JP2003084885A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム

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JP2003084885A
JP2003084885A JP2001275010A JP2001275010A JP2003084885A JP 2003084885 A JP2003084885 A JP 2003084885A JP 2001275010 A JP2001275010 A JP 2001275010A JP 2001275010 A JP2001275010 A JP 2001275010A JP 2003084885 A JP2003084885 A JP 2003084885A
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JP2001275010A
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Yuichiro Fuji
勇一郎 藤
Akira Ando
彰 安藤
Hiroshi Sugawara
拓 菅原
Kumiko Sasaki
久美子 佐々木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性を向上する。 【解決手段】 コンテンツパネル141とサブコンテン
ツパネル142をメインウインドウ101に表示させる
とき、それらが薄い状態から次第に鮮明になるように表
示させる。また、コンテンツパネル141上に表示する
コンテンツに対応するプレイリスト131を、コンテン
ツパネル141の外側のランダムな位置から、次第にコ
ンテンツパネル141上に集合するように表示させる。
プレイリスト131は、集合するに従って、その表示が
鮮明な状態に変化される。消去するときも、プレイリス
ト131は、ランダムな位置に離散的に消去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びにプログラムに関し、特に、操作性を向上
させた情報処理装置および方法、並びにプログラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、パーソナルコンピュータが普及
し、パーソナルコンピュータを用いて文章を作成した
り、インターネットを介してサーバにアクセスし、各種
の情報の提供を受けたりすることができる。
【0003】パーソナルコンピュータは、このように、
多くの機能を有しているので、必要に応じて、ウインド
ウを選択し、実行対象とする機能を切り換えることがで
きるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多くの機能
を実行させるようにすると、CPU(Central ProcessingU
nit)の負荷が重くなり、迅速な処理が困難となる。そ
の結果、ユーザは、CPUが所定の処理を完了するまで待
たなければならず、焦燥感を感じるなど、操作性が悪く
なる課題があった。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、操作性を改善することができるようにす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、複数のコンテンツの取得を制御する取得制御手段
と、コンテンツを選択するための選択ウインドウの表示
を制御する第1の表示制御手段と、選択ウインドウ上に
おける、コンテンツに対応するアイコンの表示を制御す
る第2の表示制御手段とを備え、第2の表示制御手段
は、選択ウインドウ上にアイコンを表示させるとき、ア
イコンが離散的な位置から選択ウインドウに集合するよ
うに表示させることを特徴とする。
【0007】前記第2の表示制御手段は、選択ウインド
ウ上にアイコンを表示させるとき、アイコンが選択ウイ
ンドウの外から選択ウインドウ内に集合するように表示
させることができる。
【0008】前記第2の表示制御手段は、離散的な位置
をランダムな位置とすることができる。
【0009】前記第2の表示制御手段は、選択ウインド
ウ上のアイコンの表示を消去させるとき、アイコンが離
散するように消去させることができる。
【0010】前記第2の表示制御手段は、アイコンが離
散的な位置から選択ウインドウに集合するまで時間を規
定することができる。
【0011】前記第2の表示制御手段は、アイコンを、
コンテンツに対応するジャケットを含めて表示させるこ
とができる。
【0012】本発明の情報処理方法は、複数のコンテン
ツの取得を制御する取得制御ステップと、コンテンツを
選択するための選択ウインドウの表示を制御する第1の
表示制御ステップと、選択ウインドウ上における、コン
テンツに対応するアイコンの表示を制御する第2の表示
制御ステップとを含み、第2の表示制御ステップは、選
択ウインドウ上にアイコンを表示させるとき、アイコン
が離散的な位置から選択ウインドウに集合するように表
示させることを特徴とする。
【0013】本発明のプログラムは、複数のコンテンツ
の取得を制御する取得制御ステップと、コンテンツを選
択するための選択ウインドウの表示を制御する第1の表
示制御ステップと、選択ウインドウ上における、コンテ
ンツに対応するアイコンの表示を制御する第2の表示制
御ステップとをコンピュータに実行させるプログラムで
あって、第2の表示制御ステップは、選択ウインドウ上
にアイコンを表示させるとき、アイコンが離散的な位置
から選択ウインドウに集合するように表示させる。
【0014】本発明の情報処理装置および方法、並びに
プログラムにおいては、選択ウインドウ上にアイコンを
表示させるとき、アイコンが離散的な位置から選択ウイ
ンドウに集合するように表示される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したパーソ
ナルコンピュータの構成を表している。本体1には、各
種の操作を行うとき、ユーザにより操作されるキーボー
ド3とマウス4が接続されている他、各種の情報を表示
するLCD(Liquid Crystal Display)2が接続されてい
る。本体1には、さらに、ステレオの音声信号を出力す
るスピーカ5L,5Rが接続されている。本体1には、
また、LCD2とは別に、LCD2に較べて小型のLCD6が組
み込まれている。このLCD6には、例えば、再生してい
るコンテンツのタイトルやアーティスト名などの文字が
表示される。
【0016】図2は図1のパーソナルコンピュータの内
部の構成例を表している。図2において、CPU(Central
Processing Unit)21は、ROM(Read Only Memor
y)22に記憶されているプログラム、またはハードデ
ィスクドライブ28からRAM(Random Access Memor
y)23にロードされたプログラムに従って各種の処理
を実行する。RAM23にはまた、CPU21が各種の処理を
実行する上において必要なデータなども適宜記憶され
る。
【0017】CPU21、ROM22、およびRAM23は、バ
ス24を介して相互に接続されている。このバス24に
はまた、入出力インタフェース25も接続されている。
【0018】入出力インタフェース25には、キーボー
ド3、マウス4を含む入力部26、LCD2,6、並びに
スピーカ5L,5Rを含む出力部27、ハードディスク
ドライブ28、モデム、ターミナルアダプタなどより構
成される通信部29が接続されている。通信部29は、
インターネットを含むネットワークを介しての通信処理
を行う。
【0019】入出力インタフェース25にはまた、DVD
ドライブ31、MD(ミニディスク)ドライブ32、メモ
リカードインタフェース(I/F)33、外部機器イン
タフェース34、FMチューナ35、テレビチューナ3
6、並びに外部入力インタフェース37が接続されてい
る。
【0020】DVDドライブ31は、装着されたDVD(Digi
tal Versatile Disc)やCDを再生したり、装着されたの
が、CD-Rである場合には、それを再生する他、MDドライ
ブ32、メモリカードインタフェース33、外部機器イ
ンタフェース34、FMチューナ35、テレビチューナ3
6、または外部入力インタフェース37から入力された
音声データを記録する。あるいは、また、ハードディス
クドライブ28から再生された音声データを記録する処
理も実行する。
【0021】MDドライブ32は、装着されたMD(ミニデ
ィスク)に対して、音声データを記録したり、再生する
処理を実行する。
【0022】メモリカードインタフェース33は、例え
ば、メモリスティック(商標)に代表されるメモリカー
ドに対して、データを書き込んだり、読み出す処理を実
行する。
【0023】外部機器インタフェース34は、接続され
た外部機器との間のインタフェース処理を実行する。FM
チューナ35は、FM放送を受信する。テレビチューナ3
6は、テレビジョン放送を受信する。外部入力インタフ
ェース37は、外部からの信号の入力を受け付ける。
【0024】このように、このパーソナルコンピュータ
は、DVDドライブ31、MDドライブ32、メモリカード
インタフェース33、外部機器インタフェース34、FM
チューナ35、テレビチューナ36、外部入力インタフ
ェース37、またはハードディスクドライブ28の1つ
からデータを出力させ、出力させたデータを他の装置に
転送し、記録させる機能を有している。
【0025】次に、図3のフローチャートを参照して、
記録媒体に記録されたデータを再生する処理について説
明する。いま、MDドライブ32に装着されているMDに記
録されているデータを再生するものとする。
【0026】ステップS1において、CPU21は、本体
1の電源がオンされたとき、LCD2にメインウインドウ
を表示させる。図4は、このメインウインドウの表示例
を表している。このメインウインドウ101には、その
上部にコントロールバー102が表示されている。この
コントロールバー102には、ソースアイコン111乃
至117が表示されている。これらのソースアイコン1
11乃至117は、それぞれハードディスクドライブ2
8、DVDドライブ31、MDドライブ32、メモリカード
インタフェース33、外部機器インタフェース34、FM
チューナ35、外部入力インタフェース37にそれぞれ
対応している。従って、ユーザは、これらのソースアイ
コン111乃至117のいずれかを選択することで、ソ
ース(いまの場合、コンテンツを出力する機器)を選択
することができる。
【0027】そこで、ステップS2において、CPU21
は、ソースアイコン111乃至117のうちのいずれか
が選択されるまで待機し、いずれかが選択されたとき、
ステップS3において、そのソースアイコンに対応する
再生パネルを、メインウインドウ101上に表示する。
【0028】例えば、MDドライブ32に対応するソース
アイコン113が選択された場合、図4に示されるよう
な再生パネル121が表示される。この再生パネル12
1の左下方には、逆方向に再生を行うとき操作されるボ
タン、正方向に再生するとき操作されるボタン、ポーズ
するとき操作されるボタン、停止するとき操作されるボ
タン、巻き戻しを行うとき操作されるボタン、早送りを
するとき操作されるボタンなどを有する操作部122が
表示されている。
【0029】また、再生パネル121の右下方には、リ
スト表示ボタン123が表示されている。ユーザは、こ
のリスト表示ボタン123を操作すると、再生するコン
テンツを選択するためのプレイリストを表示させること
ができる。このリスト表示ボタン123には、プレイリ
ストが表示されていない状態においては、「リスト表
示」の文字が表示され、既に表示されているときには、
「リスト非表示」の文字が表示される。従って、いまの
場合、「リスト表示」の文字が表示されていることにな
る。
【0030】ステップS4において、CPU21は、リス
ト表示ボタン123が操作されたか否かを判定し、操作
されていない場合には、ステップS5に進み、再生パネ
ル121の消去が指示されたか否かを判定する。すなわ
ち、ユーザは、再生パネル121の右上のボタン124
を操作することで、再生パネル121の消去を指示する
ことができる。CPU21は、ステップS5において、再
生パネルの消去が指示されていないと判定した場合、ス
テップS4に戻り、ステップS4とステップS5の処理
を繰り返し実行する。
【0031】ステップS5において、再生パネルの消去
が指示されたと判定された場合、CPU21は、ステップ
S6において、再生パネル121の表示を消去し、ステ
ップS2に戻り、それ以降の処理を実行する。
【0032】ステップS4において、リスト表示ボタン
123が操作されたと判定された場合、ステップS7に
進み、CPU21は、プレイリストを表示する処理を実行
する。そして、ステップS8において、CPU21は、コ
ンテンツパネルを表示させ、さらに、ステップS9にお
いて、ステップS7で表示させたプレイリストを、ステ
ップS8で表示させたコンテンツパネルに集合、表示さ
せる。
【0033】以上の表示処理の例が、図5乃至図8に示
されている。
【0034】図5は、ステップS7において、プレイリ
スト131が表示された状態を示している。プレイリス
ト131は、それぞれの1つ1つが、いまの場合、MDド
ライブ32に装着されているMDのコンテンツに対応して
いる。CPU21はコンテンツの数に対応するプレイリス
ト131を、ランダムな位置から離散的に発生させる。
【0035】そして、図6に示されるように、CPU21
は、コンテンツパネル141とサブコンテンツパネル1
42を表示させる。この状態におけるコンテンツパネル
141と、サブコンテンツパネル142は、プレイリス
ト131と同様に、薄く表示されている。表示状態は、
その後、図7に示されるように、次第に濃くなり、プレ
イリスト131は、コンテンツパネル141の外から次
第に内側に移動するように(コンテンツパネル141上
に集合するように)表示される。そして、コンテンツパ
ネル141、サブコンテンツパネル142、並びにプレ
イリスト131は、次第に濃くかつ鮮明になるように表
示される。
【0036】そして、最終的に、図8に示されるよう
に、プレイリスト131は、コンテンツパネル141の
上(内部)に配置される。この状態において、コンテン
ツパネル141、サブコンテンツパネル142、並びに
プレイリスト131の表示は、完成されたものとなり、
その色は、最も濃くなり、かつ鮮明に画像が表示された
状態になる。
【0037】サブコンテンツパネル142には、コンテ
ンツパネル141に表示させるプレイリストの項目を選
択するための選択ボタン151が表示される。
【0038】選択ボタン151のそれぞれは、この例で
は、「全てのプレイリスト」、「お気に入り」、「アル
バム名」、「アーティスト名」、「ジャンル名」、「フ
ォーマットB1」、「入手元」、「色々な検索」、「キ
ーワード検索結果」、「全ての曲」といった項目が対応
されている。コンテンツパネル141には、これらの項
目のうち、選択ボタン151により選択された項目に対
応するプレイリストが表示される。
【0039】そこで、ステップS10において、CPU2
1は、サブコンテンツパネル142の選択ボタン151
が選択されたか否かを判定し、選択された場合には、ス
テップS11に進み、その項目に対応するプレイリスト
をコンテンツパネル141に表示させる。例えば、「全
てのプレイリスト」の項目の選択ボタン151が操作さ
れた場合には、コンテンツパネル141には、全てのプ
レイリスト131が表示される。
【0040】ステップS11の処理の後、ステップS1
0に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0041】ステップS10において、サブコンテンツ
パネル142の選択ボタン151が選択されていないと
判定された場合、ステップS12に進み、CPU21は、
コンテンツパネル141上のプレイリスト131が選択
されたか否かを判定する。プレイリスト131が選択さ
れた場合には、ステップS13に進み、CPU21は、そ
の選択されたプレイリスト131の再生処理を実行す
る。
【0042】すなわち、コンテンツパネル141に2×
6個表示されているプレイリスト131のうち、所定の
プレイリスト131が選択された場合、そのプレイリス
ト131に対応するコンテンツを再生するように、CPU
21は、MDドライブ32を制御し、そのコンテンツを再
生させる。
【0043】MDドライブ32により再生されたデータ
は、スピーカ5L,5Rから再生、出力される。
【0044】ステップS13の処理の後、ステップS1
0に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0045】ステップS12において、プレイリスト1
31が選択されていないと判定された場合、ステップS
14に進み、CPU21は、再生パネル121のリスト表
示ボタン123(いまの場合、リスト非表示ボタン)が
選択されたか否かを判定する。リスト表示ボタン123
が選択されていない場合には、ステップS10に戻り、
それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0046】ステップS14において、リスト表示ボタ
ン123が選択されたと判定された場合、ステップS1
5に進み、CPU21は、プレイリスト131をランダム
に散らせる処理を実行し、さらに、ステップS16にお
いて、コンテンツパネル141とサブコンテンツパネル
142を消去する処理を実行する。
【0047】図9と図10は、この場合における表示例
を表している。図9に示されるように、プレイリスト1
31は、ランダムな経路で、ランダムな位置に向かっ
て、次第に離散するように、表示が制御される。また、
その色もコンテンツパネル141やサブコンテンツパネ
ル142と同様に、次第に薄くかつぼんやりなるように
変更される。そして、コンテンツパネル141とサブコ
ンテンツパネル142は、ついには、図10に示される
ように、完全に消去される。そして、プレイリスト13
1もさらに薄く表示され、ついには、完全に消去され
る。
【0048】ステップS16の処理の後、ステップS4
に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0049】このように、本発明においては、プレイリ
スト131がランダムな位置から集合するように表示さ
れ、また、逆に、ランダムに離散するように表示される
ので、ユーザは、そのアニメーション効果を楽しむこと
ができ、そのアニメーション画像(変化途中の画像)を
楽しむことで、CPU21が重たい負荷の結果、迅速な表
示の切換ができなくなっていたとしても、ユーザに焦燥
感を感じさせるようなことを抑制することができる。す
なわち、その分だけ操作性を向上させることができる。
【0050】なお、ステップS7乃至ステップS9にお
いて実行される、プレイリスト131がランダムな離散
的位置から所定の位置に集合するまでの時間、並びにス
テップS15とステップS16において実行される、ラ
ンダムに離散し、消去されるまでの時間は、ユーザが入
力部26からそのパラメータに所定の値を設定すること
で、任意の値に設定することができる。すなわち、この
一連の表示処理を制御するコンピュータプログラムは、
XML(Extensible Markup Language)で記述されている。
従って、ユーザは、このXMLで記述されたプログラムをL
CD2に表示させ、そこに記述されているパラメータとし
ての数値をキーボード3を操作して変更することで、所
定の値に設定することができる。
【0051】この変更は、一般ユーザができるだけでな
く、プログラムを設計する設計者も行うことが可能であ
る。
【0052】図11は、コンテンツパネル141と再生
パネル121をより拡大して示している。リスト表示ボ
タン123の上には、ボタン161が表示されている。
ユーザが、このボタン161を操作した場合、CPU21
は、「お気に入りプレイリスト」へ、その時選択されて
いるプレイリストを追加する。
【0053】再生パネル121の左側には、ジャケット
ボタン162が表示されている。ユーザが、このジャケ
ットボタン162をダブルクリックした場合、CPU21
は、再生パネル121に、ジャケットと歌詞情報を表示
させる。ジャケットボタン162の下のボタン163が
ユーザにより操作されたとき、CPU21は、前のプレイ
リストまたは次のプレイリストに、プレイリストを変更
する。
【0054】コンテンツパネル141の左上には、表示
部171が設けられており、この表示部171には、そ
のとき、その下方の表示部172に表示されているプレ
イリスト131の選択項目(サブコンテンツパネル14
2の選択ボタン151の選択に対応する項目)が表示さ
れる。
【0055】表示部172には、プレイリスト131が
配置される。再生中のコンテンツのプレイリスト131
を囲むように、アンカー181が表示されている。ま
た、アンカー182は、選択しているプレイリスト13
1上に表示されている。
【0056】プレイリスト131は、図12に拡大して
示されるように、左側にそのコンテンツに対応するジャ
ケット191が表示され、その右側にそのコンテンツの
タイトル、アーティスト名、トータルの曲数と演奏時間
が表示される。
【0057】ジャケット191は、図13に示されるよ
うに、ロック用ジャケット、演歌用ジャケットなどの所
定のジャンルのジャケットと、その他共通ジャケットが
用意され、ジャンルによって異なるジャケットとされ
る。ユーザが自分で設定しない限り、デフォルトで表示
されるジャケット191は、そのコンテンツのジャンル
名によって設定される。すなわち、そのコンテンツのジ
ャンルがロックであれば「ロック用ジャケット」が、演
歌であれば「演歌用ジャケット」が、ジャケット191
にデフォルトとして設定される。ジャンル名によって
は、どこにも属さないコンテンツは、「その他共通ジャ
ケット」がそのジャケット191として設定される。
【0058】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや
記録媒体からインストールされる。
【0059】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0060】
【発明の効果】以上のごとく本発明の情報処理装置およ
び方法、並びにプログラムによれば、選択ウインドウ上
にアイコンを表示させるとき、アイコンが離散的な位置
から選択ウインドウに集合するように表示するようにし
たので、操作性を向上させることができる。従って、ユ
ーザは、表示に時間がかかることによって、焦燥感を覚
えるようなことが抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したパーソナルコンピュータの構
成を示すブロック図である。
【図2】図1のパーソナルコンピュータの内部の構成を
示すブロック図である。
【図3】図1のパーソナルコンピュータの再生処理を説
明するフローチャートである。
【図4】メインウインドウの表示例を示す図である。
【図5】プレイリストの表示の変化を表す図である。
【図6】コンテンツパネルとサブコンテンツパネルが表
示されるときの変化を表す図である。
【図7】コンテンツパネルとサブコンテンツパネルが表
示されるときの変化を表す図である。
【図8】コンテンツパネルとサブコンテンツパネルが表
示されるときの変化を表す図である。
【図9】コンテンツパネルとサブコンテンツパネルが消
去されるときの変化を説明する図である。
【図10】コンテンツパネルとサブコンテンツパネルが
消去されるときの変化を説明する図である。
【図11】コンテンツパネルと再生パネルを拡大して示
す図である。
【図12】プレイリストを拡大して示す図である。
【図13】ジャケットを説明する図である。
【符号の説明】
1 本体, 2 LCD, 3 キーボード, 4 マウ
ス, 6 LCD, 21CPU, 31 DVDドライブ,
32 MDドライブ, 33 メモリカードインタフェー
ス, 34 外部機器インタフェース, 35 FMチュ
ーナ, 37外部入力インタフェース, 101 メイ
ンウインドウ, 102 コントロールバー, 111
乃至117 ソースアイコン, 121 再生パネル,
122 操作部, 123 リスト表示ボタン, 1
31 プレイリスト, 141コンテンツパネル, 1
42 サブコンテンツパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅原 拓 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐々木 久美子 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C082 AA14 BA12 BB13 BB25 BB42 BB53 BD02 CA11 CA55 CA62 CB05 DA22 DA42 DA86 MM09 5E501 AA02 AC37 BA05 CA03 CB02 CB09 EA11 EA34 FA04 FA13 FA15 FA23 FA46 FB22

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンテンツの取得を制御する取得
    制御手段と、 前記コンテンツを選択するための選択ウインドウの表示
    を制御する第1の表示制御手段と、 前記選択ウインドウ上における、前記コンテンツに対応
    するアイコンの表示を制御する第2の表示制御手段とを
    備え、 前記第2の表示制御手段は、前記選択ウインドウ上に前
    記アイコンを表示させるとき、前記アイコンが離散的な
    位置から前記選択ウインドウに集合するように表示させ
    ることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の表示制御手段は、前記選択ウ
    インドウ上に前記アイコンを表示させるとき、前記アイ
    コンが前記選択ウインドウの外から前記選択ウインドウ
    内に集合するように表示させることを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の表示制御手段は、前記離散的
    な位置をランダムな位置とすることを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の表示制御手段は、前記選択ウ
    インドウ上の前記アイコンの表示を消去させるとき、前
    記アイコンが離散するように消去させることを特徴とす
    る請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の表示制御手段は、前記アイコ
    ンが離散的な位置から前記選択ウインドウに集合するま
    で時間を規定することを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の表示制御手段は、前記アイコ
    ンを、前記コンテンツに対応するジャケットを含めて表
    示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  7. 【請求項7】 複数のコンテンツの取得を制御する取得
    制御ステップと、 前記コンテンツを選択するための選択ウインドウの表示
    を制御する第1の表示制御ステップと、 前記選択ウインドウ上における、前記コンテンツに対応
    するアイコンの表示を制御する第2の表示制御ステップ
    とを含み、 前記第2の表示制御ステップは、前記選択ウインドウ上
    に前記アイコンを表示させるとき、前記アイコンが離散
    的な位置から前記選択ウインドウに集合するように表示
    させることを特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 複数のコンテンツの取得を制御する取得
    制御ステップと、 前記コンテンツを選択するための選択ウインドウの表示
    を制御する第1の表示制御ステップと、 前記選択ウインドウ上における、前記コンテンツに対応
    するアイコンの表示を制御する第2の表示制御ステップ
    とをコンピュータに実行させるプログラムであって、 前記第2の表示制御ステップは、前記選択ウインドウ上
    に前記アイコンを表示させるとき、前記アイコンが離散
    的な位置から前記選択ウインドウに集合するように表示
    させるプログラム。
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