JP2003109682A - 電気配線用のねじなし分岐コネクタ - Google Patents

電気配線用のねじなし分岐コネクタ

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JP2003109682A
JP2003109682A JP2001296135A JP2001296135A JP2003109682A JP 2003109682 A JP2003109682 A JP 2003109682A JP 2001296135 A JP2001296135 A JP 2001296135A JP 2001296135 A JP2001296135 A JP 2001296135A JP 2003109682 A JP2003109682 A JP 2003109682A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は電気配線用のねじなし分岐コネクタに
関し、経年変化による接触不良を極力排除する。 【解決手段】導電板(3)の電線端末ガイド溝(11)
のバネ片先端(4)に対向する位置にガイド機能を持つ
丸溝のまま凸形状部(5)を設けたことで電線端末
(7)に許容範囲の曲がりが有っても電線端末(7)と
導電板(3)の接触位置を凸形状部(5)に固定し移動
させず接触不良を防止する。電線端末挿入口片(10)
は、適度にクリープ特性の大きい材料で成形し、工事完
了後はそのクリープ特性で電線端末(7)に残っている
弾性ひずみを吸収して電線端末挿入口片(10)が変形
する事でバネ片の押圧力を電線端末(7)と導電板
(3)の接触圧に集中させる。本発明は、従来の製造コ
ストを損なわずに機能の信頼性を向上させることができ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は電気配線用の分岐コ
ネクタに関し、使用状況による接触不良を極力排除する
電気配線用のねじなし分岐コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のねじなし分岐コネクタは、電線端
末を挟むように配置された導電板とバネ片でなり、バネ
片で電線端末を導電板に押圧して接触させ導電性を得て
いる。導電板は電線端末の挿入方向に平行な直線形状或
いは波板状であるため、電線端末の形状が直線の場合は
バネ片の押圧力で導電板のバネ片先端に対面する位置で
接触して導通する。
【0003】一本の電線端末に対して二つのバネ片があ
るねじなし分岐コネクタの場合は、各々のバネ片の押圧
力により電線端末は導電板のそれぞれのバネ片先端に対
面する位置で接触し導通する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ねじなし分岐コネクタ
(1)を使用する一般の配線工事においては電線を敷設
し分岐部で電線の絶縁被覆を剥き、ねじなし分岐コネク
タで接続し分岐するが、曲げ加工が伴い電線端末(7)
の形状が理想的な直線とはならず程度の差があれ曲がり
が発生するし、複数のねじなし分岐コネクタを束ねて絶
縁ケースに収納する時も曲がりが発生する。また工事後
においても保守や温度変化等でねじなし分岐コネクタ付
近に曲がりが発生する。ねじなし分岐コネクタは、バネ
圧で接触していることと、バネ圧に抵抗しながら電線端
末を挿入抜去することから、バネ強度の設定に限界があ
る。またねじなし分岐コネクタは再使用可能であり、電
線端末を抜き取ることがあり、抜くときに電線を回転さ
せる必要がある。
【0005】曲がった電線端末(7)はバネ片の押圧力
に対して、バネ片先端(4)と対面する位置で導電板
(3)に接触するとは限らず上下にずれた位置で接触し
たり、接触圧が弱まったりする。電線端末(7)の導電
板(3)と接触せずに空気に曝されている部分は酸化や
汚れの付着で導電性能が徐々に劣化する。このような経
年変化を経た上で電線端末(7)が保守等で曲げ応力を
受け形状変化が発生すると、電線端末(7)は今まで導
電板(3)と接触せず表面の導電性能が劣化した部分で
導電板(3)と接触する状態が発生し導通不良の要因と
なる。
【0006】図2は従来のねじなし分岐コネクタの一部
断面図その1であり、電線端末(7)の中間部が導電板
(3)側にふくれた形状に曲がった状態を示しており、
導電板(3)との接触位置はバネ片先端(4)と対面す
る位置ではなく二つのバネ片先端(4)の中間位置で接
触していて電線端末(7)の少しの変形でも接触位置が
変化する。
【0007】この状態で長時間経過して導電板(3)に
接触していない電線端末(7)の表面の導電性能が酸化
や汚れで劣化したあと配線状態が変わり電線端末(7)
の形状に変化が起こり図3従来のねじなし分岐コネクタ
の一部断面図その2の状態になると、いままで導電板
(3)と接触していた部分が離れ空気に曝されていた部
分で接触することになり、接触位置が移動し導通不良が
発生する要因となる。従来のねじなし分岐コネクタを使
用する電気配線工事では、電線端末(7)の直線性が厳
しく求められている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の導電板
(3)のバネ片先端(4)と対面する部分にガイド機能
を持つ丸溝のまま凸形状を設けたねじなし分岐コネクタ
(1)を示すA−A断面図である。電線端末(7)を挿
入した状態で導電板(3)のばね片先端(4)と対面す
る位置にガイド機能を持つ丸溝のまま凸形状部(5)を
設けバネ片先端(4)と対向しない上下の位置は凹形状
にする。バネ片と一体成形された外枠(2)あるいはバ
ネ片と別途成形された外枠(2)の導電板(3)を保持
する位置で導電板(3)の凸形状部(5)を形状補強す
るため凸補強部(6)を設ける。
【0009】図8C−C断面図はバネ片先端(4)と導
電板(3)の凸形状部(5)が電線端末(7)に接触し
ている状態を示す図であり、バネ片先端(4)に対面す
る位置で接触する。図9D−D断面図はバネ片先端
(4)位置よりずれた位置の断面図であり導電板(3)
の凹部は電線端末(7)と離れていて接触しないことを
示している。
【0010】図4は本発明のB−B一部断面図その1で
ある。図4ではバネ片先端間が導電板(3)側にふくれ
た形状の電線端末(7)を挿入した状態であり、電線端
末(7)はバネ片先端(4)と対面する導電板(3)の
凸形状部(5)に接触していて、バネ片先端(4)と対
面していない導電板(3)の他の部分は空部(9)とな
っており接触していない。この状態から配線の形状変化
が発生して図5本発明のB−B一部断面図その2のよう
に電線端末(7)が変形しても変形前と同様に電線端末
(7)は導電板(3)の凸形状部(5)と接触してい
る。
【0011】ねじなし分岐コネクタは再使用可能である
ため、電線端末(7)を抜くときにバネ片の抜け止め効
果に逆らって抜くためには電線端末(7)を回転させな
がら引き抜く。このためにねじなし分岐コネクタは電線
端末(7)が回転できる程度の固定力となっている。こ
の回転も考慮に入れて、凸形状部(5)の山の形状を電
線端末円周方向に鋸歯状にして、電線端末(7)が円周
方向に回転した時に鋸歯との摩擦による錆落とし効果を
得る。このように、ばね片の押圧力が安定して電線端末
(7)と導電板(3)の接触圧となっていて接触位置も
変化しないために導通不良とはならない。
【0012】さらに、電線(8)は絶縁被覆を剥いてね
じなし分岐コネクタに挿入するが短絡の危険防止のため
電線端末挿入口に被覆部まで挿入している。電線端末挿
入口を含めて曲がりのある電線端末(7)を保持する状
態を一本の電線端末(7)に対して二つのバネ片がある
ねじなし分岐コネクタを例にとって考えると、電線端末
(7)は奥側のバネ片・入り口側のバネ片・電線端末挿
入口端の3点で押圧力を受けることになるので曲がり具
合によってはバネ圧が電線端末(7)と導電板(3)と
の接触圧とはならないため接触圧が減少し、前記導電性
能の劣化と相まって導通不良の要因となる。
【0013】図6電線端末と挿入口片その1B−B断面
図は曲がりのある電線がねじなし分岐コネクタに挿入さ
れているときの誇張した表現であるが電線端末(7)が
電線端末挿入口片(10)とばね片2個とで固定された
状態を示しており、奥側のバネ片先端(4)に対向する
導電板(3)の凸形状部(5)と電線端末(7)は接触
していない。これは電線端末(7)の変形によってバネ
片先端(4)の押圧力は凸形状部(5)と電線端末
(7)との接触圧となっていない状態である。
【0014】この状態から変化し、図7電線端末と挿入
口片その2B−B断面図へと電線端末(7)の形状が変
化した時は、図6と異なり奥側のバネ片先端(4)に対
向する導電板(3)の凸形状部(5)は電線端末(7)
と接触し、図6で接触していた入り口側バネ片先端
(4)と対向する導電板(3)の凸形状部(5)は電線
端末(7)と接触していない。図6図7は誇張して表現
したが電線端末(7)の弾性ひずみによる残留応力は防
止しがたい。
【0015】このように電線端末挿入口片(10)は、
導通上の短所をもっている。この電線端末挿入口片(1
0)の接触阻害要因は、電線端末挿入口片(10)の材
料をクリープ特性の大きなものとすることで解決した。
電線端末挿入口片(10)は、クリープ特性の大きい材
料で成形することにより、配線工事実施時においては固
く剛性があり電線端末(7)の直線性を要求し工事完了
まではその形状を保持するが、工事完了後はそのクリー
プ特性で電線端末(7)に残っている弾性ひずみを吸収
してゆっくりと変形する事により電線端末(7)に掛か
る押圧力を二つのバネ片と電線端末挿入口端の3点から
二つのバネ片のみの2点となることでバネ片先端(4)
の押圧力が導電板(3)の凸形状部(5)への接触圧と
なり安定することになる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の導電板(3)のバネ片先端
(4)と対面する部分にガイド機能を持つ丸溝のまま凸
形状部(5)を設けたねじなし分岐コネクタ(1)を示
すA−A断面図である。電線端末(7)を挿入した状態
で導電板(3)の電線端末ガイド溝(11)のばね片先
端(4)と対面する位置に丸溝のまま凸形状部(5)を
設けバネ片先端(4)と対面しない上下の位置は凹形状
にする。バネ片と一体成形された外枠(2)あるいはバ
ネ片と別途成形された外枠(2)の導電板(3)を保持
する位置で導電板(3)の凸形状部(5)を形状補強す
るため凸補強部(6)を設ける。
【0017】凸形状部(5)の高さは電線端末(7)の
許容曲がりにより発生する上下バネ片先端(4)間で発
生する電線端末(7)のふくれ量及びバネ片先端(4)
と電線端末挿入口間のふくれ量よりも高い必要がある
が、電線端末(7)の挿入ができなくてはならない。凸
形状部(5)の山の形状は角形・丸形あるいは台形で導
電板(3)の厚さ及びバネ片の押圧力により適宜選択す
る。別の実施例として、凸形状部(5)の山の形状を電
線端末円周方向に鋸歯状にして、電線端末(7)が円周
方向に回転した時に鋸歯との摩擦による錆落とし効果を
得る。凸形状部(5)側面で電線端末挿入口側はなだら
かにして電線端末(7)の挿入を制限しない角度にす
る。
【0018】凸形状部(5)側面で電線端末挿入口と反
対側は電線端末(7)の挿入には関係無く耐久性と加工
の容易な形状にする。導電板(3)の凸形状部(5)よ
りも入り口側及び奥側は電線端末(7)のガイド機能が
あれば良いためあまり余長を取る必要は無い。凸形状部
(5)の保護として導電板(3)の形状が変化しないよ
うにバネ片と一体成形された外枠(2)あるいはバネ片
と別途成形された外枠(2)に凸補強部(6)を作り導
電板(3)の形状を保護するが、導電板(3)の強度が
十分あれば省略できる。
【0019】以下実施例の一部を図に従って述べる。図
4は本発明のB−B一部断面図その1である。バネ片と
一体成形された外枠(2)あるいはバネ片と別途成形さ
れた外枠(2)の上部に電線端末挿入穴があり、バネ片
と対向する導電板(3)が組み込まれている図4ではバ
ネ片先端(4)間が導電板(3)側にふくれた形状の電
線端末(7)を挿入した状態であり、電線端末(7)は
バネ片先端(4)と対面する導電板(3)の凸形状部
(5)に接触していて、バネ片先端(4)と対面してい
ない導電板(3)の他の部分は空部(9)となっており
接触していない。
【0020】この状態から配線の形状変化が発生して図
5本発明のB−B一部断面図その2のように電線端末
(7)が変形しても変形前と同様に電線端末(7)は導
電板(3)の凸形状部(5)と接触している。このよう
に、ばね片の押圧力が安定して電線端末(7)と導電板
(3)の接触圧となっていて接触位置が変化しないため
に導通不良とはならない。
【0021】さらに、電線(8)は絶縁被覆を剥いてね
じなし分岐コネクタに挿入するが、短絡の危険防止のた
め電線端末挿入口片(10)に被覆部まで挿入してい
る。電線端末挿入口部を含めて曲がりのある電線端末
(7)を保持する状態を一本の電線端末(7)に対して
二つのバネ片があるねじなし分岐コネクタを例にとって
考えると、電線端末(7)は奥側のバネ片・入り口側の
バネ片・電線端末挿入口端の3点で押圧力を受けること
になるので曲がり具合によってはバネ圧が電線端末
(7)と導電板(3)との接触圧とはならないため接触
圧が減少し、前記導電性能の劣化と相まって導通不良の
要因となる。
【0022】図6電線端末と挿入口片その1B−B断面
図は曲がりのある電線がねじなし分岐コネクタに挿入さ
れているときの誇張した表現であるが電線端末(7)が
電線端末挿入口片(10)とばね片2個の3点で固定さ
れた状態を示しており、奥側のバネ片先端(4)に対向
する導電板(3)の凸形状部(5)と電線端末(7)は
接触していない。これは電線端末(7)の変形によって
バネ片先端(4)の押圧力は導電板(3)との接触圧と
なっていない状態である。
【0023】この状態から変化し、図7電線端末と挿入
口片その2B−B断面図へと電線端末(7)の形状が変
化した時は、図6と異なり奥側のバネ片先端(4)に対
向する導電板(3)の凸形状部(5)は電線端末(7)
と接触し、図6で接触していた入り口側バネ片先端
(4)と対向する導電板(3)の凸形状部(5)は電線
端末(7)と接触していない。
【0024】図6図7は誇張して表現したが電線端末
(7)の弾性ひずみによる残留応力は防止しがたい。こ
のように電線端末挿入口片(10)は、導通上の短所を
もっている。この電線端末挿入口片(10)の接触阻害
要因は、電線端末挿入口片(10)の材料をクリープ特
性の大きなものとすることで解決した。
【0025】電線端末挿入口片(10)は、クリープ特
性の大きい材料で成形することにより、配線工事実施時
においては固く剛性があり電線端末(7)の直線性を要
求し工事完了まではその形状を保持するが、工事完了後
はそのクリープ特性で電線端末(7)に残っている弾性
ひずみを吸収してゆっくりと変形する事により電線端末
(7)に掛かる押圧力を二つのバネ片と電線端末挿入口
端の3点から二つのバネ片のみの2点となることでバネ
片先端(4)の押圧力が導電板(3)の凸形状部(5)
への接触圧となり安定することになる。本発明は、従来
の製造コストを損なわずに機能の信頼性を向上させるこ
とができた。
【0026】
【発明の効果】本発明の電気配線用のねじなし分岐コネ
クタは、従来のねじなし分岐コネクタの問題であった電
線端末の曲がりや経年変化による接触不良の発生を電線
端末(7)と導電板(3)の接触位置を固定する事と、
電線端末挿入口片(10)のクリープ変形で電線端末
(7)の弾性ひずみを吸収してバネ片の押圧力を安定し
た接触圧として保つことで防止し、信頼性の高い電気配
線が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】A−A断面図である。
【図2】従来のねじなし分岐コネクタ一部断面図その1
である。
【図3】従来のねじなし分岐コネクタ一部断面図その2
である。
【図4】B−B一部断面図その1である。
【図5】B−B一部断面図その2である。
【図6】電線端末と挿入口片その1B−B断面図であ
る。
【図7】電線端末と挿入口片その2B−B断面図であ
る。
【図8】C−C断面図である。
【図9】D−D断面図である。
【符号の説明】
1 ねじなし分岐コネクタ 2 外枠 3 導電板 4 バネ片先端 5 凸形状部 6 凸補強部 7 電線端末 8 電線 9 空部 10 電線端末挿入口片 11 電線端末ガイド溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電板(3)の電線端末ガイド溝(1
    1)のバネ片先端(4)に対面する位置をガイド溝のま
    ま凸形状部(5)にすることを特徴とする電気配線用の
    ねじなし分岐コネクタ。
  2. 【請求項2】 電線端末挿入口片(10)を適度にクリ
    ープ特性の大きい材料で成形したことを特徴とする電気
    配線用のねじなし分岐コネクタ。
  3. 【請求項3】 導電板(3)の電線端末ガイド溝(1
    1)のバネ片先端(4)に対面する位置をガイド溝のま
    ま凸形状部(5)にし、電線端末挿入口片(10)を適
    度にクリープ特性の大きい材料で成形したことを特徴と
    する電気配線用のねじなし分岐コネクタ。
  4. 【請求項4】 凸形状部(5)の山の形状を電線端末円
    周方向に鋸歯状にしたことを特徴とする請求項1記載及
    び請求項2記載及び請求項3記載の電気配線用のねじな
    し分岐コネクタ。
  5. 【請求項5】 外枠(2)の導電板(3)を保持する位
    置で導電板(3)の凸形状部(5)を形状補強するため
    凸補強部(6)を設けたことを特徴とする請求項1記載
    及び請求項3記載及び請求項4記載の電気配線用のねじ
    なし分岐コネクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011068113A1 (ja) * 2009-12-04 2011-06-09 パナソニック電工株式会社 速結端子装置
DE102013101410A1 (de) * 2013-02-13 2014-08-14 Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh Federkraftklemmanschluss und Leiteranschlussklemme

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