JP2003064339A - 接着剤 - Google Patents

接着剤

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JP2003064339A
JP2003064339A JP2001256831A JP2001256831A JP2003064339A JP 2003064339 A JP2003064339 A JP 2003064339A JP 2001256831 A JP2001256831 A JP 2001256831A JP 2001256831 A JP2001256831 A JP 2001256831A JP 2003064339 A JP2003064339 A JP 2003064339A
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Tomomitsu Senso
智充 千艘
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フラットケーブル等に用いられる接着剤におい
て、高い接着性を有し、しかも良好な耐トラッキング性
を有するようにする。 【解決手段】フラットケーブル等の接着フィルム3をな
す接着剤層2に、ガラス転移温度−70〜10℃、分子
量5000〜40000のポリエステル樹脂A75〜9
5重量部と、ガラス転移温度50〜100℃、分子量5
000〜40000のポリエステル樹脂B5〜25重量
部を含有する接着剤を使用する。また、ノンハロゲン難
燃剤を添加して、良好な難燃性を付与しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フラットケーブ
ルやフレキシブルプリント基板等に用いられる接着剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】基材フィルム上に接着剤層が形成された
2枚の接着フィルムで、複数のライン状の導体を被覆し
た構造のフラットケーブルが知られている。このような
フラットケーブルは、コンピュータ機器や高密度実装し
たAV機器等の内部配線等に広く利用されている。
【0003】ところで、このようなフラットケーブルに
あっては、基材フィルムとしてポリエチレンテレフタレ
ートなどのポリエステル樹脂からなるフィルムが多く使
用されている現状から、その接着剤層を構成する接着剤
にはポリエステル樹脂を主成分とするものが主に使用さ
れている。
【0004】このポリエステル樹脂を主成分とする接着
剤では、基材フィルムへの接着力を高めるため、そのガ
ラス転移温度が低い、例えば10℃以下のポリエステル
樹脂が使用されている。しかし、このガラス転移温度が
低いポリエステル樹脂を主成分とする接着剤では、耐ブ
ロッキング性が劣り、いわゆる「糊残り」と言われてい
る接着剤が基材フィルムの背面に付着する現象が生じ
る。
【0005】また、フラットケーブルについては、防災
の観点からその構成材料に良好な難燃性が求められてお
り、その接着剤層にも難燃性が要求されている。このた
め、接着剤層をなす接着剤として、デカブロモジフェニ
ルエーテルなどのハロゲン系難燃剤を配合したものなど
が検討されている。
【0006】しかしながら、ハロゲン系難燃剤を添加し
た接着剤では、この接着剤を用いたフラットケーブルな
どの廃棄焼却処分の際に、有害なハロゲン含有ガスが発
生するため、その使用を避けざるを得ないと言う欠点が
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明におけ
る課題は、フラットケーブル等に用いられる接着剤にお
いて、基材フィルムなどに対して接着力が高く、しかも
耐ブロッキング性にも優れるものを得ること、さらには
ノンハロゲンで、十分な難燃性を有するようにすること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明の接着剤は、ガラス転移温度−70〜10℃
のポリエステル樹脂A75〜95重量部と、ガラス転移
温度50〜100℃のポリエステル樹脂B5〜25重量
部を含有するものである。また、これにノンハロゲン難
燃剤を添加したものである。さらに、本発明のフラット
ケーブルは、その接着剤層に上記接着剤を使用したもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態に
基づいて、詳しく説明する。図1は、本発明のフラット
ケーブルの一例を示すもので、図中符号1は、基材フィ
ルムを示す。この基材フィルム1は、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリエチレンナフタレートなどの飽和ポリ
エステル、ポリイミド、ポリフェニレンスルフィド、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリアミドなどのプラス
チックからなる厚み10〜200μmのフィルムであ
る。これらのプラスチックフィルムの中でもポリエチレ
ンテレフタレートフィルムが、電気的特性、機械的特
性、コストなどの点でこのましい。
【0010】この基材フィルム1の一方の表面には、厚
み15〜100μmの接着剤層2が形成されて接着フィ
ルム3が形成されている。この接着フィルム3は、その
2枚が互いに接着剤層2、2が相対するように重ね合わ
せられ、その間に複数の平角状の導体4、4が挟まれた
状態で貼り合わせられて、この例のフラットケーブルが
構成されている。
【0011】そして、接着フィルム3の接着剤層2を形
成する接着剤として、ポリエステル樹脂Aとポリエステ
ル樹脂Bを必須成分とする接着剤あるいは、これにノン
ハロゲン難燃剤を添加した接着剤が用いられている。
【0012】上記ポリエステル樹脂Aとは、そのガラス
転移温度が−70〜10℃であり、かつ好ましくは分子
量が5000〜40000であるポリエステル樹脂を言
う。また、ポリエステル樹脂Bとは、ガラス転移温度が
50〜100℃であり、かつ好ましくは分子量が500
0〜40000であるポリエステル樹脂を言う。本発明
での分子量は、重量平均分子量で表記するものとする。
【0013】ここでのポリエステル樹脂としては、例え
ばテレフタル酸、イソフタル酸、ジフェニルカルボン
酸、アジピン酸、セバシン酸などの酸成分と、エチレン
グリコール、1,4−ブタンジオール、1,4−ジシク
ロヘキサンジメチロール、ジエチレングリコールなどの
ジアルコールなどのアルコール成分を原料として周知の
縮重合方法によって得られた各種の飽和ポリエステル、
飽和共重合ポリエステルが用いられる。
【0014】そして、このポリエステル樹脂のガラス転
移温度は、上記酸成分とアルコール成分とをそれぞれ1
種以上適切に組み合わせることにより、これを−70〜
10℃あるいは50〜100℃の範囲に調整することが
できる。また、その分子量は、酸成分とアルコール成分
との縮重合反応時の種々の重合条件、例えば、重合温
度、重合時間、重合圧力、重合触媒などを適宜調整する
ことにより、これを5000〜40000の範囲に設定
することができる。
【0015】このポリエステル樹脂Aにおいて、ガラス
転移温度が−70℃未満ではブロッキング性が悪化し、
10℃を越えると接着力が低下する。ポリエステル樹脂
Bにおいて、ガラス転移温度が50℃未満ではブロッキ
ング性が悪化し、100℃を越えると接着力が低下す
る。
【0016】さらに、ポリエステル樹脂Aとポリエステ
ル樹脂Bとの配合量は、ポリエステル樹脂Aが75〜9
5重量部とされ、ポリエステル樹脂Bが5〜25重量部
とされる。ポリエステル樹脂Aの量が、75重量部未満
では接着力が低下し、95重量部を越えるとブロッキン
グ性が悪化する。
【0017】本発明の接着剤では、上記のポリエステル
樹脂Aとポリエステル樹脂Bの以外にノンハロゲン難燃
剤を添加して、難燃性を付与することができる。このノ
ンハロゲン難燃剤には、窒素含有有機難燃剤、金属水酸
化物、リン系難燃剤などが用いられる。
【0018】上記窒素含有有機難燃剤は、ノンハロゲン
の難燃剤であり、接着剤層の電気抵抗を低下させないも
のである。この窒素含有有機難燃剤の具体例としては、
シアヌル酸トリアミド、シアヌル酸ジアミド、シアヌル
酸モノアミド、メラム、メラミンシアヌレート、メラミ
ン樹脂、ホモグアナミン、ベンゾグアナミン、アセトグ
アナミンなどの1種または2種以上の混合物が挙げられ
る。
【0019】これらの中でも、ポリエステル樹脂A、B
に対する分散性、混合性、接着性等の点から、メラミン
シアヌレートが特に好ましい。この窒素含有有機難燃剤
の添加量は、2種のポリエステル樹脂AとBとの合計量
100重量部に対して、10〜100重量部とされ、1
0重量部未満では難燃性が不足し、100重量部を越え
ると接着力、機械的特性が低下する。
【0020】また、金属水酸化物には、水酸化マグネシ
ウム、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウムなどが、
リン系難燃剤には、ポリリン酸アンモニウム、赤リン、
ポリリン酸メラミンなどが用いられる。これらの中で
も、水酸化アルミニウムや水酸化マグネシウムなどが特
に難燃性の付与効果が高く好ましい。
【0021】この金属水酸化物またはリン系難燃剤の添
加量は、ポリエステル樹脂AとBとの合計量100重量
部に対して0〜50重量部とされ、50重量部を越える
と接着力が低下する。これらのノンハロゲン難燃剤は、
要求される難燃性によっては、添加する必要がないが、
金属水酸化物は無機充填材としても機能し、接着剤層の
剛性を高め、結果的に接着力を向上させるので、過剰に
ならない範囲で添加することが好ましい。
【0022】本発明の接着剤には、本発明の効果を損な
わない範囲で、さらに種々の添加剤、例えば有機溶剤、
酸化防止剤、金属腐食防止剤、着色剤、各種カップリン
グ剤、架橋剤、架橋助剤、充填材、帯電防止剤を適宜添
加しても良い。上記有機溶剤には、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトンなどのケトン類、酢酸エチ
ル、酢酸ブチルなどのエステル類、トルエンなどの芳香
族類などが用いられる。
【0023】本発明の接着剤は、ポリエステル樹脂Aと
Bとの合計量100重量部、あるいはこれと、窒素含有
有機難燃剤10〜100重量部と、金属水酸化物または
リン系難燃剤0〜50重量部と必要に応じて他の添加成
分とを均一に混合することにより製造することができ
る。また、本発明の接着剤の形態としては、溶液、ペー
スト、ペレット等の形態とすることができ、フラットケ
ーブルの接着剤層を形成するには、溶液タイプとして、
基材フィルムに塗布して使用する他、ペレットを押出機
から基材フィルム上に押出し、製膜して使用することが
一般的である。
【0024】また、本発明のフラットケーブルは、上述
のようにして形成された接着フィルムを使用し、これに
導体を挟んで、加圧ロール、加圧プレスなどにより加圧
し、この時同時に温度80〜200℃に加熱することで
製造される。一般的には、加熱加圧ロールを使用し、連
続的に接着してゆく方法が作業性等の点で広く使用され
る。
【0025】このような接着剤にあっては、そのベース
ポリマーに、ガラス転移温度−70〜10℃、分子量5
000〜40000のポリエステル樹脂A75〜95重
量部と、ガラス転移温度50〜100℃、分子量500
0〜40000のポリエステル樹脂B5〜25重量部と
のブレンドポリマーを用いたものであるので、高い接着
力が得られるとともに耐ブロッキング性が優れたものと
なる。
【0026】一般に、接着剤をなすベースポリマーにあ
っては、そのガラス転移温度が低くなるにつれ、接着力
が高くなるなるものの分子凝集力が低下し、耐ブロッキ
ング性が低下する。これに対して、そのガラス転移温度
が高くなるにつれ、接着力が低下するものの分子凝集力
が増加し、耐ブロッキング性が向上する。
【0027】本発明では、このためガラス転移温度の低
いポリエステル樹脂Aとガラス転移温度の高いポリステ
ル樹脂Bとを適量の組成比で混合して使用することで、
両特性をバランス良く持たせるようにした。また、ノン
ハロゲン難燃剤を添加したものでは、これらの効果に加
えて高い難燃性を有するものとなる。また、ノンハロゲ
ンであるので焼却処分をしても有害なハロゲン含有ガス
が発生することもない。
【0028】また、フラットケーブルにあっては、良好
な接着力を発揮し、ノンハロゲン難燃剤を添加したもの
では高い難燃性を有するものとなり、焼却処分をしても
有害なハロゲン含有ガスが発生することもない。このた
め、このフラットケーブルは、高い接着性と良好な難燃
性を要求されるコンピュータ機器等の配線等に使用でき
る。
【0029】以下、具体例を示す。表1および表2に示
した配合組成(重量部)の組成物を、メチルエチルケト
ン1容量部とトルエン4容量部からなる混合溶媒に溶解
し、樹脂分40wt%の溶液型接着剤を製造した。この
溶剤型接着剤を厚み25μmのポリエチレンテレフタレ
ートフィルム上にバーコーターにて塗布し、乾燥し厚み
35μmの接着層を形成して、接着フィルムを作成し
た。
【0030】このようにして得られた接着フィルムにつ
いて、接着力、耐ブロッキング性、破断荷重、引張伸
び、酸素指数を測定した。接着力は、2枚の接着フィル
ムを貼り合わせ速度0.3m/分、温度160℃、圧力
0.5MPaで、貼り合わせ、このもののT字剥離力を
測定した。耐ブロッキング性は、接着フィルムを接着剤
層を内側に巻き取り、これを巻き戻す時に基材フィルム
の背面に接着剤が付着したものを×とし、付着しないも
のを○とした。
【0031】破断荷重および引張伸びは、幅10mm、
長さ200mmの接着フィルムの中央部に50mm間隔
で標点を付け、これを200mm/分の速度で引っ張
り、フィルムの破断時の強度および伸びを測定した。酸
素指数は、難燃性酸素指数測定装置によって測定した。
【0032】表1および表2において、「ポリエステル
樹脂1」は、ガラス転移点3℃、分子量25000のポ
リエステル樹脂を、「ポリエステル樹脂2」は、ガラス
転移点65℃、分子量15000のポリエステル樹脂を
示す。
【0033】「ポリエステル樹脂3」は、ガラス転移点
3℃、分子量4000のポリエステル樹脂を、「ポリエ
ステル樹脂4」は、ガラス転移点65℃、分子量400
0のポリエステル樹脂を示す。
【0034】「ポリエステル樹脂5」は、ガラス転移点
3℃、分子量50000のポリエステル樹脂を、「ポリ
エステル樹脂6」は、ガラス転移点65℃、分子量50
000のポリエステル樹脂を示す。
【0035】「ポリエステル樹脂7」は、ガラス転移点
−75℃、分子量25000のポリエステル樹脂を、
「ポリエステル樹脂8」は、ガラス転移点105℃、分
子量15000のポリエステル樹脂を示す。結果を表1
および表2に示す。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】表1、2の結果から、ガラス転移温度−7
0〜10℃、分子量5000〜40000のポリエステ
ル樹脂A75〜95重量部と、ガラス転移温度50〜1
00℃、分子量5000〜40000のポリエステル樹
脂B5〜25重量部を含有するものは、良好な接着力を
発揮し、耐ブロッキング性も優れていることがわかる。
また、これにノンハロゲン難燃剤を添加したものは、高
い難燃性を有することがわかる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の接着剤
は、ガラス転移温度−70〜10℃、分子量5000〜
40000のポリエステル樹脂A75〜95重量部と、
ガラス転移温度50〜100℃、分子量5000〜40
000のポリエステル樹脂B5〜25重量部を含有する
ものであるので、良好な接着力を発揮し、耐ブロッキン
グ性も優れている。また、ノンハロゲン難燃剤を添加し
たものでは、さらに高い難燃性を有するものとなり、焼
却処分をしても有害なハロゲン含有ガスが発生すること
もない。
【0040】また、本発明のフラットケーブルにあって
は、このため良好な接着力を発揮し、耐久性の高いもの
となり、製造作業時にトラッキング性に起因する不都合
が起こることもない。また、ノンハロゲン難燃剤を添加
した接着剤を用いたものでは、高い難燃性を有するもの
となる。また、ノンハロゲンであるので焼却処分をして
も有害なハロゲン含有ガスが発生することもない。この
ため、このフラットケーブルは、高い接着力と良好な難
燃性を要求されるコンピュータ機器等の配線等に好適に
使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるフラットケーブルの一例を示す
概略断面図である。
【符号の説明】
2…接着剤層。
フロントページの続き Fターム(参考) 4J004 AA15 AA17 AA18 AB03 CA04 CA06 CC02 FA05 4J040 EB132 ED021 ED041 ED051 HA131 HA156 HA266 HC10 HC11 HC12 KA36 LA02 LA08 NA19 5G311 CA01 CB01 CD03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス転移温度−70〜10℃のポリエス
    テル樹脂A75〜95重量部と、ガラス転移温度50〜
    100℃のポリエステル樹脂B5〜25重量部を含有す
    る接着剤。
  2. 【請求項2】ノンハロゲン難燃剤をさらに含有する請求
    項1記載の接着剤。
  3. 【請求項3】基材フィルムの表面に接着剤層を形成した
    接着フィルムで導体を挟み、接着してなるフラットケー
    ブルにおいて、接着剤層を請求項1または2記載の接着
    剤で構成したフラットケーブル。
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