JP2003064919A - ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置 - Google Patents

ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置

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JP2003064919A
JP2003064919A JP2001259422A JP2001259422A JP2003064919A JP 2003064919 A JP2003064919 A JP 2003064919A JP 2001259422 A JP2001259422 A JP 2001259422A JP 2001259422 A JP2001259422 A JP 2001259422A JP 2003064919 A JP2003064919 A JP 2003064919A
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JP
Japan
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door lock
signal
wireless
monitoring device
alarm
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JP2001259422A
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Hisayo Kobayashi
美佐世 小林
Tomoko Oishi
智子 大石
Noriaki Fujiwara
憲明 藤原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両に搭載して車上荒しを防止できるワイヤレ
ス対応のドアロック監視装置を提供する。 【解決手段】ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置
R1は、ワイヤレス送受信部2を有した信号処理部1
と、ドアロック機構Dに解錠信号を送出するとともに、
ドアロック機構Dの不法解錠を検知判別するためのドア
ロック監視制御部3とを備え、信号処理部1が、ワイヤ
レス送受信部2を通じて、外部のワイヤレス送信キーK
からロック解錠信号を受信したときには、ドアロック監
視制御部3よりドアロック機構Dには解錠信号が送出さ
れる一方、ドアロック監視制御部3がロック解錠信号に
よらず、あるいは正常な機械キーMの操作によらずにド
アロック機構Dが解錠されたことを検知判別したときに
は、信号処理部1は、ワイヤレス送受信部2を通じて、
異常警報信号を発信する構成にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアロック機構に
解錠信号を送出するとともに、不法解錠を検知判別する
ようにしたワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両に警報装置を取り付けて、キ
ー操作以外でドアを開けようとした場合などに、周囲に
警戒音を鳴らすようにした車上荒し防止装置が開発され
ている。また一方、駐車場などでは、24時間作動する
防犯カメラを設置して、盗難、車上荒し防止を図ってい
るところもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の警報
装置は安全サイドに設計されているため、盗難時に作動
することよりも、キーを忘れたこと等による車両の持主
本人の誤った操作で警戒音が大鳴動し、周辺を驚かせる
ことの方がむしろ多い。また後者の場合は、録音テープ
が膨大となるため効率的とはいえず、現場で犯人を取り
押さえようとすると監視員を配置する必要もある。
【0004】本発明は、このような問題を解決すべくな
されたもので、その目的は、車両に搭載して車上荒しを
防止できるワイヤレス信号対応のドアロック監視装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のワイヤレス車両搭載型ドアロック
監視装置は、ワイヤレス送受信部を有した信号処理部
と、ドアロック機構に解錠信号を送出するとともに、ド
アロック機構の不法解錠を検知判別するためのドアロッ
ク監視制御部とを備えたもので、次のような構成となっ
ている。
【0006】すなわち、信号処理部は、ワイヤレス送受
信部を通じて、外部のワイヤレス送信キーからロック解
錠信号を受信したときには、ドアロック監視制御部より
ドアロック機構には解錠信号が送出される一方、ドアロ
ック監視制御部が、ロック解錠信号によらず、あるいは
正常な機械キーの操作によらずにドアロック機構が解錠
されたことを検知判別したときには、信号処理部は、ワ
イヤレス送受信部を通じて、異常警報信号を発信する構
成にしたものである。
【0007】このようなドアロック監視装置は、ワイヤ
レス送信キーとともに使用され、電池や車両に搭載した
バッテリーを利用して駆動する、車両搭載型のワイヤレ
スドアロック監視装置であり、駐車場などに対応して設
置したワイヤレス受信器と組み合わせて使用し、不法解
錠に対して異常警報信号を発信させて警報センターに通
報するようにすれば、無人による車両盗難防止システム
が実現できる。
【0008】請求項2では、ワイヤレス送受信部を有し
た通信/信号処理部と、ドアロック機構にロック解錠信
号を送出するとともに、ドアロック機構の不法解錠を検
知判別するためのドアロック監視制御部とを備えてお
り、次のような構成となっている。
【0009】すなわち、通信/信号処理部は、ワイヤレ
ス送受信部を通じて、外部の送受信器との間で通信を行
って、ドアロック制御モードと、ドアロック警報監視モ
ードとを選択的に実行する機能を備えており、ドアロッ
ク制御モードでは、通信/信号処理部は、外部のワイヤ
レス送信器からロック解錠信号を受信したときには、ド
アロック監視制御部からドアロック機構に解錠信号を送
出する。一方、ドアロック警報監視モードでは、通信/
信号処理部は、外部のワイヤレス送信器からロック解錠
信号を受信したときには、ドアロック監視制御部よりド
アロック機構に解錠信号を送出する動作に加えて、ドア
ロック監視制御部はドアロック機構がロック解錠信号に
よらずに、あるいは正常な機械キーの操作によらずに解
錠されたことを検知判別したときには、信号処理部は、
ワイヤレス送受信器を通じて、異常警報信号を発信する
構成にしている。
【0010】このドアロック監視装置は、外部のワイヤ
レス送信器からドアロック制御モードと、ドアロック警
報監視モードの選択設定ができるようにしたもので、例
えば、通常はドアロック警報監視モードとしておき、解
除すれば、ドアロック制御モードになるようにしたもの
でもよい。ドアロック制御モードでは、通常のワイヤレ
スエントリーキーシステムのように動作する。外部のワ
イヤレス送信器は、ワイヤレス送信キーに一体化させ
て、操作ボタンを設けたものであってもよい。
【0011】請求項3では、ワイヤレス車両搭載型ドア
ロック監視装置は、装置に固有のIDコードを含む所有
者設定情報が登録設定可能になっており、通信/信号処
理部は、外部のワイヤレス送受信器との間で双方向通信
をなして、所有者設定情報を送信するととともに、外部
の送受信器からモード設定信号を受信して、ドアロック
制御モード、ドアロック警報監視モードを実行する構成
にしている。
【0012】請求項4では、ドアロック監視装置は、ド
アに付設された暗証コード入力操作器からの暗証コード
の入力を受け付けて、認証が確認されたときに、上記ド
アロック機構を解錠させる構成にしている。
【0013】請求項5では、ドアロック監視装置は、ワ
イヤレス送信キーの操作によって、ドアロック機構を解
錠させた後、ドアを閉じたときには、自動的にロック機
構を施錠させる構成にしている。
【0014】請求項6では、ドアロック監視装置は、警
報発生手段を更に備えており、ドアロック監視制御部が
不法解錠を検知判別したときには、警報を出力する構成
にしている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。
【0016】図1は、ワイヤレス車両搭載型ドアロック
監視装置の要部構成の一例と、この監視装置を含む監視
システムの一例を示すブロック図である。
【0017】ドアロック監視装置R1は、ワイヤレス送
受信部2を有した信号処理部1と、車両のドアロック機
構Dの不法解錠を検知するためのドアロック監視制御部
3と、不法解錠時に警報を出力する警報発生手段4と、
車両の異常な振動を検知するための振動センサ5とを備
えている。
【0018】このシステムは、例えば車両のキーレスエ
ントリーシステムに適用される。ドアロック監視装置R
1に対して、この装置R1が搭載されている車両の正規
なワイヤレス送信キーKを操作してロック解錠信号を送
信すると、信号処理部1は、ワイヤレス送受信部2を通
じてこの信号を受信し、ドアロック監視制御部3は、ド
アロック機構Dに対して正常な解錠信号を送出すると、
ドアロック機構Dが作動してドアが解錠される。
【0019】また、ワイヤレス送信キーKの替わりに、
あるいはワイヤレス送信キーKとともに、暗証コード入
力操作器Pを操作して、解錠信号を送出するようにして
もよい。
【0020】一方、正規のワイヤレス送信キーKや正常
な機械キーMによらず、ドアをこじ開けようとしたとき
や車両を異常に揺らした場合、振動センサ5がこれを検
知し、ドアロック機構Dからの異常信号を受けると、ド
アロック監視制御部3は、不法解錠であると判断して異
常警報信号を警報センターCに発信し、警報ブザーや警
報ランプなどの警報発生手段4を作動させる。正常な機
械キーMによる場合は、シリンダ錠が作動して解錠する
が、この正常な操作信号はドアロック監視装置R1に伝
えてもよいし、伝えなくてもよい。
【0021】このドアロック監視装置R1の基本動作の
流れを、図2のフローチャート(101〜105)に示
す。ここで、不正操作とは、ドアキーのシリンダ錠にド
ライバーや治具を挿入してこじ開けたり、車両に振動を
与えて不法に解錠しようとする動作を含んでいる。
【0022】このように、このドアロック監視装置R1
は、ワイヤレス送信キーKや機械キーなどの正常なキー
以外でドア解錠の操作がされた場合は、異常操作と判断
して警報出力しているため、簡易な車両盗難防止装置と
して利用できる。
【0023】図3は、ワイヤレス車両搭載型ドアロック
監視装置の要部構成の他例と、この監視装置を含む監視
システムの一例とを示すブロック図である。
【0024】ドアロック監視装置R2は、ワイヤレス送
受信部2を有した通信/信号処理部10と、車両のドア
ロック機構Dの不法解錠を検知するためのドアロック監
視制御部3と、不法解錠時に警報を出力する警報発生手
段4と、車両の異常な振動を検知するための振動センサ
5とを備えており、通信/信号処理部10は、ドアロッ
ク制御モードとドアロック警報監視モードを選択的に切
り替えるモード選択機能6を有している。
【0025】このシステムは、図4に示すような入口ゲ
ートGiと出口ゲートGoを備えた駐車場監視システム
との併用システムに適用され、その入口、出口ゲートG
i、Goにワイヤレス送受信器Ti、Toを取り付けれ
ば、無人による駐車場システムが同時に構築できる。
【0026】駐車場では、入口ゲートGiに車両Viが
近づくと、車両Viに搭載したドアロック監視装置R2
に対して、駐車場の入口ゲートGiに設置されたワイヤ
レス送受信器Tiからゲート信号が送信され、ドアロッ
ク監視装置R2は、IDコードを送信すると同時に、こ
のゲート信号を受信してドアロック警報監視モードとな
る。すると、その後は、正規なワイヤレス送信キーKや
正常な機械キーなどによる操作以外の不正操作をした場
合、車両に搭載したドアロック監視装置R2は、警報発
生手段4を作動させてブザー音等を出力させ、ワイヤレ
ス送受信部から異常警報信号を出力し、駐車場内に設置
した防犯灯Lに設けたワイヤレス送受信器Ltで受信さ
れ、前述した処理がなされる。また、警報監視モードで
あっても、正当なキー操作の場合はドアロック解錠信号
がドアロック機構Dに対して出力され、ドアは通常通り
にオープンすることができる。異常警報信号を受信した
ワイヤレス送受信器Ltは、電話回線やその他の通信線
を通じて警報センターCに異常を通報する他、アラーム
を鳴動させて、出口ゲートGoを閉じるなどの制御を行
う。
【0027】一方、車両Voが出口ゲートGoから退場
するときには、駐車場の出口ゲートGoに設置されたワ
イヤレス送受信器Toからゲート信号が送信され、ドア
ロック監視装置R2は、このゲート信号を受信すると、
通常のドアロック制御モードに復帰する。
【0028】この実施例では、入場する車両Viがその
駐車場に契約されたものであるかどうかを、入口ゲート
Giでチェックするようにしている。そのため、ドアロ
ック監視装置R2は、入口ゲートGiからのゲート信号
を受信したときには予め登録されているユニークなID
コードを含む所有者設定情報7をワイヤレス送受信器T
iに返信し、ワイヤレス送受信器Ti側では、登録車両
であるかどうかをチェックした後、モードをドアロック
警報監視モードに選択するためのゲート信号を送信する
ようにしている。
【0029】この実施例では、IDコードの返信により
登録車両のチェックを行っているため、監視システムと
ともに契約駐車場の管理システムとしても使用できるよ
うにしているが、入場時にはIDコードチェックをする
代わりにドアロック警報監視モードにするとともにゲス
トIDを付与し、退場時にはゲストIDであればモード
を元に戻すとともに駐車料金を精算するようにした、一
時預かりの有料駐車場で実施可能な防犯監視システムと
して利用してもよい。また、契約、一時預かり両方兼ね
た駐車場のシステムでもよい。
【0030】図5は、契約駐車場システムの入口ゲー
ト、出口ゲートでのモード切り替え動作を示しすフロー
チャートである。符号201〜206は、車両入場時の
警報監視モード設定フローを、符号301〜303は、
車両退場時のドアロック制御モード復帰フローを示して
いる。
【0031】このように、ドアロック監視装置R2を駐
車場システムと併用すれば、少なくとも駐車場では警報
監視モードとなり、駐車場荒しによってドアロックが解
除されようとしたときには、警報センターC等に異常通
報されるため、防犯システムとして利用されるだけでは
なく、犯人の早期検挙にもつながる。
【0032】警報センターCは、駐車場敷地内あるいは
周辺などのワイヤレス信号が届く範囲に設置してもよい
が、出入口ゲートGi、Goのワイヤレス送受信器T
i、Toや図4示すような駐車場に設置した防犯灯Lに
設けたワイヤレス送受信器Ltを経由して、警報センタ
ーCに通報するようにしてもよい。また、不正な車両の
ドアのこじ開けが発生した場合には、防犯灯Lに備えら
れたカメラLcを連動させるなどして、物的証拠を残す
ようにしてもよい。
【0033】この実施例では、駐車場システムの出入口
に設置されたワイヤレス送受信器によりモードを自動で
切り替えるようにしているが、ワイヤレス送受信器をワ
イヤレス送信キーに一体化させ、このキーで切り替えを
できるようにしてもよい。すなわち、通常ドアロック警
報監視モードにしておき、車両の故障などで車両を振動
させたりドアロック機構を無理やり解除したりする必要
がある場合などでは、いったんドアロック制御モードに
してから、このような操作をすれば誤った警報が出力さ
れることはない。
【0034】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、請
求項1に記載のワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装
置は、ワイヤレス送信キーからドアロック解錠信号を受
けたときにはドアロック機構に対して解錠信号を送出す
る一方、不正な操作がなされたときには異常警報信号を
出力するようにしているため、キーレスエントリーシス
テムにドアロック監視装置を付加して改良すれば簡単に
車両防犯システムが実現できる。
【0035】請求項2では、ドアロック制御モードとド
アロック警報監視モードの選択設定を、外部のワイヤレ
ス送受信器から操作してできるようにしているため、駐
車場システムに応用すれば、駐車場に駐車している間は
車上荒らしなど特別な監視が可能な無人の駐車場監視シ
ステムを構築することができる。
【0036】特に請求項3では、監視装置に固有のID
コードを含む所有者設定情報が登録可能となっているた
め、外部のワイヤレス送受信器からの信号に対してID
コードを返信して、ワイヤレス送受信器は登録車両であ
ることの確認を行うことができる。そのため、無人によ
る契約駐車場の管理システムを実現することができる。
【0037】請求項4では、ドアに付設された暗証コー
ド入力操作器を操作してドアを解錠するようにしている
ため、キーの車内置き忘れのときでもドアを安全に解錠
することができる。
【0038】請求項5では、ワイヤレス送信キーにより
ドアを解錠した後、ドアを閉じたときには自動的にドア
ロック機構を施錠するようにしているため、オートロッ
ク機能を有したドアロック監視装置を提供することがで
きる。
【0039】請求項6では、警報ブザーや警報ランプな
どの警報発生手段を付加しているため、異常をいち早く
周辺に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤレス車両搭載型ドアロック監視
装置の要部構成の第1例と、この監視装置を含む監視シ
ステムの一例を示すブロック図である。
【図2】本発明のドアロック監視装置の基本動作を示す
フローチャートである。
【図3】本発明のワイヤレス車両搭載型ドアロック監視
装置の要部構成の第2例と、この監視装置を含む監視シ
ステムの一例を示すブロック図である。
【図4】本発明のドアロック監視装置を利用した駐車場
システムを使用している駐車場の外観図である。
【図5】本発明の第2例のドアロック監視装置のモード
設定/解除を示すフローチャートである。
【符号の説明】
R1、R2 ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視
装置 1 信号処理部 10 通信/信号処理部 2 ワイヤレス送受信部 3 ドアロック監視制御部 4 警報発生手段 5 振動センサ 6 モード選択機能 7 所有者設定情報 K ワイヤレス送信キー P 暗証コード入力操作器 C 警報センター D ドアロック機構 M 機械キー T ワイヤレス送受信器 Ti、To 入口ゲート、出口ゲートのワイヤレス送
受信器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 憲明 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Fターム(参考) 2E250 AA21 BB01 BB08 BB47 BB64 CC28 DD06 FF24 FF27 FF36 GG06 GG13 HH01 JJ03 JJ05 KK03 LL01 SS00 TT03 UU02 5C084 AA04 AA10 BB04 CC07 DD08 EE02 EE06 FF02 FF08 GG03 GG20 GG37 GG43 GG52 HH03 HH08 HH13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤレス送受信部を有した信号処理部
    と、ドアロック機構に解錠信号を送出するとともに、ド
    アロック機構の不法解錠を検知判別するためのドアロッ
    ク監視制御部とを備え、 上記信号処理部が、上記ワイヤレス送受信部を通じて、
    外部のワイヤレス送信キーからロック解錠信号を受信し
    たときには、上記ドアロック監視制御部より上記ドアロ
    ック機構には解錠信号が送出される一方、 上記ドアロック監視制御部が上記ロック解錠信号によら
    ず、あるいは正常な機械キーの操作によらずに上記ドア
    ロック機構が解錠されたことを検知判別したときには、
    上記信号処理部は、上記ワイヤレス送受信部を通じて、
    異常警報信号を発信する構成にしている、 ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置。
  2. 【請求項2】ワイヤレス送受信部を有した通信/信号処
    理部と、ドアロック機構にロック解錠信号を送出すると
    ともに、ドアロック機構の不法解錠を検知判別するため
    のドアロック監視制御部とを備え、 上記通信/信号処理部は、上記ワイヤレス送受信部を通
    じて、外部の送受信器との間で通信を行って、ドアロッ
    ク制御モードと、ドアロック警報監視モードとを選択的
    に実行する機能を備えており、 上記ドアロック制御モードでは、上記通信/信号処理部
    は、外部のワイヤレス送信器からロック解錠信号を受信
    したときには、上記ドアロック監視制御部からドアロッ
    ク機構に解錠信号を送出する一方、 上記ドアロック警報監視モードでは、上記通信/信号処
    理部は、外部のワイヤレス送信器からロック解錠信号を
    受信したときには、上記ドアロック監視制御部よりドア
    ロック機構に解錠信号を送出する動作に加えて、上記ド
    アロック監視制御部は上記ドアロック機構が上記ロック
    解錠信号によらずに、あるいは正常な機械キーの操作に
    よらずに解錠されたことを検知判別したときには、上記
    信号処理部は、上記ワイヤレス送受信器を通じて、異常
    警報信号を発信する構成にしている、 ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 上記ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置は、装置
    に固有のIDコードを含む所有者設定情報が登録設定可
    能になっており、 上記通信/信号処理部は、外部のワイヤレス送受信器と
    の間で双方向通信をなして、上記所有者設定情報を送信
    するととともに、外部の送受信器からモード設定信号を
    受信して、上記ドアロック制御モード、ドアロック警報
    監視モードを実行する構成にしている、 ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかにおいて、 上記ドアロック監視装置は、ドアに付設された暗証コー
    ド入力操作器からの暗証コードの入力を受け付けて、認
    証が確認されたときに、上記ドアロック機構を解錠させ
    る構成にしている、 ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかにおいて、 上記ドアロック監視装置は、上記ワイヤレス送信キーの
    操作によって、ドアロック機構を解錠させた後、ドアを
    閉じたときには、自動的にロック機構を施錠させる構成
    にしている、 ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5いずれかにおいて、 上記ドアロック監視装置は、警報発生手段を更に備えて
    おり、 上記ドアロック監視制御部が不法解錠を検知判別したと
    きには、警報を出力する構成にしている、 ワイヤレス車両搭載型ドアロック監視装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006065590A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Fuji Heavy Ind Ltd 車両の監視システム
KR100726918B1 (ko) 2005-04-27 2007-06-14 가부시키가이샤 덴소 무선 송수신기 및 그 제조 방법
CN103147626A (zh) * 2013-04-01 2013-06-12 合肥天智科技发展有限公司 一种无线物联网控制智能终端
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