JP2003193531A - 水洗便器装置 - Google Patents
水洗便器装置Info
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Abstract
て、予備のロールペーパ等のトイレ用品を見栄えよく収
納でき、しかも取り出し易いコンパクトな収納部をロー
タンクの上方に備えた水洗便器装置を提供する。 【解決手段】 内部にジェット水用の水を流すジェット
水通路16を有する便器本体11と、便器本体11の後
部に設置され、水18を貯留する高さの低いロータンク
17と、ロータンク17の上側に設けられた収納部25
とを備えた。これにより、ロータンク17の上側の空間
を収納場所として有効利用できる。
Description
すためのロータンク上に、予備のロールペーパ等のトイ
レ用品を収納するための収納部を設けた水洗便器装置に
関する。
70においては、便器本体71の後部の上端面上に設け
られたロータンク72に貯留された水道水73からなる
洗浄水により、ボール面74を洗浄すると共に、底部に
溜まった汚物と水とに洗浄水をジェット状に噴出させて
汚物と水とを排出管75に流し込んで排出処理をしてい
る。水道水73は給水管76を介してロータンク72に
貯留され、ロータンク72の底部には手動レバー(図示
せず)に連動した排水弁77が設けられており、排水弁
77を開にすると、ロータンク72内の洗浄水の一部
は、便器本体71の上端部に形成されたリング状のリム
水通路78及びリム水通路78の底部に形成された多数
の噴出孔を経由してボール面74を上から下に沿って流
れてボール面74を洗浄することができると同時に、ロ
ータンク72内の洗浄水の残りの部分は、ジェット水通
路79及びジェット水通路79の先端部に設けられたジ
ェットノズル80を経由してジェット水となり、ボール
内底部に滞留していた水と汚物とを巻き込んで排出管7
5に沿って押し出すことができるようになっている。
た従来の水洗便器装置70においては、未だ解決すべき
次のような問題がある。ロータンク72に貯留された水
道水73を、ボール面74の洗浄と同時に、汚物と水と
の排出に使用しているので、水道水73を貯留するロー
タンク72の容量を大きく(8リットル以上に)する必
要があり、このため、ロータンク72の上方に、例え
ば、予備のロールペーパ等のトイレ用品を収納するため
のスペースを確保することが困難である。本発明は、こ
のような事情に鑑みてなされたものであって、水を貯留
するロータンクの容量を小さくして、予備のロールペー
パ等のトイレ用品を見栄えよく収納でき、しかも取り出
し易いコンパクトな収納部をロータンクの上方に備えた
水洗便器装置を提供することを目的とする。
係る水洗便器装置は、内部にジェット水用の水を流すジ
ェット水通路を有する便器本体と、便器本体の後部に設
置され、水を貯留する高さの低いロータンクと、ロータ
ンクの上側に設けられた収納部とを備えている。これに
より、ロータンクに貯留する水(水道水)はジェット水
用に限定されるので、ロータンクは小さい容量とするこ
とができ、この結果、ロータンクの上側の空間を利用し
て、平面的な便器本体の大きさを実質的に超えることが
なく、狭いトイレ室内でも予備のロールペーパ等のトイ
レ用品を収納するための収納部を設けることができる。
また、収納部は高さの低いロータンクの上にあるので、
着座状態でトイレ用品を手に取ることができる。
て、収納部は実質的に直方体状となって、前扉式の補助
収納部と、補助収納部の側方にあるロールペーパ収納部
とからなって、ロールペーパ収納部は、天井部に開口可
能なロールペーパ投入口が設けられ、下部側壁には下開
き可能な扉を有するロールペーパ取り出し部が設けられ
ているのがよい。これにより、補助収納部とロールペー
パ収納部を有するので、ロールペーパと他の各種トイレ
用品を分けて収納することができる。また、ロールペー
パ収納部は、上部から投入したロールペーパを容易に下
部から取り出すことができる。
て、収納部は実質的に直方体状となって、天井部の一方
側に設けた挿入部から、他方側の側壁下部の排出部に連
通し、しかも収納したロールペーパが挿入部から排出部
に転がり出ることが可能な側底面を有するロールペーパ
収納部と、ロールペーパ収納部の上側空間を利用して形
成された補助収納部とを有し、ロールペーパ収納部及び
補助収納部には共通又は個別の蓋体が設けられていても
よい。これにより、補助収納部とロールペーパ収納部を
有するので、各種トイレ用品を収納することができる。
また、ロールペーパ収納部は、投入口から取り出し口ま
での距離を長くすることができるので、比較的多くのロ
ールペーパが収納できると共にロールペーパが転がり出
るので、容易にロールペーパを取り出すことができる。
て、収納部は前側が上下にスライドするシャッター扉を
有していてもよい。これにより、着座する使用者への扉
の開閉のためのスペース的な制約がなく、また、蓋体を
取り外したりすることなく収納部を容易に開閉すること
ができる。
て、収納部の前面下方側にヒンジを備えた扉を有してい
てもよい。これにより、扉は、平面視して便器本体と同
一平面内で移動することができる。
て、収納部は両側に隙間を有してそれぞれ設けられ、両
側の収納部に被さるようにして手洗い部が設けられてい
てもよい。これにより、収納部を有すると同時に、平面
視して同一平面内に手洗い部も設けることができる。
の前面側と側面側を覆う断面L字状となって、開閉扉の
ヒンジは背面側に設けられていてもよい。これにより、
便器に着座する使用者に邪魔にならずに扉の開閉がで
き、容易に収納部からトイレ用品を取り出すことができ
る。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の第1の実施
の形態に係る水洗便器装置の側断面図、図2は同水洗便
器装置の斜視図、図3は本発明の第2の実施の形態に係
る水洗便器装置の斜視図、図4は本発明の第3の実施の
形態に係る水洗便器装置の斜視図、図5は本発明の第4
の実施の形態に係る水洗便器装置の斜視図、図6は本発
明の第5の実施の形態に係る水洗便器装置の斜視図であ
る。
実施の形態に係る水洗便器装置10は、便器本体11の
内側上部のリム12からボール面13を洗浄するための
水(水道水)を流すリム水通路14と、便器本体11内
に貯留している水を汚物と共に排出するために、ジェッ
トノズル15から噴出するジェット水用の水(水道水)
を流すジェット水通路16とを有しており、ジェット水
通路16は便器本体11の後側に設けられ、水を貯留す
る高さの低いロータンク17に排水弁20を介して接続
されている。
る水は、水道水18が分岐栓19を経由して、分岐栓1
9に接続されたリム水通路14を介して、ある程度の勢
いを持った流水として取り込まれる。従って、この水道
圧による動的エネルギーによって、ボール面13を洗浄
することができる。一方、便器本体11の底部に貯留し
ている水と汚物とを共に排出する水は、ロータンク17
内に貯留された水道水18が、ロータンク17の底部に
設けられた排水弁20を経由してジェット水通路16に
取り込まれ、ヘッド差及びジェットノズル15を利用し
てジェット水とされ、このジェット水により水と汚物と
を排出管21に強力に排出することができる。なお、水
道水18は分岐栓19に開閉操作により給水管22を経
由して、ロータンク17へ流入される。
操作方法について説明する。なお、水洗便器装置10
は、リム水通路14とジェット水通路16の給水操作
(分岐栓19及び排水弁20の操作)や局部洗浄用のノ
ズルユニットの給水操作等を行う操作部(図示せず)を
備えている。 (1)予め(前回の使用時の終わり)、分岐栓19を操
作し、水道水18を分岐栓19及び給水管22を経由し
て、ロータンク17内に貯留しておく。 (2)洗浄の開始と同時に、分岐栓19を操作してリム
水通路14側を開放し、排水弁20は閉じた(ジェット
水通路16側を閉塞した)状態のまま、水道水18を分
岐栓19及びリム水通路14を介してリム12内に給水
し、リム12内の所定の位置に設けられている孔から放
水してボール面13を洗浄する。
し、リム水通路14側を閉塞してリム12内への給水を
停止し、排水弁20を操作してジェット水通路16側を
開放することにより、ロータンク17内に貯留している
水道水18をジェットノズル15に給水する。ジェット
ノズル15から噴出されたジェット水は、ボール内に滞
留していた水と汚物を巻き込んで排出管21に沿って押
し出されることで、サイホン作用を発生させ、一気に水
と汚物を下水管23に排出することができる。なお、便
器本体11には、ボール面13の前面下側にサブタンク
(図示せず)を設けることもでき、これによってジェッ
トノズル15の吐水時にサブタンク内に滞留していた水
を巻き込んで、瞬間流量を増幅させ、サイホン作用を起
こしやすくすることができる。
し、ジェット水通路16側を閉塞してジェット水の噴出
を停止し、分岐栓19を操作してリム水通路14側を開
放することにより、リム12に給水を行い、ボール内に
貯水する。 (5)一定時間経過後、分岐栓19を操作してリム水通
路14側を閉塞させて初期位置に戻り、止水させる。 図1、図2に示すように、水洗便器装置10において
は、リム水通路14とジェット水通路16の給水操作や
局部洗浄用のノズルユニットの給水操作等を行う図示し
ない操作部の上方に、洗浄水を貯留する高さの低いロー
タンク17を備えている。更に、このロータンク17の
上側にトイレ用品の一例である予備のロールペーパ24
等を収納するための収納部25を設けている。
瑯製、陶磁器製等の材料からなり、実質的に直方体状か
らなり、水平方向に前方から側方に向けて180度程度
に開閉自在の前扉式の正面扉26を備える補助収納部2
7を有している。この補助収納部27には、棚28を設
けている。なお、この棚28は必要に応じて取り外しが
可能である。また、補助収納部27の側方には、予備の
ロールペーパ24を収納するためのロールペーパ収納部
29を有している。このロールペーパ収納部29は、前
方部が閉塞され、天井部に開口可能となるロールペーパ
投入口30が設けられている。予備のロールペーパ24
は、収納部25の上部全体を覆っている蓋体31を取り
外して、ロールペーパ投入口30から横向き又は縦向き
状態の好みに応じて投入することができる。
下開きが可能な扉の一例である側面扉32を備えるロー
ルペーパ取り出し部33を有している。このロールペー
パ取り出し部33からは、容易にロールペーパ24を順
次下から取り出すことができるが、側面扉32の開口角
度が90度を超えると、ロールペーパ24を取り出すと
きに床に落とす可能性があるので、90度以下であるの
が好ましい。なお、ロールペーパ収納部29の前方側を
開口とすることもでき、補助収納部27の正面扉を補助
収納部27とロールペーパ収納部29の両方を覆うよう
に拡張するか、補助収納部27とロールペーパ収納部2
9のそれぞれに開閉できる正面扉を設けることができ
る。また、蓋体は、ロールペーパ収納部29の天井部の
ロールペーパ投入口30のみを覆うものであってもよ
い。
2の実施の形態に係る水洗便器装置10aについて説明
するが、図1(A)、(B)及び図2に示す第1の実施
の形態の水洗便器装置10と同一の構成要素については
同一の番号を付してその詳しい説明を省略する(以下の
実施の形態についても同じ)。ロータンク17の上側に
トイレ用品を収納するため設けた収納部25aは、木
製、樹脂製、金属製、琺瑯製、陶磁器製等の材料からな
り、実質的に直方体状となって、天井部の一方側に設け
られた挿入部34から、他方側の側壁下部に設けられた
排出部35に連通し、ロールペーパ24が挿入部34か
ら排出部35に転がり出ることができる側底面36を備
えたロールペーパ収納部29aを有している。
部29aの上側空間を利用して形成され、天井部が開口
した補助収納部27aを有している。排出部35には、
下開きが可能で90度以下の開口角度を備えた側面扉3
2を設けている。この排出部35からは、ロールペーパ
収納部29aに収納されたロールペーパ24を順次下か
ら容易に取り出すことができ、ロールペーパ収納部29
a及び補助収納部27aには、共通して1個の蓋体31
が設けられている。なお、ロールペーパ収納部29aを
覆うものと、補助収納部27aを覆うものとそれぞれ個
別の蓋体を設けてもよい。
形態に係る水洗便器装置10bは、ロータンク17の上
側にトイレ用品を収納するための収納部25bが設けら
れている。収納部25bは、木製、樹脂製、金属製等の
材料からなり、収納部25bの前側には、下部に取っ手
37を有し、垂直方向あるいは弧を描くようにして上下
にスライド可能なシャッター扉38を有している。収納
部25bの内部は、予備のロールペーパ24を含むトイ
レ用品が収納できるように適宜棚等を用いて使用者が自
由に設計できる空間部を備えている。なお、シャッター
扉38は、蛇腹状に収納できる形態のものでもよいし、
1枚の扉からなり、扉全体を直線的に上げ下げスライド
させる形態のものでもよい。
形態に係る水洗便器装置10cは、ロータンク17の上
側にトイレ用品を収納するための収納部25c、25d
が設けられている。収納部25c、25dは、木製、樹
脂製、金属製、琺瑯製、陶磁器製等の材料からなり、隙
間を有して両側に設けられている。そして、両側の収納
部25c、25dに被さるようにして樹脂製、琺瑯製、
陶磁器製等の材料からなる手洗い部39を有している。
この手洗い部39には、手洗い用の水を供給する水道口
40が備えられ、手洗い後の水は、収納部25c、25
dの間の隙間に配置された排水パイプ41を介してロー
タンク17内に供給される。
側の収納部25c、25dに設けられた開閉扉42a、
42bがそれぞれ収納部25c、25dの前面側と側面
側を覆うことができるように、断面視してL字状であ
り、実質的に直角形状に形成されている。また、開閉扉
42a、42bのヒンジは、収納部25c、25dの背
面側にそれぞれ設けられている。図6に示すように、本
発明の第5の実施の形態に係る水洗便器装置10dにお
いては、ロータンク17の上側にトイレ用品を収納する
ための収納部25eが設けられており、収納部25eの
前面下方側に一対のヒンジ43が取付けられた正面扉4
4を備えている。収納部25eは実質的に直方体状とな
って、正面扉44は矩形板状に形成されている。
ては、ロータンクは小さい容量とすることができるの
で、ロータンクの上側の空間を利用して、予備のロール
ペーパ等のトイレ用品を収納するための収納部を設ける
ことができると共に、収納部は高さの低いロータンクの
上にあるので、着座状態でトイレ用品を手に取ることが
できる。
ては、収納部は実質的に直方体状となって、前扉式の補
助収納部と、補助収納部の側方にあるロールペーパ収納
部とからなって、ロールペーパ収納部は、天井部に開口
可能なロールペーパ投入口が設けられ、下部側壁には下
開き可能な扉を有するロールペーパ取り出し部が設けら
れているので、各種トイレ用品を収納することができ
る。また、上部から投入したロールペーパを容易に下部
から取り出すことができる。
ては、収納部は実質的に直方体状となって、天井部の一
方側に設けた挿入部から、他方側の側壁下部の排出部に
連通し、しかも収納したロールペーパが挿入部から排出
部に転がり出ることが可能な側底面を有するロールペー
パ収納部と、ロールペーパ収納部の上側空間を利用して
形成された補助収納部とを有し、ロールペーパ収納部及
び補助収納部には共通又は個別の蓋体が設けられている
ので、各種トイレ用品を収納することができる。また、
ロールペーパ収納部は、投入口から取り出し口までの距
離を長くすることができ、比較的多くのロールペーパを
収納できると共にロールペーパが転がり出ることで、容
易にロールペーパを取り出すことができる。
ては、収納部は前側が上下にスライドするシャッター扉
を有しているので、着座する使用者への扉の開閉のため
のスペース的な制約がなく、また、蓋体を取り外したり
することなく収納部を容易に開閉することができる。
ては、収納部の扉は、平面視して便器本体と同一平面内
で移動することができるので、収納部の左右方向にスペ
ース的なゆとりが無い場合でも、各種トイレ用品等の収
納・取り出しが容易になる。
ては、収納部は両側に隙間を有してそれぞれ設けられ、
両側の収納部に被さるようにして手洗い部が設けられて
いるので、収納部を有すると同時に、平面視して同一平
面内に手洗い部も設けることができる。
両側の収納部の開閉扉は、収納部の前面側と側面側を覆
う断面L字状となって、開閉扉のヒンジは背面側に設け
られているので、着座する使用者に邪魔にならずに扉の
開閉ができ、容易に収納部からトイレ用品を取り出すこ
とができる。
の側断面図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
置、11:便器本体、12:リム、13:ボール面、1
4:リム水通路、15:ジェットノズル、16:ジェッ
ト水通路、17:ロータンク、18:水道水、19:分
岐栓、20:排水弁、21:排出管、22:給水管、2
3:下水管、24:ロールペーパ、25、25a、25
b、25c、25d、25e:収納部、26:正面扉、
27、27a:補助収納部、28:棚、29、29a:
ロールペーパ収納部、30:ロールペーパ投入口、3
1:蓋体、32:側面扉、33:ロールペーパ取り出し
部、34:挿入部、35:排出部、36:側底面、3
7:取っ手、38:シャッター扉、39:手洗い部、4
0:水道口、41:排水パイプ、42a、42b:開閉
扉、43:ヒンジ、44:正面扉
Claims (7)
- 【請求項1】 内部にジェット水用の水を流すジェット
水通路を有する便器本体と、該便器本体の後部に設置さ
れ、前記水を貯留する高さの低いロータンクと、該ロー
タンクの上側に設けられた収納部とを備えたことを特徴
とする水洗便器装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の水洗便器装置において、
前記収納部は実質的に直方体状となって、前扉式の補助
収納部と、該補助収納部の側方にあるロールペーパ収納
部とからなって、前記ロールペーパ収納部は、天井部に
開口可能なロールペーパ投入口が設けられ、下部側壁に
は下開き可能な扉を有するロールペーパ取り出し部が設
けられていることを特徴とする水洗便器装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の水洗便器装置において、
前記収納部は実質的に直方体状となって、天井部の一方
側に設けた挿入部から、他方側の側壁下部の排出部に連
通し、しかも収納したロールペーパが前記挿入部から前
記排出部に転がり出ることが可能な側底面を有するロー
ルペーパ収納部と、該ロールペーパ収納部の上側空間を
利用して形成された補助収納部とを有し、前記ロールペ
ーパ収納部及び前記補助収納部には共通又は個別の蓋体
が設けられていることを特徴とする水洗便器装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の水洗便器装置において、
前記収納部は前側が上下にスライドするシャッター扉を
有していることを特徴とする水洗便器装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の水洗便器装置において、
前記収納部の前面下方側にヒンジを備えた扉を有するこ
とを特徴とする水洗便器装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の水洗便器装置において、
前記収納部は両側に隙間を有してそれぞれ設けられ、前
記両側の収納部に被さるようにして手洗い部が設けられ
ていることを特徴とする水洗便器装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の水洗便器装置において、
前記両側の収納部の開閉扉は、前記収納部の前面側と側
面側を覆う断面L字状となって、前記開閉扉のヒンジは
背面側に設けられていることを特徴とする水洗便器装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001397673A JP4180274B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 水洗便器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001397673A JP4180274B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 水洗便器装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003193531A true JP2003193531A (ja) | 2003-07-09 |
JP4180274B2 JP4180274B2 (ja) | 2008-11-12 |
Family
ID=27603394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001397673A Expired - Fee Related JP4180274B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 水洗便器装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4180274B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005264469A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Toto Ltd | 水洗便器 |
JP2010127003A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Toto Ltd | 昇降便器 |
JP2013183437A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Nippon Antenna Co Ltd | リングアンテナ |
KR101573046B1 (ko) * | 2014-05-23 | 2015-11-30 | 주식회사 삼홍테크 | 도기 일체형 비데의 수동 세척장치 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001397673A patent/JP4180274B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005264469A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Toto Ltd | 水洗便器 |
JP2010127003A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Toto Ltd | 昇降便器 |
JP2013183437A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Nippon Antenna Co Ltd | リングアンテナ |
KR101573046B1 (ko) * | 2014-05-23 | 2015-11-30 | 주식회사 삼홍테크 | 도기 일체형 비데의 수동 세척장치 |
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Publication number | Publication date |
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JP4180274B2 (ja) | 2008-11-12 |
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