JP2003137458A - 斜行補正装置及びこれを備えたシート処理装置 - Google Patents

斜行補正装置及びこれを備えたシート処理装置

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JP2003137458A
JP2003137458A JP2001336963A JP2001336963A JP2003137458A JP 2003137458 A JP2003137458 A JP 2003137458A JP 2001336963 A JP2001336963 A JP 2001336963A JP 2001336963 A JP2001336963 A JP 2001336963A JP 2003137458 A JP2003137458 A JP 2003137458A
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skew
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feeding
correction device
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Masashi Shimamura
昌志 島村
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Canon Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート破損の防止を図り、かつユーザフレン
ドリーな斜行補正装置を得る。 【解決手段】 斜行補正装置130は、斜行搬送された
シートPの搬送方向の先端稜線に当接可能に、該搬送方
向に対し略直交する直線上に配置された斜行補正レバー
14のストッパ面14bを有し、このストッパ面14b
にシートPを当接して、該シートの斜行を補正する。そ
のために、シートPの厚さとサイズ等のシート種類を入
力する入力部29と、該入力部29から入力された信号
に基づき、シートPの先端稜線をストッパ面14bに当
接する時間を制御する制御部28とを備えていて、薄い
シートPに対しては当接時間を短く設定し、厚いシート
Pに対しては当接時間を長く設定して、補正不良を低減
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート先端を所定
時間ストッパに当接させてシートの斜行を補正する斜行
補正装置及びこれを備えたシート処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】斜行補正装置を備えたシートスルースキ
ャナ等のシート処理装置においては、シート束よりシー
トを装置本体の内部に給紙搬送するピックアップローラ
と、シートを1枚づつに分離する給紙分離部、画像処理
に合わせて搬送を行うレジストローラ対、シート処理
部、搬送ローラ対、排紙ローラ対等が順に搬送路上に配
置されている。
【0003】ところで、従来、斜行搬送されたシートの
斜行を補正する補正機能としては、多種多様のものが知
られているが、代表的なものとしては、例えば、搬送路
中にシートの走行を遮るシャッター部材を配置し、シー
ト先端を該シャッター部材に所定時間当接して斜行補正
を行う技術が公知である。また、対向配置されたレジス
トローラ対に、シートの搬送方向の先端を所定時間当接
して斜行補正を行う技術も公知である。
【0004】これらの従来技術では、シートをシャッタ
ー部材に当接するためにローラを用いているが、該ロー
ラの表面摩擦抵抗値を低くして、ローラに対してシート
が滑り易くすることにより、シートの破損を防止してい
る。
【0005】また、他の従来技術として、シート当接部
の直前位置にシートのループ空間を形成することによ
り、シートの撓みを利用して該シートの破損を避けるよ
うにしたものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例では、シートをシャッター部材に当接させる時間が常
に一定であったため、多種多様のシートに対応するのが
困難であった。すなわち、例えば腰の弱いシートに対し
てはシャッター部材に当接する時間が長すぎ、必要以上
に当接部に押し込まれてシートが破損するおそれがあ
る。一方、厚く重いシートに対しては、シャッター部材
に当接させるローラが予想以上に滑ってしまい、補正し
きれないという課題があった。
【0007】その他、先端が斜めに破かれたシート等を
搬送させると、真っ直ぐに搬送されたにもかかわらず、
先端の傾きに合わせて斜行補正してしまったり、また、
先端の傾き量によっては、搬送路幅以上に傾き、破損し
てしまうという課題があった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、シート破損の防
止を図ると共にユーザフレンドリーな斜行補正装置と、
この斜行補正装置を備えたシート搬送装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、斜行搬送されたシートの搬
送方向の先端稜線に当接可能に、搬送方向に対し略直交
する直線上に配置されたストッパ手段を有し、該ストッ
パ手段に前記シートを当接して、該シートの斜行を補正
する斜行補正装置において、前記シートの厚さ又はサイ
ズ等のシート種類を入力する入力手段と、該入力手段か
ら入力された信号に基づき、前記シートの先端稜線を前
記ストッパ手段に当接する時間を制御する制御手段と、
を備えていることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、前記ストッパ手段
に前記シートを当接して該シートの斜行を補正する第1
の搬送モードと、斜行搬送された前記シートをそのまま
通過させる第2の搬送モードと、を選択する選択手段を
備え、前記制御手段は、該選択手段で選択された搬送モ
ードにて前記シートを搬送するように制御することを特
徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の斜行補正装置と、前記シートに記録された画像情報
を読取る画像読取り部と、を備えていることを特徴とす
る。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載の斜行補正装置と、該斜行補正装置により斜行補正さ
れたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えてい
ることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。
【0014】図1は、斜行補正装置を備えたシート処理
装置としてのシートスルースキャナの側断面図である。
【0015】同図において、シートスルースキャナ10
0は、原稿台2に載置されたシートPを1枚づつ送り出
す給紙搬送部120と、該給紙搬送部120によって搬
送されたシートPの斜行を補正する斜行補正装置として
の斜行補正部130と、該斜行補正部130にて斜行補
正されたシートPに記録された画像情報を読取る読取部
110と、読取られたシ−トPを排出する排紙搬送部1
40とを有している。
【0016】原稿台2は、原稿台モータ3により上下に
移動可能となっていて、該原稿台2にセットされたシー
トPは、給紙搬送部120により斜行補正部130に向
けて搬送される。
【0017】この給紙搬送部120は、原稿台2に載置
されたシート束のシートPを1枚づつ最上面から送り出
すピックアップローラ4と、該ピックアップローラ4を
矢印方向に揺動させてシート面から離脱させるための電
磁ソレノイド5と、シートPを検出するセンサレバー6
とを有していると共に、ピックアップローラ4と送りロ
ーラ7の駆動をon/off制御する給紙電磁クラッチ
8と、シート搬送方向に対して逆回転する分離ローラ9
と、該分離ローラ9の駆動をon/off制御する分離
電磁クラッチ10等を有している。
【0018】前記送りローラ7と分離ローラ9とで、分
離給送機構部が構成されていて、この分離給送機構部
は、図2に示すように、凹部と凸部とが互い違いに対向
配置されたローラ部を有している。そして、このローラ
部にシート自身の反撥力が伝わることで、腰の弱いシー
トPは弱く、腰の強いシートPは強くローラに押圧され
る非接触型ローラであり、破損し易い腰の弱いシートP
は、無理に押し込まれることなく滑りながら送り出され
る。
【0019】斜行補正部(斜行補正装置)130は、シ
ートPの通過を検出するレジスト前センサ11と、レジ
ストローラ12と、このレジストローラ12に対向圧接
されているレジスト従動ローラ13と、斜行補正レバー
14とを有していると共に、該斜行補正レバー14をシ
ートの搬送路上に出し入れする電磁ソレノイド15と、
レジストローラ12の駆動をon/off制御するレジ
スト電磁クラッチ16と、シートPの通過を検出するレ
ジスト後センサ17とを有している。
【0020】更に、この斜行補正部130は、入力部2
9と選択部30、及び制御部28を有している(詳細は
後述する)。
【0021】読取部110は、該読取部110にシート
を搬送する搬送ローラ対19と、搬送されたシートの表
面と裏面の画像情報を読取る読取りユニット(上)2
3,読取りユニット(下)24とを有していて、前記レ
ジスト後センサ17がシートの通過を検出すると、該読
取りユニット23,24においてシートに記録された画
像情報を読取る。
【0022】排紙搬送部140は、メインモータ18
と、夫々2つの従動ローラが対向圧接された搬送ローラ
対20,21,22と、送られてきたシートPを検出す
る排紙センサ25と、シートPに帯電した静電気を除去
する除電部26とを有している。また、搬送されてきた
シートPは、搬送路Hより排出されて積載部Sに積載さ
れる。
【0023】なお、給紙搬送部120の前部に配置され
た給紙トレイ31は、排紙部S及び原稿台2の防塵蓋に
もなるもので、該給紙トレイ31の凹形状31aは、給
紙トレイ31を蓋として使用した場合に、排紙部Sの出
っ張り部を逃げる役目をなしている。
【0024】ここで、図3及び図4に基づき、前述した
斜行補正レバー14の構成を説明する。
【0025】レジスト従動ローラ13は、軸13aに回
動可能に支持されており、該軸13aには、軸方向に沿
い略等間隔で複数個の斜行補正レバー14が整列配置さ
れて係合されている。この斜行補正レバー14は、レバ
ー本体14’と、該レバー本体14’の軸13aとの係
合側に形成され、該軸13aに遊嵌される軸受部14c
と、該軸受部14cの外周部位に形成され、前記軸13
aの中心線に対し略直交方向に延びるストッパ面(スト
ッパ手段)14bとを有している。また、複数個の斜行
補正レバー14のうち、軸13a方向の一端側の斜行補
正レバー14には、前記ストッパ面14bの近傍から、
軸13aと略平行に凸部14aが突出されている。な
お、複数個の斜行補正レバー14は、軸13aを中心と
して一体的に揺動可能に、軸13aとの係合側と反対側
を連結部材14dにより連結されている。また、この斜
行補正レバー14は、バネ27によって常時一方向に付
勢されている(図5(a)(b)参照)。
【0026】一方、電磁ソレノイド15の作動ロッド1
5bの先端部には、レバー部15aが該作動ロッド15
bの移動方向と直交方向に延設されていて、このレバー
部15aが前記凸部14aに当接している。このレバー
部15aが、作動ロッド15bの進退方向に移動して凸
部14aが押されると、レバー本体14’は軸13aを
中心として回動する。そして、図4に示すように、スト
ッパ面14bがシートPの搬送路上に移動して該シート
Pの搬送を遮る。このとき、複数の各ストッパ面14
b,14b,・・・は、シートPの搬送方向の先端稜線
に当接可能に、シート搬送方向に対し略直交する同一直
線上に配置されている。
【0027】次に、図5(a)(b)に基づき、斜行補
正レバー14の動きを説明する。
【0028】電磁ソレノイド15が励磁されて、レバー
部15aが矢印A方向に引かれると、レバー本体14’
はバネ27の付勢力に抗して前記凸部14aが押され、
軸13aを中心として図の時計方向に回転する。これに
より、ストッパ面14bは搬送路H上に移動して、シー
トPを遮る第2姿勢(図5(b))になる。また、電磁
ソレノイド15が非励磁となるとレバー部15aはフリ
ーとなり、斜行補正レバー14はバネ27の付勢力に引
かれて、ストッパ面14bが搬送路Hから退避する第1
姿勢(図5(a))になる。
【0029】本実施の形態では、前記斜行補正部130
は、シートPの厚さやサイズ等のシート種類を入力する
入力手段29と、該入力手段から入力された信号に基づ
き、シートPの先端稜線をストッパ手段(14b)に当
接する時間を制御する制御手段28とを備えている。
【0030】図6及び図7に示すように、入力部29に
入力されたシートPの厚さ(薄い、標準、厚い)に従
い、制御部28では、レジスト前センサ11がシートP
を検出してから、各種シートそれぞれに設定されたシー
トPとストッパ面14bとの適切な当接時間後に、電磁
ソレノイド15を非励磁(off)とする制御を行って
いる。
【0031】すなわち、入力部29のシート種類はシー
ト厚さを用いており、このシート厚さは、「薄い」「標
準」「厚い」の3種類から選択入力できる。これらの当
接時間は、T1(薄い)<T2(標準)<T3(厚い)
の関係に設定されており、薄いシートは重さが軽く、ス
トッパ面14bに倣い補正されやすいので、時間は短く
設定されている。また、厚いシートPは重く、補正しに
くいので、時間は長く設定されている。
【0032】これにより、シートPの種類に合わせて、
それぞれに違う当接時間でシートPの斜行補正がなさ
れ、各種シートそれぞれに適切な当接時間を設定するこ
とが可能となり、腰の弱いシートPの破損、及び厚いシ
ートPの補正不良を低減することができる。
【0033】また、本実施の形態では、前記斜行補正部
130は、ストッパ手段14にシートPを当接して該シ
ートPの斜行を補正する第1の搬送モードと、斜行搬送
された前記シートをそのまま通過させる第2の搬送モー
ドとを選択する選択手段30を備えていて、前記制御手
段28は、選択された搬送モードにてシートを搬送制御
する。
【0034】すなわち、図6及び図7において、入力部
29に入力されたシートの種類と、選択部30にて選択
された斜行補正に関するon/off指示に従い、制御
部28では、電磁ソレノイド15を励磁(on)又は非
励磁(off)とする制御を行っている。
【0035】そして、電磁ソレノイド15を励磁(o
n)として、ストッパ面14bにシートを当接すれば、
該シートの斜行を補正する第1の搬送モードとなり、ま
た、電磁ソレノイド15を非励磁(off)として、ス
トッパ面14bにシートを当接しないようにすれば、該
シートの斜行を補正しない第2の搬送モードとなる。
【0036】また、例えば、先端が斜めに破れたシート
は第2の搬送モードで搬送することにより、さらに大き
く斜行することも、また破損することも防止することが
できる。
【0037】次いで、図8に示すように、原稿台2に載
置されたシートの流れは、スキャン作動指示により、給
紙搬送部120のピックアップローラ4等により装置内
部に送り込まれる。ここで、選択部30にて斜行補正o
nを選択した場合は、斜行補正レバー14は第1の搬送
モードの姿勢(図5(b))になる。このとき、送り込
まれたシートがレジスト前センサ11で検出されると、
ピックアップローラ4がシートから離脱させられる。こ
れにより、シートは分離給送機構部(送りローラ7と分
離ローラ9)の単独で搬送され、制御部28にて電磁ソ
レノイド15が非励磁(off)とされるまでの所定時
間、ストッパ面14bに当接して斜行補正される。
【0038】また、選択部30にて斜行補正offを選
択した場合は、斜行補正レバー14は第2の搬送モード
の姿勢(図5(a))の状態のまま保持される。その
後、シートは、レジストローラ対12,13により搬送
される。このとき、レジスト後センサ17がシートを検
出すると、シートから離脱していたピックアップローラ
4は、搬送すべき位置に戻り、同時に給紙電磁クラッチ
8も切断(off)される。
【0039】また、シート表裏画像情報の読取りは、搬
送スピード及びレジスト後センサ17位置から読み取り
位置までの距離から算出される規定時間後に、開始及び
終了する。そして、シートは搬送ローラ対19,20,
21,22で搬送され、除電部26を通過することで除
電され、排紙部Sに積載される。
【0040】なお、以上の説明では、斜行補正部130
により斜行補正されたシートに記録された画像情報を読
取る画像読取り部110を備えたシートスルースキャナ
100について説明したが、これに限らず、例えば、斜
行補正部130により斜行補正されたシートに画像を形
成する画像形成部(図示せず)を備えた画像形成装置に
適用することもできる。
【0041】また、本実施の形態においては、図7にお
いて、シート種類として、シート厚(「薄い」「標準」
「厚い」)を例として説明したが、これに限られるもの
ではなく、例えば図9に示すように、シート種類とし
て、シートの大きさ(「大きい」「標準」「小さい」)
を用いても有効である。
【0042】更に、図10に示すように、前記ストッパ
面14bへのシートの当接時間を任意に調整可能な調整
手段32を備え、この調整手段32にて調整した当接時
間の値を、制御部28の記憶部28aにて複数種類記憶
させることもできる。さらに、図11に示すように、こ
の複数種類記憶した当接時間の値を、シート種類として
設定することもできる。
【0043】また、本実施の形態では、斜行補正レバー
14によりシートの斜行補正を行う場合について説明し
たが、レジストローラ対12,13のニップ部にシート
を当接させて斜行補正を行うことでも有効である。
【0044】更に、以上の説明では、シートスルースキ
ャナ100本体の構造により全てを解決したが、図12
に示すように、PC150側に制御操作部を設け、この
制御操作部からの斜行補正指令により操作することも有
効である。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、腰の弱いシートの破損
をなくすことができると共に、斜行補正が困難な厚いシ
ートの斜行補正を行うことができる。さらに、斜行補正
動作の有無を選択可能にしたことにより、例えば先端が
斜めに切れたシート等に対しては斜行補正を行わないこ
とを選択することにより、このようなシートも搬送する
ことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたシートスルースキャナの側
断面図である。
【図2】送りローラ及び分離ローラからなる分離給送機
構部の斜視図である。
【図3】斜行補正部の斜視図である。
【図4】斜行補正レバーにより斜行補正する状態の斜視
図である。
【図5】(a)は斜行補正レバーによる第2の搬送モー
ドを示す図、(b)は斜行補正レバーによる第1の搬送
モードを示す図である。
【図6】本実施の形態の制御ブロック図である。
【図7】入力部と選択部の詳細を示す図である。
【図8】給紙搬送部と斜行補正部の詳細を示す図であ
る。
【図9】他の実施の形態の、入力部と選択部の詳細を示
す図である。
【図10】他の実施の形態の制御ブロック図である。
【図11】他の実施の形態の、入力部と選択部の詳細を
示す図である。
【図12】PCからの斜行補正指令により、斜行補正を
行う場合の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
P シート 2 原稿台 4 ピックアップローラ 7 送りローラ 9 分離ローラ 11 レジスト前センサ 12 レジストローラ 13 レジスト従動ローラ 13a 軸 14 斜行補正レバー 14’ レバー本体 14a 凸部 14b ストッパ面(ストッパ手段) 14c 軸受部 15 電磁ソレノイド 16 レジスト電磁クラッチ 17 レジスト後センサ 19,20,21,22 搬送ローラ対 23 読取ユニット 24 読取ユニット 28 制御部(制御手段) 29 入力部(入力手段) 30 選択部(選択手段) 100 シートスルースキャナ(シート処理装置) 110 読取部(画像読取り部) 120 給紙搬送部 130 斜行補正部(斜行補正装置) 140 排紙搬送部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜行搬送されたシートの搬送方向の先端
    稜線に当接可能に、該搬送方向に対し略直交する直線上
    に配置されたストッパ手段を有し、該ストッパ手段に前
    記シートを当接して、該シートの斜行を補正する斜行補
    正装置において、 前記シートの厚さ、サイズ等のシート種類を入力する入
    力手段と、 該入力手段から入力された信号に基づき、前記シートの
    先端稜線を前記ストッパ手段に当接する時間を制御する
    制御手段と、 を備えていることを特徴とする斜行補正装置。
  2. 【請求項2】 前記ストッパ手段に前記シートを当接し
    て該シートの斜行を補正する第1の搬送モードと、斜行
    搬送された前記シートをそのまま通過させる第2の搬送
    モードと、を選択する選択手段を備え、前記制御手段
    は、該選択手段で選択された搬送モードにて前記シート
    を搬送するように制御することを特徴とする請求項1記
    載の斜行補正装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載された斜行補正装
    置と、 該斜行補正装置により斜行補正されたシートに記録され
    た画像情報を読取る画像読取り部と、を備えていること
    を特徴とするシート処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載された斜行補正装
    置と、 該斜行補正装置により斜行補正されたシートに画像を形
    成する画像形成部と、 を備えていることを特徴とするシート処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006298561A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Canon Inc シート給送装置及び画像形成装置
JP2008068981A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Canon Electronics Inc 給紙装置

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