JP2003053496A - アルミニウム含有鋼の連続鋳造用モールドパウダー - Google Patents
アルミニウム含有鋼の連続鋳造用モールドパウダーInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スラグベアの生成を解消し、モールドと溶鋼
間のモールドパウダーの流入を確保することによりモー
ドと鋳片との焼付きを無くして鋳片の表面欠陥を防止
し、さらに、ブレークアウトの発生を抑制し、さらに鋳
造速度を制限することなく、連続鋳造するチャージ数の
制限を撤廃することのできるモールドパウダーの提供。 【解決手段】 質量%で、SiO2:40〜60%、C
aO:15〜35%を含有し、さらにAl2O3:10%
以下、MgO:10%以下、Na2O:10%以下、L
i2O:10%以下、F:10%以下、T.C:15%
以下を含有し、CaO/SiO2:0.25〜0.8
8、軟化点1100〜1250℃、粘度:10.0po
ise(at 1300℃)以上の物性を有するAl:
0.5%以上含有したアルミニウム含有鋼の連続鋳造用
のモールドパウダー。
間のモールドパウダーの流入を確保することによりモー
ドと鋳片との焼付きを無くして鋳片の表面欠陥を防止
し、さらに、ブレークアウトの発生を抑制し、さらに鋳
造速度を制限することなく、連続鋳造するチャージ数の
制限を撤廃することのできるモールドパウダーの提供。 【解決手段】 質量%で、SiO2:40〜60%、C
aO:15〜35%を含有し、さらにAl2O3:10%
以下、MgO:10%以下、Na2O:10%以下、L
i2O:10%以下、F:10%以下、T.C:15%
以下を含有し、CaO/SiO2:0.25〜0.8
8、軟化点1100〜1250℃、粘度:10.0po
ise(at 1300℃)以上の物性を有するAl:
0.5%以上含有したアルミニウム含有鋼の連続鋳造用
のモールドパウダー。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】Al:0.5%以上含有した
アルミニウム含有鋼の連続鋳造に関し、特に鋳造時に発
生する鋳片の表面欠陥を低減し、かつ、ブレークアウト
の発生を防止する連続鋳造に関する。
アルミニウム含有鋼の連続鋳造に関し、特に鋳造時に発
生する鋳片の表面欠陥を低減し、かつ、ブレークアウト
の発生を防止する連続鋳造に関する。
【0002】
【従来の技術】Al:0.5%以上含有したアルミニウ
ム含有鋼、例えばアルミニウムクロムモリブデン鋼を連
続鋳造設備で鋳造する場合、従来は、表1に示す物性の
モールドパウダーを使用する。
ム含有鋼、例えばアルミニウムクロムモリブデン鋼を連
続鋳造設備で鋳造する場合、従来は、表1に示す物性の
モールドパウダーを使用する。
【0003】
【表1】
【0004】上記のモールドパウダーを使用する場合、
連々数の増加に伴いスラグベアの生成が大きくなり、こ
の生成したスラグベアにより、モールドと溶鋼間へのモ
ールドパウダーの流入が阻害され、モールドパウダーの
役割である潤滑作用の効果が失われ、鋳型と溶鋼間で焼
付きが発生して鋳片の表面欠陥が発生し、極限に達する
とブレークアウトが発生する。そこで、従来のモールド
パウダーを使用する場合は、鋳造速度の上限値を他の鋼
種の鋳造速度の75%以下に制限することにより、モー
ルドパウダー流入時間を確保し、また、連続鋳造するチ
ャージ数も、スラグベア生成によりモールドパウダーが
モールドと溶鋼間に流入しなくなる前に鋳造を完了する
必要があるため、4チャージに限定して鋳造を行ってい
た。
連々数の増加に伴いスラグベアの生成が大きくなり、こ
の生成したスラグベアにより、モールドと溶鋼間へのモ
ールドパウダーの流入が阻害され、モールドパウダーの
役割である潤滑作用の効果が失われ、鋳型と溶鋼間で焼
付きが発生して鋳片の表面欠陥が発生し、極限に達する
とブレークアウトが発生する。そこで、従来のモールド
パウダーを使用する場合は、鋳造速度の上限値を他の鋼
種の鋳造速度の75%以下に制限することにより、モー
ルドパウダー流入時間を確保し、また、連続鋳造するチ
ャージ数も、スラグベア生成によりモールドパウダーが
モールドと溶鋼間に流入しなくなる前に鋳造を完了する
必要があるため、4チャージに限定して鋳造を行ってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上述した従来技術の欠点であるスラグベア
の生成を解消し、モールドパウダーをモールドと溶鋼間
に流入させることにより、モールドパウダーの役割であ
る潤滑作用の効果を得て、モールドと溶鋼間での焼付き
を無くして鋳片の表面欠陥を防止し、さらに、ブレーク
アウトの発生を抑制することである。さらに鋳造速度を
制限することなく、連続鋳造するチャージ数の制限を撤
廃することである。
する課題は、上述した従来技術の欠点であるスラグベア
の生成を解消し、モールドパウダーをモールドと溶鋼間
に流入させることにより、モールドパウダーの役割であ
る潤滑作用の効果を得て、モールドと溶鋼間での焼付き
を無くして鋳片の表面欠陥を防止し、さらに、ブレーク
アウトの発生を抑制することである。さらに鋳造速度を
制限することなく、連続鋳造するチャージ数の制限を撤
廃することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】ところで、スラグベアの
生成するメカニズムは、下記の式(1)に示した反応が
モールドパウダーと溶鋼との間で起こり、モールドパウ
ダー中にAl2O3が濃化し、SiO2が減少することに
よりモールドパウダーの塩基度(CaO/SiO2)が
上昇する。それに伴いモールドパウダーの軟化温度およ
び凝固温度が上昇し、高融点鉱物の結晶が晶出すること
によって、スラグベアが発生することを知見した。
生成するメカニズムは、下記の式(1)に示した反応が
モールドパウダーと溶鋼との間で起こり、モールドパウ
ダー中にAl2O3が濃化し、SiO2が減少することに
よりモールドパウダーの塩基度(CaO/SiO2)が
上昇する。それに伴いモールドパウダーの軟化温度およ
び凝固温度が上昇し、高融点鉱物の結晶が晶出すること
によって、スラグベアが発生することを知見した。
【0007】
【化1】
4Al+3SiO2→2Al2O3+3Si‥‥(1)
【0008】そこで、式(1)の反応が起こり、モール
ドパウダー中にAl2O3が濃化し、SiO2が減少して
も、図1の黒丸印の如く凝固温度が上昇せず、従って、
高融点鉱物の結晶を晶出させない、モールドパウダーの
物性値を低塩基度でかつ高粘度で結晶が晶出しにくい表
2に示す組成と物性のモールドパウダーを開発し、これ
を使用してAl:0.5%以上含有したアルミニウム含
有鋼を連続鋳造することで、鋳片の表面欠陥を防止する
ことができ、さらに、ブレークアウトの発生を抑制する
ことが可能とすることを見いだし本発明を得た。
ドパウダー中にAl2O3が濃化し、SiO2が減少して
も、図1の黒丸印の如く凝固温度が上昇せず、従って、
高融点鉱物の結晶を晶出させない、モールドパウダーの
物性値を低塩基度でかつ高粘度で結晶が晶出しにくい表
2に示す組成と物性のモールドパウダーを開発し、これ
を使用してAl:0.5%以上含有したアルミニウム含
有鋼を連続鋳造することで、鋳片の表面欠陥を防止する
ことができ、さらに、ブレークアウトの発生を抑制する
ことが可能とすることを見いだし本発明を得た。
【0009】
【表2】
【0010】すなわち、上記の課題を解決するための本
発明の手段は、請求項1の発明では、質量%で、SiO
2:40〜60%、CaO:15〜35%を含有し、さ
らにAl2O3:10%以下、MgO:10%以下、Na
2O:10%以下、Li2O:10%以下、F:10%以
下、T.C:15%以下を含有する組成物からなり、C
aO/SiO2:0.25〜0.88、軟化点:110
0〜1250℃、粘度:10.0poise(at 1
300℃)以上の物性を有することを特徴とするAl:
0.5%以上含有したアルミニウム含有鋼の連続鋳造用
のモールドパウダーである。上記の本発明のモールドパ
ウダーの成分であるAl2O3、MgO、Na2O、Li2
O、F、T.Cは、軟化点:1100〜1250℃、粘
度:10.0poise(at 1300℃)以上の物
性とするために必要なモールドパウダー成分であり、こ
れらの特性を得る範囲で含有される。
発明の手段は、請求項1の発明では、質量%で、SiO
2:40〜60%、CaO:15〜35%を含有し、さ
らにAl2O3:10%以下、MgO:10%以下、Na
2O:10%以下、Li2O:10%以下、F:10%以
下、T.C:15%以下を含有する組成物からなり、C
aO/SiO2:0.25〜0.88、軟化点:110
0〜1250℃、粘度:10.0poise(at 1
300℃)以上の物性を有することを特徴とするAl:
0.5%以上含有したアルミニウム含有鋼の連続鋳造用
のモールドパウダーである。上記の本発明のモールドパ
ウダーの成分であるAl2O3、MgO、Na2O、Li2
O、F、T.Cは、軟化点:1100〜1250℃、粘
度:10.0poise(at 1300℃)以上の物
性とするために必要なモールドパウダー成分であり、こ
れらの特性を得る範囲で含有される。
【0011】請求項2の発明では、Al:0.5%以上
含有したアルミニウム含有鋼の連続鋳造において、請求
項1の手段のモールドパウダーをモールドと溶鋼間の潤
滑剤として使用することを特徴とする連続鋳造方法であ
る。
含有したアルミニウム含有鋼の連続鋳造において、請求
項1の手段のモールドパウダーをモールドと溶鋼間の潤
滑剤として使用することを特徴とする連続鋳造方法であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を示すと、請
求項1の発明の実施の形態は、質量%で、SiO2:4
0〜60%、CaO:15〜35%を含有し、さらにA
l2O3:10%以下、MgO:10%以下、Na2O:
10%以下、Li2O:10%以下、F:10%以下、
T.C:15%以下を含有する組成物であり、塩基度の
CaO/SiO2:0.25〜0.88、軟化点:11
00〜1250℃、粘度:10.0poise(at
1300℃)以上の物性を有するAl:0.5%以上含
有したアルミニウム含有鋼、例えば、下記の実施例の表
1に示すアルミニウムクロムモリブデン鋼の連続鋳造用
のモールドパウダーである。
求項1の発明の実施の形態は、質量%で、SiO2:4
0〜60%、CaO:15〜35%を含有し、さらにA
l2O3:10%以下、MgO:10%以下、Na2O:
10%以下、Li2O:10%以下、F:10%以下、
T.C:15%以下を含有する組成物であり、塩基度の
CaO/SiO2:0.25〜0.88、軟化点:11
00〜1250℃、粘度:10.0poise(at
1300℃)以上の物性を有するAl:0.5%以上含
有したアルミニウム含有鋼、例えば、下記の実施例の表
1に示すアルミニウムクロムモリブデン鋼の連続鋳造用
のモールドパウダーである。
【0013】さらに、請求項2の発明の実施の形態は、
下記実施例の表3に示すアルミニウムクロムモリブデン
鋼であるAl:0.5%以上含有したアルミニウム含有
鋼の連続鋳造において、上記の実施の形態のモールドパ
ウダーをモールドと溶鋼間の潤滑剤として使用する連続
鋳造方法である。
下記実施例の表3に示すアルミニウムクロムモリブデン
鋼であるAl:0.5%以上含有したアルミニウム含有
鋼の連続鋳造において、上記の実施の形態のモールドパ
ウダーをモールドと溶鋼間の潤滑剤として使用する連続
鋳造方法である。
【0014】
【実施例】Al:0.5%以上含有したアルミニウム含
有鋼として、表3に示すJISG4202で規定するS
ACM645のアルミニウムクロムモリブデン鋼を上記
の表2に示す本発明のモールドパウダーを使用して、3
80mm×490mmのサイズの鋳片を製造した。な
お、この時の鋳造速度は従来の表1に示すモールドパウ
ダーを使用していた時の鋳造速度制限は撤廃でき、他の
鋼種と同様の鋳造速度で鋳造可能となった。
有鋼として、表3に示すJISG4202で規定するS
ACM645のアルミニウムクロムモリブデン鋼を上記
の表2に示す本発明のモールドパウダーを使用して、3
80mm×490mmのサイズの鋳片を製造した。な
お、この時の鋳造速度は従来の表1に示すモールドパウ
ダーを使用していた時の鋳造速度制限は撤廃でき、他の
鋼種と同様の鋳造速度で鋳造可能となった。
【0015】
【表3】
【0016】この製造条件下で製造した鋳片は、従来の
モールドパウダーで見られた鋳片の焼付きは無く、鋳片
を圧延した後の中間製品の疵手入れ率は70%減、最終
成品では90%減の改善が得られた。さらに、鋳造速度
の制限撤廃により生産効率が25%向上した。
モールドパウダーで見られた鋳片の焼付きは無く、鋳片
を圧延した後の中間製品の疵手入れ率は70%減、最終
成品では90%減の改善が得られた。さらに、鋳造速度
の制限撤廃により生産効率が25%向上した。
【0017】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明は、Al:
0.5%以上含有したアルミニウム含有鋼の連続鋳造の
際に使用するモールドパウダーの物性を低塩基度、か
つ、高粘度の組成とすることで、従来のモールドパウダ
ーのように、モールドパウダーと溶鋼との間の反応でモ
ールドパウダーの塩基度が上昇しても、凝固温度が上昇
するようなことなく、従って高融点鉱物の結晶が晶出し
ないのでスラグベアが生ずることなく、さらに、モール
ドパウダーの潤滑効果が失われることがないので、鋳片
の表面欠陥の発生も大幅に減少し、疵手入れ率が大幅に
減少でき、ブレークアウトの発生が抑制できるので、鋳
造速度制限を撤廃でき、連続鋳造するチャージ数の制限
を撤廃でき、さらに、安定的に生産効率を上げてAl:
0.5%以上含有したアルミニウム含有鋼を連続鋳造す
ることができるなど、本発明は従来にない優れた効果を
奏するものである。
0.5%以上含有したアルミニウム含有鋼の連続鋳造の
際に使用するモールドパウダーの物性を低塩基度、か
つ、高粘度の組成とすることで、従来のモールドパウダ
ーのように、モールドパウダーと溶鋼との間の反応でモ
ールドパウダーの塩基度が上昇しても、凝固温度が上昇
するようなことなく、従って高融点鉱物の結晶が晶出し
ないのでスラグベアが生ずることなく、さらに、モール
ドパウダーの潤滑効果が失われることがないので、鋳片
の表面欠陥の発生も大幅に減少し、疵手入れ率が大幅に
減少でき、ブレークアウトの発生が抑制できるので、鋳
造速度制限を撤廃でき、連続鋳造するチャージ数の制限
を撤廃でき、さらに、安定的に生産効率を上げてAl:
0.5%以上含有したアルミニウム含有鋼を連続鋳造す
ることができるなど、本発明は従来にない優れた効果を
奏するものである。
【図1】モールドパウダーの連続鋳造の際の溶鋼との反
応による組成変動前後の凝固温度の変化を示す図で、黒
丸は本発明のモールドパウダー、白四角は従来のモール
ドパウダーを示す。
応による組成変動前後の凝固温度の変化を示す図で、黒
丸は本発明のモールドパウダー、白四角は従来のモール
ドパウダーを示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 質量%で、SiO2:40〜60%、C
aO:15〜35%を含有し、さらにAl2O3:10%
以下、MgO:10%以下、Na2O:10%以下、L
i2O:10%以下、F:10%以下、T.C:15%
以下を含有する組成物からなり、CaO/SiO2:
0.25〜0.88、軟化点:1100〜1250℃、
1300℃における粘度:10.0poise以上の物
性を有することを特徴とするAl:0.5%以上含有し
たアルミニウム含有鋼の連続鋳造用のモールドパウダ
ー。 - 【請求項2】 Al:0.5%以上含有したアルミニウ
ム含有鋼の連続鋳造において、請求項1記載のモールド
パウダーをモールドと溶鋼間の潤滑剤として使用するこ
とを特徴とする連続鋳造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001238650A JP2003053496A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | アルミニウム含有鋼の連続鋳造用モールドパウダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001238650A JP2003053496A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | アルミニウム含有鋼の連続鋳造用モールドパウダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003053496A true JP2003053496A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=19069529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001238650A Pending JP2003053496A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | アルミニウム含有鋼の連続鋳造用モールドパウダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003053496A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006110578A (ja) * | 2004-10-13 | 2006-04-27 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 高アルミニウム含有鋼の連続鋳造用モールドパウダーおよびこのパウダーを用いる高アルミニウム含有鋼の連続鋳造方法 |
JP2006110568A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 高アルミニウム鋼の連続鋳造用モールドパウダーおよび高アルミニウム鋼の連続鋳造方法 |
JP2008531292A (ja) * | 2005-03-05 | 2008-08-14 | エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト | マンガン含有量の多い軽量鋼を製造するための方法及び設備 |
JP2008290087A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 高炭素鋼の連続鋳造用モールドパウダー |
KR100944407B1 (ko) | 2009-01-06 | 2010-02-25 | 스톨베르그 앤드 삼일 주식회사 | 고알루미늄강의 연속 주조용 몰드 플럭스 |
JP2011031281A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Shinagawa Refractories Co Ltd | 鋼の連続鋳造用モールドパウダー |
US8146649B2 (en) | 2006-04-25 | 2012-04-03 | Kobe Steel, Ltd. | Method of continuous casting of high-aluminum steel and mold powder |
KR101316254B1 (ko) * | 2011-12-01 | 2013-10-08 | 주식회사 포스코 | 알루미늄이 다량 첨가된 무방향성 전기강판 주조용 몰드 플럭스 및 이를 이용한 무방향성 전기강판의 제조방법 |
-
2001
- 2001-08-07 JP JP2001238650A patent/JP2003053496A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006110568A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 高アルミニウム鋼の連続鋳造用モールドパウダーおよび高アルミニウム鋼の連続鋳造方法 |
JP2006110578A (ja) * | 2004-10-13 | 2006-04-27 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 高アルミニウム含有鋼の連続鋳造用モールドパウダーおよびこのパウダーを用いる高アルミニウム含有鋼の連続鋳造方法 |
JP4610290B2 (ja) * | 2004-10-13 | 2011-01-12 | 山陽特殊製鋼株式会社 | 高アルミニウム含有鋼の連続鋳造用モールドパウダーおよびこのパウダーを用いる高アルミニウム含有鋼の連続鋳造方法 |
JP2008531292A (ja) * | 2005-03-05 | 2008-08-14 | エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト | マンガン含有量の多い軽量鋼を製造するための方法及び設備 |
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