JP2003017949A - 送信信号を前置補償するための方法および装置 - Google Patents
送信信号を前置補償するための方法および装置Info
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Abstract
みを補償して特に適したフィードバック信号を使用す
る、送信信号を前置補償するための改良された方法、な
らびにこの方法を用いた送信機、送信局、および通信シ
ステムを提供すること。 【解決手段】 送信信号は、所望の無線周波数に変換さ
れる前に、フィードバック信号によって制御されるディ
ジタル信号処理手段によりベースバンドでディジタル方
式で前置補償される。この信号は、伝送スペクトル内に
ある第1の周波数レンジ内でも、伝送スペクトルの外部
にある第2の周波数レンジ内でも、送信信号のスペクト
ルパワーを所望の無線周波数で測定する検波器により生
成される。開示されたディジタル前置補償は柔軟にパラ
メータ化され、フィードバック制御によって送信機サブ
アセンブリの電流の挙動に適合される。
Description
により組み込む優先権の基礎となる出願EP第0144
0167.3号に基づく。本発明は、パワー増幅器を備
えた送信機内で送信信号を前置補償する方法に関し、前
記方法は、送信信号を前置補償するステップと、パワー
増幅器を用いて送信信号を所望の無線周波数で増幅し送
信するステップとを含み、送信信号がベースバンドでデ
ィジタル方式により前置補償され、次いで所望の無線周
波数にアップコンバートされ、その送信信号のディジタ
ル前置補償が、伝送スペクトル内にある第1の周波数レ
ンジ内でも、伝送スペクトル外にある第2の周波数レン
ジ内でも、送信信号のスペクトルパワーを所望の無線周
波数で測定する検波器によって生成されるフィードバッ
ク信号により制御される。
の装置、すなわち各独立請求項のプリアンブルに記載さ
れている、送信機、送信機を備えた送信局、および送信
局を備えた通信システムに関する。
定でないエンベロップを伴う変調中、かつ送信信号のパ
ワー増幅中に、サブアセンブリの非線形性能によって歪
みが起こり、信号品質が劣化する。この問題に対処する
ため、通常、線形化手法が用いられている。
ー増幅器と、可変重み係数に応じて送信信号を前置補償
する先行前置補償ユニットとを組み込んだ無線送信機を
開示している。この係数は、適切な方法を使用して、パ
ワー増幅器の出力端で測定されるスペクトルパワーの関
数として最適化される(第2欄、7〜19行参照)。こ
の測定は、本来の伝送帯域の外部の周波数レンジ内で行
って、ここで測定されるスペクトルパワーが、誤差値を
表すようになっている(第6欄、57〜66行参照)。
前置補償自体は、パワー増幅器の入力端に、すなわち所
望の無線周波数で導入される(第3欄、23〜34行参
照)。この従来の技術による方法およびそれを実施する
ための送信機は、パワー増幅器の入力端での直接の前置
補償がパワー分配器や変調段などの先行サブアセンブリ
に作用しないため、信号の歪みという問題点を完全に解
決するものではない。
信信号を前置補償する改良された方法を提供することで
あり、そこでは、特に適したフィードバック信号を使用
して、すべてのサブアセンブリ内で起こる歪みを補償す
る。さらに、本方法を使用した送信機、送信局、および
通信システムも提供される。
を備える送信機内で送信信号を前置補償する方法であっ
て、送信信号を前置補償するステップと、パワー増幅器
を用いて所望の無線周波数で送信信号を増幅して送信す
るステップとを含み、送信信号をディジタル方式により
ベースバンドで前置補償し、次いで所望の無線周波数に
アップコンバートし、送信信号のディジタル前置補償
が、伝送スペクトル内にある第1の周波数レンジ内で
も、伝送スペクトルの外部にある第2の周波数レンジ内
でも、送信信号のスペクトルパワーを所望の無線周波数
で測定する検波器によって生成されるフィードバック信
号によって制御される方法、ならびに各独立請求項の特
徴を有する、送信機、送信局および通信システムによっ
て達成される。
波数に変換される前に、ディジタル信号処理手段によっ
てディジタル方式によりベースバンドで前置補償され
る。前置補償は、伝送スペクトル内にある第1の周波数
レンジ内でも、伝送スペクトルの外部にある第2の周波
数レンジ内でも、送信信号のスペクトルパワーを所望の
無線周波数で測定する検波器によって生成されるフィー
ドバック信号によって制御される。このディジタル前置
補償は、柔軟にパラメータ化され、フィードバック制御
により送信機サブアセンブリの電流の挙動に適合され
る。検波器は伝送帯域内でも、好ましくは同時にこの伝
送帯域の外部でも測定するため、隣接チャネルにおける
送信機の相互変調積の瞬時パワーが、制御パラメータと
して測定できる。この制御パラメータは、送信信号の前
置補償を最適化するのに特に適している。
従属請求項より明らかである。
は、以下に記載する実施形態および添付の概略図面と合
わせて読めば、より明らかとなるであろう。
る方法100のフローチャートである。この方法は、ス
テップ110〜132を含み、以下のように実施され
る。
で、送信信号が前置補償される。この前置補償はベース
バンドで行われ、以下に記載する制御パラメータを考慮
して、ディジタル方式で実施される(ステップ11
1)。送信信号は、前置補償された後、ベースバンドか
ら所望の無線周波数にアップコンバートされる。これ
は、次のステップ120で行われ、ミキサ段によって実
施される。ステップ130で、アップコンバートされた
信号が増幅される。これはパワー増幅器で実施され、パ
ワー増幅器は、送信のため増幅された信号をアンテナに
供給する。以下に記載するように、送信された信号から
2つの測定サンプルが採られる。
信号のスペクトルパワーが、伝送帯域内にある第1の帯
域で限定される周波数レンジ内で検出される。また別
の、好ましくは同時に実施される部分ステップ132
で、スペクトルパワーが、伝送帯域の外部にある第2の
帯域で限定される周波数レンジ内で検出される。したが
って、2つの測定値がパワー増幅器の出力端で得られ、
1つは伝送帯域内の出力密度を表し、もう1つは伝送帯
域の外部の出力密度を表す。これらの測定値は、ステッ
プ111で実施される前置補償に戻され、前置補償を最
適化するための制御パラメータとして働く。伝送帯域内
で測定されるパワーと伝送スペクトルの外部で測定され
るパワーとの差が、略してACP(隣接チャネル漏れパ
ワー)と称される量である。ACP値は、送信機の非線
形性から得られる相互変調積のパワーを表す。すなわ
ち、これは隣接チャネル内の相互変調積の結果として放
射されるパワーである。このようにして測定されたAC
P値を使って、送信機の出力端での損失を最小限に抑え
るための、ディジタル前置補償の最適化が可能となる。
測定値は、所望の無線周波数から中間周波数に送信信号
をダウンコンバートすることによって導き出されること
が好ましい。ミキサにおける局部発信器の周波数を変化
させることにより、スペクトル全体にわたって送信信号
のスペクトルパワーを測定することができる。またスペ
クトル全体を走査することも可能である。この方法は、
ブロードバンド送信機、特に多重搬送波送信機に特に適
している。なぜなら、測定に使用される帯域で制限され
る信号の帯域幅が、送信信号自体の帯域幅に比例して増
加しないからである。
センブリ、特にパワー増幅器を組み込んだいかなる送信
機においても使用可能である。しかし本明細書に記載し
た実施形態においては、ブロードバンドスペクトル全体
にわたる特に広いダイナミックレンジで無線信号を送信
する無線送信機、特に移動無線送信機での使用について
参照することが好ましい。その例は、ブロードバンドス
ペクトル拡散無線信号が生成される、将来型の移動無線
システムUMTS用の送信機である。
TXのブロック図であり、図2aは送信機全体のブロッ
ク図であり、図2bはさらに詳細な構造を示した図であ
る。
PRD、後続のミキサ段UPC、および後続のパワー増
幅器PAを備えている。前置補償段PRDの入力端で印
加される送信信号Sは、ベースバンドで前置補償され、
次いで所望の無線周波数にアップコンバートされ、その
後アンテナ(図示せず)を介してパワー増幅された送信
信号S’として送信される。送信機TXはさらに、その
入力端が方向性結合器を介してパワー増幅器の出力端に
接続されている検波器DETと、検波器に後続し、その
出力端が前置補償段PRDの制御入力端に結合している
ディジタル信号プロセッサDSPとを備えている。検波
器DETおよび信号プロセッサDSPは、前置補償段P
RD内で前置補償を制御する働きをするフィードバック
ループの主要要素である。検波器は送信信号S’を測定
し、送信機内に存在する相互変調積のパワーを特定する
フィードバック信号ACP、すなわち信号S’の伝送ス
ペクトル内の損失を形成する。
してある。図から分かるように、送信信号Sが、同相分
Iおよび直角分Qの形で、ベースバンドで前置補償段P
RDに転送される。次いで前置補償段PRDのディジタ
ル出力信号がアナログ信号に変換され、IQモジュレー
タMOD内で無線周波数搬送波に変調される。後続の帯
域フィルタBPが無線周波数信号を制限した後、パワー
増幅器PAに供給される。次いで、増幅された送信信号
S’が、送信アンテナに供給される。
リ、特にモジュレータMODは、ミキサ段UPCの一部
を形成する。フィードバックチャネルは、検波器DET
およびディジタル信号プロセッサDSPを備え、以下の
ように構成されている。
を有しており、1つは伝送帯域内での測定用、もう1つ
は伝送帯域の外部での測定用である。第1のフィードバ
ック信号経路は、パワー増幅器PAの出力端の方向性結
合器から出発して、第1の局部発信器LO1を組み込ん
だ第1のミキサへ進む。第2の、平行な信号経路は、ま
ず減衰器ATNに進み、次いで第2のミキサに進み、そ
こで第2の局部発信器LO2でダウンコンバージョンを
実行する。これらミキサの出力端は、出力信号を狭い周
波数レンジに制限する各帯域フィルタに接続されてい
る。2台の局部発信器LO1およびLO2は、この周波
数レンジが、第1の経路では伝送スペクトル自体の外部
のスペクトルレンジに、また第2の経路では伝送スペク
トル自体内のスペクトルレンジに対応するように同調さ
れている。次いで、帯域で制限された信号は、伝送帯域
の外部(LO1を用いた第1の信号経路)および伝送帯
域内(LO2を用いた第2の信号経路)での送信信号
S’のスペクトルパワーを測定するパワー測定段PWD
に供給される。これらの測定値は、ディジタル信号プロ
セッサDSPに供給され、ここでディジタル信号プロセ
ッサは、制御バスを経由して前置補償段PRDを制御す
る。したがって信号プロセッサDSPは、選択し最適化
したパラメータを前置補償段PRDに転送する。
による送信機の一実現形態を示しているに過ぎない。た
とえば、前置補償機能(PRD機能)および制御機能
(DSP機能)は、1つのユニット、好ましくはFPG
AまたはASIC内で実施可能である。また、2つの平
行信号経路の代わりに、送信信号を第1および第2の局
部発信器周波数で交互にダウンコンバートするミキサを
用いて、ただ1つの信号経路だけを使用することも考え
られる。しかし、送信信号が、伝送帯域内かつ伝送帯域
の外部で同時に両方の中間周波数で測定される場合は、
これが有利である。このことによって、出力パワーと称
される送信機の瞬時相互変調パワーを正確に計算するこ
とが可能となる。中間周波数での測定によって、発信機
LO1およびLO2を適切に調整することにより、スペ
クトルの各サブレンジを検査することができる。このよ
うにして、制御された前置補償は、それぞれの要件、特
に送信方法および搬送波周波数スキームにすばやく適応
できるようになる。本発明は、広いダイナミックレンジ
の送信機、特に無線送信機およびオプトエレクトロニク
ス送信機でのパワー制御に特に適している。
る。
ある。
ある。
ムのブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 パワー増幅器を備える送信機内で送信信
号を前置補償する方法であって、 送信信号を前置補償するステップと、 前記パワー増幅器を用いて所望の無線周波数で送信信号
を増幅し送信するステップとを含み、 送信信号をディジタル方式によりベースバンドで前置補
償し、次いで所望の無線周波数にアップコンバートし、
送信信号のディジタル前置補償が、伝送スペクトル内に
ある第1の周波数レンジ内でも、伝送スペクトルの外部
にある第2の周波数レンジ内でも、送信信号のスペクト
ルパワーを所望の無線周波数で測定する検波器によって
生成されるフィードバック信号によって制御される方
法。 - 【請求項2】 送信信号のスペクトルパワーが第1の周
波数レンジ内でまた同時に第2の周波数レンジ内で測定
される請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 第1および第2の周波数レンジが各帯域
フィルタによって制限され、スペクトルパワーが、送信
信号を所望の無線周波数から中間周波数にダウンコンバ
ートすることによって、該第1および第2の周波数レン
ジ内で測定され、また、送信信号帯域全体での測定が可
能となるよう、ミキサ内の局部発信器の周波数が可変で
ある、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 送信信号を前置補償するための前置補償
段と、送信信号を送信用に所望の無線周波数で増幅する
ための後続パワー増幅器とを備えた、送信信号を送信す
るための送信機であって、 前記前置補償段に後続し前記パワー増幅器に先行する、
前置補償された送信信号を所望の無線周波数でアップコ
ンバートするためのミキサ段をさらに備え、前置補償段
が送信信号をディジタル方式で前置補償するための信号
処理手段を備え、パワー増幅器が、伝送スペクトル内に
ある第1の周波数レンジ内でも、伝送スペクトルの外部
にある第2の周波数レンジ内でも、送信信号のスペクト
ルパワーを所望の無線周波数で測定することによって、
前記前置補償段の信号処理手段を制御するためのフィー
ドバック信号を生成する検波器に接続された出力端を有
する送信機。 - 【請求項5】 送信信号を送信するための送信機を備え
た送信局であって、前記送信機が、前記送信信号を前置
補償するための前置補償段と、送信信号を送信用に増幅
するための後続パワー増幅器とを備え、前記送信機が、
前置補償段に後続し前記パワー増幅器に先行する、前置
補償された送信信号を所望の無線周波数でアップコンバ
ートするためのミキサ段をさらに備え、前置補償段が送
信信号をディジタル方式で前置補償するための信号処理
手段を備え、パワー増幅器が、伝送スペクトル内にある
第1の周波数レンジ内でも、伝送スペクトルの外部にあ
る第2の周波数レンジ内でも、送信信号のスペクトルパ
ワーを所望の無線周波数で測定することによって、前置
補償段の信号処理手段を制御するためのフィードバック
信号を生成する検波器に接続された出力端を有する送信
局。 - 【請求項6】 送信信号を送信するための送信機を有す
る少なくとも1局の送信局を備えた通信システムであっ
て、前記送信機が送信信号を前置補償するための前置補
償段と、前置補償された送信信号を所望の無線周波数で
アップコンバートするための後続ミキサ段と、アップコ
ンバートされた送信信号を送信用に増幅するための後続
パワー増幅器とを備え、前記送信機が前置補償段に後続
し前記パワー増幅器に先行する、前置補償された送信信
号を所望の無線周波数でアップコンバートするためのミ
キサ段をさらに備え、前置補償段が送信信号をディジタ
ル方式で前置補償するための信号処理手段を備え、パワ
ー増幅器が、伝送スペクトル内にある第1の周波数レン
ジ内でも、伝送スペクトルの外部にある第2の周波数レ
ンジ内でも、送信信号のスペクトルパワーを所望の無線
周波数で測定することによって、前置補償段の信号処理
手段を制御するためのフィードバック信号を生成する検
波器に接続された出力端を有する通信システム。
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