JP2003056535A - トルクナット - Google Patents

トルクナット

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JP2003056535A
JP2003056535A JP2001249336A JP2001249336A JP2003056535A JP 2003056535 A JP2003056535 A JP 2003056535A JP 2001249336 A JP2001249336 A JP 2001249336A JP 2001249336 A JP2001249336 A JP 2001249336A JP 2003056535 A JP2003056535 A JP 2003056535A
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JP
Japan
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nut
hexagonal nut
torque
hexagonal
thin
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Application number
JP2001249336A
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English (en)
Inventor
Tsugio Shibata
次雄 柴田
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NISHIATSU ENGINEERING CO Ltd
Original Assignee
NISHIATSU ENGINEERING CO Ltd
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Publication date
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 材料の無駄をなくし、確実に締結できるトル
クナットを提供する。 【解決手段】 内側にそれぞれ同形状の雌ねじ部5,5
aが形成された第1、第2の六角ナット部2,3と、内
径を雌ねじ部5,5aの谷の径以上の大きさに形成され
て第1、第2の六角ナット部2,3を一体的に接続し、
外側に配置される第2の六角ナット部3に加わる所定ト
ルクにより剪断される薄肉部4とを有し、薄肉部4の内
周部4aの幅が雌ねじ部5,5aのピッチの2倍以上に
形成され、第2の六角ナット部3の二面幅が第1の六角
ナット部2の対角距離より大きく、又は第2の六角ナッ
ト部3の二面幅が第1の六角ナット部2の二面幅より小
さく形成された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、六角ナットを適正
なトルクで確実に固定するトルクナットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、雄ねじと雌ねじの組み合わせによ
る締結構造は数多く用いられており、また、締結工具に
は、モンキースパナやめがねスパナ、又はボックスレン
チ(ソケットレンチ)等がよく用いられている。この締
結構造の締結強度の管理には、通常はトルク法を用いる
ことが多いが、締結トルクは正確に測定しにくく、か
つ、締め付けトルクの90%前後は、ねじ面及び座面の
摩擦によって消費されるため、締め付け力のばらつきが
大きく、実際に適正なトルクで締め付けられたものであ
るかを締結後に確認することは困難である。
【0003】最初の締結時に確実に適正トルクで締めら
れたことを確認できるナットとして、実開平3−130
906号公報に記載されたものがある。図6(A)、
(B)に示すように、このナット70は、雌ねじ部71
を有するナット本体72と、このナット本体72に一体
的に連設されスパナ等によって締結方向に回転させられ
る貫通孔75を備えた締結用頭部73と、ナット本体7
2及び締結用頭部73の間に介在し締結用頭部73の回
転トルクが適正範囲を超えたときに切断される薄肉部7
4とを具備している。かかる構成によって、所定トルク
で締結したときに締結用頭部73が切断され、ナット本
体72が残るので、締結用頭部73が切断されているこ
とを確認することによって、ナット本体72が所定トル
クで締結されていると判断される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のナット70は、締結用頭部73を切断後に廃棄する
ことになるため、材料の無駄が大きい。また、締結用頭
部73とナット本体72の外形が同じなので、前述のス
パナやレンチ等の工具で、締結用頭部73の対向する二
面を挟んだときにナット本体72の二面も挟むことがあ
る。このまま締結すると、締結用頭部73と共にナット
本体72にも同じトルクが加わり、薄肉部74には剪断
力が加わらない。このため、締結用頭部73が切断され
ない状態で、ナット70に所定以上のトルクが加わるこ
とになる。
【0005】これを避けるためには、ナット本体72の
二面に工具が当接しないように、締結前に十分な確認を
行う必要があるが、確認のための時間がかかると共に、
目視で確認するしかないので、信頼性が不十分である。
そこで本発明が解決しようとする課題は、材料の無駄を
なくし、確実に締結できるトルクナットを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のトルクナットは、内側にそれぞれ同形状の
雌ねじ部が形成された第1,第2の六角ナット部と、内
径が前記雌ねじ部の谷の径以上の大きさに形成されて前
記第1,第2の六角ナット部が一体的に接続され、外側
に配置される前記第2の六角ナット部に加わる所定トル
クにより剪断される薄肉部とを有し、前記薄肉部の内周
部の幅が前記雌ねじ部のピッチの2倍以上に形成され、
前記第2の六角ナット部の二面幅が前記第1の六角ナッ
ト部の対角距離より大きく、又は前記第2の六角ナット
部の二面幅が前記第1の六角ナット部の二面幅より小さ
く形成されている。
【0007】本発明においては、第1,第2の六角ナッ
ト部は異なる大きさに形成されているので、スパナやレ
ンチ等の工具は、第2の六角ナット部の対向する二面の
みを挟持して第1の六角ナット部には当接しない。例え
ば、第2の六角ナット部が第1の六角ナット部より小さ
い場合には、第2の六角ナット部の二面幅に合わせた工
具は、第1の六角ナット部には掛合できないので、第2
の六角ナットのみを保持して回転させることができる。
【0008】また、第2の六角ナット部が第1の六角ナ
ット部より大きい場合にも、第2の六角ナット部の二面
幅に合わせた工具は、第1の六角ナット部には掛合しな
いので、第2の六角ナットのみを保持して回転させるこ
とができる。
【0009】雄ねじ部に本発明に係るトルクナットを螺
合させ、第2の六角ナット部に工具で挟んで回動させ、
第1の六角ナット部がロックした後さらに回転させる
と、薄肉部が第1の六角ナット部側に押されながら剪断
される。第1の六角ナット部に加わるトルクは、薄肉部
の剪断直後に急激に大きくなるが、薄肉部の幅を雌ねじ
部のピッチの2倍以上に形成しているので、第2の六角
ナット部から加わる力を、薄肉部を変形させて吸収する
ことができる。
【0010】なお、薄肉部の形状が一定であるとき、薄
肉部の剪断に必要なトルクは一定であり、第1の六角ナ
ット部は所定の大きさのトルクで締結されている。
【0011】薄肉部が剪断され、第2の六角ナット部が
第1の六角ナット部から分離した後は、第2の六角ナッ
ト部を雄ねじ部から取り外し、逆側の面から再度螺合さ
せ締結する。かかる構成によって、1つの雄ねじ部を2
つのナットで締結するロックナットとして使用される。
なお、第2の六角ナット部が第1の六角ナット部から剪
断された後にそのまま締結を続けることも可能である。
【0012】また、薄肉部の外側面には第2の六角ナッ
ト部に向かって徐々に縮径する第1のテーパ部が形成さ
れ、第2の六角ナット部の内周面の外側端部には、外側
に向かって徐々に拡径する第2のテーパ部が形成され、
第1のテーパ部の開き角度は、第2のテーパ部の開き角
度より小さく形成された形状とすることもできる。
【0013】薄肉部を破断させて第2の六角ナット部を
分離した後、第2の六角ナット部を一旦外して逆側から
再度螺合させると、第1のテーパ部の外側から第2のテ
ーパ部が被せられる形になる。第1のテーパ部の開き角
度が第2のテーパ部の開き角度より小さいので、第1の
テーパ部は軸心方向に圧縮される。このように、第1の
テーパ部の内側に形成された雌ねじ部によって雄ねじ部
が強固に挟みこまれ、締結力が増加する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1(A)は本発明のトルクナットの側断
面図、(B)は同トルクナットの側面図、(C)は同ト
ルクナットの正面図、図2は、同トルクナットの使用状
態を示す側断面図、図3(A)は同トルクナットの薄肉
部の部分拡大側断面図、(B)は同トルクナットの薄肉
部の破断状態を示す説明図、図4は、同トルクナットの
破断したときの状態を示す側断面図、図5は、同トルク
ナットの最終締結状態を示す側断面図である。本発明の
一実施の形態に係るトルクナット1は、第1,第2の六
角ナット部2,3と、第1,第2の六角ナット部2,3
を一体的に接続した薄肉部4とを有している。
【0015】第1,第2の六角ナット部2,3の内側に
は、それぞれ同形状の雌ねじ部5,5aが形成された孔
部6が設けられている。薄肉部4の内径は、雌ねじ部
5,5aの谷の径以上の大きさに形成されており、ま
た、薄肉部4は、第2の六角ナット部3に加わる所定ト
ルクにより剪断される。
【0016】薄肉部4の外径は、第2の六角ナット部3
側に向かって徐々に縮径して形成されて第1のテーパ部
13を形成し、その最小径は、第2の六角ナット部3の
二面幅B’より小さく形成されている。薄肉部4の外径
を変更することによって、その耐剪断トルクを調整する
ことができる。
【0017】ここで、剪断トルクと薄肉部4の形状につ
いて詳しく説明する。薄肉部4の剪断応力をτ、最小外
径をD、内径をdとすると、剪断トルクTは、T=(π
/16)τ・(D−d)/Dで与えられる。従っ
て、剪断トルクTは、薄肉部4の最小外径D及び内径d
を規制することによって、算出できる。内径dは、加工
を容易に行うため雌ねじ部5の谷の径と同じ大きさに設
定することが好ましい。従って、六角ナット部3に加え
る所定トルクを剪断トルクTとし、これに対応する最小
外径Dを計算によって求め、この径に合わせて薄肉部4
を形成する。薄肉部4は、六角ナット部3に加わる所定
トルクによって剪断される。
【0018】図2に示すように、トルクナット1は、対
となる通常のボルト部材9と共に使用され、例えば、板
状部材10,11をワッシャ12を介して締結すること
ができる。第2の六角ナット部3の二面幅B’は、第1
の六角ナット部2の二面幅Bより小さく形成されてい
る。また、六角ナット部3の厚みは、六角ナット部2の
厚みより薄く形成されている。トルクナット1は、雌ね
じ部5,5aをボルト部材9に螺合させて同時に回転さ
せることができる。
【0019】図3(A)に示すように、薄肉部4の内周
部4aの幅bは、雌ねじ部5,5aのピッチの2倍以
上、例えば、3倍の長さに形成している。トルクナット
1をボルト部材9に螺合し、図2に示す状態まで回転さ
せると、第1の六角ナット部2が停止する。そして、工
具を用いて第2の六角ナット部3をさらに回転させる
と、図3(B)に示すように、第2の六角ナット部3が
薄肉部4を軸方向に圧縮しながら第1の六角ナット部2
の方向に移動すると共に、内径が一番小さい第2の六角
ナット部3側の端部3aで切断される。
【0020】図4に示すように、薄肉部4を切断した
後、第2の六角ナット部3はボルト部材9から取り外す
ことができる。そして、軸方向の向きを逆にして再度ボ
ルト部材9に螺合する。
【0021】図5に示すように、第2の六角ナット部3
の内周面の外側端部には、徐々に拡径する第2のテーパ
部14が形成されている。第1のテーパ部13の開き角
度θ1は、第2のテーパ部14の開き角度θ2より小さ
く形成されている。この状態で、第2の六角ナット部3
を第2のテーパ部14側からボルト部材9に螺合させる
と、第1のテーパ部13の外側に第2のテーパ部14が
被せられる形になる。そして、第1のテーパ部13の開
き角度θ1が第2のテーパ部14の開き角度θ2より小
さいので、第1のテーパ部13は軸心方向に圧縮され
る。このように、第1のテーパ部13の内側に形成され
た雌ねじ部5によってボルト部材9の雄ねじ部が強固に
挟みこまれる。このようにして、汎用のナット2個を連
続して締結するロックナットよりも強固な締結力で部材
を固定することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば次の効果を奏する。 (1)第1,第2の六角ナット部が異なる大きさに形成
されているので、スパナやレンチ等の工具は、第2の六
角ナット部の対向する二面のみを挟持して第1の六角ナ
ット部には当接しない。 (2)薄肉部の幅を雌ねじ部のピッチの2倍以上に形成
しているので、剪断時に第2の六角ナット部から加わる
力を薄肉部で吸収することができる。
【0023】(3)薄肉部を形成しているので、剪断に
必要なトルクが一定になり、第1の六角ナット部を所定
の大きさのトルクで締結できる。 (4)薄肉部の外側面に第1のテーパ部を形成し、第2
の六角ナット部の内周面の外側端部に第2のテーパ部を
形成し、第1のテーパ部の開き角度を、第2のテーパ部
の開き角度より小さく形成すると、第1のテーパ部が軸
心方向に圧縮され締結力を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明のトルクナットの側断面図、
(B)は同トルクナットの側面図、(C)は同トルクナ
ットの正面図である。
【図2】 同トルクナットの使用状態を示す側断面図で
ある。
【図3】 (A)は同トルクナットの薄肉部の部分拡大
側断面図、(B)は同トルクナットの薄肉部の破断状態
を示す説明図である。
【図4】 同トルクナットの破断したときの状態を示す
側断面図である。
【図5】 同トルクナットの最終締結状態を示す側断面
図である。
【図6】 (A)は従来例に係るナットの正面図、
(B)は同ナットの側断面図である。
【符号の説明】
1 トルクナット 2 六角ナット部 3 六角ナット部 3a 端部 4 薄肉部 4a 内周部 5,5a 雌ねじ部 6 孔部 7 貫通孔 9 ボルト部材 10,11 板状部材 12 ワッシャ 13 第1のテーパ部 14 第2のテーパ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側にそれぞれ同形状の雌ねじ部が形成
    された第1,第2の六角ナット部と、 内径が前記雌ねじ部の谷の径以上の大きさに形成されて
    前記第1,第2の六角ナット部が一体的に接続され、外
    側に配置される前記第2の六角ナット部に加わる所定ト
    ルクにより剪断される薄肉部とを有し、 前記薄肉部の内周部の幅が前記雌ねじ部のピッチの2倍
    以上に形成され、前記第2の六角ナット部の二面幅が前
    記第1の六角ナット部の対角距離より大きく、又は前記
    第2の六角ナット部の二面幅が前記第1の六角ナット部
    の二面幅より小さく形成されたトルクナット。
  2. 【請求項2】 前記薄肉部の外側面には第2の六角ナッ
    ト部に向かって徐々に縮径する第1のテーパ部が形成さ
    れ、前記第2の六角ナット部の内周面の外側端部には、
    外側に向かって徐々に拡径する第2のテーパ部が形成さ
    れ、前記第1のテーパ部の開き角度は、前記第2のテー
    パ部の開き角度より小さく形成された請求項1に記載の
    トルクナット。
JP2001249336A 2001-08-20 2001-08-20 トルクナット Pending JP2003056535A (ja)

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