JP2003182851A - タイムスケジュール管理システムとモバイル端末装置 - Google Patents

タイムスケジュール管理システムとモバイル端末装置

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JP2003182851A JP2001378514A JP2001378514A JP2003182851A JP 2003182851 A JP2003182851 A JP 2003182851A JP 2001378514 A JP2001378514 A JP 2001378514A JP 2001378514 A JP2001378514 A JP 2001378514A JP 2003182851 A JP2003182851 A JP 2003182851A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 配送係のもつモバイル端末6は、配送指
示を受信し、出発時間を入力し、配送結果を入力し、帰
着時間を入力する処理に利用される。トラック7によっ
て、所定の配送ルートに沿って荷物の配送が行われる
と、配送先に立ち寄るたびに配送結果報告が行われる。
この配送結果報告処理のために、サーバ5から配送結果
報告画面がモバイル端末6に送信される。 【効果】 配送が正常に終了したか否かを指定する操作
のみにより配送結果データ12を入力でき、簡単な操作
で誤りなく配送結果報告ができる。配送結果データ12
に配送時刻を含めれば、予定したタイムスケジュールと
比較をして、配送作業の遅れの程度等を確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物の配送等の業
務の進行管理等をコンピュータで行う場合に適するタイ
ムスケジュール管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】小売業界において、適切なタイミングで
商品を配送する流通システムの果たす役割はきわめて大
きい。多数の店に商品を送り届ける荷主にとって、商品
が出荷されてから、全ての配送先にその商品が配送され
るまでの経過を確認するシステムは欠くことができな
い。例えばある配送先から必要な商品が届いていないと
いう問い合わせがあったとき、どの配送先まで配送が済
み、問い合わせがあった配送先にいつ商品が届けられる
かを知ることが重要な問題になる。また、商品の配送を
請け負った配送業者にとっては、各配送車が計画通りに
商品の配送を行っているかどうかを正確に確認すること
が重要な問題になる。一般には、配送係が帰社後に、そ
の報告を待って配送結果の確認をしている。また、ある
いは、配送係からの定時連絡により、管理責任者が運行
状況を把握している。遅配等の問題が発生した場合に
は、随時配送係に携帯電話で確認をするようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には、次のような解決すべき課題があっ
た。上記のような従来のシステムでは、なにか問題が生
じたとき、現在の配送状態を確認するのに非常に手間と
時間がかかるという問題があった。即ち、全国組織をも
つ配送システムでは、配送係の定時連絡を受けたり、個
々に配送状況の問い合わせをする管理部門は、それぞれ
地区毎に設けられている。従って、顧客の問い合わせを
受け付ける管理センターでは、係員が状況を掌握してい
る管理部門に先ず連絡をとる。その後、その管理部門が
配送係に問い合わせをする。この連絡業務にはきわめて
時間がかかり、荷主の問い合わせなどに迅速な対応がで
きないことが少なくないという問題があった。本発明は
上記の点を解決することを目的としてなされたもので、
簡便な連絡業務により迅速に正確に配送状態の確認と管
理を行うことができる配送管理システムを提供すること
を目的とする。さらに、外勤者等のタイムスケジュール
を自動的に管理することかできるシステムやモバイル端
末装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉所定のルートに沿って荷物を配送する配送車
毎に、配送先のリストと配送順と配送時刻とを示したタ
イムスケジュールを記憶しておく記憶手段と、このタイ
ムスケジュール中の配送先のリストのうち、配送結果の
報告が終了していない配送先であって、少なくとも次に
荷物を配送する配送先の表示を含む配送結果報告画面
を、配送担当者のモバイル端末に表示する報告用画面表
示手段と、配送担当者により入力された配送先毎の配送
結果データを取得する配送結果取得手段と、ネットワー
クを通じて閲覧させるための、実績表示ウェブページを
生成する、実績管理手段を備えたことを特徴とする配送
業務用のタイムスケジュール管理システム。
【0005】〈構成2〉構成1に記載のタイムスケジュ
ール管理システムにおいて、報告用画面表示手段と配送
結果取得手段は、配送担当者のモバイル端末に、配送先
毎の配送結果報告画面を表示し、配送が正常に終了した
か否かを指定する操作のみにより、配送結果データを取
得することを特徴とする配送業務用のタイムスケジュー
ル管理システム。
【0006】〈構成3〉構成1に記載のタイムスケジュ
ール管理システムにおいて、配送結果データには、少な
くとも各配送先への配送が正常に終了したか否かを示す
データと、配送時刻とが含まれることを特徴とする配送
業務用のタイムスケジュール管理システム。
【0007】〈構成4〉構成1に記載のタイムスケジュ
ール管理システムにおいて、実績管理手段は、配送結果
データ中から配送が正常に終了しなかった場合の情報の
みを抽出して、実績表示ウェブページを生成することを
特徴とする配送業務用のタイムスケジュール管理システ
ム。
【0008】〈構成5〉構成1に記載のタイムスケジュ
ール管理システムにおいて、報告用画面表示手段は、配
送担当者のモバイル端末に次の配送先への道順の略図表
示をすることを特徴とする配送業務用のタイムスケジュ
ール管理システム。
【0009】〈構成6〉構成1に記載のタイムスケジュ
ール管理システムにおいて、実績管理手段は、配送先の
リストと配送順と配送時刻とを示したタイムスケジュー
ルを、配送依頼者別に編集して、ネットワークを通じて
閲覧させることを特徴とする配送業務用のタイムスケジ
ュール管理システム。
【0010】〈構成7〉構成1に記載のタイムスケジュ
ール管理システムにおいて、実績管理手段は、配送先の
リストと配送順と配送時刻とを示したタイムスケジュー
ルを、配送依頼者別に編集して、閲覧を要求する配送依
頼者以外の配送依頼者名をマスクして、ネットワークを
通じて閲覧させることを特徴とする配送業務用のタイム
スケジュール管理システム。
【0011】〈構成8〉構成1に記載のタイムスケジュ
ール管理システムにおいて、モバイル端末には、配送先
で配送確認情報を取得する手段と、この配送確認情報と
報告用の配送結果データとを比較して、両者に含まれる
配送先情報が一致した場合にのみ、上記配送結果データ
を配送結果取得手段に送信する配送先照合手段を設けた
ことを特徴とする配送業務用のタイムスケジュール管理
システム。
【0012】〈構成9〉所定のタイムスケジュールに従
ってって遂行される業務の結果を示す情報を含む業務報
告用情報を送信する機能をもち、業務が遂行される場所
において確認情報を取得する手段と、この確認情報と上
記業務報告用情報とを比較して、両者に含まれる送信場
所情報が一致した場合にのみ、上記業務報告用情報の送
信を許可する送信場所照合手段を設けたことを特徴とす
る業務報告用のモバイル端末装置。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。図1は、本発明のシステムの具体
例を示すブロック図である。このシステムは、荷主から
依頼された荷物を運送会社が引き受け、配送係に指示を
出して配送するものである。ネットワーク1には、荷主
の端末装置3と、運送会社の端末装置4と、配送係の利
用する携帯電話などのモバイル端末6と、サーバ5とが
接続されている。サーバ5は、ネットワーク1を通じて
モバイル端末6から配送結果に関するデータを受け入
れ、記憶装置に記憶すると共に、荷主の端末装置3や運
送会社の端末装置4に対して配送結果に関する情報を提
供する。
【0014】サーバ5には記憶装置8が設けられ、ここ
にはタイムスケジュールデータ11と配送結果データ1
2とが記憶されている。またサーバ5には、報告用画面
表示手段13、配送結果取得手段14及び実績管理手段
17などの、コンピュータプログラムがインストールさ
れている。この他に記憶装置15が設けられ、ここには
実績表示ウェブページ16が記憶されている。荷主から
荷物の配送依頼があると、運送会社は配車予定や配送指
示などを作成し、配送係に通知する。配送係のもつモバ
イル端末6は、配送指示を受信し、出発時間を入力し、
配送結果を入力し、帰着時間を入力するといった処理に
利用される。トラック7によって、所定の配送ルートに
沿って荷物の配送が行われると、配送先に立ち寄るたび
に後で説明するような配送結果報告が行われる。この配
送結果報告処理のために、サーバ5から配送結果報告画
面がモバイル端末6に送信される。なお、配送ルートは
配送車毎に決められる。配送される荷物の種類は任意で
ある。
【0015】図2(a)は配送管理データ、(b)はタ
イムスケジュールと配送結果データの具体例を示す説明
図である。この図を用いて、サーバ5の記憶装置8に記
憶されたタイムスケジュールデータ11と、配送結果デ
ータ12についてその具体的な内容を説明する。配送指
示が出されると、先ず図2の(a)に示すように、ドラ
イバー(配送係)や出発時間、携帯電話の番号、帰着時
間などを記録する配送管理データ18が登録される。こ
れは、図1に示す配送結果データ12に含められる。図
2(b)に示すタイムスケジュール11には、配送路や
配送先、ルート、配送地区、配送予定などが含められ
る。タイムスケジュール11に含める情報は自由である
が、少なくとも、配送先のリストと配送予定時刻を含め
ておく。配送中は、配送結果データ12が順番に追加登
録される。図の状態は4番目の配送先まで、配送報告が
終了したことを示す。
【0016】図3は、モバイル端末に表示される配送結
果報告画面の具体例を示す説明図である。上記のような
タイムスケジュールに沿って配送が行われると、図2
(b)で説明したように、その結果が配送結果データ1
2として登録される。図3に示した配送結果報告画面2
0は、そのような配送結果の報告に使用される。この画
面はモバイル端末6に表示される。
【0017】配送結果報告画面20には、配送開始時と
終了時に使用する、配送結果の開始ボタン21と配送終
了ボタン25と、各配送先の配送報告に使用する正常報
告ボタン22と異常報告ボタン23と、が設けられてい
る。配送開始にあたり開始ボタン21をクリックする
と、その時点の時刻が出発時間として登録される。この
情報は図2(a)に示した配送管理データ18に登録さ
れる。また、終了ボタン25をクリックすると、その時
点の時刻が帰着時間として配送管理データ18に含めら
れる。
【0018】また、この配送結果報告画面20には、少
なくとも次に配送を行う配送先を表示した案内が表示さ
れる。図3の例では、「山田屋」については既に配送を
終了し、その配送結果は正常というように表示されてい
る。ボタン24は確定状態を表示するためのもので、報
告終了後は正常または異常のいずれか一方のみが表示さ
れその後クリックをしても変化はしない。配送結果が正
常の場合には正常ボタンのみが図のように固定表示され
る。また、図の例では次に立ち寄る配送先は「スーパー
スズキ」である。配送係がこの配送先に立ち寄って正常
に配送を終了すると、正常ボタン22がクリックされ
る。例えば、納品すべき品物が積み荷に積載されていな
かったり、あるいは受け取り側が何らかの理由で受け取
りを拒否したような場合には、異常ボタン23がクリッ
クされる。
【0019】このような配送結果報告画面は、報告用画
面表示手段13(図1)が配送結果データ12やタイム
スケジュールデータ11を参照して生成する。携帯電話
の場合、配送結果報告画面20は非常に小さいため、全
ての配送先を表示することが難しい。従って、少なくと
も次に報告が必要となる配送先を表示するような画面を
報告用画面表示手段13が編集して、サーバからモバイ
ル端末に送る。報告情報は、携帯電話番号と正常か異常
かを区別するデータ26とからなる。図1に示した配送
結果取得手段14は、このデータを受信し、該当する搬
送係の配送結果データ12に登録する。
【0020】次に荷物を配送する配送先を配送担当者の
モバイル端末に表示するのは、その表示を利用してワン
クリックで配送結果の報告をさせるためである。モバイ
ル端末を使用するのは、配送作業中にリアルタイムにそ
の作業の進行状況の報告を受けるためである。モバイル
端末は、ノート型のパーソナルコンピュータでも、パー
ムトップ型のコンピュータでも、携帯電話でもよい。配
送が正常に終了したか否かを指定する操作のみにより配
送結果データ12を入力できれば、簡単な操作で誤りな
く配送結果報告ができる。配送結果データ12に配送時
刻を含めれば、予定したタイムスケジュールと比較をし
て、配送作業の遅れの程度等を確認できる。
【0021】図4は、上記のようなシステムの具体的な
動作フローチャートである。この動作フローチャート
は、サーバ側のコンピュータプログラムの主要な動作を
表している。はじめに、図1に示した運送会社が配車予
定、配送指示を生成し、サーバ5に登録をする。即ち、
ステップS1において配送車のタイムスケジュールを記
憶装置8に登録する。配送係が配送を開始すると、図3
を用いて説明した要領で出発時間を記録し、その後は配
送先に立ち寄る毎に配送結果の入力処理を行う。図4ス
テップS2からステップS8の処理は、配送結果入力処
理の説明である。先ずステップS2において、配送係の
モバイル端末6がサーバ5に接続し、報告用のウェブペ
ージを開く。ブラウザによってブックマーク等を利用し
て所定のURLを指定すればよい。これによって、配送
結果報告画面20がモバイル端末6に表示される。その
表示画面は、図3を用いて説明した通りの内容である。
【0022】ここで、配送係が、今立ち寄った配送先を
選択して、「正常」とあるボタンか「異常」とあるボタ
ンのいずれかを選択しクリックすると報告作業が終了す
る。その配送先に正常に荷物を配送し終わった場合には
「正常」とあるボタンをクリックする。例えば、配送先
の荷物受け取り担当者が不在であったり、配送すべき商
品の欠品等によりその配送先に荷物を配送できなかった
場合には「異常」とあるボタンをクリックする。サーバ
は、報告が受信されたとき、サーバ内蔵の時計を参照し
て報告時刻を自動的に記録する。
【0023】上記のような処理を行う場合に、配送結果
取得手段14は、先ず携帯電話の番号を認識し(ステッ
プS3)、該当する配送係の報告済みの配送結果データ
12を参照する。そしてステップS5において、次の配
送先とその前後の配送先を報告画面に含めて編集する。
これによって、図3に示したような画面が生成される。
ステップS6では、その報告画面を携帯電話に送信し、
配送係の操作による配送結果データをステップS7で受
信する。そして、ステップS8で配送結果を記憶装置8
に登録する。その後、実績管理手段17が配送結果デー
タ12を参照し、後で説明する実績表示ウェブページを
生成する。
【0024】図5は、実績管理手段17の生成した実績
表示ウェブページの具体例を示す説明図である。実績表
示ウェブページによる画面29は、運送会社の端末装置
4や、荷主の端末装置3に表示される。配送結果はネッ
トワークを通じて関係者に閲覧させる。図1に示した運
送会社の管理者や荷物の配送を依頼した依頼主は、どこ
に問い合わせをする必要もなく、端末装置3、4を利用
してリアルタイムに荷物の配送状況を詳細に確認でき
る。
【0025】実績管理手段17は、タイムスケジュール
で11や配送結果データ12を参照して、配送先名、配
送係、配送車番号、正常か異常かの区別、報告時刻(配
送時刻)を含む管理データを自動的に生成する。この処
理は、配送係が立ち寄り先を訪問する直前や、立ち寄り
先を出た直後や、その両方のタイミングで行うとよい。
この報告の内容をそのまま表示する実績表示ウェブペー
ジ16を、ネットワークを通じて荷主などに公開すれ
ば、荷主はリアルタイムで品物の配送状況を把握でき
る。配送を依頼した会社の事務担当に問い合わせをする
必要がなく、24時間いつでも配送状況をリアルタイム
で確認できるという効果がある。この管理データによ
り、荷物の配送状況だけでなく、配車のABC分析ができ
るようになり生産性向上につながる。なお、配車のABC
分析というのは、配送ルートや時間の設定が適正かどう
かといった点を、収集されたデータに基づいて評価する
ための分析処理のことである。
【0026】実績管理手段17が生成した実績表示ウェ
ブページ16は、荷主や配送会社の管理部門がいつでも
閲覧できるように編集して登録しておく。配送結果は、
全ての配送先に対する配送の成否を表示したものでなく
てよい。配送が正常に終了しなかった場合のみを抽出し
て表示して、対処できるようにしてもよい。図の例で
は、*印の付いた項目のみを表示する。「異常」という
報告のあったものについては、荷主や運送会社の管理部
門でその後の対応をしなければならない。そこで、例え
ば、実績管理手段17は、報告書自動更新手段は、所定
のタイミングで配送結果データ12を検索して、異常通
知に該当するものだけをリストアップして、異常処理分
のウェブページを編集する。この処理を短いインタバル
で実行し、そのウェブページを自動更新する。さらに、
必要に応じてメールで関係者にその旨を通知して、ウェ
ブページの閲覧を促すようにすることが最も好ましい。
【0027】なお、一般に、配送業者は複数の荷主から
様々な商品や荷物の配送を請け負う。従って、配送業者
が立ち寄る配送先のリストは、複数の荷主の配送先を混
在させたものになる。このような配送先のリストをその
まま荷主に閲覧させると荷主が混乱を生じるおそれがあ
る。そこで、例えば荷主毎に閲覧できる専用のページを
設け、専用のページにはその荷主に関係のある配送先へ
のタイムスケジュールと実績だけを表示するようにして
もよい。
【0028】図の例において、配送先のリストと配送順
と配送時刻とを示したタイムスケジュールを表示するの
は、配送作業が順調に進んでいるかを確認するためであ
る。複数の依頼者の荷物をまとめて配送するケースが多
いので、配送依頼者別に編集して、個別に配送状況を確
認できるようにした。また、図の例では、閲覧を要求す
る配送依頼者以外の配送依頼者名を「−−」印でマスク
した。マスクとは、配送先の名称を削除したり、配送先
名を認識できないようにする処理である。
【0029】また、単にその荷主に関係のある配送先リ
ストのみを表示させると、次に配送する配送先の間に多
数の別の配送先が存在するとき、タイムスケジュールの
内容に理解が得られないことがある。即ち、次の配送先
への荷物の配送が急がれているとき、次の配送先へ移動
するためには所定の時間がかかる理由を提示しなければ
ならない。このような場合には、無関係の配送先名等は
画面上非表示とし、立ち寄り先の住所は全て表示させる
ようにすることにより、他の荷主の配送先名は分からな
いが後どのくらいで次の配送先に着くかを予測できるよ
うに工夫した。
【0030】配送係が報告に使用する端末は、携帯電話
でなくてモバイルコンピュータでもよいが、いずれの場
合にも、サーバでは、配送係の直前の報告データに基づ
いて、次に立ち寄るべき配送先を、配送係の携帯電話な
どのディスプレーに自動的に表示する。これにより、配
送係は簡単に自分の立ち寄り先を確認し、ほぼワンタッ
チで報告処理をすることができる。タイムスケジュール
通りの順番で配送作業を行っている場合には、配送先へ
立ち寄るたびにほとんどワンクリックで業務報告が完了
するので、操作性が非常によい。即ち、文字や記号の入
力作業が不要になるから、報告漏れや報告ミスが無くな
る。また、例えば多数の配送先リストを一律に表示し
て、そのリスト中から該当する配送先を選択する作業に
比べて、操作時間上も操作作業上も非常に有利である。
【0031】図6(a)はモバイル端末への表示画面の
具体例を示す説明図、(b)は配送確認情報入力のため
のシステムを示すブロック図、(c)はモバイル端末内
部の配送確認処理のための機能ブロック説明図である。
【0032】図6(a)に示すように、報告業務用の画
面とともに、モバイル端末6に次の配送先への道順の略
図30を表示させることにより、配車係の便宜を計るこ
とも可能である。次の配送先への道順の略図は、イメー
ジデータ等でよい。モバイル端末の小さい画面に表示す
るため、次の配送先への道順の略図のみでよい。
【0033】図6(b)に示す配送先31には、例えば
配送確認用の受け付け簿32が備え付けられている。こ
こには、配送確認情報を表示するバーコード33が貼り
付けられている。モバイル端末6には、バーコードスキ
ャナ34がコネクタ35を用いて接続されている。この
バーコードスキャナ34を用いてバーコード33を読み
取ると、配送先の名称とかあるいは配送先コードなどの
情報が読み取られる。これがモバイル端末6の内部に取
り込まれる。(c)に示したブロック図のように、バー
コードスキャナ34で読み取られたバーコードは、モバ
イル端末6の内部に配送確認情報37として取り込まれ
る。モバイル端末6には、配送係により配送結果データ
12が入力される。配送先照合手段39は、配送確認情
報37と配送結果データ12に共に含まれる配送先を示
す情報を照合し、両者が一致した場合に、その結果をサ
ーバ側に送信する。配送先照合手段39は、モバイル端
末6の中で動作するコンピュータプログラムである。
【0034】携帯電話を使用して報告をするシステムで
は、過失あるいは悪意によって、実際とは異なる内容の
報告がなされるおそれもある。実際に該当する配送先に
荷物を配送していないのに配送が正常終了という報告が
あると、実績表示ウェブページの内容の信頼性が低下す
る。立ち寄った先を勘違いして別の配送先へ立ち寄った
ように報告がされても同様の問題が発生する。この問題
を解決するために、精度の高いGPS端末を使用して、報
告場所を自動的に測定して報告データに付加するという
方法がある。これにより、報告をした配送先の住所と報
告位置とが離れている場合には、誤報かどうかの確認を
とるという作業ができる。
【0035】また、図のように、配送先の受け付け簿3
2等にバーコードを貼り付けておき、バーコードスキャ
ナを用いて配送確認情報を生成して、報告データに付加
するようにしてもよい。受け付け簿32は配送先固有の
もので、バーコードも受付先固有のものにする。バーコ
ードスキャナは、読み取ったデータをモバイル端末ある
いは携帯電話に転送する機能をもつようにして、配送係
に携帯させるとよい。バーコードを貼り付けておく場所
は、配送先の倉庫の壁等どんな場所でも構わない。
【0036】また、バーコードでなく、無線式のタグコ
ード等、配送先到着を確認できる任意の配送確認情報の
入力手段を設けるようにするとよい。また、バーコード
スキャナから入力した配送確認情報と、配送結果を、サ
ーバ側で受け入れて、両者に含まれる配送先情報が一致
した場合を除き、実績表示ウェブページの更新はしない
ように制御をしてもよい。例えば、産業廃棄物を所定の
場所に運搬して廃棄することが義務づけられている場合
に、廃棄場所で所定の場所にあるバーコードをスキャン
させるようにして、廃棄物の廃棄処理確認を行うことが
可能である。
【0037】また、本発明のシステムは、運送業のみな
らず、外勤者のタイムスケジュールを自動的に管理する
場合にも利用できる。例えば、派遣社員の場合に、派遣
先における作業開始時間と作業終了時間と作業内容の入
力によって、派遣会社が遠隔地で業務の遂行状況を管理
できる。この他にも、時間給で仕事をするパートタイム
や賃貸し業務、運転手や運転助手等のように、管理部門
でタイムカード等を用いて直接管理ができない業務の管
理データを自動的に収集できる。
【0038】上記のようなシステムは、例えば多数の顧
客に薬剤を順に届けて回るような場合に、該当する顧客
に間違いなく該当する薬を届けたかどうかを確認するた
めの情報をリアルタイム表示することを可能にする。ま
た、様々な事務用品や器具を配達したり貸し出したりす
るような業務で、配送係がこれらの品物や器具を間違い
なく届けたか、顧客からの問い合わせに対しすぐに回答
できるようなシステムが提供できる。また、建築工事の
現場を順に巡回し、例えば建築工事の現場で特定の作業
を請け負い、次々に他の現場に回って同様の作業を行う
といったサービス会社についても、係員が該当する業務
を該当する現場で間違いなく終了したかどうかを常にサ
ーバに記録し、リアルタイムでチェックするといったシ
ステムに広く利用できる。
【0039】なお、上記各図に示した各機能ブロック
は、それぞれ別々のプログラムモジュールにより構成し
てもよいし、一体化したプログラムモジュールにより構
成してもよい。また、これらの機能ブロックの全部また
は一部を論理回路によるハードウエアで構成しても構わ
ない。また、各プログラムモジュールは、既存のアプリ
ケーションプログラムに組み込んで動作させてもよい
し、独立のプログラムとして動作させてもよい。上記の
ような本発明を実現するためのコンピュータプログラム
は、例えばCD−ROMのようなコンピュータで読み取
り可能な記録媒体に記録して、インストールして利用す
ることができる。また、ネットワークを通じてコンピュ
ータのメモリ中にダウンロードして利用することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの具体例を示すブロック図で
ある。
【図2】(a)は配送管理データ、(b)はタイムスケ
ジュールと配送結果データの具体例を示す説明図であ
る。
【図3】モバイル端末に表示される配送結果報告画面の
具体例を示す説明図である。
【図4】上記のようなシステムの具体的な動作フローチ
ャートである。この動作フローチャートは、サーバ側の
コンピュータプログラムの主要な動作を表している。
【図5】実績管理手段17の生成した実績表示ウェブペ
ージの具体例を示す説明図である。
【図6】(a)はモバイル端末への表示画面の具体例を
示す説明図、(b)は配送確認情報入力のためのシステ
ムを示すブロック図、(c)はモバイル端末内部の配送
確認処理のための機能ブロック説明図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 3,4 端末装置 5 サーバ 6 モバイル端末 8 記憶装置 11 タイムスケジュールデータ 12 配送結果データ 13 報告用画面表示手段 14 配送結果取得手段 15 記憶装置 16 実績表示ウェブページ 17 実績管理手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のルートに沿って荷物を配送する配
    送車毎に、配送先のリストと配送順と配送時刻とを示し
    たタイムスケジュールを記憶しておく記憶手段と、 このタイムスケジュール中の配送先のリストのうち、配
    送結果の報告が終了していない配送先であって、少なく
    とも次に荷物を配送する配送先の表示を含む配送結果報
    告画面を、配送担当者のモバイル端末に表示する報告用
    画面表示手段と、 配送担当者により入力された配送先毎の配送結果データ
    を取得する配送結果取得手段と、 ネットワークを通じて閲覧させるための、実績表示ウェ
    ブページを生成する、実績管理手段を備えたことを特徴
    とする配送業務用のタイムスケジュール管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のタイムスケジュール管
    理システムにおいて、 報告用画面表示手段と配送結果取得手段は、配送担当者
    のモバイル端末に、配送先毎の配送結果報告画面を表示
    し、配送が正常に終了したか否かを指定する操作のみに
    より、配送結果データを取得することを特徴とする配送
    業務用のタイムスケジュール管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のタイムスケジュール管
    理システムにおいて、配送結果データには、少なくとも
    各配送先への配送が正常に終了したか否かを示すデータ
    と、配送時刻とが含まれることを特徴とする配送業務用
    のタイムスケジュール管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のタイムスケジュール管
    理システムにおいて、 実績管理手段は、配送結果データ中から配送が正常に終
    了しなかった場合の情報のみを抽出して、実績表示ウェ
    ブページを生成することを特徴とする配送業務用のタイ
    ムスケジュール管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のタイムスケジュール管
    理システムにおいて、 報告用画面表示手段は、配送担当者のモバイル端末に次
    の配送先への道順の略図表示をすることを特徴とする配
    送業務用のタイムスケジュール管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のタイムスケジュール管
    理システムにおいて、 実績管理手段は、配送先のリストと配送順と配送時刻と
    を示したタイムスケジュールを、配送依頼者別に編集し
    て、ネットワークを通じて閲覧させることを特徴とする
    配送業務用のタイムスケジュール管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のタイムスケジュール管
    理システムにおいて、 実績管理手段は、配送先のリストと配送順と配送時刻と
    を示したタイムスケジュールを、配送依頼者別に編集し
    て、閲覧を要求する配送依頼者以外の配送依頼者名をマ
    スクして、ネットワークを通じて閲覧させることを特徴
    とする配送業務用のタイムスケジュール管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のタイムスケジュール管
    理システムにおいて、 モバイル端末には、配送先で配送確認情報を取得する手
    段と、 この配送確認情報と報告用の配送結果データとを比較し
    て、両者に含まれる配送先情報が一致した場合にのみ、
    前記配送結果データを配送結果取得手段に送信する配送
    先照合手段を設けたことを特徴とする配送業務用のタイ
    ムスケジュール管理システム。
  9. 【請求項9】 所定のタイムスケジュールに従ってって
    遂行される業務の結果を示す情報を含む業務報告用情報
    を送信する機能をもち、 業務が遂行される場所において確認情報を取得する手段
    と、 この確認情報と前記業務報告用情報とを比較して、両者
    に含まれる送信場所情報が一致した場合にのみ、前記業
    務報告用情報の送信を許可する送信場所照合手段を設け
    たことを特徴とする業務報告用のモバイル端末装置。
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