JP2003088302A - 豚の飼育方法及びそれに用いる養豚用飼料 - Google Patents
豚の飼育方法及びそれに用いる養豚用飼料Info
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Abstract
改善し、嗜好性を向上させ、もって肉質を向上させ、お
いしい豚肉を生産できる豚の飼育方法及びその方法に用
いる養豚用飼料を提供する。 【解決手段】 豚用の配合飼料と共に又は豚用の配合飼
料もしくはその原料に添加して、アニス、ガーリック、
コロハ、マリアアザミを豚に給与して飼育する方法であ
る。上記の4種と共に、ホースラディッシュ又はミルフ
ォイルのうちの少なくとも1種を豚に給与して飼育する
とさらに効果が大きい。ほ乳期子豚育成用配合飼料、子
豚育成用配合飼料又は肉豚肥育用配合飼料のいずれかに
添加・併用するのが好ましい。
Description
それに用いる養豚用飼料に関する。くわしくは、ほ乳期
子豚、育成中の子豚、肥育豚などの若齢豚の発育性能や
嗜好性を改善し、その肉質を向上させることができる豚
の飼育方法及びその方法に使用する養豚用飼料に関す
る。
求するあまり、早期の離乳、多頭同時飼育、若齢時から
の配合飼料の給与などによって、上記の若齢豚は、慢性
疾病の蔓延など、自然界では考えられない多くのストレ
スに晒されている。こうした環境下では、これらのスト
レスに起因して、上記の若齢豚の発育停滞が随所に見受
けられ、これを回避するための手段が種々試みられてい
るが、必ずしも明確な効果は報告されていない。
ハーブ類を豚に給与することによって、離乳によるスト
レスやその後の環境要因などによる発育停滞を改善し、
健康な発育を促進することによって、肉質を向上させ、
おいしい豚肉生産を実現できないか、種々の試験をおこ
ない、本発明を完成するに至った。
ために、飼料に各種のハーブ類や香辛料を添加する方法
が種々試みられている。例えば、特開平5−27687
8号公報には、豚肉などの畜肉について、不快な畜肉臭
を感じさせないようにするため、ブラックペッパー、ク
ローブ、ジンジャー、ガーリック、オニオン及びこれら
の精油の何れか1種又は2種以上を含有する飼料添加剤
について開示されている。また、特開平7−79709
号公報には、豚肉を含む家畜類などの肉又は脂肪の鮮度
保持力を増大させるために、家畜類又は家禽類に、ナツ
メグ、メース、マスタード、サンショウ以下29種の群
から選択される少なくとも1種の香辛料を与えて飼育す
る方法が開示されている。また、特開平10−8024
9号公報には、豚肉の肉質を改善するために、ナットメ
グ、メース、マスタード、タラゴン以下33種の群から
選択される香辛料及びビタミンEを添加した養豚飼料に
ついて開示されている。しかしながら、若齢豚のストレ
スを解消してその発育の停滞をなくし、肉質を改善する
という発想の下に、若齢豚にアニス、ガーリック、コロ
ハ、マリアアザミの4種のハーブを組み合わせて給与す
る方法及びこれらの4種のハーブと共に、ホースラディ
ッシュ、ミルフォイルのうちの少なくとも1種を給与す
る方法は、未だ何人も公表しておらず、また、実施して
いない。
の発育性能を改善し、嗜好性を向上させ、もって肉質を
向上させ、おいしい豚肉を生産できる豚の飼育方法及び
その方法に用いる養豚用飼料を提供することを課題とす
る。
めに、本発明のうち請求項1に記載の発明は、豚用の配
合飼料と共に又は豚用の配合飼料もしくはその原料に添
加して、アニス、ガーリック、コロハ、マリアアザミを
豚に給与して飼育する方法である。
は、豚用の配合飼料と共に又は豚用の配合飼料もしくは
その原料に添加して、アニス、ガーリック、コロハ、マ
リアアザミと共に、ホースラディッシュ又はミルフォイ
ルのうちの少なくとも1種を豚に給与して飼育する方法
である。
は、豚用の配合飼料が、ほ乳期子豚育成用配合飼料、子
豚育成用配合飼料又は肉豚肥育用配合飼料のいずれかで
ある請求項1又は請求項2に記載の豚の飼育方法であ
る。
明は、豚用の配合飼料に、アニス、ガーリック、コロ
ハ、マリアアザミの4種のハーブを添加してなる養豚用
飼料である。
明は、豚用の配合飼料に、アニス、ガーリック、コロ
ハ、マリアアザミの4種のハーブと共に、ホースラディ
ッシュ又はミルフォイルのうちの少なくとも1種を添加
してなる養豚用飼料である。
明は、豚用の配合飼料が、ほ乳期子豚育成用配合飼料、
子豚育成用配合飼料又は肉豚肥育用配合飼料のいずれか
である請求項4又は請求項5に記載の養豚用飼料であ
る。
する。なお、本発明の全説明において、「%」の表示
は、特に断らないかぎり、重量割合を示す。本発明にお
いて、ほ乳期子豚育成用配合飼料とは、子豚用人工乳と
もいい、体重が概ね30kg以内の豚用の飼料のことで
ある。また、子豚育成用配合飼料とは、体重が概ね30
kg超、70kg以内の豚(種豚育成中のものを除く)
用の飼料のことをいう。また、肉豚肥育用配合飼料と
は、子豚育成用配合飼料以降の出荷期までの豚に給与す
る配合飼料のことをいう。
て又は豚用の配合飼料と共に豚に給与するハーブは、ア
ニス、ガーリック、コロハ、マリアアザミの4種類であ
る。この4種のハーブは、それぞれ単独で給与しても、
豚の発育性能をある程度改善できる(試験例4を参照さ
れたい)。しかし、本発明は、この4種のハーブを組み
合わせて給与することによって相乗的な改善効果を見い
だしたものであり、この中の1種でも欠けた場合には、
本発明の所期の改善効果を上げることができない(試験
例5を参照されたい)。また、本発明において、この4
種のハーブに加えて、ホースラディッシュ又はミルフォ
イルのうちの少なくとも1種を給与すると、さらに好ま
しい改善効果を上げることができる。なお、ホースラデ
ィッシュとミルフォイルは、その両方を給与してもよい
ことは勿論である。また、本発明では、上記4種ないし
6種のハーブと共に、別のハーブ、例えばクローブ、ジ
ンジャー、ターメリック等を、豚用の配合飼料と共に又
は豚用の配合飼料もしくはその原料に添加して給与して
も差し支えない。
種のハーブを合わせて、上記の4種のハーブを添加して
又は上記の4種のハーブと共に豚に給与する配合飼料の
重量の0.010〜0.100重量%程度であり、さら
に好ましくは、0.050重量%程度である。また、上
記4種のハーブに加えて、ホースラディッシュ又はミル
フォイルのうちの少なくとも1種を加える場合の給与量
は、ホースラディッシュ又はミルフォイルのいずれにつ
いても、これらのハーブを添加して又はこれらのハーブ
と共に豚に給与する配合飼料重量の0.010〜0.1
00重量%程度であり、さらに好ましくは、0.050
重量%程度である。これらのハーブの添加量が、上記の
量よりも少ないと、所期の発育性能改善効果を上げるこ
とができず、また、上記の量より多くしても、改善効果
がさらに向上することにはならないので、経済的ではな
い(以上について、試験例6を参照されたい)。
ニス、ガーリック、コロハ、マリアアザミの4種類か又
はこれらにホースラディッシュ、ミルフォイルを加えた
6種類であるが、いずれも、乾燥させた原末か又はエタ
ノール等の低級アルコール又はアセトンを用いて抽出し
た抽出物を使用するのがよい。この場合において、アニ
ス(Pimpinella anisum )はその種子を、ガーリック
(Allinum sativum )はその鱗茎を、コロハ(Trigonel
la foenum-graecum )はその種子を、マリアアザミ(Si
lybum marianum)はその種子や花弁を、ホースラディッ
シュ(Armoracialapathiforia)はその根を、ミルフォ
イル(Achilea millefolium )はその花弁や葉に、ハー
ブ成分が多く含まれているので、それぞれ上記の部位を
使用するのが好ましい。
原料中に、上記4種のハーブを添加してあるか又は上記
4種のハーブに加えてホースラディッシュ又はミルフォ
イルのうちの少なくとも1種を添加してある他は、通常
の養豚用飼料と異なるところはない。すなわち、本発明
において、上記ハーブを添加する配合飼料がほ乳期子豚
育成用(子豚用人工乳)の場合は、とうもろこし粉、小
麦粉、小麦、コーンフレーク、大豆粕、きな粉、パン
粉、魚粉、脱脂粉乳、血漿蛋白、動物性油脂、ポテトプ
ロテイン、飼料用酵母、ビタミン類、アミノ酸、ミネラ
ル類、砂糖、ぶどう糖、人工甘味料等の原料を適宜組み
合わせたものでよい。また、上記ハーブを添加する配合
飼料が子豚育成用又は肉豚肥育用の場合は、とうもろこ
し、マイロ、大麦、小麦、大豆粕、魚粉、肉骨粉、脱脂
米ぬか、動物性油脂、フスマ、コーングルテンフィー
ド、コーンジャーム粕、アルファルファミール、ビタミ
ン類、ミネラル類、アミノ酸、甘味料等の原料を適宜組
み合わせたもので差し支えない。
すると効果がある。「一定期間給与する」といっても、
その給与期間は、豚の種類や生育段階によって異なる
が、概ね10日間以上の給与を目安にすることができ
る。また、期間中は、できるだけ連続的に給与すること
が好ましい。以下、本発明を、試験例をもってさらに説
明する。
乳期子豚育成用配合飼料(子豚用人工乳)を製した。 (1)無添加区:ハーブは無添加の飼料 (2)試験区1:アニス、ガーリック、コロハ、マリアア
ザミを添加した飼料 (3)試験区2:上記4種のハーブと共に、ホースラディ
ッシュを添加した飼料 (4)試験区3:上記4種のハーブと共に、ミルフォイル
を添加した飼料
れ13日間連続給与(自由摂取)したところ、表2の成
績が得られた。なお、表2の数値は、子豚200頭の平
均値である。
添加して給与すると(試験区1)、離乳子豚の増体重、
飼料摂取量、飼料要求率が有意に改善されることが確認
できる。また、上記4種のハーブにホースラディッシュ
又はミルフォイルのうちのいずれかを添加した飼料を給
与すると(試験区2、3)、どちらのハーブについて
も、さらに好ましい改善効果を上げることが理解でき
る。
り、肉豚肥育用配合飼料を製した。 (1)無添加区:ハーブは無添加の飼料 (2)試験区1:アニス、ガーリック、コロハ、マリアア
ザミを添加した飼料 (3)試験区2:上記4種のハーブと共に、ホースラディ
ッシュを添加した飼料 (4)試験区3:上記4種のハーブと共に、ミルフォイル
を添加した飼料 (5)試験区4:上記4種のハーブと共に、ホースラディ
ッシュとミルフォイルを添加した飼料(6種添加区)
00頭に、それぞれ80日間連続給与(自由摂取)した
ところ、表4の成績が得られた。なお、表4の数値は、
子豚100頭の平均値である。
添加して給与すると(試験区1)、子豚の増体重、飼料
摂取量、飼料要求率が有意に改善されることが確認でき
る。また、上記4種のハーブにホースラディッシュ又は
ミルフォイルのうちのいずれかを添加した飼料を給与す
ると(試験区2、3)、どちらのハーブについても、さ
らに好ましい改善効果を上げることが理解できる。ま
た、上記4種のハーブにホースラディッシュとミルフォ
イルを両方とも添加すると(試験区4)、それぞれ単独
で添加する場合に比べて、改善効果はやや大きくなるこ
とが理解できる。
した豚(1)と、この飼料に4種のハーブ(アニス、ガー
リック、コロハ、マリアアザミ)を添加した配合飼料を
給与して飼育した豚(2)について、それぞれ肉の食味を
比較試験した。試験は、熟練したパネラー18名による
3点識別法比較でおこなった。豚肉は、豚(1)と豚(2)そ
れぞれのロース部をスライスして、沸騰水中で30秒間
ボイルし、味付けしないままで食した。試験結果は、以
下のとおりであった。 (イ)豚(2)(ハーブ4種添加区)の豚肉を識別できた
パネラー=10名 (ロ)上記10名のうち、豚(1)(ハーブ無添加区)の
方がおいしいと答えたパネラー=3名 (ハ)上記10名のうち、豚(2)(ハーブ4種添加区)
の方がおいしいと答えたパネラー=7名
ク、コロハ、マリアアザミを添加した飼料を給与して飼
育した豚肉は、識別可能であり、かつ、この豚肉の方が
おいしいと感じたパネラーが有意に多いことが確認され
た。
ハーブを単独で各0.05重量%宛添加した飼料を、そ
れぞれ離乳子豚100頭に13日間連続給与(自由摂
取)したところ、表5の成績が得られた。なお、表5の
数値は、離乳子豚100頭の平均値である。
摂取量、飼料要求率の改善効果が最も大きいのは(10)マ
リアアザミであり、次いで、(3)ガーリック、(5)コロ
ハ、(2)アニス、(9)ホースラディッシュ、(11)ミルフォ
イルの順であることが理解できる。したがって、上位4
種のハーブを組み合わせて給与するか又は上位6種のハ
ーブを組み合わせて給与すれば、改善効果はさらに大き
くなることが予想できる。
発育性能の改善効果が大きいことが確認された上位6種
のハーブを添加して給与試験をおこなうこととした。す
なわち、効果1位のマリアアザミと2位のガーリックを
必須とし、次いで、残りの4種を2種づつ組み合わせて
合計4種のハーブの群を6組作り(各組は、ハーブを等
量づつ混合してある)、配合飼料重量に対して合計で
0.050重量%になるように添加した。この配合飼料
を、離乳子豚120頭に13日間連続して給与したとこ
ろ、表6の結果が得られた。なお、表6の数値は、子豚
120頭の平均値である。
ク、アニス、コロハの組み合わせが、増体重、飼料摂取
量、飼料要求率の全てについて、改善効果が最も大きい
ことが理解できる。
ーリック、コロハ、マリアアザミの4種のハーブを以下
に示す量だけ添加して、離乳子豚100頭に13日間連
続して給与したところ、表7の結果が得られた。なお、
表7の数値は、子豚100頭の平均値である。 (1)無添加区:ハーブは無添加の飼料 (2)試験区1:上記4種のハーブを合計0.001%添
加した飼料 (3)試験区2:上記4種のハーブを合計0.010%添
加した飼料 (4)試験区3:上記4種のハーブを合計0.500%添
加した飼料 (5)試験区4:上記4種のハーブを合計1.000%添
加した飼料
10重量%(試験区2)で増体重、飼料摂取量、飼料要
求率の改善効果が有意に見られる。また、0.050重
量%添加(試験区3)以上で安定した改善効果が見られ
る。しかし、0.050重量%添加(試験区3)と1.
000重量%添加(試験区4)では、改善効果に大きな
差異は見られないことが理解できる。
用の配合飼料もしくはその原料と共に又は豚用の配合飼
料に添加して、アニス、ガーリック、コロハ、マリアア
ザミの4種のハーブを豚に給与して飼育するか又はこの
4種類のハーブにホースラディッシュ、ミルフォイルの
うちの少なくとも1種を加えたものを給与して飼育する
方法であり、また、これらのハーブを添加した養豚用飼
料であるから、若齢豚について、自然のうちに、ストレ
スを解消することができ、その発育停滞が改善される。
したがって、本発明は、自然のうちに、豚肉の品質を改
善・向上させることができ、きわめて有用である。
Claims (6)
- 【請求項1】豚用の配合飼料と共に又は豚用の配合飼料
もしくはその原料に添加して、アニス、ガーリック、コ
ロハ、マリアアザミを豚に給与して飼育する方法。 - 【請求項2】豚用の配合飼料と共に又は豚用の配合飼料
もしくはその原料に添加して、アニス、ガーリック、コ
ロハ、マリアアザミと共に、ホースラディッシュ、ミル
フォイルのうちの少なくとも1種を豚に給与して飼育す
る方法。 - 【請求項3】豚用の配合飼料が、ほ乳期子豚育成用配合
飼料、子豚育成用配合飼料又は肉豚肥育用配合飼料のい
ずれかである請求項1又は請求項2に記載の豚の飼育方
法。 - 【請求項4】豚用の配合飼料に、アニス、ガーリック、
コロハ、マリアアザミを添加してある養豚用飼料。 - 【請求項5】豚用の配合飼料に、アニス、ガーリック、
コロハ、マリアアザミと共に、ホースラディッシュ、ミ
ルフォイルのうちの少なくとも1種を添加してある養豚
用飼料。 - 【請求項6】豚用の配合飼料が、ほ乳期子豚育成用配合
飼料、子豚育成用配合飼料又は肉豚肥育用配合飼料のい
ずれかである請求項4又は請求項5に記載の養豚用飼
料。
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- 2001-09-14 JP JP2001278989A patent/JP3784290B2/ja not_active Expired - Lifetime
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