JP2003079032A - ジャンクションボックス - Google Patents

ジャンクションボックス

Info

Publication number
JP2003079032A
JP2003079032A JP2001268138A JP2001268138A JP2003079032A JP 2003079032 A JP2003079032 A JP 2003079032A JP 2001268138 A JP2001268138 A JP 2001268138A JP 2001268138 A JP2001268138 A JP 2001268138A JP 2003079032 A JP2003079032 A JP 2003079032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
bus bar
junction box
vertical bus
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2001268138A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Saka
雄次 阪
Yukitaka Saito
友紀貴 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2001268138A priority Critical patent/JP2003079032A/ja
Publication of JP2003079032A publication Critical patent/JP2003079032A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャンクションボックスの高密度な回路形成
および小型化を図る。 【解決手段】 X方向の縦バスバー13を挟むアッパー
ケース12の上面とロアケース14の下面に、Y方向に
キャビティ16を多数並設した電線接続ブロック15
A、15Bあるいは/およびコネクタ収容部17A、1
7Bを突設し、縦バスバー13に電線接続ブロックのキ
ャビティ16内の端子20および/あるいはコネクタ収
容部に嵌合するコネクタ30内の端子31を接続して所
要回路を形成すると共に、スルー回路P1、P2の形成
位置では、縦バスバーを配置せず、上下に対向するよう
に配置した電線接続ブロックのキャビティ16a、16
bあるいは/および上下に対向するコネクタのキャビテ
ィ32a、32bに挿入された雌雄端子21a、21b
を嵌合して直接接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用のジャン
クションボックスに関し、特に、内部回路として多数並
列して収容する短冊状の縦バスバーを用いたジャンクシ
ョンボックスにおいて、回路の高密度化およびジャンク
ションボックスの小型化を図るものである。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車に搭載される電装品の急増
に伴い、自動車用電気接続箱、特に、ジャンクションボ
ックスの内部に収容される回路が急増し、高密度で分岐
回路を形成するために、部品点数が非常に多くなり、組
み立て手数も非常にかかるようになっている。
【0003】自動車用電気接続箱のうち、図9に示すジ
ャンクションボックス1では、アッパーケース2とロア
ケース3の間に絶縁板4A〜4Eを介在させてバスバー
5A〜5Dを積層配置している。上記アッパーケース2
にはコネクタ収容部2a、リレー収容部2b、ヒューズ
収容部2cを設け、これら収容部にコネクタ6、リレー
7、ヒューズ8を装着して、これらの端子と上記バスバ
ーから突設したタブと直接あるいは中継端子を介して接
続させている。また、ロアケース3にもコネクタ収容部
3aを設けて、バスバーのタブ5aを突出してコネクタ
と接続している場合もある。上記絶縁板4A〜4Eに固
定するバスバー5A〜5Dは導電性金属板を所要の回路
形状に打ち抜いて形成されている。
【0004】また、上記バスバー5A〜5Dに代えて、
図10(A)(B)に概略的に示すように、ケース2’
内に縦バスバー5’を収容している場合があり、該縦バ
スバー5’は帯形状とした導電性金属材をフォーミング
加工して所要の屈曲形状としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記図9に示すジャン
クションボックス1では、バスバーを回路形状に打ち抜
いて形成するため、回路変更が生じるとバスバーを形成
しなおす必要があり、バスバー形成用の金型費が非常に
高くつき、回路変更に柔軟に対応できない問題がある。
また、バスバー材料となる導電性金属板の歩留まりが非
常に悪く、コストアップの要因となる。また、図10
(A)(B)に示すように縦バスバー5'を用いた場
合、導電性金属板を帯形状として用いるため歩留まりが
向上するうえ、フォーミング加工して屈曲させたた縦バ
スバーは1本づつケース内の溝あるいはガイド突起の間
に挿入しなければならず、作業手数がかかり、この点で
コストアップの要因が生じる。
【0006】また、図9および図10のいずれの場合
も、バスバーと外部電線とはコネクタを介して接続し、
外部電線の回路同士を接続するスルー回路となる場合も
バスバーを介在させているため、構成部品点数の増加の
要因となっている。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、ジャンクションボックスに収容するバスバーを改良
すると共に、スルー回路はバスバーを介在させないよう
にすることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ロアケースとアッパーケースからなるケ
ース内部にX方向の短冊状の縦バスバーを平行配列して
収容していると共に、該縦バスバーを挟む上下ロアケー
スとアッパーケースの外面に、外部電線端末接続用のキ
ャビティをY方向に多数並設した電線接続ブロックを複
数列突設し、上記直交方向に配列される縦バスバーと電
線接続ブロックのキャビティをX−Y方向の格子状とし
て、縦バスバーと電線とを所要の交差位置で接続して所
要の回路を形成し、かつ、対向するキャビティ間に縦バ
スバーを配置せずに、これらキャビティに挿入する端子
同士を直接雌雄嵌合してスルー回路を形成しているジャ
ンクションボックスを提供している。
【0009】上記ロアケースとアッパーケースとにそれ
ぞれ複数のコネクタ収容部も設け、これらコネクタ収容
部に嵌合するコネクタ内の電線端末の端子を上記縦バス
バーと接続して所要の回路を形成し、かつ、上下対向す
る上記コネクタ収容部に嵌合するコネクタ内の一部の端
子同士の間に上記縦バスバーを介在させずに直接雌雄嵌
合してスルー回路を形成してもよい。
【0010】上記縦バスバーは、アッパーケースあるい
はロアケースの内面側に形成した溝に収容保持され、上
記電線接続ブロックおよび/あるいはコネクタのキャビ
ティ底面の下部開口を挿通し、所要交差位置のキャビテ
ィ内に挿入する電線端末の端子の挟持片で該縦バスバー
を上方あるいは/および下方から挟持させて、縦バスバ
ーと電線とを接続して回路形成している。
【0011】上記構成によれば、上下に配置され対向す
るキャビティ内あるいは/およびコネクタ内の端子間の
スルー回路を、内部の縦バスバーを介さずに端子同士を
直接接続して形成するため、該スルー回路での縦バスバ
ーが不要となる。従って、スルー回路とする部分は縦バ
スバーをカットするだけでよい。また、このスルー回路
を形成する端子同士を互いに雌雄嵌合して接続するた
め、縦バスバーに替えて中継端子を用いる必要もなく、
部品点数を削減できる点からも、コスト低減を図ること
ができる。
【0012】上記ジャンクションボックスを外部回路に
接続されるベース回路部と、ヒューズ接続回路部あるい
は/およびリレー接続回路部に分割し、ベース回路部を
備えたベースモジュールと、上記ヒューズ接続回路部あ
るいは/およびリレー接続回路部を備えたヒューズ・リ
レーモジュールを設け、これらモジュールを結合すると
共に各モジュール内の内部回路となる導体を接続してジ
ャンクションボックスを組み立てており、上記ベースモ
ジュールのケース内部に上記縦バスバーを収容してい
る。
【0013】即ち、ジャンクションボックスの回路を、
ベース回路部、ヒューズ接続回路部等に分割し、それぞ
れの回路部を備えたベースモジュール、ヒューズ・リレ
ーモジュールを結合、接続して組み立てることにより、
例えば、ヒューズ接続回路部に仕様変更が生じればヒュ
ーズ・リレーモジュールのみを変更すればよく、仕様変
更が生じても、その変更を要する回路を備えたモジュー
ルのみの変更で足るため、回路変更への対応が一層容易
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。図1乃至図8は、本発明に係る自動車用ワ
イヤハーネスに接続されるジャンクションボックス10
0を示し、10はベースモジュール、11はヒューズ・
リレーモジュールである。
【0015】上記ベースモジュール10はアッパーケー
ス12とロアケース14とからなるケース内部に図2に
示すようにX方向の短冊状の縦バスバー13を多数並列
状態で収容している。
【0016】上記縦バスバー13はベース回路を構成
し、図3に示すように、アッパーケース12の内面に多
数並設した溝19に挿入して配置している。アッパーケ
ース12とロアケース14の外面には、外部電線wの端
末接続用の電線接続ブロック15A、15Bを複数列突
設し、これら電線接続ブロック15A、15Bには電線
端末の端子挿入部となるキャビテイ16をY方向に並設
している。さらに、アッパーケース12とロアケース1
4の外面には、コネクタ30A、30Bを夫々嵌合する
コネクタ収容部17A、17Bを突設している。
【0017】上記縦バスバー13と外部電線wとは図4
に示すようにキャビテイ16内に挿入する電線端末の端
子20を縦バスバー13に直接に接続している。詳しく
は、端子20は一対の挟持片20aを備え、キャビティ
16に露出した縦バスバー13の側縁13b、13cを
挟持片20aにより挟持して接続している。また、図5
に示すようにコネクタ収容部17A、17Bに嵌合する
コネクタ30A、30Bに、夫々縦バスバー挿通溝30
bを設けて、縦バスバー13をコネクタ30A、30B
内に挿通させ、該コネクタ内の端子31を縦バスバー1
3に挟持させて接続している。該コネクタ30の外側に
はロック爪30aを形成し、コネクタ収容部17の内壁
のロック爪17aとロック結合している。
【0018】上記アッパーケース12とロアケース14
とに設ける電線接続ブロック15Aと15Bのキャビテ
イは互いに上下対向する場合と上下対向しない場合があ
る。また、上下コネクタ収容部17Aと17Bに収容す
るコネクタ30も端子収容室が互いに上下対向する場合
と対向しない場合とがある。上下キャビテイおよび上下
端子収容室が対向する場合には上下いずれか一方側より
端子20、31を縦バスバー13に接続している。即
ち、1枚の縦バスバー13に対して上下対向させて端子
を接続し、図6(C)に示すような縦バスバー13をス
ルー回路用として利用することはしていない。
【0019】上記上下電線接続ブロック15Aと15B
のキャビテイに挿入する端子同士の間および上下コネク
タ収容部17Aと17Bに挿入するコネクタ30の端子
同士の間を接続してスルー回路を形成する場合は、前記
図6(A)(B)に示すように、縦バスバー13を介さ
ずに、端子同士を直接に嵌合している。
【0020】上記スルー回路は図7(A)に示す概略回
路図において、P1、P2である。P1は上下キャビテ
イに挿入する端子同士の間のスルー回路を示し、P2は
上下コネクタに挿入する端子同士の間のスルー回路を示
す。
【0021】上記スルー回路P1、P2の形成位置で
は、前記図6(A)に示すように、P1では、アッパー
ケース12側の電線接続ブロック15Aのキャビティ1
6aとロアケース14側の電線接続ブロック15Bのキ
ャビティ16bを対向させている。図6(B)に示すよ
うに、P2では、アッパーケース12のコネクタ収容部
17Aに嵌合されるコネクタ30Aのキャビティ32a
とロアケース14のコネクタ収容部17Bに嵌合される
コネクタ30Bのキャビティ32bとをそれぞれ対向さ
せている。
【0022】上記電線接続ブロック15Aのキャビティ
16aに雄端子21aを挿入し、相対向する電線接続ブ
ロック15Bのキャビティ16bに雌端子21bを挿入
係止している。また、コネクタ収容部17Aに嵌合した
コネクタ30Aのキャビティ32aに雄端子21aを挿
入し、相対向するコネクタ収容部17Bに嵌合したコネ
クタ30Bのキャビティ32bに雌端子21bを挿入係
止し、それぞれを嵌合させて直接接続している。
【0023】アッパーケース12と嵌合するロアケース
14には、図1、2に示すように、アッパーケース12
との嵌合部の一側端よりヒューズ・リレーモジュール設
置部22を突設している。このヒューズ・リレーモジュ
ール設置部22にはヒュージブルリンク収容部23を突
設すると共に、端子穴24を設けている。このヒューズ
・リレーモジュール設置部22の下部にヒューズ・リレ
ーモジュール11のケース25を組み付けている。該ケ
ース25に端子穴24に嵌合する端子収容部26を上向
きに突出すると共に、下向きにリレー収容部27、ヒュ
ーズ収容部28を突設している。
【0024】上記ヒューズ・リレーモジュール設置部2
2とケース25との間には、図8に示すようにヒューズ
・リレー用のバスバー40を設置し、該バスバー40の
一端には上向きに屈折した端子部40aを備え、縦バス
バー13に圧接接続させて、ベースモジュール10の内
部回路の縦バスバー13とヒューズ・リレーモジュール
11のバスバー40とを接続している。上記バスバー4
0の他端は屈折させてタブ40bとし、ヒューズ収容部
28、リレー収容部27、ヒュージブルリンク収容部2
3に挿入するリレー、ヒューズ、ヒュージブルリンクの
端子とを接続させている。
【0025】上記構成からなるジャンクションボックス
100では、ケースの上下両面、即ち、アッパーケース
12とロアケース14に電線接続ブロックとコネクタ収
容部を形成し、スルー回路P1、P2は、上下で相対向
する電線接続ブロック15Aのキャビティ16aと電線
接続ブロック15Bのキャビティ16b、コネクタ30
Aのキャビティ32aとコネクタ30Bのキャビティ3
2bに挿入された雌雄端子21a、21bを直接嵌合接
続して回路形成しているため、該スルー回路P1、P2
には縦バスバーが不要となる。
【0026】本実施形態を、ケースの片面にのみ電線接
続ブロックやコネクタ収容部を形成した従来構造のジャ
ンクションボックスに置き換えると、図7(B)に示す
構成となる。即ち、アッパーケース12’に電線接続ブ
ロック15B’やコネクタ収容部17B’も配置され、
縦バスバーバ13’や13”を介してスルー回路P1、
P2を形成することになる。本実施形態の図7(A)と
上記図7(B)とを比較すると、本実施形態では、縦バ
スバー13’、13”を配置せず、バスバー材の無駄を
カットしてコスト低減を図ることができる。また、バス
バーの配索スペースを縮小することができるため、回路
の高密度化およびジャンクションボックスの小型化を図
ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のジャンクションボックスでは、アッパーケースとロア
ケースの両面に電線接続ブロックあるいは/およびコネ
クタ収容部を設け、かつ、スルー回路の形成位置では、
上下のキャビティを対向させることにより、内部の縦バ
スバーを介さず対向するキャビティ内に挿入係止された
端子同士を雌雄嵌合して直接接続している。従って、ス
ルー回路の形成位置に無駄な縦バスバーを配置せずに済
むため、バスバー材を削減してコスト低減を図ると共
に、バスバー配索スペースの有効活用により、高密度に
回路形成、さらに、ジャンクションボックスの小型化を
図ることができる。
【0028】また、ジャンクションボックスの内部回路
を、外部回路と接続されるベース回路部と、ヒューズ接
続回路部あるいは/およびリレー接続回路部に分割し、
ベース回路部を備えたベースモジュールと、上記ヒュー
ズ接続回路部を備えたヒューズモジュールあるいは/お
よび上記リレー接続回路部を備えたリレーモジュールを
設け、これらモジュールよりジャンクションボックスを
組み立て、ベースモジュールのベース回路を上記縦バス
バーで構成することにより、これら縦バスバーと接続す
る電線のほとんどを小電流の細物電線とすることができ
るため、縦バスバーの配索ピッチを小さくでき、この点
からもジャンクションボックスの小型化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るジャンクション
ボックスの上面側からみた斜視図である。
【図2】 図1のジャンクションボックスの分解斜視図
である。
【図3】 図1のジャンクションボックスに縦バスバー
を収容する状態を示す概略図である。
【図4】 縦バスバーと電線端末の端子の接続状態を示
す斜視図である。
【図5】(A)は電線が接続されたコネクタの斜視図、
(B)はコネクタをジャンクションボックスのコネクタ
収容部に嵌合した状態の断面図である。
【図6】 (A)は電線接続ブロック間のスルー回路の
接続構造を示す要部拡大斜視図であり、(B)はコネク
タ間のスルー回路の接続構造を示す要部拡大斜視図であ
る。
【図7】 (A)は図1のジャンクションボックスの概
略回路図、(B)は電線接続ブロックおよびコネクタを
片面配置した従来構造に置き換えた回路接続状態を示す
概略図である。
【図8】 ジャンクションボックスの要部断面図であ
る。
【図9】 従来のジャンクションボックスの斜視図であ
る。
【図10】 (A)(B)は他の従来のジャンクション
ボックスを示す図面である。
【符号の説明】
100 ジャンクションボックス 10 ベースモジュール 11 ヒューズリレーモジュール 12 アッパーケース 13 縦バスバー 14 ロアケース 15A、15B 電線接続ブロック 16、16a、16b キャビテイ 17A、17B コネクタ収容部 20 端子 20a 挟持片 21a 雄端子 21b 雌端子 22 ヒューズモジュール設置部 25 ケース 30A、30B コネクタ 31 端子 40 ヒューズ・リレー用バスバー P1、P2 スルー回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロアケースとアッパーケースからなるケ
    ース内部にX方向の短冊状の縦バスバーを平行配列して
    収容していると共に、該縦バスバーを挟む上下ロアケー
    スとアッパーケースの外面に、外部電線端末接続用のキ
    ャビティをY方向に多数並設した電線接続ブロックを複
    数列突設し、 上記直交方向に配列される縦バスバーと電線接続ブロッ
    クのキャビティをX−Y方向の格子状として、縦バスバ
    ーと電線とを所要の交差位置で接続して所要の回路を形
    成し、かつ、上下対向するキャビティ間に縦バスバーを
    配置せずに、これらキャビティに挿入する端子同士を直
    接雌雄嵌合してスルー回路を形成しているジャンクショ
    ンボックス。
  2. 【請求項2】 上記ロアケースとアッパーケースとにそ
    れぞれコネクタ収容部を設け、これらコネクタ収容部に
    嵌合するコネクタ内の電線端末の端子を上記縦バスバー
    と接続して所要の回路を形成し、かつ、上下対向する上
    記コネクタ収容部に嵌合するコネクタ内の一部の端子同
    士の間に上記縦バスバーを介在させずに直接雌雄嵌合し
    てスルー回路を形成している請求項1に記載のジャンク
    ションボックス。
  3. 【請求項3】 上記ジャンクションボックスを外部回路
    に接続されるベース回路部と、ヒューズ接続回路部ある
    いは/およびリレー接続回路部に分割し、ベース回路部
    を備えたベースモジュールと、上記ヒューズ接続回路部
    あるいは/およびリレー接続回路部を備えたヒューズ・
    リレーモジュールを設け、これらモジュールを結合する
    と共に各モジュール内の内部回路となる導体を接続して
    ジャンクションボックスを組み立てており、 上記ベースモジュールのケース内部に上記縦バスバーを
    収容している請求項1または請求項2に記載のジャンク
    ションボックス。
JP2001268138A 2001-09-04 2001-09-04 ジャンクションボックス Abandoned JP2003079032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001268138A JP2003079032A (ja) 2001-09-04 2001-09-04 ジャンクションボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001268138A JP2003079032A (ja) 2001-09-04 2001-09-04 ジャンクションボックス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003079032A true JP2003079032A (ja) 2003-03-14

Family

ID=19094166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001268138A Abandoned JP2003079032A (ja) 2001-09-04 2001-09-04 ジャンクションボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003079032A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4181028B2 (ja) 電気接続箱
JP2003009347A (ja) 電気接続箱
JP2003037914A (ja) 電気接続箱
JP2002291137A (ja) ジャンクションボックス
JP3457852B2 (ja) 電気接続箱
JP4263550B2 (ja) ジャンクションブロック
JP2003079027A (ja) ジャンクションボックス
JP2003079032A (ja) ジャンクションボックス
JP2003087935A (ja) ジャンクションボックス
JP2004328959A (ja) 自動車用リレーボックス
JP3888089B2 (ja) ジャンクションボックス
JP2003070132A (ja) ジャンクションボックス
JP3303800B2 (ja) 回路板および該回路板を収容している電気接続箱
JP3501056B2 (ja) 電気接続箱
JP3900868B2 (ja) ジャンクションボックス
JP2003087943A (ja) ジャンクションボックス
JP2000083313A (ja) 電気接続箱
JP2003070131A (ja) ジャンクションボックスおよび該ジャンクションボックスのケース成形方法
JP2022190602A (ja) 電気接続箱
JPH118006A (ja) コネクタ
JP3985476B2 (ja) ジャンクションボックス
JP2003061227A (ja) 自動車用電気接続箱
JP2003079031A (ja) ジャンクションボックス
JP2003070125A (ja) ジャンクションボックス
JP2003070126A (ja) ジャンクションボックス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20070301