JP2003167503A - 電子学習機、学習支援方法及び学習支援方法を実行するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

電子学習機、学習支援方法及び学習支援方法を実行するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2003167503A
JP2003167503A JP2001369931A JP2001369931A JP2003167503A JP 2003167503 A JP2003167503 A JP 2003167503A JP 2001369931 A JP2001369931 A JP 2001369931A JP 2001369931 A JP2001369931 A JP 2001369931A JP 2003167503 A JP2003167503 A JP 2003167503A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の空所に同一の正解の語句が入る穴埋め
形式で表示された問題について、同一の正解の語句を複
数の空所へ入力する際の煩雑さを軽減した電子学習機、
学習支援方法及び学習支援方法を実行するためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
提供する。 【解決手段】 ユーザがマウスなどの入力部17を使っ
て解答入力部18(正解が同一の語句である複数の空所
の1番目)に正解と思われる語句を入力すると、判定部
21が入力された語句データと記憶部19に記憶された
正解語句データとを比較し、正解であれば表示部23に
よって、その同一の語句に対応する空所のすべてに正解
の語句が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子学習機、学習
支援方法及び学習支援方法を実行するためのプログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関
し、特に複数の空所に同一の正解の語句が入る穴埋め形
式の問題を表示する電子学習機、学習支援方法及び学習
支援方法を実行するためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図19は、従来の電子学習機における問
題の題材の一例を示した図であり、図20は、穴埋め形
式で空所にする語句を抜き出すための状態を示した図で
あり、図21は、複数の空所に同一の正解の語句が入る
穴埋め形式で画面表示された問題の状態を示した図であ
る。
【0003】図19に示すような題材から問題を作成す
ると、重要語句などを抜き出して空所とし、穴埋め形式
にすることが考えられる。この題材での抜き出す語句
に、「対象労働者」と「対象業務」とを選んだとする。
その場合、図19の題材では、図20のように、「対象
労働者」という同一の語句について複数の空所になるべ
き部分と「対象業務」という同一の語句について複数の
空所になるべき部分とが生じている。
【0004】ところで、このような同一の語句が複数あ
る場合、すべての部分を空所にしなければ、空所とせず
に残した語句がヒントになってしまい、問題としてはお
もしろみの欠けたものになってしまう。
【0005】そのため、図21に示すように、「対象労
働者」の部分を全て空所Aとし、「対象業務」の部分を
全て空所Bとして、問題として画面29に表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記同
一の語句が複数の空所に入る形式で画面表示された問題
では、空所ごとにその同一の正解の語句を入力しなけれ
ば、元の題材の形にはならない。すなわち、空所の数だ
けその同一の語句の入力が必要になってしまい煩雑であ
った。
【0007】しかも、図21の「対象労働者」と「対象
業務」のように、同一の語句自体が複数ある場合には、
その煩雑さはそれに応じて増大してしまう。
【0008】一方、解答欄を問題の空所以外に別に設
け、その解答欄に入力するようにすれば、同一の語句が
複数であっても、同一の語句ごとに一回の入力ですむ。
しかし、同一の正解の語句が複数の空所に入るというこ
とからすれば、それだけ問題の全体を見渡して解答すべ
きであり、空所を全て埋めた題材の形にして解答するこ
とが本来の解答の仕方である。
【0009】特に、問題が、図21のように同一の語句
自体が複数ある場合には、解答欄ではなく、空所自体に
正解の語句が入力されることで、次の語句の解答を考え
る上での思考の助けとなる。すなわち、解答欄を埋めて
いっても、空所だらけの問題を解くのは、視点を動かす
作業という形式的なところに力点が置かれたものになっ
てしまうのに対し、正解の語句が空所に埋まった状態で
次の空所に埋まる語句を考えて問題を解くのは、本来の
問題を解くという点に力点が置かれているものだと考え
られるからである。
【0010】そこで、本発明の目的は、複数の空所に同
一の正解の語句が入る穴埋め形式で表示された問題につ
いて、同一の正解の語句を複数の空所へ入力する際の煩
雑さを軽減した電子学習機、学習支援方法及び学習支援
方法を実行するためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明
は、複数の空所に同一の正解の語句が入る穴埋め形式の
問題を表示する電子学習機において、所定の解答入力部
が表示されており、前記解答入力部に語句が入力された
ことに応答して、前記入力された語句が正解か否かを判
定する判定手段と、前記判定手段の判定結果が正解の場
合には、前記同一の正解の語句が入るべき複数の空所の
すべてに前記入力された語句を表示する表示手段とを備
えたものである。
【0012】したがって、解答入力部に正解の語句が入
力されれば、一度の入力で同一の正解の語句が入るべき
複数の空所の全てに同一の正解の語句が表示される。そ
して、問題にさらに語句が入る空所があれば、正解の語
句が埋まった状態でその空所を埋める語句を考えること
ができる。
【0013】請求項2にかかる発明は、請求項1におい
て、前記解答入力部は、前記問題の同一の正解の語句が
入るべき複数の空所の一つであるものである。
【0014】したがって、空所の一つを解答入力部とし
て用い、別途、解答欄を設けなくてもよく、問題以外の
表示スペースを余分に取らなくてすむ。
【0015】請求項3にかかる発明は、請求項2におい
て、前記解答入力部は、前記問題の同一の正解の語句が
入るべき複数の空所の第1番目の空所であるものであ
る。
【0016】したがって、解答入力部を1番目の空所に
することで、問題を前から解くという思考順序に沿った
空所への語句の入力が行われる。
【0017】請求項4にかかる発明は、請求項1におい
て、前記解答入力部は、前記問題の同一の正解の語句が
入るべき複数の空所とは別に設けられた解答欄であるも
のである。
【0018】したがって、空所以外に別途設けられた解
答欄を解答入力部とすることで、解答すべき場所が明確
になり、また、問題全体を見渡しての語句の入力が行わ
れる。
【0019】請求項5にかかる発明は、請求項1におい
て、前記解答入力部は、前記問題の同一の正解の語句が
入るべき複数の空所の一つ及び前記問題の同一の正解の
語句が入るべき複数の空所とは別に設けられた解答欄の
いずれか一方であることを特徴とするものである。
【0020】したがって、解答入力部が空所の一つと別
途設けられた解答欄とのいずれか一方であることから、
語句、問題の難易度などに応じて解答入力部を切り替え
ての入力を行える。
【0021】請求項6にかかる発明は、請求項1から5
のいずれかにおいて、前記判定手段の判定結果が不正解
の場合には、不正解である旨を報知する報知手段を備え
たものである。
【0022】ここで、報知には、不正解という文字を表
示したり、不正解である旨を音声で知らせる場合の他、
正解の語句を表示したり、正解の語句を音声で知らせる
場合が含まれる。そして、正解の語句の表示は、例え
ば、空所及び解答欄以外に表示部分を設けて表示しても
よく、空所の一部若しくは全部又は解答欄に正解の語句
を表示して行ってもよい。
【0023】したがって、不正解である旨が報知され
て、解答入力部に入力した語句が誤りであることをユー
ザに知らせることができる。
【0024】請求項7にかかる発明は、請求項1から6
のいずれかにおいて、前記表示手段は、前記判定手段の
判定結果が不正解の場合には、前記同一の正解の語句が
入るべき複数の空所のすべて及び前記解答入力部に正解
の語句を表示するものである。
【0025】したがって、不正解の場合にも、解答入力
部に正解の語句が入力された状態と同じ状態が結果的に
得られる。
【0026】請求項8にかかる発明は、請求項7におい
て、前記表示手段は、前記同一の正解の語句が入るべき
複数の空所のすべて及び前記解答入力部に正解の語句を
表示した後、前記同一の正解の語句が入るべき複数の空
所のすべて及び前記解答入力部を再入力が可能な状態に
戻して表示するものである。
【0027】したがって、再度、解答入力部への語句の
入力が可能になり、正解を意識しての語句の入力を行え
る。
【0028】請求項9にかかる発明は、複数の空所に同
一の正解の語句が入る穴埋め形式で画面表示された問題
に対してユーザが解答できる学習支援方法において、画
面表示された所定の解答入力部への語句の入力を受け付
ける第1のステップと、前記第1のステップで入力され
た語句が正解か否かを判定する第2のステップと、前記
第2のステップでの判定結果が正解の場合には、前記同
一の正解の語句が入るべき複数の空所のすべてに前記入
力された語句を画面表示する第3のステップとを含むも
のである。
【0029】したがって、解答入力部に正解の語句が入
力されれば、一度の入力で同一の正解の語句が入るべき
複数の空所のすべてに同一の正解の語句が画面表示され
る。そして、問題にさらに語句が入る空所があれば、正
解の語句が埋まった状態でその空所を埋める語句を考え
ることができる。
【0030】請求項10にかかる発明は、請求項9にお
いて、前記第2のステップでの判定結果が不正解の場合
には、前記同一の正解の語句が入るべき複数の空所のす
べて及び前記解答入力部に正解の語句を画面表示する第
4のステップを含むものである。
【0031】したがって、不正解の場合にも、解答入力
部に正解の語句が入力された状態と同じ状態が結果的に
得られる。
【0032】請求項11にかかる発明は、請求項10に
おいて、前記第4のステップで前記同一の正解の語句が
入るべき複数の空所のすべて及び前記解答入力部に正解
の語句が画面表示された後、前記同一の正解の語句が入
るべき複数の空所のすべて及び前記解答入力部を再入力
が可能な状態に戻して画面表示する第5のステップを含
むものである。
【0033】したがって、再度、解答入力部への語句の
入力が可能になり、正解を意識しての語句の入力を行え
る。
【0034】請求項12にかかる発明は、請求項9から
11のいずれかに記載の学習支援方法を実行するための
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体である。
【0035】したがって、このような記録媒体が記録し
たプログラムをコンピュータが読み取ることで、そのコ
ンピュータは電子学習機となり、請求項9から11のい
ずれかの学習支援方法を実行できる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面に基づき説明する。図1は、本発明の実施の
形態にかかる電子学習機の一例を示した図である。
【0037】電子学習機1は、一般のパーソナルコンピ
ュータで構成されている。但し、本発明は、電子学習機
1に限定される必要はなく、ワードプロセッサ、電子ブ
ック、電子百科事典、電子手帳などに適用されてもよ
い。さらに、本発明は、スタンドアローンの電子学習機
1以外に、インターネットなどの情報通信ネットワーク
を介した形態でもよく、この場合のシステムは複数のパ
ーソナルコンピュータ及びサーバで構成される。
【0038】電子学習機1は、図示しないCD−ROM
からプログラムデータを読み出すCD−ROMドライブ
13と、CD−ROMから読み出されたデータ(正解の
解答プログラム及び問題ファイル等)がインストールさ
れるハードディスク5と、ハードディスク5からプログ
ラム等を読み出してメモリ9に記憶し、プログラムに従
った処理動作を実行するCPU7と、問題等を表示する
ディスプレイ3と、プログラムの動作を制御するための
指示を入力し、又は、学習を進めるための答え等のデー
タを、例えば対話形式にて入力するためのキーボード1
1及びマウス15により構成される。
【0039】図2は、図1の電子学習機の要部を示した
概略ブロック図である。
【0040】電子学習機1は、入力部17と、解答入力
部18と、記憶部19と、判定部21と、表示部23
と、表示制御部25と、報知部27とを備えている。
【0041】入力部17は、図1のキーボード11及び
マウス15が該当する他、マイクロフォンなどでもよ
い。解答入力部18は、複数の空所に同一の正解の語句
が入る穴埋め形式で表示された問題に対してユーザが正
解と思われる語句を入力できる部分であり、同一の語句
に対して一つ設けられ、後述する表示部23によって表
示される。そして、ユーザが、入力部17を操作して解
答入力部18に正解と思われる語句を入力すると、入力
された語句データが判定部21に出力される。
【0042】記憶部19は、図1のCD−ROMドライ
ブ13で動作する図示していないCD−ROM、ハード
ディスク5、メモリ9のような記憶機能を備えているも
のが該当する。そして、記憶部19は、解答入力部18
から入力された語句データに対応する正解語句データを
判定部21に出力する。
【0043】判定部21は、図1のCPU7が該当す
る。そして、判定部21は、入力された語句データと正
解語句データとを比較して、解答入力部18に入力され
た語句が正解か否かを判定する。
【0044】表示部23は、図1のディスプレイ3が該
当し、図1のCPU7が該当する表示制御部25によっ
て表示状態が制御される。
【0045】報知部27は、判定部21の判定結果が不
正解の場合に解答入力部18に入力された語句が不正解
である旨を報知するものである。このように報知を行う
のは、語句を入力しただけでは学習とは言えず、不正解
であれば、自問したりして正解の知識を得るまでが大切
なので、ユーザに入力された語句が不正解であることを
知らせるようにしている。そして、報知部27は、不正
解であることを音声で告げたり、正解の語句を告げたり
する図1でも図示しないスピーカの他、不正解であるこ
とを表示したり、正解の語句を表示したりする表示部2
3が兼ねる場合が含まれる。
【0046】図3は、図1及び図2に示した電子学習機
の動作を説明するためのフローチャートである。図4
は、出題される問題の一例と解答入力部を説明するため
の図であり、図5は、図4の状態から解答入力部に複数
の空所Aについての同一の正解の語句と思われる語句が
入力されている状態を示した図であり、図6は、図5の
状態から入力された語句が正解の場合の表示状態を示し
た図であり、図7は、図6の状態から解答入力部に他の
複数の空所Bについても同一の正解の語句が入力された
後の表示状態を示した図であり、図8は、図4及び図5
の状態から入力された語句が不正解の場合の表示状態を
示した図である。
【0047】ステップST1において、表示部23によ
って問題が画面29に表示される。ここでの問題は、図
4に示すような同一の正解の語句が複数の空所に入る穴
埋め形式で表示される問題である。なお、図4の問題
は、図21と同じものである。
【0048】ステップST2において、複数の空所Aに
対しての解答入力部18である空所Aの第1番目に、語
句の入力が可能であることを示すため、カーソルが図4
に示すように表示される。
【0049】ここで、解答入力部18を複数の空所Aの
1番目に設定したのは、二つの理由による。第1は、空
所A自体を解答入力部18とすることで、別途解答入力
部を設けて表示する必要がなく、問題の表示領域をその
分だけ大きく使えるので、文字の大きさなどを見易いよ
うにできるからである。第2は、1番目の空所Aを解答
入力部18とすることで、問題を前から解くという思考
順序に沿った語句の入力が自然に行われるからである。
このような解答入力部18を複数の空所の1番目にする
ことに適した問題としては、方程式のような数学の問題
が挙げられる。
【0050】ステップST3において、ユーザが正解で
あると思われる語句を解答入力部18に入力する。具体
的には、図5に示すように、解答入力部18に語句の一
部である「た」という文字が入力されている。
【0051】この入力途中の文字は、「対象労働者」と
いう語句の一部であり、ステップST4において、入力
された語句が正解か否かが判定部21で判定される。
【0052】ここでの空所Aに入る同一の正解の語句は
「対象労働者」であることから、判定部21は正解と判
定する。そして、ステップST5において、複数の空所
Aの全てに同一の正解の語句である「対象労働者」が図
6のように表示される。
【0053】このように、解答入力部18に正解の語句
が入力されれば、一度の入力で同一の語句に対応する複
数の空所の全てに正解の語句が表示されるので、空所ご
とに同じ正解の語句を入力する必要がなく、ユーザの煩
雑さが軽減される。したがって、ユーザは、形式的な作
業の時間に煩わされず、思考を使うことに力点を置いた
学習を行える。
【0054】ステップST6において、問題に空所が残
っているかが判断される。この空所は、正解の語句で埋
められた同一の語句以外の他の同一の語句についての複
数の空所であってもよいし、単独の語句についての空所
であってもよい。この問題では、図6に示すように、他
の同一の語句についての複数の空所Bがあるので、ステ
ップST2に戻って、空所Bについての解答入力部18
である空所Bの第1番目に、語句の入力が可能であるこ
とを示すため、カーソルが表示される。
【0055】そして、ユーザは、空所Aの全てに「対象
労働者」という語句が埋まった状態で、空所Bに入るべ
き正解の語句が何であるかを考え、ステップST3から
ステップST5までの処理が繰り返されて、解答入力部
18に正解の語句である「対象業務」が入力されると、
図7に示すように、「対象業務」という同一の正解の語
句が一度の入力により空所Bの全てに表示される。
【0056】次に、ステップST3において、空所Aに
ついての解答入力部18に入力された語句が不正解の場
合について説明する。
【0057】ステップST4での判定結果が不正解であ
ることから、ステップST7において、図8に示すよう
に、表示部23により、×印が表示されて不正解である
ことが報知され、空所Aの全てに同一の正解の語句が表
示される。
【0058】ステップST8において、不正解だった語
句に対応する空所Aの全てを再入力可能な状態にすべ
く、ユーザがEnterキーを押すと、一旦表示された
正解の語句である「対象労働者」の表示が消される。そ
して、ステップST2に戻って、解答入力部18である
空所Aの1番目にカーソルが表示され、ステップST3
以降の処理が可能になる。このように、再度の入力を可
能にしたのは、単に入力した語句が不正解であることを
認識して正解を入力することなく視認のみで次の語句の
解答に移るより、正解の定着がよいと考えられるからで
ある。
【0059】図9は、図8で示した手法と異なり、図4
及び図5の状態から入力された語句が不正解の場合の他
の表示状態を示した図である。図8の場合には、×印の
表示と空所Aの全てに正解の語句「対象労働者」の表示
を行ったが、図9では、代わりに、正解の語句「対象労
働者」が入れられた正解表示欄31を表示して、不正解
の報知と正解の語句を知らせるようにしている。そし
て、ユーザがEnterキーを押すと、図8の場合と同
様に、再入力可能になる。なお、図9以外のさらに他の
方法としては、空所Aの一部(例えば1番目の空所であ
る解答入力部18)にのみ、不正解という文字を表示
し、その後に正解の語句を表示するようにしてもよい。
【0060】図10は、図1及び図2に示した電子学習
機の動作を説明するための他のフローチャートである。
図11は、出題される問題の一例と図4と異なる他の解
答入力部を説明するための図であり、図12は、図11
の状態から解答入力部に複数の空所Aについての同一の
正解の語句と思われる語句が入力されている状態を示し
た図であり、図13は、図12の状態から入力された語
句が正解の場合の表示状態を示した図であり、図14
は、図13の状態から解答入力部に他の複数の空所Bに
ついても同一語句が入力された後の表示状態を示した図
である。
【0061】ステップS1において、表示部23によっ
て問題が画面29に表示される。ここでの問題は、図4
及び図21と同じものである。
【0062】ステップS2において、解答入力部18が
空所A以外に別途設けられた解答欄であり、その空所A
に対応する解答欄にカーソルが表示される。
【0063】ここで、解答入力部18を解答欄としたの
は、空所と区別して、解答すべき場所を明確にするため
であり、また、空所が問題の全体に広がって存在するよ
うな場合には問題全体を見渡して思考した上で入力すべ
き意識を持たせることが好ましいからである。解答入力
部18を解答欄とする問題としては、例えば法律の条文
などのように表現が繰り返される問題が挙げられる。
【0064】ステップS3において、ユーザが正解であ
ると思われる語句を解答入力部18に入力する。具体的
には、図12に示すように、解答入力部18に語句の一
部である「た」という文字が入力されている。
【0065】この入力途中の文字は、「対象労働者」と
いう語句の一部であり、ステップS4において、入力さ
れた語句が正解か否かが判定部21で判定される。
【0066】ここでの空所Aに入る同一語句の正解は
「対象労働者」であることから、判定部21は正解と判
定する。そして、ステップS5において、空所Aの全て
に同一の正解の語句である「対象労働者」が図13のよ
うに表示される。
【0067】このように、空所以外に別途設けた解答欄
の解答入力部18に正解の語句が入力される場合も、一
度の入力で同一の語句についての複数の空所の全てに正
解の語句が表示されるので、空所ごとに正解の語句を入
力する必要がなく、ユーザの煩雑さが軽減される。した
がって、ユーザは、形式的な作業の時間に煩わされず、
思考を使うことに力点を置いた学習を行える。
【0068】ステップS6において、解答欄に空欄が残
っているかが判断される。ここでの空欄は、同一の正解
の語句で埋められた複数の空所に対応する解答欄以外の
他の同一の語句についての複数の空所に対する解答欄で
あってもよいし、単独の語句についての空所に対する解
答欄であってもよい。この問題では、図13に示すよう
に、他の同一の語句についての複数の空所Bに対する空
欄があるので、ステップS2に戻って、解答入力部18
である空所Bに対する解答欄の空欄に、語句の入力が可
能であることを示すため、カーソルが表示される。
【0069】そして、ユーザは、空所Aの全て及び対応
する解答欄に「対象労働者」という語句が埋まった状態
で、空所Bに対応する解答欄に入るべき正解の語句が何
であるかを考え、ステップS3からステップS5までの
処理が繰り返されて、図14に示すように、解答入力部
18である解答欄に正解の語句である「対象業務」が入
力されると、空所Bの全てに「対象業務」という正解の
語句が表示される。
【0070】次に、ステップS3において、空所Aにつ
いての解答入力部18である解答欄に入力された語句が
不正解の場合について説明する。
【0071】ステップS4での判定結果が不正解である
ことから、ステップS7において、図示を省略するが、
不正解が報知され、正解の語句が表示部23により空所
Aの全て及び対応する解答欄に正解の語句が表示され
る。
【0072】ステップS8において、不正解だった語句
に対応する空所Aの全て及び対応する解答欄を再入力可
能な状態にすべく、ユーザがEnterキーを押すと、
一旦表示した正解の語句である「対象労働者」の表示が
消される。そして、ステップS2に戻って、解答入力部
18である空所Aに対応する解答欄にカーソルが表示さ
れ、ステップS3以降の処理が可能になる。
【0073】なお、不正解の場合の不正解の報知と正解
の語句の表示については、図8、図9と同様に行えばよ
い。すなわち、図8と同様にするには、解答欄付近で×
印を表示して不正解を報知し、解答欄及び空所Aの全て
に正解の語句を表示すればよく、図9と同様にするに
は、解答欄付近に正解の語句「対象労働者」が入れられ
た正解表示欄31を表示すればよい。さらに、不正解の
場合の他の方法として、不正解を報知して、解答欄には
正解を表示せずに空所Aの全てにのみ正解の語句を表示
する方法、空所Aの一部にのみ正解の語句を表示する方
法、解答欄にのみ正解の語句を表示する方法、空所Aの
一部及び解答欄に正解の語句を表示する方法がある。
【0074】図15は、図1及び図2に示した電子学習
機の動作を説明するためのさらに他のフローチャートで
ある。
【0075】ここでは、解答入力部18が選択できるよ
うになっている。すなわち、ステップT1において、問
題が表示部23に表示され、解答入力部18が第1番目
の空所であるか否かが判断される。装置側が第1番目の
空所を解答入力部18として指定する場合には、ステッ
プT3に進んで、カーソルが表示され、図3のステップ
ST3以降の処理が行われ、装置側が解答欄を解答入力
部18として指定する場合には、ステップT4に進ん
で、空所に対応する解答欄の空欄にカーソルが表示さ
れ、図10のステップS3以降の処理が行われる。
【0076】なお、電子学習機1が、第1番目の空所と
解答欄のいずれかを解答入力部18として指定するよう
にしたが、ユーザが指定するようにしてもよい。指定の
仕方は、ユーザがマウスで入力したい空所の一つをクリ
ックするとカーソルが移動し、Tabキー等を押すとカ
ーソルが次の空所に移動するなどで行えばよい。
【0077】このように、解答入力部18を切り替える
ことができるようにしているのは、前述したような理由
の他、語句、問題の難易度などによって、解答入力部に
適するものが変わることがあり、さらにユーザの好みや
能力などが異なることでその要望に答えるようにするこ
とが好ましいからである。
【0078】図16、図17及び図18は、図1及び図
2に示した電子学習機で出題される他の問題の例を示し
た図である。ここでの問題は、方程式という数学の問題
である。
【0079】まず、図16に示すように、空所Aの第1
番目(解答入力部)に正解と思われる語句の入力が可能
であることを示すため、カーソルが表示される。そし
て、語句「3x」が入力されて、正解か否かが判定さ
れ、この場合は正解であることから、図17に示すよう
に、空所Aの全てには正解の語句「3x」が表示され
る。
【0080】次に、空所Bの第1番目(解答入力部)に
正解と思われる語句の入力が可能であることを示すた
め、カーソルが表示される。そして、語句「5x」が入
力されて、正解か否かが判定され、この場合も正解であ
ることから、図18に示すように、空所Bの全てには正
解の語句「5x」が表示される。
【0081】以降、図18の空所C、空所Dに語句の入
力が行われ、入力された語句が正解か否か判定される処
理が行われる。なお、不正解の場合の処理は、図3及び
図10の処理と同様に行えばよい。
【0082】ところで、上記実施の形態では、複数の空
所の第1番目を解答入力部とする場合を示したが、複数
の空所のいずれの空所を解答入力部としてもよい。但
し、電子学習機側からユーザに対して解答入力部を指定
するのであれば、いずれの空所が解答入力部であるかを
ユーザに示すために、該当する空所にカーソルが表示さ
れるようにしておくことが好ましい。また、ユーザが複
数の空所のいずれかを選択できるようにしておき、選択
された空所を解答入力部としてもよい。
【0083】また、上記実施の形態では、入力された語
句が不正解の場合には、複数の空所の全て及び解答入力
部に正解の語句を表示し、その後、再入力が可能な元の
状態に戻すようにしたが、複数の空所の全て及び解答入
力部に正解の語句を表示した後、再入力することなく次
の語句に対する解答入力部への入力というように、次の
段階に移行してしまうようにしてもよい。
【0084】さらに、本発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術
思想の範囲内において種々の変更が可能なのはいうまで
もない。
【0085】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、解答入力部に
正解の語句が入力されれば、一度の入力で同一の正解の
語句が入るべき複数の空所の全てに同一の正解の語句が
表示されるので、空所ごとに正解の語句を入力する必要
がなく、入力の際の煩雑さが軽減される。
【0086】請求項2の発明によれば、空所の一つを解
答入力部として用い、別途、解答欄を設けなくてもよ
く、問題以外の表示スペースを余分に取らなくてすむの
で、問題の表示スペースを大きくとることができ、文字
の大きさなどを見易いものにできる。
【0087】請求項3の発明によれば、解答入力部を1
番目の空所にすることで、問題を前から解くという思考
順序に沿った空所への語句の入力が行われるので、例え
ば数学の方程式などの前から順序立てて解くような問題
での入力の煩雑さを軽減できる。
【0088】請求項4の発明によれば、空所以外に別途
設けられた解答欄を解答入力部とすることで、解答すべ
き場所が明確になり、また、問題全体を見渡しての語句
の入力が行われるので、例えば法律の条文などの繰り返
しの表現が頻繁で全体を見渡して考える必要がある問題
での入力の煩雑さを軽減できる。
【0089】請求項5の発明によれば、解答入力部が空
所の一つと別途設けられた解答欄とのいずれか一方であ
ることから、語句、問題の難易度などに応じて解答入力
部を切り替えての入力を行え、ユーザの要望に適切に応
じることができる。
【0090】請求項6の発明によれば、不正解である旨
が報知されて、解答入力部に入力した語句が誤りである
ことをユーザに知らせることができるので、ユーザが不
正解の語句を正解と誤ってインプットしてしまうことを
防ぐように働きかけることができる。
【0091】請求項7の発明によれば、不正解の場合に
も、解答入力部に正解の語句が入力された状態と同じ状
態が結果的に得られ、ユーザは正解の語句を認識してそ
の正解の語句についての知識を得ることができる。
【0092】請求項8の発明によれば、再度、解答入力
部への語句の入力が可能になり、正解を意識して語句の
入力を行え、ユーザは正解の語句を認識した上で再入力
という作業を行うことで正解の語句についての知識を確
実に定着させることができる。
【0093】請求項9の発明によれば、解答入力部に正
解の語句が入力されれば、一度の入力で同一の正解の語
句が入るべき複数の空所の全てに同一の正解の語句が画
面表示されるので、空所ごとに正解の語句を入力する必
要がなく、煩雑さが軽減される。
【0094】請求項10の発明によれば、不正解の場合
にも、解答入力部に正解の語句が入力された状態と同じ
状態が結果的に得られ、ユーザは正解の語句を認識して
その正解の語句についての知識を得ることができる。
【0095】請求項11の発明によれば、再度、解答入
力部への語句の入力が可能になり、正解を意識して語句
の入力を行え、ユーザは正解の語句を認識した上で再入
力という作業を行うことで正解の語句についての知識を
確実に定着させることができる。
【0096】請求項12の発明によれば、記録媒体に記
録された請求項9から11のいずれかの学習支援方法を
実行できるプログラムをコンピュータが読み取ること
で、そのコンピュータは電子学習機となり、請求項9か
ら11のいずれかの学習支援方法による効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる電子学習機の一例
を示した図である。
【図2】図1の電子学習機の要部を示した概略ブロック
図である。
【図3】図1及び図2に示した電子学習機の動作を説明
するためのフローチャートである。
【図4】出題される問題の一例と解答入力部を説明する
ための図である。
【図5】図4の状態から解答入力部に複数の空所Aにつ
いての同一の正解の語句と思われる語句が入力されてい
る状態を示した図である。
【図6】図5の状態から入力された語句が正解の場合の
表示状態を示した図である。
【図7】図6の状態から解答入力部に他の複数の空所B
についても同一の正解の語句が入力された後の表示状態
を示した図である。
【図8】図4及び図5の状態から入力された語句が不正
解の場合の表示状態を示した図である。
【図9】図8で示した手法と異なり、図4及び図5の状
態から入力された語句が不正解の場合の他の表示状態を
示した図である。
【図10】図1及び図2に示した電子学習機の動作を説
明するための他のフローチャートである。
【図11】出題される問題の一例と図4と異なる他の解
答入力部を説明するための図である。
【図12】図11の状態から解答入力部に複数の空所A
についての同一の正解の語句と思われる語句が入力され
ている状態を示した図である。
【図13】図12の状態から入力された語句が正解の場
合の表示状態を示した図である。
【図14】図13の状態から解答入力部に他の複数の空
所Bについても同一語句が入力された後の表示状態を示
した図である。
【図15】図1及び図2に示した電子学習機の動作を説
明するためのさらに他のフローチャートである。
【図16】図1及び図2に示した電子学習機で出題され
る他の問題の例を示した図であって、第1の状態を示し
た図である。
【図17】図1及び図2に示した電子学習機で出題され
る他の問題の例を示した図であって、第2の状態を示し
た図である。
【図18】図1及び図2に示した電子学習機で出題され
る他の問題の例を示した図であって、第3の状態を示し
た図である。
【図19】従来の電子学習機における問題の題材の一例
を示した図である。
【図20】穴埋め形式で空所にする語句を抜き出すため
の状態を示した図である。
【図21】複数の空所に同一の正解の語句が入る穴埋め
形式で表示された問題の状態を示した図である。
【符号の説明】
1 電子学習機 18 解答入力部 21 判定部 23 表示部 27 報知部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の空所に同一の正解の語句が入る穴
    埋め形式の問題を表示する電子学習機において、 所定の解答入力部が表示されており、 前記解答入力部に語句が入力されたことに応答して、前
    記入力された語句が正解か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果が正解の場合には、前記同一の
    正解の語句が入るべき複数の空所のすべてに前記入力さ
    れた語句を表示する表示手段とを備えた、電子学習機。
  2. 【請求項2】 前記解答入力部は、前記問題の同一の正
    解の語句が入るべき複数の空所の一つである、請求項1
    記載の電子学習機。
  3. 【請求項3】 前記解答入力部は、前記問題の同一の正
    解の語句が入るべき複数の空所の第1番目の空所であ
    る、請求項2記載の電子学習機。
  4. 【請求項4】 前記解答入力部は、前記問題の同一の正
    解の語句が入るべき複数の空所とは別に設けられた解答
    欄である、請求項1記載の電子学習機。
  5. 【請求項5】 前記解答入力部は、前記問題の同一の正
    解の語句が入るべき複数の空所の一つ及び前記問題の同
    一の正解の語句が入るべき複数の空所とは別に設けられ
    た解答欄のいずれか一方であることを特徴とする、請求
    項1記載の電子学習機。
  6. 【請求項6】 前記判定手段の判定結果が不正解の場合
    には、不正解である旨を報知する報知手段を備えた、請
    求項1から5のいずれかに記載の電子学習機。
  7. 【請求項7】 前記表示手段は、前記判定手段の判定結
    果が不正解の場合には、前記同一の正解の語句が入るべ
    き複数の空所のすべて及び前記解答入力部に正解の語句
    を表示する、請求項1から6のいずれかに記載の電子学
    習機。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は、前記同一の正解の語句
    が入るべき複数の空所のすべて及び前記解答入力部に正
    解の語句を表示した後、前記同一の正解の語句が入るべ
    き複数の空所のすべて及び前記解答入力部を再入力が可
    能な状態に戻して表示する、請求項7記載の電子学習
    機。
  9. 【請求項9】 複数の空所に同一の正解の語句が入る穴
    埋め形式で画面表示された問題に対してユーザが解答で
    きる学習支援方法において、 画面表示された所定の解答入力部への語句の入力を受け
    付ける第1のステップと、 前記第1のステップで入力された語句が正解か否かを判
    定する第2のステップと、 前記第2のステップでの判定結果が正解の場合には、前
    記同一の正解の語句が入るべき複数の空所のすべてに前
    記入力された語句を画面表示する第3のステップとを含
    む、学習支援方法。
  10. 【請求項10】 前記第2のステップでの判定結果が不
    正解の場合には、前記同一の正解の語句が入るべき複数
    の空所のすべて及び前記解答入力部に正解の語句を画面
    表示する第4のステップを含む、請求項9記載の学習支
    援方法。
  11. 【請求項11】 前記第4のステップで前記同一の正解
    の語句が入るべき複数の空所のすべて及び前記解答入力
    部に正解の語句が画面表示された後、前記同一の正解の
    語句が入るべき複数の空所のすべて及び前記解答入力部
    を再入力が可能な状態に戻して画面表示する第5のステ
    ップを含む、請求項10記載の学習支援方法。
  12. 【請求項12】 請求項9から11のいずれかに記載の
    学習支援方法を実行するためのプログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010101970A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Kobe Steel Ltd 教材作成支援装置,教材作成支援プログラム
JP2013072926A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Dainippon Printing Co Ltd コンピュータ装置及びプログラム
JP2013072927A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Dainippon Printing Co Ltd 情報処理システム、及びプログラム

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