JPS61290634A - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
- Publication number
- JPS61290634A JPS61290634A JP13170485A JP13170485A JPS61290634A JP S61290634 A JPS61290634 A JP S61290634A JP 13170485 A JP13170485 A JP 13170485A JP 13170485 A JP13170485 A JP 13170485A JP S61290634 A JPS61290634 A JP S61290634A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grid
- electron
- detecting
- current
- acceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、カラー受像管等の陰極線管に関するものであ
る。
る。
カラー受像管における白色制御や、モノクロ受像管にお
ける暗部の明るさの制御は、従来回路に設けられた可変
コントロールにより、カソードバイアス電圧もしくは第
１格子のバイアス電圧を調、整することによって行なわ
れていた。しかし、調整のためのコスト、あるいは経時
的な受像管の特性変化に対する安全性などの点で改善の
余地があった。
ける暗部の明るさの制御は、従来回路に設けられた可変
コントロールにより、カソードバイアス電圧もしくは第
１格子のバイアス電圧を調、整することによって行なわ
れていた。しかし、調整のためのコスト、あるいは経時
的な受像管の特性変化に対する安全性などの点で改善の
余地があった。
これに対し、最近のＩＣ技術の向上によって、カットオ
フ電圧を回路により自動的に制御する方式（オートキネ
バイアス）が開発され、すでに実用化されている。例え
ば、カラー受像管用としてＰｈｉ目ｐ３社製ＴＤＡ３５
０５や東芝社製ＴＡ７７６３Ｐなどがある。
フ電圧を回路により自動的に制御する方式（オートキネ
バイアス）が開発され、すでに実用化されている。例え
ば、カラー受像管用としてＰｈｉ目ｐ３社製ＴＤＡ３５
０５や東芝社製ＴＡ７７６３Ｐなどがある。
これらのＩＣでは、垂直偏向に同期させて、有効画像信
号の直前にビーム電流検出用の信号をカソードよシ印加
し、これに対応したカソード電流を検出し、この電流を
用いてバイアス電圧を制御している。しかしながらこの
方式では、カソードに検出用信号を加えたときにｌθμ
Ａから数１０μＡ程度のカソード電流が流れ、けい光面
にビームが到達して発光した走査線となって表われる。
号の直前にビーム電流検出用の信号をカソードよシ印加
し、これに対応したカソード電流を検出し、この電流を
用いてバイアス電圧を制御している。しかしながらこの
方式では、カソードに検出用信号を加えたときにｌθμ
Ａから数１０μＡ程度のカソード電流が流れ、けい光面
にビームが到達して発光した走査線となって表われる。
もちロン、通常のテレビジョンセット等では垂直走査域
をけい光面の有効径よシ大きくしておシ、検出時に表わ
れる走査線は直接画面に表われることはないが、受像管
のけい光面の周辺部にビームが照射されることから、場
合によってはハレーションのような不要発光を生じるこ
とが・ある。また、ディスプレイ用では走査範囲がけい
光面有効径よシ小さい場合が多く、このような場合には
上述した方式は用いることができなかった。
をけい光面の有効径よシ大きくしておシ、検出時に表わ
れる走査線は直接画面に表われることはないが、受像管
のけい光面の周辺部にビームが照射されることから、場
合によってはハレーションのような不要発光を生じるこ
とが・ある。また、ディスプレイ用では走査範囲がけい
光面有効径よシ小さい場合が多く、このような場合には
上述した方式は用いることができなかった。
本発明の目的は、ビーム電流の検出をけい光面を発光さ
せずに可能とすることによって、カットオフ自動調整に
よる画像への障害を取除いた陰極線管を提供することに
ある。
せずに可能とすることによって、カットオフ自動調整に
よる画像への障害を取除いた陰極線管を提供することに
ある。
このような目的を達成するために、本発明は、電子銃を
構成する第２格子と加速電極との間にビームしゃ所用格
子を設け、この格子に電流検出のための制御電圧を印加
し、第２格子に生ずるビーム電流を検出しこれによって
カットオフ自動調整を行なうようにしたものである。
構成する第２格子と加速電極との間にビームしゃ所用格
子を設け、この格子に電流検出のための制御電圧を印加
し、第２格子に生ずるビーム電流を検出しこれによって
カットオフ自動調整を行なうようにしたものである。
第１図は本発明の一実施例を示す要部断面図である。図
中１はカソードを加熱するためのヒータ、２は電子放出
のためのカソード、３は第１格子、４は第２格子、５は
加速電極、６は陽極を示し、第２格子４と加速電極５と
の間に、ビームしゃ所用格子７が配置しである。
中１はカソードを加熱するためのヒータ、２は電子放出
のためのカソード、３は第１格子、４は第２格子、５は
加速電極、６は陽極を示し、第２格子４と加速電極５と
の間に、ビームしゃ所用格子７が配置しである。
上記構成を有する電子銃を備えた陰極線管において、通
常動作時は、ビームしゃ断路子７には第２図に示したよ
うに、電源８により第２格子４ム同じ電圧Ｖｃｍが印加
されておシ、カソード２から出た電子ビームは加速電極
５および陽極６によ多構成される電子レンズによって集
束を受け、けい光面９に到達してビームスポットを結び
、所要の画像を再現する。
常動作時は、ビームしゃ断路子７には第２図に示したよ
うに、電源８により第２格子４ム同じ電圧Ｖｃｍが印加
されておシ、カソード２から出た電子ビームは加速電極
５および陽極６によ多構成される電子レンズによって集
束を受け、けい光面９に到達してビームスポットを結び
、所要の画像を再現する。
これに対し、バイアス制御のための電流検出時には、ピ
ーＡしゃ所用格子７に、電源１ｏにょシ制御電圧として
負の電圧Ｖ。が印加される。そう−すると第２格子４と
加速電極５との間に電位の負の谷ができるため、電子ビ
ーム１１は反発されて第２格子４にトラップされる。こ
の結果、第２格子４に接続した抵抗１２にビーム電流ｉ
。、が流れる。したがってこのビーム電流ｉｃＩを、そ
れによって抵抗１２に生ずる電圧降下として演算増幅器
１３により検出し、その出力を図上省略したが周知のバ
イアス制御回路にフィードバックしてバイアス調整を行
なう。この場合、ビーム電流検出時、上述したように電
子ビームは第２格子４にトラップされてけい光面９には
到達しないため、不要なけい光面発光を伴うことなくバ
イアスの自動調整が可能となる。なお、このバイアス制
御のための電流検出は、例えば従来と同様に垂直偏向に
同期して、有効画面信号が与えられる直前に行なう。
ーＡしゃ所用格子７に、電源１ｏにょシ制御電圧として
負の電圧Ｖ。が印加される。そう−すると第２格子４と
加速電極５との間に電位の負の谷ができるため、電子ビ
ーム１１は反発されて第２格子４にトラップされる。こ
の結果、第２格子４に接続した抵抗１２にビーム電流ｉ
。、が流れる。したがってこのビーム電流ｉｃＩを、そ
れによって抵抗１２に生ずる電圧降下として演算増幅器
１３により検出し、その出力を図上省略したが周知のバ
イアス制御回路にフィードバックしてバイアス調整を行
なう。この場合、ビーム電流検出時、上述したように電
子ビームは第２格子４にトラップされてけい光面９には
到達しないため、不要なけい光面発光を伴うことなくバ
イアスの自動調整が可能となる。なお、このバイアス制
御のための電流検出は、例えば従来と同様に垂直偏向に
同期して、有効画面信号が与えられる直前に行なう。
つまシ、電源１０は上記タイミングでパルス状の負電圧
ＶＣを発生し、そのタイミングに合せて演算増幅器１３
の出力が取シ出される。
ＶＣを発生し、そのタイミングに合せて演算増幅器１３
の出力が取シ出される。
以上、最もシンプルな構造の電子銃を用いた例について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
より複雑な電子銃を用いた場合にも同様に適用できる。
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
より複雑な電子銃を用いた場合にも同様に適用できる。
また、ビームしゃ所用格子に電流検出用の制御電圧を印
加する手段、あるいは第２格子に生ずるビーム電流を検
出する手段の具体的な構成が上述したものに限られない
ことはいうまでもない。
加する手段、あるいは第２格子に生ずるビーム電流を検
出する手段の具体的な構成が上述したものに限られない
ことはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、ｔｌＸ２格子と
加速電極との間にビームしゃ所用格子を設け、この格子
に電流検出のための制御電圧を印加し、第２格子に生ず
るビーム電流を検出するようにしたことにより、けい光
面を発光させずにビーム電流を検出することが可能とな
シ、画像へ障害を生ずることなくカットオフの自動調整
ができる。
加速電極との間にビームしゃ所用格子を設け、この格子
に電流検出のための制御電圧を印加し、第２格子に生ず
るビーム電流を検出するようにしたことにより、けい光
面を発光させずにビーム電流を検出することが可能とな
シ、画像へ障害を生ずることなくカットオフの自動調整
ができる。
第１図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第２図は
その動作を説明するための構成図である。 ４・拳・・第２格子、５・・・・加速電極、７・昏・・
ビームしゃ所用格子、１０・・・・制御電圧印加用電源
、１２・・−・抵抗、１３・・豐・演算増幅器。
その動作を説明するための構成図である。 ４・拳・・第２格子、５・・・・加速電極、７・昏・・
ビームしゃ所用格子、１０・・・・制御電圧印加用電源
、１２・・−・抵抗、１３・・豐・演算増幅器。
Claims (1)
- 電子銃を構成する第２格子と加速電極との間に配置した
ビームしや断用格子と、このビームしや断用格子に電流
検出用の制御電圧を印加する手段と、第２格子に流れる
ビーム電流を検出する手段と、この検出手段の検出出力
によりカットオフ調整を行なう手段とを備えたことを特
徴とする陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13170485A JPS61290634A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13170485A JPS61290634A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61290634A true JPS61290634A (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=15064250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13170485A Pending JPS61290634A (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61290634A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7250303B2 (en) | 2001-07-20 | 2007-07-31 | Ortho-Clinical Diagnostics, Inc. | Chemistry system for a clinical analyzer |
-
1985
- 1985-06-19 JP JP13170485A patent/JPS61290634A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7250303B2 (en) | 2001-07-20 | 2007-07-31 | Ortho-Clinical Diagnostics, Inc. | Chemistry system for a clinical analyzer |
| US7855084B2 (en) | 2001-07-20 | 2010-12-21 | Ortho-Clinical Diagnostics, Inc. | Chemistry system for clinical analyzer |
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