JP2003184827A - 油圧パイロット回路の暖機装置 - Google Patents

油圧パイロット回路の暖機装置

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JP2003184827A JP2001385525A JP2001385525A JP2003184827A JP 2003184827 A JP2003184827 A JP 2003184827A JP 2001385525 A JP2001385525 A JP 2001385525A JP 2001385525 A JP2001385525 A JP 2001385525A JP 2003184827 A JP2003184827 A JP 2003184827A
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富雄 寺中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業機作動用の油圧回路におけるパイロット
回路の暖機運転に際して、作業機の作動をロック状態に
保たせて、油圧ポンプからの圧油をパイロット回路に供
給してタンクへ還流させ、誤作動を起させることなく効
果的に暖機操作が行えるようにする。 【解決手段】 建設機械の油圧パイロット回路の暖機装
置1において、アクチュエータ2の作動方向を指示する
パイロット操作弁3にパイロット圧を作用させる油圧パ
イロット回路で、油圧ポンプ5から前記パイロット操作
弁3までの間に設けられる電磁切換弁7は、運転室20
に設けられるロックレバー22によるロック操作時のみ
作動するように電気回路を繋がれた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械における
油圧作動の作業機の低温時始動を効果的に行える油圧パ
イロット回路の暖機装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建設機械、例えば油圧ショベルな
どにおけるパイロット操作油圧回路を備える油圧式の作
業機では、低温時の作業機の始動時において、作動油温
度が低くそれに伴い油の粘度が高いために、パイロット
操作弁を操作したときの作動遅れが生じて操作性が悪
く、作業機の作動円滑性が得られない。このような不都
合を回避して操作性を高めるために、油圧回路における
パイロット操作回路に高温の作動油を供給して昇温する
暖機手段について多くの提案がなされている。このよう
な低温時におけるパイロット操作油圧回路の昇温技術に
ついては、次のような先行技術が知られている。
【0003】まず、特開2001−182705号公報
には、操作レバー中立時に油圧ポンプの吐出油をパイロ
ット回路上の開閉弁から制御操作弁(PPC弁)を経由
してタンクに還流させるとともに、一方、方向切換弁の
両パイロット受圧室からタンクへのドレン室と繋がるス
プールに設けられた連通路を経てタンクに還流するよう
にされた回路を備える構成が開示されている。この構成
では、低温作動時に、コントローラにおける操作信号に
よりポンプからの吐出側前記パイロット回路上の開閉弁
を"開"にすると、吐出油がPPC弁内を経由する通過抵
抗で昇温して暖機されるとともに、方向切換弁の両パイ
ロット受圧室に流入した圧油は、その方向切換弁のスプ
ールに設けたドレン室に繋がる連通路を通過する通過抵
抗で昇温して暖機されるというものである。
【0004】また、特開平7−26590号公報には、
パイロットポンプを備える油圧回路において、パイロッ
トポンプとパイロット弁(制御操作弁)との間にロック
弁を、制御操作弁の下流で主コントロール弁との間に昇
温弁を、またパイロットポンプから分岐してリリーフ弁
を経て前記昇温弁と切換弁を、それぞれ設置し、前記切
換弁の下流には前記昇温弁とリターン回路を経てタンク
に還流する分岐回路を備える構成が開示されている。こ
の構成では、前記ロック弁と切換弁とが一体で作動し、
ロック弁が不作動(ロック状態)の場合には、パイロッ
トポンプの吐出油がリリーフ弁から切換弁を経て昇温弁
のチェック弁さらにパイロット弁およびロック弁を経て
タンクに還流する間の通過抵抗により昇温して暖機され
る。一方、ロック弁を作動位置(ロック解除−作業可
能)に切換えると、このロック弁と一体の切換弁も切換
えられて、パイロット弁の背圧がリターン回路からタン
クに抜けるために低下し、パイロット弁の操作は通常通
り支障なく操作し得るようにされた昇温装置付きの操作
油圧回路である。
【0005】さらに、特開平10−259809号公報
には、パイロットポンプとパイロット弁(制御操作弁)
との間の吐出回路上に、暖機用切換弁を設置した回路構
成のものが開示されている。前記暖機用切換弁は、絞り
の設定と解除とが切換可能で、この切換は油温センサで
回路油温をセンシングして、設定温度以下の場合には絞
りの有るB位置に切換える。したがって、設定温度以下
の場合にはパイロットポンプの吐出油が絞りを通過する
通過抵抗により暖機させて、パイロット回路を短時間で
昇温させる。設定温度以上になれば前記暖機用切換弁は
絞りのないA位置に自動的に切換わるように構成されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
先行技術にあっては、そのいずれもが方向切換弁におけ
る油圧パイロット回路を暖機して弁の昇温を促すことに
重点がおかれており、その暖機運転中における作業機の
誤動作を防止することについては何等考慮されていな
い。したがって、万一暖機運転中に誤って方向切換弁が
操作されると、不正常な状態で作業機(アクチュエー
タ)が作動して、危険な状態となる虞がある。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、作業機作動用の油圧回路におけるパイロット
回路の暖機運転に際して、作業機の作動をロック状態に
保たせて、その上で油圧ポンプからの圧油をパイロット
回路に供給してタンクへ還流させ、誤作動を起させるこ
となく効果的に暖機操作が行える油圧パイロット回路の
暖機装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、本発明による油圧パイロッ
ト回路の暖機装置は、建設機械の油圧パイロット回路の
暖機装置において、アクチュエータの作動方向を指示す
るパイロット操作弁にパイロット圧を作用させる油圧パ
イロット回路で、油圧ポンプから前記パイロット操作弁
までの間に設けられる電磁切換弁は、運転室に設けられ
る安全ロックレバーによるロック操作時のみ作動するよ
うに電気回路を繋がれた構成であることを特徴とするも
のである(第1発明)。
【0009】本発明によれば、既存の作業機操作用の油
圧回路において、油圧ポンプの吐出回路からパイロット
操作弁を経てそのタンクドレーンに到る油圧パイロット
回路を還流させて暖機運転できるようにされた暖機装置
で、油圧ポンプからパイロット操作弁までの間に設けら
れている電磁切換弁を、運転室に設けられている通常運
転を行わない状態で作業機の動作をロックするようにさ
れた安全ロックレバーの電気回路と関連させ、作業機の
アクチュエータがロックされた状態でのみ前記電磁切換
弁が切換えられると暖機運転が可能になり、かつ暖機運
転中には作業機のアクチュエータが全く作動しないよう
にされている。したがって、暖機運転が行われている状
態で、誤って通常運転状態に入る操作がなされても、作
業機が動作せず、誤動作を確実に防止でき、不測の事故
を予防できるという効果が得られる。
【0010】前記第1発明において、前記ロックレバー
と油圧パイロット回路中の前記電磁切換弁の操作部への
電気回路中に、暖機作動スイッチを設けるのがよい(第
2発明)。こうすると、暖機運転を行う場合のみ作業者
が暖機作動スイッチを入れて暖機運転を行え、簡単に操
作できる利点がある。なお、この暖機作動スイッチは、
運転室における運転席の近傍に設けておくのが取扱い上
好ましい。
【0011】また、前記第1発明において、油圧パイロ
ット回路の途中もしくはオイルタンクにおける暖機還流
油の吐出部近傍に温度センサを設けて、設定温度を越え
ると前記電気回路が遮断されるように構成するのが好ま
しい(第3発明)。こうすると、油圧パイロット回路を
流動する圧油の温度が予め設定される方向切換弁の作動
を容易にする状態まで昇温されたことが自動的に判断さ
れ、作業者の感覚に頼ることなく合理的に暖機運転を行
えるという効果が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明による油圧パイロッ
ト回路の暖機装置の具体的な実施の形態につき、図面を
参照しつつ説明する。
【0013】図1には本発明にかかる油圧パイロット回
路の暖機装置を表す概要図が示されている。
【0014】本実施形態の油圧パイロット回路の暖機装
置1は、油圧駆動システムにより作動する建設機械にお
ける作業機のアクチュエータ2の作動方向を指示するパ
イロット操作弁3(PPC弁)により、アクチュエータ
2への圧油の供給を切換える方向切換弁4の操作を行わ
せる油圧パイロット回路を用い、アクチュエータの誤動
作を予防して低温時の暖機運転を行わせ、パイロット操
作弁3による方向切換弁4の操作を円滑に行えるように
するものである。なお、図1に示される油圧回路図は、
1つのアクチュエータに対するものを代表して表わして
おり、図示されない複数のアクチュエータに対しては、
それぞれ同様の回路が構成される。
【0015】この実施形態の油圧回路の暖機装置1は、
まず、暖機運転を行わせる油圧パイロット回路として、
メインの油圧ポンプ5からアクチュエータ2への圧油供
給を操作する方向切換弁4への吐出回路側で、分岐され
てコントロール操作弁3(PPC弁3)へ繋がる油圧パ
イロット回路a,a'において、分岐ユニット6の手前
にて電磁切換弁7が設けられ、その電磁切換弁7を切換
えると通常運転時から暖機運転に切換わり、油圧ポンプ
5からの圧油が分岐ユニット6を経て方向切換弁4の受
圧室4a,4bに通じ、その後にPPC弁3のタンクポ
ートTを経てドレーンタンク8に還流されるようになっ
ている。
【0016】このようにされる油圧パイロット回路a,
a'において、前記電磁切換弁7を操作する操作電気回
路cにおいて、建設機械の運転室20内に設置されてい
る運転席21に、オペレータが運転席21から離れた場
合、運転操作をロックして運転者不在で機械が作動する
のを防止する手段として設けられているロックレバー2
2と関連させて、このロックレバー22によって建設機
械の作業機の作動がロックされた状態でのみ前記電磁切
換弁7が作動できるように構成されている。すなわち、
電磁切換弁7のソレノイド7aは、前記ロックレバー2
2をON(起した状態)にすることで通電するようにさ
れ、運転席21の近傍、例えばコンソール上に暖機運転
操作スイッチ24を設けて、この暖機運転操作スイッチ
24をオンにすることで電磁切換弁7が通常状態から暖
機運転に切換わるようにされている。なお、前記暖機運
転操作スイッチ24は、オペレータが暖機運転を必要と
判断した場合に操作するようにされている。また、前記
ロックレバー22はその基部に設けられた操作片22a
によりスイッチ23のON−OFFができるようにされ
ている。
【0017】一方、前記油圧パイロット回路aの適所に
は、温度センサ26が設けられ、油圧パイロット回路の
暖機運転を行って、その圧油の温度が所定の温度に達し
たことを温度センサ26によって確認されると自動的に
電磁切換弁7のソレノイド7aへの通電を遮断してその
電磁切換弁7が通常運転の状態に切換わるようにされて
いる。
【0018】このように構成される本実施形態の油圧パ
イロット回路の暖機装置1は、オペレータが作業を開始
する前に低温状態で暖機運転を必要とすると判断すれ
ば、ロックレバー22をロック状態に保って、暖機運転
操作スイッチ24を入れることにより、電磁切換弁7の
ソレノイド7aに通電されて通常状態から暖機運転側に
切換えられる。すると、油圧ポンプ5の吐出圧油が油圧
パイロット回路aに流れて分岐ユニット6で分岐されて
回路a'を通って方向切換弁4の受圧室4a,4bを経
てPPC弁3に流れ、そのPPC弁3のタンクポートT
からドレーンタンク8に還流され、これを繰り返す間に
圧油が昇温して方向切換弁4の操作を可能にする。
【0019】この暖機運転を行うに際して、本実施形態
の暖機装置1では、運転室20内に設けられているロッ
クレバー22による作業機の動作をロックする機能を利
用して、そのロックレバー22がオンの状態、言換える
と作業機の作動操作が不能な状態において暖機運転操作
スイッチ24を入れると電磁切換弁7が切換えられて暖
機運転ができる。この暖機運転中は、作業機の通常運転
がロックレバー22による本来のロック作用で操作電源
が遮断されているので、例えばPPC弁を操作してもそ
の作動が反映されない。したがって、誤って操作弁のレ
バーに触れても作業機が作動しないから、暖機運転中に
突然方向切換弁が作動してアクチュエータを作動させる
危険性はない。
【0020】やがて、油圧パイロット回路aの油温が上
昇して設定値を超えた温度に達すると、回路中に設けら
れた温度センサ26がその油温を検知して、電気信号を
制御部(図示せず)に発信することにより電磁切換弁7
の操作電気回路cを遮断し、電磁切換弁7が自動的に通
常運転に切換えられる。なお、図示省略したが、電気制
御回路中に暖機運転中および通常運転中を識別できる表
示ランプを運転室の適所に設けておけば、自動的に暖機
運転が終了したことを確認できて便利である。
【0021】また、前記暖機運転における昇温状態を検
知する手段として温度センサを配置する場所について
は、前述のほかに、オイルタンクのPPC弁Tポートか
らの還流圧油の出口近傍に配置するようにしてもよい。
また、温度センサに代えて暖機運転に要する時間を予め
設定して、タイマーを用いて暖機運転の電磁切換弁7を
操作する電流の遮断を行うようにすることもできる。
【0022】前述の油圧パイロット回路の暖機装置は、
油圧操作式のPPC弁を用いる場合について記載した
が、電気レバー式の操作による場合も、図示省略する
が、同様にして暖機運転を行うことができる。この場合
は、ポテンショメータを備える操作レバーからの電気信
号でコントロールボックスを介して作動する電気式パイ
ロット操作弁から方向切換弁への油圧パイロット回路に
前記構成を組み合わせることで、同様に機能させること
ができる。
【0023】本発明による油圧パイロット回路の暖機装
置は、主として寒冷地で使用される油圧駆動式の作業機
を備える建設機械に採用して、簡単な構成で作業機の誤
動作を招くことなく操作部の暖機運転が実施できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかる油圧パイロット回路の
暖機装置を表す概要図である。
【符号の説明】
1 油圧パイロット回路の暖機装置 2 アクチュエータ 3 パイロット操作弁 4 方向切換弁 4a,4b 方向切換弁の受圧室 5 油圧ポンプ 6 パイロット回路の分岐ユニット 7 電磁切換弁 7a ソレノイド 20 運転室 21 運転席 22 ロックレバー 23 スイッチ 24 暖機運転操作スイッチ 26 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D015 GA02 GA03 GB01 3H082 AA08 BB17 CC02 DA14 DA37 DB03 DB26 DB34 EE01 3H089 AA60 AA85 BB28 CC01 DA03 DB32 DC05 EE16 EE31 FF01 FF12 GG02 JJ03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械の油圧パイロット回路の暖機装
    置において、アクチュエータの作動方向を指示するパイ
    ロット操作弁にパイロット圧を作用させる油圧パイロッ
    ト回路で、油圧ポンプから前記パイロット操作弁までの
    間に設けられる電磁切換弁は、運転室に設けられる安全
    ロックレバーによるロック操作時のみ作動するように電
    気回路を繋がれた構成であることを特徴とする油圧パイ
    ロット回路の暖機装置。
  2. 【請求項2】 前記ロックレバーと油圧パイロット回路
    中の前記電磁切換弁の操作部への電気回路中に、暖機作
    動スイッチを設ける請求項1に記載の油圧パイロット回
    路の暖機装置。
  3. 【請求項3】 前記油圧パイロット回路の途中もしくは
    オイルタンクにおける暖機還流油の吐出部近傍に温度セ
    ンサを設けて、設定温度を越えると前記電気回路が遮断
    されるように構成されている請求項1に記載の油圧パイ
    ロット回路の暖機装置。
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