JP2003058319A - 透明タッチパネル及びその製造方法 - Google Patents
透明タッチパネル及びその製造方法Info
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- JP2003058319A JP2003058319A JP2001250055A JP2001250055A JP2003058319A JP 2003058319 A JP2003058319 A JP 2003058319A JP 2001250055 A JP2001250055 A JP 2001250055A JP 2001250055 A JP2001250055 A JP 2001250055A JP 2003058319 A JP2003058319 A JP 2003058319A
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- G06F3/045—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using resistive elements, e.g. a single continuous surface or two parallel surfaces put in contact
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- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
- H01H13/702—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種電子機器の操作に用いられる透明タッチ
パネル及びその製造方法に関し、組立て易く、安価なも
のを提供することを目的とする。 【解決手段】 下基板25に上導出部23A,24Aと
対向する一対の接続電極29と30を設けると共に、こ
の一端の左接続部29A,30Aを上導出部23A,2
4Aに、他端の右接続部29B,30B及び下導出部2
7A,28Aを配線パターン32,33,34,35に
接着接続して透明タッチパネルを構成することによっ
て、組立て易く、安価な透明タッチパネルを得ることが
できる。
パネル及びその製造方法に関し、組立て易く、安価なも
のを提供することを目的とする。 【解決手段】 下基板25に上導出部23A,24Aと
対向する一対の接続電極29と30を設けると共に、こ
の一端の左接続部29A,30Aを上導出部23A,2
4Aに、他端の右接続部29B,30B及び下導出部2
7A,28Aを配線パターン32,33,34,35に
接着接続して透明タッチパネルを構成することによっ
て、組立て易く、安価な透明タッチパネルを得ることが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器の操
作に用いられる透明タッチパネル及びその製造方法に関
するものである。
作に用いられる透明タッチパネル及びその製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の高機能化や多様化が進
むに伴い、LCD等の表示素子の前面に透明タッチパネ
ルを装着し、この透明タッチパネルを通して表示素子に
表示された文字や記号、絵柄等の視認、選択を行い、透
明タッチパネルの操作によって機器の各機能の切換えを
行うものが増えている。
むに伴い、LCD等の表示素子の前面に透明タッチパネ
ルを装着し、この透明タッチパネルを通して表示素子に
表示された文字や記号、絵柄等の視認、選択を行い、透
明タッチパネルの操作によって機器の各機能の切換えを
行うものが増えている。
【0003】このような従来の透明タッチパネルについ
て、図4〜図6を用いて説明する。
て、図4〜図6を用いて説明する。
【0004】図4は従来の透明タッチパネルの平面図、
図5は同上下基板の平面図であり、同図において、1は
ポリエチレンテレフタレートやポリカーボネートフィル
ム等の透明な上基板で、この下面には、酸化インジウム
錫や酸化錫等の、透明な上導電層2が真空スパッタ等に
よって形成されている。
図5は同上下基板の平面図であり、同図において、1は
ポリエチレンテレフタレートやポリカーボネートフィル
ム等の透明な上基板で、この下面には、酸化インジウム
錫や酸化錫等の、透明な上導電層2が真空スパッタ等に
よって形成されている。
【0005】そして、3及び4は銀やカーボン等のペー
ストによって印刷形成された一対の上電極で、図5
(a)に示すように、上導電層2の両端から、エッチン
グやレーザカッティングにより部分的に上導電層2が除
去された上基板1上を延出し、端部には一対の上導出部
3Aと4Aが設けられている。
ストによって印刷形成された一対の上電極で、図5
(a)に示すように、上導電層2の両端から、エッチン
グやレーザカッティングにより部分的に上導電層2が除
去された上基板1上を延出し、端部には一対の上導出部
3Aと4Aが設けられている。
【0006】また、5はガラスまたはアクリルやポリカ
ーボネート樹脂等の下基板で、この上面には、上導電層
2と同様に透明な下導電層6が形成されると共に、図5
(b)に示すように、上導電層2とは直交方向の両端か
ら一対の下電極7及び8が延出している。
ーボネート樹脂等の下基板で、この上面には、上導電層
2と同様に透明な下導電層6が形成されると共に、図5
(b)に示すように、上導電層2とは直交方向の両端か
ら一対の下電極7及び8が延出している。
【0007】そして、この下電極7及び8の端部には一
対の下導出部7Aと8Aが設けられると共に、下導電層
6上面には、上導電層2と所定の間隙を保つための複数
のドットスペーサ(図示せず)が、エポキシやシリコン
等の絶縁樹脂によって所定の間隔で形成されている。
対の下導出部7Aと8Aが設けられると共に、下導電層
6上面には、上導電層2と所定の間隙を保つための複数
のドットスペーサ(図示せず)が、エポキシやシリコン
等の絶縁樹脂によって所定の間隔で形成されている。
【0008】また、これら上基板1と下基板5は、図4
に示すように、上下面に粘着剤が塗布された額縁状のス
ペーサ9によって、上導電層2と下導電層6が所定の間
隙を空けて対向するように外周が貼り合わされると共
に、上基板1と下基板5の導出部の間には、複数の配線
パターンが下面に形成された配線基板10が挟持されて
いる。
に示すように、上下面に粘着剤が塗布された額縁状のス
ペーサ9によって、上導電層2と下導電層6が所定の間
隙を空けて対向するように外周が貼り合わされると共
に、上基板1と下基板5の導出部の間には、複数の配線
パターンが下面に形成された配線基板10が挟持されて
いる。
【0009】そして、図6の断面図に示すように、上下
基板1,5の各導出部と配線基板10の配線パターン間
には異方導電接着剤11が塗布され、上基板1の上導出
部3Aと4Aは、貫通孔内に導電剤が充填されたスルー
ホールによって下面の配線パターン12と13に接続さ
れた、配線基板10上面の配線パターン12Aと13A
に接着接続されている。
基板1,5の各導出部と配線基板10の配線パターン間
には異方導電接着剤11が塗布され、上基板1の上導出
部3Aと4Aは、貫通孔内に導電剤が充填されたスルー
ホールによって下面の配線パターン12と13に接続さ
れた、配線基板10上面の配線パターン12Aと13A
に接着接続されている。
【0010】また、下基板5の下導出部7Aと8Aは、
同様に異方導電接着剤11によって、配線基板10下面
の配線パターン14と15に接着接続されて、透明タッ
チパネルが構成されている。
同様に異方導電接着剤11によって、配線基板10下面
の配線パターン14と15に接着接続されて、透明タッ
チパネルが構成されている。
【0011】以上の構成において、配線基板10の各配
線パターンが接続用コネクタ等によって電子機器の検出
回路に接続され、上基板1の上面を指或いはペン等で押
圧操作すると、上基板1が撓み、押圧された箇所の上導
電層2が下導電層6に接触し、上電極3と4、及び下電
極7と8の各々の間の抵抗比によって、この押圧された
箇所を検出回路が検出するように構成されているもので
あった。
線パターンが接続用コネクタ等によって電子機器の検出
回路に接続され、上基板1の上面を指或いはペン等で押
圧操作すると、上基板1が撓み、押圧された箇所の上導
電層2が下導電層6に接触し、上電極3と4、及び下電
極7と8の各々の間の抵抗比によって、この押圧された
箇所を検出回路が検出するように構成されているもので
あった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の透明タッチパネルにおいては、上基板1と下基板5の
間に配線基板10を挟みこみ、上下導出部と配線パター
ン上下面の、三つの構成部品の各々の位置合わせを行い
ながら組立てる必要があるため、作業性が悪く製作に時
間を要すると共に、上面の配線パターン12A,13A
と下面の配線パターン12,13がスルーホールによっ
て接続された配線基板10を用いる必要があるため、高
価なものとなってしまうという課題があった。
の透明タッチパネルにおいては、上基板1と下基板5の
間に配線基板10を挟みこみ、上下導出部と配線パター
ン上下面の、三つの構成部品の各々の位置合わせを行い
ながら組立てる必要があるため、作業性が悪く製作に時
間を要すると共に、上面の配線パターン12A,13A
と下面の配線パターン12,13がスルーホールによっ
て接続された配線基板10を用いる必要があるため、高
価なものとなってしまうという課題があった。
【0013】また、異方導電接着剤11を加熱加圧して
接着接続を行う際、上基板1と下基板5、配線基板10
の三つの構成部品が重なっているため、温度差が生じ易
く、接着接続の強度にバラツキが生じ易いという課題も
あった。
接着接続を行う際、上基板1と下基板5、配線基板10
の三つの構成部品が重なっているため、温度差が生じ易
く、接着接続の強度にバラツキが生じ易いという課題も
あった。
【0014】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、組立て易く、安価な透明タッチパネル及
びその製造方法を提供することを目的とする。
るものであり、組立て易く、安価な透明タッチパネル及
びその製造方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、以下の構成を有するものである。
に本発明は、以下の構成を有するものである。
【0016】本発明の請求項1に記載の発明は、下基板
に上導出部と対向する一対の接続電極を設けると共に、
この接続電極の一端を上導出部に、接続電極の他端及び
下導出部を配線基板下面の配線パターンに接着接続して
透明タッチパネルを構成したものであり、上導出部は接
続電極の一端に、配線パターンは下導出部と接続電極の
他端に、つまり上基板と下基板、及び配線基板と下基板
の二つずつの構成部品の組合わせとなっているため、各
々の位置合わせが容易で、組立て易くなると共に、下面
にのみ複数の配線パターンが形成された、スルーホール
等のない配線基板を用いることができるため、安価な透
明タッチパネルを得ることができるという作用を有す
る。
に上導出部と対向する一対の接続電極を設けると共に、
この接続電極の一端を上導出部に、接続電極の他端及び
下導出部を配線基板下面の配線パターンに接着接続して
透明タッチパネルを構成したものであり、上導出部は接
続電極の一端に、配線パターンは下導出部と接続電極の
他端に、つまり上基板と下基板、及び配線基板と下基板
の二つずつの構成部品の組合わせとなっているため、各
々の位置合わせが容易で、組立て易くなると共に、下面
にのみ複数の配線パターンが形成された、スルーホール
等のない配線基板を用いることができるため、安価な透
明タッチパネルを得ることができるという作用を有す
る。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、上基板の、下導出部及び接続電極の他端
に対向する箇所に、切欠きを設けたものであり、切欠き
に配線基板を載置することによって、上基板と下基板の
間に配線基板を挟みこむ必要がなくなり、組立てがさら
に容易になると共に、加熱加圧による接着接続が上基板
と下基板、及び配線基板と下基板の各々二つの構成部品
のみで行われるため、温度が均等化され、異方導電接着
剤による安定した接着接続を行うことができるという作
用を有する。
発明において、上基板の、下導出部及び接続電極の他端
に対向する箇所に、切欠きを設けたものであり、切欠き
に配線基板を載置することによって、上基板と下基板の
間に配線基板を挟みこむ必要がなくなり、組立てがさら
に容易になると共に、加熱加圧による接着接続が上基板
と下基板、及び配線基板と下基板の各々二つの構成部品
のみで行われるため、温度が均等化され、異方導電接着
剤による安定した接着接続を行うことができるという作
用を有する。
【0018】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、上基板と下基板、または配線基板と下基
板の接着接続部近傍に補強用接着剤を塗布したものであ
り、配線基板を接続用コネクタに接続する際等に加わる
外力に対して、さらに接続強度を高めることができると
いう作用を有する。
発明において、上基板と下基板、または配線基板と下基
板の接着接続部近傍に補強用接着剤を塗布したものであ
り、配線基板を接続用コネクタに接続する際等に加わる
外力に対して、さらに接続強度を高めることができると
いう作用を有する。
【0019】請求項4に記載の発明は、下基板上に配線
基板と上基板を重ねた後、上下導出部及び接続電極、配
線パターン部を加熱加圧して、異方導電接着剤によりこ
れらを接着接続する透明タッチパネルの製造方法であ
り、組立て易く、安価に透明タッチパネルを製作するこ
とができるという作用を有する。
基板と上基板を重ねた後、上下導出部及び接続電極、配
線パターン部を加熱加圧して、異方導電接着剤によりこ
れらを接着接続する透明タッチパネルの製造方法であ
り、組立て易く、安価に透明タッチパネルを製作するこ
とができるという作用を有する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図3を用いて説明する。
て、図1〜図3を用いて説明する。
【0021】なお、従来の技術の項で説明した構成と同
一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略
化する。
一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略
化する。
【0022】(実施の形態)図1は本発明の一実施の形
態による透明タッチパネルの平面図、図2は同上下基板
の平面図であり、同図において、21は厚さ150〜2
00μm前後のポリエチレンテレフタレートやポリカー
ボネートフィルム等の透明な上基板で、この下面には、
酸化インジウム錫や酸化錫等の、透明な上導電層2が真
空スパッタ等によって形成されている。
態による透明タッチパネルの平面図、図2は同上下基板
の平面図であり、同図において、21は厚さ150〜2
00μm前後のポリエチレンテレフタレートやポリカー
ボネートフィルム等の透明な上基板で、この下面には、
酸化インジウム錫や酸化錫等の、透明な上導電層2が真
空スパッタ等によって形成されている。
【0023】そして、23及び24は銀やカーボン等の
ペーストによって印刷形成された一対の上電極で、図2
(a)に示すように、上導電層2の両端から、エッチン
グやレーザカッティングにより部分的に上導電層2が除
去された上基板21上を延出し、端部には一対の上導出
部23Aと24Aが設けられている。
ペーストによって印刷形成された一対の上電極で、図2
(a)に示すように、上導電層2の両端から、エッチン
グやレーザカッティングにより部分的に上導電層2が除
去された上基板21上を延出し、端部には一対の上導出
部23Aと24Aが設けられている。
【0024】また、25はガラスまたはアクリルやポリ
カーボネート樹脂等の下基板で、この上面には、上導電
層2と同様に透明な下導電層6が形成されると共に、図
2(b)に示すように、上導電層2とは直交方向の両端
から一対の下電極27及び28が延出している。
カーボネート樹脂等の下基板で、この上面には、上導電
層2と同様に透明な下導電層6が形成されると共に、図
2(b)に示すように、上導電層2とは直交方向の両端
から一対の下電極27及び28が延出している。
【0025】そして、この下電極27及び28の端部に
は一対の下導出部27Aと28Aが設けられると共に、
一対の接続電極29と30が、銀やカーボン等のペース
トによって印刷形成され、上導出部23Aと24Aに対
向する一端には左接続部29Aと30Aが設けられ、他
端の右接続部29Bと30Bは下導出部27Aと28A
に並べて配置されている。
は一対の下導出部27Aと28Aが設けられると共に、
一対の接続電極29と30が、銀やカーボン等のペース
トによって印刷形成され、上導出部23Aと24Aに対
向する一端には左接続部29Aと30Aが設けられ、他
端の右接続部29Bと30Bは下導出部27Aと28A
に並べて配置されている。
【0026】また、下導電層6上面には、上導電層2と
所定の間隙を保つための複数のドットスペーサ(図示せ
ず)が、エポキシやシリコン等の絶縁樹脂によって所定
の間隔で形成されている。
所定の間隙を保つための複数のドットスペーサ(図示せ
ず)が、エポキシやシリコン等の絶縁樹脂によって所定
の間隔で形成されている。
【0027】そして、これら上基板21と下基板25
は、図1に示すように、上下面に粘着剤が塗布された額
縁状のスペーサ9によって、上導電層2と下導電層6が
所定の間隙を空けて対向するように外周が貼り合わされ
ると共に、上基板21の、下導出部27Aと28A、及
び右接続部29Bと30Bに対向する箇所には切欠き2
1Aが設けられ、ここに複数の配線パターンが下面に形
成された配線基板31が載置されている。
は、図1に示すように、上下面に粘着剤が塗布された額
縁状のスペーサ9によって、上導電層2と下導電層6が
所定の間隙を空けて対向するように外周が貼り合わされ
ると共に、上基板21の、下導出部27Aと28A、及
び右接続部29Bと30Bに対向する箇所には切欠き2
1Aが設けられ、ここに複数の配線パターンが下面に形
成された配線基板31が載置されている。
【0028】また、図3の断面図に示すように、上下基
板21,25の各導出部と配線基板31の配線パターン
間には、クロロプレンゴムやポリエステル、エポキシ等
の合成樹脂内に、金属粉または金属や樹脂粉に貴金属メ
ッキを施した導電粉を分散した異方導電接着剤11が塗
布され、上基板21の上導出部23Aと24Aは、下基
板25の左接続部29Aと30Aに接着接続されてい
る。
板21,25の各導出部と配線基板31の配線パターン
間には、クロロプレンゴムやポリエステル、エポキシ等
の合成樹脂内に、金属粉または金属や樹脂粉に貴金属メ
ッキを施した導電粉を分散した異方導電接着剤11が塗
布され、上基板21の上導出部23Aと24Aは、下基
板25の左接続部29Aと30Aに接着接続されてい
る。
【0029】そして、配線基板31下面の配線パターン
32と33は下基板25の右接続部29Bと30Bに、
配線パターン34と35は下導出部27Aと28Aに、
各々接着接続されて透明タッチパネルが構成されてい
る。
32と33は下基板25の右接続部29Bと30Bに、
配線パターン34と35は下導出部27Aと28Aに、
各々接着接続されて透明タッチパネルが構成されてい
る。
【0030】以上の構成において、配線基板31の各配
線パターンが接続用コネクタ等によって電子機器の検出
回路に接続され、上基板21の上面を指或いはペン等で
押圧操作すると、上基板21が撓み、押圧された箇所の
上導電層2が下導電層6に接触する。
線パターンが接続用コネクタ等によって電子機器の検出
回路に接続され、上基板21の上面を指或いはペン等で
押圧操作すると、上基板21が撓み、押圧された箇所の
上導電層2が下導電層6に接触する。
【0031】そして、上電極23と24、及び下電極2
7と28の各々の間の抵抗比によって、この押圧された
箇所を検出回路が検出するように構成されているが、上
電極23と24の間の抵抗比は、上導出部23Aと24
Aから接続電極29と30を介して、配線基板31下面
の配線パターン32と33に出力される。
7と28の各々の間の抵抗比によって、この押圧された
箇所を検出回路が検出するように構成されているが、上
電極23と24の間の抵抗比は、上導出部23Aと24
Aから接続電極29と30を介して、配線基板31下面
の配線パターン32と33に出力される。
【0032】次に、以上のような透明タッチパネルの具
体的な製作方法について説明する。
体的な製作方法について説明する。
【0033】先ず、下面全面に透明な上導電層2が真空
スパッタ等によって形成された上基板21とエッチング
やレーザカッティングを行い、所定の箇所の上導電層2
を除去した後、ここに銀やカーボン等のペーストによっ
て、一対の上電極23と24、及び上導出部23Aと2
4Aを印刷形成して、図2(a)に示した上基板21を
作製する。
スパッタ等によって形成された上基板21とエッチング
やレーザカッティングを行い、所定の箇所の上導電層2
を除去した後、ここに銀やカーボン等のペーストによっ
て、一対の上電極23と24、及び上導出部23Aと2
4Aを印刷形成して、図2(a)に示した上基板21を
作製する。
【0034】そして、同様に、下基板25上面の所定の
箇所の下導電層6を除去した後、下電極27と28や、
下導出部27Aと28A、接続電極29と30をスクリ
ーン印刷等によって一括して形成すると共に、下導出部
27Aと28A、接続電極29と30上に異方導電接着
剤11を塗布して、図2(b)に示した下基板25を作
製する。
箇所の下導電層6を除去した後、下電極27と28や、
下導出部27Aと28A、接続電極29と30をスクリ
ーン印刷等によって一括して形成すると共に、下導出部
27Aと28A、接続電極29と30上に異方導電接着
剤11を塗布して、図2(b)に示した下基板25を作
製する。
【0035】次に、この下基板25に、額縁状のスペー
サ9によって、上導出部23Aと24Aを左接続部29
Aと30Aに対向させて、上基板21の外周を貼り合わ
せると共に、配線パターン32と33を右接続部29B
と30Bに、配線パターン34と35を下導出部27A
と28Aに各々合わせて、配線基板31を載置する。
サ9によって、上導出部23Aと24Aを左接続部29
Aと30Aに対向させて、上基板21の外周を貼り合わ
せると共に、配線パターン32と33を右接続部29B
と30Bに、配線パターン34と35を下導出部27A
と28Aに各々合わせて、配線基板31を載置する。
【0036】最後に、上基板21の上導出部23Aと2
4A、及び上基板21の切欠き21Aの箇所に載置され
た配線基板31の配線パターン部を一括して加熱加圧
し、異方導電接着剤11によって、上導出部23A,2
4Aと左接続部29A,30A、及び配線パターン3
2,33,34,35と右接続部29B,30B、下導
出部27A,28Aを各々接着接続して、図1に示した
透明タッチパネルが完成する。
4A、及び上基板21の切欠き21Aの箇所に載置され
た配線基板31の配線パターン部を一括して加熱加圧
し、異方導電接着剤11によって、上導出部23A,2
4Aと左接続部29A,30A、及び配線パターン3
2,33,34,35と右接続部29B,30B、下導
出部27A,28Aを各々接着接続して、図1に示した
透明タッチパネルが完成する。
【0037】このように本実施の形態によれば、下基板
25に上導出部23A,24Aと対向する一対の接続電
極29と30を設けるとともに、この一端の左接続部2
9A,30Aを上導出部23A,24Aに、他端の右接
続部29B,30B及び下導出部27A,28Aを配線
パターン32,33,34,35に接着接続して透明タ
ッチパネルを構成することによって、上基板21と下基
板25、及び配線基板31と下基板25の二つずつの構
成部品の組合わせとなっているため、各々の位置合わせ
が容易で、組立て易くなると共に、下面にのみ複数の配
線パターンが形成された、スルーホール等のない配線基
板31を用いることができるため、安価な透明タッチパ
ネルを得ることができるものである。
25に上導出部23A,24Aと対向する一対の接続電
極29と30を設けるとともに、この一端の左接続部2
9A,30Aを上導出部23A,24Aに、他端の右接
続部29B,30B及び下導出部27A,28Aを配線
パターン32,33,34,35に接着接続して透明タ
ッチパネルを構成することによって、上基板21と下基
板25、及び配線基板31と下基板25の二つずつの構
成部品の組合わせとなっているため、各々の位置合わせ
が容易で、組立て易くなると共に、下面にのみ複数の配
線パターンが形成された、スルーホール等のない配線基
板31を用いることができるため、安価な透明タッチパ
ネルを得ることができるものである。
【0038】そして、上基板21の、下導出部27A,
28A及び接続電極他端の右接続部29B,30Bに対
応する箇所に、切欠き21Aを設け、これに配線基板3
1を載置することによって、上基板21と下基板25の
間に配線基板31を挟みこむ必要がなくなり、組立てが
さらに容易になると共に、加熱加圧による接着接続が上
基板21と下基板25、及び配線基板31と下基板25
の各々二つの構成部品のみで行われるため、温度が均等
化され、異方導電接着剤による安定した接着接続を行う
ことができる。
28A及び接続電極他端の右接続部29B,30Bに対
応する箇所に、切欠き21Aを設け、これに配線基板3
1を載置することによって、上基板21と下基板25の
間に配線基板31を挟みこむ必要がなくなり、組立てが
さらに容易になると共に、加熱加圧による接着接続が上
基板21と下基板25、及び配線基板31と下基板25
の各々二つの構成部品のみで行われるため、温度が均等
化され、異方導電接着剤による安定した接着接続を行う
ことができる。
【0039】また、下基板25上に配線基板31と上基
板21を重ねた後、上下導出部及び接続電極、配線パタ
ーン部を加熱加圧して、異方導電接着剤11によりこれ
らを一括して接着接続することによって、安価な透明タ
ッチパネルを容易に製作することができる。
板21を重ねた後、上下導出部及び接続電極、配線パタ
ーン部を加熱加圧して、異方導電接着剤11によりこれ
らを一括して接着接続することによって、安価な透明タ
ッチパネルを容易に製作することができる。
【0040】さらに、上基板21と下基板25、または
配線基板31と下基板25の接着接続部近傍に補強用接
着剤を塗布することによって、配線基板31を接続用コ
ネクタに接続する際等に加わる外力に対して、さらに接
続強度を高めることができる。
配線基板31と下基板25の接着接続部近傍に補強用接
着剤を塗布することによって、配線基板31を接続用コ
ネクタに接続する際等に加わる外力に対して、さらに接
続強度を高めることができる。
【0041】なお、以上の説明では、下基板25をガラ
スや樹脂等のある程度剛性を有するものとして説明した
が、上基板21と同様のポリエチレンテレフタレートや
ポリカーボネートフィルム等の可撓性を有するものとし
ても、本発明の実施は可能である。
スや樹脂等のある程度剛性を有するものとして説明した
が、上基板21と同様のポリエチレンテレフタレートや
ポリカーボネートフィルム等の可撓性を有するものとし
ても、本発明の実施は可能である。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、組立て易
く、安価な透明タッチパネル及びその製造方法を得るこ
とができるという有利な効果が得られる。
く、安価な透明タッチパネル及びその製造方法を得るこ
とができるという有利な効果が得られる。
【図1】本発明の一実施の形態による透明タッチパネル
の平面図
の平面図
【図2】(a)(b)はそれぞれ同上下基板の平面図
【図3】同断面図
【図4】従来の透明タッチパネルの平面図
【図5】(a)(b)はそれぞれ同上下基板の平面図
【図6】同断面図
2 上導電層
6 下導電層
9 スペーサ
11 異方導電接着剤
21 上基板
21A 切欠き
23,24 上電極
23A,24A 上導出部
25 下基板
27,28 下電極
27A,28A 下導出部
29,30 接続電極
29A,30A 左接続部
29B,30B 右接続部
31 配線基板
32,33,34,35 配線パターン
フロントページの続き
(72)発明者 稲塚 徹夫
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
(72)発明者 松本 賢一
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
Fターム(参考) 5B087 AA00 CC12 CC16
Claims (4)
- 【請求項1】 透明な上導電層及びこの上導電層の両端
から延出し端部に一対の上導出部を有する上電極が下面
に形成された上基板と、上記上導電層と所定の間隙を空
けて対向する透明な下導電層、及びこの下導電層の上記
上導電層とは直交方向の両端から延出し端部に一対の下
導出部を有する下電極が上面に形成された下基板と、下
面に形成された複数の配線パターンが、異方導電接着剤
により上記上基板または下基板に接着接続された配線基
板からなり、上記下基板に上導出部と対向する一対の接
続電極を設けると共に、この接続電極の一端を上導出部
に、接続電極の他端及び下導出部を上記配線基板の配線
パターンに接着接続した透明タッチパネル。 - 【請求項2】 上基板の、下導出部及び接続電極の他端
に対向する箇所に、切欠きを設けた請求項1記載の透明
タッチパネル。 - 【請求項3】 上基板と下基板、または配線基板と下基
板の接着接続部近傍に補強用接着剤を塗布した請求項1
記載の透明タッチパネル。 - 【請求項4】 請求項1に記載の透明タッチパネルは、
下基板上に配線基板と上基板を重ねた後、上下導出部及
び接続電極、配線パターン部を加熱加圧して、異方導電
接着剤によりこれらを接着接続する透明タッチパネルの
製造方法。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
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PCT/JP2002/008055 WO2003017081A1 (fr) | 2001-08-21 | 2002-08-07 | Ecran tactile transparent et procede de fabrication |
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DE10293878T DE10293878T5 (de) | 2001-08-21 | 2002-08-07 | Transparentes Berührungsfeld und Verfahren zur Herstellung des Berührungsfeldes |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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---|---|
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Family
ID=19078948
Family Applications (1)
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DE (1) | DE10293878T5 (ja) |
WO (1) | WO2003017081A1 (ja) |
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JP2006039795A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 入力装置 |
CN1324448C (zh) * | 2004-07-29 | 2007-07-04 | 义隆电子股份有限公司 | 使用薄膜的电容式触控板及其制作方法 |
US20070103446A1 (en) * | 2005-11-04 | 2007-05-10 | Trendon Touch Technology Corp. | Wiring of touch panel |
EP1785822A1 (en) * | 2005-11-11 | 2007-05-16 | TrendON Touch Technology Corp. | Wiring of touch panel |
WO2008096484A1 (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | タッチパネル装置及びその製造方法 |
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CN100582875C (zh) * | 2007-04-13 | 2010-01-20 | 群康科技(深圳)有限公司 | 触摸屏显示装置 |
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KR102224824B1 (ko) * | 2014-05-30 | 2021-03-08 | 삼성전자 주식회사 | Ito 전극패턴을 포함하는 전자장치 및 그 전자장치의 제조방법 |
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JP3258218B2 (ja) * | 1995-11-17 | 2002-02-18 | アルプス電気株式会社 | タブレット |
-
2001
- 2001-08-21 JP JP2001250055A patent/JP2003058319A/ja not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-08-07 DE DE10293878T patent/DE10293878T5/de not_active Withdrawn
- 2002-08-07 WO PCT/JP2002/008055 patent/WO2003017081A1/ja active Application Filing
- 2002-08-07 CN CN02802639.XA patent/CN1465005A/zh active Pending
- 2002-08-07 US US10/399,507 patent/US20040051699A1/en not_active Abandoned
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WO2003017081A1 (fr) | 2003-02-27 |
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