JP2003074951A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JP2003074951A JP2003074951A JP2001258458A JP2001258458A JP2003074951A JP 2003074951 A JP2003074951 A JP 2003074951A JP 2001258458 A JP2001258458 A JP 2001258458A JP 2001258458 A JP2001258458 A JP 2001258458A JP 2003074951 A JP2003074951 A JP 2003074951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- light
- prism
- living room
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
体の必要本数が少なくてすみ部品点数の低減を得るとと
もに、製作組み立てに手間がかからず、コストへの影響
が少なくてすむ表示部を備えた空気調和機を提供する。 【解決手段】ユニット本体1の前面に設けられ、居室の
清浄度状況を表示する表示部3は、互いに離間して配置
され、それぞれが輝度調整自在であり、一方が居室の清
浄度を表し、他方が居室の汚れ度を表す第1のLED1
1および第2のLED12と、これら第1、第2のLE
D相互間に配置され、LEDの光を反射して表示するプ
リズム20と、各LEDの輝度を制御してプリズムにお
ける発光領域の境目の位置変動により居室の清浄度の変
化を認識させる制御部30とを具備した。
Description
から構成される空気調和機に係り、特に、室内機におい
て居室の清浄度の状況を表示する表示部構造の改良に関
する。
和機が多用されている。室内機においては、本体に吸込
み口および吹出し口を備え、本体内部には熱交換器と送
風機などが収容される。
は表示部が設けられていて、室内機外に付属されるワイ
ヤレスのリモートコントローラ(以下、リモコンと称す
る)から送信される赤外線信号による運転開始や運転終
了の指令、使用者が設定した室温や風量、風向、さらに
その他の運転に係る内容等を表示する。
口に対向してフィルタが配置され、本体内に吸込まれる
室内空気に混在する塵埃を捕捉するようになっている。
近時は、熱交換器の前面に電気集塵機が配置されたもの
があり、上記フィルタを通過した塵埃を完全に捕捉す
る。
ン発生器が取付けられた室内機もある。このマイナスイ
オン発生器は、両端が尖った金属製の針と、この針に負
の所定の高電圧を印加する高電圧電源を備えて構成され
る。
方向に向けられ、他方の針先は上記送風機方向に指向す
るよう設けられる。この針に高電圧電源から負の高電圧
を印加すると、居室方向に向けた針の先端からマイナス
イオンが放射される。
房、暖房、除湿などの冷凍サイクル運転ばかりでなく、
熱交換空気の清浄化を促進して、健康的でかつ快適な空
気調和をなす空気調和機が提供されるようになった。
からの送信にもとづく運転条件の表示とともに、居室の
清浄度(もしくは汚れ具合)の状況を時々刻々と表示す
ることが求められている。
を多数本直状に並べ、発光体の点灯数によって清浄度
(もしくは汚れ具合)を表現する手段がある。あるい
は、反射手段としてのプリズムの一側端に沿って発光体
を配置し、この発光体の発光部をプリズムに向けて発光
し、プリズムで反射させることにより清浄度(もしくは
汚れ具合)を表現する手段がある。
灯する構造では、スペース的に大きなものとなるばかり
でなく、制御が複雑であり、コストに悪影響を及ぼして
しまう。
る場合は、発光体の発光部をプリズムの側端面に対向さ
せるため、基板に接続された発光体のリード脚部を90
°折り曲げる作業が必要であり、手間がかかってコスト
に悪影響を与える。
り、その目的とするところは、居室の清浄度状況を表示
するにあたって、発光体の必要本数が少なくてすみ部品
点数の低減を得るとともに、製作組み立てに手間がかか
らず、コストへの影響が少なくてすむ表示部を備えた空
気調和機を提供しようとするものである。
本発明の第1の手段として、空気調和機本体と、この空
気調和機本体の前面に設けられ、居室の清浄度状況を表
示する表示部とを具備した空気調和機において、上記表
示部は、互いに離間して配置され、それぞれが輝度調整
自在であり、一方が居室の清浄度を表し、他方が居室の
汚れ具合を表す第1の発光体および第2の発光体と、こ
れら第1の発光体と第2の発光体の相互間に配置され、
各発光体の光を反射して表示する反射体と、上記第1の
発光体と第2の発光体の輝度を制御して、上記反射体に
おける発光領域の境目の位置変動により居室の清浄度の
変化を認識させる制御手段とを具備した。
の清浄度状況を検知する検知手段の信号にもとづいて、
上記第1の発光体と第2の発光体との相対的な動作電流
の制御をなす。
び第2の発光体は、その軸心が、互いに配線基板に対し
て垂直状態に接続され、上記反射体の長手方向は、上記
第1の発光体と第2の発光体に対して垂直で、かつ上記
配線基板と平行に配置され、その反射面がローレット加
工される。
に対向して上記第1の発光体と第2の発光体が配置さ
れ、かつ反射体の上記ローレット加工面と対向する反射
表示部は、各発光体の内側で所定間隔を存した位置に設
定される。
射表示部を除く周面を覆うとともに、第1の発光体と第
2の発光体を収容する収容部を備えたカバー体に嵌め込
まれ、上記カバー体は、ヒンジを介して一体成形され
る、第1のカバーと第2のカバーとからなる。
反射性の高い色の素材で形成され、さらにこのカバー体
の外面は遮光性素材からなるベース体で覆われる。第7
の手段として、上記表示部は、半透明材からなる化粧板
で覆われる。
ことにより、発光体の必要本数が少なくてすみ部品点数
の低減を得るとともに、製作組み立てに手間がかから
ず、コストへの影響が少なくてすむ。
面にもとづいて説明する。図1は、空気調和機を構成す
る室内機の外観の斜視図である。ユニット本体(空気調
和機本体)1は、上下方向に対して幅方向が極端に長い
横長状をなし、その前面は手前側に湾曲して突出してい
る。
ル1aの一部は、図示しない開閉駆動機構に支持されて
いて、運転停止時においては図のように他のパネルと同
一平面をなすが、運転時には手前側に突出するよう制御
される。
設けられ、ユニット本体1前部には上記前面パネル1a
一部によって開閉される前部吸込み口(いずれも図示し
ない)が設けられる。
は、半透明材からなる化粧板2がユニット本体1の幅方
向に亘って設けられていて、後述するように構成される
表示部3を覆っている。
出しルーバー4a,4bによって開閉される図示しない
吹出し口が設けられる。各吹出しルーバー4a,4b
は、吹出し口から吹出される熱交換空気の吹出し方向を
設定する。
ナスイオン発生器が設けられていて、吹出し口から吹出
される熱交換空気にマイナスイオンを混在させて居室に
案内するようになっている。
2をユニット本体1から取外して室内機内部を示す斜視
図である。ユニット本体1のほぼ中央部に電気集塵機5
が見えている。この電気集塵機5は、荷電側電極と集塵
側電極とから構成されていて、荷電側電極は空気中の塵
埃に電荷を与え、そのあと集塵側電極において電荷を与
えられた塵埃を引きつけ、塵埃を除去するようになって
いる。
に配置されていて、電気集塵機5の下部および図の左側
部位には、熱交換器6の一部が見えている。この熱交換
器6は、前側熱交換器部と後熱交換器部とから構成さ
れ、側面視で逆V字状をなす。図で見えるのは、前側熱
交換器部の一部であり、後側熱交換器部は前側熱交換器
部と電気集塵機5に隠れて全く見えない。
は、二方弁カバー7が並設配置されている。この二方弁
カバー7は、熱交換器6を構成する前側熱交換器部と後
熱交換器部との接続配管に設けられる二方弁をカバーす
るためのものである。
は、電気部品を収容する電気部品箱8が設けられる。電
気部品箱8内の電気部品は、電気集塵機5を制御する部
品や、熱交換器6の前後側熱交換器部間に配置される送
風機を駆動制御する部品や、表示部3を制御するための
部品ほかである。
図3は、表示部3の一部を省略して示す正面図であり、
図4は、その一部の断面図であるとともに、表示部3に
係る電気回路を概略的に示す図である。
部品ベース9に対して、適宜な手段をもって配線基板1
0が取付けられている。この配線基板10には、必要な
電気回路がプリント配線され、各種の電気部品が取付け
られている。
る第1のLED11と、第2の発光体である第2のLE
D12が、互いに一直線上に沿って離間し、対向して配
置される。ここでは、図の左側を第1のLED11と
し、右側を第2のLED12とする。
脚部が配線基板10に挿入され、そのままはんだ付けさ
れる。したがって、各LED11,12の軸心が配線基
板10に対して垂直姿勢になり、先端の発光部aが配線
基板10から突出する。
する。この青色は、居室の清浄度を表現するものと設定
する。第2のLED12はオレンジ色を発光する。この
オレンジ色は、居室の塵埃量を表現するものと設定す
る。
は、カバー体であるプリズムカバー13によって覆われ
る。このプリズムカバー13は、光の反射性の高い色
(たとえば、白色)の合成樹脂材からなり、両側部に爪
部14,14が突設される。それぞれの爪部14は、上
記配線基板10に設けられる取付け用孔15に装着され
る。
基端内側に、第1のLED11と第2のLED12をそ
れぞれ収容する収容部16が形成される。収容部16相
互間には、プリズム支持部17が形成されていて、ここ
に反射体であるプリズム20が支持されている。
ど大部分が開口していて、上記プリズム20の端面に沿
って設けられる段部21が開口部18に嵌め込まれる。
したがって、プリズム20の段部21前面が開口部18
から露出していて、以下、この段部前面を反射表示面2
2と呼ぶ。
に削成される傾斜反射部23となっていて、上記プリズ
ム支持部17にも、上記傾斜反射部23に沿う傾斜面1
7aが形成されている。プリズム20は、上記収容部1
6の内側に形成されるプリズム支持部17の突部面19
に支持される。
プリズムカバー13の収容部16は、上記開口部18両
側端から所定間隔dを存した位置の外側になるよう設計
されている。なお説明すれば、収容部16に対向して傾
斜反射部23と傾斜面17aが位置し、この内側にプリ
ズム段部21と開口部18とがある。
持されるプリズム20の一面、すなわち反射表示面22
と対向する面は、多数の細かい溝を長手方向とは直交す
る方向に平行に設けた、いわゆるローレット加工がなさ
れていて、以下、この面をローレット面24と呼ぶ。
20内に入った光を乱反射状態で反射表示面22に反射
するようになっていて、少なくともプリズム20におけ
る入射光量に対して反射光量の減少がない。
ベース体25によって覆われる。ベース体25は、たと
えば黒色で不透明の遮光性素材からなり、プリズムカバ
ー13の爪部14を除く全外周面に亘って嵌め込まれ
る。
12は、後述するように、制御部30からの信号を受け
て発光量(以下、輝度と言う)が増減するように制御さ
れる。
ン発生器の近傍に取付けられる検知手段であるガスセン
サ31から信号を受け、その検知信号に基づいて演算を
なし、各LED11,12に対する輝度制御信号を送る
ようになっている。
カバー13の斜視図である。プリズムカバー13は、上
記爪部14が形成される第1のカバー13Aと、この第
1のカバー13AといわゆるP−Pヒンジ(以下、ヒン
ジ部と言う)26を介して一体に連結される第2のカバ
ー13Bとから構成される。
の段部21が嵌め込まれる開口部18が設けられ、かつ
ローレット面24を除く周面がこのカバー13Aに嵌め
込まれる。
を第1のカバー13Aに嵌め込むことにより、第2のカ
バー13Bの突部面19がプリズム20のローレット面
24に当接し、プリズムを支持することになる。
うに、第1のカバー13A内にプリズム20を嵌め込ん
だあと、第2のカバー13Bを第1のカバー13Aに嵌
め込み、プリズムカバー13内にプリズム20を支持す
る。
ー13にベース体25を嵌め込む。プリズム20の反射
表示面22のみが露出し、プリズムカバー13の爪部1
4を除く外周面全てがベース体25で覆われる。
ベース9に取付けられる配線基板10に対向する。配線
基板10には、既に、第1、第2のLED11,12
や、表示灯類28、その他の電気部品29が接続され、
かつ各LEDの近傍位置には上記取付け用孔15が設け
られている。したがって、上記プリズムカバー13の爪
部14を配線基板10の取付け用孔15に対向し、爪部
14を取付け用孔15に挿着する。
ム20とプリズムカバー13を覆うベース体25が取付
けられる。プリズムカバー13の各収容部16に、各L
ED11,12が収容されることになる。
らに、上記表示灯類28を別のカバーbで覆うととも
に、その他の電気部品29および配線基板10の一部を
必要に応じて別のカバーcで覆っている。
内機であって、運転停止時は前面パネル1aが前部吸込
み口を閉成していて、この吸込み口からユニット本体1
内部に塵埃の侵入はない。吹出し口も2枚の吹出しルー
バー4a,4bによって閉成されている。
と、開閉駆動機構が作動して前面パネル1aを手前側に
移動させるので、前部吸込み口が開放される。室内空気
は、上部吸込み口と前部吸込み口からユニット本体1内
に導かれ、エアーフィルタを通過して室内空気に含まれ
る塵埃が捕捉される。
ルタで捕捉されなかった塵埃を完全に捕捉する。したが
って、清浄化した空気が熱交換器6に導かれ、熱交換作
用が行われる。
ーバー4a,4bに案内されて室内へ吹出され、効率の
よい空気調和運転がなされる。空調運転を終了させるた
めリモコンの運転スイッチをオフにすると、圧縮機と送
風機および電気集塵機5の運転が停止し、かつ開閉駆動
機構は前面パネル1aを後退移動させて前部吸込み口が
閉成する。
から発生するマイナスイオン量を検知し、この検知信号
にもとづいて制御部30が演算し、各LED11,12
に制御信号として送る。
上記第1のLED11および第2のLED12は発光
し、この光をプリズム20が反射して反射表示面22に
おいて表示する。
は、塵埃量が少なく汚れ具合が小であり、清浄度が高い
場合であり、マイナスイオンの発生量が小であるとき
は、塵埃量が多くて汚れ具合が大であり、清浄度が低い
場合である。
1は清浄度を表し、第2のLED(オレンジ色)12は
汚れ具合を表すように設定している。また、プリズム2
0の長手方向の全長を100(%)として、それぞれの
状態を割合で表す。
るときは、第1のLED11と第2のLED12の輝度
が全く同一であり、プリズム反射表示面22のほとんど
真中の位置に青色とオレンジ色との境目がくる。
ば、青色とオレンジ色の境目が右側(第2のLED1
2)側に移動して、青色領分が大になる。逆に、汚れ具
合が上がり、清浄度が下れば、青色とオレンジ色の境目
が左側(第1のLED11)側に移動して、オレンジ色
領分が大になる。したがって、居室にいる居住人は、表
示部3に表示される左右両側で光る各色の領域から、居
室の現在の清浄度(すなわち、汚れ具合)を知り、各色
の境目の移動から清浄度の変動状況を知ることができ
る。
対する輝度調整を、各LEDに対する駆動電流の制御に
よって行うこととする。さらに述べれば、各LED1
1,12の発光量を相対的に制御する手段を備えた制御
部30によって輝度調整が行われる。
電量のデューティ制御により輝度調整が行われる。デュ
ーティ制御自体は、回路にスイッチング素子を備えて1
サイクルでのオフに対するオンの割合を調整することに
より、通電量を変更する周知の制御である。このような
制御によれば、アナログ的な表示が可能となり、認識し
易い利点がある。
に垂直な方向に取付け、これらの先端発光部aは配線基
板10と平行に取付けられるプリズム20の両側端部に
対向するよう配置した。
を配線基板10に設けられる接続用孔に挿入するだけで
よく、特にリード脚部を折り曲げる工程が不要であり、
そのままの状態で取付けが可能で、手間がかからずにす
み製造性がよい。
ム20の両側部に形成される傾斜反射部23と対向して
いるので、LED11,12とプリズム20とが垂直に
対向していても、プリズム20での発光には何らの支障
もない。
光をローレット面24で受けて反射し、反射表示面22
から発光させる。このようなローレット面24の存在に
より、LED11,12の輝度を増大させて、認識性の
向上を得られる。
所定間隔を存した内側に、プリズム20の反射表示面2
2の両側端が位置するように設計している。換言する
と、プリズム20の反射表示面22側端よりも外側にL
ED11,12の収容部16がある。
面22は確認できるが、各LED11,12の存在はベ
ース体25に遮蔽されて認識できず、反射表示面22に
おける光量が確保される。
ズムカバー13として、PPなどの合成樹脂材からな
り、第1のカバー13Aと第2のカバー13Bとをヒン
ジ部26を介して一体成形したから、光の反射が必要な
LED11,12の外周や、プリズム20の傾斜反射部
23およびローレット面24などを一部品でカバーする
ことができ、部品管理と取付け作業性の向上を得られ
る。
材で形成し、さらにプリズムカバーの外面を遮光性素材
からなるベース体25で覆うようにしたから、プリズム
20の反射表示面22だけがより明るくなり、表示部3
以外に光が漏れることがなく、認識性の向上を得られ
る。
なる化粧板2で覆っている。したがって、表示部3のL
ED11,12が点灯しない消灯時においては、プリズ
ム20の反射表示面22が化粧板2によって見えずにす
む。
0の反射表示面22を半透明の化粧板2を介して見るこ
とになり、反射表示面22の存在がより際立つものとな
り、認識性が向上して、消灯時との差が明確になる。
て、LEDを用いたが、これに限定されるものではな
く、たとえば白熱ランプなど、輝度調整が自在な発光体
であれば全て適用できる。
室の清浄度状況を表示するにあたって、発光体の必要本
数が少なくてすみ部品点数の低減を得るとともに、製作
組み立てに手間がかからず、コストへの影響が少なくて
すむ表示部を備えることができるなどの効果を奏する。
内機の外観斜視図。
て示す正面図。
する図。
斜視図。
てを説明する図。
Claims (7)
- 【請求項1】空気調和機本体と、 この空気調和機本体の前面に設けられ、居室の清浄度状
況を表示する表示部とを具備した空気調和機において、 上記表示部は、 互いに離間して配置され、それぞれが輝度調整自在であ
り、一方が居室の清浄度を表し、他方が居室の汚れ具合
を表す第1の発光体および第2の発光体と、 これら第1の発光体と第2の発光体の相互間に配置さ
れ、各発光体の光を反射して表示する反射体と、 上記第1の発光体と第2の発光体の輝度を制御して、上
記反射体における発光領域の境目の位置変動により居室
の清浄度の変化を認識させる制御手段とを具備したこと
を特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】上記制御手段は、居室の清浄度状況を検知
する検知手段の信号にもとづいて、上記第1の発光体と
第2の発光体との相対的な動作電流の制御をなすことを
特徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項3】上記第1の発光体および第2の発光体は、
その軸心が、互いに配線基板に対して垂直状態に接続さ
れ、 上記反射体の長手方向は、上記第1の発光体と第2の発
光体に対して垂直で、かつ上記配線基板と平行に配置さ
れ、その反射面がローレット加工されることを特徴とす
る請求項1および請求項2のいずれかに記載の空気調和
機。 - 【請求項4】上記反射体の両側端部に対向して上記第1
の発光体と第2の発光体が配置され、かつ反射体の上記
ローレット加工面と対向する反射表示面は、各発光体の
内側で所定間隔を存した位置に設定されることを特徴と
する請求項3記載の空気調和機。 - 【請求項5】上記反射体は、上記反射表示面を除く周面
を覆うとともに、第1の発光体と第2の発光体を収容す
る収容部を備えたカバー体に嵌め込まれ、 上記カバー体は、ヒンジを介して一体成形される、第1
のカバーと第2のカバーとからなることを特徴とする請
求項4記載の空気調和機。 - 【請求項6】上記カバー体は、光の反射性の高い色の素
材で形成され、さらにこのカバー体の外面は遮光性素材
からなるベース体で覆われることを特徴とする請求項5
記載の空気調和機。 - 【請求項7】上記表示部は、半透明材からなる化粧板で
覆われることを特徴とする請求項1ないし請求項6のい
ずれかに記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001258458A JP4602609B2 (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001258458A JP4602609B2 (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003074951A true JP2003074951A (ja) | 2003-03-12 |
JP4602609B2 JP4602609B2 (ja) | 2010-12-22 |
Family
ID=19085977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001258458A Expired - Fee Related JP4602609B2 (ja) | 2001-08-28 | 2001-08-28 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4602609B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005003334A (ja) * | 2003-06-16 | 2005-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気清浄機の発光表示装置 |
JP2009198104A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Corona Corp | 空気調和機 |
US7767500B2 (en) | 2003-10-21 | 2010-08-03 | Siliconix Technology C. V. | Superjunction device with improved ruggedness |
JP2010190501A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
US7834376B2 (en) | 2005-03-04 | 2010-11-16 | Siliconix Technology C. V. | Power semiconductor switch |
JP2011185553A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
US8368165B2 (en) | 2005-10-20 | 2013-02-05 | Siliconix Technology C. V. | Silicon carbide Schottky diode |
US8633561B2 (en) | 2006-01-26 | 2014-01-21 | Siliconix Technology C. V. | Termination for a superjunction device |
KR20150009359A (ko) * | 2013-07-16 | 2015-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
US9412880B2 (en) | 2004-10-21 | 2016-08-09 | Vishay-Siliconix | Schottky diode with improved surge capability |
US9419092B2 (en) | 2005-03-04 | 2016-08-16 | Vishay-Siliconix | Termination for SiC trench devices |
US9496421B2 (en) | 2004-10-21 | 2016-11-15 | Siliconix Technology C.V. | Solderable top metal for silicon carbide semiconductor devices |
CN106247459A (zh) * | 2016-09-26 | 2016-12-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种立式空调 |
US9627552B2 (en) | 2006-07-31 | 2017-04-18 | Vishay-Siliconix | Molybdenum barrier metal for SiC Schottky diode and process of manufacture |
US10578319B2 (en) | 2015-10-01 | 2020-03-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Air conditioner |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5898678U (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-05 | 株式会社 宝製作所 | 音響機器における照明装置 |
JPH08318117A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気清浄機 |
JPH10105077A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-24 | Toshiba Ave Corp | 表示装置および表示装置を備えた空気調和装置 |
JP2000179910A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-30 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気清浄装置 |
-
2001
- 2001-08-28 JP JP2001258458A patent/JP4602609B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5898678U (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-05 | 株式会社 宝製作所 | 音響機器における照明装置 |
JPH08318117A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気清浄機 |
JPH10105077A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-24 | Toshiba Ave Corp | 表示装置および表示装置を備えた空気調和装置 |
JP2000179910A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-30 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気清浄装置 |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005003334A (ja) * | 2003-06-16 | 2005-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気清浄機の発光表示装置 |
US7767500B2 (en) | 2003-10-21 | 2010-08-03 | Siliconix Technology C. V. | Superjunction device with improved ruggedness |
US9478441B1 (en) | 2003-10-21 | 2016-10-25 | Siliconix Technology C. V. | Method for forming a superjunction device with improved ruggedness |
US9412880B2 (en) | 2004-10-21 | 2016-08-09 | Vishay-Siliconix | Schottky diode with improved surge capability |
US9496421B2 (en) | 2004-10-21 | 2016-11-15 | Siliconix Technology C.V. | Solderable top metal for silicon carbide semiconductor devices |
US7834376B2 (en) | 2005-03-04 | 2010-11-16 | Siliconix Technology C. V. | Power semiconductor switch |
US9419092B2 (en) | 2005-03-04 | 2016-08-16 | Vishay-Siliconix | Termination for SiC trench devices |
US9472403B2 (en) | 2005-03-04 | 2016-10-18 | Siliconix Technology C.V. | Power semiconductor switch with plurality of trenches |
US9627553B2 (en) | 2005-10-20 | 2017-04-18 | Siliconix Technology C.V. | Silicon carbide schottky diode |
US8368165B2 (en) | 2005-10-20 | 2013-02-05 | Siliconix Technology C. V. | Silicon carbide Schottky diode |
US8633561B2 (en) | 2006-01-26 | 2014-01-21 | Siliconix Technology C. V. | Termination for a superjunction device |
US9627552B2 (en) | 2006-07-31 | 2017-04-18 | Vishay-Siliconix | Molybdenum barrier metal for SiC Schottky diode and process of manufacture |
JP2009198104A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Corona Corp | 空気調和機 |
JP2010190501A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
JP2011185553A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
KR20150009359A (ko) * | 2013-07-16 | 2015-01-26 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
KR102155556B1 (ko) | 2013-07-16 | 2020-09-14 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
US10578319B2 (en) | 2015-10-01 | 2020-03-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Air conditioner |
CN106247459A (zh) * | 2016-09-26 | 2016-12-21 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种立式空调 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4602609B2 (ja) | 2010-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4602609B2 (ja) | 空気調和機 | |
KR102001868B1 (ko) | 공기 조화기 | |
KR102033689B1 (ko) | 공기조화기 | |
JP3876962B2 (ja) | 空気調和機およびそれに用いる表示パネル並びに光表示方法 | |
KR101404693B1 (ko) | 공기조화기 | |
CN1807999B (zh) | 空调机 | |
JP2011012917A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2006162138A (ja) | 空気調和機 | |
JP4045147B2 (ja) | 空気調和機 | |
CN101737869B (zh) | 空调的室内机 | |
KR102033690B1 (ko) | 공기조화기 | |
JP6295438B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2004116876A (ja) | 空気調和機 | |
KR20090043234A (ko) | 공기조화기 | |
KR102562853B1 (ko) | 조명 겸용 스위치 | |
KR100668062B1 (ko) | 공기청정기 | |
KR101533315B1 (ko) | 공기조화기 | |
JP6470128B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP2001180252A (ja) | 車両用ベンチレータ | |
JP4379063B2 (ja) | 空気調和装置の室内機 | |
JP2005188814A (ja) | 空気調和機の室内ユニット | |
JP4878163B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
KR20110038401A (ko) | 공기조화기 | |
JPH0771785A (ja) | 空気調和機 | |
JP7020886B2 (ja) | ショーケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070326 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100305 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100928 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100930 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |