JP2020080510A - コミュニケーションシステム - Google Patents

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信光 平野
Nobumitsu Hirano
信光 平野
義規 加藤
Yoshinori Kato
義規 加藤
堅次 武渕
Kenji Takebuchi
堅次 武渕
藤原 宗
So Fujiwara
宗 藤原
明 瀬志本
Akira Seshimoto
明 瀬志本
万哲 小林
Mantetsu Kobayashi
万哲 小林
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Abstract

【課題】搭乗者同士に容易に会話をさせるコミュニケーションシステムを提供する。【解決手段】コミュニケーションシステム10は、複数の搭乗者が発声した音声を、搭乗者毎に区別して集音する集音装置20と、複数の搭乗者に一対一に対応して設けられた複数のスピーカ40と、複数の搭乗者のそれぞれが発声した音声信号を、複数のスピーカ40に与える経路を切り替える経路切替部54と、複数の搭乗者のうちの第1搭乗者と第2搭乗者とを会話可能状態とする会話開始命令を受け付ける命令判定部58と、会話開始命令を受け付けた場合、第1搭乗者が発声した音声を表す第1音声信号を、複数のスピーカ40のうちの第2搭乗者に対応する第2スピーカから出力させ、且つ、第2搭乗者が発声した音声を表す第2音声信号を、複数のスピーカ40のうちの第1搭乗者に対応する第1スピーカから出力させるように、経路切替部54を制御する経路制御部60と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、コミュニケーションシステムに関する。
車両内において、運転者の音声をスピーカから出力して搭乗者に聞かせるシステムが知られている。例えば、特許文献1には、運転者の音声を特定の乗員の近傍に設置されているスピーカから出力させる音声出力システムが記載されている。
特開2017−094928号公報
ところで、走行中の車両内の空間は、密閉されており、様々な騒音が発生している。このため、走行中の車両では、搭乗者同士の会話が聞き取りづらく、大声になりやすい。従って、走行中の車両内では、搭乗者同士での会話が困難となる場合がある。
本発明は、移動体内において搭乗者同士に容易に会話をさせることができるコミュニケーションシステムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るコミュニケーションシステムは、移動体の内部における複数の座席に座っている複数の搭乗者が発声した音声を、搭乗者毎に区別して集音する集音装置と、前記複数の搭乗者に一対一に対応して設けられた複数のスピーカと、前記複数の搭乗者のそれぞれが発声した音声を表す複数の音声信号を、前記複数のスピーカに与える経路を切り替える経路切替部と、前記複数の搭乗者のうちの第1搭乗者と第2搭乗者とを会話可能状態とする会話開始命令を受け付ける命令判定部と、前記会話開始命令を受け付けた場合、前記第1搭乗者が発声した音声を表す第1音声信号を、前記複数のスピーカのうちの前記第2搭乗者に対応する第2スピーカから出力させ、且つ、前記第2搭乗者が発声した音声を表す第2音声信号を、前記複数のスピーカのうちの前記第1搭乗者に対応する第1スピーカから出力させるように、前記経路切替部を制御する経路制御部と、を備える。
本発明によれば、移動体内において搭乗者同士に容易に会話をさせることができる。
図1は、側面側から見た車両12および車両12に適用されたコミュニケーションシステム10を示す図である。 図2は、上面側から見た車両12および車両12に適用されたコミュニケーションシステム10を示す図である。 図3は、第1実施形態に係るコミュニケーションシステム10の構成を示す図である。 図4は、第1実施形態に係るコミュニケーションシステム10における会話開始時の処理の流れを示すフローチャートである。 図5は、第1実施形態に係るコミュニケーションシステム10における会話可能状態での処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、第2実施形態に係るコミュニケーションシステム10の構成を示す図である。 図7は、第2実施形態に係るコミュニケーションシステム10における会話可能状態での処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、第3実施形態に係るコミュニケーションシステム10の構成を示す図である。 図9は、表示部80に表示される画像の第1例を示す図である。 図10は、表示部80に表示される画像の第2例を示す図である。 図11は、第4実施形態に係るコミュニケーションシステム10の構成を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、実施形態に係るコミュニケーションシステム10を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1および図2は、車両12、および、車両12に適用されたコミュニケーションシステム10を示す図である。
第1実施形態に係るコミュニケーションシステム10は、車両12内における搭乗者同士の会話を支援する。なお、コミュニケーションシステム10は、複数の搭乗者が搭乗することが可能であれば、車両12以外の移動体に適用されてもよい。例えば、コミュニケーションシステム10は、航空機または船舶等に適用されてもよい。
コミュニケーションシステム10は、集音装置20と、処理装置30と、複数のスピーカ40とを備える。
集音装置20は、車両12の内部における複数の座席14に座っている複数の搭乗者が発声した音声を、搭乗者毎に区別して集音する。例えば、集音装置20は、複数の座席14に一対一に対応して設けられた複数のマイクロフォン22を有してもよい。この場合、マイクロフォン22は、対応する座席14の近傍に設けられ、対応する座席14に座っている搭乗者が発声した音声を集音する。
また、例えば、集音装置20は、2つの座席14の中間位置に設けられ、これら2つの座席14に座っている二人の搭乗者が発声した音声を区別して集音する1つのマイクロフォン22を有してもよい。この場合、マイクロフォン22は、ビームフォーミング技術により指向性を持って音声を集音する。図1および図2の例においては、マイクロフォン22は、天井における2つの座席14の中間位置に設けられている。
処理装置30は、アナログ回路やデジタル回路を含む。処理装置30は、車両12の内部に設けられる。処理装置30は、集音装置20により集音された音声を表す音声信号を取得する。処理装置30は、取得した音声信号に対して信号処理および情報処理等を実行し、複数の搭乗者のそれぞれが発声した音声を個別に表す複数の音声信号を生成する。そして、処理装置30は、複数のスピーカ40の何れかに対して、何れかの搭乗者の音声を表す音声信号を出力する。
複数のスピーカ40は、複数の搭乗者に一対一に対応して設けられる。スピーカ40は、処理装置30から音声信号を取得し、取得した音声信号に応じた音声を出力する。スピーカ40は、対応する搭乗者に対して音声を聴かせることができるが、他の搭乗者には音声が届かないような位置に設けられる。図1および図2の例においては、スピーカ40は、対応する搭乗者の近傍における車両12の内側面に設けられている。スピーカ40は、対応する搭乗者が座る座席14のヘッドレストに設けられてもよい。
図3は、第1実施形態に係るコミュニケーションシステム10の構成を示す図である。処理装置30は、音声処理部52と、経路切替部54と、複数の出力処理部56と、命令判定部58と、経路制御部60とを有する。
音声処理部52は、集音装置20により集音された音声信号を取得する。音声処理部52は、取得した音声信号に対してノイズ除去等の処理を実行し、複数の搭乗者のそれぞれが発声した音声を個別に表す複数の音声信号を生成する。音声処理部52は、複数の音声信号を経路切替部54および命令判定部58に送る。
経路切替部54は、経路制御部60の制御に応じて、複数の搭乗者のそれぞれが発声した音声を個別に表す複数の音声信号を複数のスピーカ40に与える経路を切り替える。例えば、経路切替部54は、複数の音声信号のそれぞれを、複数のスピーカ40の何れにも与えることが可能なクロスポイントスイッチである。
複数の出力処理部56は、複数のスピーカ40に一対一に対応して設けられる。出力処理部56は、対応するスピーカ40に与える音声信号を経路切替部54から取得する。出力処理部56は、取得した音声信号に対して信号処理をして対応するスピーカ40に与えることにより、対応するスピーカ40から音声を出力させる。
命令判定部58は、複数の搭乗者のうちの第1搭乗者と第2搭乗者とを会話可能状態とする会話開始命令を受け付ける。第1搭乗者は、複数の搭乗者のうちの会話開始命令において指定された任意の一人の搭乗者である。また、第2搭乗者は、複数の搭乗者のうちの会話開始命令において指定された第1搭乗者以外の任意の一人の搭乗者である。第1搭乗者および第2搭乗者は、車両12における何れの座席14に座っていてもよい。
さらに、命令判定部58は、第1搭乗者と第2搭乗者とが会話可能状態において、会話可能状態を終了する会話終了命令を受け付ける。
本実施形態において、命令判定部58は、複数の音声信号のそれぞれを音声認識することにより、会話開始命令および会話終了命令等の各命令を受け付ける。命令判定部58は、例えば、第1搭乗者が発声した音声信号に含まれている「第2搭乗者と会話を開始します」というキーワードを、第1搭乗者と第2搭乗者とを会話可能状態とする会話開始命令として受け付ける。また、命令判定部58は、例えば、第1搭乗者と第2搭乗者とが会話可能状態において、第1搭乗者または第2搭乗者が発声した音声信号に含まれている「会話を終了します」というキーワードを、会話終了命令として受け付ける。なお、会話開始命令および会話終了命令は、このようなキーワードに限らずどのような用語であってもよい。また、命令判定部58は、ボタン等の操作により会話開始命令および会話終了命令を受け付けてもよい。
経路制御部60は、命令判定部58が受け付けた命令に応じて、経路切替部54を制御する。より具体的には、経路制御部60は、第1搭乗者と第2搭乗者とを会話可能状態とする会話開始命令を受け付けた場合、第1搭乗者が発声した音声を表す第1音声信号を、複数のスピーカ40のうちの第2搭乗者に対応する第2スピーカ40−2から出力させ、且つ、第2搭乗者が発声した音声を表す第2音声信号を、複数のスピーカ40のうちの第1搭乗者に対応する第1スピーカ40−1から出力させるように、経路切替部54を制御する。
ここで、第1スピーカ40−1は、第1搭乗者が聞くことができるが、他の搭乗者が聞くことができない音声を出力する。第2スピーカ40−2は、第2搭乗者が聞くことができるが、他の搭乗者が聞くことができない音声を出力する。従って、経路制御部60は、第1搭乗者および第2搭乗者に、他の搭乗者に音声を聴かれない状態で会話をさせることができる。
また、経路制御部60は、第1搭乗者と第2搭乗者との会話可能状態を終了する会話終了命令を受け付けた場合、第1音声信号の第2スピーカ40−2からの出力を停止させ、且つ、第2音声信号の第1スピーカ40−1からの出力を停止させるように、経路切替部54を制御する。これにより、経路制御部60は、第1搭乗者と第2搭乗者との会話を終了させることができる。
なお、命令判定部58は、第1搭乗者と第2搭乗者とが会話可能状態において、複数の搭乗者のうち、第1搭乗者および第2搭乗者とは異なる第3搭乗者と第4搭乗者とを会話可能状態とする会話開始命令を受け付けることもできる。命令判定部58が第3搭乗者と第4搭乗者とを会話可能状態とする会話開始命令を受け付けた場合、経路制御部60は、第3搭乗者が発声した音声を表す第3音声信号を第4搭乗者に対応する第4スピーカ40−4から出力させ、且つ、第4搭乗者が発声した音声を表す第4音声信号を第3搭乗者に対応する第3スピーカ40−3から出力させるように、経路切替部54を制御する。
この場合、経路制御部60は、第1音声信号を第2スピーカ40−2から出力され且つ第2音声信号を第1スピーカ40−1から出力させることと並行して、第3音声信号を第4スピーカ40−4から出力され且つ第4音声信号を第3スピーカ40−3から出力させるように、経路切替部54を制御する。これにより、経路制御部60は、第1搭乗者と第2搭乗者とが会話をしている最中に、第3搭乗者と第4搭乗者とに会話をさせることができる。
図4は、第1実施形態に係るコミュニケーションシステム10における会話開始時の処理の流れを示すフローチャートである。コミュニケーションシステム10は、会話開始時において、図4に示す流れで処理を実行する。
まず、S11において、命令判定部58は、会話開始命令を受け付けたか否かを判定する。例えば、命令判定部58は、複数の音声信号のそれぞれを音声解析する。そして、命令判定部58は、何れかの搭乗者の音声信号に会話を開始することを意味する情報が含まれている場合、会話開始命令を受け付けたと判定する。例えば、命令判定部58は、何れかの搭乗者の音声信号に、会話の開始を示す予め登録されたキーワードが含まれていた場合に、会話開始命令を受け付けたと判定する。例えば、命令判定部58は、何れかの搭乗者の音声信号に、「会話を開始します」というキーワードが含まれていた場合、会話開始命令を受け付けた判定する。
命令判定部58は、会話開始命令を受け付けていない場合(S11のNo)、処理をS11で待機する。命令判定部58は、会話開始命令を受け付けた場合(S11のYes)、処理をS12に進める。
S12において、命令判定部58は、対象の二人の搭乗者を特定する。例えば、命令判定部58は、会話の開始を示すキーワードを発声した搭乗者を、対象の二人の搭乗者のうちの一方として特定する。また、例えば、命令判定部58は、キーワードとともに音声信号に含まれていた名称に基づき、対象の二人の搭乗者のうちの他方の搭乗者を特定する。
例えば、命令判定部58は、助手席に座っている搭乗者が、「第3列の右側席の搭乗者と会話を開始します」といった音声信号を発声した場合、対象の二人の搭乗者として、助手席の搭乗者および第3列の右側席の搭乗者を特定する。また、座席名称と搭乗者の固有名称とを予め対応付けて記憶している場合、命令判定部58は、音声信号に含まれている固有名称に基づき、対象の二人の搭乗者のうち他方の搭乗者を特定してもよい。
なお、命令判定部58は、このような方法に限らず、どのような方法で対象の二人の搭乗者を特定してもよい。命令判定部58は、S12の処理を終えると、処理をS13に進める。
S13において、経路制御部60は、特定した対象の二人の搭乗者を会話可能状態とするように、経路切替部54を制御する。より具体的には、経路制御部60は、特定した対象の二人の搭乗者のうちの一方の搭乗者の音声信号を、特定した二人の搭乗者のうちの他方の搭乗者に対応するスピーカ40から出力させ、且つ、他方の搭乗者の音声信号を一方の搭乗者に対応するスピーカ40から出力させるように、経路切替部54を制御する。これにより、経路制御部60は、対象の二人の搭乗者に会話を開始させることができる。経路制御部60は、S13の処理を終えると、処理をS11に戻す。
図5は、第1実施形態に係るコミュニケーションシステム10における会話可能状態での処理の流れを示すフローチャートである。第1実施形態に係るコミュニケーションシステム10は、会話可能状態となっている搭乗者の組毎に、図5に示す処理を実行する。
まず、S21において、命令判定部58は、会話終了命令を受け付けたか否かを判定する。例えば、命令判定部58は、対象の二人の搭乗者の音声信号のそれぞれを音声解析する。そして、命令判定部58は、対象の二人の搭乗者の音声信号に会話を終了することを意味する情報が含まれている場合、会話終了命令を受け付けたと判定する。例えば、命令判定部58は、対象の二人の搭乗者の音声信号に会話の終了を示す予め登録されたキーワードが含まれている場合、会話終了命令を受け付けたと判定する。例えば、命令判定部58は、対象の二人の搭乗者のうちの何れか一方の音声信号に、「会話を終了します」というキーワードが含まれていた場合、会話終了命令を受け付けたと判定する。
命令判定部58は、会話終了命令を受け付けていない場合(S21のNo)、処理をS21で待機する。命令判定部58は、会話終了命令を受け付けた場合(S21のYes)、処理をS22に進める。
S22において、経路制御部60は、会話可能状態を終了するように、経路切替部54を制御する。より具体的には、経路制御部60は、会話可能状態となっている二人の搭乗者のうちの一方の搭乗者の音声信号を、他方の搭乗者に対応するスピーカ40から出力させることを停止し、且つ、他方の搭乗者の音声信号を一方の搭乗者に対応するスピーカ40から出力させること停止するように、経路切替部54を制御する。これにより、経路制御部60は、二人の搭乗者の会話を終了させることができる。経路制御部60は、S22の処理を終えると、本フローを終了する。
以上のように、本実施形態に係るコミュニケーションシステム10は、車両12の内部において、第1搭乗者の音声信号を第2搭乗者に対応する第2スピーカ40−2から出力し、第2搭乗者の音声信号を第1搭乗者に対応する第1スピーカ40−1から出力する。これにより、本実施形態に係るコミュニケーションシステム10によれば、多くの雑音が含まれていても、第1搭乗者と第2搭乗者とに容易に会話をさせることができる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係るコミュニケーションシステム10は、第1実施形態と略同一の機能および構成を有する。第2実施形態は、既に説明した構成要素と略同一の機能および構成を有する構成要素については同一の符号を付け、相違点を除き詳細な説明を省略する。第3実施形態以降においても同様である。
図6は、第2実施形態に係るコミュニケーションシステム10の構成を示す図である。第2実施形態に係る処理装置30は、複数の合成部70をさらに有する。
第2実施形態において、経路切替部54は、複数のスピーカ40のそれぞれに対応して、1または2以上の音声信号を出力する。例えば、経路切替部54は、第1搭乗者に対応する第1スピーカ40−1に対応して、2以上の音声信号を同時に出力することができる。
複数の合成部70は、複数のスピーカ40に一対一に対応して設けられる。合成部70は、対応するスピーカ40に対して与えられる1または2以上の音声信号を、経路切替部54から取得する。
合成部70は、対応するスピーカ40に対応して1つの音声信号が出力された場合には、その音声信号をそのまま対応する出力処理部56に与える。合成部70は、対応するスピーカ40に対応して2以上の音声信号が同時に出力された場合には、2以上の音声信号を合成して1つの音声信号として出力処理部56に与える。
出力処理部56は、対応する合成部70から音声信号を取得する。出力処理部56は、取得した音声信号に対して信号処理をして、対応するスピーカ40に与えることにより、対応するスピーカ40から音声を出力させる。
命令判定部58は、N人(2以上の整数)の搭乗者を会話可能状態とする会話開始命令を受け付ける。経路制御部60は、命令判定部58が会話開始命令を受け付けた場合、対象のN人の搭乗者のそれぞれが発生した音声を表す音声信号を、N人の搭乗者のうちの本人を除く他の全ての搭乗者に対応するスピーカ40から出力させるように、経路切替部54を制御する。これにより、経路制御部60は、N人の搭乗者に会話をさせることができる。
また、命令判定部58は、N人の搭乗者が会話可能状態において、N人の搭乗者の会話可能状態を終了する会話終了命令を受け付ける。経路制御部60は、会話終了命令を受け付けた場合、N人の搭乗者の音声信号の出力を停止させるように、経路切替部54を制御する。これにより、N人の搭乗者のそれぞれは、他の搭乗者が発声した音声を聴くことができなくなる。これにより、経路制御部60は、N人の搭乗者による会話を終了させることができる。
また、命令判定部58は、N人の搭乗者が会話可能状態である場合に、他の搭乗者を追加する追加命令を受け付ける。経路制御部60は、追加命令を受け付けた場合、追加命令で追加された他の搭乗者を含むN+1人の搭乗者のそれぞれが発生した音声を表す音声信号を、N+1人の搭乗者のうちの本人を除く他の全ての搭乗者に対応するスピーカ40から出力させるように、経路切替部54を制御する。これにより、経路制御部60は、会話可能状態に他の搭乗者を追加することができる。
例えば、命令判定部58は、第1搭乗者と第2搭乗者とが会話可能状態である場合に、複数の搭乗者のうちの第3搭乗者を追加する追加命令を受け付けることができる。経路制御部60は、このような追加命令を受け付けた場合、第2音声信号および第3搭乗者が発声した音声を表す第3音声信号を、第1スピーカ40−1から出力させるように、経路切替部54を制御する。さらに、経路制御部60は、第1音声信号および第3音声信号を、第2スピーカ40−2から出力させるように、経路切替部54を制御する。さらに、経路制御部60は、第1音声信号および第2音声信号を複数のスピーカ40のうちの第3搭乗者に対応する第3スピーカ40−3から出力させるように、経路切替部54を制御する。これにより、経路制御部60は、第1搭乗者と第2搭乗者との会話に、第3搭乗者を追加することができる。
なお、本実施形態において、命令判定部58は、音声信号を音声認識することにより追加命令を受け付ける。例えば、命令判定部58は、第3搭乗者が発声した音声信号に含まれている「第1搭乗者と第2搭乗者との会話に参加します」というキーワードを、第3搭乗者を追加する追加命令として受け付ける。なお、命令判定部58は、ボタン等の操作により追加命令を受け付けてもよい。
図7は、第2実施形態に係るコミュニケーションシステム10における会話可能状態での処理の流れを示すフローチャートである。第2実施形態に係るコミュニケーションシステム10は、会話可能状態となっている組毎に、図7に示す処理を実行する。
まず、S31において、命令判定部58は、会話終了命令を受け付けたか否かを判定する。例えば、命令判定部58は、対象のN人の搭乗者の音声信号のそれぞれを音声解析する。そして、命令判定部58は、対象のN人の搭乗者の音声信号に会話を終了することを意味する情報が含まれている場合、会話終了命令を受け付けたと判定する。例えば、命令判定部58は、対象のN人の搭乗者の音声信号に会話の終了を示す予め登録されたキーワードが含まれている場合、会話終了命令を受け付けたと判定する。
命令判定部58は、会話終了命令を受け付けた場合(S31のYes)、処理をS32に進める。S32において、経路制御部60は、会話可能状態を終了するように、経路切替部54を制御する。より具体的には、経路制御部60は、会話可能状態となっているN人の搭乗者のそれぞれに対応するスピーカ40からの音声信号の出力を停止するように、経路切替部54を制御する。これにより、経路制御部60は、N人の搭乗者の会話を終了させることができる。経路制御部60は、S32の処理を終えると、本フローを終了する。
命令判定部58は、会話終了命令を受け付けていない場合(S31のNo)、処理をS33に進める。S33において、命令判定部58は、追加命令を受け付けたか否かを判定する。例えば、命令判定部58は、複数の音声信号のそれぞれを解析する。そして、命令判定部58は、何れかの搭乗者の音声信号に、会話中のN人の搭乗者以外の搭乗者を会話に追加することを意味する情報が含まれている場合、追加命令を受け付けたと判定する。例えば、命令判定部58は、何れかの搭乗者の音声信号に、新たな搭乗者を追加することを示す予め登録されたキーワードが含まれていた場合に、追加命令を受け付けたと判定する。例えば、命令判定部58は、何れかの搭乗者の音声信号に、「会話に新たな搭乗者を追加します」というキーワードが含まれていた場合、追加命令を受け付けた判定する。
命令判定部58は、追加命令を受け付けていない場合(S33のNo)、処理をS31に戻し、S31からの処理を繰り返す。命令判定部58は、追加命令を受け付けた場合(S33のYes)、処理をS34に進める。
S34において、命令判定部58は、追加する搭乗者を特定する。例えば、命令判定部58は、会話可能状態となっているN人の搭乗者以外の搭乗者の音声信号に、追加を示すキーワードが含まれていた場合、そのキーワードを発声した搭乗者を、追加する搭乗者として特定する。また、例えば、命令判定部58は、会話可能状態となっているN人の搭乗者の何れかの音声信号に、追加を示すキーワードが含まれていた場合、その音声信号に含まれる名称等に基づき、追加する搭乗者を特定する。例えば、命令判定部58は、会話可能状態となっているN人の搭乗者の何れかが、「第3列右側席の搭乗者を追加します」というキーワードを発声した場合、第3列右側席の搭乗者を、追加する搭乗者として特定する。
なお、命令判定部58は、このような方法に限らず、どのような方法で追加する搭乗者を特定してもよい。命令判定部58は、S34の処理を終えると、処理をS35に進める。
S35において、経路制御部60は、N人の搭乗者と追加する搭乗者とを会話可能状態とするように、経路切替部54を制御する。より具体的には、経路制御部60は、追加命令で追加された他の搭乗者を含むN+1人の搭乗者のそれぞれが発生した音声を表す音声信号を、N+1人の搭乗者のうちの本人を除く他の全ての搭乗者に対応するスピーカ40から出力させるように、経路切替部54を制御する。そして、経路制御部60は、S35の処理を終了すると、処理をS31に戻す。
このように本実施形態に係るコミュニケーションシステム10は、車両12の内部において、N人の搭乗者の音声信号のそれぞれを本人以外の搭乗者に対応するスピーカ40から出力する。これにより、本実施形態に係るコミュニケーションシステム10によれば、多くの雑音が含まれていても、N人の搭乗者に容易に会話をさせることができる。さらに、本実施形態に係るコミュニケーションシステム10は、N人の搭乗者による会話可能状態に、新たな搭乗者を追加することができる。
(第3実施形態)
図8は、第3実施形態に係るコミュニケーションシステム10の構成を示す図である。第3実施形態に係るコミュニケーションシステム10は、複数の表示部80をさらに備える。
複数の表示部80は、複数の搭乗者に一対一に対応して設けられる。表示部80は、処理装置30から画像信号を取得し、取得した画像信号に応じた画像を表示する。表示部80は、対応する搭乗者に対して画像を提供することができるが、他の搭乗者には画像が見えづらい位置に設けられる。
第3実施形態において、処理装置30は、複数の表示制御部82をさらに有する。複数の表示制御部82は、複数の表示部80に一対一に対応して設けられる。表示制御部82は、対応する表示部80に対して出力される情報を経路制御部60から取得する。表示制御部82は、経路制御部60から受け取った情報を含む画像を表す画像信号を生成する。表示制御部82は、生成した画像信号を対応する表示部80に与えることにより、経路制御部60から与えられた情報を、対応する表示部80に表示させる。
図9は、表示部80に表示される画像の第1例を示す図である。例えば、経路制御部60は、何れかのN人の搭乗者が会話可能状態である場合、N人の搭乗者のそれぞれに対応する表示部80に、N人の搭乗者のうちの本人以外の搭乗者に関する情報を表示させる。
例えば、第1搭乗者と第2搭乗者とが会話可能状態である場合、経路制御部60は、複数の表示部80のうち第1搭乗者に対応する第1表示部80−1に第2搭乗者と会話中であることを示す情報を表示させ、複数の表示部80のうち第2搭乗者に対応する第2表示部80−2に第1搭乗者と会話中であることを示す情報を表示させる。例えば、助手席の搭乗者と第3列右側席の搭乗者とが会話可能状態である場合、経路制御部60は、第3列右側席の搭乗者に対応する表示部80に、図9に示すような情報を表示する。
このように本実施形態に係るコミュニケーションシステム10によれば、会話可能状態となっている複数の搭乗者に、何れの搭乗者と会話しているのかを知らせることができる。
図10は、表示部80に表示される画像の第2例を示す図である。例えば、経路制御部60は、会話可能状態となっている搭乗者の組を示す情報を、複数の表示部80の少なくとも一つに表示させてもよい。
例えば、第1搭乗者と第2搭乗者とが会話可能状態である場合、経路制御部60は、第1搭乗者および第2搭乗者以外の搭乗者に対応する表示部80に、第1搭乗者と第2搭乗者とが会話中であることを示す情報を表示させてもよい。例えば、経路制御部60は、助手席の搭乗者と第3列右側席の搭乗者とが会話可能状態であり、且つ、第2列左側席の搭乗者と第3列左側席の搭乗者とが会話可能状態である場合、経路制御部60は、図10に示すような情報を、会話可能状態となっていない全ての搭乗者に対応する表示部80に表示させる。また、経路制御部60は、このような情報を、車両12内の複数の表示部80のうちの特定の表示部80に表示させてもよい。
このように本実施形態に係るコミュニケーションシステム10によれば、何れの搭乗者の組が会話可能となっているのかを、会話可能状態となっていない搭乗者等に知らせることができる。
(第4実施形態)
図11は、第4実施形態に係るコミュニケーションシステム10の構成を示す図である。第4実施形態に係るコミュニケーションシステム10は、撮像装置88と、複数の表示部80とをさらに備える。
撮像装置88は、複数の搭乗者を撮像する。撮像装置88は、複数の座席14に一対一に対応して設けられた複数のカメラ90を有してもよい。この場合、カメラ90は、対応する座席14の前方に設けられ、対応する座席14に座っている搭乗者を撮像する。また、撮像装置88は、複数の搭乗者を同時に撮像できる広角カメラであってもよい。例えば、広角カメラは、2つの座席14の中間位置に設けられ、これら2つの座席14に座っている二人の搭乗者を同時に撮像する。
第4実施形態において、処理装置30は、画像処理部92と、画像切替部94と、複数の表示制御部82をさらに有する。
画像処理部92は、撮像装置88により撮像された画像信号を取得する。画像処理部92は、取得した画像信号に対して所定の処理を実行し、複数の搭乗者のそれぞれを個別に撮像した複数の画像信号を生成する。画像処理部92は、複数の画像信号を画像切替部94に送る。
画像切替部94は、経路制御部60の制御に応じて、複数の搭乗者の画像を表す複数の画像信号を複数の表示部80に与える経路を切り替える。例えば、画像切替部94は、複数の画像信号のそれぞれを、複数の表示部80の何れにも与えることが可能なクロスポイントスイッチである。
複数の表示制御部82は、複数の表示部80に一対一に対応して設けられる。表示制御部82は、対応する表示部80に与える画像信号を画像切替部94から取得する。表示制御部82は、取得した画像信号に対して信号処理をして対応する表示部80に与えることにより、対応する表示部80に画像を表示させる。
そして、本実施形態に係る経路制御部60は、第1搭乗者と第2搭乗者とを会話可能状態とした場合、複数の画像信号のうち第1搭乗者を撮像した第1画像信号を複数の表示部80のうち第2搭乗者に対応する第2表示部80−2に表示させ、且つ、複数の画像信号のうち第2搭乗者を撮像した第2画像信号を複数の表示部80のうち第1搭乗者に対応する第1表示部80−1に表示させるように、画像切替部94を制御する。これにより、会話中において、第1搭乗者は、第2搭乗者を視覚的に確認することができる。また、第2搭乗者は、第1搭乗者を視覚的に確認することができる。
このように本実施形態に係るコミュニケーションシステム10によれば、会話可能状態となっている相手方の搭乗者の画像を表示して、会話の支援をすることができる。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。また、上述の各実施形態および変形例は、任意に組み合わせることができる。
10 コミュニケーションシステム
12 車両
14 座席
20 集音装置
22 マイクロフォン
30 処理装置
40 スピーカ
52 音声処理部
54 経路切替部
56 出力処理部
58 命令判定部
60 経路制御部
70 合成部
80 表示部
82 表示制御部
88 撮像装置
90 カメラ
92 画像処理部
94 画像切替部

Claims (7)

  1. 移動体の内部における複数の座席に座っている複数の搭乗者が発声した音声を、搭乗者毎に区別して集音する集音装置と、
    前記複数の搭乗者に一対一に対応して設けられた複数のスピーカと、
    前記複数の搭乗者のそれぞれが発声した音声を表す複数の音声信号を、前記複数のスピーカに与える経路を切り替える経路切替部と、
    前記複数の搭乗者のうちの第1搭乗者と第2搭乗者とを会話可能状態とする会話開始命令を受け付ける命令判定部と、
    前記会話開始命令を受け付けた場合、前記第1搭乗者が発声した音声を表す第1音声信号を、前記複数のスピーカのうちの前記第2搭乗者に対応する第2スピーカから出力させ、且つ、前記第2搭乗者が発声した音声を表す第2音声信号を、前記複数のスピーカのうちの前記第1搭乗者に対応する第1スピーカから出力させるように、前記経路切替部を制御する経路制御部と、
    を備えるコミュニケーションシステム。
  2. 前記命令判定部は、前記会話可能状態を終了する会話終了命令を受け付け、
    前記経路制御部は、前記会話終了命令を受け付けた場合、前記第1音声信号の前記第2スピーカからの出力を停止させ、且つ、前記第2音声信号の前記第1スピーカからの出力を停止させるように、前記経路切替部を制御する
    請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  3. 前記命令判定部は、前記第1搭乗者と前記第2搭乗者とが前記会話可能状態である場合に、前記複数の搭乗者のうちの第3搭乗者を追加する追加命令を受け付け、
    前記経路制御部は、前記追加命令を受け付けた場合、
    前記第2音声信号および前記第3搭乗者が発声した音声を表す第3音声信号を、前記第1スピーカから出力させ、
    前記第1音声信号および前記第3音声信号を、前記第2スピーカから出力させ、且つ、
    前記第1音声信号および前記第2音声信号を、前記複数のスピーカのうちの前記第3搭乗者に対応する第3スピーカから出力させるように、前記経路切替部を制御する
    請求項1または2に記載のコミュニケーションシステム。
  4. 前記命令判定部は、前記複数の音声信号のそれぞれを音声認識することにより、前記会話開始命令を受け付ける
    請求項1から3の何れか1項に記載のコミュニケーションシステム。
  5. 前記複数の搭乗者に一対一に対応して設けられた複数の表示部をさらに備え、
    前記経路制御部は、前記複数の表示部のうち前記第1搭乗者に対応する第1表示部に前記第2搭乗者と会話中であることを示す情報を表示させ、前記複数の表示部のうち前記第2搭乗者に対応する第2表示部に前記第1搭乗者と会話中であることを示す情報を表示させる
    請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  6. 前記経路制御部は、前記会話可能状態となっている搭乗者の組を示す情報を、前記複数の表示部の少なくとも1つに表示させる
    請求項5に記載のコミュニケーションシステム。
  7. 前記複数の搭乗者を撮像する撮像装置と、
    前記複数の搭乗者に一対一に対応して設けられた複数の表示部と、
    前記複数の搭乗者の画像を表す複数の画像信号を前記複数の表示部に与える経路を切り替える画像切替部と、
    をさらに備え、
    前記経路制御部は、前記複数の画像信号のうち前記第1搭乗者を撮像した第1画像信号を前記複数の表示部のうち前記第2搭乗者に対応する第2表示部に表示させ、且つ、前記複数の画像信号のうち前記第2搭乗者を撮像した第2画像信号を前記複数の表示部のうち前記第1搭乗者に対応する第1表示部に表示させるように、前記画像切替部を制御する
    請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
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