JP2003121162A - 多者間通信装置 - Google Patents

多者間通信装置

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JP2003121162A JP2001316841A JP2001316841A JP2003121162A JP 2003121162 A JP2003121162 A JP 2003121162A JP 2001316841 A JP2001316841 A JP 2001316841A JP 2001316841 A JP2001316841 A JP 2001316841A JP 2003121162 A JP2003121162 A JP 2003121162A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の車両間で相互に電話で連絡を取り合い
ながら走行する際、通話中の人の位置がわからず、現在
話し中の人が誰であるのかがわかりにくかった。 【解決手段】 ナビゲーション装置10にテレビカメラ
21付の携帯電話11を接続し、現在位置信号出力部4
4から他の人に自動的に現在位置を出力可能とする。同
様の機能をもつ他のナビゲーション装置接続携帯電話5
0、51・・・から通話の受信があったときには、受信
した通話相手の位置信号を入力し、通話相手電話番号識
別部22で通話相手を特定し、その通話相手に対応する
予め登録したテンプレートを表示用テンプレート選定部
25で選定し、モニタ画面上の地図の対応する位置にテ
ンプレートを表示する。表示する地図は自車両位置から
所定距離内の人が全て入る縮尺とし、話し中の人は大型
表示あるいはフラッシュ表示等で識別し易くする。地図
上の所定位置に相手のテレビ画像を表示しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の人と通話を
する際、相手の位置を地図画面上に表示することができ
るようにした多者間通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年車両にナビゲーション装置を搭載す
ることが広く普及しており、このナビゲーション装置に
おいては、GPS受信器等の現在位置検出部を備え、地
図及び施設情報等の記憶部から現在位置を中心とするデ
ータを読み出してこれをモニター画面に表示し、自車位
置と進行方向を示すことを基本機能とし、更に目的地等
を指示することにより目的地までの最適誘導経路を求め
てこれを地図画面上に表示し、右左折交差点等では利用
者に拡大画面や音声によってわかりやすく知らせること
ができるようになっている。
【0003】一方、近年は携帯電話が普及し、これを車
両に持ち込むことが多くなり、車内人と車外の人とが必
要なときいつでも電話で通信を行うことが可能となって
いる。そのため車両にはハンズフリーセットを設け、運
転者でも安全に電話をかけ、また受けることができるよ
うにしている。更にナビゲーション装置には近年音声認
識装置を備えたものも多くなり、運転者の音声によって
ナビゲーション装置の各種操作を容易に行うことができ
るようになっている。更にナビゲーション装置には携帯
電話接続機能を備え、インターネットから各種情報を取
り込むことができ、またカーメーカーやナビゲーション
装置メーカーが運営する情報センターから最新の詳細な
情報を取り込むこともできるようになっている。
【0004】そのため、現在のナビゲーション装置にお
いては、携帯電話を接続し、ハンズフリーセット等を利
用して他の人と電話で通話を行い、必要に応じて通話相
手から同時にデータの送信を受け、これをナビゲーショ
ン装置に取り込んで表示することも可能である。
【0005】更に近年は携帯電話にも小型テレビカメラ
を搭載することにより簡易なテレビ電話も可能となり、
相手の顔の映像等を見ながら通話を行うことができる。
そのためナビゲーション装置においても、接続した携帯
電話から入力した相手の顔等の映像をモニター画面に表
示できるようにすることが考えられている。また、一般
の電話における3者間の通話、あるいはそれ以上の多者
間の通話機能を上記のようなテレビ電話にも備えるよう
にし、それによりナビゲーション装置にテレビ電話機能
付きの携帯電話を接続したときには、モニター画面に相
手が送信している顔等の映像を複数表示することも可能
となる。なお、上記のようなテレビ電話機能は、携帯電
話にカメラを備えていない場合でも、ナビゲーション装
置に小型カメラを接続し、上記と同様のテレビ電話を行
うことが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように近年のナ
ビゲーション装置の技術進歩と携帯電話の普及、及び通
信技術の進歩により、ナビゲーション装置に携帯電話を
接続し、通話と共に映像及び各種データの送受信が可能
となっている。
【0007】このようにナビゲーション装置にテレビ電
話を接続し、ナビゲーション装置のモニター画面にテレ
ビ電話の映像を表示する場合には、例えば図7(a)に
示すように、相手の顔等の映像は地図が表示されている
ナビゲーション装置のモニター画面の片隅に並べて、あ
るいは同図(b)に示すように画面を分割して片側には
地図画面を、他側には映像を表示することが通常の表示
態様となる。
【0008】しかしながらこのような表示では、せっか
く画面上に地図が表示されているにもかかわらず、通話
相手が現在どこにいるのか知ることができない。特に携
帯電話を用いた通話においては相手の声の特徴が明瞭に
はわからず、声を聴いただけでは多数の通話相手の内で
誰と話をしているのかわかりにくい。しかも音声が時々
とぎれることもあり、更に通話相手がわかりにくいとい
う問題があり、それがテレビ電話システムの時でも話を
している相手が誰であるかは直ちには知ることができ
ず、ましてや通常の電話による通話のみの場合は話し相
手が誰であるのかを知ることができない。
【0009】そのため、ゴルフコンペで多数の人が1カ
所に車で集合しようとしているとき、あるいは特定の場
所で会議を行うため車で集合しようとしているときのよ
うに、時間を決めて所定の場所に集合しようとするとき
には各人の車両間で各人の現在の状況の連絡を取り合う
ことが便利である。更には仕事の話で連絡を取り合わな
ければならない際には、現在誰が話をしているのか、ま
た、通話相手が現在どこにいるのかを運転しながら容易
に知ることができる必要があるが、上記のような表示で
は困難である。更に車で移動しているとき以外にも多数
の人と行動しているときには同様の状況が発生する。
【0010】したがって本発明は、通話相手が複数存在
するときでも、各通話相手がどこにいるのか容易にわか
るようにし、また誰が現在通話中であるのかを容易に識
別することができるようにした多者間通話装置を提供す
ることを主たる目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る多者間通信
装置は、上記課題を解決するため、現在位置を検出する
現在位置検出手段と、複数の通信機と通話可能で、且つ
位置データを送受信可能な通信手段と、地図表示手段と
を備えた多者間通信装置において、前記地図表示手段
は、前記通信手段で受信した位置データに対応する地図
上の位置に通話者の表示を行う通話者表示部を備え、前
記通信手段は、通話と同時に前記現在位置検出手段で検
出した現在位置データを送信するようにしたものであ
る。
【0012】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記通話者表示部が、通話相手に対応するシリアル
番号、または顔のデフォルメ画、またはニックネーム、
または静止画、または動画のいずれかを表示するように
したものである。
【0013】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記静止画または動画が、前記通信手段に付属のカ
メラにより撮影した画像、または前記通信手段に接続し
た機器に設けたカメラにより撮影した画像としたもので
ある。
【0014】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記通話者表示部が、現在話し中の人に対応する表
示を、少なくとも通話開始時に、他とは異なった態様で
表示するようにしたものである。
【0015】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記地図表示手段が、少なくともこの装置の現在位
置から所定距離以内の通話相手が1画面で全て表示され
る縮尺の地図を選定するようにしたものである。
【0016】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記地図表示手段が、この装置の現在位置から所定
距離以上の遠隔通話相手を、地図画面における前記遠隔
通話相手の存在する方向の隅部に、画面外に存在するこ
とを示す表示態様で表示するようにしたものである。
【0017】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記現在位置検出手段と地図表示手段のいずれか一
方または両方を、通信手段または通信手段に接続した機
器に設けたものである。
【0018】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記通信手段に接続した機器をナビゲーション装置
としたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に沿っ
て説明する。図1は本発明の実施例の各種機能部とそれ
らの相互関係を示す機能ブロック図であり、本発明は種
々の態様で実施することができる内の一つの態様とし
て、テレビカメラが付属している携帯電話を用いて多数
の人がテレビ電話で通話を行うときの、1人の利用者の
ナビゲーション装置の機能を主として示した図である。
【0020】図1に示す例においては、ナビゲーション
装置10に携帯電話11が接続しており、この携帯電話
はその他の同様の構成をなすナビゲーション装置接続携
帯電話A50、B51、C52・・・と通信可能となっ
ている。この携帯電話においてはテレビ電話付携帯電話
の機能として、マイク19からの音声を音声出力部18
から信号出力部17へ、またテレビカメラ21からの映
像信号を映像出力部20から信号出力部17へ各々出力
している。更にこの携帯電話11においては後述するよ
うにナビゲーション装置10の現在位置信号出力部44
から現在位置信号を入力しており、信号出力部17に入
ったこれらの信号をアンテナから外部に対して送信する
ことができるようになっている。
【0021】また、この携帯電話11においてアンテナ
で受信した外部からの各種信号は信号入力部12に入力
され、その内音声信号は音声入力部13からスピーカ1
4に出力し、テレビ電話としての映像信号は映像入力部
15から電話機の画面16に出力している。なお、この
ナビゲーション装置10においては、映像入力部15の
映像を後述する表示用映像形成部30にも出力してい
る。なお、映像入力部15にはその他インターネットか
ら取り込んだ各種映像も入力されるので、それらも画面
16、更には必要に応じてナビゲーション装置10のモ
ニター画面33に表示する。
【0022】携帯電話11には後述するように通話相手
のナビゲーション装置接続携帯電話50、51、52・
・・から現在位置信号が出力されてくるので、これを信
号入力部12で取り込み、ナビゲーション装置10の通
話相手位置信号入力部24に出力している。それに対し
てこの携帯電話11においては、ナビゲーション装置1
0の現在位置信号出力部44から、GPS受信器37で
受信した信号により現在位置検出部38が現在位置を求
めたデータを取り込んでおり、これを信号出力部17か
ら通話相手に自動的に送信することができるようにして
いる。
【0023】ナビゲーション装置10においては、携帯
電話11の信号入力部12に入ってきた相手の電話番号
を通話相手電話番号識別部22で識別し、予め登録して
ある対応表により通話相手を知ることができるようにし
ており、更に表示用テンプレート選定部25がテンプレ
ート蓄積部26に蓄積しているテンプレートを選択する
ことができるようにしている。このテンプレートは図3
(a)に一例を示すように電話番号に対応して(1)〜
(3)の種々のテンプレートが用意されており、テンプ
レートパターン指示部27から利用者が予め選定指示し
た前記(1)〜(3)のいずれかのテンプレートのパタ
ーンの中で、前記通話者の電話番号に対応するものを選
択するようにしている。
【0024】話者判別部23においては、前記通話相手
電話番号識別部22で識別した電話番号により現在通話
している人を判別し、通話者表示変更指示部28で表示
用画像形成部29と表示用映像形成部30に指示を与え
る。表示用画像形成部29は、例えば図3(b)、同図
(c)、図4(a)のように地図画面上に表示する通話
相手のテンプレートの画像を形成するものであり、前記
通話者表示変更指示部28から現在通信している人の表
示変更指示があったときには、例えば図5(a)のよう
にフラッシュ表示を行い、あるいは同図(b)に示すよ
うに拡大テンプレート表示を行う等、現在通話している
人が誰であるのかを一見してわかるようにしている。
【0025】このナビゲーション装置においては、映像
入力部15からのテレビ電話の機能としての入力映像を
表示用映像形成部30に取り込んでおり、前記表示用画
像形成部29のテンプレート画像と同様に通話者表示部
31に出力している。それにより、通話者表示部31に
おいては、利用者の選択によって表示用画像形成部29
からのテンプレート画像か、または表示用映像形成部3
0からの映像のいずれかを選択して画面に表示する。こ
の実施例においては、地図画面上に例えば図4(b)の
ようにテンプレートの一つの態様として予め登録してあ
る静止画を表示することができる。更にはナビゲーショ
ン装置にとっては処理負担が大きくなるが、必要に応じ
てこの会話グループの各人のテレビ動画像を上記静止画
の代わりに図4(c)に示すような態様で表示しても良
い。その際には表示用映像形成部30において、入力し
た映像のうち顔の部分を識別し、その部分のみを拡大表
示するように、表示用映像を処理して形成するのが好ま
しい。
【0026】携帯電話11から通話相手位置信号入力部
24に取り込んだ前記のような通話相手の位置信号は、
通話相手表示位置設定部34に出力し、ここでは上記の
ようにして得られたテンプレート画像または映像を地図
上に表示するための位置の設定を行う。その信号は通話
者表示部31に出力され、通話者表示部31に入力した
地図画面上に表示するテンプレート画像または映像の位
置信号と共に表示画像処理部32に出力する。
【0027】このナビゲーション装置においてはCD−
ROM、DVD−ROM等の地図データ記憶部40を備
え、GPS受信器37の信号により現在位置検出部38
で自車両の位置を検出し、地図データ読込部41におい
てはこの現在位置を中心とした任意の領域の地図を読み
出し、これを地図描画部42に出力して3D表示等の任
意の表示処理を行い、表示画像処理部32に出力する。
【0028】現在位置検出部38における自車両の位置
信号は自車位置間距離演算部36に出力し、自車位置間
距離演算部36では、通話相手位置信号入力部24から
の通話相手の位置と自車両位置との距離を演算する。そ
の演算結果は表示地図縮尺設定部39に出力し、例えば
図6(a)に示すように所定距離以上の位置に存在する
通話相手を外し、範囲内の通話相手の全てが1画面で表
示され、且つできる限り縮尺の小さな地図となるように
地図画面の縮尺を設定する。また、所定距離以上の位置
に存在する通話相手の画像または映像は、図6(b)に
示すようにこの画面においてその人がいる方向の隅部に
表示し、例えば図示するように二重枠や白抜き矢印等を
付与することにより、地図上ではない矢印方向に存在す
ることを示しても良い。
【0029】現在位置検出部38による自車両位置はそ
の他現在位置表示部43に出力し、地図画面上に自車両
の位置及び進行方向を表示する。更に現在位置信号出力
部44から前記のように信号出力部17に出力し、携帯
電話11を操作して相手に電話をかけるときにはこの信
号も同時に出力するように設定している。それにより、
前記のように相手のナビゲーション装置接続携帯電話が
このナビゲーション装置付携帯電話と同機能を備えてい
るときには、この信号を受信することによりこの車両の
位置が相手の画面に自動的に表示される。上記のように
表示画像処理部32に入力した画像や映像は、表示用の
画像処理を行い、適宜画像を組み合わせてモニター画面
33に表示する。
【0030】このような機能部からなる上記実施例の装
置においては、例えば図2に示す作動フローのように順
に作動させることにより、地図画面上に通話相手の画像
や映像を表示する通話相手表示処理を行うことができ
る。以下、この作動フローを、前記図1の機能ブロック
図、及び図3〜図6に示された実例を参照しつつ順に説
明する。
【0031】最初に、携帯電話により通話を行うとき、
通話相手の携帯電話に接続したナビゲーション装置から
取り込んだ位置信号を入力する(ステップS1)。これ
は図1のナビゲーション装置10における通話相手位置
信号入力部24によって行う。次いでその位置と自車両
の位置との距離の演算を行う(ステップS2)。これは
図1の自車位置間距離演算部36において、現在位置検
出部38がGPS受信器37の信号により求めた現在位
置データと、前記通話相手位置信号入力部24からの位
置データによって求める。
【0032】次いでその演算結果により、その通話相手
は自車位置から所定距離以内か否かの判別を行い(ステ
ップS3)、その時点で全員が所定距離以内のときには
全員の車両位置が入る縮尺の地図を選択し表示する(ス
テップS4)。この処理は図1の表示地図縮尺設定部3
9において選択設定し、それにより地図データ読込部4
1が地図データ記憶部40から現在位置を中心とした対
応する縮尺の地図を読み込み、地図描画部42に出力す
ることにより行う。
【0033】その後、通話相手の表示用テンプレートの
選択を行う(ステップS5)。表示用のテンプレートと
しては種々のものを用いることができるが、図3(a)
に示す例においては、各電話番号に対応して(1)のグ
ループのように・・・のようなシリアル番号で表
すテンプレートを予め登録し、あるいは(2)のグルー
プのように各電話番号に対応した顔のデフォルメ画のテ
ンプレートを登録し、更には(3)のグループのように
各電話番号に対応してその使用者のニックネームを表す
テンプレートを予め登録しておく。
【0034】それにより、例えばこの装置においては、
前記グループ(1)等の1種類しかテンプレートを用意
していないときには、自動的にこれが選択されることと
なるが、図示するように種々のテンプレートがこの装置
に予め用意され、更に利用者が予め利用頻度の高い友人
等の電話番号に対応して各テンプレートを割り振って登
録しているときには、利用者が選択した利用の状況に応
じて、この中から例えば(1)のシリアル番号を表示す
るグループを選択することにより、図3(b)に示すよ
うな通話相手の表示を行うことができる(ステップS
6)。
【0035】また、グループ(2)を選択したときには
同図(c)に示すように顔のデフォルメ画が表示され、
より親しみの感じられる表示とすることができ、更にグ
ループ(3)を選択したときには図4(a)に示すよう
にニックネームが表示され、更に親しみの感じられる表
示とすることができる。また同図に示すように各テンプ
レートに矢印を付すことにより、現在の位置をより正確
に示すことができ、このような矢印は前記図3(b)、
図3(c)のテンプレート使用時にも使用することがで
きる。
【0036】更に、図4(b)に示すような静止画とし
ての顔写真テンプレートを用意し、これを図4(c)の
ように表示しても良い。更にこの静止画部分にテレビ電
話によって取り込んだ各人の映像を表示しても良い。こ
のとき、複数の相手の画像を同時に受信して表示する機
能のないテレビ電話においては、話し中の人のみ動画像
を表示し、他の人は予め用意した静止画、あるいは先に
送信してきた画像の最後の映像を静止画として表示する
こともできる。
【0037】一方、前記ステップS3におけるその通話
相手が自車位置から所定距離以内か否かの判別におい
て、所定の距離以上離れていると判別したときにはステ
ップS8に進み、所定の距離以内の車両位置が全て入る
縮尺の地図を選択表示する。次いで、前記ステップS5
と同様に表示用テンプレートの選択を行い(ステップS
10)、更に前記ステップS6と同様に、所定の距離以
内の各車両の位置にテンプレートまたは映像を配置して
表示する(ステップS11)。
【0038】次いで、例えば図6(a)の1画面表示範
囲外にある車両に対応するテンプレートを同図(b)に
画面の片隅に表示している例で示すように、所定距離以
上の車両に対応するテンプレートを画面のその方向の隅
に表示する(ステップS12)。このとき、このテンプ
レートはその地図におけるこの部分に存在するものでは
ないことを示すため、例えば図6(b)に示すように二
重枠で分離し、また白抜き矢印で示すように、このテン
プレートの存在する方向をわかりやすく示す。
【0039】このようなテンプレートや映像の表示がな
された後、現在通話している人を認識し(ステップS
7)、現在の通話者については例えば図5(a)に示す
ようにテンプレートをフラッシュ表示し、あるいは同図
(b)に示すようにテンプレートを大きく表示すること
により、現在どこにいるどの人が話をしているのかを利
用者が一見して明瞭にわかるようにする。
【0040】このとき、前記のようなフラッシュ表示や
大型表示は、相手が話し始めたときのみこのような表示
を行い、後は全て同じ表示としても良く、更に、相手が
話し始めたときには大型の表示で相手の顔を表示し、そ
の後は前記のようなフラッシュ表示に切り替える等の態
様で実施しても良い。
【0041】前記実施例においては、できる限り多くの
機能を行うように種々の機能部を備えた例を示したが、
例えば携帯電話としてテレビ電話を用いることなく、通
常の携帯電話をナビゲーション装置に接続し、その際に
ナビゲーション装置から自動的に現在位置を送信するこ
とができるようにすることによって、上記のような地図
画面上にテンプレート表示することができ、また、ナビ
ゲーション装置にカメラを設け、この映像を送信するこ
とができる場合には、テレビ電話機能がない携帯電話で
も前記と同様の機能を行うことができる。
【0042】また、テレビカメラの代わりに静止画撮影
用のカメラでも同様に作動させることができ、更に上記
実施例においては全ての人が自動車に乗って移動してい
る時の使用例を示したが、そのうちの何人かが家、ある
いは会社にいて固定電話を使用している状態でも作動す
ることができ、その際には固定電話の位置を登録してお
くことにより地図上のその位置にテンプレート等を固定
表示することができる。
【0043】また、上記実施例においてはナビゲーショ
ン装置に携帯電話を接続した例を示したが、例えばGP
S受信器と地図表示機能を備えた携帯情報端末装置を利
用しても同様の機能を行わせることができ、今後GPS
受信器が更に小型化した場合には、携帯電話にGPS受
信器を搭載し、地図を通信によりダウンロードすること
によって、上記機能を全て携帯電話の機能の一部として
作動させることもできる。このようにナビゲーション装
置を使用しない場合は、車両で使用する以外にバイクや
自転車のツーリング時、山登りやハイキング、ツアスキ
ー、更には海上のヨットやボートのレジャーにも多数の
相手の位置を確認しながら互いに連絡をとることができ
る。
【0044】
【発明の効果】本発明に係る多者間通信装置は、上記の
ように、現在位置を検出する現在位置検出手段と、複数
の通信機と通話可能で、且つ位置データを送受信可能な
通信手段と、地図表示手段とを備えた多者間通信装置に
おいて、前記地図表示手段は、前記通信手段で受信した
位置データに対応する地図上の位置に通話者の表示を行
う通話者表示部を備え、前記通信手段は、通話と同時に
前記現在位置検出手段で検出した現在位置データを送信
するようにしたので、通話相手が複数存在するときで
も、各通話相手がどこにいるのかを容易にわかるように
することができる。しかも通話中に現在位置を自動的に
送受信するので、利用者が格別の入力操作等を行うこと
なく、自動的に自分の位置を出力し、また相手の位置を
受信して地図上に表示することができ、また相手も同様
に受信した位置データを利用して自動的に表示すること
ができ、多数者間の通話を円滑に行うことができる。
【0045】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記通話者表示部がは、通話相手に対応するシリア
ル番号、または顔のデフォルメ画、またはニックネー
ム、または静止画、または動画のいずれかを表示するよ
うにしたので、通話相手の表示態様を多様化することが
でき、顔のデフォルメ画、またはニックネームを表示す
る場合には相手に対して親しみを感じる表示を行うこと
もできる。また、静止画を表示する場合は相手の顔を表
示することにより容易に通話相手を識別することがで
き、動画を表示する場合には現時点の相手の様子を直ち
に知ることが可能となる。
【0046】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記静止画または動画が、前記通信手段に付属のカ
メラにより撮影した画像、または前記通信手段に接続し
た機器に設けたカメラにより撮影した画像としたので、
通信手段に付属のカメラにより撮影した画像としたもの
においては、例えば最近発売されたテレビ電話付の携帯
電話をそのまま使用することにより容易に実施すること
ができ、また前記通信手段に接続した機器に設けたカメ
ラにより撮影した画像としたものにおいては、通信手段
にカメラが付属していない場合でもカメラを通信手段に
接続する機器に設けることにより実施することができ
る。
【0047】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記通話者表示部が、現在話し中の人に対応する表
示を、少なくとも通話開始時に、他とは異なった態様で
表示するようにしたので、現在話し中の人を容易に識別
することができ、また通信開始時にのみこのような表示
を行い、その他のときには通常の表示を行う場合には、
最初に通話相手を容易に識別することができると共に、
その後は地図表示を明瞭に見ることができ、使用しやす
い装置とすることができる。
【0048】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記地図表示手段が、少なくともこの装置の現在位
置から所定距離以内の通話相手が1画面で全て表示され
る縮尺の地図を選定するようにしたので、複数の人が話
をしている状態において、一目でその位置関係を理解す
ることができ、また通話者の周囲の状況等を容易に知る
ことができる。更に所定距離以上の人は同一画面で表示
しないようにしたので、遠くにいる人を同一地図画面で
表示することにより地図の縮尺が大きくなり、地図が見
にくくなることを防止することができる。
【0049】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記地図表示手段が、この装置の現在位置から所定
距離以上の遠隔通話相手を、地図画面における前記遠隔
通話相手の存在する方向の隅部に、画面外に存在するこ
とを示す表示態様で表示するようにしたので、同一画面
で表示できない人でも、その人がどの方向にいるのかを
一目で認識することができる。
【0050】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記現在位置検出手段と地図表示手段のいずれか一
方または両方を、通信手段または通信手段に接続した機
器に設けたので、現在位置検出手段または地図表示手段
を通信手段に設けたものにおいては、この通信手段に接
続する機器の機能がその分少なくても済み、逆に現在位
置検出手段または地図表示手段を通信手段に接続した機
器に設けたものにおいては、通信手段をその分低機能の
ものとすることができる。また、通信手段に現在位置検
出手段と地図表示手段の両方を設けたものにおいては、
通信手段単独で全ての機能を行うことが可能となる。
【0051】また、本発明に係る他の多者間通話装置
は、前記通信手段に接続した機器をナビゲーション装置
としたので、この装置が最も使用される可能性の高い車
両相互間の通信において、広く用いられているナビゲー
ション装置の位置検出機能を利用して作動させることが
でき、特別の位置検出手段を設ける必要が無くなる。ま
た、ナビゲーション装置が備える地図出力機能、大型モ
ニター画面等を利用して作動することができ、容易に本
発明を実施することができる。また、ナビゲーション装
置の地図画面上の表示を一見するだけで通話の相手を認
識することができ、安全運転に支障を来すことなくこの
装置を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の機能ブロック図である。
【図2】本発明において通話相手を表示する処理の作動
フロー図である。
【図3】本発明において地図画面上にテンプレートを表
示する例を示し、(a)は通話相手のテンプレートパタ
ーンの例、(b)は通話相手をシリアル番号で表示する
例、(c)は通話相手を顔のデフォルメ画で表示する例
を示す図である。
【図4】本発明において地図画面上に通話相手を表示す
る例を示し、(a)は通話相手のニックネームを地点指
示矢印付で表示する例、(b)は通話相手の予め登録し
ている静止画、あるいは通話相手から送信されるテレビ
画面の動画を表示するときの画像の例を例を示す図であ
り、(c)はそれらを地図上に表示した状態を示す図で
ある。
【図5】本発明において、現在通話中の相手を表示する
例を示し、(a)は通話中の相手に対応するテンプレー
トをフラッシュ表示する例、(b)は通話中の相手に対
応するテンプレートを拡大表示する例を示す図である。
【図6】本発明において通話相手が遠方にいるときの地
図画面の表示態様を示す図であり、(a)は所定距離領
域を示す図であり、(b)は所定領域外の人に対応する
テンプレートを画面の隅に表示する態様を示す図であ
る。
【図7】従来のテレビ電話利用多者間通話の態様を示す
図であり、(a)は従来態様例1として複数の相手のテ
レビ画面を地図上の適宜の位置に配置した例を示し、
(b)は従来態様例2として画面を2分割し、片側に地
図表示、他側に複数の相手のテレビ画面を表示した例を
示す。
【符号の説明】
10 ナビゲーション装置 11 携帯電話 12 信号入力部 14 スピーカ 16 画面 17 信号出力部 19 マイク 21 テレビカメラ 22 通話相手電話番号識別部 23 話者判別部 24 通話相手位置信号入力部 25 表示用テンプレート選定部 26 テンプレート蓄積部 27 テンプレートパターン指定部 28 通話者表示変更指示部 29 表示用画像形成部 30 表示用映像形成部 31 通話者表示部 32 表示画像処理部 33 モニター画面 34 通話相手表示位置設定部 36 自車位置間距離演算部 37 GPS受信器 38 現在位置検出部 39 表示地図縮尺設定部 40 地図データ記憶部 41 地図データ読込部 42 地図描画部 43 現在位置表示部 44 現在位置信号出力部 50、51、52 ナビゲーション装置接続携帯電話
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/42 H04M 3/42 U 5K067 3/56 3/56 C 5K101 11/00 302 11/00 302 H04Q 7/34 H04Q 7/04 D 7/38 H04B 7/26 106A Fターム(参考) 2C032 HB02 HB05 HB22 HC08 HC24 HD03 HD04 HD13 2F029 AA02 AB07 AC02 AC09 AC14 AC18 5H180 AA01 BB05 BB13 CC04 FF05 FF22 FF25 FF27 5K015 AB01 AF05 JA01 5K024 AA51 AA76 CC10 CC11 CC14 DD06 EE01 FF04 GG01 GG07 GG10 5K067 BB04 EE25 FF03 FF23 HH15 JJ52 JJ56 5K101 KK04 LL12 NN18 NN21 PP03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在位置を検出する現在位置検出手段
    と、 複数の通信機と通話可能で、且つ位置データを送受信可
    能な通信手段と、 地図表示手段とを備えた多者間通信装置において、 前記地図表示手段は、前記通信手段で受信した位置デー
    タに対応する地図上の位置に通話者の表示を行う通話者
    表示部を備え、 前記通信手段は、通話と同時に前記現在位置検出手段で
    検出した現在位置データを送信することを特徴とする多
    者間通信装置。
  2. 【請求項2】 前記通話者表示部は、通話相手に対応す
    るシリアル番号、または顔のデフォルメ画、またはニッ
    クネーム、または静止画、または動画のいずれかを表示
    することを特徴とする請求項1記載の多者間通信装置。
  3. 【請求項3】 前記静止画または動画は、前記通信手段
    に付属のカメラにより撮影した画像、または前記通信手
    段に接続した機器に設けたカメラにより撮影した画像で
    あることを特徴とする請求項2記載の多者間通信装置。
  4. 【請求項4】 前記通話者表示部は、現在話し中の人に
    対応する表示を、少なくとも通話開始時に、他とは異な
    った態様で表示することを特徴とする請求項1記載の多
    者間通信装置。
  5. 【請求項5】 前記地図表示手段は、少なくともこの装
    置の現在位置から所定距離以内の通話相手が1画面で全
    て表示される縮尺の地図を選定することを特徴とする請
    求項1記載の多者間通信装置。
  6. 【請求項6】 前記地図表示手段は、この装置の現在位
    置から所定距離以上の遠隔通話相手を、地図画面におけ
    る前記遠隔通話相手の存在する方向の隅部に、画面外に
    存在することを示す表示態様で表示することを特徴とす
    る請求項1記載の多者間通信装置。
  7. 【請求項7】 前記現在位置検出手段と地図表示手段の
    いずれか一方または両方が、通信手段または通信手段に
    接続した機器に設けたものであることを特徴とする請求
    項1記載の多者間通信装置。
  8. 【請求項8】 前記通信手段に接続した機器はナビゲー
    ション装置である請求項7記載の多者間通信装置。
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