JP2006074335A - 伝送方法、伝送システム及び伝送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 伝送路の状態に応じて、必要な伝送品質を確保すると共に、伝送遅延を極力小さくする伝送方法、伝送システム及び伝送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 送信データに対して誤り訂正符号化後、インタリーブして送信する第1の伝送装置と、第1の伝送装置からの受信信号に対してデインタリーブを行った後、誤り訂正を行う第2の伝送装置とを含む伝送システムにおける伝送方法において、第2の伝送装置は、第1の伝送装置からの受信信号の受信品質を検出し、前記検出した受信品質に基づきインタリーブ深さを算出し、前記算出したインタリーブ深さを、深さ情報として第1の伝送装置への送信信号に挿入して送信し、前記算出したインタリーブ深さでデインタリーブを行い、第1の伝送装置は、第2の伝送装置が送信信号に挿入した前記深さ情報を抽出し、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでインタリーブを行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 送信データに対して誤り訂正符号化後、インタリーブして送信する第1の伝送装置と、第1の伝送装置からの受信信号に対してデインタリーブを行った後、誤り訂正を行う第2の伝送装置とを含む伝送システムにおける伝送方法において、第2の伝送装置は、第1の伝送装置からの受信信号の受信品質を検出し、前記検出した受信品質に基づきインタリーブ深さを算出し、前記算出したインタリーブ深さを、深さ情報として第1の伝送装置への送信信号に挿入して送信し、前記算出したインタリーブ深さでデインタリーブを行い、第1の伝送装置は、第2の伝送装置が送信信号に挿入した前記深さ情報を抽出し、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでインタリーブを行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、誤り訂正とインタリーブを併用して、伝送品質を確保すると共に、伝送遅延を小さくする伝送方法、伝送システム及び伝送装置に関する。
信号を無線により、光ファイバにより、或いは、DSLシステム等で用いられる銅線を使用して送信する場合に、伝送品質を所定の値以上とするため、誤り訂正符号が使用されている。更に、バースト誤りが生じた場合でも、誤り訂正ブロック内の誤りビット数を、誤り訂正能力以内に抑えることを目的とし、送信側において、誤り訂正ビットを付加した後に送信信号をインタリーブし、受信側において、誤り訂正処理前にデインタリーブすることが行われている。
以下、無線システムである場合を例にして説明を行う。図6は、従来の技術による無線伝送装置のブロック図である。符号化部1は、送信するデータに対して誤り訂正ビットの付加といった、所定の誤り訂正符号による符号化を行い、インタリーブ部2は、符号化部1からの符号化データのインタリーブ、即ち、順番の並び替えを行う。変調部3及び送信部4は、インタリーブ部2からのインタリーブされた信号を無線信号に変換し、前記無線信号はアンテナ5から対向装置へと送信される。
一方、受信側においては、アンテナ5が受信する無線信号を、受信部6及び復調部7が復調して、復調したデータをデインタリーブ部8に入力する。デインタリーブ部8は、入力されたデータをデインタリーブ、即ち、送信側のインタリーブ部2で並び替えが行われた符号化データを、元の順に並び替えを行う。復号化部9は、デインタリーブ部8で元の順へと並び替えられた符号化データについて誤り訂正処理を行う。
図7(a)はインタリーブ動作を、(b)はデインタリーブ動作を説明する図である。簡単のためにインタリーブの深さが5ビット、長さが4ビットの場合を例にして説明する。図7(a)に示すように、送信側の入力データの順番(1、2、3、4、5、6、7、8、9、・・・)を、インタリーブ部2は、(1、5、9、13、17、2、6、10、14、・・・)と並び替える。伝送路の劣化により、1、5、9、13の連続4ビット(図7(b)において下線を引いたビット)に誤りが発生したものとする。受信側のデインタリーブ部8が、再度並び替えを行うことにより、伝送路上での連続4ビットの誤りは、4ビット毎に生じる1ビットの誤りへと分散化されることとなる。例えば使用している誤り訂正符号の誤り訂正能力が、4ビット毎に1ビットの誤り訂正である場合には、受信側の復号化部9において上記誤りは総て訂正可能となる。
上述したように、インタリーブは、伝送路上で生じるバースト誤りを分散化し、誤り訂正符号で誤り訂正できる確率を高める効果がある。
インタリーブの深さは、伝送路上で発生するバースト誤りのバースト長に基づき設計され、インタリーブの長さは、誤り訂正符号のブロック長に基づき設計が行われる。尚、インタリーブ部の詳細については、特許文献1に開示されている。
伝送品質を確保するために、インタリーブ深さは、伝送路で生じるバースト誤りの最悪値に基づき設定が行われている。しかしインタリーブ深さを大きく設定することは、インタリーブ操作のためにバッファに蓄積するデータ量が増えることであり、その結果インタリーブ操作による遅延が増大する。これは、伝送品質が良好な状態においても、常に最悪値に基づく遅延が常に固定的に与えられていることを意味する。しかし、リアルタイム性が重視される音声、画像等の伝送では、伝送遅延は極力小さくすることが望ましい。
図8は、無線伝送システムの受信電力の時間変動例を示す図である。図8は、無線伝播路上に樹木が存在し、その樹木が風等に揺られることで変動する受信電力を測定したものである。図8によると、風がある時間帯では、受信電力は激しく変動し、瞬間的に受信電力が大きく落ち込む場合があることが分かる。一方、風のない時間帯においては、受信電力は比較的安定している。インタリーブ深さを大きく設定することで、風がある時間帯においても所定の伝送品質を確保することが可能となるが、風のない時間帯においては、不必要に伝送品質を確保することで不必要な伝送遅延を与えていることになる。しかし、インタリーブ深さを小さく設定すると、風のない時間帯においては、伝送品質を確保しつつ伝送遅延を少なくすることができるが、風のある時間帯では必要な伝送品質を確保できなくなる。
従って、本発明は、伝送路の状態に応じて、必要な伝送品質を確保すると共に、伝送遅延を極力小さくする伝送方法、伝送システム及び伝送装置を提供することを目的とする。
本発明における伝送方法によれば、
送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行った後、インタリーブして送信する第1の伝送装置と、第1の伝送装置からの受信信号に対してデインタリーブを行った後、誤り訂正を行う第2の伝送装置とを含む伝送システムにおける伝送方法において、第2の伝送装置は、第1の伝送装置からの受信信号の受信品質を検出し、前記検出した受信品質に基づきインタリーブ深さを算出し、前記算出したインタリーブ深さを、深さ情報として第1の伝送装置への送信信号に挿入して送信し、前記算出したインタリーブ深さでデインタリーブを行い、第1の伝送装置は、第2の伝送装置が送信信号に挿入した前記深さ情報を抽出し、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでインタリーブを行うことを特徴とする。
送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行った後、インタリーブして送信する第1の伝送装置と、第1の伝送装置からの受信信号に対してデインタリーブを行った後、誤り訂正を行う第2の伝送装置とを含む伝送システムにおける伝送方法において、第2の伝送装置は、第1の伝送装置からの受信信号の受信品質を検出し、前記検出した受信品質に基づきインタリーブ深さを算出し、前記算出したインタリーブ深さを、深さ情報として第1の伝送装置への送信信号に挿入して送信し、前記算出したインタリーブ深さでデインタリーブを行い、第1の伝送装置は、第2の伝送装置が送信信号に挿入した前記深さ情報を抽出し、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでインタリーブを行うことを特徴とする。
本発明の伝送方法における他の実施形態によれば、
第2の伝送装置は、送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行った後、前記算出したインタリーブ深さでインタリーブして第1の伝送装置に送信し、第1の伝送装置は、第2の伝送装置からの受信信号に対して前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでデインタリーブを行った後、誤り訂正を行うことも好ましい。
第2の伝送装置は、送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行った後、前記算出したインタリーブ深さでインタリーブして第1の伝送装置に送信し、第1の伝送装置は、第2の伝送装置からの受信信号に対して前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでデインタリーブを行った後、誤り訂正を行うことも好ましい。
本発明における伝送システムによれば、
送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行う符号化手段と、前記符号化手段からの符号化データをインタリーブして出力するインタリーブ手段とを有し、前記インタリーブした信号を送信する第1の伝送装置と、第1の伝送装置より受信する信号を入力とし、前記入力信号のデインタリーブを行うデインタリーブ手段と、デインタリーブされた信号の誤り訂正を行う復号化手段とを有する第2の伝送装置とを含む伝送システムにおいて、第2の伝送装置は、第1の伝送装置からの受信信号の受信品質を検出する手段と、前記検出した受信品質に基づき、インタリーブ深さを算出する深さ制御手段と、前記算出したインタリーブ深さを、深さ情報として送信信号に挿入する深さ情報挿入手段とを有し、第1の伝送装置は、第2の伝送装置が送信信号に挿入した前記深さ情報を抽出する手段を有し、第1の伝送装置のインタリーブ手段は、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでインタリーブを行い、第2の伝送装置のデインターブ手段は、前記算出したインタリーブ深さでデインタリーブを行うことを特徴とする。
送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行う符号化手段と、前記符号化手段からの符号化データをインタリーブして出力するインタリーブ手段とを有し、前記インタリーブした信号を送信する第1の伝送装置と、第1の伝送装置より受信する信号を入力とし、前記入力信号のデインタリーブを行うデインタリーブ手段と、デインタリーブされた信号の誤り訂正を行う復号化手段とを有する第2の伝送装置とを含む伝送システムにおいて、第2の伝送装置は、第1の伝送装置からの受信信号の受信品質を検出する手段と、前記検出した受信品質に基づき、インタリーブ深さを算出する深さ制御手段と、前記算出したインタリーブ深さを、深さ情報として送信信号に挿入する深さ情報挿入手段とを有し、第1の伝送装置は、第2の伝送装置が送信信号に挿入した前記深さ情報を抽出する手段を有し、第1の伝送装置のインタリーブ手段は、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでインタリーブを行い、第2の伝送装置のデインターブ手段は、前記算出したインタリーブ深さでデインタリーブを行うことを特徴とする。
本発明の伝送システムにおける他の実施形態によれば、
第2の伝送装置は、第1の伝送装置に送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行う符号化手段と、前記符号化手段からの符号化データを前記算出したインタリーブ深さでインタリーブして出力するインタリーブ手段とを有し、第1の伝送装置は、第2の伝送装置から受信する信号を入力とし、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さで、前記入力信号のデインタリーブを行うデインタリーブ手段と、前記デインタリーブされた信号の誤り訂正を行う復号化手段とを有することも好ましい。
第2の伝送装置は、第1の伝送装置に送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行う符号化手段と、前記符号化手段からの符号化データを前記算出したインタリーブ深さでインタリーブして出力するインタリーブ手段とを有し、第1の伝送装置は、第2の伝送装置から受信する信号を入力とし、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さで、前記入力信号のデインタリーブを行うデインタリーブ手段と、前記デインタリーブされた信号の誤り訂正を行う復号化手段とを有することも好ましい。
本発明による伝送装置は、前記伝送システムにおいて使用される。
伝送路の変動に応じてインタリーブ深さを可変とすることで、伝送路に適した誤り訂正能力を確保すると共に、極力伝送遅延を小さくすることができる。より詳しくは、伝送品質が劣化したときは、インタリーブ深さを大きく設定し、誤り訂正能力を高めて品質を確保し、伝送路状態が良好なときには、インタリーブ深さを小さく設定することで伝送遅延を小さくすることができる。
本発明を実施するための最良の実施形態について、以下では図面を用いて詳細に説明する。以下の説明においては、無線伝送システム及び装置を例にして説明を行うが、本発明は、有線による伝送システムに対しても適用可能である。
図1は、本発明の第一実施形態による無線伝送装置のブロック図である。図1によると、無線伝送装置100と無線伝送装置101とが無線による通信を行っている。
無線伝送装置100は、アンテナ5と、受信部6と、復調部7と、デインタリーブ部81と、複号化部9と、受信電力検出部10と、深さ制御部11と、符号化部1と、インタリーブ部2と、深さ情報挿入部12と、変調部3と、送信部4とを有する。
無線伝送装置101は、符号化部1と、インタリーブ部21と、変調部3と、送信部4と、アンテナ5と、受信部6と、復調部7と、深さ情報抽出部13と、デインタリーブ部8と、複号化部9とを有する。
無線伝送装置100の受信電力検出部10は、受信部6がアンテナ5経由で受信する受信信号の受信電力を検出し、前記検出した受信電力を電圧に変換して、深さ制御部11に入力する。深さ制御部11は、所定の時間L内で、受信電力が連続して閾値R以下である時間を計測し、その計測した時間のうち最長の時間を、ビット長に変換し、この長さをインタリーブ深さ情報D1として算出する。ここで閾値Rは、そのシステムの最低受信感度のように、受信電力がこの値を下回ると受信データに誤りが生じるような品質規格値を用いる。
図2は、深さ制御部の構成例を示す図であり、図3は、深さ情報算出例を説明する図である。図2によると、深さ制御部11は、識別回路14と、カウンタ回路15と、シフトレジスタ16と、比較判定回路17とを含む。
識別回路14は、受信電力検出部10からの入力信号に基づき、受信電力レベルが閾値R以下であるか否かの判定を行う。そして、図3(b)に示すように、閾値R以下の場合は“1”を、それ以外の場合は“0”を出力する。カウンタ回路15は、識別回路14からの入力の“1”の数をカウントし出力する。また、“0”が入力された場合は、カウンタ回路15は、0にリセットされる(図3(c)参照)。これにより、受信電力が閾値R以下となっている連続時間が計測される。図3の例では、閾値R以下の連続時間t1=2、t2=4、t3=3である。シフトレジスタ16は、長さLを有し、カウンタ回路15からの入力信号を順次シフトし、同時に、格納されているL個のデータを比較判定回路17に出力する。比較判定回路17は、シフトレジスタ16からのL個のデータの最大値を出力する。ただし、インタリーブの深さは1以上であるため、最大値が0である場合、つまり、L個のデータが総て0である場合は、1を出力する。図3(d)は、シフトレジスタの長さLが15である場合の比較判定回路17の出力を示している。上述したように、信号品質が低下する連続時間を計測し、これをバースト長に対応させてインタリーブ深さ情報としている。
図1に戻り、無線伝送装置100のデインタリーブ部81は、深さ制御部11からの深さ情報D1で指定されたインタリーブ深さで、復調部7からのデータのデインタリーブを行う。また、深さ制御部11からの深さ情報D1は、深さ情報挿入部12に入力され、深さ情報挿入部12は、深さ情報D1を送信信号に挿入して、変調部3及び送信部4を経由して対向する無線伝送装置101に送信する。
無線伝送装置101の深さ情報抽出部13は、復調部7より入力されるデータから、無線伝送装置100が送信した深さ情報D1を抽出し、インタリーブ部21に通知する。インタリーブ部21は、深さ情報D1で指定されたインタリーブ深さで、送信する符号化データのインタリーブを行う。
ここで、無線伝送装置100のデインタリーブ部81と、無線伝送装置101のインタリーブ部21は、インタリーブ深さの変更を同時に行う必要がある。これは、無線伝送装置100と、無線伝送装置101で、公知の方法により同期をとり変更することで可能となる。
図4は、深さ情報信号のフォーマット例を示す図である。無線伝送装置100の深さ制御部11で算出した深さ情報D1を、送信データのヘッダ情報として挿入して無線伝送装置101に送信する。
その他の機能ブロックでの動作は、既に説明したとおりであるので省略する。
以上、無線伝送装置101から無線伝送装置100への信号の伝送において、無線伝送装置100が、受信信号の受信品質状態に応じて、適切なインタリーブ深さを算出し、前記算出したインタリーブ深さを、無線伝送装置101に伝え、前記算出したインタリーブ深さにより信号伝送を行うことで、伝送路の状態に応じ、適応的に誤り訂正の能力と伝送遅延を変更することができる。
図8に示すように、受信電力が時間変動する場合、信号品質が低下する時間帯は、通常数10sec以上継続するため、msec単位のフレーム毎に受信電力の変動を測定してインタリーブ深さを決定して、前記決定した値に設定変更することで、瞬時に伝送遅延と誤り訂正能力の最適化ができる。
図5は、本発明の第二実施形態による無線伝送装置のブロック図である。第一実施形態との違いは、無線伝送装置200において、深さ制御部11で算出された深さ情報D2が無線伝送装置200のインタリーブ部21へも入力され、無線伝送装置201において、深さ情報抽出部13が抽出した深さ情報D2がデインタリーブ部81へも入力されていることである。無線伝送装置200のインタリーブ部21及び無線伝送装置201のデインタリーブ部81は、入力される深さ情報D2で指定されたインタリーブ深さで、それぞれ、インタリーブ、デインタリーブを行う。これにより、無線伝送装置200で算出した深さ情報D2により、無線伝送装置201から無線伝送装置200方向のインタリーブ深さのみならず、無線伝送装置200から無線伝送装置201方向のインタリーブ深さも動的に変更することが可能となる。
本実施形態は、時分割複信(TDD)方式のような双方向通信で、伝送方向の交替が短時間に行われ、その間の伝播路変動が少ない場合に有効である。
以上、受信電力に基づき、インタリーブ深さを動的に変更する例を用いて説明したが、受信電力のみならず、受信側で既知の信号を基に算出することができるS/N比や、バースト性の干渉雑音に対するS/I比、復号化部9で検出される訂正可能ビット数又は訂正不可ビット数といった、他の受信品質を評価できる値に基づきインタリーブ深さを動的に変更することも可能である。
1 符号化部
2、21 インタリーブ部
3 変調部
4 送信部
5 アンテナ
6 受信部
7 復調部
8、81 デインタリーブ部
9 復号化部
10 受信電力検出部
11 深さ制御部
12 深さ情報挿入部
13 深さ情報抽出部
14 識別回路
15 カウンタ回路
16 シフトレジスタ
17 比較判定回路
100、101、200,201 無線伝送装置
2、21 インタリーブ部
3 変調部
4 送信部
5 アンテナ
6 受信部
7 復調部
8、81 デインタリーブ部
9 復号化部
10 受信電力検出部
11 深さ制御部
12 深さ情報挿入部
13 深さ情報抽出部
14 識別回路
15 カウンタ回路
16 シフトレジスタ
17 比較判定回路
100、101、200,201 無線伝送装置
Claims (9)
- 送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行った後、インタリーブして送信する第1の伝送装置と、
第1の伝送装置からの受信信号に対してデインタリーブを行った後、誤り訂正を行う第2の伝送装置とを含む伝送システムにおける伝送方法において、
第2の伝送装置は、第1の伝送装置からの受信信号の受信品質を検出し、前記検出した受信品質に基づきインタリーブ深さを算出し、前記算出したインタリーブ深さを、深さ情報として第1の伝送装置への送信信号に挿入して送信し、前記算出したインタリーブ深さでデインタリーブを行い、
第1の伝送装置は、第2の伝送装置が送信信号に挿入した前記深さ情報を抽出し、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでインタリーブを行うことを特徴とする伝送方法。 - 第2の伝送装置は、送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行った後、前記算出したインタリーブ深さでインタリーブして第1の伝送装置に送信し、
第1の伝送装置は、第2の伝送装置からの受信信号に対して前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでデインタリーブを行った後、誤り訂正を行うことを特徴とする請求項1に記載の伝送方法。 - 前記受信品質は、受信信号の受信電力であることを特徴とする請求項1又は2に記載の伝送方法。
- 送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行う符号化手段と、前記符号化手段からの符号化データをインタリーブして出力するインタリーブ手段とを有し、前記インタリーブした信号を送信する第1の伝送装置と、
第1の伝送装置より受信する信号を入力とし、前記入力信号のデインタリーブを行うデインタリーブ手段と、デインタリーブされた信号の誤り訂正を行う復号化手段とを有する第2の伝送装置とを含む伝送システムにおいて、
第2の伝送装置は、第1の伝送装置からの受信信号の受信品質を検出する手段と、前記検出した受信品質に基づき、インタリーブ深さを算出する深さ制御手段と、前記算出したインタリーブ深さを、深さ情報として送信信号に挿入する深さ情報挿入手段とを有し、
第1の伝送装置は、第2の伝送装置が送信信号に挿入した前記深さ情報を抽出する手段を有し、
第1の伝送装置のインタリーブ手段は、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでインタリーブを行い、
第2の伝送装置のデインタリーブ手段は、前記算出したインタリーブ深さでデインタリーブを行うことを特徴とする伝送システム。 - 第2の伝送装置は、第1の伝送装置に送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行う符号化手段と、前記符号化手段からの符号化データを前記算出したインタリーブ深さでインタリーブして出力するインタリーブ手段とを有し、
第1の伝送装置は、第2の伝送装置から受信する信号を入力とし、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さで、前記入力信号のデインタリーブを行うデインタリーブ手段と、前記デインタリーブされた信号の誤り訂正を行う復号化手段とを有することを特徴とする請求項4に記載の伝送システム。 - 対向装置より受信する誤り訂正符号化後にインタリーブされた信号を入力とし、前記入力信号のデインタリーブを行うデインタリーブ手段と、
デインタリーブされた信号の誤り訂正を行う復号化手段とを有する伝送装置において、
対向装置からの受信信号の受信品質を検出する手段と、
前記検出した受信品質に基づき、インタリーブ深さを算出する深さ制御手段と、
前記算出したインタリーブ深さを、深さ情報として送信信号に挿入する深さ情報挿入手段とを有し、
デインタリーブ手段は、前記算出したインタリーブ深さでデインタリーブを行うことを特徴とする伝送装置。 - 対向装置に送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行う符号化手段と、
前記符号化手段からの符号化データを、前記算出したインタリーブ深さでインタリーブして出力するインタリーブ手段とを有することを特徴とする請求項6に記載の伝送装置。 - 対向装置に送信するデータに対して誤り訂正符号による符号化を行う符号化手段と、
前記符号化手段からの符号化データをインタリーブして出力するインタリーブ手段とを有し、前記インタリーブした信号を送信する伝送装置において、
対向装置からの受信信号に含まれる深さ情報を抽出する手段を有し、
インタリーブ手段は、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さでインタリーブを行うことを特徴とする伝送装置。 - 対向装置より受信する誤り訂正符号化後にインタリーブされた信号を入力とし、前記抽出した深さ情報で指定されたインタリーブ深さで前記入力信号のデインタリーブを行うデインタリーブ手段と、
デインタリーブされた信号の誤り訂正を行う復号化手段とを有することを特徴とする請求項8に記載の伝送装置。
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