JP2003063234A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2003063234A
JP2003063234A JP2001253802A JP2001253802A JP2003063234A JP 2003063234 A JP2003063234 A JP 2003063234A JP 2001253802 A JP2001253802 A JP 2001253802A JP 2001253802 A JP2001253802 A JP 2001253802A JP 2003063234 A JP2003063234 A JP 2003063234A
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air conditioning
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Keiichiro Akamatsu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調ユニット4の下側から導入した空気を、
該ユニット4内で上下に並設したエバポレータ33及び
ヒータコア34を通過させるようにした空調装置1にお
いて、該空調ユニット4に中間ダクト5を介して送風ユ
ニット3から送風する場合に、空調装置1の小型化を図
り、搭載スペースを低減する。 【解決手段】 空調ユニット4のエアミックスダンパ3
6、37及び調和空気の吹出方向を切り替える吹出方向
切替ダンパ60、61を、リンク機構46、62を介し
てアクチュエータ45、63により駆動する。該リンク
機構46、62及びアクチュエータ45、63を、空調
ユニットケーシング30の左側壁部30aに取り付け
る。一方、送風ユニット3には、内外気切替ダンパ12
を駆動するアクチュエータ15を設け、該アクチュエー
タ15を送風ユニットケーシング6の空調ユニット4側
に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の空調装置に
関し、特に、空調ユニットに配設される各ダンパの駆動
機構及びアクチュエータの配設構造の技術分野に属す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の車両用空調装置とし
て、例えば、特開平9−123748号公報に開示され
るように、冷却用及び加熱用の2つの熱交換器を収容し
た空調ユニットと、該空調ユニットへの送風を行う送風
ユニットとを、それぞれインストルメントパネル内にお
いて車幅方向略中央部とその助手席側とに配設したもの
が知られている。
【0003】前記空調ユニットには、その下端側に送風
ユニットからの空気導入口が設けられていて、その空気
導入口から導入された空気は、該空気導入口の上方でそ
れぞれ略水平に向けて上下に並べて配置された冷却用及
び加熱用熱交換器を通過し、さらにその上方に接続され
たダクトを介して車室に導出されるようになっている。
このものでは、2つの熱交換器を上下に並べて配置する
ことで、空調ユニットの小型化を図り、その搭載スペー
スを低減している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来例
の空調装置においては、上下方向に長い空調ユニットの
下端部が車体のフロア付近に位置する一方、助手席の足
下のスペースを確保するために、送風ユニットをフロア
から十分に離して配置しなくてはならず、このことで、
送風ユニットの吹出口と空調ユニット下端の空気導入口
とが上下に大きくずれることになるため、該送風ユニッ
トからの空気を空調ユニットへスムーズに送るには、両
ユニットを車幅方向に所定距離以上、離間させる必要が
ある。
【0005】一方で、ヒータとクーラの機能を併せ持つ
空調ユニットには、調和空気の温度を調節するための温
度調節ダンパや調和空気の吹出方向を切り替える吹出方
向切替ダンパが設けられており、それらを独立に作動さ
せるために少なくとも2つのアクチュエータが必要にな
るから、そのアクチュエータやリンク機構(駆動機構)
のレイアウトが難しい。
【0006】本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、冷却用及び加熱用熱
交換器を空調ユニット内に上下に並べて配設するととも
に、その助手席側に配置した送風ユニットから該空調ユ
ニットの下端側へ空気を送るようにした空調装置におい
て、空調ユニットの各ダンパの駆動機構及びアクチュエ
ータのレイアウトに工夫を凝らし、空調装置のさらなる
小型化を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の解決手段では、空調ユニットと送風ユニッ
トとを車幅方向に所定距離以上、離間させる必要がある
ことに着目して、それらの間のデッドスペースに空調ユ
ニットの各ダンパの駆動機構及びアクチュエータを配設
するようにした。
【0008】具体的には、請求項1の発明では、車両の
インストルメントパネル内の車幅方向略中央部に配設さ
れた空調ユニットと、該空調ユニットの助手席側に配設
された送風ユニットと、該送風ユニットからの空気を前
記空調ユニットに送る中間ダクトとを備え、該中間ダク
トから空調ユニットの下側に導入した空気を、該空調ユ
ニット内で上下に並設された冷却用熱交換器及び加熱用
熱交換器を通過させて調和空気とするようにした車両用
空調装置を前提とする。そして、該空調ユニットには、
導入された空気のうち、加熱用熱交換器を通過する空気
の比率を変更して調和空気の温度を調節する温度調節ダ
ンパと、調和空気の吹出方向を切り替える吹出方向切替
ダンパとを設け、該温度調節ダンパ及び吹出方向切替ダ
ンパをそれぞれ駆動する駆動機構及びアクチュエータ
を、前記空調ユニットの送風ユニット側の壁部に配設す
るものとする。
【0009】前記の構成によれば、送風ユニットからの
空気は、中間ダクトをスムーズに流れて空調ユニットの
下側に導入され、そこから上方に向きを変えて、冷却用
熱交換器ないし加熱用熱交換器を通過する。この際、温
度調節ダンパが駆動機構を介してアクチュエータにより
駆動されて、前記冷却用熱交換器を通過した空気のう
ち、加熱用熱交換器を通過する空気の比率が変更される
ことによって、調和空気の温度が調節される。このよう
にして生成された調和空気は、前記温度調節ダンパとは
別のアクチュエータ及び駆動機構によって駆動される吹
出方向切替ダンパにより吹出方向が切り替えられて、車
室の所望の箇所に供給される。
【0010】ここで、前記2つのダンパの各駆動機構及
びアクチュエータが、共に空調ユニットの送風ユニット
側の壁部に配設されていて、中間ダクトの分だけ離間し
ている前記送風ユニットと空調ユニットとの間のデッド
スペースにまとめて配置されているので、空調装置をさ
らに小型化して搭載スペースを縮小できる。また、この
ように2つのアクチュエータをまとめて配置すること
で、空調ユニットの組立工数及び該空調ユニットの車体
への組み付け工数を削減することができる。
【0011】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、前記空調ユニットの運転席側に、運転席の足下及
び後席へそれぞれ調和空気を導くための兼用のダクトを
接続するものとする。このことで、後席乗員への調和空
気は、空調ユニットにおける各駆動機構等の取付部位の
反対側からダクトを介して吹き出される。すなわち、前
記の如く2つのダンパの各駆動機構等を全て空調ユニッ
トの送風ユニット側にまとめているので、空調ユニット
の運転席側に配設するダクトの断面積を大きくしなが
ら、その形状を比較的、自由に設定することができ、こ
れにより、運転席側のペダル等の配置スペースを確保し
ながら、兼用のダクトを配置することができる。
【0012】請求項3の発明では、請求項2の発明にお
いて、前記送風ユニットには、車室外及び車室内からそ
れぞれ取り入れる空気量を調節する内外気切替ダンパを
設け、該内外気切替ダンパを駆動するためのアクチュエ
ータを前記送風ユニットの空調ユニット側の壁部に配設
するものとする。
【0013】このことで、送風ユニットの内外気切替ダ
ンパのアクチュエータが、該送風ユニットの空調ユニッ
ト側の壁部に、即ち、空調ユニットの駆動機構やアクチ
ュエータと同様に両ユニット間のデッドスペースに配置
されることになり、空調装置をより一層小型化できると
ともに、ユニット組立工数及び車体への組み付け工数を
削減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0015】図1〜図3は、本発明の実施形態に係る空
調装置1の外観を示すものであり、この空調装置1は、
図4に示すように、自動車の車室に配設されているイン
ストルメントパネル2の内方に収容されている。この自
動車は、運転席及び助手席がそれぞれ車体右側及び左側
に設けられている、いわゆる右ハンドル車であり、さら
に前部のエンジンルームと、車室の前側とはダッシュパ
ネルP(図6にのみ示す)によって仕切られている。
尚、この明細書では、空調装置1の車体前側及び車体後
側を、それぞれ単に前側及び後側とも呼ぶものとする。
【0016】前記空調装置1は、図3に示すように、送
風ユニット3と、該送風ユニット3からの空気を冷却し
た後、温度調節して車室へ供給する空調ユニット4と、
送風ユニット3からの空気を空調ユニット4へ送る中間
ダクト5とからなるものである。空調ユニット4は車幅
方向の略中央部に配置される一方、送風ユニット3は該
空調ユニット4から車体左側へ所定距離離間して助手席
の前方に配置されている。また、該送風ユニット3の下
端は、空調ユニット4の下端よりも上方に位置付けられ
ていて、助手席乗員の足元スペースを広く確保してい
る。
【0017】前記送風ユニット3は、その車幅方向の略
中央部において左右に2つに分割されたケーシング6を
備えており、それらはファスナ等を用いて一体化されて
いる。そのケーシング6の上側には空調装置1へ空気を
取り入れるための空気取入部7が設けられる一方、下側
には取り入れた空気を前記空調ユニット4へ送風するた
めの送風部8が設けられている。空気取入部7の上部に
は、図1に示すように、図示しないダクトを介して車室
外の空気を取り入れるための外気取入口10と、車室内
の空気を取り入れるための内気取入口11とが形成され
ていて、さらに、これらのうちのいずれか一方を閉状態
とするとともに、他方を開状態とするように作動する内
外気切換ダンパ12(図2のみに示す)が、該空気取入
部7の内方に設けられている。
【0018】詳しくは、前記空気取入部7の上部は、そ
の前面部が上側ほど車体後方へ傾斜する矩形状とされる
一方、後面部は上側ほど車体前方へ傾斜する矩形状とさ
れ、該前面部及び後面部の上縁同士が連繋していて、車
幅方向から見て、略三角形の断面を有するように形成さ
れている。前記前面部及び後面部にそれぞれ前記外気取
入口10及び内気取入口11が矩形状に開口していて、
さらに内気取入口11にはグリル13が一体成形されて
いる。一方、前記空気取入部7の側面部は、前面部及び
後面部の対応する側縁同士を連繋するように設けられて
いる。前記内外気切替ダンパ12は、各取入口10、1
1よりも大きい矩形状とされていて、その上縁に車幅方
向に延びる軸を有し、この両端がそれぞれ前記空気取入
部7の一対の側面部の上端側に支持されている。
【0019】前記内外気切替ダンパ12の下端側には、
空気取入部7の側面部に取り付けられたアクチュエータ
15の出力軸が連結されるように、該側面部を貫通する
連結部(図示せず)が設けられている。また、該側面部
には、アクチュエータ15をねじ等により締結するため
のボス部が一体成形されている。該アクチュエータ15
は、車体に配設されている空調制御部(図示せず)から
の信号を受けて作動するように構成されていて、空調制
御部からの信号線は、アクチュエータ15のカプラ17
に結線されるようになっている。
【0020】そして、前記アクチュエータ15によって
内外気切替ダンパ12がその軸周りに回動されて、外気
取入口10を全開とする位置にされると内気取入口11
が全閉とされて、外気のみを取り入れる外気取入モード
となる一方、該内外気切替ダンパ12がその状態から逆
方向に回動されて、外気取入口10を全閉とする位置に
されると内気取入口11が全開とされて、内気循環モー
ドとなる。
【0021】一方、前記空気取入部7の下部には、図5
に示すように、取り入れた空気を濾過するためのフィル
タ20が配設されるフィルタ配設部21が設けられてお
り、図示しないが、このフィルタ配設部21の車体後方
側には開口が形成されていて、この開口からフィルタ2
0の交換が行えるようになっている。このフィルタ配設
部21の下方は前記送風部8であり、送風ファン23と
しての遠心式多翼ファンがその回転軸を上下方向に向け
て配設され、さらにこの送風ファン23の下方にファン
駆動モータ24が配設されている。この図において矢印
で示すように、該送風ファン23の回転により、空気取
入部7の上部から空気が取り入れられ、フィルタ20を
通過し、送風部8に導入される。
【0022】前記送風部8の右側壁部には開口が形成さ
れていて、前記中間ダクト5の左端部が接続されてい
る。この中間ダクト5は、その左端部から空調ユニット
4の下端側へ向かって斜め下方へ延びるように形成され
ていて、その右端部が、空調ユニット4のケーシング下
端側に形成された開口25を介して、該空調ユニット4
の内部と連通している。すなわち、送風ユニット3と空
調ユニット4とは、中間ダクト5の分だけ離れていて、
該送風ユニット3からの空気は、図5の矢印で示すよう
に、この中間ダクト5内を通過してスムーズに空調ユニ
ット4へ送られるようになっている。
【0023】また、前記中間ダクト5は、図2に示すよ
うに、車体前後方向に長い略矩形状の断面を有してい
て、その上壁には、前記ファン駆動モータ24の回転数
を変更させるための制御回路26が配設されている。こ
の制御回路26の上端部には、前記空調制御部からのコ
ネクタを接続するためのカプラ27が設けられている。
【0024】前記空調ユニット4は、全体として上下方
向に長く、かつ前記送風ユニット3のケーシング6より
も大型の矩形箱状に形成されたケーシング30を備えて
おり、該ケーシング30は底壁部31と、この底壁部3
1よりも上側の本体部32とに分割されていて、さら
に、該本体部32は前記送風ユニット3と同様に、その
車幅方向の略中央部において2つに分割されている。こ
のケーシング30の内部には、図6に示すように、前記
中間ダクト5が接続される開口25よりも上方に冷凍サ
イクルの一要素であるエバポレータ33が配設され、さ
らにその上方にはヒータコア34が配設されている。ま
た、この空調ユニット4のケーシング30の上部には、
調和空気の吹出口が複数形成されており、前記図5に矢
印で示すように、前記送風ユニット3からの空気の流れ
はこの空調ユニット4内で上方へ向かう流れとなる。
【0025】前記エバポレータ33は、送風ユニット3
からの空気を冷却する冷却用の熱交換器であり、例えば
アルミニウム等の金属薄板から形成されたチューブを互
いに同方向に延びるように多数積層して、隣り合うチュ
ーブの間に、同じく金属薄板から形成された波形のフィ
ンを介在させたものである。このエバポレータ33のチ
ューブ内には、冷凍サイクルにより生成される低温の冷
媒が循環して、該エバポレータ33を通過する空気を冷
却するようになっている。すなわち、このエバポレータ
33には、図示しないが、チューブの両端側にそれぞれ
該チューブと連通するタンクが設けられていて、一方の
タンクはチューブの積層方向の中央部分に配設された仕
切板によって流入タンク部と流出タンク部とに区画され
ている。そして、流入タンク部に流入した冷媒は、この
流入タンク部に接続された上流側チューブを介して他方
のタンクに流れ、その後、この他方のタンクから下流側
チューブを介して前記一方のタンクの流出タンク部に至
る。
【0026】前記エバポレータ33は、チューブの延び
る方向を車体前後方向に向け、かつ該エバポレータ33
の車体後側ほど上方に位置するように傾斜させて配設さ
れていて、送風ユニット3からの空気は全てエバポレー
タ33を通過するようになっている。前記エバポレータ
33の流入タンク部と流出タンク部とには、それぞれク
ーラパイプ(図示せず)が接続されていて、各クーラパ
イプは空調ユニット4のケーシング30における左側壁
部30a(図5のみに示す)からケーシング30外方へ
延出した後、車体前方へ延びるように成形されている。
【0027】前記エバポレータ33による空気の冷却時
に、該エバポレータ33に発生した凝縮水は、前記ケー
シング30の底壁部31に設けられたドレン部35を介
して車外へ排出される。このドレン部35は、底壁部3
1の車体前端側における左側の部分に、該底壁部31と
一体に形成されたドレン通路(図示せず)を備えてい
て、このドレン通路の上流端はケーシング30内に臨ん
で開口し、そこからケーシング30の左側壁部30aよ
りも車体左側へ突出するように延びて、さらに下流側の
部分は前記クーラパイプと同様に車体前方へ延びてお
り、その下流端が開口している。
【0028】また、前記ヒータコア34は、前記エバポ
レータ33を通過した空気を加熱する加熱用の熱交換器
であり、該エバポレータ33と同様に積層されたチュー
ブ及びフィンとからなるものとされ、該チューブ内には
エンジンからの高温の冷却水が循環して、該ヒータコア
34を通過する空気を加熱するようになっている。この
ヒータコア34にも、前記エバポレータ33の各クーラ
パイプと同様に、エンジン冷却水を流入及び流出させる
各ヒータパイプ(図示せず)が設けられていて、それぞ
れが、ケーシング30の左側壁部30aから外方へ延出
した後、車体前方へ延びるように成形されている。従っ
て、各ヒータパイプは、前記中間ダクト5の上方に位置
することになるので、助手席乗員が接触することはな
く、該ヒータパイプへの断熱部材の取り付けを省略でき
る。
【0029】前記エバポレータ33とヒータコア34と
の間には、調和空気の温度を調節するための2つのエア
ミックスダンパ36、37(温度調節ダンパ)が設けら
れている。このエアミックスダンパ36、37による温
度調節は、エバポレータ33を通過した空気のうち、ヒ
ータコア34を通過する空気量と該ヒータコア34をバ
イパスさせるバイパス通路38を通過する空気量との比
率を変更することによって行われる。
【0030】詳しくは、図6に示すように、空調ユニッ
ト4のケーシング30内部は、該ケーシング30の内側
に一体成形された隔壁部40によってエバポレータ33
の配設空間41と、ヒータコア34の配設空間42とに
区画されている。この隔壁部40は、図6に示すよう
に、車幅方向から見ると、車体前側で略水平に延びる前
側隔壁40aと、車体後側で逆V字状をなす後側隔壁4
0bとからなり、その前側隔壁40aと後側隔壁40b
とには、それぞれ、エバポレータ配設空間41とヒータ
コア配設空間42とを連通させる2つの開口部43、4
4が形成されていて、前記エアミックスダンパ36、3
7により開閉されるようになっている。さらに、前記隔
壁部40の後側隔壁部40bには、ヒータコア配設空間
42の後側で前記バイパス通路38とエバポレータ配設
空間41とを連通させる開口部48が形成されている。
【0031】前記2つのエアミックスダンパ36、37
は、内外気切替ダンパ12と同様に、各々が車幅方向に
延びる軸を有しており、その両端がケーシング30に支
持されていて、それぞれの車体左側の軸端に対して、前
記ケーシング30の左側壁部30aに配設されたアクチ
ュエータ45の出力軸がリンク機構46を介して連結さ
れている。該アクチュエータ45は、内外気切替ダンパ
12のアクチュエータ15と同様に、ケーシング左側壁
部30aに突設されたボス部に固定されている。
【0032】前記2つのエアミックスダンパ36、37
は、前記したリンク機構46により連動しており、アク
チュエータ45により前側及び後側開口部43、44の
それぞれを全開とする位置から、全閉とする位置まで回
動するようになっている。この際、後側のエアミックス
ダンパ37は、前記後側開口部44を全開とする位置ま
で回動すると、前記バイパス通路38の上流端開口部4
8を全閉とするようになっていて、略全ての空気がヒー
タコア34を通過するようになる。尚、このエアミック
スダンパ36、37のアクチュエータ45も前記内外気
切替ダンパ12のアクチュエータ15と同様に、空調制
御部の信号線が結線されるカプラ49(図3及び図5に
のみ示す)を有している。
【0033】尚、図示しないが、前記エバポレータ33
には、その表面の温度を検出する温度センサが配設され
る一方、ヒータコア34にはその内部のエンジン冷却水
の温度を検出する水温センサが配設されている。これら
各センサの信号線は、空調ユニット4の左側壁部30a
を貫通して延びていて、前記空調制御部に接続されるよ
うになっている。
【0034】さらに、前記空調ユニット4のケーシング
30の上部には、車体後側の傾斜した部分にベント吹出
口50,50,…が形成され、その前側の略水平な部分
にデフロスト吹出口51,51が形成されている。さら
に、該ケーシング30の上部における左側壁部30a及
び右側壁部30b(図5のみに示す)には、それぞれフ
ット吹出口52(図6に右側のもののみ示す)が形成さ
れている。前記ベント吹出口50,50,…は、ベント
ダクト(図示せず)を介して図4に示すインストルメン
トパネル2に設けられたベントグリル53,53,…に
接続されており、各ベント吹出口50からの調和空気は
主に乗員の上半身へ吹き出すようになっている。一方、
前記デフロスト吹出口51,51は、デフロストダクト
(図示せず)を介してインストルメントパネル2の前端
側に設けられたデフロストグリル54,54に接続され
ており、各デフロスト吹出口51からの調和空気はフロ
ントウインドの内面に向かって吹き出すようになってい
る。また、前記左右のフット吹出口52,52には、そ
れぞれ下方へ延びるダクト56、57が接続されてい
て、両ダクト56、57は、インストルメントパネル2
の下側における運転席乗員及び助手席乗員の足元近傍で
開口しており、フット吹出口52,52からの調和空気
を乗員の足元に向かって吹き出すようになっている。
【0035】前記フット吹出口52,52に接続された
ダクト56、57のうち、運転席側のダクト56は、ケ
ーシング30の右側壁部30bから後側の壁部に回り込
むように、該ケーシング30と一体的に設けられたもの
で、比較的、大きい断面積を有しており、後席乗員への
調和空気も一緒に通過する後席用との兼用のダクトとさ
れている。この兼用ダクト56のケーシング右側壁部3
0bに対応する部分の前側には、前記したように運転席
乗員への調和空気の吹出用開口55,55が形成される
一方、ケーシング30の後壁部に対応する部分の下端側
には後席乗員へ調和空気を導くためのフロアダクト(図
示せず)の上端部が接続される接続部58,58が形成
されている。
【0036】また、前記空調ユニット4のケーシング3
0内部には、前記吹出口50、51、52を開閉して調
和空気の吹出方向を変更する2つの吹出方向切替ダンパ
60、61が、前記エアミックスダンパ36、37と同
様に設けられていて、これらは空調ユニット4のケーシ
ング30における左側壁部30aに配設されたリンク機
構62及び該左側壁部30aのボス部に固定されたアク
チュエータ63により作動するようになっている。
【0037】前記吹出方向切替ダンパ60、61のうち
の前側のものは前記デフロスト吹出口51,51を開閉
するデフロストダンパ60とされ、後側のものはベント
吹出口50,50,…を開閉するベントダンパ61とさ
れている。それぞれのダンパ60、61は前記リンク機
構62により連動するようになっており、前記アクチュ
エータ63によって駆動されることで、それぞれが各吹
出モードに対応した開度とされる。すなわち、この空調
ユニット4は、2つのダンパ60、61の開閉状態によ
ってベントモード、デフロストモード、フットモード、
ベント及びフットの各吹出口50、52から吹き出すバ
イレベルモード等の各吹出モードに切り替え可能とされ
ている。尚、この吹出方向切替ダンパ60、61のアク
チュエータ63も前記内外気切替ダンパ12のアクチュ
エータ15と同様に、空調制御部の信号線が結線される
カプラ65(図3及び図5にのみ示す)を有している。
【0038】前記したように、空調ユニット4の各ダン
パ36、37、60、61のリンク機構46、62及び
アクチュエータ45、63を、該空調ユニット4の左側
壁部30aにまとめて配設しているので、該空調ユニッ
ト4の組立時にはそれらを一方向から一度に取り付ける
ことができる。
【0039】次に、前記空調装置1の車体への取り付け
について、まず、送風ユニット3及び空調ユニット4の
それぞれの取付部について説明する。送風ユニット3の
送風部8の左右両側には、それぞれ一対の取付脚68,
68が設けられ、また、前記フィルタ配設部21の右側
から車体右側に向かって斜めに突出する取付脚69が設
けられている。一方、空調ユニット4の取付部は、前記
ドレン部35に一体成形された取付脚70と、ケーシン
グ30上部の左右両側にそれぞれ設けられた一対の取付
脚71,71とからなる。
【0040】また、前記送風ユニット3及び空調ユニッ
ト4の取付部68〜71には貫通孔が形成される一方、
前記ダッシュパネルPには、図示しないが、各貫通孔の
位置に対応するように、スタッドボルトが取り付けられ
ている。また、該ダッシュパネルPには、前記クーラパ
イプ及びヒータパイプと、ドレン通路との配設位置に対
応して貫通孔が形成されている。そして、各ユニット
3、4の取付部68〜71における貫通孔にスタッドボ
ルトを挿通させるように空調装置1を車体に位置決めす
ると、前記クーラパイプ及びヒータパイプはダッシュパ
ネルPの貫通孔からエンジンルームに臨むようになる。
この状態で、スタッドボルトにナットを螺合させること
によって空調装置1を車体に対して強固に固定すること
ができ、また、各パイプにはエンジンルーム内の配管を
接続して、ドレン通路には排水パイプを接続する。
【0041】したがって、この実施形態に係る自動車の
空調装置によると、送風ユニット3からの空気を中間ダ
クト5を介して空調ユニット4へ送るようにし、該空調
ユニット4のエアミックスダンパ36、37及び吹出方
向切替ダンパ60、61の各リンク機構46、62及び
アクチュエータ45、63を空調ユニットケーシング3
0の送風ユニット3側に取り付け、かつ、送風ユニット
3の内外気切替ダンパ12のアクチュエータ15を送風
ユニットケーシング6の空調ユニット4側に取り付ける
ようにしたので、中間ダクト5上方のデッドスペースに
各アクチュエータ等15、45、46、62、63を収
めることができ、空調装置1を小型化して搭載スペース
を低減できる。また、空調ユニットケーシング30への
各リンク機構46、62及びアクチュエータ45、63
の組み付けを一方向から行えるので、該空調ユニット4
の組立工数を削減できる。
【0042】また、各ダンパ12、36、37、60、
61のアクチュエータ15、45、63、エバポレータ
33の温度センサ、ヒータコア34の水温センサ及び送
風ファン23の制御回路26のそれぞれの前記空調制御
部への接続部17、27、49、65を、送風ユニット
3と空調ユニット4との間に集中させているので、空調
装置1の車体への組み付け作業の工数を削減することが
できる。
【0043】また、この空調ユニット4の右側壁部30
b、即ち運転席側には、リンク機構46、62やアクチ
ュエータ45、63が配設されていないので、兼用のダ
クト56の断面積を大きくすることができるとともに、
その形状を自由に設定することができる。このことで、
運転席乗員及び後席乗員への吹出空気量を該ダクト56
のみで十分に確保することができる。また、運転席の足
元近傍のスペースを広くできる。
【0044】(他の実施形態)尚、本発明は前記実施形
態に限定されるものではなく、その他の種々の実施形態
を包含するものである。すなわち、前記実施形態は、右
ハンドル車の場合について説明しているが、本発明は左
ハンドル車にも適用できる。すなわち、送風ユニット3
を車体右側に配置して、前記実施形態と同様に、空調ユ
ニット4のリンク機構46、62及びアクチュエータ4
5、63を該空調ユニット4の送風ユニット3側に取り
付け、送風ユニット3のアクチュエータ15を該送風ユ
ニット3の空調ユニット4側に取り付けるようにすれば
よい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る車両用空調装置によると、送風ユニットからの空気
を中間ダクトを介して空調ユニットへ送るようにして、
空調ユニットの温度調節ダンパ及び吹出方向切替ダンパ
の各駆動機構及びアクチュエータを、前記空調ユニット
の送風ユニット側に取り付けるようにしたので、各々を
送風ユニットと空調ユニットとの間にまとめて配置する
ことができ、空調装置を小型化して搭載スペースを低減
できる。また、このように2つのアクチュエータを空調
ユニットの一側にまとめることで、該空調ユニットの組
立工数及び車体への組み付け工数を削減することができ
る。
【0046】請求項2記載の発明によると、2つのダン
パの各駆動機構等が配設されていない空調ユニットの運
転席側に兼用ダクトを接続したので、運転席側のペダル
等の配置スペースを確保しながら、該兼用のダクトを配
置することができる。
【0047】請求項3記載の発明によると、前記送風ユ
ニットの内外気切替ダンパを駆動するアクチュエータ
を、該送風ユニットの空調ユニット側に取り付けるよう
にしたので、前記温度調節ダンパ及び吹出方向切替ダン
パの各駆動機構等とまとめて送風ユニット及び空調ユニ
ットの間に配置でき、空調装置をより小型化できるとと
もに、両ユニットの組立工数及び車体への組み付け工数
を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る空調装置の外観を示す
左側後方からの斜視図である。
【図2】空調装置の外観を示す右側後方からの斜視図で
ある。
【図3】空調装置の外観を示す後面図である。
【図4】空調装置の配設状態を示す説明図である。
【図5】空調装置の構造を示す図3相当図である。
【図6】空調ユニットの内部構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 空調装置 2 インストルメントパネル 3 送風ユニット 4 空調ユニット 5 中間ダクト 12 内外気切替ダンパ 15 アクチュエータ 30 空調ユニットケーシング 33 エバポレータ(冷却用熱交換器) 34 ヒータコア(加熱用熱交換器) 36、37 エアミックスダンパ(温度調節ダンパ) 45 アクチュエータ 46 リンク機構(駆動機構) 56 兼用のダクト 60、61 吹出方向切替ダンパ 62 リンク機構(駆動機構) 63 アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤松 啓一郎 広島県東広島市吉川工業団地3番11号 株 式会社日本クライメイトシステムズ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のインストルメントパネル内の車幅
    方向略中央部に配設された空調ユニットと、該空調ユニ
    ットの助手席側に配設された送風ユニットと、該送風ユ
    ニットからの空気を前記空調ユニットに送る中間ダクト
    とを備え、該中間ダクトから空調ユニットの下側に導入
    した空気を、該空調ユニット内で上下に並設された冷却
    用熱交換器及び加熱用熱交換器を通過させて調和空気と
    するようにした車両用空調装置において、 前記空調ユニットには、導入された空気のうち、加熱用
    熱交換器を通過する空気の比率を変更して調和空気の温
    度を調節する温度調節ダンパと、 調和空気の吹出方向を切り替える吹出方向切替ダンパと
    が設けられ、 前記温度調節ダンパ及び吹出方向切替ダンパをそれぞれ
    駆動する駆動機構及びアクチュエータが、前記空調ユニ
    ットの送風ユニット側の壁部に配設されていることを特
    徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記空調ユニットの運転席側には、運転席の足下及び後
    席へそれぞれ調和空気を導くための兼用のダクトが接続
    されていることを特徴とする車両用空調装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記送風ユニットには、車室外及び車室内からそれぞれ
    取り入れる空気量を調節する内外気切替ダンパが設けら
    れ、 前記内外気切替ダンパを駆動するためのアクチュエータ
    が前記送風ユニットの空調ユニット側の壁部に配設され
    ていることを特徴とする車両用空調装置。
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