JP2003196166A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

Info

Publication number
JP2003196166A
JP2003196166A JP2002275148A JP2002275148A JP2003196166A JP 2003196166 A JP2003196166 A JP 2003196166A JP 2002275148 A JP2002275148 A JP 2002275148A JP 2002275148 A JP2002275148 A JP 2002275148A JP 2003196166 A JP2003196166 A JP 2003196166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data transfer
communication
circuit
communication partner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002275148A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Akaogi
一成 赤荻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Microelectronics Inc
Original Assignee
Kawasaki Microelectronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Microelectronics Inc filed Critical Kawasaki Microelectronics Inc
Priority to JP2002275148A priority Critical patent/JP2003196166A/ja
Priority to US10/269,883 priority patent/US20030093549A1/en
Publication of JP2003196166A publication Critical patent/JP2003196166A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/04Scheduled access
    • H04W74/06Scheduled access using polling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/14Session management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/40Network security protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/30Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
    • H04L69/32Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
    • H04L69/322Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
    • H04L69/324Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the data link layer [OSI layer 2], e.g. HDLC
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/30Connection release
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W92/00Interfaces specially adapted for wireless communication networks
    • H04W92/16Interfaces between hierarchically similar devices
    • H04W92/18Interfaces between hierarchically similar devices between terminal devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】リアルタイムでデータ転送の時間管理行うこと
ができ、通信チャネルを有効利用することができるデー
タ転送装置を提供する。 【解決手段】本発明のデータ転送装置は、データの転送
を制御するファームウェアが格納された記憶素子と、こ
のファームウェアの制御によりデータを転送する通信回
路とを備えている。通信回路は、時間を計測するタイマ
を備え、このタイマの計測値に応じて、ファームウェア
による制御とは独立に通信相手を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信相手との間で
データの転送(送受信)を行うデータ転送装置に関する
ものである。特に近距離無線通信のプロトコル、例えば
Bluetooth 等に用いるのに好適なデータ転送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のデータ転送装置同士の接
続状態を表す一例の概念図である。同図は、データ転送
装置であるホストデバイス30と4つのデバイス1〜4
とが各々相互に接続された状態を表す。なお、この図で
は、ホストデバイス30とこれに接続された4つのデバ
イス1〜4とを区別しているが、ホストデバイス30と
4つのデバイス1〜4の内部構成は基本的に同じである
から、以下ホストデバイス30を代表例として説明す
る。
【0003】ホストデバイス30は、データの転送を制
御するファームウェアが格納されたメモリ(不揮発性記
憶素子)32と、転送するデータを保持するメモリ(揮
発性記憶素子)36と、ファームウェア32の制御によ
りデータを転送する通信回路34とを備えている。
【0004】ホストデバイス30において、ファームウ
ェア32は、ホストデバイス30の基本的な動作を制御
するためのソフトウェアであり、時間を計測するタイマ
(ソフトウェア)38の機能や、メモリ36を制御する
機能等を備えている。以下、ファームウェアの制御によ
りとは、図示しないCPUが当該ファームウェアを実行
することにより、メモリや通信回路等を制御することを
意味している。また、通信回路34は、ホストデバイス
30とデバイス1〜4との間で物理的にデータを転送す
るためのハードウェアであり、転送されるデータを一時
的に保持するバッファ40等を備えている。
【0005】従来のデータ転送装置では、前述の通り、
ファームウェアによってデータの転送が制御される。す
なわち、通信相手に対するデータのトラフィック量(す
なわち通信品質)を確保するために、通信データ伝送
路、すなわち、通信チャネルを各デバイス1〜4に対し
て割り当て、各チャネルで送信すべきデータを通信回路
34のバッファ40に書き込んだり、通信相手とのリン
クを維持するために、タイマ38により応答のない時間
を計測し、一定時間応答のない通信相手とのリンクを切
断したりする。
【0006】例えば、図6に示すタイミングチャートを
参照して、従来のデータ転送装置の動作を説明する。
【0007】まず、ホストデバイス30において、ファ
ームウェアの制御により、デバイス1に送信すべきデー
タがメモリ36から通信回路34のバッファ40に書き
込まれ、データの転送が指示される。これにより、通信
回路34は、バッファ40に書き込まれたデータをデバ
イス1に転送(送信)する。デバイス1は、データを受
信すると、ホストデバイス30に対して応答する。ホス
トデバイス30は、デバイス1からの応答を受信してデ
バイス1へのデータの送信が完了したことを理解する。
【0008】続いて、ホストデバイス30のファームウ
ェアでは、デバイス1へのデータの送信以外の別の処理
が行われる。ファームウェアは、通信相手とのデータの
転送だけを処理しているわけではなく、ホストデバイス
30の他の動作も制御している。この期間は、通信相手
とのデータの転送処理が中断されるため、リアルタイム
にデータの転送処理を行うことができないという問題が
ある。この問題は、特に、ファームウェアによって制御
されるメモリ36と通信回路34のバッファ40との間
がシリアル転送等のように、転送速度が非常に遅い場合
に顕著になる。
【0009】続いて、ホストデバイス30のファームウ
ェアの制御により、通信回路34に対して、デバイス2
へのポーリング(Polling )要求が行われる。ポーリン
グ要求とは、伝送の制御権をもつホストデバイスが他の
デバイスに対して、情報メッセージの送信を促すことで
ある。これは、転送すべきデータがない場合に、ホスト
デバイス30と各デバイス1〜4とのリンクを維持する
ために定期的に行われる。これにより、ホストデバイス
30の通信回路34からデバイス2に対してポーリング
が行われる。ここでは、デバイス2は、ホストデバイス
30とのリンクが維持されており、ホストデバイス30
に対して応答する。
【0010】続いて、アイドル期間の後、ホストデバイ
ス30のファームウェア32の制御により、再びデバイ
ス1に対して送信すべきデータが通信回路34に書き込
まれ、データの転送が指示される。この時、通信回路3
4では、デバイス1へのデータの転送を実際に開始する
前に一定のタイムラグが生じている。これは、通信回路
34で他の処理が行われていたり、あるいは、ファーム
ウェアの制御による通信回路34へのデータの書き込み
がシリアル転送なので時間がかかるといった場合に発生
する。
【0011】続いて、ファームウェア32の制御によ
り、通信回路34に対して、デバイス4との間のリンク
の失効命令が出力される。これにより、ホストデバイス
30とデバイス4との間のリンクが切断される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ転送装置
においては、前述のように、ファームウェアの制御によ
り、通信チャネルが各デバイス1〜4に対して割り当て
られたり、通信相手とのリンクを維持するための時間管
理等が行われている。このため、従来のデータ転送装置
では、ファームウェア32による制御の負荷が重くな
り、データ転送をリアルタイムで時間管理するのが難し
く、通信チャネルを有効活用することができないという
問題があった。
【0013】本発明の目的は、前記従来技術に基づく問
題点を解消し、リアルタイムでデータ転送の時間管理を
行うことができ、通信チャネルを有効利用することがで
きるデータ転送装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、データの転送を制御するファームウェア
が格納された記憶素子と、このファームウェアの制御に
よりデータを転送する通信回路とを備え、前記通信回路
は、時間を計測するタイマを備え、このタイマの計測値
に応じて、前記ファームウェアによる制御とは独立に通
信相手を制御することを特徴とするデータ転送装置を提
供するものである。
【0015】ここで、前記ファームウェアを格納する記
憶素子は不揮発性の記憶素子であることが好ましい。ま
た、前記通信回路は、さらに、通信相手に1対1に対応
して設けられ、前記転送されるデータを一時的に保持す
る少なくとも1つのバッファと、伝送路を介して通信相
手とデータの転送を行う伝送路インターフェースと、当
該通信回路全体の動作を制御する制御回路とを備えてい
るのが好ましい。
【0016】また、前記通信回路は、さらに、前記バッ
ファに保持されている、前記通信相手に送信すべきデー
タからパケットを生成して前記伝送路インターフェース
に入力し、かつ前記伝送路インターフェースを介して前
記通信相手から受信したパケットを解読し元のデータに
復元して前記バッファに保持するパケット生成/解読回
路を備えているのが好ましい。
【0017】また、前記通信回路は、さらに、前記タイ
マの計測値があらかじめ設定されている計測値になると
通信相手に対してポーリング要求を出力する前記制御回
路の指示に応じてポーリング・パケットを作成するポー
リング・パケット作成回路を備えているのが好ましい。
【0018】また、前記タイマは、通信相手に1対1に
対応して設けられ、通信チャネルが切り替わる毎にカウ
ントされ、対応する通信相手から応答を受信すると初期
化される少なくとも1つのカウンタを備えているのが好
ましい。
【0019】また、前記制御回路は、前記カウンタのカ
ウント値があらかじめ設定されているカウント値になる
と、このカウンタに対応する通信相手に対してポーリン
グ要求を行い、前記対応する通信相手から応答がない場
合には、当該対応する通信相手とのリンクを切断するよ
うに制御するのが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面に示す好適実
施例に基づいて、本発明のデータ転送装置を詳細に説明
する。
【0021】図1は、本発明のデータ転送装置同士の接
続状態を表す一実施形態の概念図である。同図は、従来
例である図5の場合と同様に、データ転送装置であるホ
ストデバイス10と4つのデバイス1〜4とが各々相互
に接続された状態を表す。従来のデータ転送装置同士の
接続状態を表す図5との基本的な違いは、ホストデバイ
ス10およびデバイス1〜4において、従来ファームウ
ェアで実現されていたタイマの機能を通信回路14側に
移動したことである。
【0022】すなわち、ホストデバイス10は、従来例
と同様に、データの転送を制御するファームウェアが格
納されたメモリ(不揮発性記憶素子)12と、転送する
データを保持するメモリ(揮発性記憶素子)16と、フ
ァームウェアの制御によりデータを転送する通信回路1
4とを備えている。
【0023】ホストデバイス10において、ファームウ
ェア12は、ホストデバイス10の基本的な動作を制御
するためのソフトウェアであり、メモリ16を制御する
機能等を備えている。また、通信回路14は、ホストデ
バイス10とデバイス1〜4との間で物理的にデータを
転送するためのハードウェアであり、時間を計測するタ
イマ(ハードウェア)18、転送されるデータを一時的
に保持するバッファ20等を備えている。
【0024】ここで、タイマ18は、通信相手に1対1
に対応して設けられる少なくとも1つのカウンタを備え
ている。従って、図1に示す例の場合、タイマ18は、
それぞれのデバイス1〜4に対応する4つのカウンタを
備えている。このタイマ18は、図5に示すホストデバ
イス30のファームウェア32が備えるソフトウェアの
タイマ38の機能と違ってハードウェアで構成されるた
め、非常に高速動作が可能であるという特徴がある。
【0025】本実施形態の場合、各々のカウンタは、通
信チャネルが切り替わる毎にアップカウントされる。ま
た、カウンタは、各々対応するデバイスから応答を受信
した時に初期化され、カウンタ値がクリア(=0)され
る。
【0026】また、各々のカウンタには、転送すべきデ
ータが存在しない場合に、対応するデバイスに対してポ
ーリング(Polling )を行い、応答がない場合にリンク
を切断するカウント値の上限値(監視値)があらかじめ
設定されている。カウンタのカウント値がポーリングを
行う監視値になると、通信回路14は、各々対応するデ
バイスに対してポーリングを行う。この時、対応するデ
バイスからの応答がないと、リンクを失効させてそのデ
バイスとのリンクが切断される。なお、この監視値は、
ポーリングを開始するカウント値とは別に設定すること
が可能である。
【0027】例えば、近距離無線通信のプロトコルの1
つであるBluetooth の場合、チャネル長(1つの接続相
手に対する通信の時間単位)は625μs、デバイス数
の最大値は7台であり、前述の監視値は、デフォルト値
で20秒である。すなわち、通信相手から20秒間応答
がなければリンクが切断される。なお、ポーリングの時
間間隔のデフォルト値はなく、一般的には、例えば62
5μs×20(カウント値)近傍の値が用いられる。た
だし、これらの値は任意に変更可能である。Bluetooth
では、1チャネル長(単位時間)毎にランダムに周波数
を切り替えて通信を行う周波数ホッピング方式を採用し
ており、基本的には、ホストデバイスとスレーブデバイ
スはこの1チャネル長毎に交互に通信を行っている。
【0028】本発明のデータ転送装置において、通信回
路14は、ファームウェアによる制御とは独立に通信相
手を制御する。すなわち、通信回路14が、通信チャネ
ルを各デバイス1〜4に割り当てたり、タイマ18によ
り応答のない時間を計測して、一定時間応答のない通信
相手とのリンクを切断したりする。従って、ファームウ
ェア12は、各チャネルで送信すべきデータをメモリ1
6から通信回路14のバッファ20に書き込み、データ
の転送を指示するだけでよく、その負荷が軽減される。
【0029】以下、図2に示すタイミングチャートを参
照して、本発明のデータ転送装置の動作を具体的に説明
する。
【0030】既に述べたように、各々のデバイス1〜4
に対応するそれぞれのカウンタは、通信チャネルが切り
替わる毎にアップカウントされる。図2のタイミングチ
ャートに示す例では、デバイス1用のカウンタのカウン
ト値は‘3’、以下同様に、デバイス2用およびデバイ
ス3用のカウンタのカウント値は‘9’デバイス4用の
カウンタのカウント値は‘23’というように、カウン
トされている状態である。
【0031】まず、ホストデバイス10において、ファ
ームウェアの制御により、デバイス1に送信すべきデー
タがメモリ16から通信回路14のバッファ20に書き
込まれ、データの転送が指示される。これにより、通信
回路14からデバイス1にデータが転送(送信)され、
デバイス1は、データを受信した後、ホストデバイス1
0に対して応答する。このデバイス1からの応答に応じ
て、デバイス1用のカウンタは初期化され、そのカウン
ト値が‘0’にクリアされる。
【0032】続いて、デバイス3用のカウンタのカウン
ト値が‘14’(あらかじめ設定されているポーリング
を行うカウント値)になると、ホストデバイス10の通
信回路14からデバイス3に対して自動的にポーリング
が行われる。ここでは、デバイス3は、ホストデバイス
10とのリンクが維持されており、ホストデバイス10
に対して応答する。このデバイス3からの応答に応じ
て、デバイス3用のカウンタは初期化され、カウント値
が‘0’にクリアされる。
【0033】続いて、デバイス2用のカウンタのカウン
ト値が‘16’(あらかじめ設定されているポーリング
を行うカウント値)になると、ホストデバイス10の通
信回路14からデバイス2に対して自動的にポーリング
が行われる。デバイス2は、前述のデバイス3の場合と
同様に、デバイス2からホストデバイス10にする応答
に応じて、デバイス2用のカウンタは初期化され、その
カウント値が‘0’にクリアされる。
【0034】続いて、デバイス4用のカウンタのカウン
ト値が‘32’(あらかじめ設定されているポーリング
を行うカウント値)になると、ホストデバイス10の通
信回路14からデバイス4に対してポーリングが行われ
る。デバイス4は、ホストデバイス10とのリンクが既
に切断されており、デバイス4からホストデバイス10
に対して応答はない。この場合、デバイス4用のカウン
タは初期化され、カウント値が‘0’にクリアされ、そ
の後、再度リンクが確立されるまではアップカウントさ
れない。
【0035】続いて、デバイス1用のカウンタのカウン
ト値が‘8’(あらかじめ設定されているポーリングを
行うカウント値)になると、ホストデバイス10の通信
回路14からデバイス1に対して自動的にポーリングが
行われる。デバイス1は、デバイス3の場合と同様に、
デバイス1からホストデバイス10にする応答に応じ
て、デバイス1用のカウンタは初期化され、そのカウン
ト値が‘0’にクリアされる。
【0036】続いて、ホストデバイス10のファームウ
ェアの制御により、再びデバイス1に対して送信すべき
データが通信回路14に書き込まれ、データの転送が指
示される。この時、通信回路14では、デバイス1への
データの転送を実際に開始する前に一定のタイムラグが
生じている。これは、従来と同様に、通信回路14で他
の処理が行われていたり、あるいは、ファームウェアの
制御による通信回路14へのデータの書き込みがシリア
ル転送なので時間がかかるといった場合に発生する。
【0037】本発明のデータ転送装置では、通信回路1
4が、ファームウェアによる制御とは独立に、通信チャ
ネルを各デバイス1〜4に割り当てたり、通信相手との
リンクを維持するために、タイマ18により応答のない
時間をカウントし、一定時間応答のない通信相手とのリ
ンクを切断したりする。従って、ファームウェア12
は、各チャネルで送信すべきデータをメモリ16から通
信回路14のバッファ20に書き込み、データの転送を
指示するだけである。
【0038】次に、本発明のデータ転送装置の内部構成
について、さらに具体的な例を挙げて説明する。
【0039】図3は、本発明のデータ転送装置の内部構
成を表す一実施形態の概念図である。同図に示すデータ
転送装置(デバイスA)50は、このデータ転送装置5
0全体の動作を制御するCPU(中央演算装置)52
と、ファームウェアおよびOS(オペレーティングシス
テム)が格納されたROM(不揮発性記憶素子)54
と、転送するデータを保持するRAM(揮発性記憶素
子)56と、バスブリッジ58と、通信回路60とを備
えている。
【0040】ここで、CPU52、ROM54、RAM
56およびバスブリッジ58は、バス62を介して相互
に接続されている。
【0041】また、通信回路60は、それぞれデバイス
1〜3に対応して設けられた3つのバッファ64a,6
4b,64c(バッファ1〜3)と、選択器66と、パ
ケット生成/解読回路68と、ポーリングパケット作成
回路70と、選択器72と、伝送路インターフェース7
4と、それぞれデバイス1〜3に対応して設けられた3
つのカウンタ78a,78b,78c(カウンタ1〜
3)を有するタイマ76と、制御回路80とを備えてい
る。
【0042】ここで、バッファ64a,64b,64c
は、一方では、それぞれバスブリッジ58と双方向に接
続され、他方では、それぞれ選択器66と双方向に接続
されている。また、選択器66は、パケット生成/解読
回路68と双方向に接続され、パケット生成/解読回路
68は選択器72と双方向に接続され、選択器72は、
伝送路インターフェース74と双方向に接続されてい
る。デバイス1〜3は、伝送路インターフェース74と
双方向に接続されている。
【0043】また、伝送路インターフェース74の出力
信号はタイマ76へ入力されている。タイマ76のそれ
ぞれのカウンタ78a,78b,78cの出力信号は制
御回路80へ入力され、制御回路80の出力信号は、選
択器66、パケット生成/解読回路68、ポーリングパ
ケット作成回路70および選択器72へ入力されてい
る。また、制御回路80は、バスブリッジ58と相互に
接続されている。ポーリングパケット作成回路70の出
力信号は選択器72へ入力されている。
【0044】データ転送装置50におけるROM54、
RAM56および通信回路60は、図1に示すホストデ
バイス10におけるメモリ12、メモリ16および通信
回路14に相当するものである。また、データ転送装置
50におけるタイマ76およびバッファ64a,64
b,64cは、図1に示すホストデバイス10における
タイマ18およびバッファ20に相当するものである。
【0045】図3に示すデータ転送装置50において、
ROM54に格納されたファームウェアおよびOSはバ
ス62を介して読み出され、RAM56を作業用の領域
として使用してCPU52によって実行される。言い換
えると、CPU52は、ファームウェアおよびOSのプ
ログラムコードに従って動作する。これにより、CPU
52の制御の下で、データの転送の制御や、データ転送
装置50全体の動作の制御が行われる。
【0046】デバイスAから各デバイス1〜3に対して
データの転送を行う場合、転送すべきデータは、例えば
OS上で動作するアプリケーション等によってRAM5
6に格納される。以下、例えばデバイスAからデバイス
1に対してデータの転送を行う場合の動作を説明する。
【0047】CPU52の制御により、RAM56に保
持されているデータは、バス62を介して読み出され、
バス62とのインターフェースをとるバスブリッジ58
を通して通信回路60のバッファ64aに書き込まれ
る。また、バスブリッジ58から制御回路80に対し、
デバイス1へのデータの転送が指示される。これによ
り、制御回路80の出力信号に従って、選択器66から
バッファ64aの出力信号が選択的に出力され、パケッ
ト生成/解読回路68へ入力される。
【0048】パケット生成/解読回路68では、選択器
66の出力信号から、誤り訂正の符号や、通信相手のI
D(識別情報)等を含むヘッダ情報、パケットの長さ等
のパケット自身の情報等を含む、通信規格に対応したパ
ケットが生成される。生成されたパケットは、制御回路
80の出力信号に従って選択器72から選択的に出力さ
れ、通信相手と実際にデータの転送を行う伝送路インタ
ーフェース74へ入力される。
【0049】そして、伝送路インターフェース74か
ら、無線通信回線等の伝送路を介してデバイス1へパケ
ットが順次転送される。伝送路インターフェース74
は、例えば伝送路上でシリアル通信が行われる場合、パ
ラレルデータをシリアルデータに変換して通信相手に送
信し、かつ通信相手からシリアルデータを受信してパラ
レルデータに変換する機能、伝送路が無線通信回線の場
合には、無線通信のインターフェース機能等を備えてい
る。
【0050】一方、デバイス1は、デバイスAからデー
タを受信した後、デバイスAに対して応答する。図4に
詳細を示すように、伝送路インターフェース74は、デ
バイス1からの応答を受信すると、タイマ76に対して
リセット信号を送信する。これにより、デバイス1用の
カウンタ78aが初期化され、そのカウント値が‘0’
にクリアされる。各カウンタ78a,78b,78cの
カウント値は制御回路80へ入力されており、制御回路
80により常時監視されている。
【0051】カウンタ78a,78b,78cのカウン
ト値は、通信チャネルが切り替わる毎にアップカウント
される。この時、図4に示すように、伝送路インターフ
ェース74から、例えばカウンタ78aに対してカウン
ト信号が送信され、クロック信号に応じて、カウンタ7
8aはアップカウントされる。カウンタ78aのカウン
ト値が、あらかじめ設定されているポーリングを行うカ
ウント値になると、制御回路80のデコーダ82により
デコードされて検出され、ポーリング動作が行われる。
【0052】この場合、図4に示すように、制御回路8
0からポーリングパケット作成回路70に対してポーリ
ング要求信号が送信され、ポーリングパケット作成回路
70によりポーリング用のパケットが作成される。ポー
リングパケット作成回路70によって作成されたポーリ
ング用のパケットは、制御回路80の出力信号に従って
選択器72から選択的に出力され、データのパケットの
場合と同様に、伝送路インターフェース74から伝送路
を介してデバイス1へ転送される。
【0053】この時、デバイス1からデバイスAに対し
て応答があれば、両者の間のリンクは維持されている。
この場合、カウンタ78aのカウント値は‘0’にクリ
アされた後、通信チャネルが切り替わる毎にアップカウ
ントされる。一方、デバイス1からデバイスAに対して
応答がなければ、両者の間のリンクは既に切断されてい
る。この場合、カウンタ78aのカウント値は‘0’に
クリアされ、その後、再度リンクが確立されるまではア
ップカウントされない。
【0054】なお、デバイス1からデバイスAに対して
データの転送を行う場合のデバイスAの動作は、パケッ
ト生成/解読回路68において、デバイス1へ送信すべ
きデータから複数のパケットを生成する代わりに、受信
した複数のパケットを解読し、デバイス1からデバイス
Aに対して送信されてきたデータを復元する点を除いて
同様である。
【0055】すなわち、デバイス1から伝送路を介して
送信される複数のパケットは、デバイスAの伝送路イン
ターフェース74および選択器72を介してパケット生
成/解読回路68へ入力される。これらのパケットは、
パケット生成/解読回路68により解読されて元のデー
タに復元され、選択器66を介してバッファ64aに書
き込まれる。その後、データはバッファ64aから読み
出され、バスブリッジ58およびバス62を介してRA
M56へ保持される。
【0056】なお、デバイスAとデバイス2および3と
の間のデータの通信の場合の動作も全く同様である。
【0057】以上のように、本発明のデータ転送装置で
は、ファームウェアによる制御は、通信相手のデバイス
との間で送受信すべきデータの通信回路への書き込みお
よび読み出し、データの転送(の開始)の指示だけでよ
いので、その負荷が著しく軽減される。また、通信回路
に設けられているタイマはハードウェアで構成されるの
で、高速動作が可能であり、リアルタイムでのデータ転
送の時間管理、チャネルの割り当てが可能であり、通信
チャネルを有効利用することができる。
【0058】なお、ポーリングを行うカウント値は、各
々の通信相手のデバイスに対して個別に設定可能であ
る。また、Bluetooth の例を挙げて説明したが、これに
限定されず、本発明は、有線、無線を問わず、また、シ
リアル転送、パラレル転送の違いも問わず、従来公知の
通信プロトコルがいずれも利用可能である。また、デバ
イス数も限定されないし、リンクを維持するためにポー
リングを行うことも必須ではなく、例えば割込処理等を
利用してもよい。
【0059】また、上記実施例では、タイマとしてカウ
ンタを例に挙げて説明したが、カウンタは、アップカウ
ンタでもダウンカウンタでもよい。また、本発明はカウ
ンタに限定されず、タイマは時間を計測することができ
れば、従来公知のどのようなタイマであってもよい。ま
た、通信相手のデバイスの個数も何ら制限されない。ま
た、本発明のデータ転送装置の具体的な内部構成は図3
に示す例に限定されず、データからパケットの生成処理
や、ポーリング制御等は必要に応じて適宜適用すればよ
い。
【0060】本発明のデータ転送装置は、基本的に以上
のようなものである。以上、本発明のデータ転送装置に
ついて詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の
改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
【0061】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明のデー
タ転送装置は、通信回路が時間を計測するタイマを備
え、このタイマの計測値に応じて、ファームウェアによ
る制御とは独立に通信相手を制御するようにしたもので
ある。これにより、本発明のデータ転送装置によれば、
ファームウェアの負荷が軽減されると共に、ファームウ
ェアの制御とは独立に通信回路がリアルタイムにデータ
転送の時間管理、通信チャネルの割り当てを行うことが
でき、通信チャネルを有効利用することができる。ま
た、ファームウェアの負荷が軽減されるので、そのプロ
グラムコードを削減できるし、CPU資源を有効活用で
きる。また、CPUの負荷も軽減することができるた
め、比較的処理能力の低い安価なCPUを使用しコスト
を低減することができる。従って、本発明のデータ転送
装置は、特に、組み込み型の製品で有用な手法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデータ転送装置同士の接続状態を表
す一実施形態の概念図である。
【図2】 本発明のデータ転送装置の動作を表す一実施
形態のタイミングチャートである。
【図3】 本発明のデータ転送装置の内部構成を表す一
実施形態の概念図である。
【図4】 図3に示すデータ転送装置の内部構成の詳細
を表す概念図である。
【図5】 従来のデータ転送装置同士の接続状態を表す
一例の概念図である。
【図6】 従来のデータ転送装置の動作を表す一例のタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
10,30 ホストデバイス 1〜4 デバイス 12,16,32,36 メモリ 14,34,60 通信回路 18,38,76 タイマ 20,40,64a,64b,64c バッファ 50 データ転送装置 52 CPU 54 ROM 56 RAM 58 バスブリッジ 62 バス 66,72 選択器 68 パケット生成/解読回路 70 ポーリングパケット作成回路 74 伝送路インターフェース 78a,78b,78c カウンタ 80 制御回路 82 デコーダ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データの転送を制御するファームウェアが
    格納された記憶素子と、このファームウェアの制御によ
    りデータを転送する通信回路とを備え、 前記通信回路は、時間を計測するタイマを備え、このタ
    イマの計測値に応じて、前記ファームウェアによる制御
    とは独立に通信相手を制御することを特徴とするデータ
    転送装置。
  2. 【請求項2】前記通信回路は、さらに、通信相手に1対
    1に対応して設けられ、前記転送されるデータを一時的
    に保持する少なくとも1つのバッファと、伝送路を介し
    て通信相手とデータの転送を行う伝送路インターフェー
    スと、当該通信回路全体の動作を制御する制御回路とを
    備えていることを特徴とする請求項1に記載のデータ転
    送装置。
  3. 【請求項3】前記通信回路は、さらに、前記バッファに
    保持されている、前記通信相手に送信すべきデータから
    パケットを生成して前記伝送路インターフェースに入力
    し、かつ前記伝送路インターフェースを介して前記通信
    相手から受信したパケットを解読し元のデータに復元し
    て前記バッファに保持するパケット生成/解読回路を備
    えていることを特徴とする請求項2に記載のデータ転送
    装置。
  4. 【請求項4】前記通信回路は、さらに、前記タイマの計
    測値があらかじめ設定されている計測値になると通信相
    手に対してポーリング要求を出力する前記制御回路の指
    示に応じてポーリング・パケットを作成するポーリング
    ・パケット作成回路を備えていることを特徴とする請求
    項2または3に記載のデータ転送装置。
  5. 【請求項5】前記タイマは、通信相手に1対1に対応し
    て設けられ、通信チャネルが切り替わる毎にカウントさ
    れ、対応する通信相手から応答を受信すると初期化され
    る少なくとも1つのカウンタを備えていることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載のデータ転送装置。
  6. 【請求項6】前記制御回路は、前記カウンタのカウント
    値があらかじめ設定されているカウント値になると、こ
    のカウンタに対応する通信相手に対してポーリング要求
    を行い、前記対応する通信相手から応答がない場合に
    は、当該対応する通信相手とのリンクを切断するように
    制御することを特徴とする請求項5に記載のデータ転送
    装置。
JP2002275148A 2001-10-19 2002-09-20 データ転送装置 Pending JP2003196166A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002275148A JP2003196166A (ja) 2001-10-19 2002-09-20 データ転送装置
US10/269,883 US20030093549A1 (en) 2001-10-19 2002-10-15 Data transfer device including communication circuit for controlling communication party

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001321888 2001-10-19
JP2001-321888 2001-10-19
JP2002275148A JP2003196166A (ja) 2001-10-19 2002-09-20 データ転送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003196166A true JP2003196166A (ja) 2003-07-11

Family

ID=26623986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002275148A Pending JP2003196166A (ja) 2001-10-19 2002-09-20 データ転送装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20030093549A1 (ja)
JP (1) JP2003196166A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007208576A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Alaxala Networks Corp 監視制御回路の選択・変更を可能とするネットワーク装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5450040B2 (ja) * 2009-03-10 2014-03-26 株式会社日立国際電気 無線通信システム

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4328578A (en) * 1979-12-31 1982-05-04 Motorola Inc. Digital receiver/transceiver synchronization pulse detector for a multiplexing system
SE466123B (sv) * 1989-04-25 1991-12-16 Kvaser Consultant Ab Anordning foer att synkonisera data i ett datoriserat system, som innefattar en gemensam seriell datakommunikationskanal
US6003064A (en) * 1996-02-22 1999-12-14 Fujitsu Limited System and method for controlling data transmission between network elements
US6044438A (en) * 1997-07-10 2000-03-28 International Business Machiness Corporation Memory controller for controlling memory accesses across networks in distributed shared memory processing systems
US6640268B1 (en) * 1998-08-28 2003-10-28 Intel Corporation Dynamic polling mechanism for wireless devices
US6973067B1 (en) * 1998-11-24 2005-12-06 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Multi-media protocol for slot-based communication systems
US6434651B1 (en) * 1999-03-01 2002-08-13 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for suppressing interrupts in a high-speed network environment
US6467008B1 (en) * 1999-03-01 2002-10-15 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for indicating an interrupt in a network interface
US6275500B1 (en) * 1999-08-09 2001-08-14 Motorola, Inc. Method and apparatus for dynamic control of talk groups in a wireless network
US7016372B2 (en) * 2001-02-28 2006-03-21 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Dynamic bandwidth allocation in AD hoc wireless piconets
US7050420B2 (en) * 2001-03-21 2006-05-23 Broadcom Corporation System for maintaining synchronization between multiple asynchronous communication links
US6898652B2 (en) * 2001-08-22 2005-05-24 General Atomics Wireless device attachment and detachment system, apparatus and method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007208576A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Alaxala Networks Corp 監視制御回路の選択・変更を可能とするネットワーク装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20030093549A1 (en) 2003-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3601205B2 (ja) 電子機器及びその動作モード制御方法
KR100643323B1 (ko) 지그비 시스템에서 데이터 송수신 방법 및 그 방법을사용하는 코디네이터 및 디바이스
WO2000065781A1 (en) Method of and apparatus for implementing and sending an asynchronous control mechanism packet
JP2010220036A (ja) ゲートウェイ装置、その制御方法、システム、制御方法を実行させるためのプログラム及びそれを記録した記録媒体
US8054850B2 (en) Communication control system
JP4860620B2 (ja) 低遅延のデータパケット受信及び処理
WO2000022502A1 (en) Method of and apparatus for dispatching a processing element to a program location
US7724689B2 (en) Interface device and interface device control method
JP2003196166A (ja) データ転送装置
US6553441B1 (en) Method and apparatus for using serial bus for PC management
US7177959B2 (en) Information signal processing apparatus and method
JP2004280304A (ja) フィールドバスシステム及び通信方法並びにマスタ及びスレーブ
JPH09219715A (ja) 通信システム
KR100226781B1 (ko) 노드(node)인식(recognition)방법
JP3682838B2 (ja) モニタ・ロギング装置
JP2001057581A (ja) 通信方法、及び通信装置
JP2004242031A (ja) 通信システム
JP7449521B2 (ja) 無線デバイスの通信方法、無線デバイス及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
WO2023238216A1 (ja) 管理コントローラ、機器通信システム、通信方法及びプログラム
JP4364404B2 (ja) 通信装置
JP3501650B2 (ja) プログラマブルコントローラネットワークシステム
JP2003335470A (ja) エレベータ制御伝送システム
JP2023018732A (ja) 通信システム及び通信装置
JP3938377B2 (ja) 監視制御装置
JPH11252113A (ja) 無線通信制御方法および無線通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070918

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080408