＳＩ
情報は、ＢＳデジタル放送において、番組に付随して送
られてくる情報であり、具体的には番組名、視聴制限情
報、コピー制御情報等々、様々な番組関連情報である。
本実施例では、ＳＩ情報は情報記録回路５にて番組の時
間的位置を示す情報と合成され、ＨＤＤ４に記録され
る。
ューナ２からの番組放送信号とは別にＨＤＤ４に記録さ
れる（ＨＤＤ４に記録される番組放送信号と関連づけ
て、この番組放送信号自体とは別に記録される）。ＳＩ
情報は、ＢＳデジタル放送において、番組に付随して送
られてくる情報であり、具体的には番組名、視聴制限情
報、コピー制御情報等々、様々な番組関連情報である。
本実施例では、ＳＩ情報は情報記録回路５にて番組の時
間的位置を示す情報と合成され、ＨＤＤ４に記録され
る。
【００１８】ここで以上の番組付随情報の記録動作のう
ち、視聴年齢制限情報の記録について図２のフローチャ
ートに基づき、より詳細に説明する。図２において、ス
テップＳ１にて情報記録回路５が視聴年齢制限情報を認
識すると、ステップＳ２にて、視聴年齢制限情報、及び
その開始位置がＨＤＤ４に記憶され、ステップＳ３にて
視聴年齢制限情報が無くなったことを検出すると、ステ
ップＳ４にて、視聴年齢制限情報、及びその終了位置情
報が同じくＨＤＤ４に記憶される。ステップＳ５にて番
組記録が終了したことが検出されると、一連の記録動作
は終了する。番組記録が終了するまでは、再びステップ
Ｓ１に戻ることになる。
ち、視聴年齢制限情報の記録について図２のフローチャ
ートに基づき、より詳細に説明する。図２において、ス
テップＳ１にて情報記録回路５が視聴年齢制限情報を認
識すると、ステップＳ２にて、視聴年齢制限情報、及び
その開始位置がＨＤＤ４に記憶され、ステップＳ３にて
視聴年齢制限情報が無くなったことを検出すると、ステ
ップＳ４にて、視聴年齢制限情報、及びその終了位置情
報が同じくＨＤＤ４に記憶される。ステップＳ５にて番
組記録が終了したことが検出されると、一連の記録動作
は終了する。番組記録が終了するまでは、再びステップ
Ｓ１に戻ることになる。
【００１９】次にＨＤＤ４からの信号再生について説明
する。ＨＤＤ４から再生された放送番組信号は、スイッ
チ８を介してデコーダ９にてデコードされ、スイッチ６
の切換端子ｂを介して、最終的にモニタ７にてモニタさ
れる。一方、ＨＤＤ４に番組放送信号とは別個に記録さ
れたＳＩ情報も再生され、こちらは再生／編集／表示制
御回路１０に入力される。制御回路１０では、受信した
ＳＩ情報に基づき、記録した番組のリスト作成等が行わ
れ、これが図示せぬ内部に設けられたキャラクタジェネ
レータを介してスイッチ６の切換端子ｃを介してＴＶモ
ニタ７に映し出される。
する。ＨＤＤ４から再生された放送番組信号は、スイッ
チ８を介してデコーダ９にてデコードされ、スイッチ６
の切換端子ｂを介して、最終的にモニタ７にてモニタさ
れる。一方、ＨＤＤ４に番組放送信号とは別個に記録さ
れたＳＩ情報も再生され、こちらは再生／編集／表示制
御回路１０に入力される。制御回路１０では、受信した
ＳＩ情報に基づき、記録した番組のリスト作成等が行わ
れ、これが図示せぬ内部に設けられたキャラクタジェネ
レータを介してスイッチ６の切換端子ｃを介してＴＶモ
ニタ７に映し出される。
【００２０】なお、スイッチ６の切換は、例えばユーザ
による図示せぬリモコンの操作によりなされる。例え
ば、リモコンの記録釦の押し下げにより、スイッチ６は
端子ａ側に、再生釦の押し下げにより端子ｂ側に、番組
リスト表示釦の押し下げにより端子ｃ側に切換えられ
る。
による図示せぬリモコンの操作によりなされる。例え
ば、リモコンの記録釦の押し下げにより、スイッチ６は
端子ａ側に、再生釦の押し下げにより端子ｂ側に、番組
リスト表示釦の押し下げにより端子ｃ側に切換えられ
る。
【００２１】ＨＤＤ４に記録されているＳＩ情報はＳＩ
情報として区別されて記録されているために、番組全体
の再生を行わずとも、番組のＳＩ情報を得ることが可能
である。
情報として区別されて記録されているために、番組全体
の再生を行わずとも、番組のＳＩ情報を得ることが可能
である。
【００２２】本実施例では、さらにＳＩ情報を番組の時
間的位置を示す情報と共にＨＤＤ４に記録しているた
め、以下のような再生制御を行える。すなわち、番組記
録時に、番組途中に挿入されている視聴年齢制限情報を
もとに、番組の再生中に視聴制限のかかっているところ
だけ飛ばして再生するといった操作が可能である。この
様子を図３に簡略化して示した。図３（ａ）は通常の記
録を、同図（ｂ）は再生時に視聴年齢制限のある部分を
飛ばして再生した様子を示す。
間的位置を示す情報と共にＨＤＤ４に記録しているた
め、以下のような再生制御を行える。すなわち、番組記
録時に、番組途中に挿入されている視聴年齢制限情報を
もとに、番組の再生中に視聴制限のかかっているところ
だけ飛ばして再生するといった操作が可能である。この
様子を図３に簡略化して示した。図３（ａ）は通常の記
録を、同図（ｂ）は再生時に視聴年齢制限のある部分を
飛ばして再生した様子を示す。
【００２３】上記操作はマイコン等で構成される再生／
編集／表示制御回路１０にてコントロールされるもので
ある。ここでの制御のフローを図４のフローチャートに
示した。
編集／表示制御回路１０にてコントロールされるもので
ある。ここでの制御のフローを図４のフローチャートに
示した。
【００２４】図４において、ステップＳ１１にて再生／
編集／表示制御回路１０が視聴年齢制限情報の開始時刻
と再生開始位置の一致を認識すると、ステップＳ１２に
てＨＤＤ４の再生を飛ばし（再生スキップ）、ステップ
Ｓ１３にて視聴制限情報の終了時刻位置となったことを
検出すると、ステップ１４にて、通常の再生に戻る。ス
テップ１５にて番組再生の終了を検知するまでは、上記
ループを繰り返すことになる。なお、ステップＳ１２で
の再生スキップは、実際には、ＨＤＤ４からの再生出力
を絶えず確認しなければならない関係上、ＨＤＤ４の再
生動作を停止するのではなく、スイッチ８をＯＦＦする
ことで成される。
編集／表示制御回路１０が視聴年齢制限情報の開始時刻
と再生開始位置の一致を認識すると、ステップＳ１２に
てＨＤＤ４の再生を飛ばし（再生スキップ）、ステップ
Ｓ１３にて視聴制限情報の終了時刻位置となったことを
検出すると、ステップ１４にて、通常の再生に戻る。ス
テップ１５にて番組再生の終了を検知するまでは、上記
ループを繰り返すことになる。なお、ステップＳ１２で
の再生スキップは、実際には、ＨＤＤ４からの再生出力
を絶えず確認しなければならない関係上、ＨＤＤ４の再
生動作を停止するのではなく、スイッチ８をＯＦＦする
ことで成される。
【００２５】また、本実施例の応用例として、ＳＩ情報
を番組の時間的位置を示す情報と共にＨＤＤ４に記録し
ていることを利用して、ユーザが設定した視聴年齢以上
の番組部分、あるいは番組全体を一括で消去するといっ
たことも可能である。この場合、再生／編集／表示制御
回路１０にて視聴年齢制限情報の開始時刻と再生開始位
置の一致を認識すると、ＨＤＤの消去動作を開始させ、
視聴制限情報の終了時刻位置となったことを検出して、
消去動作を停止すれば良い。あるいは、視聴制限情報を
含んでいることを検出して番組全体を消去することも可
能である。
を番組の時間的位置を示す情報と共にＨＤＤ４に記録し
ていることを利用して、ユーザが設定した視聴年齢以上
の番組部分、あるいは番組全体を一括で消去するといっ
たことも可能である。この場合、再生／編集／表示制御
回路１０にて視聴年齢制限情報の開始時刻と再生開始位
置の一致を認識すると、ＨＤＤの消去動作を開始させ、
視聴制限情報の終了時刻位置となったことを検出して、
消去動作を停止すれば良い。あるいは、視聴制限情報を
含んでいることを検出して番組全体を消去することも可
能である。
【００２６】本実施例ではＨＤＤを記録装置として採用
しているため、テープ状記録媒体を使用したものに比し
て上記制御がより有効なものとなるが、光ディスク等の
ディスク状記録媒体を記録手段として採用することでも
同様に有効である。
しているため、テープ状記録媒体を使用したものに比し
て上記制御がより有効なものとなるが、光ディスク等の
ディスク状記録媒体を記録手段として採用することでも
同様に有効である。
【００２７】以上説明したように、本実施例によればＳ
Ｉ情報に基づいた様々なリストを容易にＴＶモニタに表
示出来るという効果が得られる。なお、本発明は上記の
実施例に限定されるものではなく、種々様々に変更して
実施できることは明らかである。
Ｉ情報に基づいた様々なリストを容易にＴＶモニタに表
示出来るという効果が得られる。なお、本発明は上記の
実施例に限定されるものではなく、種々様々に変更して
実施できることは明らかである。
【００２８】
【発明の効果】 以上述べたように本発明によれば、記
録した番組のリスト表示や編集を容易にすることの出来
る放送信号記録装置、及び放送信号再生装置を提供する
ことが出来、有用である。
録した番組のリスト表示や編集を容易にすることの出来
る放送信号記録装置、及び放送信号再生装置を提供する
ことが出来、有用である。
【図１】 本発明になる放送信号記録装置、及び放送信
号再生装置の一実施例を説明するためのブロック図。
号再生装置の一実施例を説明するためのブロック図。
【図２】 図１の放送信号記録再生装置の記録動作を説
明するためのフローチャート。
明するためのフローチャート。
【図３】 図１の放送信号記録再生装置の再生動作を説
明するための概念図。
明するための概念図。
【図４】 図１の放送信号記録再生装置の再生動作を説
明するためのフローチャート。
明するためのフローチャート。
１： アンテナ入力端子
２： チューナ
３： デコーダ
４： ＨＤＤ
５： 情報記録回路
７： ＴＶモニタ
１０： 再生／編集／表示制御回路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｎ 5/445 Ｈ０４Ｎ 5/445 Ｚ
5/92 5/92 Ｈ
Ｆターム(参考） 5C025 CA09 CB10 DA01 DA05
5C053 FA23 HA40 JA15 LA06 LA07
5D044 AB07 BC01 BC04 CC04 DE29
DE48 DE54 EF05 GK12 HH15
HL11
5D110 AA13 AA17 AA29 BB01 DA01
DA12 DB03 DC05 DC15 DE04
EB04
Claims (7)
- 【請求項１】 放送番組に付随する情報を含んだ番組放
送信号を記録媒体に記録する手段と、前記放送信号中か
ら放送番組に付随する情報を抽出する手段と、抽出され
た前記情報を前記放送信号の記録とは別に前記記録媒体
に記録する手段とを具備したことを特徴とする放送信号
記録装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の放送信号記録装置におい
て、付随情報は視聴制限情報またはコピー制御情報であ
ることを特徴とする放送信号記録装置。 - 【請求項３】 請求項２記載の放送信号記録装置におい
て、付随情報を番組の時間的位置にかかる情報と共に記
録するようにしたことを特徴とする放送信号記録装置。 - 【請求項４】 番組放送信号、並びに放送番組に付随す
る情報が区別されて記録された記録媒体から、前記記録
放送信号及び前記付随情報を再生する手段と、この再生
手段から再生された付随情報に基づいて放送信号の再生
を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする放送
信号再生装置。 - 【請求項５】 番組放送信号、並びに放送番組に付随す
る情報が番組の時間的位置にかかる情報と共に前記放送
信号とは別に記録された記録媒体から、前記記録放送信
号を再生する手段と、前記付随情報を再生する手段と、
この付随情報再生手段から再生された付随情報に基づい
て放送信号の再生を制御する制御手段とを具備したこと
を特徴とする放送信号再生装置。 - 【請求項６】 請求項５記載の放送信号再生装置におい
て、付随情報は視聴制限情報またはコピー制御情報であ
ることを特徴とする放送信号再生装置。 - 【請求項７】 請求項６記載の放送信号再生装置におい
て、付随情報再生手段から再生された付随情報に基づい
て記録放送信号の消去を行う消去手段を具備したことを
特徴とする放送信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001390994A JP2003196954A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 放送信号記録装置、及び放送信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001390994A JP2003196954A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 放送信号記録装置、及び放送信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003196954A true JP2003196954A (ja) | 2003-07-11 |
Family
ID=27598713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001390994A Pending JP2003196954A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 放送信号記録装置、及び放送信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003196954A (ja) |
-
2001
- 2001-12-25 JP JP2001390994A patent/JP2003196954A/ja active Pending
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040706 |
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| A521 | Written amendment |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040928 |