JP2003145777A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2003145777A
JP2003145777A JP2001351273A JP2001351273A JP2003145777A JP 2003145777 A JP2003145777 A JP 2003145777A JP 2001351273 A JP2001351273 A JP 2001351273A JP 2001351273 A JP2001351273 A JP 2001351273A JP 2003145777 A JP2003145777 A JP 2003145777A
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JP
Japan
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dot
dot recording
recording
head
line
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JP2001351273A
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English (en)
Inventor
Keiji Kunimi
敬ニ 国見
Osamu Namikawa
理 並川
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Ricoh Printing Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Printing Solutions Inc
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Publication date
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体への記録幅分の複数のドット記録素
子を有するマトリクスタイプのオンデマンド型マルチノ
ズルインクジェットヘッドを用いたインクジェットプリ
ンタは、マトリクスタイププリントヘッドのメディア送
り方向のドット記録素子穴位置誤差及び各ドット記録素
子の液滴速度バラツキによりメディア送り方向に対して
垂直方向のドット着地位置ずれが悪い問題がある。 【解決手段】 ドット記録素子を一定間隔に配列したラ
イン記録ヘッド毎に取付け角度を補正する補正手段と、
テストパターンを印刷させながらドット記録素子を一定
間隔に配列したライン記録ヘッド毎に取付け角度を調整
する調整手段と、テストパターンを読み取って紙送り方
向に対するドット記録素子のドット着地ズレをモニタす
るモニタ手段と、前記モニタ手段によって得られたドッ
ト着地ズレ量を定量化し、各ドット記録素子に応じた駆
動タイミング値を保存するための記憶部する保存手段を
有し、ドット記録素子毎に印字駆動タイミングを制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ライン状に複数の
ドット記録素子を一定間隔に配列したライン記録ヘッド
を複数個取付け、記録媒体への記録幅分の複数のドット
記録素子を有するマトリクスタイプのオンデマンド型マ
ルチノズルインクジェットヘッドで、前記記録媒体の移
動制御とドット記録素子の駆動制御によりドット記録を
行なうインクジェットプリンタに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の記録媒体への記録幅分の複数のド
ット記録素子を有するマトリクスタイプのオンデマンド
型マルチノズルインクジェットヘッドを図1、図2、図
3を使用してその一例を示す。 【0003】図1は、記録媒体への記録幅分の複数のド
ット記録素子を有するマトリクスタイプのオンデマンド
型マルチノズルインクジェットヘッド2を使用したイン
クジェットプリンタの構成を示す。メディア4がマトリ
クスタイププリントヘッド2の下を走行し、メディアの
走行速度に合わせて、マトリクスタイププリントヘッド
2からインクを吐出し印刷を行なう構成となっている。 【0004】図2にマトリクスタイププリントヘッド構
成図を示す。マトリクスタイププリントヘッド2は、ラ
イン状に複数のドット記録素子3を一定間隔に配列した
ライン記録ヘッド1を複数個取付けて、メディア4の印
刷幅分のマトリクスタイププリントヘッド2を構成して
いる。マトリクスタイププリントヘッド2のメディア4
の走行方向をY方向とし、メディア4の走行方向に対し
て垂直方向をX方向とする。 【0005】図3に複数個取付けてあるライン記録ヘッ
ド1の図を示す。ライン記録ヘッド1は、ドット記録素
子3が一定間隔に複数個(128個)配列され、印刷解
像度N(300npi)(X方向)になる様に傾けて取
付けられる。この時、メディア送り方向(Y方向)のド
ット記録素子間隔は、基準となる1つの駆動タイミング
で全ドット記録素子を駆動するため、N(300np
i)の整数倍になるようにしている。実例では、300
npiの3倍になるようにしている。ライン記録ヘッド
1のドット記録素子穴間隔mは、印刷解像度N(300
npi)と、メディア送り方向(Y方向)のドット記録
素子間隔N×A(整数)(300npi×3)に合わせ
てドット記録素子穴間隔mを決めている。 【0006】従来のマトリクスタイププリントヘッド2
は、ドット記録素子穴位置が印刷解像度格子に一致する
ように、マトリクスタイププリントヘッド2に取付ける
ライン記録ヘッド1の取付けを拡大鏡及び調整治具で正
しい位置にドット記録素子穴位置になるように調整しな
がら組立てを行い、印刷時の印字タイミングはすべての
ドット記録素子に対して同じにしている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ライン状に複数のドッ
ト記録素子を一定間隔に配列したライン記録ヘッド1を
複数個取付け、記録媒体への記録幅分の複数のドット記
録素子を有するマトリクスタイプのオンデマンド型マル
チノズルインクジェットヘッドを使用したインクジェッ
トプリンタでは、マトリクスタイププリントヘッドに取
付ける複数のライン記録ヘッド1の取付けに、拡大鏡及
び調整治具を使用し正しい位置にドット記録素子穴位置
になるように調整しながら組立てを行うため、多大な時
間がかかる問題があった。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、ライン状に複数のドット記録素
子3を一定間隔に配列したライン記録ヘッド1を複数個
取付け、記録媒体への記録幅分の複数のドット記録素子
3を有するマトリクスタイプのオンデマンド型マルチノ
ズルインクジェットヘッド2で、前記記録媒体の移動制
御と記録ヘッドの駆動制御によりドット記録を行なうイ
ンクジェットプリンタにおいて、ドット記録素子を一定
間隔に配列したライン記録ヘッド毎に取付け角度を補正
する補正手段と、テストパターンを印刷させながらドッ
ト記録素子を一定間隔に配列したライン記録ヘッド毎に
取付け角度を調整する調整手段と、テストパターンを読
み取って紙送り方向に対するドット記録素子のドット着
地ズレをモニタするモニタ手段と、前記モニタ手段によ
って得られたドット着地ズレ量を定量化し、各ドット記
録素子に応じた駆動タイミング値を保存するための記憶
部する保存手段とを有し、ドット記録素子毎に印字駆動
タイミングを制御することを特徴とする。 【0009】 【発明の実施の形態】マトリクスタイププリントヘッド
2は、図4に示す様に各ライン記録ヘッド1毎に、各ラ
イン記録ヘッド基準穴5に合わせて取付け、解像度N
(300npi)になる様に傾けて取付ける。各ライン
記録ヘッド基準穴間隔Pは、解像度N(300npi)
×ライン記録ヘッドのドット記録素子数d(128)と
なる様に設計されている。しかし、寸法公差の誤差が発
生し、各ライン記録ヘッド基準穴間隔Pには誤差が発生
する(すなわち、基準穴間隔P≠解像度N×ライン記録
ヘッドのドット記録素子数d)。 【0010】実例では、XY方向に対して±50μmの
誤差が発生している。ライン記録ヘッド1を解像度N
(300npi)になる様に傾けて取付けた場合、図4
に示す様に隣接するライン記録ヘッド部のドット記録素
子間は、解像度N(300npi)+(基準穴間隔P
(10.837mm±50μm)−(解像度N(300
npi)×(ライン記録ヘッドのドット記録素子数d
(128))となり、基準穴間隔P(10.837mm
±50μm)−(解像度N(300npi)×(ライン
記録ヘッドのドット記録素子数d(128))=±50
μmの誤差分、白抜けや黒筋になる。そこで、図5に示
すように印刷を行いながら、ヘッドの傾きを調整しX方
向のドット記録素子間隔が、各ライン記録ヘッド基準穴
間隔P(10.837mm±50μm)÷ライン記録ヘ
ッドのドット記録素子数d(128)になるようにする
ことで、白抜けや黒筋をなくすことが可能である。この
時の各ドット記録素子間は、記録ヘッド基準穴誤差±5
0μm÷ドット記録素子数(128)=±0.391μ
mの位置ずれとなるが、印刷上では見た目には分からな
い状態となる。 【0011】しかし、各ライン記録ヘッド基準穴間隔P
を基準にX方向のドット記録素子間隔をあわせること
と、ライン記録ヘッド基準穴5はY方向にも寸法公差
(±50μm)があるため、Y方向のドット記録素子穴
位置にずれが発生し、メディア送り方向(Y方向)のド
ット記録素子配列が解像度格子に配列されないため、印
刷結果としてX方向の横線が綺麗に印刷できないため、
ドット記録素子毎に印字駆動タイミングをずらすことで
補正することが可能となる。 【0012】以下、本発明に係る実施例を図面に従って
説明する。図9に、本発明の実施例のインクジェットプ
リンタ処理ブロック図を示す。本実施例のインクジェッ
トプリンタは、コントローラ部6、プリンタエンジン1
6、操作パネル17から構成されている。コントローラ
部6は、CPU7、プログラムROM8、外部I/F制
御回路10、メインメモリ11、エンジンI/F制御回
路12がバス9に接続されている構成となっている。操
作パネル17は、I/F18を介してCPU7に接続さ
れている。プリンタエンジン16は図3に示すライン状
に複数のドット記録素子を一定間隔に配列したライン記
録ヘッド1を複数個取付け、図2に示す様に、記録媒体
への記録幅分の複数のドット記録素子3を有するマトリ
クスタイプのオンデマンド型マルチノズルインクジェッ
トヘッド2にし、図1に示す様に、メディアの移動によ
り印刷を行なう構成となっている。これらの動作を制御
するエンジン制御回路15がI/F14を介してエンジ
ンI/F制御回路12と接続されている。外部I/F制
御回路10はI/F13を介して、ホスト計算機やネッ
トワーク等に接続される。 【0013】コントローラ部6は、外部I/F制御回路
を介して送られてくる画像データを、メインメモリ上に
格納する。外部I/F制御回路を介して送られてくる画
像データが1ページ分以上蓄積された後、プリンタエン
ジン16のエンジン制御回路15にデータ送信可能とい
うことを通知する。プリンタエンジンは、データ送信可
能という通知を受け取ると、コントローラ部6に対して
画像データの送信を要求する。コントローラ部6は、プ
リンタエンジン16からのデータの送信要求に従ってメ
インメモリからデータの転送を行い、プリンタエンジン
16は、受け取った画像データに基づいてメディアを走
行させマトリクスタイププリントヘッド2にて画像記録
を行う。プリンタエンジン16にはプリントヘッドを駆
動するためのドライバ部があり、ドライバ部を図10を
用いて説明する。 【0014】図10において、ドット記録素子駆動回路
22は2回路のみ図示しているが、実際はドット記録素
子3の数に1対1で対応するよう複数設けられている。
インク滴を噴射する場合は、前記ドット記録素子駆動回
路22に信号発生回路24からのパルス信号19が与え
られて電圧V1の直流電圧23をオン、オフすることに
より、パルス幅Twのパルス電圧20がドット記録素子
3に印加され、これによってインクを噴射させている。
これに対し、インク滴を噴射させない場合には、パルス
信号19を発生させないように制御する。 【0015】パルス信号19は、印字駆動タイミング値
を保存するためのドット記録素子印字駆動タイミング記
憶部25にあるデータに基づき、各ドット記録素子3毎
にある遅延回路26が印字駆動タイミングを制御し印字
パルスを発生している。これにより、各ドット記録素子
3の印字タイミングを制御し、印刷結果としてドット記
録着地精度を向上することができる。 【0016】図2は本発明の代表的な実施例であるオン
デマンド型マルチノズルインクジェットヘッドを図1、
図2、図3を使用して説明する。図1は、記録媒体への
記録幅分の複数のドット記録素子を有するマトリクスタ
イプのオンデマンド型マルチノズルインクジェットヘッ
ド2を使用したインクジェットプリンタの構成を示す。
メディア4がマトリクスタイププリントヘッド2の下を
走行し、メディアの走行速度に合わせて、マトリクスタ
イププリントヘッド2からインクを吐出し印刷を行なう
構成となっている。 【0017】図2にマトリクスタイププリントヘッド構
成図を示す。マトリクスタイププリントヘッド2は、ラ
イン状に複数のドット記録素子3を一定間隔に配列した
ライン記録ヘッド1を複数個取付けて、メディア4の印
刷幅分のマトリクスタイププリントヘッド2を構成して
いる。マトリクスタイププリントヘッド2のメディア4
の走行方向をY方向とし、メディア4の走行方向に対し
て垂直方向をX方向とする。 【0018】図3に複数個取付けてあるライン記録ヘッ
ド1の図を示す。ライン記録ヘッド1は、ドット記録素
子3が一定間隔に複数個(128個)配列され傾けて取
付けられる。図1に示すプリンタにマトリクスタイププ
リントヘッド2を取付け、図11に示す傾き調整テスト
パターンの印刷を行う。傾き調整パターンは、用紙送り
方向(Y方向)に、ベタ部から白への階調パターンとな
っている。隣接するライン記録ヘッド1の部分でドット
記録素子3の間隔が適切でなく、間隔が広い場合は図1
2に示す様な白筋35が発生し、間隔が狭い場合は、黒
筋36が発生し、目視で判断できる。 【0019】各ライン記録ヘッド1は、図5に示す様に
ライン記録ヘッド基準穴5によって位置決めされてお
り、その反対側は、図13に示す様にばね33と変心ネ
ジ34で、挟む仕組みになっており、変心ネジ34を回
転することで各ライン記録ヘッド1の角度を調整できる
構造となっている。 【0020】図11に示す傾き調整テストパターンの印
刷中に、各ライン記録ヘッド1の変心ネジ34で傾きの
調整を行い、隣接するライン記録ヘッド1の部分で白筋
または黒筋が発生しないように調整する。各隣接するラ
イン記録ヘッド1の調整が目視で判別できない程度であ
れば、印刷結果として良好となり傾き調整は終了とな
る。 【0021】次に横線(X方向)1ドットライン印刷を
行なう。印刷結果の一例を図7に示す。各ドットの着地
ずれを自動測定機でドット記録素子毎のドット着地ずれ
を測定する。図8にドット着地ずれ量27を数値化した
リスト例を示す。ドット着地ずれ量27よりプリンタの
ドット記録素子駆動周波数を20KHzとした場合のず
れ時間28を求める。 【0022】ドット記録素子駆動周波数を20KHzと
した場合の1ドット印字時間間隔は、 1s(秒)÷ドット記録素子駆動周波数を20KHz=
50μs となり、50μs×ドット着地ずれ量27=ドット記録
素子駆動周波数を20KHzとした場合のずれ時間28
としてずれ時間28を求めることができる。このずれ時
間28を操作パネル17から入力または、パソコンから
I/F13を介してドット記録素子印字記録タイミング
記憶部25に書込むことができる。 【0023】ドット記録素子印字記録タイミング記憶部
25に書込まれた、各ドット記録素子のずれ時間は、プ
リンタ本体のリセット時または印刷開始時に各ドット記
録素子の遅延回路26の遅延時間設定値29にセットさ
れ印刷時に各ドット記録素子毎に共通タイミング駆動パ
ルス31が遅延部30に入ると、遅延時間設定値29と
基準クロック32で共通タイミング駆動パルス31を遅
延させ印字用パルス19として出力され、印刷結果とし
て図6の理想の印刷結果に近くなる。 【0024】このようにして、ドット記録素子毎に印字
駆動タイミングを制御することで、マトリクスタイププ
リントヘッド2の組立て調整時間を短くし、ドット記録
着地精度を向上することができる。 【0025】 【発明の効果】本発明のインクジェットプリンタを用い
ることによりマトリクスタイププリントヘッド2の組立
て調整時間を短くし、ドット記録着地精度の向上効果が
ある。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の実施例におけるプリンタ構成図であ
る。 【図2】 本発明のマトリクスタイププリントヘッド構
成図である。 【図3】 本発明のライン記録ヘッド図である。 【図4】 本発明のラインヘッド間の説明図である。 【図5】 本発明のラインヘッド間の説明図である。 【図6】 理想印刷結果図である。 【図7】 未処理での印刷結果である。 【図8】 本発明の実施例におけるドットずれ量リスト
である。 【図9】 本発明の実施例におけるプリンタ処理ブロッ
ク図である。 【図10】 本発明の実施例におけるドライバ部回路図
である。 【図11】 本発明の実施例における傾き調整テストパ
ターンである。 【図12】 本発明の実施例における傾き調整テストパ
ターン印刷例である。 【図13】 本発明の実施例における傾き調整図であ
る。 【符号の説明】 1 ‥‥ライン記録ヘッド 2 ‥‥マトリクスタイププリントヘッド 3 ‥‥ドット記録素子 4 ‥‥メディア 5 ‥‥ライン記録ヘッド基準穴 19‥‥パルス信号 20‥‥パルス電圧 22‥‥ドット記録素子駆動回路 23‥‥直流電圧 24‥‥信号発生回路 25‥‥ドット記録素子印字駆動タイミング記憶部 26‥‥遅延回路 29‥‥遅延時間設定値 30‥‥遅延部 31‥‥共通タイミング駆動パルス 32‥‥基準クロック 33‥‥ばね 34‥‥変心ネジ 35‥‥白筋 36‥‥黒筋
フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EA07 EB27 EC37 EC77 FA02 FA13 HA08 2C057 AF30 AF31 AF93 AG14 AK02 AL36 AM19 AN05 AP77 AP82

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】ライン状に複数のドット記録素子を一定間
    隔に配列したライン記録ヘッドを複数個取付け、記録媒
    体への記録幅分の複数のドット記録素子を有するマトリ
    クスタイプのオンデマンド型マルチノズルインクジェッ
    トヘッドで、前記記録媒体の移動制御とドット記録素子
    の駆動制御によりドット記録を行なうインクジェットプ
    リンタにおいて、ドット記録素子を一定間隔に配列した
    ライン記録ヘッド毎に取付け角度を補正する補正手段
    と、テストパターンを印刷させながらドット記録素子を
    一定間隔に配列したライン記録ヘッド毎に取付け角度を
    調整する調整手段と、テストパターンを読み取って紙送
    り方向に対するドット記録素子のドット着地ズレをモニ
    タするモニタ手段と、前記モニタ手段によって得られた
    ドット着地ズレ量を定量化し、各ドット記録素子に応じ
    た駆動タイミング値を保存するための記憶部する保存手
    段とを有し、ドット記録素子毎に印字駆動タイミングを
    制御することを特徴とするインクジェットプリンタ。
JP2001351273A 2001-11-16 2001-11-16 インクジェットプリンタ Pending JP2003145777A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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