JP2003175711A - タイヤ状態監視装置 - Google Patents
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- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
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- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
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- B60C23/0433—Radio signals
- B60C23/0447—Wheel or tyre mounted circuits
- B60C23/045—Means for detecting electromagnetic field changes being not part of the signal transmission per se, e.g. strength, direction, propagation or masking
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】タイヤの取付位置が変更されても、いずれのタ
イヤの状態を示すデータであるかを特定することが可能
なタイヤ状態監視装置を提供すること。 【解決手段】各送信機３０からの電波によって受信アン
テナ４１に誘起される電圧の変化パターンと、予め記憶
された電圧パターンデータ６１〜６４との比較に基づい
て、いずれのタイヤ２１〜２４からの受信データである
かを判断している。このため、タイヤ２１〜２４の取付
位置が変更されても、いずれのタイヤ２１〜２４の状態
を示す受信データであるかを容易に特定することができ
る。特に、タイヤ２１〜２４の空気圧が異常である場合
には、その旨及び空気圧が異常であるタイヤ２１〜２４
を特定して表示器５０に警告表示することができる。
イヤの状態を示すデータであるかを特定することが可能
なタイヤ状態監視装置を提供すること。 【解決手段】各送信機３０からの電波によって受信アン
テナ４１に誘起される電圧の変化パターンと、予め記憶
された電圧パターンデータ６１〜６４との比較に基づい
て、いずれのタイヤ２１〜２４からの受信データである
かを判断している。このため、タイヤ２１〜２４の取付
位置が変更されても、いずれのタイヤ２１〜２４の状態
を示す受信データであるかを容易に特定することができ
る。特に、タイヤ２１〜２４の空気圧が異常である場合
には、その旨及び空気圧が異常であるタイヤ２１〜２４
を特定して表示器５０に警告表示することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ状態監視装
置に関し、より詳しくはタイヤ空気圧等のタイヤの状態
を車室内から確認できる無線方式のタイヤ状態監視装置
に関するものである。
置に関し、より詳しくはタイヤ空気圧等のタイヤの状態
を車室内から確認できる無線方式のタイヤ状態監視装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、車両に装着された複数のタイヤの
空気圧の状態を車室内で確認するために、無線方式のタ
イヤ状態監視装置が提案されている。その監視装置は、
タイヤのホイールにそれぞれ装着された複数の送信機
と、車両の車体に設けられた受信機とを備えている。各
送信機は、対応するタイヤの空気圧や温度等の状態を計
測して、その計測された状態を示すデータを無線送信す
る。一方、受信機は、送信機からのデータをアンテナで
受信して、各タイヤの状態を、例えば車両の運転席に設
けられた表示器に表示する。
空気圧の状態を車室内で確認するために、無線方式のタ
イヤ状態監視装置が提案されている。その監視装置は、
タイヤのホイールにそれぞれ装着された複数の送信機
と、車両の車体に設けられた受信機とを備えている。各
送信機は、対応するタイヤの空気圧や温度等の状態を計
測して、その計測された状態を示すデータを無線送信す
る。一方、受信機は、送信機からのデータをアンテナで
受信して、各タイヤの状態を、例えば車両の運転席に設
けられた表示器に表示する。
【０００３】このような監視装置においては、図４に示
すように、各送信機３０には、予め固有の識別データと
してＩＤコードが登録されている。具体的には、タイヤ
２１〜２４の各送信機３０には、固有のＩＤコードとし
て、それぞれ「Ａ〜Ｄ」が記憶されている。一方、受信
機４０には、各送信機３０のＩＤコードＡ〜Ｄとタイヤ
２１〜２４の位置情報（前輪左側（ＦＬ）、前輪右側
（ＦＲ）、後輪左側（ＲＬ）、後輪右側（ＲＲ））とが
互いに関連付けられて記憶されている。そして、例えば
送信機３０からＩＤコードＢとタイヤの状態を示すデー
タとが送信され、それらのデータが受信機４０の受信ア
ンテナ４１で受信された場合には、タイヤ２２の状態を
示すデータが、タイヤ２２の位置情報（ＦＲ）とともに
表示器５０に表示されていた。
すように、各送信機３０には、予め固有の識別データと
してＩＤコードが登録されている。具体的には、タイヤ
２１〜２４の各送信機３０には、固有のＩＤコードとし
て、それぞれ「Ａ〜Ｄ」が記憶されている。一方、受信
機４０には、各送信機３０のＩＤコードＡ〜Ｄとタイヤ
２１〜２４の位置情報（前輪左側（ＦＬ）、前輪右側
（ＦＲ）、後輪左側（ＲＬ）、後輪右側（ＲＲ））とが
互いに関連付けられて記憶されている。そして、例えば
送信機３０からＩＤコードＢとタイヤの状態を示すデー
タとが送信され、それらのデータが受信機４０の受信ア
ンテナ４１で受信された場合には、タイヤ２２の状態を
示すデータが、タイヤ２２の位置情報（ＦＲ）とともに
表示器５０に表示されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信機
４０には、タイヤ２１〜２４に装着された送信機３０の
ＩＤコードが、タイヤ２１〜２４の位置情報と関連付け
られて記憶されている。その結果、車両に対するタイヤ
２１〜２４の取付位置が変更された場合には、変更後の
タイヤ２１〜２４の位置に応じて、各送信機３０のＩＤ
コードＡ〜Ｄに対応するタイヤ２１〜２４の位置情報を
変更しなければならなかった。
４０には、タイヤ２１〜２４に装着された送信機３０の
ＩＤコードが、タイヤ２１〜２４の位置情報と関連付け
られて記憶されている。その結果、車両に対するタイヤ
２１〜２４の取付位置が変更された場合には、変更後の
タイヤ２１〜２４の位置に応じて、各送信機３０のＩＤ
コードＡ〜Ｄに対応するタイヤ２１〜２４の位置情報を
変更しなければならなかった。
【０００５】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、タイヤの取付位置が
変更されても、いずれのタイヤの状態を示すデータであ
るかを特定することが可能なタイヤ状態監視装置を提供
することにある。
されたものであって、その目的は、タイヤの取付位置が
変更されても、いずれのタイヤの状態を示すデータであ
るかを特定することが可能なタイヤ状態監視装置を提供
することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項１に記載の発明では、車両の１つ又は複数
のタイヤに設けられ、対応するタイヤの状態を示すデー
タを無線電波によって送信する送信手段と、送信手段か
ら送信されてきたデータを車両に設けた受信アンテナで
受信して、受信データを処理する受信手段とを備えたタ
イヤ状態監視装置であって、受信手段は、１つの送信手
段が電波を送信したとき、その電波によって受信アンテ
ナに誘起される電圧パターンに基づいて、発信元の送信
手段が設けられたタイヤを特定する。
めに、請求項１に記載の発明では、車両の１つ又は複数
のタイヤに設けられ、対応するタイヤの状態を示すデー
タを無線電波によって送信する送信手段と、送信手段か
ら送信されてきたデータを車両に設けた受信アンテナで
受信して、受信データを処理する受信手段とを備えたタ
イヤ状態監視装置であって、受信手段は、１つの送信手
段が電波を送信したとき、その電波によって受信アンテ
ナに誘起される電圧パターンに基づいて、発信元の送信
手段が設けられたタイヤを特定する。
【０００７】請求項２に記載の発明では、請求項１に記
載のタイヤ状態監視装置において、受信手段は、タイヤ
の位置情報及びそのタイヤに設けられた送信手段からの
電波に基づく誘起電圧パターンデータを関連付けて記憶
している。
載のタイヤ状態監視装置において、受信手段は、タイヤ
の位置情報及びそのタイヤに設けられた送信手段からの
電波に基づく誘起電圧パターンデータを関連付けて記憶
している。
【０００８】請求項３に記載の発明では、請求項２に記
載のタイヤ状態監視装置において、受信手段は、１つの
送信手段が電波を送信したとき、その電波によって受信
アンテナに誘起される電圧パターンと、記憶された前記
誘起電圧パターンデータとの比較に基づいて、発信元の
送信手段が設けられたタイヤを特定する。
載のタイヤ状態監視装置において、受信手段は、１つの
送信手段が電波を送信したとき、その電波によって受信
アンテナに誘起される電圧パターンと、記憶された前記
誘起電圧パターンデータとの比較に基づいて、発信元の
送信手段が設けられたタイヤを特定する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るタイヤ状態
監視装置を自動車等の車両に具体化した一実施形態につ
いて図面を用いて説明する。
監視装置を自動車等の車両に具体化した一実施形態につ
いて図面を用いて説明する。
【００１０】図１に示すように、タイヤ状態監視装置１
は、車両１０の４つのタイヤ２１〜２４に設けられた４
つの送信機３０と、車両１０の車体１１に設けられた１
つの受信機４０とを備えている。
は、車両１０の４つのタイヤ２１〜２４に設けられた４
つの送信機３０と、車両１０の車体１１に設けられた１
つの受信機４０とを備えている。
【００１１】各送信機３０は、それぞれ対応するタイヤ
２１〜２４の内部、例えばタイヤ２１〜２４のホイール
に固定されている。そして、各送信機３０は、対応する
タイヤ２１〜２４の状態、すなわち対応するタイヤ２１
〜２４の空気圧を計測して、その計測によって得られた
タイヤ２１〜２４の空気圧データを含むデータを無線送
信する。
２１〜２４の内部、例えばタイヤ２１〜２４のホイール
に固定されている。そして、各送信機３０は、対応する
タイヤ２１〜２４の状態、すなわち対応するタイヤ２１
〜２４の空気圧を計測して、その計測によって得られた
タイヤ２１〜２４の空気圧データを含むデータを無線送
信する。
【００１２】受信機４０は、車体１１の所定箇所に設置
され、例えば車両１０のバッテリ（図示略）からの電力
によって動作する。受信機４０には、ケーブル４２を介
して１つの受信アンテナ４１が接続されている。このケ
ーブル４２は、ノイズの影響をあまり受けない同軸ケー
ブルが好ましい。受信機４０は、各送信機３０から送信
されたデータを受信アンテナ４１を介して受信する。具
体的には、各送信機３０からデータが無線電波によって
送信されると、受信アンテナ４１は受信された電波の電
界強度に応じた電圧を誘起して、その誘起された電圧信
号を受信機４０に出力する。
され、例えば車両１０のバッテリ（図示略）からの電力
によって動作する。受信機４０には、ケーブル４２を介
して１つの受信アンテナ４１が接続されている。このケ
ーブル４２は、ノイズの影響をあまり受けない同軸ケー
ブルが好ましい。受信機４０は、各送信機３０から送信
されたデータを受信アンテナ４１を介して受信する。具
体的には、各送信機３０からデータが無線電波によって
送信されると、受信アンテナ４１は受信された電波の電
界強度に応じた電圧を誘起して、その誘起された電圧信
号を受信機４０に出力する。
【００１３】車速センサ２８は、車両１０の速度を検出
し、その検出した速度データをケーブル２９を介して受
信機４０に出力する。表示器５０は、車室内等、車両１
０の運転者の視認範囲に配置される。この表示器５０
は、ケーブル４３を介して受信機４０に接続されてい
る。
し、その検出した速度データをケーブル２９を介して受
信機４０に出力する。表示器５０は、車室内等、車両１
０の運転者の視認範囲に配置される。この表示器５０
は、ケーブル４３を介して受信機４０に接続されてい
る。
【００１４】図２に示すように、各送信機３０は、マイ
クロコンピュータ等よりなる送信コントローラ３１を備
える。送信コントローラ３１は、例えば中央処理装置
（ＣＰＵ）、リードオンリメモリ（ＲＯＭ）及びランダ
ムアクセスメモリ（ＲＡＭ）を備えている。送信コント
ローラ３１の内部メモリ、例えばＲＯＭには、予め固有
の識別データとしてＩＤコードが登録されている。具体
的には、図１に示すように、タイヤ２１〜２４の各送信
機３０には、固有のＩＤコードとして、それぞれ「Ａ〜
Ｄ」が記憶されている。そして、このＩＤコードは、タ
イヤ２１〜２４に設けられた４つの送信機３０を識別す
るために利用されている。
クロコンピュータ等よりなる送信コントローラ３１を備
える。送信コントローラ３１は、例えば中央処理装置
（ＣＰＵ）、リードオンリメモリ（ＲＯＭ）及びランダ
ムアクセスメモリ（ＲＡＭ）を備えている。送信コント
ローラ３１の内部メモリ、例えばＲＯＭには、予め固有
の識別データとしてＩＤコードが登録されている。具体
的には、図１に示すように、タイヤ２１〜２４の各送信
機３０には、固有のＩＤコードとして、それぞれ「Ａ〜
Ｄ」が記憶されている。そして、このＩＤコードは、タ
イヤ２１〜２４に設けられた４つの送信機３０を識別す
るために利用されている。
【００１５】図２に示すように、圧力センサ３２は、タ
イヤ２１〜２４内の空気圧を計測して、その計測によっ
て得られた空気圧データを送信コントローラ３１に出力
する。送信コントローラ３１は、入力された空気圧デー
タ及び内部メモリに登録されているＩＤコードを含むデ
ータを送信回路３３に出力する。送信回路３３は、送信
コントローラ３１から送られてきたデータを符号化及び
変調した後、そのデータを送信アンテナ３４を介して無
線送信する。
イヤ２１〜２４内の空気圧を計測して、その計測によっ
て得られた空気圧データを送信コントローラ３１に出力
する。送信コントローラ３１は、入力された空気圧デー
タ及び内部メモリに登録されているＩＤコードを含むデ
ータを送信回路３３に出力する。送信回路３３は、送信
コントローラ３１から送られてきたデータを符号化及び
変調した後、そのデータを送信アンテナ３４を介して無
線送信する。
【００１６】送信コントローラ３１は、基本的に、所定
時間間隔毎にデータ送信が実行されるように送信回路３
３を制御する。また、各送信機３０が他の送信機と異な
るタイミングで送信を実行するように、各送信機３０の
送信タイミングが調整されている。そのため、送信機３
０のうちの２つ以上が同時に送信を行う可能性は少な
い。従って、受信機４０は、重畳されたデータを受信す
る可能性も少ない。送信機３０は、電池３５を備えてい
る。送信機３０は、その電池３５からの電力によって動
作する。
時間間隔毎にデータ送信が実行されるように送信回路３
３を制御する。また、各送信機３０が他の送信機と異な
るタイミングで送信を実行するように、各送信機３０の
送信タイミングが調整されている。そのため、送信機３
０のうちの２つ以上が同時に送信を行う可能性は少な
い。従って、受信機４０は、重畳されたデータを受信す
る可能性も少ない。送信機３０は、電池３５を備えてい
る。送信機３０は、その電池３５からの電力によって動
作する。
【００１７】図３に示すように、受信機４０は、受信ア
ンテナ４１を介して受信されたデータを処理するための
受信コントローラ４４及び受信回路４５を備えている。
マイクロコンピュータ等よりなる受信コントローラ４４
は、ＣＰＵ４４ａ、ＲＯＭ４４ｂ及びＲＡＭ４４ｃを備
えている。ＣＰＵ４４ａは、受信機４０を制御する。Ｒ
ＡＭ４４ｃは、各種情報を一時的に記憶する。ＲＯＭ４
４ｂは、受信機４０を制御するプログラムを記憶する。
ンテナ４１を介して受信されたデータを処理するための
受信コントローラ４４及び受信回路４５を備えている。
マイクロコンピュータ等よりなる受信コントローラ４４
は、ＣＰＵ４４ａ、ＲＯＭ４４ｂ及びＲＡＭ４４ｃを備
えている。ＣＰＵ４４ａは、受信機４０を制御する。Ｒ
ＡＭ４４ｃは、各種情報を一時的に記憶する。ＲＯＭ４
４ｂは、受信機４０を制御するプログラムを記憶する。
【００１８】また、ＲＯＭ４４ｂには、タイヤ２１〜２
４に装着された送信機３０から送信される電波によって
受信アンテナ４１に誘起される電圧パターンのデータが
それぞれ予め記憶されている。具体的には、図１に示す
ように、タイヤ２１〜２４が１回転する間に受信アンテ
ナ４１に誘起される電圧パターンデータ６１〜６４が予
め記憶されている。
４に装着された送信機３０から送信される電波によって
受信アンテナ４１に誘起される電圧パターンのデータが
それぞれ予め記憶されている。具体的には、図１に示す
ように、タイヤ２１〜２４が１回転する間に受信アンテ
ナ４１に誘起される電圧パターンデータ６１〜６４が予
め記憶されている。
【００１９】ところで、受信アンテナ４１に誘起される
電圧は、受信アンテナ４１に対する発信元の送信機３０
の位置及び向きに応じて変化する。すなわち、受信アン
テナ４１に誘起される電圧は、発信元の送信機３０を有
するタイヤ２１〜２４の回転に伴い変化する。また、タ
イヤ２１〜２４が１回転する間における誘起電圧レベル
の変化パターンも、タイヤ２１〜２４の取付位置に応じ
て異なる。このため、ＲＯＭ４４ｂには、４つのタイヤ
２１〜２４の取付位置を示す情報にそれぞれ対応して、
４つの異なる電圧パターンデータ６１〜６４を記憶して
いる。なお、これらの電圧パターンデータ６１〜６４
は、車両１０の速度、換言すればタイヤ２１〜２４の回
転速度が所定速度である場合に得られるデータとして記
憶される。
電圧は、受信アンテナ４１に対する発信元の送信機３０
の位置及び向きに応じて変化する。すなわち、受信アン
テナ４１に誘起される電圧は、発信元の送信機３０を有
するタイヤ２１〜２４の回転に伴い変化する。また、タ
イヤ２１〜２４が１回転する間における誘起電圧レベル
の変化パターンも、タイヤ２１〜２４の取付位置に応じ
て異なる。このため、ＲＯＭ４４ｂには、４つのタイヤ
２１〜２４の取付位置を示す情報にそれぞれ対応して、
４つの異なる電圧パターンデータ６１〜６４を記憶して
いる。なお、これらの電圧パターンデータ６１〜６４
は、車両１０の速度、換言すればタイヤ２１〜２４の回
転速度が所定速度である場合に得られるデータとして記
憶される。
【００２０】受信回路４５は、各送信機３０からの送信
データを受信アンテナ４１を介して受信する。また、受
信回路４５は、受信データを復調及び復号した後、受信
コントローラ４４に送出する。すなわち、受信回路４５
は、受信アンテナ４１で誘起された電圧信号から必要な
データを取り出して、受信コントローラ４４に送出す
る。
データを受信アンテナ４１を介して受信する。また、受
信回路４５は、受信データを復調及び復号した後、受信
コントローラ４４に送出する。すなわち、受信回路４５
は、受信アンテナ４１で誘起された電圧信号から必要な
データを取り出して、受信コントローラ４４に送出す
る。
【００２１】受信コントローラ４４は、受信データに基
づいてＩＤコード及び空気圧を把握する。また、受信コ
ントローラ４４は、車速センサ２８からの速度データを
考慮しつつ、実際に受信アンテナ４１に誘起された電圧
の変化パターンを、ＲＯＭ４４ｂに記憶されている４つ
の電圧パターンデータ６１〜６４と比較する。そして、
この比較に基づき、発信元の送信機３０が設けられたタ
イヤ２１〜２４の取付位置を特定する。その結果、受信
機４０は、発信元の送信機３０が設けられたタイヤ２１
〜２４の取付位置と、そのタイヤ２１〜２４の空気圧と
を把握する。
づいてＩＤコード及び空気圧を把握する。また、受信コ
ントローラ４４は、車速センサ２８からの速度データを
考慮しつつ、実際に受信アンテナ４１に誘起された電圧
の変化パターンを、ＲＯＭ４４ｂに記憶されている４つ
の電圧パターンデータ６１〜６４と比較する。そして、
この比較に基づき、発信元の送信機３０が設けられたタ
イヤ２１〜２４の取付位置を特定する。その結果、受信
機４０は、発信元の送信機３０が設けられたタイヤ２１
〜２４の取付位置と、そのタイヤ２１〜２４の空気圧と
を把握する。
【００２２】ところで、車両１０が渋滞や信号待ちで停
止している状態、或いはほぼ停止しているような状態で
は、タイヤ２１〜２４に装備された各送信機３０からの
電波によっても、受信アンテナ４１に誘起される電圧パ
ターンがほとんど変化しないことになる。しかし、各送
信機３０からの電波によって受信アンテナ４１に誘起さ
れる電圧パターンの特徴的な部分、例えば上に凸や下に
凸の部分が受信回路４５で検出された場合には、その特
徴的な部分に基づいて、いずれのタイヤ２１〜２４から
の受信データであるかを判断する。つまり、低速走行時
には、タイヤ１回転分の誘起電圧パターンが得られない
場合がある。しかし、得られた電圧パターンが受信機４
０に記憶された４つの電圧パターンデータ６１〜６４の
何れに該当するのかを判断できれば、タイヤ１回転分の
誘起電圧パターンが得られなくても、発信元の送信機３
０が設けられたタイヤ２１〜２４の取付位置を特定でき
る。
止している状態、或いはほぼ停止しているような状態で
は、タイヤ２１〜２４に装備された各送信機３０からの
電波によっても、受信アンテナ４１に誘起される電圧パ
ターンがほとんど変化しないことになる。しかし、各送
信機３０からの電波によって受信アンテナ４１に誘起さ
れる電圧パターンの特徴的な部分、例えば上に凸や下に
凸の部分が受信回路４５で検出された場合には、その特
徴的な部分に基づいて、いずれのタイヤ２１〜２４から
の受信データであるかを判断する。つまり、低速走行時
には、タイヤ１回転分の誘起電圧パターンが得られない
場合がある。しかし、得られた電圧パターンが受信機４
０に記憶された４つの電圧パターンデータ６１〜６４の
何れに該当するのかを判断できれば、タイヤ１回転分の
誘起電圧パターンが得られなくても、発信元の送信機３
０が設けられたタイヤ２１〜２４の取付位置を特定でき
る。
【００２３】そして、受信コントローラ４４は、空気圧
に関するデータを、タイヤ２１〜２４の取付位置を示す
情報とともに表示器５０に表示させる。特に、タイヤ２
１〜２４の空気圧が異常である場合には、その旨及び空
気圧が異常であるタイヤ２１〜２４の取付位置を特定し
て表示器５０に警告表示する。
に関するデータを、タイヤ２１〜２４の取付位置を示す
情報とともに表示器５０に表示させる。特に、タイヤ２
１〜２４の空気圧が異常である場合には、その旨及び空
気圧が異常であるタイヤ２１〜２４の取付位置を特定し
て表示器５０に警告表示する。
【００２４】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 （１）各送信機３０からの電波によって受信アンテナ４
１に誘起される電圧の変化パターンと、予め記憶された
電圧パターンデータ６１〜６４との比較に基づいて、い
ずれのタイヤ２１〜２４からの受信データであるかを判
断している。このため、タイヤ２１〜２４の取付位置が
変更されても、いずれのタイヤ２１〜２４の状態を示す
受信データであるかを容易に特定することができる。特
に、タイヤ２１〜２４の空気圧が異常である場合には、
その旨及び空気圧が異常であるタイヤ２１〜２４を特定
して表示器５０に警告表示することができる。
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 （１）各送信機３０からの電波によって受信アンテナ４
１に誘起される電圧の変化パターンと、予め記憶された
電圧パターンデータ６１〜６４との比較に基づいて、い
ずれのタイヤ２１〜２４からの受信データであるかを判
断している。このため、タイヤ２１〜２４の取付位置が
変更されても、いずれのタイヤ２１〜２４の状態を示す
受信データであるかを容易に特定することができる。特
に、タイヤ２１〜２４の空気圧が異常である場合には、
その旨及び空気圧が異常であるタイヤ２１〜２４を特定
して表示器５０に警告表示することができる。
【００２５】（２）しかも、タイヤ２１〜２４の取付位
置が変更された場合であっても、取付位置が変更された
タイヤ２１〜２４の位置に基づいて、各送信機３０のＩ
ＤコードＡ〜Ｄに対応するタイヤ２１〜２４の位置情報
を変更する必要はない。従って、タイヤ２１〜２４の取
付位置の変更に伴って、タイヤ２１〜２４の位置情報を
変更する手間を省くことができる。
置が変更された場合であっても、取付位置が変更された
タイヤ２１〜２４の位置に基づいて、各送信機３０のＩ
ＤコードＡ〜Ｄに対応するタイヤ２１〜２４の位置情報
を変更する必要はない。従って、タイヤ２１〜２４の取
付位置の変更に伴って、タイヤ２１〜２４の位置情報を
変更する手間を省くことができる。
【００２６】（３）車両１０が渋滞や信号待ちで停止し
ている状態、或いはほぼ停止しているような状態であっ
ても、各送信機３０からの電波によって受信アンテナ４
１に誘起される電圧パターンの特徴的な部分に基づい
て、いずれのタイヤ２１〜２４からの受信データである
かを判断している。従って、車両１０が渋滞や信号待ち
で停止している状態、或いはほぼ停止しているような状
態であっても、いずれのタイヤ２１〜２４の状態を示す
受信データであるかを特定することができる。
ている状態、或いはほぼ停止しているような状態であっ
ても、各送信機３０からの電波によって受信アンテナ４
１に誘起される電圧パターンの特徴的な部分に基づい
て、いずれのタイヤ２１〜２４からの受信データである
かを判断している。従って、車両１０が渋滞や信号待ち
で停止している状態、或いはほぼ停止しているような状
態であっても、いずれのタイヤ２１〜２４の状態を示す
受信データであるかを特定することができる。
【００２７】（４）受信コントローラ４４は、車速セン
サ２８からの速度データを考慮しつつ、受信アンテナ４
１で実際に誘起された電圧の変化パターンを、ＲＯＭ４
４ｂに記憶されている４つの電圧パターンデータ６１〜
６４と比較している。そのため、この比較に基づいて、
発信元の送信機３０が設けられたタイヤ２１〜２４の取
付位置が特定される。従って、車両１０の速度を考慮す
ることによって、タイヤ２１〜２４の取付位置を正確に
判断することができる。
サ２８からの速度データを考慮しつつ、受信アンテナ４
１で実際に誘起された電圧の変化パターンを、ＲＯＭ４
４ｂに記憶されている４つの電圧パターンデータ６１〜
６４と比較している。そのため、この比較に基づいて、
発信元の送信機３０が設けられたタイヤ２１〜２４の取
付位置が特定される。従って、車両１０の速度を考慮す
ることによって、タイヤ２１〜２４の取付位置を正確に
判断することができる。
【００２８】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・車両１０が渋滞や信号待ちで停止している状態、或い
はほぼ停止しているような状態では、タイヤ２１〜２４
に装備された各送信機３０からの電波によっても、受信
アンテナ４１に誘起される電圧パターンがほとんど変化
しないことになる。そこで、このような場合を想定し
て、車速センサ２８からの検出信号に基づき車両１０が
所定速度以上の場合には、受信コントローラ４４は、所
定時間毎に各送信機３０からのＩＤコードと電圧パター
ンデータ６１〜６４との関連付けを行う。その後、車両
１０が停止或いはほぼ停止している状態では、受信アン
テナ４１に誘起される電圧パターンが変化しないため、
受信コントローラ４４は、ＩＤコードに基づいて、いず
れのタイヤ２１〜２４からの受信データであるかを判断
する構成にしても良い。このように構成すれば、車両１
０が渋滞や信号待ちで停止している状態であっても、Ｉ
Ｄコードに基づいて、いずれのタイヤ２１〜２４の状態
を示す受信データであるかを特定することができる。
て具体化することも可能である。 ・車両１０が渋滞や信号待ちで停止している状態、或い
はほぼ停止しているような状態では、タイヤ２１〜２４
に装備された各送信機３０からの電波によっても、受信
アンテナ４１に誘起される電圧パターンがほとんど変化
しないことになる。そこで、このような場合を想定し
て、車速センサ２８からの検出信号に基づき車両１０が
所定速度以上の場合には、受信コントローラ４４は、所
定時間毎に各送信機３０からのＩＤコードと電圧パター
ンデータ６１〜６４との関連付けを行う。その後、車両
１０が停止或いはほぼ停止している状態では、受信アン
テナ４１に誘起される電圧パターンが変化しないため、
受信コントローラ４４は、ＩＤコードに基づいて、いず
れのタイヤ２１〜２４からの受信データであるかを判断
する構成にしても良い。このように構成すれば、車両１
０が渋滞や信号待ちで停止している状態であっても、Ｉ
Ｄコードに基づいて、いずれのタイヤ２１〜２４の状態
を示す受信データであるかを特定することができる。
【００２９】・或いは、電波の受信によって得られた電
圧パターンに基づき発信元のタイヤ２１〜２４の位置情
報が特定されたとき、タイヤ２１〜２４の位置情報を発
信元の送信機３０のＩＤコードと関連付けて記憶する構
成にしても良い。このように構成すれば、その後、車両
１０の停止時等において、電波の受信によって得られた
電圧パターンに基づき発信元のタイヤ２１〜２４の取付
位置が判断できなくても、受信データから得られるＩＤ
コードに基づいて発信元のタイヤ２１〜２４の取付位置
を特定することができる。従って、いずれのタイヤ２１
〜２４の状態を示す受信データであるかをも特定するこ
とができる。
圧パターンに基づき発信元のタイヤ２１〜２４の位置情
報が特定されたとき、タイヤ２１〜２４の位置情報を発
信元の送信機３０のＩＤコードと関連付けて記憶する構
成にしても良い。このように構成すれば、その後、車両
１０の停止時等において、電波の受信によって得られた
電圧パターンに基づき発信元のタイヤ２１〜２４の取付
位置が判断できなくても、受信データから得られるＩＤ
コードに基づいて発信元のタイヤ２１〜２４の取付位置
を特定することができる。従って、いずれのタイヤ２１
〜２４の状態を示す受信データであるかをも特定するこ
とができる。
【００３０】・車速センサ２８は、タイヤ２１〜２４に
装着される送信機３０に設けた構成にしても良い。 ・複数の受信アンテナ４１を設けた構成にしても良い。
すなわち、いずれのタイヤ２１〜２４に装着された各送
信機３０であるかを判断できる位置であれば、受信アン
テナ４１を複数設けた構成にしても良い。
装着される送信機３０に設けた構成にしても良い。 ・複数の受信アンテナ４１を設けた構成にしても良い。
すなわち、いずれのタイヤ２１〜２４に装着された各送
信機３０であるかを判断できる位置であれば、受信アン
テナ４１を複数設けた構成にしても良い。
【００３１】・加えて、受信アンテナ４１の設置位置も
車両１０であれば、車室内外を問わず、車両１０のいず
れの位置に設置しても良い。 ・送信機３０に温度センサを設け、空気圧データ及びタ
イヤ２１〜２４内の温度データをタイヤの状態を示すデ
ータとして送信機３０から無線送信する構成にしても良
い。
車両１０であれば、車室内外を問わず、車両１０のいず
れの位置に設置しても良い。 ・送信機３０に温度センサを設け、空気圧データ及びタ
イヤ２１〜２４内の温度データをタイヤの状態を示すデ
ータとして送信機３０から無線送信する構成にしても良
い。
【００３２】・タイヤ２１〜２４内の空気圧が異常であ
る場合には、その旨を音で報知する報知器を設けても良
い。加えて、予め車両１０に装備されているスピーカを
報知器とする構成にしても良い。
る場合には、その旨を音で報知する報知器を設けても良
い。加えて、予め車両１０に装備されているスピーカを
報知器とする構成にしても良い。
【００３３】・車両としては、４輪の車両に限らず、２
輪の自転車やオートバイ、多輪のバスや被牽引車、また
はタイヤを装備する産業車両（例えばフォークリフト）
等に、前記実施形態を適用しても良い。なお、被牽引車
に前記実施形態を適用する場合には、受信機４０や表示
器５０を牽引車に設置することは言うまでもない。
輪の自転車やオートバイ、多輪のバスや被牽引車、また
はタイヤを装備する産業車両（例えばフォークリフト）
等に、前記実施形態を適用しても良い。なお、被牽引車
に前記実施形態を適用する場合には、受信機４０や表示
器５０を牽引車に設置することは言うまでもない。
【００３４】さらに、上記実施形態より把握される技術
的思想について、以下にそれらの効果と共に記載する。 〔１〕請求項１〜請求項３のいずれか１項に記載のタイ
ヤ状態監視装置において、受信手段は、車両の速度を考
慮して、発信元の送信手段が設けられたタイヤを特定す
るタイヤ状態監視装置。このように構成すれば、受信ア
ンテナに誘起される電圧パターンを車両の速度に応じて
考慮することができるため、いずれのタイヤからの受信
データであるかを正確に判断することができる。
的思想について、以下にそれらの効果と共に記載する。 〔１〕請求項１〜請求項３のいずれか１項に記載のタイ
ヤ状態監視装置において、受信手段は、車両の速度を考
慮して、発信元の送信手段が設けられたタイヤを特定す
るタイヤ状態監視装置。このように構成すれば、受信ア
ンテナに誘起される電圧パターンを車両の速度に応じて
考慮することができるため、いずれのタイヤからの受信
データであるかを正確に判断することができる。
【００３５】〔２〕請求項１〜請求項３、前記〔１〕の
いずれか１項に記載のタイヤ状態監視装置において、送
信手段は、タイヤの状態を示すデータとともに識別デー
タを無線電波によって送信し、受信手段は、車両の速度
が所定速度以上であると判断した場合には、受信アンテ
ナに誘起される電圧パターンと識別データとを関連付け
るタイヤ状態監視装置。このように構成すれば、車両が
所定速度以上に達すると、受信アンテナに誘起される電
圧パターンと識別データとが関連付けられる。その結
果、受信アンテナに誘起される電圧パターンに基づい
て、いずれのタイヤの状態を示すデータであるかを判断
できない場合であっても、識別データに基づいて、いず
れのタイヤの状態を示すデータであるかを判断すること
ができる。
いずれか１項に記載のタイヤ状態監視装置において、送
信手段は、タイヤの状態を示すデータとともに識別デー
タを無線電波によって送信し、受信手段は、車両の速度
が所定速度以上であると判断した場合には、受信アンテ
ナに誘起される電圧パターンと識別データとを関連付け
るタイヤ状態監視装置。このように構成すれば、車両が
所定速度以上に達すると、受信アンテナに誘起される電
圧パターンと識別データとが関連付けられる。その結
果、受信アンテナに誘起される電圧パターンに基づい
て、いずれのタイヤの状態を示すデータであるかを判断
できない場合であっても、識別データに基づいて、いず
れのタイヤの状態を示すデータであるかを判断すること
ができる。
【００３６】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項１〜請求項３の
いずれか１項に記載の発明によれば、タイヤの取付位置
が変更されても、いずれのタイヤの状態を示すデータで
あるかを特定することができる。
ため、次のような効果を奏する。請求項１〜請求項３の
いずれか１項に記載の発明によれば、タイヤの取付位置
が変更されても、いずれのタイヤの状態を示すデータで
あるかを特定することができる。
【図１】タイヤ状態監視装置を示すブロック構成図。
【図２】送信機を示すブロック構成図。
【図３】受信機を示すブロック構成図。
【図４】従来におけるタイヤ状態監視装置を示すブロッ
ク構成図。
ク構成図。
１…タイヤ状態監視装置、１０…車両、２１〜２４…タ
イヤ、２８…速度検出手段としての車速センサ、３０…
送信手段としての送信機、４０…受信手段としての受信
機、４１…受信アンテナ、６１〜６４…電圧パターンデ
ータ、Ａ〜Ｄ…識別データとしてのＩＤコード。
イヤ、２８…速度検出手段としての車速センサ、３０…
送信手段としての送信機、４０…受信手段としての受信
機、４１…受信アンテナ、６１〜６４…電圧パターンデ
ータ、Ａ〜Ｄ…識別データとしてのＩＤコード。
Claims (3)
- 【請求項１】 車両の１つ又は複数のタイヤに設けら
れ、対応するタイヤの状態を示すデータを無線電波によ
って送信する送信手段と、 送信手段から送信されてきたデータを車両に設けた受信
アンテナで受信して、受信データを処理する受信手段と
を備えたタイヤ状態監視装置であって、 受信手段は、１つの送信手段が電波を送信したとき、そ
の電波によって受信アンテナに誘起される電圧パターン
に基づいて、発信元の送信手段が設けられたタイヤを特
定するタイヤ状態監視装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載のタイヤ状態監視装置に
おいて、 受信手段は、タイヤの位置情報及びそのタイヤに設けら
れた送信手段からの電波に基づく誘起電圧パターンデー
タを関連付けて記憶しているタイヤ状態監視装置。 - 【請求項３】 請求項２に記載のタイヤ状態監視装置に
おいて、 受信手段は、１つの送信手段が電波を送信したとき、そ
の電波によって受信アンテナに誘起される電圧パターン
と、記憶された前記誘起電圧パターンデータとの比較に
基づいて、発信元の送信手段が設けられたタイヤを特定
するタイヤ状態監視装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001378144A JP2003175711A (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | タイヤ状態監視装置 |
| US10/133,871 US20030107481A1 (en) | 2001-12-12 | 2002-04-25 | Tire condition monitoring apparatus and method |
| EP02252956A EP1319531A3 (en) | 2001-12-12 | 2002-04-26 | Tire condition monitoring apparatus and method |
| TW091110477A TW533148B (en) | 2001-12-12 | 2002-05-20 | Tire condition monitoring apparatus and method |
| KR1020020027833A KR20030051144A (ko) | 2001-12-12 | 2002-05-20 | 타이어 상태 감시 장치 및 감시 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001378144A JP2003175711A (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | タイヤ状態監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003175711A true JP2003175711A (ja) | 2003-06-24 |
Family
ID=19185950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001378144A Pending JP2003175711A (ja) | 2001-12-12 | 2001-12-12 | タイヤ状態監視装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030107481A1 (ja) |
| EP (1) | EP1319531A3 (ja) |
| JP (1) | JP2003175711A (ja) |
| KR (1) | KR20030051144A (ja) |
| TW (1) | TW533148B (ja) |
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| WO2021059785A1 (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | 株式会社辰巳菱機 | 試験システム |
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| US7161476B2 (en) | 2000-07-26 | 2007-01-09 | Bridgestone Firestone North American Tire, Llc | Electronic tire management system |
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| GB0518936D0 (en) | 2005-09-16 | 2005-10-26 | Melexis Nv | Tyre pressure monitoring system |
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2002
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- 2002-05-20 KR KR1020020027833A patent/KR20030051144A/ko not_active Application Discontinuation
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