JP2003157250A - 高価値注釈を共用するためのシステム、方法及びプログラム - Google Patents

高価値注釈を共用するためのシステム、方法及びプログラム

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JP2003157250A JP2002270399A JP2002270399A JP2003157250A JP 2003157250 A JP2003157250 A JP 2003157250A JP 2002270399 A JP2002270399 A JP 2002270399A JP 2002270399 A JP2002270399 A JP 2002270399A JP 2003157250 A JP2003157250 A JP 2003157250A
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シー. マーシャル キャサリン
Morgan N Price
エヌ. プライス モーガン
William N Schilit
エヌ. シリット ウィリアム
Gene Golovchinsky
ゴロブチンスキー ジーン
Frank M Shipman Iii
エム. シップマン ザ サード フランク
Kei Tanaka
圭 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書の対応付けられた部分との文脈上の関連
性を維持しながら、決定された高価値注釈を共用する。 【解決手段】 文書の文脈上関連部分に対応付けられる
高価値注釈を共用するためのシステムにおいて、コント
ローラ41は表示すべき高価値注釈を選択し、高価値決
定回路43は、表示する文書の文脈上関連部分に対応付
けられる少なくとも1つの高価値注釈を決定する。この
高価値注釈に対するプレゼンテーションスタイルが注釈
記憶メモリ49に記憶される。注釈表示属性変更回路で
は、文書の文脈上関連部分との関連性を維持しながら、
記憶されたプレゼンテーションスタイルに基づいて高価
値注釈の表示属性が変更される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高価値情報を管理し
使用することに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】注釈技
術は情報を文書に添付する能力をユーザに提供する。例
えば、従来のテキストブックのユーザは、インクを用い
て、テキストブックの余白に本文の隣接段落に関して注
記(ノート)を書くことがある。従来のテキストでは強
調表示をして重要な一節を指示することがある。書き込
まれた注記や余白に記入されたマークは、その段落につ
いてのユーザの考えを把握するために使用される。しか
しながら、これらのマークや注釈は、通常、最初のユー
ザに対してのみ価値のあるものとされる。これは、最初
のユーザのみが高価値注釈と低価値注釈とを区別するこ
とができるからである。さらに、後のテキストユーザ
は、予め注釈が付けられたテキストに対し彼ら自身の注
釈を付けることが困難であることを認識することがあ
る。後のテキストユーザは、多数の先のユーザが付けた
注釈を(誰が付けた注釈であるか、)区別することもま
た困難であることを認識するものである。
【0003】従来の電子注釈及び共同注釈システムで
は、これらの問題の一部に対処するように試みられてき
た。従来の注釈システムには、例えば、ハードックのM
ATEシステムがある(例えば、非特許文献1参照)。
ハードックのシステムは色を用いてユーザ制御可能な層
に注釈を表示する。しかしながら、多数のユーザの注釈
を同時に表示することは、注釈情報の重畳により制限さ
れる。さらに、ハードックのシステムでは、ユーザが注
釈のすべてを再検討する必要があり、注釈の価値を区別
しないので、異なるユーザの間で注釈が重畳する結果と
なる。
【0004】例えば、シャーダナンドのリンゴシステム
(Shardanand's Ringo system)、ヒルズベルコアビデオ
レートシステム(Hill's Bellcore video rating syste
m)のような、他の従来のあるシステムでは、読み手に
対し、格付け又は意図的評価材料を他の読み手に割り当
てることを要求する(例えば、非特許文献2および3参
照)。したがって、これら従来のシステムでは、注釈者
のユーザが読み取り処理間に容易に利用可能とする情報
を利用することができない。
【0005】他の従来技術も上記記載された課題を解決
していない(例えば、非特許文献4参照)。
【0006】
【非特許文献1】ハードックら(Hardock et al.)、
「共同著作のためのインターフェースベースマーキン
グ」("A Marking Based Interface for Collaborative
Writing")、Proceeding of UIST '93、1993、p.259-2
66
【非特許文献2】シャーダナンドら(Shardanand et a
l.)、「ソシアルインフォメーションフィルタリング:
自動化アルゴリズム(ワードオブマウス)」("Social
Information Filtering: Algorithms for Automating '
Word of Mouth'")、 Proceedings of CHI '95 Denve
r、CO May 7-11, 1995
【非特許文献3】ヒルら(Hill et al.)、「バーチャ
ルコミュニティの使用における選択の推奨および評価」
("Recommending and Evaluating Choices in a Virtua
l Community of Use")、Proceedings of CHI '95, Den
ver、CO. May 7-11, 1995
【非特許文献4】M.ルディシル、C.ルイス、P.
G.ポルソン、T.D.マッケイ(M. Rudisill, C. Le
wis, P.G. Polson, T.D. McKay)、「ヒューマンコンピ
ュータインターフェース設計、サクセスストーリー、方
法の出現とリアルワールドコンテクスト」("Human-com
puter interface design: Success stories, emerging
methods, and real-world context")、サンフランシス
コ、モルガンカウフマン(SanFrancisco: Morgan Kaufm
an)(第36〜69頁、E.フランシック(E.Franci
k)、「マルチメディアコミュニケーションシステムの
迅速な統合設計」("Rapid, integrated design of a m
ultimedia communication system"))
【0007】
【課題を解決するための手段】読み取り処理の間にユー
ザによって生成された注釈情報を利用するシステムなら
びに方法は有用である。さらに、文書の対応付けられた
部分との文脈上の関連性を維持しながら決定された高価
値注釈を共用することを提供するシステムならびに方法
もまた有用である。本発明によるシステム及び方法は、
決定された高価値注釈を共用することを提供する。本発
明によるシステム及び方法はさらに、高価値注釈を検出
し、文書の文脈内にある、価値等の規準に基づいて高価
値注釈を組み合わせることを提供する。本発明による具
体例としての種々の実施の形態において、文書内のテキ
ストの一部に対応付けられた注釈が決定される。その注
釈は、長い期間にわたっての複数のユーザ又は単一のユ
ーザからの注釈を含む。
【0008】高価値注釈を決定するために注釈が分析さ
れる。高価値注釈は、注釈方式、価値のオブジェクティ
ブインディケータ、価値の標準インディケータ、又は他
の周知の若しくは後日開発される高価値決定方法に基づ
いて決定されてもよい。注釈に対するプレゼンテーショ
ンスタイルが選択される。プレゼンテーションスタイル
は、高価値注釈の選択的オーバーレイ、高価値注釈の強
調アイコン化、注釈の選択的再スケーリング及び/又は
再配置、又は高価値注釈と文書内で対応付けられるテキ
ストの一部との対応付けられる文脈上の関連性を保存す
る他の種類の表示処理を含んでもよい。
【0009】高価値注釈は、システム内に入力された自
由形式注釈付き印刷文書を分析することによって決定さ
れてもよいし、あるいは、任意のタイプの入力又は処理
を用いて別々に記録及び/又は入力されてもよい。
【0010】本発明の第1の態様は、文書の文脈上関連
部分に対応付けられる高価値注釈を共用するための方法
であって、表示する文書の文脈上、関連部分に対応付け
られる少なくとも1つの高価値注釈を決定するステップ
と、上記少なくとも1つの高価値注釈に対しプレゼンテ
ーションスタイルを決定するステップと、決定されたプ
レゼンテーションスタイルに基づいて高価値注釈を表示
し、上記文書の文脈上関連部分との関連性を維持するス
テップと、を含む。
【0011】本発明の第2の態様は、上記第1の態様に
おいて、上記プレゼンテーションスタイルが、少なくと
も2つの高価値注釈を選択的にオーバーレイすることで
あることを特徴とする。
【0012】本発明の第3の態様は、上記第2の態様に
おいて、高価値注釈を選択的にオーバーレイすること
が、高価値注釈の第1の表示特性を変更することによっ
て重畳する高価値注釈を分解することを含むことを特徴
とする。
【0013】本発明の第4の態様は、上記第3の態様に
おいて、上記高価値注釈の第1の表示特性が、再スケー
リング、再配置、及びリサイズのうちの少なくとも1つ
であることを特徴とする。
【0014】本発明の第5の態様は、上記第3の態様に
おいて、高価値注釈の第2の表示特性が、ユーザ、注釈
の時期、重要性のうちの少なくとも1つに基づいて変更
されることを特徴とする。
【0015】本発明の第6の態様は、上記第1の態様に
おいて、上記プレゼンテーションスタイルが、上記少な
くとも1つの高価値注釈に対し強調アイコンを生成する
ことであることを特徴とする。
【0016】本発明の第7の態様は、上記第6の態様に
おいて、強調アイコンを生成することが、高価値注釈の
重要性に基づいて強調アイコンを構成する多数のグラフ
ィック要素を生成することを含むことを特徴とする。
【0017】本発明の第8の態様は、上記第7の態様に
おいて、高価値注釈の第2の表示特性が、ユーザ、注釈
の時期、重要性のうちの少なくとも1つに基づいて変更
されることを特徴とする。
【0018】本発明の第9の特徴は、上記第1の態様に
おいて、上記プレゼンテーションスタイルが高価値注釈
の相対的スケーリングであることを特徴とする。
【0019】本発明の第10の態様は、上記第1の態様
において、文書の文脈上関連部分と高価値注釈との少な
くとも1つから表示要素を決定するステップと、対応付
けられた文脈上の関連性を維持しながら、決定された表
示要素をスケーリングするステップと、をさらに含むこ
とを特徴とする。
【0020】本発明の第11の特徴は、上記第10の態
様において、決定された表示要素が、文書の文脈上関連
部分と高価値注釈との少なくとも1つであることを特徴
とする。
【0021】本発明の第12の態様は、文書の文脈上関
連部分に対応付けられる高価値注釈を共用するためのシ
ステムであって、コントローラと、表示する文書の文脈
上関連部分に対応付けられる少なくとも1つの高価値注
釈を決定するための高価値決定回路と、上記少なくとも
1つの高価値注釈に対しプレゼンテーションスタイルを
記憶するためのメモリと、記憶されたプレゼンテーショ
ンスタイルに基づいて高価値注釈の表示属性を変更し、
文書の文脈上関連部分との関連性を維持するための注釈
表示属性変更回路と、を含む。
【0022】本発明の第13の態様は、上記第12の態
様において、上記プレゼンテーションスタイルが、少な
くとも2つの高価値注釈を選択的にオーバーレイするこ
とであることを特徴とする。
【0023】本発明の第14の態様は、上記第13の態
様において、高価値注釈を選択的にオーバーレイするこ
とが、高価値注釈の第1の表示特性を変更することによ
って重畳する高価値注釈を分解することを含むことを特
徴とする。
【0024】本発明の第15の態様は、上記第14の態
様において、上記高価値注釈の第1の表示特性が、再ス
ケーリング、再配置、及びリサイズのうちの少なくとも
1つであることを特徴とする。
【0025】本発明の第16の態様は、上記第14の態
様において、高価値注釈の第2の表示特性が、ユーザ、
注釈の時期、重要性のうちの少なくとも1つに基づいて
変更されることを特徴とする。
【0026】本発明の第17の態様は、上記第12の態
様において、上記プレゼンテーションスタイルが、上記
少なくとも1つの高価値注釈に対し強調アイコンを生成
することであることを特徴とする。
【0027】本発明の第18の態様は、上記第17の態
様において、強調アイコンを生成することが、高価値注
釈の重要性に基づいて強調アイコンを構成する多数のグ
ラフィック要素を生成することを含むことを特徴とす
る。
【0028】本発明の第19の態様は、上記第18の態
様において、高価値注釈の第2の表示特性が、ユーザ、
注釈の時期、重要性のうちの少なくとも1つに基づいて
変更されることを特徴とする。
【0029】本発明の第20の態様は、上記第12の態
様おいて、上記プレゼンテーションスタイルは高価値注
釈の相対的スケーリングであることを特徴とする。
【0030】本発明の第21の態様は、上記第20の態
様において、文書の文脈上関連部分と高価値注釈との少
なくとも1つから表示要素を決定することと、対応付け
られた文脈上の関連性を維持しながら決定された表示要
素をスケーリングすることと、をさらに含むことを特徴
とする。
【0031】本発明の第22の態様は、上記第21の態
様において、決定された表示要素が、文書の文脈上関連
部分と高価値注釈との少なくとも1つであることを特徴
とする。
【0032】本発明の第23の様態の文書の文脈上関連
部分に対応付けられる高価値注釈を共用するための方法
をコンピュータに実行させるためのプログラムは、表示
する文書の文脈上、関連部分に対応付けられる少なくと
も1つの高価値注釈を決定するステップと、前記少なく
とも1つの高価値注釈に対しプレゼンテーションスタイ
ルを決定するステップと、決定されたプレゼンテーショ
ンスタイルに基づいて高価値注釈を表示し、前記文書の
文脈上関連部分との関連性を維持するステップと、を含
む。
【0033】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による高価値注釈
を共用するためのシステム40の具体例としての実施の
形態を示す。通信リンク110は、高価値注釈を共用す
るためのシステム40と、文書30へのアクセスを付与
する文書リポジトリ20とにアクセス装置10を接続す
る。
【0034】文書30の一部の選択された高価値注釈に
対するユーザの要求はアクセス装置10によって、高価
値注釈を共用するためのシステム40へ送出される。こ
のアクセス装置10は、パーソナルコンピュータ、ウェ
ブ利用電話機、ウェブ利用パーソナルディジタルアシス
タント、音声使用可能なアクセス装置、又は文書へのア
クセスを提供することのできる他の装置でもよい。
【0035】具体例としての本発明による第1の実施の
形態において、高価値情報を共用するためのシステム4
0は、文書リポジトリ20から要求された文書30をリ
トリーブする。文書リポジトリ20は、文書リポジトリ
20、ウェブサーバ、ディジタルライブラリマネジャ
ー、又は本発明の精神又は範囲から逸脱することのない
情報へのアクセスを提供する他の手段によって提供され
ることもある。
【0036】高価値注釈を共用するためのシステム40
は、ユーザ指定の選択基準、所定の規準、又は他の選択
基準に基づいて注釈をリトリーブする。プレゼンテーシ
ョンスタイルはユーザによってリトリーブ及び/又は入
力され、選択された注釈及び文書はそのプレゼンテーシ
ョンスタイルに基づいて表示される。
【0037】単に説明の都合上、高価値情報を共用する
ためのシステム40が文書リポジトリ20から離れて示
されることは明白である。高価値情報を共用するための
システム40はアクセス装置10とともに設置された
り、文書リポジトリ20内に設置されたり、あるいは、
本発明の精神又は範囲から逸脱することなく通信リンク
110上でアクセス可能な他の位置に設置されてもよ
い。具体例としての本発明による他の種々の実施の形態
において、文書30がアクセス装置10内に設置された
り、通信リンク110上でアクセス可能な位置に設置さ
れてもよいこともまた明白である。
【0038】図2は、具体例としての本発明による高価
値情報を共用するためのシステム40の第1の実施の形
態を詳細に示す。
【0039】具体例としての一つの実施の形態におい
て、高価値注釈を共用するためのシステム40は、コン
トローラ41、メモリ42、自由形式注釈決定回路4
3、自由形式注釈強調決定回路44、強調アイコン決定
回路45、注釈位置決め回路46、注釈スケーリング回
路47、及び注釈記憶メモリ49を有し、これらはそれ
ぞれ入出力回路48を介して通信リンク110に接続さ
れる。
【0040】コントローラ41は通信リンク110上で
文書リポジトリ20から文書30をリトリーブし、その
文書をメモリ42に記憶する。しかしながら、具体例と
しての本発明による他の種々の実施の形態において、文
書はメモリ42に記憶されてもよいし、通信リンク11
0を介してアクセス可能な位置に記憶されてもよい。
【0041】自由形式注釈決定回路43は、記憶された
情報の注釈を決定するために起動される。自由形式注釈
回路43は、参考のために全体が明細書に組み込まれる
米国特許第5,692,073号において記載されたシ
ステム及び方法を用いて文書画像上に存在する注釈を決
定する。あるいは、以前に記入された高価値注釈は、高
価値注釈記憶装置からリトリーブされてもよく、又は、
他の周知の若しくは後日開発される注釈決定方法を用い
てもよい。
【0042】決定された自由形式注釈は注釈記憶メモリ
49に記憶される。しかしながら、他の周知の若しくは
後日開発される方法を用いて以前に決定、記入、もしく
は指定された高価値注釈が注釈記憶メモリ49に保存さ
れてもよいことは明白である。
【0043】コントローラ41は自由形式注釈強調決定
回路44を起動させて高価値注釈を決定する。例えば、
自由形式注釈強調回路44は、「自由形式注釈の自動的
強調のためのシステム及び方法」と題した同時係属且つ
共に譲渡された米国出願において記載された方法、又
は、他の周知の若しくは後日開発される高価値注釈決定
方法に基づいて高価値注釈を決定してもよい。
【0044】コントローラ41はプレゼンテーションス
タイルを決定する。プレゼンテーションスタイルはユー
ザにより入力され、入出力回路48で受信されたり、あ
るいは予めメモリ42に記憶されることもある。決定さ
れたプレゼンテーションスタイルが選択的オーバーレイ
プレゼンテーションスタイルであると、コントローラ4
1は表示すべき高価値注釈を選択する。
【0045】例えば、高価値注釈はser識別子、時
間、グループ識別子、順位付けされた重要性、あるい
は、他の周知の若しくは後日開発される選択方法に基づ
いて選択されてもよい。文書内で選択された高価値注釈
の重畳位置が決定される。例えば、文書内で同じ位置に
ある2つの高価値注釈を含む文書は、重畳する高価値注
釈のために読みにくくなる。コントローラ41は重畳し
た注釈を識別する。注釈スケーリング回路47は高価値
注釈をスケーリング(拡大縮小)するために起動され、
注釈位置決め回路46は、文書の関連部分との文脈上の
関連性を維持しながら高価値注釈を再配置するために起
動される。
【0046】同様に、プレゼンテーションスタイルが強
調アイコンプレゼンテーションスタイルであると、コン
トローラ41は強調アイコン決定回路45を起動させ
る。
【0047】強調アイコン決定回路45は強調アイコン
を決定して高価値注釈をコンパクト形式で表示する。本
発明による具体例としての種々の実施の形態において、
強調アイコンは、アステリスクであったり、他の種類の
表示可能な文字や要素でもよい。多数の強調アイコン及
び/又は表示可能な文字若しくは要素は、重要性、異な
ったユーザ、注釈の時期、又は注釈の他の属性若しくは
特徴を表示するために使用される。例えば、多数のユー
ザの高価値注釈は、高価値注釈に関連性のある文書の各
部に隣接する余白においてバーを付すことによって表示
されることがある。各ユーザの識別は、2本、3本、又
はそれ以上のバー、強調アイコン、あるいは表示要素に
よって表示されてもよい。
【0048】図3及び図4は、具体例としての本発明に
よる高価値注釈を共用するためのシステム40の実施の
形態の概要を説明するフローチャートである。制御はス
テップS10から開始し、直ちにステップS20へと続
く。
【0049】ステップS20において、文書に関連付け
られて決定された注釈が選択される。例えば、決定され
た注釈は、注釈者の名前、インストラクタのグループ等
のグループにおける注釈者の会員数に基づいて選択され
る。あるいはまた、この選択は、最新の注釈などの時間
や他の周知の若しくは後日開発される注釈の属性若しく
は特徴に基づくものでもよい。注釈が選択された後に、
制御はステップS30へと続く。
【0050】ステップS30では、高価値注釈が決定さ
れる。高価値注釈は、周知の若しくは後日開発される方
法又は技術を用いて決定されてもよい。例えば、高価値
注釈の決定は、ユーザ注釈ランクコードや、重要性の統
計的分析、過去の注釈のやり方に基づいて行なってもよ
く、あるいはまた、参考のために全体が明細書に組み込
まれる「自由形式注釈の自動的強調」と題した同時係属
且つ共に譲渡された米国出願に記載された方法の一つを
用いてもよい。高価値注釈が決定された後に、制御はス
テップS40へと続く。
【0051】ステップS40では、第1の高価値注釈が
処理用に選択され、制御はステップS50へと続く。ス
テップS50では、高価値注釈のプレゼンテーションス
タイルが決定される。高価値注釈のプレゼンテーション
スタイルは、ユーザからの入力値を読み取ったり、予め
記憶されたプレゼンテーションスタイルに対するメモリ
位置を読み取ったり、あるいは、他の周知の若しくは後
日開発されるプレゼンテーションスタイルの決定方法に
よって決定されてもよい。制御はこのプレゼンテーショ
ンスタイルに基づいて続行する。例えば、ユーザは、選
択的オーバーレイプレゼンテーションスタイルや、強調
アイコンプレゼンテーションスタイルや、相対的スケー
リングプレゼンテーションスタイルや、他の周知の若し
くは後日開発される、文書の注釈及び関連部分との文脈
上の関連性を維持する注釈を提示する技術を選択しても
よい。制御はステップS60へと続く。
【0052】ステップS60において、プレゼンテーシ
ョンの選択的オーバーレイスタイルが選択されたか否か
が決定される。選択的オーバーレイプレゼンテーション
スタイルが選択されていない場合、制御はステップS7
0へと続き、選択されている場合は、制御はS120へ
と続く。
【0053】ステップS120において、高価値注釈が
選択される。例えば、ユーザはコースのためにインスト
ラクタと対応付けられるすべての高価値注釈を見ること
を要求することがある。あるいはまた、学生ユーザは、
すべてのクラス仲間又は単に選択されたクラスメイトに
よって作成されたすべての高価値注釈を見ることを要求
することがある。本発明による種々の実施の形態におい
て、表示すべき高価値注釈の決定は、時間、相対的ラン
ク又は値、他のユーザによる引用の頻度、あるいは他の
周知の若しくは後日開発される高価値注釈の属性若しく
は特徴に基づくものでもよい。制御は次にステップS1
30へと続く。
【0054】ステップS130では、重畳する高価値注
釈が分解又は分離される。重畳する高価値注釈は、表示
のために、数人のユーザの高価値注釈が選択される際に
発生する可能性が高い。例えば、数人の異なったユーザ
が高価値注釈を同じ余白位置に置いた場合、あるいは、
数人のユーザが文書の同じ部分を強調表示した場合、重
畳する注釈に対応付けられる情報を理解することは困難
であり、文書の関連部分を分かりにくくすることがあ
る。
【0055】重畳した注釈はこのために分析される。本
発明による具体例としての種々の実施の形態において、
個々の注釈はそれぞれディスプレイウィンドウを有す
る。注釈ディスプレイウィンドウは分析され、高価値注
釈ディスプレイウィンドウの位置は、文書の関連部分に
対するそれぞれの高価値注釈の文脈上の関連性を維持し
ながら高価値注釈を分離し、再スケーリングするために
調整される。制御はステップS160へと続き、文書及
び高価値注釈が表示される。制御はステップS170へ
と続き、プロセスは終了する。
【0056】ステップS60において、プレゼンテーシ
ョンスタイルが選択的オーバーレイプレゼンテーション
スタイルでないと判断されると、制御はS70へと続
く。
【0057】ステップS70において、強調アイコンプ
レゼンテーションスタイルが選択されたか否かが判断さ
れる。強調アイコンプレゼンテーションスタイルが選択
されている場合、制御はS110へと続き、選択されて
いない場合は、制御はステップS80へと続く。
【0058】ステップS110において、高価値注釈の
ための強調アイコンが決定される。例えば、強調アイコ
ンは、特定の関連性がある文書の一部を表示するように
アステリスクを含むことがある。多数の強調アイコンは
互いに隣接表示されて、文書の該当する部分が他のユー
ザ又はユーザのグループによって注釈される回数を表示
することがある。具体例としての本発明による他の種々
の実施の形態において、色、サイズ、フォント又はその
他の表示属性が、注釈作者、注釈の時間的関連性、又は
他の周知の若しくは後日開発される高価値注釈に対応付
けられる属性若しくは特徴を表示するために使用され
る。制御はステップS160へと続き、文書及び高価値
注釈が表示される。文書及び注釈を表示した後で、制御
はステップS170へと続き、処理は終了する。あるい
はまた、制御がステップS10へと続き処理が再開する
場合に、新しい文書又はプレゼンテーションスタイルが
要求される。
【0059】ステップS80において、相対的スケーリ
ングプレゼンテーションスタイルが選択されたか否かが
判断される。相対的スケーリングプレゼンテーションス
タイルが選択されていない場合、制御はステップS90
へと続き、エラーメッセージが表示される。このエラー
メッセージは、無効のプレゼンテーションスタイルが選
択されたことを表示する。制御はさらにステップS50
へと戻り、新しいプレゼンテーションスタイルが決定さ
れ、ステップS60乃至S80が繰り返される。あるい
はまた、具体例としての他の種々の実施の形態におい
て、無効プレゼンテーションスタイルが選択されると処
理が終了する。ステップS80において、プレゼンテー
ションスタイルが相対的スケーリングプレゼンテーショ
ンスタイルであると判断された場合、制御はステップS
140へと続く。
【0060】ステップS140では、高価値注釈又は文
書の一部等の表示要素が決定される。例えば、ユーザは
注意の焦点とすべき高価値注釈を選択することがある。
これを利用して、会議又はセミナー等の共同セッティン
グにおける文書に対する説明の概要を提供するために使
用されるかもしれない。あるいはまた、表示要素として
文書が選択されることもある。制御はステップS150
へと続く。
【0061】ステップS150では、決定された表示要
素がリサイズ処理される。例えば、高価値注釈がリサイ
ズ処理され、文書の文脈上関連性のある部分に対して高
価値注釈のサイズを拡大してもよい。このように、高価
値注釈において提示された情報に対し、ユーザの注意の
焦点がより迅速に向けられる。ユーザは、文書の縮小し
た又はリサイズ処理された文脈上関連のある部分に目を
走らせて、注釈書のための文脈を取得する。これによっ
てユーザは高価値情報へより迅速に集中することができ
る。
【0062】同様に、ユーザが文書の高価値部分に関す
るキューを維持しながら、多数の高価値注釈が提示され
ることによる注意の散漫なしに、文書の一部を読むこと
を望めば、その文書が選択される。決定された表示要素
がリサイズ処理されると、制御はステップS160へと
続く。
【0063】ステップS160では、注釈及び文書は、
選択的オーバーレイ、強調アイコン、又は相対的スケー
リングの何れかのプレゼンテーションスタイルに基づい
て表示される。この表示は、高価値注釈及び関連文書の
紙コピー等の印刷出力であってもよく、あるいは、高価
値注釈及び関連文書はコンピュータディスプレイ、テレ
ビ、又は他の周知の若しくは後日開発されるディスプレ
イの方法に表示されてもよい。制御は次に、ステップS
170へと続き、処理は終了する。
【0064】図5(A)及び図5(B)は具体例として
の第1と第2の高価値注釈を示している。第1のユーザ
の高価値注釈410は、文書430内の高価値注釈41
0によって占有される空間を指示する第1のボックス内
に示される。第2のユーザの高価値注釈420は、文書
430内の高価値注釈420によって占有される空間を
指示する第2のボックス内に示される。第3のユーザが
文書の文脈上の関連部分、及び第1のユーザの高価値注
釈410と第2のユーザの高価値注釈420との両方を
見ようとするならば、高価値注釈の重畳は結果として読
み取り不能になる。これらの問題が異なったユーザ注釈
者の数が増大するほど増加されることは明白である。
【0065】図6は具体例としての本発明の実施の形態
による、文書のテキストの高価値注釈及び関連部分を示
している。図5(A)の第1のユーザの高価値注釈41
0は第1の再度スケーリングされた高価値注釈411と
して再スケーリング及び/又は再配置される。同様に、
図5(B)の第2のユーザの高価値注釈420は、第2
の再度スケーリングされた高価値注釈421として再ス
ケーリング及び/又は再配置される。本発明による具体
例としての第1の実施の形態において、第1の再度スケ
ーリングされた高価値注釈411及び第2の再度スケー
リングされた高価値注釈421は、双方が文書の文脈上
の関連部分に隣接表示されるように再スケーリングされ
る。しかしながら、具体例としての本発明による他の種
々の実施の形態において、高価値注釈を変形させてアス
ペクト比を変えたり、高価値注釈を再配置して、更なる
空間を付与したり、関連性を強調したりする処理、ある
いは他の周知の若しくは後日開発される高価値注釈を変
更する方法が、本発明の精神又は範囲から逸脱すること
なく利用されてもよいことは明白である。
【0066】図7は、具体例としての本発明の第1の実
施の形態による、表示された高価値注釈及び文書を示
す。第2のユーザの高価値注釈420は再度スケーリン
グ処理されて高価値注釈のサイズを縮小し、再配置され
て文書430の右上側角部に第2の再度スケーリング/
再配置された注釈423を作成する。この処理は、例え
ば、更なる注釈のために文書内の空間を増大するために
用いられることもある。
【0067】図8は、具体例としての本発明の実施の形
態による、表示された高価値注釈及び文書を示してい
る。第2のユーザの高価値注釈420は再度スケーリン
グ処理されて高価値注釈のサイズを拡大する。文書43
0のテキストのサイズは縮小される。この処理では、文
書430の関連部分との文脈上の関連性を維持しなが
ら、ユーザの注意の焦点の範囲内で、より目立つように
第2の再度スケーリングされた高価値注釈が配置され
る。
【0068】図9は、本発明による表示された第1の文
書を示す。第3のユーザの高価値注釈440は余白のノ
ート(注記)である。第4のユーザの高価値注釈450
は円で囲んだマークである。第5のユーザの高価値注釈
460は、注意を引き付けるべき文書の一部を指示する
余白内のバーである。インク色、背景色、その他の特性
等の各高価値注釈の表示特性は、ユーザ識別、注釈の時
期、注釈の重要性、又は他の周知の若しくは後日開発さ
れる注釈属性等の注釈の属性に基づいて決定されてもよ
い。
【0069】図10は、本発明による具体例としての表
示された第2の文書を示す。文書430は高価値注釈4
62を含む。文書430内の高価値注釈462は、プレ
ゼンテーションの強調アイコンスタイルで表示される。
3つの連続アステリスクは、文書430内の図(第2の
コラム)に隣接表示される。この複数のアステリスク
は、高価値注釈462の相対的重要性を指示するために
用いられる。本発明による具体例としての種々の実施の
形態において、カーソルを強調アイコン上で移動させて
ポップアップダイアログボックスや、バルーンダイアロ
グボックスや、他の種類のメッセージインディケータを
起動して高価値注釈462のテキストを表示する。
【0070】図11は、本発明による具体例としての表
示された第2の文書を示す。文書430は複数組の高価
値注釈を含む。高価値注釈441はスケーリング処理さ
れ、他の高価値注釈に対して再配置されて、複数組の高
価値注釈を同時に表示可能とする。
【0071】本発明による具体例としての他の種々の実
施の形態において、文書は、紙文書、電子文書、又は他
の周知の若しくは後日開発される種類の文書でもよいこ
とは明白である。文書の各部の注釈は、文書上の物理的
インク、及び高価値注釈を決定するために分析される結
果として生じる文書を用いて作成されてもよい。代替的
な種々の実施の形態において、文書テキストの選択部分
の強調表示、ディジタルインクのマーク、及び/又はイ
ンク若しくはディジタルインディケータを用いた意思表
示若しくは動作を利用して、本発明の精神又は範囲から
逸脱することなく高価値注釈を入力することもできる。
【0072】上記に概略説明された具体例としての種々
の実施の形態において、高価値情報を共用するためのシ
ステム40は、プログラム化汎用コンピュータを用いて
実施可能とされる。しかしながら、高価値情報40を共
用するためのシステムはさらに、専用コンピュータ、プ
ログラム化マイクロプロセッサ若しくはマイクロコント
ローラ及び周辺集積回路要素、ASIC若しくはその他
の集積回路、ディジタル信号プロセッサ、離散素子回路
等の配線電子若しくは論理回路、PLD、PLA、FP
GA若しくはPAL等のプログラム可能論理デバイス等
を用いて実施することもできる。一般に、図3ならびに
図4に示されたフローチャートを実施することのできる
有限状態機械を実施することの可能な任意の装置を用い
て高価値情報を共用するためのシステム40を実施する
ことができる。
【0073】上記に概略説明された高価値情報を共用す
るためのシステム40の具体例としての種々の実施の形
態における回路又はソフトウェアルーチン又は構成要素
41乃至49はそれぞれ、適切にプログラム化された汎
用コンピュータの各部として実施可能である。あるいは
また、上記に概略説明された高価値情報を共用するため
のシステム40の具体例としての種々の実施の形態の回
路又はソフトウェアルーチン又は構成要素41乃至49
はそれぞれ、ASIC内の物理的に識別可能なハードウ
ェア回路として、あるいは、FPGA、PDL、PLA
若しくはPALを用いたり、離散論理素子又は離散回路
素子を用いて実施することができる。上記に概略説明さ
れた高価値情報を共用するためのシステム40の具体例
としての種々の実施の形態の回路又はソフトウェアルー
チン又は構成要素41乃至49の各々の特定の形式は、
設計上の選択があり、当業者には明白であるとともに予
測可能である。
【0074】さらに、高価値情報を共用するためのシス
テム40及び/又は種々の回路若しくはソフトウェアル
ーチン若しくは構成要素のそれぞれの具体例としての種
々の実施の形態は、ソフトウェアルーチン、プログラム
化汎用コンピュータ上で実行するマネジャー又はオブジ
ェクト、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ等とし
て、それぞれ実施可能である。この場合、高価値情報を
共用するためのシステム40及び/又は種々の回路若し
くはソフトウェアルーチン若しくは構成要素のそれぞれ
の具体例としての種々の実施の形態はそれぞれ、サーバ
ー上に存在する資源のようにコンピュータネットワーク
に組み込まれた1つ以上のルーチンとして実施可能であ
る。高価値情報を共用するためのシステム40及び種々
の回路又はソフトウェアルーチンや構成要素の具体例と
しての種々の実施の形態はそれぞれ、高価値情報を共用
するためのシステム40をウェブサーバ若しくはクライ
アント装置のハードウェア及びソフトウェアシステム等
のソフトウェア及び/又はハードウェアシステムに物理
的に組み込むことによって実施することもできる。
【0075】図2に示すように、メモリ42及び注釈記
憶メモリ49は、可変且つ揮発性若しくは不揮発性メモ
リ、又は非可変若しくは固定メモリの適切な組み合わせ
を用いて実行可能とされる。揮発性又は不揮発性の可変
メモリは、スタティック又はダイナミックRAM、フロ
ッピー(登録商標)ディスク及びディスクドライブ、書
込み可能又は書換え可能光学ディスク及びディスクドラ
イブ、ハードドライブ、フラッシュメモリ等の何れか1
つ以上を用いて実施可能とされる。同様に、非可変性又
は固定メモリは、CD−ROM若しくはDVD−ROM
ディスク、及びディスクドライブ等のROM、PRO
M、EPROM、EEPROM、光学ROMディスクの
何れか1つ以上を用いて実施可能とされる。
【0076】図1及び図2に示された通信リンク110
はそれぞれ、通信装置を高価値情報を共用するためのシ
ステム40に接続するための任意の周知の若しくは後日
開発される装置又はシステムであってもよく、直接回線
接続、ワイドエリアネットワーク若しくはローカルエリ
アネットワーク上の接続、イントラネット上の接続、イ
ンターネット上の接続、又はその他の分散型処理ネット
ワーク若しくはシステムを含む。一般に、通信リンク1
10は装置を接続し、通信を容易にするために使用可能
な任意の周知の若しくは後日開発される接続システム又
は構造であってもよい。
【0077】また、通信リンク110がネットワークに
対して有線又は無線のリンクであってもよいことを理解
すべきである。ネットワークは、ローカルエリアネット
ワーク、ワイドエリアネットワーク、イントラネット、
インターネット、又は周知の若しくは後日開発されるそ
の他の分散型処理及びストレージネットワークでもよ
い。
【0078】本発明を上記に概説された具体例としての
実施の形態に関連して述べてきたが、多くの代替方法、
変形、及び変更が当業者には明白であることは確かであ
る。従って、本発明の具体例としての実施の形態は、上
記に示したように図示を意図するためであり、限定する
ものではない。本発明の精神及び範囲から逸脱すること
なく種々の変更が可能である。
【0079】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、高価値注釈はスケーリング等により他の高価値注釈
に対し再配置され、複数組の高価値注釈を同時に表示す
ることができ、多数のユーザの注釈を同時に表示するこ
とを可能にするという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による具体例としての、高価値情報を共
用するためのシステムの実施の形態を示す図である。
【図2】本発明による具体例としての、高価値情報を共
用するためのシステムの第1の実施の形態を詳細に示す
図である。
【図3】本発明による具体例としての高価値情報を共用
するためのシステムの実施の形態の概要を示したフロー
チャートである。
【図4】本発明による具体例としての高価値情報を共用
するためのシステムの実施の形態の概要を示したフロー
チャートである。
【図5】(A)及び(B)はそれぞれ、具体例としての
第1及び第2の高価値注釈を示す図である。
【図6】本発明の具体例としての実施の形態による文書
のテキストの高価値注釈及び関連部分を示す図である。
【図7】本発明の具体例としての実施の形態による表示
された高価値注釈及び文書を示す図である。
【図8】本発明の具体例としての実施の形態による高価
値注釈及び文書の表示を示す図である。
【図9】本発明による表示された第1の文書を示す図で
ある。
【図10】本発明による表示された第2の文書を示す図
である。
【図11】本発明による表示された第3の文書を示す図
である。
【符号の説明】
41 コントローラ 42 メモリ 43 自由形式注釈決定回路 44 自由形式注釈強調決定回路 46 注釈位置決め回路 47 注釈スケーリング回路 48 入出力回路 49 注釈記憶メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 モーガン エヌ. プライス アメリカ合衆国 94304 カリフォルニア 州 パロ アルト ヒルビュー アベニュ ー 3400 ビルディング 4 エフエック ス パロ アルト ラボラトリー インコ ーポレイテッド内 (72)発明者 ウィリアム エヌ. シリット アメリカ合衆国 94304 カリフォルニア 州 パロ アルト ヒルビュー アベニュ ー 3400 ビルディング 4 エフエック ス パロ アルト ラボラトリー インコ ーポレイテッド内 (72)発明者 ジーン ゴロブチンスキー アメリカ合衆国 94304 カリフォルニア 州 パロ アルト ヒルビュー アベニュ ー 3400 ビルディング 4 エフエック ス パロ アルト ラボラトリー インコ ーポレイテッド内 (72)発明者 フランク エム. シップマン ザ サー ド アメリカ合衆国 94304 カリフォルニア 州 パロ アルト ヒルビュー アベニュ ー 3400 ビルディング 4 エフエック ス パロ アルト ラボラトリー インコ ーポレイテッド内 (72)発明者 田中 圭 アメリカ合衆国 94304 カリフォルニア 州 パロ アルト ヒルビュー アベニュ ー 3400 ビルディング 4 エフエック ス パロ アルト ラボラトリー インコ ーポレイテッド内 Fターム(参考) 5B009 RB21 RB33 SA14 VC03 5E501 AA01 AC19 BA14 FA06 FA13 FA25 FB13 FB43

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示する文書の文脈上、関連部分に対
    応付けられる少なくとも1つの高価値注釈を決定するス
    テップと、 前記少なくとも1つの高価値注釈に対しプレゼンテーシ
    ョンスタイルを決定するステップと、 決定されたプレゼンテーションスタイルに基づいて高価
    値注釈を表示し、前記文書の文脈上関連部分との関連性
    を維持するステップと、 を含む、文書の文脈上関連部分に対応付けられる高価値
    注釈を共用するための方法。
  2. 【請求項2】 前記プレゼンテーションスタイルは、少
    なくとも2つの高価値注釈を選択的にオーバーレイする
    ことである、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 高価値注釈を選択的にオーバーレイする
    ことは、高価値注釈の第1の表示特性を変更することに
    よって重畳する高価値注釈を分解することを含む、請求
    項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記高価値注釈の第1の表示特性は、再
    スケーリング、再配置、及びリサイズのうちの少なくと
    も1つである、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 高価値注釈の第2の表示特性は、ユー
    ザ、注釈の時期、重要性のうちの少なくとも1つに基づ
    いて変更される、請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記プレゼンテーションスタイルは、前
    記少なくとも1つの高価値注釈に対し強調アイコンを生
    成することである、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 強調アイコンを生成することは、高価値
    注釈の重要性に基づいて強調アイコンを構成する多数の
    グラフィック要素を生成することを含む、請求項6に記
    載の方法。
  8. 【請求項8】 高価値注釈の第2の表示特性は、ユー
    ザ、注釈の時期、重要性のうちの少なくとも1つに基づ
    いて変更される、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記プレゼンテーションスタイルは高価
    値注釈の相対的スケーリングである、請求項1に記載の
    方法。
  10. 【請求項10】 文書の文脈上関連部分と高価値注釈
    との少なくとも1つから表示要素を決定するステップ
    と、 対応付けられた文脈上の関連性を維持しながら、決定さ
    れた表示要素をスケーリングするステップと、をさらに
    含む請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 決定された表示要素が、文書の文脈上
    関連部分と高価値注釈との少なくとも1つである、請求
    項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 コントローラと、 表示する文書の文脈上関連部分に対応付けられる少なく
    とも1つの高価値注釈を決定するための高価値決定回路
    と、 前記少なくとも1つの高価値注釈に対しプレゼンテーシ
    ョンスタイルを記憶するためのメモリと、 記憶されたプレゼンテーションスタイルに基づいて高価
    値注釈の表示属性を変更し、文書の文脈上関連部分との
    関連性を維持するための注釈表示属性変更回路と、 を含む、文書の文脈上関連部分に対応付けられる高価値
    注釈を共用するためのシステム。
  13. 【請求項13】 前記プレゼンテーションスタイルは、
    少なくとも2つの高価値注釈を選択的にオーバーレイす
    ることである、請求項12に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 高価値注釈を選択的にオーバーレイす
    ることは、高価値注釈の第1の表示特性を変更すること
    によって重畳する高価値注釈を分解することを含む、請
    求項13に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 前記高価値注釈の第1の表示特性は、
    再スケーリング、再配置、及びリサイズのうちの少なく
    とも1つである、請求項14に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 高価値注釈の第2の表示特性は、ユー
    ザ、注釈の時期、重要性のうちの少なくとも1つに基づ
    いて変更される、請求項14に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 前記プレゼンテーションスタイルは、
    前記少なくとも1つの高価値注釈に対し強調アイコンを
    生成することである、請求項12に記載のシステム。
  18. 【請求項18】 強調アイコンを生成することは、高価
    値注釈の重要性に基づいて強調アイコンを構成する多数
    のグラフィック要素を生成することを含む、請求項17
    に記載のシステム。
  19. 【請求項19】 高価値注釈の第2の表示特性は、ユー
    ザ、注釈の時期、重要性のうちの少なくとも1つに基づ
    いて変更される、請求項18に記載のシステム。
  20. 【請求項20】 前記プレゼンテーションスタイルは高
    価値注釈の相対的スケーリングである、請求項12に記
    載のシステム。
  21. 【請求項21】 文書の文脈上関連部分と高価値注釈
    との少なくとも1つから表示要素を決定することと、 対応付けられた文脈上の関連性を維持しながら決定され
    た表示要素をスケーリングすることと、 をさらに含む請求項20に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 決定された表示要素が、文書の文脈上
    関連部分と高価値注釈との少なくとも1つである、請求
    項21に記載のシステム。
  23. 【請求項23】 表示する文書の文脈上、関連部分に対
    応付けられる少なくとも1つの高価値注釈を決定するス
    テップと、 前記少なくとも1つの高価値注釈に対しプレゼンテーシ
    ョンスタイルを決定するステップと、 決定されたプレゼンテーションスタイルに基づいて高価
    値注釈を表示し、前記文書の文脈上関連部分との関連性
    を維持するステップと、 を含む、文書の文脈上関連部分に対応付けられる高価値
    注釈を共用するための方法をコンピュータに実行させる
    ためのプログラム。
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