JP2003017189A - カードコネクタ - Google Patents

カードコネクタ

Info

Publication number
JP2003017189A
JP2003017189A JP2001199347A JP2001199347A JP2003017189A JP 2003017189 A JP2003017189 A JP 2003017189A JP 2001199347 A JP2001199347 A JP 2001199347A JP 2001199347 A JP2001199347 A JP 2001199347A JP 2003017189 A JP2003017189 A JP 2003017189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
opening
housing
metal shell
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001199347A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4646449B2 (ja
Inventor
Junichi Miyazawa
順一 宮澤
Shigeru Akiyama
茂 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Molex LLC
Original Assignee
Molex LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Molex LLC filed Critical Molex LLC
Priority to JP2001199347A priority Critical patent/JP4646449B2/ja
Priority to US10/482,757 priority patent/US6875057B2/en
Priority to PCT/US2002/020225 priority patent/WO2003003294A1/en
Priority to TW91209855U priority patent/TW555234U/zh
Publication of JP2003017189A publication Critical patent/JP2003017189A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4646449B2 publication Critical patent/JP4646449B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/08Feeding or discharging cards
    • G06K13/0806Feeding or discharging cards using an arrangement for ejection of an inserted card
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/06Guiding cards; Checking correct operation of card-conveying mechanisms
    • G06K13/067Checking presence, absence, correct position, or moving status of cards
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/08Feeding or discharging cards
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K13/00Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
    • G06K13/02Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
    • G06K13/08Feeding or discharging cards
    • G06K13/0868Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot
    • G06K13/0887Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot the arrangement comprising a size filter for filtering out only cards having the proper size
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/0013Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
    • G06K7/0047Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers for reading/sensing record carriers having edge contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化、薄型化に配慮つつ、簡易な方法で確
実な誤挿入防止機能を付与すること。 【解決手段】 コネクタボディB内への挿入によって電
気的に接続されるカードCの誤挿入防止機構を備えたカ
ードコネクタである。コネクタボディBは、カードCの
電気接点eに接触する端子部材4が設けられたハウジン
グ2と、そのハウジング2を覆うメタルシェル3と、そ
のメタルシェル3とハウジング2との間に設けられたカ
ード挿入口21と、カードCの挿入態様が正常でないと
きにカードCの挿入途中でカードCの挿入を阻止する誤
挿入防止機構とを備える。誤挿入防止機構は、カードC
の挿入途中でカードCをメタルシェル3側へ変位させる
変位手段20と、その変位手段20により変位したカー
ドCの端部に突き当ててカードの挿入を阻止するストッ
パ手段30とを備え、そのストッパ手段30はメタルシ
ェル3に設けられている構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型で薄型のカー
ド形デバイスを接続するカードコネクタに関し、特に、
カードの誤挿入防止機構を備えたカードコネクタの技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタボディーに対するカードのセッ
ト位置への挿入と、セット位置からの排出とを、いわゆ
るプッシュ・プッシュ操作によって行う方式のイジェク
ト装置を備えたカードコネクタが知られている。
【0003】この種のカードコネクタは、実開平1−7
5983号、実開平1−150387号公報等に記載さ
れている。これらの公報に記載されているカードコネク
タにおいては、カード側の電気接点端子に対応する接点
を備えた端子部材がコネクタボディに組み込まれれてい
る。更に、このコネクタボディーには、スライダをカー
ドの挿入方向の前後にスライド自在に保持させている。
そして、カードを挿入することにより、カードの先端が
スライダ側の係合部に突き当たり、そのスライダがカー
ドと共に押し込まれるように設計されている。
【0004】また、プッシュ・プッシュ操作を可能にす
るために、カム機構が採用されている。このカム機構
は、カム部とそのカム部に対応するピン部材との組み合
わせで構成されていて、スライダの下面とその下面に対
応するコネクタボディの底面とに振り分けて配備されて
いる。このカード用コネクタでは、カム部とピン部材と
をコネクタボディーの厚さ方向に振り分けて配備してい
るため、カード用コネクタ全体の薄型化を図り難い。
【0005】この点に配慮したカードコネクタとして、
例えば特開平11−135192号公報に記載されたも
のが知られている。この公報に記載のカードコネクタで
は、スライダを、その前進位置と後退位置、及びそれら
の中間位置とに択一的に位置決めするためのカム機構を
装備している。そして、カム機構のカム部とピン部材と
を、スライダの側部とその側部に対向するコネクタボデ
ィの側壁とに振り分けて配置することで薄型化を図って
いる。
【0006】この種のカードコネクタの中でも、特に近
年において注目されている、小型・薄型カード用のコネ
クタにおいては、長さ数センチ程度のメモリスティック
を含む、より小型のカードが用いられている。そのた
め、このタイプのカードコネクタでは、これを搭載する
電子機器(例えばモバイルコンピュータ、デジタルカメ
ラ、携帯型デジタルビデオカメラ等)の小型化、軽量化
に寄与するために、カードコネクタ自体のさらなる小型
化、及び薄型化を図っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このプッシ
ュ・プッシュ式のイジェクト装置を備えたカード用のコ
ネクタでは、カードサイズが小さいために、カード自体
の前後、表裏の区別が付きにくい。そのため、カードの
挿入態様が正常であるか否かの判断も付きにくい。この
ことから、既存のカードコネクタでは、次の(1)〜
(3)に示す誤挿入パターンが発生していた。
【0008】(1) コネクタボディに対するカードの
前後逆挿入による誤挿入。 (2) コネクタボディに対するカードの表裏逆挿入に
よる誤挿入。 (3) カードの前後逆挿入+カードの表裏逆挿入
((1)+(2))。
【0009】こうした誤挿入が発生すると、コネクタボ
ディーに設けてある端子部材や、その端子部材に接触さ
せるカードの電気接点を損傷させたり曲げたりする原因
を招く。
【0010】ここで、(2)の表裏逆挿入に対する防止
策については既に採用されている場合もある。例えば、
コネクタボディのカード挿入口の形状とカードの端面形
状とを同一形状(相似形)として表裏逆挿入を防止する
方法である。既存のカードは、その両側面に、カードの
厚さを異ならせるための段差部を設けている。これに対
応させてカード挿入口の形状を設定している。
【0011】従って、原理的にはカードを表裏逆に挿入
できない構成である。しかし、実際には、カードを強め
に挿入するとシールドシェルの上板部がハウジングから
離れる方向へ若干湾曲するために、カードの挿入態様が
表裏逆の場合でも挿入可能となる構成である。
【0012】カードの誤挿入を防止するという観点から
すれば、シールドシェルを補強したり、誤挿入防止部材
を別途設ければ良い。しかし、それだけでは、コネクタ
の小型化、薄型化に大きな影響を及ぼす。
【0013】本出願の発明者等による調査及び検討結果
によると、上記(1)〜(3)に示すカードの誤挿入パ
ターンのうち、(1)の前後逆挿入パターンが最も多い
誤挿入パターンであることが判明した。その理由とし
て、カードの挿入態様が正常である場合と殆ど変わりな
く挿入操作を行うことができる点を挙げることができ
る。
【0014】しかしながら、このようにカードの前後逆
挿入操作を行われると、特に、コネクタボディ側の端子
部材にダメージを与えてしまう問題がある。従って、第
1にこの点の解決策が望まれる。
【0015】よって、本発明の課題は、コネクタボディ
の小型化、薄型化に配慮つつ、簡易な方法でカードの誤
挿入防止機能を確実に発揮させることができるカードコ
ネクタを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、コネクタボデ
ィ内への挿入によって電気的に接続されるカードを備
え、コネクタボディは、カードの電気接点に接触する接
点部を有する端子部材が設けられたハウジングと、その
ハウジングを覆うメタルシェルと、そのメタルシェルと
ハウジングとの間に設けられたカード挿入口と、カード
の挿入態様が正常でないときにカードの挿入途中でカー
ドの挿入を阻止する誤挿入防止機構とを備え、誤挿入防
止機構は、カードの挿入途中でカードをメタルシェル側
へ変位させる変位手段と、その変位手段により変位した
カードの端部に突き当ててカードの挿入を阻止するスト
ッパ手段とを備え、そのストッパ手段はメタルシェルに
設けられている構成とした。
【0017】本発明によれば、カードの挿入途中でカー
ドをメタルシェル側へ変位させる変位手段と、その変位
手段により変位したカードの端部に突き当ててカードの
挿入を阻止するストッパ手段とを備えるカードの誤挿入
防止機構を設けている。これにより、挿入口に対するカ
ードの挿入態様が正常でないときに、カードの挿入途中
でカードの挿入を確実に阻止することができる。また、
ストッパ手段をメタルシェルに設けているので、メタル
シェルが外力により若干湾曲しても誤挿入防止機能は確
実に発揮される。
【0018】前記カードの変位手段は、カードの端部が
端子部材の接点部に到達する前に、接点部から離れる方
向へ変位させるように設定されていることが望ましい。
そのように設定すれば、カードの端部が端子部材の接点
部に強く接触するのを未然に防止することができる。
【0019】さらに、カードの変位手段は、ハウジング
の幅方向に間隔をおいて配置された第1変位手段と第2
変位手段とを含み、それら第1変位手段および第2変位
手段は、それぞれがハウジングに設けられたリブで構成
されていることが望ましい。変位手段は一つでも良い
が、間隔をおいて2つ設けた場合、その機能をさらに確
実なものにるすことができる。また、通常、ハウジング
は樹脂製であり、ハウジングの成形時に一緒にリブを形
成することができるからである。したがって、変位手段
のための部材を別途に設けなくても済む構成とすること
が可能なる。
【0020】前記リブは、カードの挿入方向に向かうに
従ってストッパ手段側へ向かうガイド斜面を備えている
ことが望ましい。ガイド斜面によって、カードを確実に
ストッパ手段側へ変位させることができるからである。
また、単なる斜面であるのでリブの成形時に同時に形成
しておくことができる。
【0021】前記メタルシェルは、コネクタボディの表
面を覆う上板部と左右の側板部とを備え、ストッパ手段
は、上板部に設けられた開口部を含み、その開口部の縁
部分にカードの端部がカード挿入途中で突き当たるよう
に設定されていることが望ましい。このように構成すれ
ば、メタルシェルに開口部を設けるだけで済むので、ス
トッパ手段として特別な部材を別途に設けることなく、
簡易な手段でこれを実現することができる。
【0022】前記開口部の縁部分は端子部材の接点部よ
りもカードの挿入口側に位置していることが望ましい。
このようにすれば、カードの端部が接点部に到達する前
に、カードのそれ以上の挿入を阻止することができるか
らである。これにより接点部を保護することができる。
【0023】前記カードの挿入態様が正常であるとき、
カード挿入口の正面形状と、カードの挿入方向の端面形
状とが互いに合致していることが望ましい。このように
すれば、カードの挿入態様が正常な場合にはカードの挿
入が許容され、正常でない場合にはカードの挿入が規制
される。特に、前後逆挿入の場合にも正常な挿入と同様
に最初は無理なく挿入可能であるが、途中で挿入不可能
となり、端子部材が保護される。
【0024】前記カードの両側部に、カードの長さ方向
に延びる薄肉部分が形成され、その薄肉部分はカードの
裏面に設けた段差部によって形成されていることが望ま
しい。カードの両側部に薄肉部分を形成した場合、カー
ドの端面が長方形にならない。即ち、厚肉部分に対する
薄肉部分によってキー部分が形成される。
【0025】前記開口部の縁部分は、ハウジングの幅方
向に延びる直線部に形成され、その直線部の長さ寸法β
2がカードの両側に設けた薄肉部分を含む最大幅寸法α
2よりも大きく設定されていることが望ましい。このよ
うに設定すれば、カードの端部が開口部から突出しやす
い形態となる。これにより、前後逆の挿入態様において
カードの端部が直線部に突き当たる。
【0026】前記メタルシェルの上板部には、前記カー
ド挿入口と前記開口部との間に、ハウジングの幅方向に
延びる帯板部分が存在する構成とすることが望ましい。
帯板部分は湾曲しやすいので、カードの端部が開口部の
縁部分に当接しやすい形態となる。即ち、帯板部分の湾
曲量が多いほど、カードはハウジングから離れる方向へ
変位する。従って、その先にある縁部分にカードの端部
がより確実に突き当たる構成となる。
【0027】前記開口部の縁部分のうち、カードの端部
の角部分が突き当たるのに必要な長さの縁部分を残すた
めの小開口部をメタルシェルの上板部に設けて開口部の
面積を小さく形成することもできる。このように構成す
れば、メタルシェルの上板部の中央部又は中央部付近に
吸盤や電磁石等による吸着領域を確保することが容易に
なる。これにより、コンタクトの実装作業性等に配慮す
ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明を圧肉部と薄肉部を
有するカード用のコネクタに適用した実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の実施の形態1に係るコネク
タボディの平面図である。図2はそのコネクタボディに
対するカードの挿入態様が正常でない場合(前後逆挿
入)を示す平面図である。図3はハウジングの平面図で
ある。図4はカード挿入口側から見た正面図である。
【0029】このカードコネクタ1は、全体として平面
ほぼ矩形に形成されている。コネクタ1は、コネクタボ
ディB内に挿入されるカードCのイジェクト装置EJを
備えている。コネクタボディBは、カードCの挿入口2
1を有するハウジング2と、そのハウジング2を覆うメ
タルシェル3とで構成されている。ハウジング2は絶縁
性樹脂にて形成され、底板部2aと、左右の側壁部分2
2、23と、ハウジング2の一端部側に寄せて設けた端
子装着部24とを有する。
【0030】メタルシェル3は、バネ性のある薄い金属
板の打ち抜き及び曲げ加工により形成され、上板部31
と、左右の側板部32、33とを有する。このメタルシ
ェル3はコネクタ全体の電磁シールド機能を発揮できる
ように導電性金属板により形成されている。
【0031】端子装着部24には、カードCの電気接点
eと接触する接点部4aを有する端子部材4が複数組み
込まれている。これらの端子部材4はハウジング2の幅
方向に間隔をおいて設けられている。各端子部材4は、
カードCの電気接点eに接触する接点部4aの他に、図
示しない回路基板に接続されるソルダーテール4bを備
えている。接点部4a及びソルダーテール4bは、カー
ドCの挿入口21よりもカードCの挿入方向(反対側)
へ離れた位置に配置されている。
【0032】この実施の形態では、コネクタボディB内
への挿入によって電気的に接続されるカードCの誤挿入
防止機構が装備されている。即ち、コネクタボディB
は、カードCの電気接点eに接触する接点部4aを有す
る端子部材4が設けられたハウジング2と、そのハウジ
ング2を覆うメタルシェル3と、そのメタルシェル3と
ハウジング2との間に設けられたカード挿入口21と、
カードCの挿入態様が正常でないときにカードCの挿入
途中でカードCの挿入を阻止する誤挿入防止機構とが設
けられている。
【0033】この誤挿入防止機構は、カードCの挿入途
中でカードCをメタルシェル3側へ変位させる変位手段
を構成する第1変位手段201及び第2変位手段202
と、それらの変位手段により変位したカードCの端部1
0に突き当ててカードCの挿入を阻止するストッパ手段
30とを備えている。そして、ストッパ手段30はメタ
ルシェル3に設けられている。
【0034】カードCの第1変位手段201は、図1〜
図3に示すように、ハウジング2に設けられたリブで構
成されている。ハウジング2は絶縁性樹脂で形成されて
いる。従って、ハウジング2の成形時に一緒にリブを形
成することで、第1変位手段201及び第2変位手段2
02を設けている。これにより、各変位手段のための部
材を別途に設けなくても済む構成としている。
【0035】第1変位手段201としてのリブは、カー
ドCの挿入時において、カードCの端部10が端子部材
4の接点部4aに到達する前に、接点部4aから離れる
方向へ変位させるように設定されている。具体的には、
第1変位手段201を構成するリブは、カードCの挿入
口21側から見て、一番右側になる9番目の端子部材4
の奥に設けられている。
【0036】この第1変位手段201は、図3に示すよ
うに適宜な高さを有するリブで形成され、挿入口21側
の端部201aを有する。この端部201aは、後述す
る開口部35の縁部分35aよりも開口部21側に位置
している。従って、前後逆に挿入されたカードCの端部
10はこの端部201a部分で上方(上板部31側)へ
持ち上げられる。その結果として、カードCの端部10
は縁部分35aに突き当たるように設計されている。第
1変位手段201は端子部材4の接点部4aをリブの厚
さ方向に逃がすための溝201bを備えている。
【0037】もう一方の第2変位手段202は、挿入口
21側から見て左側(7番と8番の間)に配置されてい
る。この第2変位手段202としてのリブは、カードC
の挿入方向に向かうに従ってストッパ手段30側へ向か
うガイド斜面202gを備えている。このガイド斜面2
02gによって、カードCをより確実にストッパ手段3
0側へ変位させることができるように構成している。こ
のガイド斜面202gも単なる斜面であるのでリブの成
形時に同時に形成しておくことができる。
【0038】また、このようにストッパ手段30をメタ
ルシェル3に設けることで、メタルシェル3が外力によ
り若干湾曲しても誤挿入防止機能が確実に発揮されるよ
うに配慮している。
【0039】ストッパ手段30は、メタルシェル3の上
板部31に設けられた開口部35を含み、その開口部3
5の縁部分35aにカードCの端部10がカード挿入途
中で突き当たるように設定されている。このように構成
することにより、メタルシェル3に開口部35を設ける
だけで済む。従って、ストッパ手段30として特別な部
材を設けることなく簡易な手段でこれを実現することが
できる。
【0040】開口部35の縁部分35aは、端子部材4
の接点部4aよりもカードCの挿入口21側に位置して
る。これは、カードCの端部10が接点部4aに到達す
る前に、カードCのそれ以上の挿入を阻止し、接点部4
aを保護できるように配慮したものである。
【0041】図5に示すように、カードCの挿入態様が
正常であるとき、挿入口21の正面形状と、カードCの
挿入方向の端面形状(図5においてハッチングで示す形
状とほぼ同様)とが互いに合致している。この構成によ
って、カードCの挿入態様が正常な場合にはカードCの
挿入が許容され、正常でない場合にはカードCの挿入が
規制(防止)される。しかも、カードCの挿入態様が正
常でない場合に無理に挿入しても、開口部35の縁部分
35aでカードCの挿入が規制される。
【0042】カードCの具体的形状について説明する。
カードCの両側部には、図2及び図5に示すように、カ
ードCの長さ方向に延びる薄肉部分11が形成され、そ
の薄肉部分11はカードCの裏面に設けた段差部11a
によって形成されている。カードCの両側部に薄肉部分
11を形成することで、カードCの端面(端部)10が
長方形にならない。即ち、厚肉部分12に対する薄肉部
分11によってキー部分が形成されている。従って、カ
ードCの挿入口21の内壁には、段差部11aに向かっ
て進入する凸部22a、23aがそれぞれ設けられてい
【0043】開口部35の縁部分35aは、ハウジング
2の幅方向に延びる直線部(ここでは縁部分と同じ部
分)に形成され、その縁部分35aの長さ寸法β2がカ
ードCに設けた一方の薄肉部分11を含む幅寸法α2よ
りも大きく設定されている(図1参照)。開口部35に
は、縁部分35aの長さ寸法β2よりも短い寸法β1部
分が形成されている。この設定によって、カードCの端
部10が開口部35から突出しやすい形態となる。これ
により、図2に示す前後逆の挿入態様においてカードC
の端部10が縁部分35aに突き当たるようにしてい
る。
【0044】メタルシェル3の上板部31には、カード
Cの挿入口21と開口部35との間に、ハウジング2の
幅方向に延びる帯板部分36が存在する構成としてい
る。この帯板部分36は湾曲しやすいので、カードCの
端部10が開口部35の縁部分35aに当接しやすい形
態となる。即ち、帯板部分36の湾曲量が多いほど、カ
ードCはハウジング2から離れる方向へ変位する。従っ
て、その先にある縁部分35aにカードCの端部10が
より確実に突き当たる構成とすることができる。
【0045】帯板部分36は、図1に示すように、その
長さ方向の両端部よりも中央部付近の幅が狭く形成され
ている。このように形成することで、帯板部分36をさ
らに湾曲しやすい形態とすることができる 開口部35
は、縁部分35aを長辺とする平面ほぼ矩形に形成され
ている。このように形成することによって、開口部35
自体の機能を有効に発揮させることができる。
【0046】また、この実施の形態では、開口部35の
ハウジング2の長さ方向に対応する寸法β3は、帯板部
分36の幅寸法β4よりも大きく設定されている。この
ように設定したのは、帯板部分36の湾曲作用を利用し
てカードCの端部10を開口部35の縁部分35aによ
り確実に突き当てることが可能になるからである。即
ち、寸法β3が小さすぎると、縁部分35aが帯板部分
36に近づきすぎる。その結果、帯板部分36の機能が
効果的に発揮されなくなる場合も考えられるからであ
る。
【0047】カードCの電気接点eは、カードCの挿入
方向に間隔をおいてカードCの片面(表面)に2列配置
され、各列がカードCの幅方向に延びている(図2参
照)。これは、電気接点eがカードCの片面に配列され
ているものでは、両面に設ける場合に比べてコネクタの
小型化、薄型化に配慮しやすい形態となるからである。
即ち、電気接点eをカードCの両面に設けた場合、端子
部材4もハウジング2に対して二段に設けなければなら
なくなり、その分、コネクタ自体が厚くなるからであ
る。
【0048】イジェクト装置EJは、カードCの挿入に
伴って押し込まれると共にカードCの装着位置である前
進位置とカードCの挿入初期位置である後退位置との間
でスライドするスライダ5と、そのスライダ5をカード
Cの後退位置側へ戻すように付勢するコイルスプリング
6と、スライダ5のスライド動作を規制するカム機構7
とによって構成されている(図1参照)。
【0049】カム機構7は、スライダ5の表面に設けら
れ、スライダ5の前進位置を決める第1のガイド溝と、
スライダ5の後退位置を決める第2のガイド溝(何れも
図示せず)と、各ガイド溝に沿って案内され、スライダ
5のスライド位置を決定するピン部材8とを備えてい
る。そして、スライダ5は、ハウジング2の側部に沿っ
て設けた凹部内に収容され、メタルシェル3で覆われて
いる。
【0050】この実施の形態では、カードCを図2に示
すように、前後逆挿入(尻挿入)した場合、第1変位手
段201の端面201a及び第2変位手段202のガイ
ド斜面202gによってカードCの端部10が持ち上げ
られるように変位し、その端部10が開口35の縁部分
35aに突き当たり、それ以上の挿入が阻止される。第
1変位手段201、第2変位手段202及びストッパ手
段30が設けられている位置は接点部4aよりも手前側
であるから、各接点部4aは確実に保護される。
【0051】カードCの挿入態様が正常な場合には、第
1変位手段201、第2変位手段202及びストッパ手
段30は殆ど機能しなくなり、通常のセット位置まで挿
入可能となる。
【0052】図6及び図7は本発明の他の実施の形態を
示す平面図である。なお、これらの図において、先の実
施の形態と同一の構成要素については同一の符号を付し
て、その説明を簡略化する。
【0053】この実施の形態では、メタルシェル3の上
板部31に設けた開口部45の構成が先の実施の形態と
相違し、その他の構成については、基本的に同一であ
る。即ち、開口部45は、ハウジング2の長さ方向に対
応する長さ寸法β5を小さく形成した矩形状とし、代わ
りに小開口部55を備えた構成となっている。
【0054】小開口部55は、概略三角形状で、ハウジ
ング2の幅方向に延びる縁部分55aを有している。こ
の縁部分55aは、先の実施の形態で示した開口部35
の縁部分35aと一致する位置に存在している。ただ、
小開口部55はハウジング2の幅方向の片側(9番の端
子部材4側)に寄せた位置に設けられている。小開口部
55の縁部分55aの長さ寸法は図1の縁部分35aの
それよりも短い。
【0055】小開口部55と開口部45との間には上板
部31の一部分56が存在している。この一部分56も
その弾力性で湾曲しやすい帯板形状となっている。縁部
分55aは端子部材4の接点部4aよりも挿入口21側
へ位置している。
【0056】即ち、この実施の形態では、開口部35の
縁部分35aのうち、カードCの端部10の角部分が突
き当たるのに必要な長さの縁部分55aを残すための小
開口部55をメタルシェル3の上板部31に設けて開口
部45の面積を小さく形成している。このように構成し
たのは、メタルシェル3の上板部31の中央部又は中央
部付近に吸盤や電磁石等による吸着領域Pを確保するこ
とを容易にするためである。これにより、コンタクトの
実装作業性等に配慮することができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明のカードコネクタ
によれば、小型化、薄型化に配慮つつ、簡易な方法でカ
ードの誤挿入防止機能を確実に発揮させることができる
といった優れた効果を奏する。特に、カードの挿入態様
が正常である場合と殆ど変わりなく挿入操作を行うこと
ができるパターンである前後逆挿入パターンに対して効
果的に機能させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカードコネクタの平
面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るカードコネクタのカ
ードの前後逆挿入パターを示す平面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るカードコネクタのハ
ウジングの平面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るカードコネクタの挿
入口側から見た正面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るカードコネクタの挿
入口とカードとの関係を示す正面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態に係るカードコネクタ
の平面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態に係るカードコネクタ
のカードの前後逆挿入パターを示す平面図である。
【符号の説明】
1 コネクタ 2 ハウジング 2a 底板部 201 第1変位手段 201a 端面 202 第2変位手段 202g ガイド斜面 21 挿入口 22 側壁部 23 側壁部 22a、23a 凸部 3 メタルシェル 30 ストッパ手段 31 上板部 32、33 側板部 4 端子部材 4a 接点部 4b ソルダーテール 5 スライダ 6 コイルスプリング 7 カム機構 8 ピン部材 10 端部 11 薄肉部分 11a 段差部 12 厚肉部分 B コネクタボディ C カード e 電気接点 EJ イジェクト装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋山 茂 神奈川県大和市深見東一丁目5番4号 日 本モレックス株式会社内 Fターム(参考) 5B058 CA13 5E021 FA05 FB02 FB18 FC06 FC38 JA05 KA05 KA06 5E023 AA04 AA16 AA21 BB19 BB22 CC26 DD17 GG08 HH19

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタボディ内への挿入によって電気
    的に接続されるカードを備え、 前記コネクタボディは、前記カードの電気接点に接触す
    る接点部を有する端子部材が設けられたハウジングと、
    そのハウジングを覆うメタルシェルと、そのメタルシェ
    ルとハウジングとの間に設けられたカード挿入口と、前
    記カードの挿入態様が正常でないときにカードの挿入途
    中でカードの挿入を阻止する誤挿入防止機構とを備え、 前記誤挿入防止機構は、前記カードの挿入途中でカード
    を前記メタルシェル側へ変位させる変位手段と、その変
    位手段により変位したカードの端部に突き当ててカード
    の挿入を阻止するストッパ手段とを備え、そのストッパ
    手段は前記メタルシェルに設けられている、カードコネ
    クタ。
  2. 【請求項2】 前記カードの変位手段は、カードの端部
    が前記端子部材の接点部に到達する前に、接点部から離
    れる方向へ変位させるように設定されている、請求項1
    記載のカードコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記カードの変位手段は、ハウジングの
    幅方向に間隔をおいて配置された第1変位手段と第2変
    位手段とを含み、それら第1変位手段及び第2変位手段
    は、それぞれが前記ハウジングに設けられたリブにより
    構成されている、請求項1記載のカードコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記リブは、前記カードの挿入方向に向
    かうに従って前記ストッパ手段側へ向かうガイド斜面を
    備えている、請求項3に記載のカードコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記メタルシェルは、前記コネクタボデ
    ィの表面を覆う上板部と左右の側板部とを備え、前記ス
    トッパ手段は、前記上板部に設けられた開口部を含み、
    その開口部の縁部分に前記カードの端部がカード挿入途
    中で突き当たるように設定されている、請求項1記載の
    カードコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記開口部の縁部分は前記端子部材の接
    点部よりもカードの挿入口側に位置している、請求項5
    記載のカードコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記カードの挿入態様が正常であると
    き、前記カード挿入口の正面形状と、前記カードの挿入
    方向の端面形状とが互いに合致している、請求項1記載
    のカードコネクタ。
  8. 【請求項8】 前記カードの両側部に、カードの長さ方
    向に延びる薄肉部分が形成され、その薄肉部分はカード
    の裏面に設けた段差部によって形成されている、請求項
    1記載のカードコネクタ。
  9. 【請求項9】 前記開口部の縁部分は、ハウジングの幅
    方向に延びる直線部に形成され、その直線部の長さ寸法
    β2が、前記カードの両側に設けた薄肉部分を含む最大
    幅寸法α2よりも大きく設定されている、請求項1〜8
    の何れかに記載のカードコネクタ。
  10. 【請求項10】 前記メタルシェルの上板部には、前記
    カード挿入口と前記開口部との間に、ハウジングの幅方
    向に延びる帯板部分が存在している、請求項2記載のカ
    ードコネクタ。
  11. 【請求項11】 前記開口部の縁部分のうち、前記カー
    ドの端部の角部分が突き当たるのに必要な長さの縁部分
    を残すための小開口部をメタルシェルの上板部に設けて
    開口部の面積を小さく形成した、請求項1記載のカード
    コネクタ。
JP2001199347A 2001-06-29 2001-06-29 カードコネクタ Expired - Fee Related JP4646449B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001199347A JP4646449B2 (ja) 2001-06-29 2001-06-29 カードコネクタ
US10/482,757 US6875057B2 (en) 2001-06-29 2002-06-26 Card connector with a mechanism preventing erroneous insertion of a card
PCT/US2002/020225 WO2003003294A1 (en) 2001-06-29 2002-06-26 Card connector with a mechanism preventing erroneous insertion of a card
TW91209855U TW555234U (en) 2001-06-29 2002-06-28 Card connector with insertion correction device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001199347A JP4646449B2 (ja) 2001-06-29 2001-06-29 カードコネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003017189A true JP2003017189A (ja) 2003-01-17
JP4646449B2 JP4646449B2 (ja) 2011-03-09

Family

ID=19036649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001199347A Expired - Fee Related JP4646449B2 (ja) 2001-06-29 2001-06-29 カードコネクタ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4646449B2 (ja)
TW (1) TW555234U (ja)
WO (1) WO2003003294A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006294570A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Smk Corp コネクタ
JP2009146765A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Japan Aviation Electronics Industry Ltd カード用コネクタ
US7794281B2 (en) 2006-03-02 2010-09-14 Molex Incorporated Card connector

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0404922D0 (en) * 2004-03-04 2004-04-07 Dione Plc Secure card reader

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10187896A (ja) * 1996-12-24 1998-07-21 Smk Corp Icカード用コネクタ
JP2001135416A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Yamaichi Electronics Co Ltd カードコネクタ
JP2001135424A (ja) * 1999-11-08 2001-05-18 Yamaichi Electronics Co Ltd カードコネクタ
JP2001135384A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Yamaichi Electronics Co Ltd カードコネクタ
JP2001160458A (ja) * 1999-12-06 2001-06-12 Yamaichi Electronics Co Ltd カードコネクタ
JP2001167232A (ja) * 1999-12-10 2001-06-22 Yamaichi Electronics Co Ltd カードコネクタ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE59700399D1 (de) * 1996-04-19 1999-10-07 Siemens Ag Kartenlesevorrichtung
JP2957174B1 (ja) * 1998-08-27 1999-10-04 三菱電機株式会社 Icカードコネクタ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10187896A (ja) * 1996-12-24 1998-07-21 Smk Corp Icカード用コネクタ
JP2001135416A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Yamaichi Electronics Co Ltd カードコネクタ
JP2001135384A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Yamaichi Electronics Co Ltd カードコネクタ
JP2001135424A (ja) * 1999-11-08 2001-05-18 Yamaichi Electronics Co Ltd カードコネクタ
JP2001160458A (ja) * 1999-12-06 2001-06-12 Yamaichi Electronics Co Ltd カードコネクタ
JP2001167232A (ja) * 1999-12-10 2001-06-22 Yamaichi Electronics Co Ltd カードコネクタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006294570A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Smk Corp コネクタ
US7794281B2 (en) 2006-03-02 2010-09-14 Molex Incorporated Card connector
JP2009146765A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Japan Aviation Electronics Industry Ltd カード用コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
TW555234U (en) 2003-09-21
WO2003003294B1 (en) 2003-09-12
WO2003003294A1 (en) 2003-01-09
JP4646449B2 (ja) 2011-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3768125B2 (ja) カードコネクタ
JP4365977B2 (ja) カード用コネクタ
US6592385B1 (en) Card ejection mechanism for electronic card connector
TWI392142B (zh) Card connector
JP5738689B2 (ja) カード用コネクタ
US7435117B2 (en) Card connector
US9178325B2 (en) Low profile connector
US6478630B1 (en) Electrical card connector having polarization mechanism
JP2003109694A (ja) カードコネクタ
TW200531376A (en) Memory card connector
TWM470406U (zh) 卡用托盤和卡用連接器
TWM472339U (zh) 卡用連接器
EP1600879A2 (en) Card connector
JP2010129173A (ja) カード用コネクタ
US20060014436A1 (en) Memory card connector
JP2008021484A (ja) カードコネクタ
JP5147657B2 (ja) カード用コネクタ
JP5657363B2 (ja) カード用コネクタ
JP2003017189A (ja) カードコネクタ
JP3965282B2 (ja) ロック装置付きカードコネクタ
JP2004220787A (ja) カード用コネクタ
JP4527887B2 (ja) カードコネクタの誤挿入防止装置
JP4630493B2 (ja) カードコネクタ
JP2003031314A (ja) 端子保護装置付きカードコネクタ
JP5171541B2 (ja) カード用コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080602

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100810

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees