JP2003188854A - ブラインドトランスポートフォーマット検出の方法 - Google Patents

ブラインドトランスポートフォーマット検出の方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 TFCIを使用する必要性なく、受信した情
報の書式を検出する方法を提供すること。 【解決手段】 通信システムのガイドチャネルの書式を
検出することによって受信情報の書式を検出する方法。
ルックアップテーブルまたは他のマッピング技術を利用
して、検出されたガイドチャネルの書式を使ってその通
信システムの他のチャネルの書式を判定する。したがっ
て、受信情報の書式をTFCI情報を使用することなく
判定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信システム
のブラインドトランスポートフォーマット検出(BTF
D)に関する。
【0002】
【従来の技術】関連特許 関連の内容が、本明細書と同時に出願した次の特許出願
に開示されている。「Method of Blind
Transport Format Detecti
on Based on Power Transit
ion」という名称の米国特許出願_____。
【0003】通信システム、特に無線通信システムは、
1つまたは複数の確立された通信規格のプロトコルに従
って、通信チャネルを介して情報を搬送する(すなわち
送信および/または受信する)。プロトコルとは、通信
システム内の情報をどのように送信、伝播、および受信
すべきかを規定した規則または手順である。確立された
通信規格は、一般に、通信機器メーカーおよび関連する
政府規制機関で構成された委員会によって検討および承
認されたプロトコルを含む。
【0004】無線通信システム、特に、UMTS(ユニ
バーサルモバイル遠隔通信システム)システムのための
3GPP(第3世代パートナーシッププロジェクト)規
格に準拠した無線通信システムでは、送信される情報は
複数のモードで書式化される。情報は、システム機器ま
たはユーザ機器のいずれかであり得る送信機器によって
送信される。システム機器とは、システムプロバイダが
所有し、運用し、維持する様々な機器である。基地局に
ある機器はシステム機器の例である。ユーザ機器とは、
一般に、無線通信システムのユーザまたは加入者が使用
するいずれかの機器である。ユーザ機器の例としては、
携帯電話、無線ラップトップ、ページャが挙げられる。
【0005】情報の書式化とは、情報の単位(通常はビ
ット)を、情報のグループまたはブロックに配置するこ
とを指し、この配置において各ブロックのサイズが定義
される。例えば、3GPP規格が8モードを使用してそ
の書式化を行うとする。3GPP規格の8モードのそれ
ぞれは、それぞれクラスAブロック、クラスBブロッ
ク、クラスCブロックと呼ばれる3つのブロック中に送
信されるように情報を配置する。UMTSでは、クラス
A、クラスB、クラスCのブロックは、トランスポート
チャネル(TrCh)と呼ばれ、各トランスポートチャ
ネルは、トランスポートフォーマット(TF)と呼ばれ
る書式を有する。これらのモードは、一般に、システム
機器および/または加入者機器中の、符号化操作を実行
する装置および/または機器であるCODECの動作モ
ードである。次の表は、3GPP規格に準拠したUMT
Sシステム用の8モードそれぞれの書式を示す。
【表1】
【0006】送信する情報が上記モードの1つにより配
置された後、すなわち書式化された後、各情報グループ
は誤り訂正および/または誤り検出を行うために符号化
される。符号化は、通信チャネルを介して伝搬されたこ
とによって情報に誤りが発生するのを防ぐため、送信す
る情報に冗長性を導入する技術である。誤り訂正符号化
は誤りを訂正するために使用され、誤り検出符号化は、
誤りを検出するために使用される。書式化された情報に
は、様々なレベルの符号化および情報埋込みが施され
る。特に、UMTSシステムの場合は、書式化された情
報は、巡回冗長コーダ(CRC)にかけられ、次いでそ
の符号化された情報に埋め込むためにテールビットが追
加される。次いで、この書式化され、符号化され、埋め
込みが施された情報は、畳み込みコーダにかけられる。
畳み込みコーダの出力は、その情報の単位のすべてに特
殊なマッピングを施すことにより符号化された情報であ
る。例えば、1ビットの情報すべてに2ビットをマップ
する畳み込みコーダの場合(すなわち1/2レート符号
化)、各トランスポートチャネルの総ビット数は倍にな
る。したがって、3つのトランスポートチャネルのそれ
ぞれについて、畳み込み符号化された情報が生成され
る。畳み込み符号化は、誤り訂正符号化の一種である。
CRC符号化は、誤り検出符号化の一種である。その
後、3つのチャネルの情報は、送信の前に多重化され
る。
【0007】図1は、3GPP規格に準拠するUMTS
のトランスポートチャネルの書式の例を示す。情報ブロ
ック100は、8CRCビットおよび8テールビットが
追加されたAビットの情報を含むトランスポートチャネ
ルの書式を表す。このトランスポートチャネルは、一般
にTrCh1と呼ばれる。情報ブロック102は、8テ
ールビットが追加されたBビットの情報を含むトランス
ポートチャネルの書式を表す。このトランスポートチャ
ネルは、一般に、TrCh2と呼ばれる。情報ブロック
104は、Cビットの情報と8テールビットを含むトラ
ンスポートチャネルの書式を表す。このトランスポート
チャネルは、一般に、TrCh3と呼ばれる。
【0008】多重化された情報は、次いで、UMTSシ
ステムの単一または複数情報チャネルを介して送信され
る。UMTSシステムでは、情報を、TTI(送信時間
間隔)と呼ばれるタイミング周期と同期をとって送信す
る。システムの送信機器および受信機器は、TTIと同
期させる。TTIの各周期には、開始と終了があり、表
1の3つのブロックはTTIの間に送信される。受信機
器では、最初にクラスAブロックが受信され、その後に
クラスBブロック、次いでクラスCブロックが受信され
る。これらの受信ブロックそれぞれのサイズは、そのと
きにシステムが動作しているモードによって決まる。
【0009】受信機器では、送信機器が適用する処理手
順と逆の処理手順を適用することによって、情報を復号
する。送信機器と同様に、受信機器もシステムまたは加
入者機器であり得る。しかし、書式化された情報を適切
に復号するために、受信機器は、実際の符号化された情
報ブロック、および受信したブロックの書式化に関する
情報(すなわち、各トランスポートチャネルを通る情報
ブロックのサイズ)を使用する。詳細には、受信した符
号化および書式化された情報ブロックを、実際のブロッ
クおよびそのブロックのサイズを使って復号して、受信
した情報の復号(例えば、CRC復号、畳み込み復号)
を行う。例えば、表1を参照すると、クラスAの情報ブ
ロックは、受信機器のデコーダにかけられると適切に復
号されるが、この復号は、正しいサイズの値(すなわち
値81)を使用して復号操作を実行する。デコーダが使
用したサイズの値が誤っている場合は、その受信ブロッ
クは正しく復号されない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】正しいブロックサイズ
を知るという問題に対処するため、現行のUMTS規格
は、TFCI(トランスポートフォーマット組合せイン
ジケータ)情報が受信機器に送信されるシグナリングチ
ャネルを使用している。TFCIは、受信ブロックのサ
イズを表す値を含む。前述の例の場合には、TFCI
は、クラスAブロックについては値81、クラスBブロ
ックについては値103、クラスCブロックについては
値60を含む。受信した情報の復号は、受信した情報ブ
ロックの正しいサイズ値に左右されるため、TFCI
は、通常、チャネルの異常によりよく対処できるように
強固に符号化され、一層頑強になっており、したがって
誤りを生じる可能性が低減されている。その結果、TF
CIを送信するためにより広い帯域幅と電力が必要とさ
れる。さらに、TFCIの強固な符号化によってTFC
I内に誤りが発生する可能性が低減されても、誤り限界
は依然として存在する。誤り限界とは、TFCIに適用
される符号化の種類および量について、TFCIから期
待できる最良の誤り率である。
【0011】したがって、TFCIを使用する必要な
く、受信した情報の書式を検出する方法が必要とされて
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、TFCI情報
を使用することなく、受信した情報の書式を検出する方
法を提供する。本発明は、ブラインドトランスポートフ
ォーマット検出(BTFD)のための方法を提供する。
情報が受信される通信チャネルの1つは、その通信シス
テムのガイドチャネルとして識別される。その通信シス
テムが準拠する規格によって定義される、そのシステム
の通信チャネルの書式を含むルックアップテーブル(ま
たは他のマッピング技術)が提供される。ガイドチャネ
ルを介して受信された情報は、抽出され、ルックアップ
テーブルから得られたガイドチャネルの書式情報ととも
に、復号機器にかけられる。ガイドチャネルの書式情報
は、トランスポートチャネルを介して搬送される情報ブ
ロックのサイズを定義する情報サイズ値である。ルック
アップテーブル中のガイドチャネルの書式情報のそれぞ
れは、復号操作を実行するために、抽出された情報とと
もに別々に使用される。抽出されたガイドチャネルの情
報の復号に使用されたときに正しい復号をもたらすガイ
ドチャネルの書式情報は、正しい書式として検出され
る。次に、ルックアップテーブル中で定義されているそ
の他のチャネルの関連する書式が、ガイドチャネルの検
出された正しい書式から判定される。したがって、受信
した情報の書式は、TFCI情報を使用することなく検
出される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、TFCI情報を使用す
ることなく、受信した情報の書式を検出する方法を提供
する。本発明は、ブラインドトランスポートフォーマッ
ト検出(BTFD)の方法を提供する。情報が受信され
る通信チャネルの1つは、その通信システムのガイドチ
ャネルとして識別される。その通信システムが準拠する
規格によって定義される、そのシステムの通信チャネル
の書式を含むルックアップテーブル(または他のマッピ
ング技術)が提供される。ガイドチャネルを介して受信
した情報は、抽出され、ルックアップテーブルから得ら
れたガイドチャネルの書式情報とともに、復号機器にか
けられる。ガイドチャネルの書式情報は、トランスポー
トチャネルを介して搬送される情報ブロックのサイズを
定義する情報サイズ値である。ルックアップテーブル内
のガイドチャネルの書式情報のそれぞれは、復号操作を
実行するために、抽出された情報とともに別々に使用さ
れる。抽出されたガイドチャネルの情報の復号に使用さ
れたときに正しい復号をもたらすガイドチャネルの書式
情報は、正しい書式として検出される。次に、ルックア
ップテーブル中で定義されているその他のチャネルの関
連する情報サイズ値が、ガイドチャネルの検出された正
しい情報サイズから判定される。したがって、受信した
情報の書式は、TFCI情報を使用することなく検出さ
れる。
【0014】説明を簡単にするために、本発明の方法
を、表1の書式を有する3GPP規格に準拠するUMT
S通信システムという状況において説明する。この場
合、情報は、情報単位がビットであるデジタル形式で表
される。本発明の方法が、通信チャネルを介して情報を
送信する前に、ある種の書式化スキームを使用する他の
通信システム(有線または無線)にも適用できることは
容易に理解されよう。送信される情報は、それぞれが表
1に定義される書式を有する3つの異なるチャネル(ト
ランスポートチャネルと呼ばれる)に多重化される。説
明をわかりやすくするために、クラスAビットが搬送さ
れるトランスポートチャネル1(TrCH1)をガイド
チャネルとして選択する。ガイドチャネルは、いったん
情報サイズ値が検出されると、その他のチャネルの情報
サイズ値もルックアップテーブルまたは他のマッピング
技術から判定することが可能になる、通信システムのト
ランスポートチャネルの1つである。したがって、すべ
てのトランスポートチャネルの書式を検出することがで
きる。クラスBビットが搬送されるチャネルはトランス
ポートチャネルTrCh2であり、クラスCビットが搬
送されるチャネルはトランスポートチャネルTrCh3
である。
【0015】ガイドチャネルは、好ましくは、送信機器
の動作モードのそれぞれについて一意の書式を有し、他
のチャネルよりも頑強な符号化がなされるチャネルであ
る。例えば、TrCh1は、3つのチャネルのうち、テ
ールビットだけでなくCRC符号化ビットも有する唯一
のチャネルである。さらに、TrCh1の8動作モード
の情報サイズ値のそれぞれは、繰り返されないという点
において、一意である。例えば、TrCh1の場合、モ
ード1以外のモードは81ビットの情報サイズ値を持っ
ていない。したがって、表1をルックアップテーブルと
して使用すると、ガイドチャネル(すなわちTrCh
1)について81という情報サイズ値が検出された場合
は、その他のトランスポートチャネルの書式も判定する
ことができ、すなわち、表1によると、TrCh1の情
報サイズ81は、TrCh2およびTrCh3それぞれ
の情報サイズ103および60に対応する。ルックアッ
プテーブルは、ガイドチャネルの書式が検出されると、
その他のトランスポートチャネルの対応する書式(すな
わち情報サイズ値)が判定できるように構成されてい
る。複数のガイドチャネルを使用することも可能である
し、また前述の基準(すなわち、より頑強な符号化、一
意の情報サイズ値)以外の基準をガイドチャネルの選択
に使用することも可能であることを理解されたい。情報
サイズ値は、ビット数以外の表現で表すことも可能であ
ることに注意されたい。例えば、情報サイズ値が、各キ
ャラクタの長さが8ビットまたは他の長さである送信さ
れた情報に含まれるキャラクタ数を示すことも可能であ
る。また、情報をデジタル形式以外の形式で表すことも
可能である。
【0016】次に図2を参照すると、ステップ200
で、受信機器によって情報が受信される。3GPP規格
に準拠するUMTS通信システムでは、受信した情報
は、前述のように符号化(CRCおよび畳み込み)さ
れ、書式化されている。受信した情報は、3つのトラン
スポートチャネルからの情報を含む。情報は、無線機
器、処理機器、その他の通信信号の検出および受信に一
般に使用されている周知の機器で受信される。
【0017】ステップ202で、ガイドチャネル(すな
わちTrCh1)を介して受信した情報を抽出する。そ
の他のトランスポートチャネルを介して受信した情報も
抽出する。ガイドチャネルとその他のチャネルの両方か
らの情報を、さらに処理するため、いずれかの周知のメ
モリ回路に一時的に記憶する。受信した情報の開始は、
受信機器と送信機器の同期をとるために使用するTTI
タイミングから判定する。チャネルからの情報の抽出
は、様々なチャネルを介して無線信号を受信−TTIと
同期させて−し、その信号を復調し、その信号を情報ビ
ットに変換し、その情報ビットを各トランスポートチャ
ネルの別々の情報ブロックにデマルチプレックスするた
めに必要な様々なステップを含む。
【0018】ステップ204で、ガイドチャネルから抽
出した情報に対して復号操作を実行する。各復号操作
は、誤り訂正復号、およびそれに続くテールビット試験
および誤り検出復号操作を含む。例えば、誤り訂正復号
が畳み込み復号で、誤り検出復号がCRC復号の場合
は、各復号操作に対して次の処理手順を実行する。ガイ
ドチャネルから抽出した情報を畳み込みデコーダにかけ
る。畳み込みデコーダは、ある回数のシフト操作、また
は情報サイズ値によって決まる他のタイミング操作を使
って、CRCビットおよびテールビットが追加された情
報ビット(すなわちクラスAビット)を含むビットブロ
ックを出力する。畳み込み復号の結果からテールビット
を取り除く、それらのテールビットに対してテールビッ
ト試験を実行する。次いで、情報の残りの部分をCRC
デコーダにかける。CRCデコーダは、CRC合格また
はCRC不合格の結果を生成する。上記の復号操作をM
回実行する。ここで、Mは、このガイドチャネルに使用
されているモードの総数、またはガイドチャネルに定義
されている情報サイズ値の総数を表す整数である。した
がって、表1に定義されているチャネル書式に準拠する
システムの場合、M=8である。本発明の方法は、Mが
他の値でも適用でき、M=8という値に限定されるもの
ではないことに注意されたい。
【0019】3GPP規格によれば、送信した情報にも
ともと含まれている8テールビットはすべて「0」ビッ
トである。テールビット試験は2種類の値を生成する。
一方の値は、テールビットに発生する「1」ビットの数
であり、もう一方の値は、そのテールビット試験の結果
が不合格が合格かを示す値である。テールビット試験の
結果が合格が不合格かを判定するために、テールビット
に発生する「1」ビットの数として、しきい値が任意に
定義される(例えばサービスプロバイダによって)。例
えば、しきい値が2に設定されるならば、テールビット
試験は、「1」ビットの数が2以下である場合に合格が
宣言される。「1」ビットの数が3以上であれば、テー
ルビット試験は不合格が宣言される。
【0020】M回の畳み込み復号操作のそれぞれについ
て、畳み込みコーダの出力からテールビットを取り除い
た後、残りのビット(すなわち、CRCビットが追加さ
れたクラスAビット)をCRCデコーダにかける。M回
の畳み込み復号操作のそれぞれにおいて、異なる情報サ
イズ値を使用することに注意されたい。したがって、残
りのビットについても、同様にCRC復号操作をM回実
行する。この場合も、異なる情報サイズ値を使用して、
M回の別々のCRC復号操作のそれぞれを実行する。各
CRC復号操作の結果は、「CRC不合格」の場合は
「0」または「CRC合格」の場合は「1」であり、そ
れが記憶される。したがって、復号操作の終了時にはM
セットのデータが記憶され、その各セットが、(a)
「1」テールビットの数、(b)テールビット試験が
「不合格」または「合格」、(c)CRC復号が「合
格」または「不合格」を含む。前述のように、CRC復
号操作およびテールビット試験は畳み込み復号操作の結
果に対して実行され、これらの操作はM回実行される。
【0021】ステップ206で、復号操作の結果である
Mセットのデータを、その結果のうちいずれかが正しい
復号を示すかどうかを判定するアルゴリズムにかける。
このアルゴリズムは、結果(3つの変数を含む)を使用
して、正しい復号があったかどうかを判定する。正しい
復号があれば、M回の復号操作のうちどれがその正しい
デコードをもたらしたかを判定する。3つの変数は、C
RC復号(またはCRC試験)の結果、テールビット試
験の結果、およびテールビットに発生した非ゼロビット
(すなわち「1」ビット)の数である。詳細には、i番
目の復号操作(またはi番目のモード)の「1」テール
ビットの数をTとして表す。ここで、i=1、
2、.....M。iは、Mまたはそれよりも小さい任
意の整数である。T≦Tであれば、ビットテール試
験は「合格」である。Tはテールビットに生じる
「1」ビットの数を表す。Tは、サービスプロバイダ
および/または送信機器および/また受信機器のメーカ
ーが設定することができる値である。Tも変更可能で
ある。Kは、i番目のモードについて、テールビット
試験が合格か不合格かを示す2値変数であり、テールビ
ット試験が不合格であればKは0に設定され、テール
ビット試験が合格であればKは1に設定される。C
は、i番目の復号操作(またはi番目のモード)につい
て、CRC復号操作が合格か不合格かを示す2値変数で
あり、CRC復号操作が合格であればCは1に設定さ
れ、CRC復号操作が不合格であればCは0に設定さ
れる。したがって、ガイドチャネルから抽出された情報
に対する復号操作の終了時の3つの結果の値は、
(C,K,T)である。
【0022】少しの間、図3Aおよび図3Bを参照し
て、図2のステップ206で使用したある特定のアルゴ
リズムについて次に説明する。図3Aおよび図3Bに示
すアルゴリズムが、CRC復号、畳み込み復号、および
テールビット試験に基づいて、M回の復号操作のいずれ
の1回が正しい復号をもたらすかを判定するために使用
される1つの特定の処理手順であることを理解された
い。さらに、本発明の方法は、この1つの特定のアルゴ
リズムに限定されるものではないことを理解されたい。
復号操作の結果を使用して正しい復号があるかどうかを
判定する、他のアルゴリズムおよび/または技法も、十
分に本発明の方法の範囲内である。
【0023】ステップ302で、M回の復号操作のそれ
ぞれの結果(C,K,T)を記憶する。結果のセ
ットのそれぞれが、正しい復号の候補である。また、T
の値も設定される。M回の復号操作の結果のいずれ
も、CRC合格もテールビット試験の合格ももたらさな
かった場合は(ステップ304→328→338)、B
TFD失敗が宣言される。BTFD失敗の場合は、受信
機器が別のトランスポートチャネルからの書式を判定、
またはその情報を再度送信するように送信機器に要請し
ようとする可能性が高い。1候補のみがCRC合格をも
たらした場合には、その操作についてBTFDの正しい
復号が宣言される(ステップ304→306→31
8)。ここでC=1。M回の復号操作のうちいずれも
CRC合格をもたらさず、たった1回のみがテールビッ
ト試験の合格をもたらした場合には、その特定のモード
が正しい復号として選択される(ステップ304→32
8→330→340)。ここで、C=0、K=1。
【0024】複数候補がCRC試験に合格し、それらの
候補のうち1候補のみがテールビット試験に合格した場
合には、その候補が正しい復号として選択される(ステ
ップ304→306→308→310→356)。複数
候補がCRC試験に合格し、それらの候補のうち複数が
テールビット試験にも合格した場合には、それらの候補
のうち、設定されたしきい値Tよりも少ない数の
「1」ビットを有していた1候補のみが正しい復号とし
て宣言される(ステップ304→306→308→31
0→312→314→326)。ここで、C=1、K
=1、T<T。ステップ314から、CRC試験
とテールビット試験の両方に合格した候補のうち、T
<Tである候補が複数あった場合には、BTFD失敗
が宣言される(ステップ304→306→308→31
0→312→314→316)。ステップ312から、
複数候補がCRC試験とテールビット試験の両方に合格
し、それらの候補のうちいずれも、T<Tという条
件もT=Tという条件も満たさない場合には、BT
FD失敗が宣言される(ステップ304→306→30
8→310→312→358→364)。ステップ35
8から、CRC試験とテールビット試験に合格した候補
のうち1候補のみが条件T<Tを満たさなかったが
条件T=Tを満たした場合には、その候補が正しい
復号として宣言される(ステップ304→306→30
8→310→312→358→360→366)。ここ
でC=1、K=1、T=T。ステップ358か
ら、複数候補が条件T=Tを満たした場合には、B
TFD失敗が宣言される(304→306→308→3
10→312→358→360→362)。
【0025】複数候補について次の結果の1つが存在す
る場合、BTFD失敗が宣言される。 (a)T<T、C=0、K=1(ステップ30
4→328→330→332→334→336) (b)T=T、C=0、K=1(ステップ30
4→328→330→332→344→346→34
8) (c)T=T+1、C=1、K=1(ステップ
304→306→308→320→322→354) また、いずれの候補もCRC試験に合格せず、複数候補
がテールビット試験には合格し、しかしそれらの候補の
いずれも、条件T<Tも条件T=Tも満たさな
い場合にも、BTFD失敗が宣言される(ステップ30
4→328→330→332→344→342)。
【0026】最後に、M回の復号操作から生成されたM
セットのデータの1つについてのみ次の結果が生じた場
合には、正しい復号が宣言される。 (a)T=T、C=0、K=1(ステップ30
4→328→330→332→344→346→35
0) (b)T<T、C=0、K=1(ステップ30
4→328→330→332→334→352) (c)T=T+1、C=1、K=1(ステップ
304→306→308→320→322→324)
【0027】図2に戻ると、本発明の方法は、ステップ
206で前述の(図3Aおよび図3Bに示す)ようなア
ルゴリズムを適用し、そのアルゴリズムがBTFD失敗
をもたらした後、ステップ208に進む。Mセットの復
号データの1つから正しい復号が判定された場合、本発
明の方法はステップ210に進む。ステップ210で、
正しい復号をもたらしたガイドチャネルの情報サイズ値
に基づいて、トランスポートチャネルの対応する情報サ
イズ値をテーブルのルックアップから決定する。例え
ば、情報サイズ値81が、ガイドチャネル(すなわちT
rCh1)を介して受信した情報について正しいデコー
ドをもたらした場合、ルックアップテーブルによれば、
TrCh2の対応する情報サイズ値は103ビットであ
り、TrCh3の情報サイズ値は60ビットである。こ
のようにして、トランスポートチャネルの書式が検出さ
れる。したがって、TrCh2およびTrCh3の情報
サイズ値を使用して、それぞれクラスBおよびクラスC
の情報ビットを復号することができる。ルックアップテ
ーブルを使用する以外に、マッピング技術も使用可能で
あることに注意されたい。言い替えれば、検出したガイ
ドチャネルの情報サイズ値を使って、受信した情報の書
式をもたらす、通信システムのその他のチャネルの情報
サイズ値を示すことができる。例えば、検出したガイド
チャネルの情報サイズ値のメモリアドレスや記憶アドレ
スを使用してその他のトランスポートチャネルの情報サ
イズ値の対応するメモリアドレスを示す、その他の技術
を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3GPP規格に準拠するUMTSのトランスポ
ートチャネルの書式を示す。
【図2】本発明の方法を示す流れ図である。
【図3A】図2のステップの1つから正しい書式を判定
するために使用するアルゴリズムを示す流れ図である。
【図3B】図2のステップの1つから正しい書式を判定
するために使用するアルゴリズムを示す流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サンタヌ クマール ダス アメリカ合衆国 07920 ニュージャーシ ィ,バスキング リッジ, ランドウ ロ ード 97 (72)発明者 ロレンツ フレッド フレイバーグ イギリス国 エスエヌ5 8ゼットアール スウィンドン,ダートムーア クローズ 8 (72)発明者 ジョン ジー.グローガン イギリス国 エスエヌ4 7イーユー ス ウィンドン,グレンヴィル クローズ 58 (72)発明者 シー ミン パン アメリカ合衆国 18049 ペンシルヴァニ ア,エマウス, ノース シックスス ス トリート 532 Fターム(参考) 5K014 AA01 BA06 BA10 HA10 5K041 BB08 EE53 GG03 HH21 5K067 BB04 BB21 EE04 GG01 GG11 HH26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信システムを介して受信した情報の書
    式検出の方法であって、 定義したガイドチャネルから抽出した受信情報を復号す
    ることによってその受信情報の書式を判定するステップ
    であって、定義されたガイドチャネル用サイズ値リスト
    から得た情報サイズ値を復号に使用するステップを含む
    方法。
  2. 【請求項2】 書式を判定するステップが、 ガイドチャネルの情報サイズ値、および通信システムの
    その他のチャネルの対応する情報サイズ値を記憶するル
    ックアップテーブルを提供するステップと、 前記他の通信チャネルから受信情報を抽出するステップ
    と、 抽出したガイドチャネルの情報に対してM回、復号操作
    を実行するステップであって、Mがリスト中に記憶され
    ている情報サイズ値の総数を表す整数であるステップ
    と、 M回の復号操作のうちのどれが正しい復号をもたらした
    かを判断するステップと、 正しい復号をもたらしたガイドチャネルの情報サイズ値
    から、受信情報の書式を判定するステップとを含む請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 M回の復号操作のいずれが正しい復号を
    もたらしたかを判断するステップが、 抽出したガイドチャネルの情報に対して、少なくとも1
    つの復号結果をもたらす少なくとも1回の復号操作を実
    行するステップと、 少なくとも1つの復号結果をアルゴリズムにかけて、正
    しい復号があるかどうか、またどの情報サイズ値がその
    ような正しい復号をもたらしたかを判断するステップと
    を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 通信システムが3GPPに準拠するUM
    TSであり、ガイドチャネルがTrCh1であり、復号
    操作が畳み込み復号を含み、それがもたらす結果に対し
    てテールビット試験およびCRC復号が実行され、その
    ような操作がM回実行される請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 判定される書式が、TrCh1の検出さ
    れた書式に基づくTrCh2およびTrCh3のトラン
    スポートフォーマットである請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 復号操作が、正しい復号を判断するため
    にアルゴリズムにおいて使用される復号結果をもたら
    し、i番目の操作のCRC復号が値Cをもたらし、テ
    ールビット試験が値TおよびKをもたらし、iがM
    またはそれよりも小さい任意の整数であり、 (a)C=1がCRC合格を示し、 (b)C=0がCRC不合格を示し、 (c)Tが畳み込み復号の結果のテールビットに生じ
    る「1」ビットの総数を表す整数値であり、さらにT
    が1に等しいかまたはそれより大きい整数の定義された
    しきい値であり、 (d)K=1がT≦Tであるテールビット試験合
    格条件を表し、 (e)K=0がテールビット試験不合格を示す請求項
    4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 M回の復号操作のうち1操作から次の条
    件のいずれか1つが生じた場合、すなわち (a)復号操作のうち1操作のみがCRC合格をもたら
    した場合、 (b)いずれの復号操作もCRC合格をもたらさず、そ
    れらのうち1操作のみがテールビット試験に合格した場
    合、 (c)いずれの復号操作もCRC合格をもたらさず、し
    かし複数操作がテールビット試験に合格し、そのうち1
    操作のみが条件T=Tを満たす場合、 (d)いずれの復号操作もCRC合格をもたらさず、し
    かし複数操作がテールビット試験に合格し、そのうち1
    操作のみが条件T<Tを満たす場合、 (e)複数復号操作がCRC合格をもたらし、しかしい
    ずれもテールビット試験に合格せず、そのうち1操作の
    みが条件T=T+1を満たす場合、 (f)複数復号操作がCRC合格をもたらし、かつテー
    ルビット試験に合格し、しかしそのうち1操作のみが条
    件T<Tを満たす場合、 (g)複数復号操作がCRC合格をもたらし、そのうち
    1操作のみがテールビット試験に合格した場合、または (h)複数復号操作がCRC合格をもたらし、かつテー
    ルビット試験に合格し、しかし1操作のみがT=T
    を満たす場合に正しい復号が宣言される請求項6に記載
    の方法。
  8. 【請求項8】 M回の復号操作のうち少なくとも1操作
    から、次の値または条件のセットのうちいずれか1つが
    生じた場合、すなわち (a)M回の復号操作のいずれも、CRC合格もテール
    ビット試験合格結果ももたらさなかった場合、 (b)M回の復号操作のいずれもCRC合格をもたらさ
    ず、しかし複数操作がテールビット試験に合格し、その
    うちいずれも条件T=Tを満たさない場合、 (c)M回の復号操作のいずれもCRC合格をもたらさ
    ず、しかし複数操作がテールビット試験に合格し、その
    うち複数の復号操作が値C=0、K=1、T=T
    をもたらした場合、 (d)M回の復号操作のいずれもCRC合格をもたらさ
    ず、しかし複数操作がテールビット試験に合格し、その
    うち複数操作が値C=0、K=1、T<Tをも
    たらした場合、 (e)M回の復号操作のうち複数操作がCRC合格をも
    たらし、しかしいずれもテールビット試験に合格せず、
    そのうちいずれも条件T=T+1を満たさない場
    合、 (f)M回の復号操作のうち複数操作がCRC合格をも
    たらし、しかしいずれもテールビット試験に合格せず、
    そのうち複数操作が値C=1、K=1、T =T
    +1をもたらした場合、 (g)M回の復号操作のうち複数操作が値C=1、K
    =1、T<Tをもたらした場合、 (h)複数回の復号操作がCRC合格およびテールビッ
    ト合格結果をもたらし、そのうちいずれも条件T<T
    またはT=Tを満たさない場合、および (i)複数回の復号操作がCRC合格およびテールビッ
    ト合格結果をもたらし、そのうち複数操作が値C
    1、K=1、T=Tをもたらした場合にBTFD
    失敗が宣言される請求項6に記載の方法。
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