JP2003131637A - 表示装置の駆動回路 - Google Patents

表示装置の駆動回路

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JP2003131637A
JP2003131637A JP2001332106A JP2001332106A JP2003131637A JP 2003131637 A JP2003131637 A JP 2003131637A JP 2001332106 A JP2001332106 A JP 2001332106A JP 2001332106 A JP2001332106 A JP 2001332106A JP 2003131637 A JP2003131637 A JP 2003131637A
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Japan
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circuit
period
signal
timing
line
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JP2001332106A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Ueda
敏明 植田
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライン周期が長くなる静止画表示は、プリチ
ャージ後のアクティブ状態となる時間が動画表示より長
くなり、駆動回路の低消費電力化に対して改善の余地が
ある。 【解決手段】 ライン周期T1を制御レジスタ70にて
カウントし、タイミング発生回路60にてこのカウント
値に応じたプリチャージ期間T2に規制するタイミング
信号を生成し、スイッチ制御回路50にて、このタイミ
ングで、出力回路10のスイッチを制御する。動画表示
(ライン周期T1)のとき、期間T2 に制御され、
静止画表示(ライン周期T1(>T1))のとき、
期間T2 (>T2)に制御される。また、データ信
号の上位2ビットに基づいて、タイミング発生回路60
にて階調電圧レベルに応じたプリチャージ期間を規制す
るタイミング信号を生成し、スイッチ制御回路50に
て、このタイミングで、出力回路10のスイッチを制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置の駆動回路
に関し、詳しくは、容量性負荷からなる表示パネルのデ
ータ線に階調電圧を供給する駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、薄型、軽量、低電力と
いう特長から、携帯機器やノートパソコンなどの携帯端
末を始め様々な装置に用いられている。昨今の普及が目
覚しい携帯電話にも用いられており、急激な普及ととも
に携帯電話の液晶パネルのカラー化および大型化が進
み、それに伴い、省電力化の要求も強く、より低消費電
力の駆動回路が求められている。
【0003】特開平11−119750号公報には、省
電力化の要求に応えるために発明されたアクティブマト
リクス駆動方式を用いた液晶表示装置の駆動回路が開示
されている。上記公報に示されているように、一般に、
アクティブマトリクス駆動方式を用いた液晶表示装置の
液晶パネルは、透明な画素電極および薄膜トランジスタ
(TFT)を配置した半導体基板と、面全体に1つの透
明な電極を形成した対向基板と、これら2枚の基板を対
向させて間に液晶を封入した構造からなり、スイッチン
グ機能を持つTFTを制御することにより各画素電極に
所定の電圧を印加し、各画素電極と対向基板電極との間
の電位差により液晶の透過率を変化させて画像を表示す
るものである。半導体基板上には、各画素電極へ印加す
る階調電圧を送るデータ線と、TFTのスイッチング制
御信号(走査信号)を送る走査線とが配線されている。
各走査線にはパルス状の走査信号が走査線駆動回路より
送られ、走査線に印加された走査信号がハイレベルのと
き、データ線駆動回路よりその走査線につながるTFT
が全てオンとなり、そのときにデータ線に送られた階調
電圧が、オンとなったTFTを介して画素電極に印加さ
れる。そして、走査信号がローレベルとなり、TFTが
オフ状態に変化すると、画素電極と対向基板電極との電
位差は、次の階調電圧が画素電極に印加されるまでの間
保持される。そして、各走査線に順次走査信号を送るこ
とにより、全ての画素電極に所定の階調電圧が印加さ
れ、フレーム周期で階調電圧の書き替えを行うことによ
り画像を表示することができる。
【0004】上記公報に開示された発明は、データ線駆
動回路のドライバ部(以下、出力回路という)に、従来
オペアンプを用いていたのに対して、オペアンプを用い
ないものであり、上記公報に開示されているデータ線駆
動回路の出力回路を図3を参照して説明する。図におい
て、10は出力回路で、共通ゲート電極を有する2つの
PチャネルMOSトランジスタ1、2と2つのNチャネ
ルMOSトランジスタ1’、2’とが設けられている。
入力電圧VinはスイッチSW1を介してトランジスタ1
のソースに接続されるとともに、スイッチSW1’を介
してトランジスタ1’のソースに接続され、トランジス
タ1のドレインおよびゲートはスイッチSW2を介して
電源電圧VSSに接続されるとともに、トランジスタ
1’のドレインおよびゲートはスイッチSW2’を介し
て電源電圧VDD(>VSS)に接続される。トランジ
スタ2のソースおよびトランジスタ2’のソースはデー
タ線DLに接続され、トランジスタ2のドレインはスイ
ッチSW4を介して電源電圧VSSに接続されるととも
に、トランジスタ2’のドレインはスイッチSW4’を
介して電源電圧VDDに接続される。またデータ線DL
はスイッチSW3を介して電源電圧VDDに接続される
とともに、スイッチSW3’を介して電源電圧VSS
接続される。
【0005】上述の出力回路10を用いた従来の液晶表
示装置のデータ線駆動回路100について、説明を簡明
にするために、データ線1本分を駆動するものとして、
図4を参照して説明する。データ線駆動回路100は、
出力回路10と、階調を示す、例えば、m=3ビットの
データ信号DA=D3(上位側)、D2、D1(下位
側)に基づいて、表1に示すように、n=8(=2の3
乗)階調の階調電圧V1〜V8(V1>V8)のうちの
1つの階調電圧を出力回路10に供給するD/A変換回
路20と、出力回路10に含まれるスイッチを制御する
スイッチ制御回路30と、スイッチ制御回路30にタイ
ミング信号を供給するタイミング発生回路40とを具備
している。
【0006】
【表1】
【0007】このデータ線駆動回路100の動作を図5
を参照して説明する。尚、図5はライン周期T1:時刻
t0〜t3として2ライン周期を示し、第1ライン周期
T1 :時刻t0〜t3は、プリチャージ期間T
2:時刻t0〜t2に電源電圧VDDを出力後に、
階調電圧V1〜V4のうちの1つの階調電圧として、例
えばV2(実線)またはV4(点線)を出力し、第2ラ
イン周期T1:時刻t0〜t3は、プリチャージ
期間T2:時刻t0〜t2に電源電圧VSSを出力
後に、階調電圧V5〜V8のうちの1つの階調電圧とし
て、例えばV7(実線)またはV5(点線)を出力する
場合を例として示す。
【0008】また、このデータ線駆動回路100は、液
晶を交流で駆動するために、ライン周期毎にデータ線の
極性を反転し、同時に対向基板電極電位も変えるHコモ
ン反転駆動法が用いられ、例えば全面に黒を書き込む場
合、データ信号DA=“000”に基づき、ある一ライ
ン周期の画素電極の電位がV1=5Vであれば、対向基
板電極電位はVCOM=1Vとなり、次のライン周期の
画素電極の電位がV8=1Vであれば、対向基板電極電
位はVCOM=5Vとなり、データ信号DA=“00
0”に対する階調電圧は、正印加のときV1、負印加の
ときV8となるが、以下の動作説明では、第1ライン周
期T1と第2ライン周期T1とでデータ線の極性を
反転せず同一極性のライン周期として説明する。
【0009】タイミング発生回路40において、ライン
周期T1を規制するライン周期信号が内部生成され(図
5の(A))、このライン周期信号の周期ごとに期間T
3:時刻t0〜t1をパルス波形とする第1タイミング
信号と、期間T2:時刻t0〜t2をパルス波形とする
第2タイミング信号とが生成され(図5の(B),
(C))、これらのタイミング信号がスイッチ制御回路
30に供給される。また、スイッチ制御回路30には、
データ信号DAの上位1ビット信号D3が供給される。
【0010】スイッチ制御回路30において、第1タイ
ミング信号に基づいて、時刻t0にスイッチSW1(S
W1’)、SW2(SW2’)をそれぞれ、オフ、オ
ン、時刻t1にスイッチSW1(SW1’)、SW2
(SW2’)をそれぞれ、オン、オフに切替える制御信
号が生成される(図5の(D),(E))とともに、第
2タイミング信号に基づいて、時刻t0にSW4(SW
4’)をオフ、時刻t2にスイッチSW4(SW4’)
をオンに切替える制御信号が生成され(図5の
(H))、これらの制御信号が出力回路10に供給され
る。また、スイッチ制御回路30において、ビット信号
D3と第2タイミング信号に基づいて、D3=“0”の
とき、スイッチSW3を時刻t0にオン、時刻t2にオ
フ、D3=“1”のとき、スイッチSW3’を時刻t0
にオン、時刻t2にオフに切替える制御信号がそれぞれ
生成され(図5の(F),(G))、これらの制御信号
も出力回路10に供給される。
【0011】先ず、第1ライン周期T1に階調電圧V
2(実線)を出力し、第2ライン周期T1に階調電圧
V7(実線)を出力する場合について説明する。先ず、
第1ライン周期T1において、時刻t0にて、デー
タ信号DA=“001”がD/A変換回路20に供給さ
れるとともに、データ信号DA=“001”の上位1ビ
ット信号D3=“0”がスイッチ制御回路30に供給さ
れる。また、タイミング発生回路40から第1タイミン
グ信号および第2タイミング信号がスイッチ制御回路3
0に供給される。データ信号DA=“001”がD/A
変換回路20に供給されると、D/A変換回路20から
階調電圧V2が出力回路10の入力電圧Vinとして出力
回路10に供給される。ビット信号D3=“0”、第1
タイミング信号および第2タイミング信号がスイッチ制
御回路30に供給されると、スイッチ制御回路30から
の制御信号により、出力回路10は以下のように動作す
る。
【0012】時刻t0にて、スイッチSW3、SW
3’、SW4(SW4’)が、それぞれ、オン、オフ、
オフとされ、プリチャージモードに入る(図5の
(F)、(G)、(H))。この結果、出力電圧Vout
は電圧VDDまで上昇する(図5の(I))。スイッチ
SW1(SW1’)、SW2(SW2’)は、時刻t0
にて、それぞれ、オフ、オンとされ、時刻t1
て、それぞれ、オン、オフとされる(図5の(D)、
(E))。次に、時刻t2にて、スイッチSW3、S
W4(SW4’)は、それぞれ、オフ、オンとされ、プ
リチャージ期間T2からなるプリチャージモードは終了
する(図5の(F)、(H))。この状態において、ト
ランジスタ2がソースフォロワとして作用するので、出
力電圧Voutは、時刻t2から所定時間後に入力電圧
in=V2とほぼ等しくなり、この状態が時刻t3
で維持される(図5の(I))。出力回路10は、プリ
チャージモードに制御されているプリチャージ期間にお
いて、プリチャージ電流以外の動作電流が流れない回路
構成を有しているため、期間T1に出力回路10にお
いて消費される電力は、プリチャージ期間T2において
は、出力電圧Voutが完全に電圧VDDまで達するとゼ
ロとなるが、出力回路100がアクティブ状態(時刻t
〜t3)においては、出力電圧Voutが目的の出
力電圧Voutまで達した後も一定の電力を消費する(図
5の(J))。
【0013】次に、第2ライン周期T1において、時
刻t0にて、データ信号DA=“110”がD/A変
換回路20に供給されるとともに、データ信号DA=
“110”の上位1ビット信号D3=“1”がスイッチ
制御回路30に供給される。また、タイミング発生回路
40から第1タイミング信号および第2タイミング信号
がスイッチ制御回路30に供給される。データ信号DA
=“110”がD/A変換回路20に供給されると、D
/A変換回路20から階調電圧V7が出力回路10の入
力電圧Vinとして出力回路10に供給される。ビット信
号D3=“1”、第1タイミング信号および第2タイミ
ング信号がスイッチ制御回路30に供給されると、スイ
ッチ制御回路30からの制御信号により、出力回路10
は以下のように動作する。
【0014】時刻t0(t3)にて、スイッチSW
3、SW3’、SW4(SW4’)が、それぞれ、オ
フ、オン、オフとされ、プリチャージモードに入る(図
5の(F)、(G)、(H))。この結果、出力電圧V
outは電圧VSSまで低下する(図5の(I))。スイ
ッチSW1(SW1’)、SW2(SW2’)は、時刻
t0にて、それぞれ、オフ、オンとされ、時刻t1
にて、それぞれ、オン、オフとされる(図5の(D)、
(E))。次に、時刻t2にて、スイッチSW3’、
SW4(SW4’)は、それぞれ、オフ、オンとされ、
プリチャージ期間T2からなるプリチャージモードは終
了する(図5の(G)、(H))。この状態において、
トランジスタ2’がソースフォロワとして作用するの
で、出力電圧Voutは、時刻t2から所定時間後に入
力電圧Vin=V7とほぼ等しくなる(図5の(I))。
期間T1に出力回路10において消費される電力は、
プリチャージ期間T2においては、出力電圧Voutが完
全に電圧VSSまで達するとゼロとなるが、出力回路1
0がアクティブ状態(時刻t2〜t3)において
は、出力電圧Voutが目的の出力電圧Voutまで達した後
も一定の電力を消費する(図5の(J))。
【0015】次に、第1ライン周期T1に階調電圧V
4(点線)を出力し、第2ライン周期T1に階調電圧
V5(点線)を出力する場合について説明する。先ず、
第1ライン周期T1において、時刻t0にて、デー
タ信号DA=“011”がD/A変換回路20に供給さ
れるとともに、データ信号DA=“011”の上位1ビ
ット信号D3=“0”がスイッチ制御回路30に供給さ
れる。また、タイミング発生回路40から第1タイミン
グ信号および第2タイミング信号がスイッチ制御回路3
0に供給される。データ信号DA=“011”がD/A
変換回路20に供給されると、D/A変換回路20から
階調電圧V4が出力回路10の入力電圧Vinとして出力
回路10に供給される。ビット信号D3=“0”、第1
タイミング信号および第2タイミング信号がスイッチ制
御回路30に供給されると、スイッチ制御回路30から
の制御信号により、出力回路10は階調電圧V2のとき
と同様に動作し、出力電圧Voutは、時刻t0〜t2
のプリチャージ期間T2に電圧VDDとなり、時刻t
から所定時間後に入力電圧Vin=V4とほぼ等しく
なる。時刻t2から出力電圧Voutとして階調電圧V
4に到達するまでの所定時間は、階調電圧V2に到達す
るまでの所定時間より長い(図5の(I))。
【0016】次に、第2ライン周期T1において、時
刻t0にて、データ信号DA=“100”がD/A変
換回路20に供給されるとともに、データ信号DA=
“100”の上位1ビット信号D3=“1”がスイッチ
制御回路30に供給される。また、タイミング発生回路
40から第1タイミング信号および第2タイミング信号
がスイッチ制御回路30に供給される。データ信号DA
=“100”がD/A変換回路20に供給されると、D
/A変換回路20から階調電圧V5が出力回路10の入
力電圧Vinとして出力回路10に供給される。ビット信
号D3=“1”、第1タイミング信号および第2タイミ
ング信号がスイッチ制御回路30に供給されると、スイ
ッチ制御回路30からの制御信号により、出力回路10
は階調電圧V7のときと同様に動作し、出力電圧Vout
は、時刻t0〜t2のプリチャージ期間T2に電圧
SSとなり、時刻t2から所定時間後に入力電圧V
in=V5とほぼ等しくなる。時刻t2から出力電圧V
outとして階調電圧V5に到達するまでの所定時間は、
階調電圧V7に到達するまでの所定時間より長い(図5
の(I))。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、携
帯電話に用いられる液晶パネルは、待機状態のとき、通
常、静止画表示に設定され、各ライン周期は、動画表示
のときより長く設定される。データ線駆動回路100の
場合、図5において、ライン周期T1、T1を、動
画表示のときライン周期T1=T1=T1、静止
画表示のときライン周期T1=T1=T1とする
と、タイミング発生回路40でT1<T1となるラ
イン周期信号が内部生成されることになる。このとき、
タイミング発生回路40で生成される第2タイミング信
号のパルス幅は、動画表示、静止画表示にかかわらず一
定幅に設定されており、各ライン周期におけるプリチャ
ージ期間は、動画表示、静止画表示にかかわらずプリチ
ャージ期間=T2と一定である。そのため、静止画表示
のときのアクティブ状態となる時間T1−T2が動画
表示のときのアクティブ状態となる時間T1−T2よ
り長くなり、図5(J)に示したように、その間も、電
力が消費されるので、より低消費電力の駆動回路が求め
られているのに対して改善の余地がある。また、プリチ
ャージ期間後、出力電圧Voutが目的の階調レベルに到
達するまでの時間は、プリチャージ電圧と階調電圧との
差が小さいほうが短いため、例えば、VDDに対して電
圧差が大きいV4より小さいV2のほうが短いため、目
的の階調レベルに到達した後のアクティブ状態の時間
は、プリチャージ電圧と階調電圧との差が小さいほうが
長くなり、この時間が長いとこの時間における消費電力
も大きくなり、より低消費電力の駆動回路が求められて
いるのに対して改善の余地がある。従って、本発明の目
的は、液晶表示装置の駆動回路の消費電力をより低減す
ることにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置の駆動
回路は、表示パネルのデータ線に対して、走査線のライ
ン周期ごとに、所定階調電圧を出力する出力回路を具備
した表示装置の駆動回路において、出力回路は、プリチ
ャージモードに制御されているプリチャージ期間におい
て、プリチャージ電流以外の動作電流が流れない回路構
成のプリチャージ機能を有し、前記プリチャージ期間の
長さが、前記ライン周期の長さに応じて制御されること
を特徴とする。上記の駆動回路において、前記プリチャ
ージ期間の長さが、さらに前記所定階調電圧のレベルに
応じた長さに制御されることを特徴とする。また、本発
明の表示装置の駆動回路は、表示パネルのデータ線に対
して、走査線のライン周期ごとに、プリチャージの後に
所定階調電圧を出力する表示装置の駆動回路において、
前記ライン周期をカウントする制御レジスタと、前記プ
リチャージの期間をこのカウント値に応じた長さに設定
するタイミング信号を生成するタイミング発生回路と、
このタイミング信号のタイミングに基づく制御信号を生
成するスイッチ制御回路と、この制御信号によりプリチ
ャージ期間が制御され、このプリチャージ期間におい
て、プリチャージ電流以外の動作電流が流れない回路構
成のプリチャージ機能を有し、前記所定階調電圧を出力
する出力回路とを具備したことを特徴とする。上記の駆
動回路において、前記タイミング信号が、前記所定階調
電圧の階調を示すmビットの上位k(2以上の整数)ビ
ットのデータ信号を前記タイミング発生回路に供給し
て、前記所定階調電圧のレベルに応じた長さに制御され
ることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例の液晶表
示装置の駆動回路について、説明を簡明にするために、
データ線1本分を駆動するものとして、図1を参照して
説明する。尚、図4と同一のものは、同一符号を付し
て、その説明の一部を省略する。図において200はデ
ータ線駆動回路で、図4に示したものと同一の出力回路
10およびD/A変換回路20と、出力回路10に含ま
れるスイッチを制御するスイッチ制御回路50と、スイ
ッチ制御回路50にタイミング信号を供給するタイミン
グ発生回路60と、ライン周期信号の周期をカウント
し、そのカウント値を蓄えタイミング発生回路60に供
給する制御レジスタ70とを具備している。
【0020】このデータ線駆動回路200の動作を図2
を参照して説明する。尚、図2には、図5の第1ライン
周期T1:時刻t0〜t3に対応するものとし
て、図2の(1)に動画表示のときのライン周期T1
を示し、図2の(2)に静止画表示のときのライン周期
T1を示す。ライン周期T1は、プリチャージ期間
T2d1:時刻t0〜t2d1に電源電圧VDDを出
力後に、階調電圧V1〜V2のうちの1つの階調電圧と
して、例えばV2(実線)を出力し、プリチャージ期間
T2d2:時刻t0〜t2d2に電源電圧VDDを出
力後に、階調電圧V3〜V4のうちの1つの階調電圧と
して、例えばV4(点線)を出力する場合を例として示
す。ライン周期T1は、プリチャージ期間T2S1
時刻t0〜t2S1に電源電圧VDDを出力後に、階
調電圧V1〜V2のうちの1つの階調電圧として、例え
ばV2(実線)を出力し、プリチャージ期間T2S2
時刻t0〜t2S2に電源電圧VDDを出力後に、階
調電圧V3〜V4のうちの1つの階調電圧として、例え
ばV4(点線)を出力する場合を例として示す。
【0021】尚、図5の第2ライン周期T1:時刻t
〜t3に対応するものとして、階調電圧V5〜V
8を出力する場合の例は、第1ライン周期T1に対応
するものに準じるので図2での図示および説明を省略す
る。また、本実施例における第1タイミング信号に基づ
くSW1(SW1’)、SW2(SW2’)の動作は、
従来技術で説明した動作と同様であり、図5の(B)、
(D)、(E)に対応する図2での図示およびその説明
を省略する。また、第2タイミング信号に基づくSW3
(SW3’)、SW4(SW4’)の動作も、従来技術
で説明した動作に準じるので、図5の(C)に対応する
図は、図2で図示するが、(F)、(G)、(H)に対
応する図2での図示およびその説明は省略する。
【0022】先ず、動画表示のときのライン周期T1
について説明する。制御レジスタ70において、動画表
示のときのライン周期T1を規制するライン周期信号
が供給される(図2の(1)の(A))と、ライン周期
T1がカウントされ、そのカウント数が記憶され、そ
のカウント信号がタイミング発生回路60に供給され
る。また、タイミング発生回路60には、データ信号D
Aの上位k=2ビット信号D3、D2が供給される。
【0023】タイミング発生回路60において、カウン
ト信号の周期ごとに、期間T3:時刻t0〜t1をパル
ス波形とする第1タイミング信号が生成されるととも
に、カウント信号に基づき、期間T2:時刻t0
t2をパルス波形とする第2タイミング信号が生成さ
れる。ここで、第2タイミング信号としては、2ビット
信号D3、D2に基づき、表2に示すように、期間T2
d1:時刻t0〜t2 d1をパルス波形とする第2
(1)タイミング信号、または、期間T2d2:時刻t
〜t2d2をパルス波形とする第2(2)タイミン
グ信号が生成される(図2の(1)の(C))。そし
て、これらのタイミング信号がスイッチ制御回路50に
供給される。また、スイッチ制御回路50には、データ
信号DAの上位1ビット信号D3が供給される。
【0024】
【表2】
【0025】スイッチ制御回路50において、第1タイ
ミング信号に基づいて、従来技術欄で説明したのと同様
に、スイッチSW1(SW1’)、SW2(SW2’)
を切替える制御信号がそれぞれ生成され、これらの制御
信号が出力回路10に供給される。また、スイッチ制御
回路50において、第2(1)タイミング信号のタイミ
ング、または、第2(2)タイミング信号のタイミング
で、ビット信号D3に基づいて、従来技術欄で説明した
のに準じて、スイッチSW3(SW3’)、SW4(S
W4’)を切替える制御信号がそれぞれ生成され、これ
らの制御信号が出力回路10に供給される。
【0026】次に、動画表示のときのライン周期T1
において、先ず、階調電圧V2(実線)を出力する場合
について説明する。時刻t0にて、データ信号DA=
“001”がD/A変換回路20に供給されるととも
に、データ信号DAの上位2ビット信号D3、D2=
“00”がタイミング発生回路60に供給され、上位1
ビット信号D3=“0”がスイッチ制御回路50に供給
される。また、制御レジスタ70からタイミング発生回
路60に、動画表示のときのライン周期T1のカウン
ト信号が供給される。そして、タイミング発生回路60
からスイッチ制御回路50に、第1タイミング信号が供
給されるとともに、2ビット信号D3、D2=“00”
とカウント信号に基づき、期間T2d1:時刻t0
t2d1をパルス波形とする第2(1)タイミング信号
が供給される(図2の(1)の(C)の実線)。データ
信号DA=“001”がD/A変換回路20に供給され
ると、D/A変換回路20から階調電圧V2が出力回路
10の入力電圧Vinとして出力回路10に供給される。
上位1ビット信号D3=“0”、第1タイミング信号お
よび第2(1)タイミング信号がスイッチ制御回路50
に供給されると、スイッチ制御回路50からの制御信号
により、出力回路10は従来技術欄で説明したのに準じ
て動作し、出力電圧Voutは、時刻t0〜t2d1
プリチャージ期間T2d1に電圧VDDとなり、時刻t
d1から所定時間後に入力電圧Vin=V2とほぼ等し
くなる(図2の(1)の(I)の実線)。
【0027】次に、階調電圧V4(点線)を出力する場
合について説明する。時刻t0にて、データ信号DA
=“011”がD/A変換回路20に供給されるととも
に、データ信号DAの上位2ビット信号D3、D2=
“01”がタイミング発生回路60に供給され、上位1
ビット信号D3=“0”がスイッチ制御回路50に供給
される。また、制御レジスタ70からタイミング発生回
路60に、動画表示のときのライン周期T1のカウン
ト信号が供給される。そして、タイミング発生回路60
からスイッチ制御回路50に、第1タイミング信号が供
給されるとともに、2ビット信号D3、D2=“01”
とカウント信号に基づき、期間T2d2:時刻t0
t2d2をパルス波形とする第2(2)タイミング信号
が供給される(図2の(1)の(C)の点線)。データ
信号DA=“011”がD/A変換回路20に供給され
ると、D/A変換回路20から階調電圧V4が出力回路
10の入力電圧Vinとして出力回路10に供給される。
上位1ビット信号D3=“0”、第1タイミング信号お
よび第2(2)タイミング信号がスイッチ制御回路50
に供給されると、スイッチ制御回路50からの制御信号
により、出力回路10は従来技術欄で説明したのに準じ
て動作し、出力電圧Voutは、時刻t0〜t2d2
プリチャージ期間T2d2に電圧VDDとなり、時刻t
d2から所定時間後に入力電圧Vin=V4とほぼ等し
くなる(図2の(1)の(I)の点線)。
【0028】次に、静止画表示のときのライン周期T1
について説明する。制御レジスタ70において、静止
画表示のときのライン周期T1を規制するライン周期
信号が供給される(図2の(2)の(A))と、ライン
周期T1がカウントされ、そのカウント数が記憶さ
れ、そのカウント信号がタイミング発生回路60に供給
される。また、タイミング発生回路60には、データ信
号DAの上位k=2ビット信号D3、D2が供給され
る。
【0029】タイミング発生回路60において、カウン
ト信号の周期ごとに、期間T3:時刻t0〜t1をパル
ス波形とする第1タイミング信号が生成されるととも
に、カウント信号に基づき、期間T2:時刻t0
t2をパルス波形とする第2タイミング信号が生成さ
れる。ここで、第2タイミング信号としては、2ビット
信号D3、D2に基づき、表2に示すように、期間T2
S1:時刻t0〜t2 S1をパルス波形とする第2
(1)タイミング信号、または、期間T2S2:時刻t
〜t2S2をパルス波形とする第2(2)タイミン
グ信号が生成される(図2の(2)の(C))。そし
て、これらのタイミング信号がスイッチ制御回路50に
供給される。また、スイッチ制御回路50には、データ
信号DAの上位1ビット信号D3が供給される。
【0030】スイッチ制御回路50において、第1タイ
ミング信号に基づいて、従来技術欄で説明したのと同様
に、スイッチSW1(SW1’)、SW2(SW2’)
を切替える制御信号がそれぞれ生成され、これらの制御
信号が出力回路10に供給される。また、スイッチ制御
回路50において、第2(1)タイミング信号のタイミ
ング、または、第2(2)タイミング信号のタイミング
で、ビット信号D3に基づいて、従来技術欄で説明した
のに準じて、スイッチSW3(SW3’)、SW4(S
W4’)を切替える制御信号がそれぞれ生成され、これ
らの制御信号が出力回路10に供給される。
【0031】次に、静止画表示のときのライン周期T1
において、先ず、階調電圧V2(実線)を出力する場
合について説明する。時刻t0にて、データ信号DA
=“001”がD/A変換回路20に供給されるととも
に、データ信号DAの上位2ビット信号D3、D2=
“00”がタイミング発生回路60に供給され、上位1
ビット信号D3=“0”がスイッチ制御回路50に供給
される。また、制御レジスタ70からタイミング発生回
路60に、静止画表示のときのライン周期T1のカウ
ント信号が供給される。そして、タイミング発生回路6
0からスイッチ制御回路50に、第1タイミング信号が
供給されるとともに、2ビット信号D3、D2=“0
0”とカウント信号に基づき、期間T2S1:時刻t0
〜t2S1をパルス波形とする第2(1)タイミング
信号が供給される(図2の(2)の(C)の実線)。デ
ータ信号DA=“001”がD/A変換回路20に供給
されると、D/A変換回路20から階調電圧V2が出力
回路10の入力電圧Vinとして出力回路10に供給され
る。上位1ビット信号D3=“0”、第1タイミング信
号および第2(1)タイミング信号がスイッチ制御回路
50に供給されると、スイッチ制御回路50からの制御
信号により、出力回路10は従来技術欄で説明したのに
準じて動作し、出力電圧Voutは、時刻t0〜t2
S1のプリチャージ期間T2S1に電圧VDDとなり、
時刻t2S1から所定時間後に入力電圧Vin=V2とほ
ぼ等しくなる。(図2の(2)の(I)の実線)。
【0032】次に、階調電圧V4(点線)を出力する場
合について説明する。時刻t0にて、データ信号DA
=“011”がD/A変換回路20に供給されるととも
に、データ信号DAの上位2ビット信号D3、D2=
“01”がスイッチ制御回路50に供給され、上位1ビ
ット信号D3=“0”がスイッチ制御回路50に供給さ
れる。また、制御レジスタ70からタイミング発生回路
60に、静止画表示のときのライン周期T1のカウン
ト信号が供給される。そして、タイミング発生回路60
からスイッチ制御回路50に、第1タイミング信号が供
給されるとともに、2ビット信号D3、D2=“01”
とカウント信号に基づき、期間T2S2:時刻t0
t2S2をパルス波形とする第2(2)タイミング信号
が供給される(図2の(2)の(C)の点線)。データ
信号DA=“011”がD/A変換回路20に供給され
ると、D/A変換回路20から階調電圧V4が出力回路
10の入力電圧Vinとして出力回路10に供給される。
上位1ビット信号D3=“0”、第1タイミング信号お
よび第2(2)タイミング信号がスイッチ制御回路50
に供給されると、スイッチ制御回路50からの制御信号
により、出力回路10は従来技術欄で説明したのに準じ
て動作し、出力電圧Voutは、時刻t0〜t2S2
プリチャージ期間T2S2に電圧VDDとなり、時刻t
S2から所定時間後に入力電圧Vin=V4とほぼ等し
くなる(図2の(2)の(I)の点線)。
【0033】以上に説明したように、ライン周期の長さ
に応じて、また、さらに、階調電圧のレベルに応じて、
プリチャージ期間の長さを制御するので、ライン周期に
おけるアクティブ状態の期間を短くでき、より低消費電
力の駆動回路を提供することができる。尚、上記実施例
において、出力回路をMOSトランジスタで構成した場
合について説明したが、他のゲート絶縁型トランジスタ
で構成しても同様の作用と効果を得ることができる。ま
た、出力回路は、図3に示した回路に限定されることな
く、プリチャージ機能を有し、プリチャージモードに制
御されているプリチャージ期間において、プリチャージ
電流以外の動作電流が流れないものであれば、本発明の
駆動回路に使用することができる。また駆動回路は、液
晶パネル以外の容量性負荷からなる表示パネルのデータ
線に階調電圧を供給する駆動回路にも用いることができ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
リチャージ期間をライン周期の長さに応じて制御して、
出力回路のアクティブ状態を必要最低限の長さにするこ
とにより、消費電力を低減できる。また、さらに、プリ
チャージ期間を階調電圧のレベルに応じて制御して、出
力回路のアクティブ状態を必要最低限の長さにすること
により、さらに消費電力を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の液晶表示装置の駆動回路
を示すブロック図。
【図2】 図1の駆動回路の回路動作を示すタイミング
図。
【図3】 液晶表示装置の駆動回路に用いられる出力回
路を示す回路図。
【図4】 図3の出力回路を用いた従来の液晶表示装置
の駆動回路を示すブロック図。
【図5】 図4の駆動回路の回路動作を示すタイミング
図。
【符号の説明】 10 出力回路 20 D/A変換回路 50 スイッチ制御回路 60 タイミング発生回路 70 制御レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 623 G09G 3/20 623B 641 641C 660 660U Fターム(参考) 2H093 NA51 NB14 NC02 NC11 NC16 NC24 NC34 ND39 5C006 AA01 AA02 AA16 AC21 AF42 AF45 AF51 AF52 AF53 AF69 AF71 AF83 BB15 BC03 BC12 FA47 5C080 AA10 BB05 DD26 EE19 FF11 JJ02 JJ03 JJ04 KK07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示パネルのデータ線に対して、走査線の
    ライン周期ごとに、所定階調電圧を出力する出力回路を
    具備した表示装置の駆動回路において、 出力回路は、プリチャージモードに制御されているプリ
    チャージ期間において、プリチャージ電流以外の動作電
    流が流れない回路構成のプリチャージ機能を有し、前記
    プリチャージ期間の長さが、前記ライン周期の長さに応
    じて制御されることを特徴とする駆動回路。
  2. 【請求項2】前記プリチャージ期間の長さが、さらに前
    記所定階調電圧のレベルに応じた長さに制御されること
    を特徴とする請求項1記載の駆動回路。
  3. 【請求項3】表示パネルのデータ線に対して、走査線の
    ライン周期ごとに、プリチャージの後に所定階調電圧を
    出力する表示装置の駆動回路において、 前記ライン周期をカウントする制御レジスタと、 前記プリチャージの期間をこのカウント値に応じた長さ
    に設定するタイミング信号を生成するタイミング発生回
    路と、 このタイミング信号のタイミングに基づく制御信号を生
    成するスイッチ制御回路とこの制御信号によりプリチャ
    ージ期間が制御され、このプリチャージ期間において、
    プリチャージ電流以外の動作電流が流れない回路構成の
    プリチャージ機能を有し、前記所定階調電圧を出力する
    出力回路とを具備したことを特徴とする駆動回路。
  4. 【請求項4】前記タイミング信号が、前記所定階調電圧
    の階調を示すmビットの上位k(2以上の整数)ビット
    のデータ信号を前記タイミング発生回路に供給して、前
    記所定階調電圧のレベルに応じた長さに制御されること
    を特徴とする請求項3記載の駆動回路。
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