JP2003098182A - 臨床アナライザ用化学システム - Google Patents

臨床アナライザ用化学システム

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JP2003098182A JP2002211843A JP2002211843A JP2003098182A JP 2003098182 A JP2003098182 A JP 2003098182A JP 2002211843 A JP2002211843 A JP 2002211843A JP 2002211843 A JP2002211843 A JP 2002211843A JP 2003098182 A JP2003098182 A JP 2003098182A
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フランシス ジャクボウィクズ レイモンド
Michael W Lacourt
ダブリュ ラコート マイケル
David Angelo Tomasso
アンジェロ トマッソ デービッド
James David Shaw
デービッド ショウ ジェイムズ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 臨床血液アナライザ用の化学システムにおけ
る洗浄関連装置および処理によって生じる費用および複
雑さを取り除く。 【解決手段】少なくともひとつの試薬供給器と、前記の
試薬を少なくともひとつの試料供給器から少なくともひ
とつの反応封じ込め装置(キュベットや反応ウエルな
ど)に導入するための試薬無洗浄送出手段を導入する。
前記試薬無洗浄送出手段は、好ましくは、複数の液体分
配素子を試薬コンテナと前記反応封じ込め装置間を移動
させる手段を有し、前記液体分配素子は、試薬を吸引す
る使い捨て可能な計測チップである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は分析的な試料測定の
分野に関し、特に湿式または乾式分析の調合及び実行時
に液体送出イベント間の洗浄動作を必要としない臨床血
液アナライザ用の化学システムに関する。
【0002】
【従来の技術】臨床分析システム、すなわち、いわゆる
“湿式”化学システムと呼ばれてきたアナライザは、患
者の複数の試料コンテナを保持する試料供給器と、少な
くともひとつの試薬を含む少なくともひとつの試薬供給
器、及び湿式分析を行う少なくともひとつの反応封じ込
め装置を必要とする。反応封じ込め装置は多数の異なっ
た形体をとりうるが、代表的にはその装置は複数の反応
チェインバを有するキュベットか単独の反応ウェルであ
る。分析によっては、試薬などの他の液体及び/あるい
は蛍光発光や光吸収といった顕著なイベントを生ずる他
の物質と結合する試料のアリコートと、分析物の形成中
に分析物が培養される。次に、イベントを検出して関連
の検体検出を行うために、分光測光器、測色計、反射率
計、電位計、偏光計、照度計又は他の適当な装置などの
試験装置を使用してイベントが測定される。
【0003】この種の化学システムにおいて、特に免疫
アッセイを有するものにおいて、多数の試薬と洗浄ステ
ップが、残留を防止するために必要とされる。つまり、
試薬計測が異なった試薬の吸引及び分配を伴う時はいつ
も、ある分析ステップから異なった分析ステップ又は異
なった分析へと試薬計測プローブが試薬を残留すること
がないように、少なくとも一回の洗浄ステップを含むこ
とが望ましい。
【0004】一般的に、試薬プローブは試薬供給器から
ある量の試薬を吸引し、そして反応ベッセルにその試薬
を分配するために使用される。分配に続き、新しい試薬
の吸引の前に、残留を防ぐため、プローブを洗浄しなく
てはならない。“洗浄”とは各試薬成分の送出後に洗浄
液をかけて試薬プローブを洗浄するべきことを意味す
る。洗浄溶液の中にプローブを入れ、真空作用または圧
力によって洗浄液を投入して、試薬プローブは洗浄溶液
と液体中で結びつく。試薬洗浄ステーションは洗浄シリ
ンダを有し、そのシリンダはプローブのための封鎖され
た空間をつくり、洗浄ステップを実施する。動作として
は、従来の方法で、プローブは下げられて洗浄ステーシ
ョンの洗浄シリンダの中に入れられ、洗浄液がプローブ
の中を通りそして洗浄シリンダの中もに入れられ、排出
口から排出される。その洗浄液はプローブの外部を洗浄
するために吸入口から再び入れられる。
【0005】洗浄液をその供給器から洗浄ステーション
へ導くために、洗浄動作はさらに液体(洗浄剤)供給器
及び連結された管類、空気圧による液体送出装置又は他
の液体送出装置を使用する必要がある。同様に使用済み
の洗浄液は洗浄ステーションから回収されなくてはなら
なく、同様の空気圧による液体送出手段または同様の他
の液体送出手段から廃液供給器に導かれる。代表的には
各洗浄液供給器及び廃液供給器は一般的にアナライザの
ハウジングの下部キャビネットに位置するボトル状のコ
ンテナに収納される。
【0006】上記形式のアナライザの既知の例をさらに
具体的に述べる。簡単に述べると、アナライザは試薬を
含んだ試薬供給器と結合して搭載される一組の試薬ウェ
ルを有するハウジングを備える。試薬ウェルは実行され
る試験分析によって選択的にアクセスされる。
【0007】ここで述べるアナライザによると、まず、
空の反応ウェルがウェル供給器から取り除かれ、インキ
ュベイタに移される。空の反応ウェルはインキュベイタ
による既知の手段でインキュベイタ内の試料計測ステー
ションに移され、計測された試料を受け取る。チップ供
給器に位置する円錐形の計測チップが計測機構によって
集められ、その円錐形のチップは象鼻部の端に貼られる
か又は取り付けられる。その取り付けに続いて、チップ
は象鼻部を保持するピボット状のあるいは一列に並んだ
計測アーム上のチップ供給器から、複数の第一の管状試
料コンテナを有する第一の試料供給器に移される。取り
付けられた計測チップを有する象鼻部は下げられて指定
された第一の試料コンテナにはいり、ある量の患者の試
料がチップの中に吸引される。そしてチップは第一の患
者の試料コンテナから引き上げられ、計測アームがイン
キュベイタの試料計測位置まで移動する。チップは下げ
られて試料計測ステーションの範囲を限定するインキュ
ベイタのカバーに設けられた開口部に入り、試料が反応
ウェル中に分配される。上記計測ステップに続き、使用
済みの計測チップは象鼻部から取り去られ、廃棄ステー
ションで廃棄される。
【0008】そして、反応ウェルはさらにインキュベイ
タの中で培養され、試薬計測位置にくる。この位置で、
試薬プローブは第一の試薬コンテナに運ばれ、ある量の
試薬液がコンテナからプローブに吸引される。そしてプ
ローブはインキュベイタを中心に回転し、下げられて試
薬計測位置にはいり、反応ウェルの中に試薬を分配す
る。プローブは反応ウェル内に既に含まれる試料液と接
触しないで配置される。さらに、試薬が高速度で反応ウ
ェルに注入され、混合される。さらに、インキュベイタ
は、混合をさらに促進させる振動床を有する。
【0009】そして図1に示すように、試薬プローブは
インキュベイタから引き上げられ、洗浄ステーションを
中心に回転する。先に述べたように、洗浄ステーション
210は洗浄シリンダ215を有し、そのシリンダは封
鎖された空間をつくり、試薬プローブ200がその中に
配置される。洗浄液供給器(図示せず)からの洗浄液
が、少なくともひとつのポンプ、及び洗浄液供給器から
の洗浄液を液体中で導くための十分なバルブ及び管を有
する複雑な空気圧システム(図示せず)によって、吸入
口220から試薬プローブ200の内部に入れられて試
薬プローブ200の外部に添っても入れられる。使用済
みの液は試薬プローブ200の中を通って、排出口22
4に向けられ、続いて別の空気圧/流体システム(図示
せず)によって、専用キャビネット(図示せず)のアナ
ライザハウジングの底に備えられた廃棄チェインバ(図
示せず)に導かれる。
【0010】そして、分析によっては、反応ウェルはさ
らに、インキュベイタ内で第二の試薬計測位置に進めら
れる。この位置では、試薬プローブは第二の試薬供給器
まで往復運動を繰り返し、適当な量の第二の試薬がプロ
ーブの中に吸入され反応ウェルの中に分配される。先と
同じように、プローブからの液体は反応ウェルに注入さ
れ、内容物の混合を促進させる。この分配ステップに続
いて、試薬プローブは再び、計測システムによって洗浄
ステーションに配置され、前の洗浄ステップが繰り返さ
れる。分析の種類によっては、さらなる試薬が追加され
る。
【0011】そして、試料液と試薬が共に培養される。
ここで述べる例では、反応ウェルは接着された抗体層を
有していても良い。冷光試験が分析のために必要である
ならば、反応ウェルの中身はまず、一連の洗浄ステップ
及び吸入ステップを通して液体の内容物を取り除くため
に、洗浄されなくてはならない。残留の結合物質は照度
計を使った試験の前に信号生成試薬を受け取る。試薬/
試料化合物によって生成される化学発光信号は光電子増
倍管に伝送され、光電子増倍管は従来のデジタル技術に
よる処理のため光信号を電気信号に変換する。信号生成
剤が先に述べたように試薬プローブを使って分配される
か、ボトルから直接押し出される。試薬プローブは試薬
が反応ウェルに分配されるのに引き続いて洗浄される。
【0012】かわって、光吸収試験が必要であるなら
ば、反応ウェルに含まれる試薬/試料液化合物が分光測
光器などの光学検査装置を使用してテストされる。上記
アナライザを使用した洗浄関連ステップ及び分析調合に
関するさらなる詳細は、共通に譲渡され同時係属中の
“自動臨床用アナライザにおける欠陥検出”という名称
の米国特許出願No.09/482,599に開示されており、その
全体の内容はここに盛り込まれて参照されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】全体的なコストおよび
洗浄装置を臨床アナライザに備える複雑さに関連した問
題に加えて、さらなる問題があり、それは、液体の相互
汚染の潜在的な危険があるということであり、特に試薬
の包みを持つ試薬は多数の隣接するボトルを含み、その
各ボトルは異なった試薬を有するというものである。
【0014】上記のような分析が行われる臨床分析シス
テムの複雑さを取り除くかあるいは本質的に軽減する必
要がこの分野にはあることが一般に認識されている。
【0015】本発明の主要な目的は従来の技術の上記の
欠陥を克服することである。
【0016】本発明の他の主要な目的は臨床アナライザ
の湿式化学システムに主に伴う洗浄関連装置及び処理に
よって生じる費用及び複雑さを取り除くことである。
【0017】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の好まし
い様態によると、臨床アナライザの反応封じ込め装置に
ある量の少なくともひとつの試薬を導入する無洗浄試薬
送出システムを提供し、前記システムは、少なくともひ
とつの試薬供給器とある量の少なくともひとつの試薬を
前記少なくともひとつの試薬供給器から少なくともひと
つの反応封じ込め装置に導入する試薬無洗浄送出手段と
を備えたことを特徴とする。
【0018】好ましくは、実施の形態によると、無洗浄
送出手段は、試薬をキュベットや反応ウェルなどの反応
封じ込め装置に吸引し分配するのに使われるプラスティ
ックの成型された計測チップなどの複数の使い捨て可能
な液体分配素子を有する。使い捨て可能なチップは試薬
と他の液体を反応装置に送出し、分配される液体を混ぜ
るのに使用される。好ましい実施の形態によると、一回
使い切りのチップはある量の試薬を試薬供給器から吸引
し、吸引された試薬を反応封じ込め装置に分配するのに
使用される。分配ステップに続いて、チップは好ましく
は廃棄ステーションに投入される。つまり、各チップは
一回または多数回でも、分析の調合及び実行の際、流体
イベントに使用される。他の好ましい実施の形態による
と、アナライザは、複数の密閉可能な計測チップを保持
する補助試料ホルダを有し、その中でチップの分配端が
密閉され、ある計測体積分の患者の試料を保持する。試
薬計測に使われる上記チップのようなより小さい使い捨
て可能なチップは試料保持チップの範囲内に適合する大
きさにされるので、上記のように試料液を密閉されたチ
ップから吸引して、反応封じ込め装置の中に分配すると
ともに、試薬を少なくともひとつの試薬コンテナから吸
引・分配するために、より小さい使い捨て可能なチップ
は一度だけ利用される。このように、湿式化学アナライ
ザの完全な無洗浄送出システムが提供される。使い捨て
可能なチップはいわゆる“湿式”アナライザと通常結合
される洗浄ポンピングに効果的に取ってかわる。
【0019】他の好ましい実施の形態によると、無洗浄
送出手段はコンテナとともに好ましく保持される専用試
薬分配部材を有する少なくともひとつの試薬コンテナを
含む。好ましくは専用液体分配部材は含有試薬を少なく
ともひとつの反応ヴェセルに吸引・分配する試薬コンテ
ナと単独に結合されて使用される計測チップである。前
記チップは必要に応じて象鼻部、プローブあるいは他の
計測装置によって取り上げられ、計測ステーション、試
薬コンテナ及び格納場所間の往復運動を繰り返す。その
ため、ひとつのチップは多数の分析の調合と関連して使
用され、その分析の後、チップは十分に使用された試薬
コンテナとともに廃棄される。代わりの試薬分配部材が
再循環される。
【0020】他の好ましい実施の形態によると、無洗浄
送出手段は反応キュベットのような反応封じ込め装置に
所定量の試薬を分配するセルフ分配手段を有する試薬コ
ンテナを備えることができる。セルフ分配手段は例え
ば、要求に応じて微量の試薬を正確に繰り返し送出でき
るポンプ機構を備えることができる。他の好ましい実施
の形態によると、試薬コンテナは所定量の試薬を送出す
る発動機構を備えることができる。セルフ分配手段を含
む試薬コンテナは反応封じ込め装置において計測位置と
特に並んだ専用位置に、液体を装置の中に分配する前に
配置することができるか、あるいはコンテナは旋回運動
するか装置とともに動くことができる。
【0021】さらに本発明の他の好ましい様態による
と、試料中の検体の有無又は量を測定する臨床アナライ
ザを提供し、前記アナライザは少なくともひとつの試薬
供給器とある量の試料及び前記少なくともひとつの試薬
供給器からのある量の前記少なくともひとつの試薬を封
じ込める少なくともひとつの反応封じ込め装置と前記少
なくともひとつの反応封じ込め装置にその洗浄を必要と
しないで前記試薬を導入する無洗浄送出手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0022】必ずしも必要ではないが好ましくは、無洗
浄送出手段は試料と試薬を反応封じ込め装置に導入する
が、試料無洗浄送出手段は試薬試料送出手段とは明らか
に異なる。さらに洗浄も必要としない反応封じ込め装置
が備えられる。例えば、封じ込め装置は使い捨て可能で
ある。
【0023】本発明の他の好ましい様態によると、試料
中の検体の有無又は量を計測する臨床アナライザを提供
して、上記アナライザは少なくともひとつの試料供給器
と少なくともひとつの試薬供給器と前記少なくともひと
つの試料供給器からのある量の試料および前記少なくと
もひとつの試薬供給器からのある量の試薬を封じ込める
少なくともひとつの反応封じ込め装置と前記量の少なく
ともひとつの試薬を前記少なくともひとつの試薬供給器
から前記反応封じ込め装置へ導入する試薬無洗浄送出手
段とを有することを特徴とする。
【0024】好ましくは、前記アナライザは試料を少な
くともひとつの試料供給器から反応封じ込め装置に導入
する試料送出手段を有する。前記試料送出手段はまた試
料の洗浄を必要としないで多量の試料を送出する手段を
有する。
【0025】さらに本発明の他の好ましい様態による
と、臨床アナライザを用いて試料中の検体の量または有
無を測定する方法を提供し、前記方法は反応封じ込め装
置にある量の試料を送出するステップと前記少なくとも
ひとつの試薬を前記反応封じ込め装置に導入する無洗浄
送出手段を使用してある量の少なくともひとつの試薬を
試薬供給器から前記反応封じ込め装置に送出することに
よって、前記封じ込め装置に検出可能な化学種を形成す
るステップと上記形成された化学種を測定するステップ
とを有することを特徴とする。
【0026】好ましくは、試料送出ステップはある量の
試料を試料供給器から液体分配部材へ吸引し、分配部材
を用いて吸引された試料を反応封じ込め装置に分配する
ステップを有する。分配部材は前記分配ステップに続い
て廃棄される。つまり、分配部材は一回の液体送出イベ
ントにだけ利用される。
【0027】試薬送出ステップはある量の第一の試薬を
試薬供給器から第一の液体分配部材に吸引し、その試薬
を反応封じ込め装置に分配し、第一の液体分配部材を廃
棄し、第二の量の試薬を第二の液体分配素子に吸引し、
試薬を反応封じ込め装置に分配するステップを有するこ
とができる。このように、液体分配素子は効果的に試薬
計測装置に一般に必要とされる洗浄動作に取って代わ
る。好ましくは分配部材は共通の計測システムを用いて
異なった試薬及び試料を分配するのに使用することがで
きる。
【0028】さらに本発明の他の好ましい様態による
と、臨床アナライザにおいて少なくともひとつの分析を
行う方法を提供し、前記方法は i 少なくともひとつの反応封じ込め装置にある量の試
料を送出するステップと ii 試薬供給器から前記反応封じ込め装置にある量の
少なくともひとつの試薬を送出するステップと iii ステップi)及びii)のうちの少なくともひ
とつを繰り返し、そのステップにおいて洗浄動作はいか
なる前記送出ステップ間にも必要でないことを特徴とす
る。
【0029】ここで述べる方法の有益な特徴は、湿式化
学システムの全体の複雑さが、普通はそのシステムに結
びついている洗浄動作を除去することによって、効果的
に軽減されるということである。その結果、本発明を組
み込んだアナライザは効率、効力及び安全性を損なうこ
となく低コスト、より小さな規模で製造されることが可
能である。
【0030】本発明の他の利点は洗浄ステップをなくす
ことでここで述べる“無洗浄”システムを組み込んだア
ナライザの全体のスロープットを著しく増加させること
である。
【0031】本発明の他の利点は“湿式” 計測のため
の使い捨てチップの使用がエラー検出を促進させたこと
である。
【0032】本発明のさらなる他の利点は、既知の洗浄
システムに比べて、著しく複雑さを減らし、メンテナン
スの必要を減らしたが、信頼性は増進されるということ
である。
【0033】本発明のさらなる他の利点は汚染された洗
浄溶液の危険を減らすことである。さらに本発明による
化学システムは洗浄液を準備し保存する必要をなくし、
使い捨ての廃液をなくす。
【0034】これらの及び他の目的、特徴及び利点は添
付図面と併せて以下の「詳細な説明」を読むことで明ら
かとなるであろう。
【0035】
【発明の実施の形態】以下の説明は患者の血液試料及び
血清を測定するのに使用されるメインフレーム型、デス
クトップ型または他の形体の臨床アナライザと結びつい
た洗浄関連動作を除去する数例の実施の形態に関する。
【0036】本発明は一般に、少なくともひとつの反応
封じ込め装置に関する試薬及び他の液体の無洗浄送出に
関する。以下に続く説明のために、“無洗浄”とは液体
(患者試料、試薬、希釈剤、調整剤など)送出動作間に
おける、反応封じ込め装置(キュベットなど)を含むプ
ローブ、象鼻部又は他の送出装置を洗浄するための洗浄
液の使用に関係する。さらに、この用語は、単に試薬や
試料の希釈だけに関するものは除いて湿式及び乾式分析
の実行及び調合を包括的に含有するものとする。
【0037】“結合”とはアナライザが患者の試料中の
検体の有無または量を測定する化学システムを少なくと
もひとつ有することを意味するものである。本例では、
アナライザ10は“湿式”及び“乾式”化学システムの
両方を有する。しかしながら、本発明は少なくともひと
つの湿式化学システムを有する臨床アナライザと結合し
て使用されるのが好ましいことは以下の説明から明らか
であろう。
【0038】図2に多数の構成システムを有する自動結
合臨床アナライザ10を示す。簡単にいえば、アナライ
ザ10は複数の第一の試料コンテナ18を保持する第一
の試料ハンドラ14、計測搬送レール26を含む第一の
計測機構22及び多数のステーション間を搬送レールに
沿って移動可能な計測トラック30を有する。計測機構
22の移動パスに添って配置されるステーションのなか
には第一のインキュベイタアセンブリ34の計測ステー
ション68がある。計測ステーション68では、ある量
の試料が、第一のインキュベイタアセンブリ34の中へ
と往復運動を繰り返す乾いたスライド素子36の上に、
点着される。第一のインキュベイタアセンブリ34は反
射率計や電位計などの関連検体検出のための試験装置を
含む、少なくともひとつの読み取りステーション(図示
せず)を有する。補助試料処理装置40は第一インキュ
ベイタアセンブリ34との関連で配置され、複数の計測
チップ102(図6及び10)を保持するチップ供給器
を有し、さらに下記でより詳しく説明する複数の第二の
試料コンテナを保持する働きを持つ。先述の構成部材は
それぞれ、ここに述べる自動結合アナライザ10の“乾
式”化学システムを構成する。
【0039】さらに図2において、アナライザ10は、
計測搬送レール26に添って移動可能で、アナライザの
乾式化学部分の可動トラック30と同様の計測トラック
44と、少なくともひとつの試薬の複数のコンテナを有
する試薬ホイール52と、第二のインキュベイタアセン
ブリ56、マイクロチップ供給器60、及び複数の反応
ヴェッセル64を運ぶ反応ヴェッセルコンベア58を有
する第二の計測機構42を備える。しかしながら、ここ
での説明のため記述すると、上記の補助試料処理装置4
0を含む上記各構成部材はここに述べる結合アナライザ
10の“湿式”化学システムを規定する。以下の説明か
ら明らかなように、上記補助試料ハンドラ40は結合臨
床アナライザ10の乾式化学システムと湿式化学システ
ムを非同期に連結する。アナライザ10に含まれる構成
部材に関してより詳しく説明する。
【0040】図2に戻ると、試料コンテナ18は一般的
に管形状をしており、駆動ベルト又は他の支持物上に配
置される回転可能な試料トレイ23上に配置される。試
料トレイ23は一般的には複数の管状試料コンテナ18
を保持するカルーセルであり、上記トレイは磁気駆動、
ベルト又は計測搬送レール26に並んた他の既知の手段
などの駆動機構(図示せず)によって楕円形のトラック
をまわりながら進む。第一の試料ハンドラ14の駆動機
構の形状は本発明の動作にとって基本的にそれ自体重要
ではないことは明らかであろう。バーコード読み取り機
(図示せず)は各患者の試料コンテナ18から識別情報
を走査する。代表的な試料処理装置に関するさらなる詳
細は先に盛込んで説明した米国特許出願No.09/482,599
に開示されている。
【0041】計測搬送レール26は実質、アナライザ1
0の長さに及ぶ水平に配置されたビームのような部材で
あり、本実施の形態に従って湿式及び乾式化学システム
に使用される。上記計測搬送レール26は第一の試料ハ
ンドラ14及び第一のインキュベイタアセンブリ34、
補助試料処理装置40と並んでいる。可動トラック30
は、適当な垂直駆動機構(図示せず)によって象鼻部が
基底に対して選択的に上げられたり下げられたり出来る
ように垂直運動が可能な象鼻部(図示せず)を含むキャ
リッジである。第二の水平駆動機構(図示せず)はトラ
ック30を搬送レール26にそって長手方向に移動させ
る。駆動機構、計測レール及び計測搬送レールに関する
詳細はこの分野の熟練者にとっては一般的に既知のもの
である。
【0042】計測チップ102(図6及び10)は第一
の試料コンテナ18から試料液を吸引するため象鼻部に
取り外し可能に取り付けられるか又は貼り付けられる。
図6及び10に示すような複数の計測チップ102が補
助試料処理装置40の外側のリングに備えられ、各チッ
プは分配端105として働く毛管チップを有する先細の
円錐形の本体を有する。一般的には各計測チップは、使
い捨て可能でありよく知られた方法で象鼻部の端に着脱
可能に取り付けられる成型プラスティック原料から作ら
れる。
【0043】計測システム22は、液体をチップの中に
吸引しチップから液体を分配するために、さらに可動ト
ラック30に、特にさまざまな量の部分圧及び部分的な
真空作用を選択的に引き出すことができる象鼻部に、操
作可能に接続された計測ポンプ(図示せず)を有する。
計測システムの上記要素に関してのさらなる詳細は例え
ば米国特許No.4,340,390に開示されており、その全体の
内容がここで盛込まれて参照されている。
【0044】上述のように、所定量の試料が試料コンテ
ナ18のひとつから計測チップ102(図6及び8)に
吸引された後、所定量の試料液を計測チップ102から
Przybylowiczによる米国特許No.3,992,158に述べられて
いるような薄いフィルムまたは乾いたスライド素子36
上に分配するために、可動トラック30は計測ステーシ
ョン68に適切な駆動機構によって移動させられる。米
国特許No.3,992,158の全体の内容はここで盛込まれて参
照されている。乾式スライド素子36が計測ステーショ
ン68にカートリッジ(図示せず)から逐次供給され、
計測チップ102からの含有試料液の一部が計測される
のに続いて、各スライド素子36が、往復押し出しブレ
ード39によってまたは他の適切な手段によって、試料
の培養及び試験を行う第一インキュベイタアセンブリ3
4の中への往復運動を繰り返す。
【0045】本実施の形態による第一のインキュベイタ
アセンブリ34は複数の汚れたスライド素子を多数のリ
ングロータアセンブリ上で保持し、前記スライド素子
は、試料中の検体の有無又は量を測定する反射率計ある
いは電位計などの検査装置を含む少なくともひとつの読
み取りステーションと共通の軸のまわりを回転駆動され
る。乾式スライド素子及びインキュベイタアセンブリに
関する詳細は米国特許No.4,296,069に記載されているよ
うに、当業者においては一般に知られているため、本発
明を適正に理解するために必要とされるものを除いて、
さらなる説明は必要ない。
【0046】図2ないし4において、補助試料処理装置
40(以下、補助試料ハンドラと呼ぶ)は上記アナライ
ザ10の乾式化学システムの第一のインキュベイタアセ
ンブリ34と湿式化学システムの第二のインキュベイタ
アセンブリ56間の間隔をおいて配置される。補助試料
ハンドラ40はカバー84を有する円形の円筒形のハウ
ジング80を含む。ハウジング80は内部ロータアセン
ブリ88(図3には示さず)、一対の位置センサ(その
うちのひとつのみ126の符号で示す)及びチップ廃棄
アセンブリ122を含む多数の保持された構成部材を格
納できる大きさの内部によって規定される。上記各構成
部材はハウジング80の底部搭載プレート138の表面
に面している内部に取り付いている。さらに、外部ロー
タアセンブリ92はハウジング80の上端で支持されて
おり、外部ロータアセンブリはカバー84の円周外に配
置される。
【0047】搭載プレート138の表面に面している内
部から伸びる一対の支柱90も内部ロータアセンブリ8
8を覆うカバー84を支持するのを補助する。カバー8
4はさらに中心ハンドル86及び支柱90に備えられた
開口部に対応してかみあう一対の対向ねじり閉め具87
を有する。カバー84はまた下記に詳細を述べるチップ
除去アセンブリ154を有する。以下は内部及び外部ロ
ータアセンブリ88及び92のより詳細な説明に関す
る。
【0048】図3及び4において、内部ロータアセンブ
リ88は回転可能な円形リング部材96を有し、ギア駆
動機構によって回転の中心軸のまわりを回転駆動され
る。駆動機構は搭載プレート138の表面に面した内部
の上に伸びる回転係合部130を有するモータを含む。
一組の連続したギア歯は、係合部130とかみあうリン
グ部材96の内部縁に備わっている。内部ロータアセン
ブリ88のリング部材96はさらに複数の試料コンテナ
供給ステーション100を有し、各ステーションはリン
グ部材の円周のまわりに環状に配置される。各試料コン
テナ供給ステーション100は放射状に隣接しつながっ
た内部開口部108に繋がった細長い隙間のある外部開
口部104によって規定される。内部開口部108の大
きさは下記に明らかにされる理由により細長い隙間のあ
る外部開口部104よりずっと大きい。本具体例による
と、30個の試料コンテナ供給ステーション100が内
部リング部材96に備わっているが、このパラメータは
容易に変更できることは明らかである。
【0049】補助試料ハンドラ40の外部ロータアセン
ブリ92はカバー84の円周外に伸びている。このアセ
ンブリはリングの円周のまわりに等しく間隔をおいて置
かれた円周上に配置された複数の円形のチップ供給ステ
ーション118を有する円形支持リング114からな
る。内部ロータアセンブリ88と同様に、ギア駆動機構
はリングを回転駆動するのに使用される。支持リング1
14の外部縁に備えられた一組の連続したギア歯146
はモータ(図示せず)の係合部(図示せず)に係合し、
支持リング114の回転を生じる。上記ギア駆動機構は
代表例であることを記す。つまり、他の駆動機構を使用
して、支持リング114またはリング部材96の回転運
動を生じさせることもできる。
【0050】外部ロータアセンブリ92の支持リング1
14及び内部ロータアセンブリ88のリング部材96は
同心円であり、各アセンブリの回転部材は共通の回転軸
を中心にそれぞれのギア駆動機構によって独立して駆動
される。
【0051】外部ロータアセンブリ92の支持リング1
14の各チップ供給ステーション118は、外部ロータ
アセンブリ92の回転可能な支持リング114の駆動モ
ータ(図示せず)を覆う隣接カバー166の開口部とし
て備えられたチップ投入ステーション150で、チップ
供給器(図示せず)から計測チップを受け取れる大きさ
になっている円状の開口部である。本実施の形態による
と、合計60個の等間隔におかれたチップ供給ステーシ
ョン118が備えられているが、上述したようにこのパ
ラメータは適宜変更できるものであることは明らかであ
る。
【0052】本具体例によると、内部ロータアセンブリ
88の試料コンテナ供給ステーション100及び外部ロ
ータアセンブリ92のチップ供給ステーション118
は、液体吸引・分配部材を受け取れる大きさになってい
る。本実施の形態によると、液体吸引・分配部材は図6
に一部示される計測チップ102であり、開放上端部1
03及び下部分配端105を有しそれらから液体が配分
される。具体的には、ここで述べる計測チップはポリプ
ロピレンまたは他のプラスティックの成型可能な原料か
ら作られた使い捨て可能なプラスティック部材である。
特に、ここに述べる図6の計測チップ102は、“Vitr
os”の商標名で、Johnson & Johnson Companyが製造し
たものであるが、他の液体分配・吸引部材で代用できる
ことは明らかであろう。
【0053】補助試料処理装置40はさらに、計測チッ
プが供給されるステーションハウジング及び試験溝や孔
の反対側に配置された受光レンズおよび発光レンズを含
む分光測光器などの光学的読み取り装置を含む試料統合
読み取りステーション(図示せず)を有する。試料統合
読み取りステーションはヘモグロビン、アルブミン、リ
ポタンパク質、グルコースなどの血清成分の有無を確認
するために密封された計測チップの試料内容の分光測光
的分析を行うために備えられている。補助試料処理装置
40に関するさらなる詳細は「臨床アナライザ用の補助
試料供給器」という名称の一般に譲渡され同時係属中の
米国特許出願No.09/910,.399に開示されており、その全
体の内容がここに盛込まれて参照されている。
【0054】補助試料ハンドラ40のハウジングの外部
に配置されたチップシーラ142はアンビル(図示せ
ず)などの加熱された素子を含み、計測チップ102
(図6及び10)の分配端105の両縁を曲げるか永久
に密閉する。計測ステーション68での試料の分配に続
いて、患者の試料を含む計測チップ102(図6及び1
0)を下げてチップシーラ142によって規定される開
口部182の中に入れる。計測チップ102(図6及び
10)の密閉によってチップは事実上、第二の試料コン
テナとなり、チップの排出中の跳ね返りを防ぐことがで
きる。
【0055】図2において、本発明のアナライザ10の
残留成分との関連で、第二のインキュベイタアセンブリ
56は補助試料処理装置に近接して位置する。第二のイ
ンキュベイタアアセンブリ56は少なくともひとつの反
応ヴェセル64を受け取れる大きさになっており、分光
測光器などの試料中の検体の有無または量を検出する試
験装置を含む読み取りステーション(図示せず)を含
む。
【0056】各反応ヴェセル64は、第二のインキュベ
イタアセンブリ及び補助試料処理装置40内で密閉され
た計測チップ102から試料と試薬ホイール52から少
なくともひとつの試薬を受け取る計測ステーションに搬
送される。
【0057】マイクロチップ供給器60は複数の使い捨
て可能なプラスティック計測チップ107(図10)を
搬送し、そしてその中において各チップは図3および4
に示す補助試料処理装置40内で保持される密閉された
試料含有計測チップ102よりも小さい。チップ107
は、パッケージに保持されて、そのパッケージはここで
述べられるアナライザ10の湿式化学システムの可動ト
ラック44と並ぶ取り上げステーションに運ばれる。
【0058】各反応ヴェセル64は、湿式分析を行う間
隔をおいて配置された複数の反応チェインバを有する。
好ましい説明が同時係属中で一般に譲渡されたLaCourt
などによる「反応ヴェセル」という名称の米国特許出願
No.09/897,673に述べられている。その内容がここで盛
り込まれて参照されている。本発明によるとキュベット
は一回きりの(使い捨ての)使用のためにそして同時に
多数回使用のために備えられる。本実施の形態によるヴ
ェセル64はさらに各反応チェインバの反対側に窓(図
示せず)を有し、各反応チェインバは第二のインキュベ
イタアセンブリ56に近接して配置される試験チェイン
バに含まれる分光測光器(図示せず)などの試験装置に
よって内容物の試験が行われる。しかしながら、反応ウ
ェル、キュベット、試験管さらには薄いフィルムや乾式
スライド素子などの他の形体の反応封じ込め装置で代用
できることは明らかであろう。
【0059】回転可能な試薬ホイール52は複数の試薬
コンテナ又はパック54を有し、各コンテナ又はパック
は回転可能なリング部材の適当な大きさの細長い孔のあ
いた部分に配置される。各試薬パック54は注入成型構
造内に少なくともひとつの、好ましくは二つの別々に収
容された試薬を含み、そのパックは円形パスに沿って適
切な駆動機構によって駆動され、その円形パスの中でパ
ックはアクセスのために収納されて、適当な位置まで回
転されて吸引される。試薬パック54は試薬ホイールの
カバー(図示せず)の細長い孔(図示せず)から個別に
装填される。そしてホイールはさらに試薬を適当な温度
と湿度に保つクーラ(図示せず)を含む。適切な試薬管
理システムに関するさらなる詳細は、例えば、米国特許
出願No.09/482,599に開示されており、先に盛込んで参
照した。
【0060】まず、複数の密閉されていない計測チップ
102がチップ投入ステーション150を規定する開口
部を通してチップ供給器(図示せず)から供給されると
ひとつずつ装填され、補助試薬処理装置40の外部ロー
タアセンブリ92の支持リング114に備えられた空チ
ップ供給ステーション118に落とされる。支持リング
114は空チップ供給ステーション118がチップ投入
ステーション150と適切にそろって並ぶようにギア駆
動機構(図示せず)によって回転が進められる。
【0061】第一の計測システム22の可動トラック3
0は“本拠”地から搬送レール26に沿って補助試料処
理装置40まで往復運動を繰り返し、図6に示す計測チ
ップ102がよく知られた方法で第一の計測機構22の
象鼻部によって取り上げられる。可動トラック30は第
一の試料ハンドラ14に駆動され、象鼻部及び取り付け
られた計測チップ102(図6及び10)は整列した試
料コンテナ18まで下げられる。所定量の患者の試料が
真空下で引き出され、患者試料コンテナ18のひとつか
ら計測チップ102の中に吸引される。計測チップが象
鼻部に取り付けられることに関する具体的詳細及び試料
と他の液体の吸引及び計測に関する詳細は当業者にとっ
て一般に知られている。補足的な例は、例えば、Collin
sなどの米国特許No.4.340,390に開示されており、その
全体的な内容もここで盛込まれて参照されている。
【0062】吸引した試料とともに密閉されていない計
測チップ102を運ぶ計測トラック30は搬送レール2
6に沿って第一の試料ハンドラ14から計測ステーショ
ン68まで往復運動を繰り返す。計測ステーション68
では、計測チップ102中に含まれる患者の試料の計測
体積分が、図2の36で図示した乾いたあるいは薄いフ
ィルムスライド素子上に分配され、その素子は図2に示
すような往復押し出しブレード39のような従来の方法
を使って第一のインキュベイタアセンブリ34に装填さ
れるよう配置される。計測される試料はここで述べる結
合アナライザ10の乾式化学システムと結びついて使用
される。試料は、例えば、培養される、測色計のスライ
ド素子又は電位差計のスライド素子上で計測され、その
試料は関連検体検出のため読み取りステーション(図示
せず)で分析される。一般的に乾式スライド素子の培養
及び試験に関する詳細は例えば、「分析スライドを処理
する装置」という名称の米国特許No.4,296,069に開示さ
れているような分野で知られているので、さらなる説明
は必要ない。
【0063】上記計測ステップに続いて、図6にだけ示
された計測チップ102はさらに計測トラック30によ
って補助試料ハンドラ40に向かって、具体的にはチッ
プシーラ142まで往復運動を繰り返す。チップシーラ
142では、計測チップ102は開口部182内に置か
れ、チップが加熱素子(図示せず)に位置するようにな
るまで下げられる。加熱素子からの熱はアンヴィル19
8からチップ102の分配端105に印加されるがチッ
プは計測トラック30の象鼻部(図示せず)にまだ取り
付いている。チップ102内の液体はさらに分配端10
5から離れて吸引され、泡が形成され、液体への温度効
果を防ぎ、密閉される領域から液体を除去することを防
ぐ。上記のような、上記密閉動作に関するさらなる詳細
は先に盛込んだ、「試料分量測定アナライザおよびその
方法」という名称の米国特許出願No.09/658,356に開示
されている。
【0064】上記密閉動作が完了すると、下記に述べる
ように、密閉された計測チップ102は試料供給コンテ
ナとなり本発明による結合アナライザ10の湿式化学シ
ステムによって使用される。
【0065】チップ密封動作に続いて、第一の計測機構
22の可動トラック30は図6に示す密閉されたチップ
102をチップ密閉ステーション142から引き上げて
補助試料ハンドラ40のカバー84に設けられた開口部
162と並ぶように移動する。本実施の形態によると、
開口部まで下がるときに計測チップ102と接触してい
る一対の斜めになったVブロック(図示せず)がチップ
先端部103がブロック間を通過するまで広めらる。そ
のため象鼻部の上方向の動作が計測チップ102の開口
上端部103の肩にかみあい、チップが象鼻部から取り
除かれ、内部ロータアセンブリ88の円形リング96の
空試料コンテナ供給位置100の中に垂直に落とされ
る。
【0066】上記ステップは、複数の密閉された計測チ
ップ102が個別に補助試料ハンドラ40、特に内部ロ
ータアセンブリ88の試料コンテナ供給ステーション1
00に供給されるように繰り返される。内部ロータアセ
ンブリ88の回転リング96は、駆動モータの係合部1
30及びリング96に備えられたギア歯との係合手段に
よって回転軸のまわりを段階的にまたは必要数駆動させ
られる。保持された試料コンテナ(密封された計測チッ
プ102)は吸引ステーション158及び試料統合読み
取りステーション(図示せず)との関係で駆動される。
【0067】本実施の形態の試料統合読み取りステーシ
ョンに備えられた光学読み取り装置は密閉された使い捨
て可能な計測チップ102内に保持された試料の光吸収
伝達計測を行う分光測光器である。密閉された計測チッ
プ102は透明なプラスティック材料からできているた
め光学テストが液体内容物上で実施できる。試料の液体
内容物の光学読み取りに関する詳細はJacobsなどによる
米国特許No.6,013,528及びNo.5,846,492に開示され既知
のものとなっており、ここでは各全体の内容が盛り込ま
れて参照されている。
【0068】読み取りが完了すると、計測チップ102
は吸引ステーション158である開口部と並ぶように駆
動される。試料が必要ならば、第二の計測システム42
が使用され、計測搬送レール26を使って所定位置に移
動される可動計測トラック44から下方に伸びる象鼻部
(図示せず)を使用してマイクロチップローダ60から
マイクロチップを運んでくる。上記のような、象鼻部
(図示せず)へのチップの取り付け、計測トラック44
に対して象鼻部を上げたり下げたりすること、搬送レー
ル26に沿って計測トラックが垂直に及び長手方向に動
くこと、及びマイクロチップを使用して液体を吸引し分
配することに関しての第二の計測機構42の全体の動作
は、試薬プローブ又は象鼻部の大きさを除いて、図2に
示す第一の計測機構22のそれとまったく同一である。
しかしながら、前述のように、マイクロチップは密封さ
れた計測チップ102の範囲内に簡単に適合できる液体
分配部材であり、それからの吸引が可能である。
【0069】マイクロチップ107は、所定量の液体を
密封されたチップから吸引して、試料を湿式分析物また
は希釈剤の一部として使用するために、密封された計測
チップ102の範囲内で補助試料処理装置40の吸引ス
テーション158で可動トラックによって位置決めされ
る。そして計測トラック44はマイクロチップを反応ヴ
ェセル64と並ぶように動かし、吸引された液体を分配
するためにヴェセルの反応チェインバのところまでマイ
クロチップ107を下げる。第二の試料コンテナから吸
引された患者の試料の搬送に続いて、マイクチップ10
7は密閉され、液体が象鼻部に跳ね返るの防ぎ、アナラ
イザ10の図9に示す廃棄ステーション184に使用済
みマイクロチップを落とすことでマイクロチップ107
を処理する。
【0070】上記のように、試料コンテナ供給ステーシ
ョン100の内部開口部108は先細りの計測チップ1
02の上端部103の直径よりも大きい直径を有する。
試料が密閉された計測チップからもはや要求されなくな
ると、発動可能なフックブレードが使われ、チップを細
長い孔のあいた外部開口部からより大きな内部開口部へ
と引っ張ることによって、チップを開口部からリング9
6の下に位置する廃棄ステーション(図示せず)に落と
す。位置センサ(図示せず)は内部ロータアセンブリ8
8に相関してフックブレードの位置を検出する。
【0071】本発明の重要な部分によると、試薬はまた
試薬ホイール52によって吸引位置へと回転させられる
試薬コンテナ54から反応ヴェセル64へと運んでいか
れる。本実施の形態によると、メインフレーム型の計測
チップ102はまず可動トラック44によって補助試料
処理装置40の外部リングから取り上げられ、試薬ホイ
ール52の吸引位置まで往復運動を繰り返す。試薬液は
試薬コンテナ52から、取り付けられたマイクロチップ
へと吸引される。使用済みの計測チップ102は計測レ
ール26にそって計測位置まで往復運動を繰り返し、試
薬は反応ヴェセル64の反応チェインバの中に直接分配
される。ヴェセル64の反応チェインバはチップ102
を受け取れる大きさであることが好ましく、チップ10
2の分配端105は反応ヴェセルの範囲内に位置するこ
とができ、特に既に保持されている試料/試薬に直接接
触するように置かれる。試薬が分配されると、液体は
“鞭打つように混合”されてパドル又は混合用の他の装
置を必要とする既存の計測システムに利点を与える。
【0072】上記分配ステップに続いて、このチップ1
02はまた密閉され、廃棄ステーション184で廃棄さ
れる。好ましくは、湿式分析検査の調合は、スループッ
トを効果的に利用するため、スケジューリングの一部と
して補助試料ハンドラ40を利用する。2番目の試薬及
び/又は試料の追加量又は較正用液体のような他の物質
の追加量は、適当な液体の吸引のために吸引ステーショ
ンまで往復運動を繰り返す第二の計測システム42の可
動トラック44によって取り上げられる未使用のマイク
ロチップを同様に使い、その液体を反応ヴェセルに分配
することで得られる。このように液体がマイクロチップ
によって保持されるので試薬の象鼻部を洗浄する必要が
ない。そして、使い捨て計測チップの使用は、いわゆる
湿式化学システムと標準的に結びついていた洗浄装置に
効果的に取って代わる。液体の順序(試料の後に第一の
試薬がきて、そのあとに第二の試薬がくる)は本発明の
操作との関連では重要ではない。つまリ、湿式分析の多
くにおいて、第一の試薬がまず試料の分配の前に計測さ
れて反応ヴェセル64に入れられる。
【0073】ここで述べられた発明の概念の枠内での多
少の改造及び変形は可能である。図5及び6において、
各試薬送出ステップのための複数の個別の計測チップを
供給するかわりに、専用の計測チップを試薬コンテナと
ともに用いることができる。この例では、試薬供給器2
40は一対の試薬コンテナ244及び248を有し、各
コンテナはR1及びR2で示された、異なった試薬を含
む。前記のような専用計測チップ102あるいは他の適
当な液体分配素子は各試薬コンテナ244及び248の
出入口に隣接して備えられる。使用の際には図2に示す
可動トラック44が下げられR1が必要か又はR2が必
要かによって、専用計測チップ102のひとつが、試薬
プローブに取り付けられる。選択された試薬は専用計測
チップ102を用いてコンテナ244及び248から吸
引される。試薬を吸引するにあたり、トラックはアナラ
イザの適当な計測位置まで駆動され、試薬は前述の方法
で計測されて反応ヴェセル64に供給される。試薬の分
配に続いて、可動トラックは試薬供給器240までもど
って往復運動を繰り返し、チップ102は取り替えられ
て対応する格納レセプタクル262及び266に入れら
れる。
【0074】さらに他の変形が可能であり、従来の技術
における無洗浄動作をなくすことができる。図7及び8
において、試薬ボトルが、使い捨て又は専用試薬プロー
ブ又は計測チップを使用する試薬の吸引をはじめに必要
とすることなく、所定量の試薬を分配するセルフ分配手
段を有して備えられる。
【0075】図7において、試薬コンテナ280はある
量の試薬288を含む規定の格納レセプタクル286を
有する。厳密に微量の試薬を分配できるポンプ機構28
4は計測チェインバ290に備えられた往復駆動ロッド
291の端部に備えられたピストン294を有する。操
作の際に、含有された試薬288の一部がチェックバル
ブ289によってレセプタクル286から隣接の計測チ
ェインバ290に流され、駆動ピストン294の位置に
よって吸引される。駆動ロッド291及びピストン29
4の下方への運動によって試薬は計測されて別個のチェ
ックバルブ287を用いて適正に並んだ反応ヴェセル2
98上へと供給される。
【0076】図8において、第二の形式のセルフ分配機
構として、試薬供給器304、ポンプ機構310を含む
供給器及びコンテナハウジング320の空孔316内を
往復するかっこうで移動する発動部材308を示す。図
示するように発動部材308の運動およびポンプ機構3
10の下方へのストロークにより所定量の試薬312が
垂直に配置された放出口324から反応ヴェセル328
上に分配される。図7及び8の本発明による技術は好ま
しくは、前述の使い捨てチップ計測の概念によって用い
られる鞭打つような混合に対する計測/混合の、高速度
注入形式を利用する。本発明の概念を用いて試薬を分配
する他の手段は容易に想像できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は既知の臨床アナライザの洗浄ステーショ
ンを示す部分正面図である。
【図2】図2は本発明の実施の形態によって作製された
臨床アナライザを示す平面斜視図である。
【図3】図3は図2の臨床アナライザの補助試料ハンド
ラを示す平面斜視図である。
【図4】図4はカバーを取り去った、図3の補助試料ハ
ンドラを示す平面斜視図である。
【図5】図5は本発明の好ましい実施の形態によって作
製された試薬コンテナを示す平面図である。
【図6】図6は図5の試薬コンテナの側面立面図であ
る。
【図7】図7は本発明の好ましい実施の形態によって作
成されたセルフ分配試薬コンテナを示す概念図である。
【図8】図8は本発明の他の実施の形態によって作製さ
れたセルフ分配試薬コンテナを示す概念図である。
【図9】図9は図2の臨床アナライザの湿式化学システ
ムを示す平面斜視図である。
【図10】図10は図9の化学システムに結合されて使
用される一対の使い捨て計測チップを示す側面立面図で
ある。
【符号の説明】
10 アナライザ 14 第一の試料ハンドラ 18 試料コンテナ 22 第一の計測機構 23 試料トレイ 26 計測搬送レール 30 計測トラック 34 第一インキュベイタアセンブリ 36 スライド素子 39 押し出しブレード 40 補助試料ハンドラ 42 第二の計測機構 44 計測トラック 52 試薬ホイール 54 試薬コンテナ 56 第二インキュベイタアセンブリ 58 反応ヴェセルコンベア 60 マイクロチップローダ 64 反応ヴェセル 68 計測ステーション 80 ハウジング 84 カバー 86 ハンドル 87 ねじり閉め具 88 内部ロータアセンブリ 90 支柱 92 外部ロータアセンブリ 96 円形リング部材 100 試料コンテナ供給ステーション 102 計測チップ 103 開放上端部 104 細長い隙間のある外部開口部 105 先細り下部分配端 107 マイクロチップ 108 内部開口部 114 支持リング 118 チップ供給ステーション 122 チップ廃棄アセンブリ 126 位置センサ 130 駆動モータの係合部 138 搭載プレート 142 チップシーラ 146 端歯−外部リング 150 チップ投入ステーション 154 チップ除去アセンブリ 158 吸引ステーション 162 開口部 166 カバー 182 開口部 184 廃棄ステーション 198 アンヴィル 200 試薬プローブ 210 洗浄ステーション 215 洗浄シリンダ 220 吸入口 224 排出口 240 試薬供給器 244 試薬コンテナ 248 試薬コンテナ 262 格納レセプタクル 266 格納レセプタクル 280 試薬コンテナ 284 ポンプ機構 286 格納レセプタクル 287 バルブ 288 試薬 289 バルブ 290 チェインバ 291 駆動ロッド 294 ピストン 298 反応ヴェセル 304 試薬コンテナ 308 往復駆動部材 310 ポンプ機構 312 試薬 316 空孔 320 コンテナハウジング 324 放出口 328 反応ヴェセル 具体例だけが、多数の発明的概念に関連して述べられた
ことは明らかであろう。この技術において熟練した当業
者は、発明の意図する趣旨及び発明の範囲から離れず
に、多くの変更及び改造がなされることを、容易に認識
するであろう。
フロントページの続き (72)発明者 レイモンド フランシス ジャクボウィク ズ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14543 ラッシュ ボウルダー クリーク ドラ イブ 10 (72)発明者 マイケル ダブリュ ラコート アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14559 スペンサーポート ウォルナット ヒル ドライブ 9 (72)発明者 デービッド アンジェロ トマッソ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14626 ロチェスター オールド ウェル ロー ド 174 (72)発明者 ジェイムズ デービッド ショウ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14468 ヒルトン ホガン ポイント ロード 58 Fターム(参考) 2G058 BB16 CB02 CB04 CB15 CB20 CC09 CD03 EA02 EA11 ED02 ED35 GA02 GB10 GC02 GC05 HA01

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 臨床アナライザの反応封じ込め装置に、
    ある量の少なくともひとつの試薬を導入する無洗浄試薬
    送出システムであって、前記システムは、 少なくともひとつの試薬供給器とある量の少なくともひ
    とつの試薬を、前記少なくともひとつの試薬供給器から
    少なくともひとつの反応封じ込め装置に導入する試薬無
    洗浄送出手段とを備えたことを特徴とする無洗浄試薬送
    出システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の無洗浄試薬送出システ
    ムであって、 複数の液体分配素子を有し、各前記液体分配素子は一回
    のみの分配のために前記少なくともひとつの試薬供給器
    から前記反応封じ込め装置へとある量の試薬を吸引する
    のに使用されることを特徴とする無洗浄試薬送出システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の無洗浄試薬送出システ
    ムであって、前記液体分配素子は使い捨て可能であるこ
    とを特徴とする無洗浄試薬送出システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の無洗浄試薬送出システ
    ムであって、 前記試薬無洗浄送出手段は少なくともひとつの試薬を保
    持する少なくともひとつの試薬コンテナと多量の試薬を
    前記コンテナから分配する前記少なくともひとつの試薬
    コンテナ専用の液体分配素子を有することを特徴とする
    無洗浄試薬送出システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の無洗浄試薬送出システ
    ムであって、前記液体分配素子は計測チップであること
    を特徴とする無洗浄試薬送出システム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の無洗浄試薬送出システ
    ムであって、前記計測チップは使い捨て可能であること
    を特徴とする無洗浄試薬送出システム。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の無洗浄試薬送出システ
    ムであって、前記試薬コンテナは別個に2以上の試薬を
    保持し、対応する個数の液体分配素子を有し、各前記素
    子は前記試薬に専用のものであることを特徴とする無洗
    浄試薬送出システム。
  8. 【請求項8】 請求項4に記載の無洗浄試薬送出システ
    ムであって、前記無洗浄送出手段は前記液体分配素子を
    前記試薬コンテナと反応封じ込め装置間を移動させる手
    段を有することを特徴とする無洗浄試薬送出システム。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の無洗浄試薬送出システ
    ムであって、前記無洗浄送出手段は所定量の試薬を少な
    くともひとつの反応封じ込め装置に分配するセルフ分配
    手段を有する試薬コンテナを備えることを特徴とする無
    洗浄試薬送出システム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の無洗浄試薬送出シス
    テムであって、前記セルフ分配手段はポンプ機構を有す
    ることを特徴とする無洗浄試薬送出システム。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の無洗浄試薬送出シス
    テムであって、前記セルフ分配手段は発動機構を備える
    ことを特徴とする無洗浄試薬送出システム。
  12. 【請求項12】 試料中の検体の有無又は量を測定する
    臨床アナライザであって、前記アナライザは少なくとも
    ひとつの試薬供給器とある量の試料及び前記少なくとも
    ひとつの試薬供給器からのある量の前記少なくともひと
    つの試薬を封じ込める少なくともひとつの反応封じ込め
    装置と前記少なくともひとつの反応封じ込め装置にその
    洗浄を必要としないで前記試薬を導入する無洗浄送出手
    段を備えることを特徴とする臨床アナライザ。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の臨床アナライザで
    あって、試料を前記反応封じ込め装置に導入する試料送
    出手段を備えることを特徴とする臨床アナライザ。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の臨床アナライザで
    あって、前記無洗浄送出手段は試料と前記少なくともひ
    とつの試薬を前記反応封じ込め装置に導入する手段を備
    えることを特徴とする臨床アナライザ。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の臨床アナライザで
    あって、前記試料無洗浄送出手段は前記試薬無洗浄送出
    手段とは別であることを特徴とする臨床アナライザ。
  16. 【請求項16】 請求項12に記載の臨床アナライザで
    あって、前記少なくともひとつの反応封じ込め装置はそ
    の中での検体検出に続く洗浄を必要としないことを特徴
    とする臨床アナライザ。
  17. 【請求項17】 請求項12に記載の臨床アナライザで
    あって、前記無洗浄送出手段は複数の液体分配素子を含
    み、各前記液体分配素子はある量の前記試薬を前記反応
    封じ込め装置に供給することを特徴とする臨床アナライ
    ザ。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の臨床アナライザで
    あって、各前記液体分配素子はひとつの反応封じ込め装
    置に試薬の一度だけの散布をすることを特徴とする臨床
    アナライザ。
  19. 【請求項19】 請求項17に記載の臨床アナライザで
    あって、少なくともひとつの液体分配素子は、専用特定
    試薬供給器から2以上の反応封じ込め装置に、ひとつの
    試薬の多数回の散布ができることを特徴とする臨床アナ
    ライザ。
  20. 【請求項20】 請求項12に記載の臨床アナライザで
    あって、前記無洗浄送出手段は所定量の試薬を少なくと
    もひとつの反応封じ込め装置に分配するセルフ分配手段
    を有する試薬コンテナを含むことを特徴とする臨床アナ
    ライザ。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の臨床アナライザで
    あって、前記セルフ分配手段はポンプ機構を有すること
    を特徴とする臨床アナライザ。
  22. 【請求項22】 請求項20に記載の臨床アナライザで
    あって、前記セルフ分配手段は発動機構を有することを
    特徴とする臨床アナライザ。
  23. 【請求項23】 請求項12に記載の臨床アナライザで
    あって、前記反応封じ込め装置は反応キュベットである
    ことを特徴とする臨床アナライザ。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載の臨床アナライザで
    あって、前記キュベットは使い捨て可能であることを特
    徴とする臨床アナライザ。
  25. 【請求項25】 試料中の検体の有無又は量を測定する
    臨床アナライザであって、前記アナライザは少なくとも
    ひとつの試料供給器と少なくともひとつの試薬供給器と
    前記少なくともひとつの試料供給器からのある量の試料
    および前記少なくともひとつの試薬供給器からのある量
    の試薬を封じ込める少なくともひとつの反応封じ込め装
    置と前記量を前記少なくともひとつの試薬供給器から前
    記反応封じ込め装置へ導入する試薬無洗浄送出手段とを
    有することを特徴とする臨床アナライザ。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載の臨床アナライザで
    あって、試料を前記少なくともひとつの試料供給器から
    前記少なくともひとつの反応封じ込め装置に導入する試
    料送出手段を有することを特徴とする臨床アナライザ。
  27. 【請求項27】 請求項26に記載の臨床アナライザで
    あって、前記試料送出手段は前記量の試料を前記少なく
    ともひとつの試料供給器から前記反応封じ込め装置に導
    入する無洗浄送出手段を有することを特徴とする臨床ア
    ナライザ。
  28. 【請求項28】 請求項25に記載の臨床アナライザで
    あって、前記試料供給器からの前記試料と前記試薬供給
    器からの少なくともひとつの試薬を前記反応封じ込め装
    置に導入する無洗浄送出手段を有することを特徴とする
    臨床アナライザ。
  29. 【請求項29】 臨床アナライザを用いて試料中の検体
    の量または有無を測定する方法であって、前記方法は反
    応封じ込め装置にある量の試料を送出するステップと前
    記少なくともひとつの試薬を前記反応封じ込め装置に導
    入する無洗浄送出手段を使用してある量の少なくともひ
    とつの試薬を試薬供給器から前記反応封じ込め装置に送
    出することによって、前記封じ込め装置に検出可能な化
    学種を形成するステップと前記形成された化学種を測定
    するステップとを有することを特徴とする方法。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載の方法であって、前
    記試料送出ステップは試料供給器から液体分配部材へあ
    る量の試料を吸引するステップと前記分配部材を用いて
    吸引された試料を前記反応封じ込め装置に分配するステ
    ップとを有することを特徴とする方法。
  31. 【請求項31】 請求項30に記載の方法であって、前
    記分配ステップに続いて、前記分配部材の廃棄をするス
    テップを含むことを特徴とする方法。
  32. 【請求項32】 請求項29に記載の方法であって、前
    記試薬送出ステップは前記試薬供給器から液体分配部材
    にある量の試薬を吸引するステップと前記量の吸引され
    た試薬を前記液体分配部材から前記反応ヴェセルに分配
    するステップとを有することを特徴とする方法。
  33. 【請求項33】 請求項32に記載の方法であって、前
    記分配ステップに続いて、前記液体分配部材の廃棄をす
    るステップを有することを特徴とする方法。
  34. 【請求項34】 請求項29に記載の方法であって、前
    記試薬送出ステップはさらに第一の量の試薬を第一の液
    体分配素子に吸引するステップと前記試薬を前記第一の
    液体分配素子から前記反応封じ込め装置に分配するステ
    ップと前記第一の液体分配素子を廃棄するステップと第
    二の量の試薬を第二の液体分配素子に吸引するステップ
    と前記試薬を前記第二の液体分配素子から前記反応封じ
    込め装置に分配するステップとを有することを特徴とす
    る方法。
  35. 【請求項35】 請求項34に記載の方法であって、前
    記第一の量は第一の試薬から摂取され、前記第二の量は
    第一の試薬とは異なる第二の試薬から摂取されることを
    特徴とする方法。
  36. 【請求項36】 請求項35に記載の方法であって、前
    記第二の試薬吸引・分配ステップと前記第一の試薬吸引
    ・分配ステップは共通の計測機構を用いて行われること
    を特徴とする方法。
  37. 【請求項37】 請求項32に記載の方法であって、前
    記試薬吸引・分配ステップはさらに、 前記液体分配部材が第一の試薬コンテナ専用に使用され
    る2以上の反応封じ込め装置に、試薬を吸引・分配する
    ために前記液体分配部材を繰り返し使用するステップを
    有することを特徴とする方法。
  38. 【請求項38】 請求項29に記載の方法であって、少
    なくともひとつの試薬液コンテナは所定量の試薬を分配
    できる機構を含み、前記試薬送出ステップは所定量の試
    薬を前記試薬供給器から少なくともひとつの反応封じ込
    め装置に押し出すステップを含むことを特徴とする方
    法。
  39. 【請求項39】 請求項29に記載の方法であって、前
    記試薬供給器は所定量の試薬を分配できる機構を有し、
    前記試薬送出ステップは所定量の試薬が少なくともひと
    つの反応封じ込め装置に分配されるようよう前記供給器
    を発動するステップを有することを特徴とする方法。
  40. 【請求項40】 臨床アナライザにおいて少なくともひ
    とつの分析を行う方法であって、前記方法は i) 少なくともひとつの反応封じ込め装置にある量の
    試料を送出するステップと ii) 試薬供給器から前記反応封じ込め装置にある量
    の少なくともひとつの試薬を送出するステップと iii)ステップi)及びii)のうちの少なくともひ
    とつを繰り返し、そのステップにおいて洗浄動作はいか
    なる前記送出ステップ間にも必要でないことを特徴とす
    る方法。
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