JP2003172413A - 5速手動変速機のギヤトレーン - Google Patents

5速手動変速機のギヤトレーン

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JP2003172413A
JP2003172413A JP2001375067A JP2001375067A JP2003172413A JP 2003172413 A JP2003172413 A JP 2003172413A JP 2001375067 A JP2001375067 A JP 2001375067A JP 2001375067 A JP2001375067 A JP 2001375067A JP 2003172413 A JP2003172413 A JP 2003172413A
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speed
gear train
train
manual transmission
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Shinji Kitaoka
慎治 北岡
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Aisin AI Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/006Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion power being selectively transmitted by either one of the parallel flow paths
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/02Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H3/08Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts
    • F16H3/087Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears
    • F16H3/093Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears with two or more countershafts
    • F16H3/097Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears with two or more countershafts the input and output shafts being aligned on the same axis

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速段および低速段用の1次減速部分のギヤ
対を専用諸元とすることができ、ノイズ性能や歯車強度
の向上を可能にすること。 【解決手段】 4速が直結の5速手動変速機の5速ギヤ
5GとリバースギヤRGが対向配置された5速手動変速
機のギヤトレーンにおいて、高速段としての5速ギヤト
レーン5Gの1次減速部分が、インプットギヤ対として
の4速ギヤ対4Gであり、低速段としての前記リバース
ギヤトレーンRGの1次減速部分が、セカンドギヤ対2
Gである5速手動変速機のギヤトレーン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4速が直結の5速
手動変速機の5速ギヤとリバースギヤが対向配置された
5速変速機のギヤトレーンにおいて、高速段のギヤトレ
ーンと低速段のギヤトレーンにおける1次減速部分を異
なった変速段のギヤ対を利用するように構成されている
5速手動変速機のギヤトレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の第1の5速変速機のギヤトレーン
は、図3に示されるようにツインカウンターのアウトプ
ット(O/P)リダクション構造のギヤトレーンであっ
て、H型シフトパターンの4速が直結の5速変速機で
は、変速機構部分を3つに集約するため5速(5TH)
およびリバース(REV)が対向配置となるギヤトレー
ンが望ましい。また軸長短縮の観点から変速機構部分を
並列に配置していた。
【0003】また従来の第2の5速変速機のギヤトレー
ンは、図4に示されるようにエンジンEとの間にツイン
クラッチTが介挿された多段変速機において、2つのク
ラッチの片方T1に奇数段、もう一方T2に偶数段を配
設し、これから変速しようとする変速段に、駆動走行中
において変速前にシフトを完了させた上で、クラッチ・
トウ(to)・クラッチの切替制御により変速時の駆動
力遮断を防止する構造が採用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の第2の5速
変速機のギヤトレーンにおいては、図4に示されるよう
に1次減速ギヤ対においては、動力伝達経路として5速
(5TH)とリバース(REV)が同一の1次減速ギヤ
対を使用することになり、上記1次減速ギヤの諸元は高
速段(5TH)と低速段(REV)という全く異なる特
性を両立させるような中途半端な設定しかできないとい
う問題があった。
【0005】そこで本発明者は、4速が直結の5速手動
変速機の5速ギヤとリバースギヤが対向配置された5速
手動変速機のギヤトレーンにおいて、高速段のギヤトレ
ーンと低速段のギヤトレーンにおける1次減速部分を異
なった変速段のギヤ対を利用してトルク伝達を行うとい
う本発明の技術的思想に着眼し、更に研究開発を重ねた
結果、高速段および低速段用の1次減速部分のギヤ対を
専用諸元とすることができ、ノイズ性能や歯車強度の向
上が可能となるという目的を達成する本発明に到達し
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)の5速手動変速機のギヤトレーンは、4速
が直結の5速手動変速機の5速ギヤとリバースギヤが対
向配置された5速手動変速機のギヤトレーンにおいて、
高速段のギヤトレーンと低速段のギヤトレーンにおける
1次減速部分を異なった変速段のギヤ対を利用するよう
に構成されているものである。
【0007】本発明(請求項2に記載の第2発明)の5
速手動変速機のギヤトレーンは、前記第1発明におい
て、高速段のギヤトレーンが、5速ギヤトレーンであ
り、低速段のギヤトレーンがリバースギヤトレーンであ
るものである。
【0008】本発明(請求項3に記載の第3発明)の5
速手動変速機のギヤトレーンは、前記第2発明におい
て、前記5速ギヤトレーンの1次減速部分が、インプッ
トギヤ対であり、前記リバースギヤトレーンの1次減速
部分が、セカンドギヤ対であるものである。
【0009】本発明(請求項4に記載の第4発明)の5
速手動変速機のギヤトレーンは、前記第3発明におい
て、2本のカウンタ軸を備え、1速ギヤおよび3速ギヤ
が配設された一方のカウンタ軸に配設された1次減速部
分を構成するギヤが、他方のカウンタ軸に配設された2
速ギヤトレーンまたは後退ギヤトレーンを構成する出力
軸上において相対回転可能なギヤと噛合して該ギヤを介
して出力軸に連結されているものである。
【0010】本発明(請求項5に記載の第5発明)の5
速手動変速機のギヤトレーンは、前記第3発明におい
て、2本のカウンタ軸を備え、1速ギヤおよび3速ギヤ
が配設される一方のカウンタ軸に配設された1次減速部
分を構成するギヤが、出力軸に配設され一体回転する1
速ギヤトレーンまたは3速ギヤトレーンを構成するギヤ
と噛合して該ギヤを介して出力軸に連結されていること
を特徴とする5速手動変速機のギヤトレーン。
【0011】
【発明の作用および効果】上記構成より成る第1発明の
5速手動変速機のギヤトレーンは、4速が直結の5速手
動変速機の5速ギヤとリバースギヤが対向配置された5
速手動変速機のギヤトレーンにおいて、高速段のギヤト
レーンと低速段のギヤトレーンにおける1次減速部分を
異なった変速段のギヤ対を利用してトルク伝達を行うの
で、高速段および低速段用の1次減速部分のギヤ対を専
用諸元とすることができ、ノイズ性能や歯車強度の向上
が可能となるという効果を奏する。
【0012】上記構成より成る第2発明の5速手動変速
機のギヤトレーンは、前記第1発明において、高速段の
ギヤトレーンが、5速ギヤトレーンであり、低速段のギ
ヤトレーンがリバースギヤトレーンであるので、5速ギ
ヤトレーンおよびリバースギヤトレーンの1次減速部分
のギヤ対を専用諸元とすることができ、ノイズ性能や歯
車強度の向上が可能となるという効果を奏する。
【0013】上記構成より成る第3発明の5速手動変速
機のギヤトレーンは、前記第2発明において、前記5速
ギヤトレーンの1次減速部分が、インプットギヤ対であ
り、前記リバースギヤトレーンの1次減速部分が、セカ
ンドギヤ対であるので、インプットギヤ対およびセカン
ドギヤ対を専用諸元とすることができ、ノイズ性能や歯
車強度の向上が可能となるという効果を奏する。
【0014】上記構成より成る第4発明の5速手動変速
機のギヤトレーンは、前記第3発明において、2本のカ
ウンタ軸を備え、1速ギヤおよび3速ギヤが配設された
一方のカウンタ軸に配設された1次減速部分を構成する
ギヤが、他方のカウンタ軸に配設された2速ギヤトレー
ンまたは後退ギヤトレーンを構成する出力軸上において
相対回転可能なギヤと噛合して該ギヤを介して出力軸に
連結されているので、ギヤトレーンを構成するギヤ数を
減らして、コンパクト化およびコストダウンを可能にす
るという効果を奏する。
【0015】上記構成より成る第5発明の5速手動変速
機のギヤトレーンは、前記第3発明において、2本のカ
ウンタ軸を備え、1速ギヤおよび3速ギヤが配設される
一方のカウンタ軸に配設された1次減速部分を構成する
ギヤが、出力軸に配設され一体回転する1速ギヤトレー
ンまたは3速ギヤトレーンを構成するギヤと噛合して該
ギヤを介して出力軸に連結されているので、変速時の変
速部の操作をシンプルにするという効果と、変速時の動
力遮断を防止する効果を奏する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき、
図面を用いて説明する。
【0017】(第1実施形態)本第1実施形態の5速手
動変速機のギヤトレーンは、図1に示されるように4速
が直結の5速手動変速機の5速ギヤ5Gとリバースギヤ
RGが対向配置された5速手動変速機のギヤトレーンに
おいて、高速段としての5速ギヤトレーン5Gの1次減
速部分が、インプットギヤ対としての4速ギヤ対4Gで
あり、低速段としての前記リバースギヤトレーンRGの
1次減速部分が、セカンドギヤ対2Gであるものであ
る。
【0018】図1に示される本第1実施形態において、
エンジン1との間にツインクラッチ20が介挿されたカ
ウンター構造のギヤトレーンを備えた多段変速機であっ
て、ツインクラッチ20の第1クラッチ2と入力軸4ま
たツインクラッチの第2クラッチ3と入力軸5が回転可
能な状態で同一軸線上に配設されるギヤトレーンであ
る。
【0019】また2つのクラッチの片方のクラッチ3に
奇数段の1速、3速、5速のギヤ1G、3G、5G、も
う一方のクラッチ2に偶数段の2速、4速ギヤ2G、4
Gが、それぞれ配設されている。
【0020】H型シフトパターンの5速手動変速機にお
いては、変速機構(シフト)部分を3つに集約するため
に、5速とリバースが対向配置となるギヤトレーンが望
ましい。軸長短縮の観点から変速機構部分を並列に配置
する方法が採用されている。
【0021】本第1実施形態においては、2本のカウン
タ軸1C、2C(17)を備え、1速ギヤ1Gおよび3
速ギヤ3Gが配設された一方のカウンタ軸1Cに配設さ
れた1次減速部分を構成するギヤ1CGが、他方のカウ
ンタ軸2Cに配設された2速ギヤトレーン2Gまたは後
退ギヤトレーンRGを構成する出力軸14上において相
対回転可能な歯車OGと噛合して該歯車OGを介して出
力軸14に連結されているものである。
【0022】4速(4TH)のトルクフローは、変速機
構16を図中左側へシフトし入力軸4と出力軸14を嵌
合させる。また、2速(2ND)のトルクフローは、入
力軸4に配置された歯車10と入力軸4に平行に設置さ
れたカウンター軸17に配設されたギヤ11を介し、カ
ウンター軸17上のギヤ13および出力軸14に配設さ
れた変速部16により勘合される歯車12を経由するも
のである。
【0023】この時、5速(5TH)のトルクフロー
は、入力軸5と軸上設定された歯車8とカウンター軸1
7と変速部15を介して勘合される歯車9を経路とし、
歯車11と10を1次減速として使用することを特徴と
するものである。
【0024】本第1実施形態の5速手動変速機のギヤト
レーンは、歯車10および11は、入力軸4上のギヤの
ため伝達トルクが増大されておらず、且つ急発進トルク
などが入らない関係上、高速段用の専用諸元とすること
が出来る。
【0025】同様にリバース(REV)のトルクフロー
は、2速(2ND)のギヤ対である歯車13,14を1
次減速として使用することで、強度重視の低速段用の専
用諸元とすることができる。
【0026】したがって本第1実施形態の5速手動変速
機のギヤトレーンは、高速段および低速段用の1次減速
部分のギヤ対を専用諸元とすることができ、ノイズ性能
や歯車強度の向上が可能となるという効果を奏する。
【0027】すなわち、本第1実施形態においては、イ
ンプット(I/P)ギヤ対及びセカンド(2ND)ギヤ
対を利用し、5TH時はI/Pギヤ対、REV時は2N
Dギヤ対をトルクフローとして使用することで、高速段
および低速段用の専用諸元とすることができ、ノイズ性
能や歯車強度の向上が可能となる。
【0028】したがって、高速段(5TH)と低速段
(REV)の各々に適した特性をもつギヤ諸元の1次減
速比とすることができる。
【0029】また本第1実施形態の5速手動変速機のギ
ヤトレーンは、図1から明らかなように既存の歯車列を
利用しているので、軸長の余分な増加を回避することが
出来るという効果を奏する。
【0030】さらに、歯車11および10は、減速比
(11>10)となるため5速(5TH)時には増速比
となることから、5速(5TH)のトータルギヤ比を確
保することが容易となり、5速(5TH)のギヤ対比
(歯車8、9)は、インプットギヤ対のギヤ比の逆数
(増速側)を使うことで、5速のトータルギヤ比を確保
することが可能なため、5速のギヤ比を極端な増速比を
とらなくても良く(5THDVを大きく、DNを小さく
し過ぎなくても良い)、コンパクトおよび軸剛性の確保
に有利である。
【0031】また本第1実施形態の5速手動変速機のギ
ヤトレーンは、1速ギヤ1Gおよび3速ギヤ3Gが配設
された一方のカウンタ軸1Cに配設された1次減速部分
を構成するギヤ1CGが、他方のカウンタ軸2C(1
7)に配設された2速ギヤトレーン2Gまたは後退ギヤ
トレーンRGを構成する出力軸14上において相対回転
可能なギヤOGと噛合して該ギヤOGを介して出力軸1
4に連結されているので、ギヤトレーンを構成するギヤ
数を減らして、コンパクト化およびコストダウンを可能
にするという効果を奏する。
【0032】(第2実施形態)本第2実施形態の5速手
動変速機のギヤトレーンは、図2に示されるように出力
軸14上にギヤ21を追加して、一方のカウンタ軸1C
に配設された1次減速部分を構成するギヤ1CGと噛合
させる点が、前記第1実施形態との相違点であり、以下
相違点を中心に説明する。
【0033】本第2実施形態においては、2本のカウン
タ軸1C、2Cを備え、1速ギヤ1Gおよび3速ギヤ3
Gが配設される一方のカウンタ軸1Cに配設された1次
減速部分を構成するギヤ1CGが、出力軸14に配設さ
れ一体回転する1速ギヤトレーン1Gまたは3速ギヤト
レーン3Gを構成するギヤ21と常時噛合して、該ギヤ
21を介して出力軸14に連結されている。
【0034】上記構成より成る本第2実施形態の5速手
動変速機のギヤトレーンは、上述の第1実施形態と同様
の作用効果を奏するとともに、一方のカウンタ軸1Cに
配設された1次減速部分を構成するギヤ1CGが、出力
軸14に追設され一体回転する1速ギヤトレーン1Gま
たは3速ギヤトレーン3Gを構成するギヤ21と噛合し
て、該ギヤ21を介して出力軸14に連結されているの
で、他の変速段の変速部の操作を不要にして、変速時の
変速部の制御操作をシンプルにするという効果と、変速
時の動力遮断を防止する効果を奏する。
【0035】上述の実施形態は、説明のために例示した
もので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【0036】上述の第1実施形態においては、高速段と
して5速ギヤトレーンを採用し、低速段としてのリバー
スギヤトレーンを採用した例について説明したが、本発
明としてはそれらに限定されるものでは無く、例えば高
速段として3速ギヤトレーンを採用し、低速段としての
1速ギヤトレーンを採用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の5速手動変速機のギヤ
トレーンを示すスケルトン図である。
【図2】本発明の第2実施形態の5速手動変速機のギヤ
トレーンを示すスケルトン図である。
【図3】従来の第1の5速手動変速機のギヤトレーンを
示すスケルトン図である。
【図4】従来の第2の5速手動変速機のギヤトレーンを
示すスケルトン図である。
【符号の説明】
2G セカンドギヤ対 4G 4速ギヤ対 5G 5速ギヤ RG リバースギヤ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4速が直結の5速手動変速機の5速ギヤ
    とリバースギヤが対向配置された5速手動変速機のギヤ
    トレーンにおいて、 高速段のギヤトレーンと低速段のギヤトレーンにおける
    1次減速部分を異なった変速段のギヤ対を利用するよう
    に構成されていることを特徴とする5速手動変速機のギ
    ヤトレーン。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 高速段のギヤトレーンが、5速ギヤトレーンであり、低
    速段のギヤトレーンがリバースギヤトレーンであること
    を特徴とする5速手動変速機のギヤトレーン。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記5速ギヤトレーンの1次減速部分が、インプットギ
    ヤ対であり、前記リバースギヤトレーンの1次減速部分
    が、セカンドギヤ対であることを特徴とする5速手動変
    速機のギヤトレーン。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 2本のカウンタ軸を備え、1速ギヤおよび3速ギヤが配
    設された一方のカウンタ軸に配設された1次減速部分を
    構成するギヤが、他方のカウンタ軸に配設された2速ギ
    ヤトレーンまたは後退ギヤトレーンを構成する出力軸上
    において相対回転可能なギヤと噛合して該ギヤを介して
    出力軸に連結されていることを特徴とする5速手動変速
    機のギヤトレーン。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 2本のカウンタ軸を備え、1速ギヤおよび3速ギヤが配
    設される一方のカウンタ軸に配設された1次減速部分を
    構成するギヤが、出力軸に配設され一体回転する1速ギ
    ヤトレーンまたは3速ギヤトレーンを構成するギヤと噛
    合して該ギヤを介して出力軸に連結されていることを特
    徴とする5速手動変速機のギヤトレーン。
JP2001375067A 2001-12-07 2001-12-07 5速手動変速機のギヤトレーン Pending JP2003172413A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1837553A3 (en) * 2006-03-23 2008-01-23 AISIN AI Co., Ltd. Dual clutch transmission apparatus
EP2660492A1 (de) * 2012-05-04 2013-11-06 GETRAG Getriebe- und Zahnradfabrik Hermann Hagenmeyer GmbH & Cie KG Manuelles Stufenwechselgetriebe

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1837553A3 (en) * 2006-03-23 2008-01-23 AISIN AI Co., Ltd. Dual clutch transmission apparatus
EP2660492A1 (de) * 2012-05-04 2013-11-06 GETRAG Getriebe- und Zahnradfabrik Hermann Hagenmeyer GmbH & Cie KG Manuelles Stufenwechselgetriebe

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