JP2003012435A - アルジネート印象材 - Google Patents

アルジネート印象材

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JP2003012435A
JP2003012435A JP2001195253A JP2001195253A JP2003012435A JP 2003012435 A JP2003012435 A JP 2003012435A JP 2001195253 A JP2001195253 A JP 2001195253A JP 2001195253 A JP2001195253 A JP 2001195253A JP 2003012435 A JP2003012435 A JP 2003012435A
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alginate
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Taketoshi Fujita
武敏 藤田
Shigeki Maeda
茂樹 前田
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DIA IATRON CO Ltd
DIA-IATRON CO Ltd
Nissin Co Ltd
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DIA IATRON CO Ltd
DIA-IATRON CO Ltd
Nissin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 水分蒸発が抑制され、経時的な弾性の低下が
防止された歯科用のアルジネート印象材の提供。 【解決手段】 アルジネート印象材にフッ素樹脂粉末を
配合する。特に、フッ素樹脂は分子量5000〜600
000で、粒子径が1〜50μm、配合割合は0.1〜
40重量%であるポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用アルジネー
ト印象材に関する。詳しくは、印象物としたときに保湿
性に優れたアルジネート印象材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアルジネート印象材は、アルギン
酸塩が硫酸カルシウム等のゲル化反応剤等と反応するこ
とにより、ゲル状硬化体(以下、「印象物」ともいう)
を得ることを利用したものであって、歯科分野における
歯牙等の様々な型取りに利用されている。
【0003】アルジネート印象材は、粉末タイプとペー
ストタイプの2種類の商品形態に分類される。粉末タイ
プは使用直前に水と練和して均一なペースト状として用
いるものであり、ペーストタイプはアルギン酸塩と不活
性粉体等をあらかじめ水で均質なペースト化した主剤
と、ゲル化反応剤を主体とした硬化剤とを混合して用い
るものである。
【0004】粉末タイプ、ペーストタイプのいずれの形
態のものを用いても、採取された印象物は大量の水を含
む。そのため、採取後の印象物は外気中に放置すると水
分が蒸発し、徐々に変形してくる。これを防止するため
に、印象物採取後、直ちに型材用石膏を注入することが
進められているが、通常の歯科医院では100%湿度に
保った湿箱に入れるか、水中に浸漬するかにより水分の
蒸発を防止している。採取後直ちに石膏を注入したり、
湿箱等に保存された印象物に石膏を注入しても、石膏硬
化の間に、印象物の外側からは水分が蒸発し、印象物の
弾性は失われてくる。
【0005】この結果、石膏を印象物から外す際、細心
の注意を払っても石膏型の最も重要な細部を破損してし
まう恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
解決するものであり、詳しくは印象物としたときの水分
蒸発を抑制し、経時的な弾性の低下を防止した印象材を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を達成すべく鋭意検討した結果、歯科用アルジネート印
象材にフッ素樹脂粉末を含有させることにより、該アル
ジネート印象材を用いて採取した印象物に、保湿性を付
与し、その結果、水分の蒸発を防止し、経時的な弾性の
低下を防止できることを見出し、本発明を完成するに至
った。
【0008】即ち、本発明は以下の通りである。 (1)フッ素樹脂粉末を含有することを特徴とするアル
ジネート印象材。 (2)前記フッ素樹脂は、ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)、テトラフルオロエチレンとヘキサフルオ
ロプロピレンとの共重合体(FEP)、テトラフルオロ
エチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとの共
重合体(PFA)、ポリクロロトリフルオロエチレン
(PCTFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、
エチレンとテトラフルオロエチレンとの共重合体(ET
FE)及びエチレンとクロロトリフルオロエチレンとの
共重合体(ECTFE)からなる群から選ばれることを
特徴とする(1)のアルジネート印象材。 (3)前記フッ素樹脂は、ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)及び/又はポリフッ化ビニリデン(PVD
F)であることを特徴とする(1)のアルジネート印象
材。 (4)前記フッ素樹脂は分子量5000〜600000
で、且つ前記フッ素樹脂粉末の粒子径が1〜50μmで
あることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかのアル
ジネート印象材。 (5)前記フッ素樹脂粉末は、アルジネート印象材全体
の0.1〜40重量%であることを特徴とする(1)〜
(4)のいずれかのアルジネート印象材。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明を詳細に説明する。
【0010】本発明のアルジネート印象材は、フッ素樹
脂粉末を含有する。本発明に用いられるフッ素樹脂は、
ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフル
オロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとの共重合体
(FEP)、テトラフルオロエチレンとパーフルオロア
ルキルビニルエーテルとの共重合体(PFA)、ポリク
ロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、ポリフッ化
ビニリデン(PVDF)、エチレンとテトラフルオロエ
チレンとの共重合体(ETFE)及びエチレンとクロロ
トリフルオロエチレンとの共重合体(ECTFE)から
なる群から選ばれるものであり、1種または2種以上を
組み合わせて用いても良い。
【0011】これらフッ素樹脂のなかでも、ポリテトラ
フルオロエチレン(PTFE)及び/又はポリフッ化ビ
ニリデン(PVDF)が好ましく、特にはポリテトラフ
ルオロエチレン(PTFE)が好ましい。
【0012】上記フッ素樹脂は分子量が5000〜60
0000が好ましく、さらには8000〜500000
がより好ましい。
【0013】本発明に用いられるフッ素樹脂は粉末の形
態で用いることが好ましく、具体的にはフッ素樹脂粉末
の粒子径は1〜50μmであるものが好ましい。さらに
は、1〜10μmであるものがより好ましい。
【0014】本発明において、フッ素樹脂の分子量は、
具体的には数平均分子量として測定したものである。
【0015】また、フッ素樹脂粉末の粒子径は乾式レー
ザー法により測定された値である。
【0016】上記範囲の分子量及び粒子径を有するフッ
素樹脂粉末は、市販のものを用いれば良く、例えば、旭
ガラス社製のPTFE(製品番号:L150J、分子
量:200000、粒子径:9μm、嵩比重:0.38
g/ml、SSA(表面積):1.3m2/g)が利用
できる。
【0017】本発明のアルジネート印象材に含有される
上記フッ素樹脂粉末は、アルジネート印象材全体の0.
1〜40重量%が好ましく、より好ましくは0.5〜3
0重量%である。含有量が0.1重量%より少なすぎる
場合は保湿性の効果が少ない傾向があり、40重量%よ
り多すぎる場合は印象材の他の物性、例えば、圧縮強
度、弾性歪みが低下することがある。
【0018】本発明のアルジネート印象材は、上記フッ
素樹脂粉末を含有する以外は、通常のアルジネート印象
材と同様の構成とすればよい。具体的には、アルギン酸
塩、ゲル化反応剤、ゲル化調節剤、充填剤等を含有す
る。アルギン酸塩、ゲル化反応剤、ゲル化調整剤、充填
材等は、特に限定はなく、公知のものを適宜選択して用
いることができる。
【0019】アルギン酸塩としては、例えば、アルギン
酸ナトリウム、アルギン酸カリウム、アルギン酸アンモ
ニウム、アルギン酸トリエタノールアミン等の水溶性の
塩が挙げられる。アルギン酸塩のアルジネート印象材全
体の含有量は、特に限定はないが、5〜25重量%が好
ましい。
【0020】ゲル化反応剤としては、例えば、硫酸カル
シウム二水塩、硫酸カルシウム半水塩、硫酸カルシウム
無水塩等の硫酸カルシウムなどが挙げられる。ゲル化反
応剤のアルジネート印象材全体の含有量は、特に限定は
ないが、5〜30重量%が好ましい。
【0021】ゲル化調節剤ととしては、例えば、ナトリ
ウム、カリウム等のアルカリ金属の第三リン酸塩、ピロ
リン酸塩、トリポリリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩等の
リン酸塩、珪酸塩、炭酸塩、シュウ酸塩等が挙げられ
る。ゲル化調節剤のアルジネート印象材全体の含有量
は、特に限定はないが、0.2〜4重量%が好ましい。
【0022】充填剤としては、例えば、珪藻土、タル
ク、シリカ、炭酸カルシウム、マイカ等が挙げられる
が、好ましくは珪藻土であり、更に好ましくは円盤状と
桿状の珪藻土を組合せたものである。充填剤のアルジネ
ート印象材全体の含有量は、特に限定はないが、30〜
85重量%が好ましい。また、充填剤として、珪藻土と
その他の充填剤とを併用する場合には、珪藻土以外の充
填剤の含有量を、充填剤全体の30重量%以下とするの
が好ましい。
【0023】更に本発明のアルジネート印象材は、上記
成分以外に、例えば模型石膏との相性を改良するために
ヘキサフルオロチタン酸ナトリウム、ヘキサフルオロジ
ルコン酸カリウム等のフッ化物やケイ素フッ化物を配合
することもできるし、界面活性剤、エチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、流動パラフィン等の粉塵防止剤、酸化マグネシウ
ム、酸化亜鉛、水酸化アルミニウム等の金属酸化物、着
色剤、香料等の添加剤を適宜配合することができる。
【0024】本発明のアルジネート印象材は、粉末タイ
プ、ペーストタイプのいずれの形態でもよい。
【0025】本発明のアルジネート印象材の製造方法
は、特に限定されず、公知の方法から適宜選択して使用
することができる。例えば、上記のアルジネート印象材
の原料を同時に混合機に投入して混合しても良いし、目
的に応じて分割混合を実施することもできる。
【0026】本発明のアルジネート印象材の具体的な使
用方法は、通常の歯科用アルジネート印象材としての使
用方法等と同様である。
【0027】
【実施例】以下に実施例により本発明をより具体的に説
明するが、本発明はこれらに限定されない。
【0028】
【実施例1、実施例2】表1に示す配合比率(重量部
数)に従い、ブレンダーで混合し、粉末タイプのアルジ
ネート印象材を得た。
【0029】なお、実施例1で使用したフッ素樹脂粉末
は、旭ガラス社製のPTFE(製品番号:L150J、
分子量:200000、粒子径:9μm、嵩比重:0.
38g/ml、SSA(表面積):1.3m2/g)
で、10重量部配合した。実施例2で使用したフッ素樹
脂粉末は、旭ガラス社製のPTFE(製品番号:L15
0J)で、20重量部配合した。
【0030】まず、得られたアルジネート印象材8gを
水20gを用いて練和して、印象材ペーストを作製し、
これを用いて印象物を得て、以下に示す評価を行った。
評価試験は23℃、相対湿度50%の室内条件下にて行
った。 (1)初期硬化時間 初期硬化時間はJDMAS411:2001(歯科用ア
ルギン酸塩印象材)の「初期硬化時間試験」に準拠し
た。 (2)タレ 練和した印象材ペーストをガラス板上に27×20×1
0mmに盛り付け、印象材練和開始より1分後にガラス
板を鉛直に立てゲル化させた。ゲル化した後、得られた
印象物の垂直方向の長さを測定し、もとの長さ20mm
を除いた長さを「タレ」とした。 (3)圧縮強度(MPa) 圧縮強度は、JDMAS411:2001の「圧縮強さ
試験」に準処した。 (4)重量比率(%) 練和した印象材ペーストを直径13mm高さ20mmの
円柱型に成形し、印象材練和開始より5分後に脱型し、
その印象物の重量を測定した。この印象物を23℃、相
対湿度50%の室内に放置し、30分後および8時間後
に再度重量を測定し、初期重量に対する重量変化率で示
した。
【0031】また、採得した印象物の保管法として通常
推奨されている、相対湿度100%(温度23℃)の条
件下でも同様に放置し、60分後、2時間後に重量を測
定し、重量変化率で示した。 (5)弾性歪み 弾性歪みはJDMAS411:2001の「弾性ひずみ
試験」に準処した。すなわち、JDMAS411:20
01の「試験片の作製」に従い作製した印象物試験片
を、採得直後と、23℃、相対湿度50%の恒温室に8
時間放置した後とに、JDMAS411:2001に準
処した測定を実施した。
【0032】これらの評価結果を表1に示す。
【0033】
【比較例1】実施例1のアルジネート印象材の配合か
ら、フッ素樹脂粉末を除き、保湿性を付与することが可
能であるショ糖脂肪酸エステルを2重量部添加した他は
実施例1と同様にしてアルジネート印象材を得て、それ
を用いて評価を行った。評価結果を表1に示す。
【0034】
【比較例2】実施例1のアルジネート印象材の配合か
ら、フッ素樹脂粉末を除いた他は実施例1と同様にして
アルジネート印象材を得て、それを用いて評価を行っ
た。評価結果を表1に示す。
【0035】
【表1】 表1より、フッ素樹脂粉末を含有した実施例1、2のア
ルジネート印象材を用いて得た印象物は、フッ素樹脂を
含有しない比較例1、2のアルジネート印象材を用いて
得た印象物に比べて、23℃、相対湿度50%の条件下
の放置での重量減少が大幅に少ない、すなわち、水分の
蒸発が押さえられていることがわかる。また、比較例
1、2のアルジネート印象材を用いて得た印象物は、湿
箱に保管した場合には、短時間(2時間)では重量変化
率が低く押さえられているが、湿箱での保管という面倒
な作業を考えると実用的ではない。
【0036】一方、実施例1、2のアルジネート印象材
を用いて得た印象物は、8時間後の弾性歪みが14.5
%であり、通常作業において硬化した石膏模型を脱型す
るのに十分な柔らかさを保っていることがわかった。そ
のため、石膏模型を脱型するときの模型細部の破損を回
避できる。それに対して、比較例1、2のアルジネート
印象材を用いて得た印象物は、8時間後の弾性歪みが1
0%程度と低いため、硬化した石膏模型を脱型するとき
には細部の破損を起こさないよう十分な配慮が必要とな
る。
【0037】
【発明の効果】本発明のアルジネート印象材を用いて得
られる印象物は、水分の減少を抑えることが可能とな
る。それにより、弾性の経時的な低下を防ぐことが可能
となるため、石膏模型を脱型するときも、適度な柔らか
さを保っているので模型細部の破損を回避できる。ま
た、印象物採取後に長期間室内に放置しておいても、乾
燥変形を押さえられるので、印象物採取後直ちに石膏を
注入する必要も、湿箱に保存する必要もないため作業効
率の向上が期待できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C089 AA14 BA18 BE01 BE16 CA02 CA03 CA06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フッ素樹脂粉末を含有することを特徴と
    するアルジネート印象材。
  2. 【請求項2】 前記フッ素樹脂は、ポリテトラフルオロ
    エチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレンとヘキ
    サフルオロプロピレンとの共重合体(FEP)、テトラ
    フルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテ
    ルとの共重合体(PFA)、ポリクロロトリフルオロエ
    チレン(PCTFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVD
    F)、エチレンとテトラフルオロエチレンとの共重合体
    (ETFE)及びエチレンとクロロトリフルオロエチレ
    ンとの共重合体(ECTFE)からなる群から選ばれる
    ことを特徴とする請求項1記載のアルジネート印象材。
  3. 【請求項3】 前記フッ素樹脂は、ポリテトラフルオロ
    エチレン(PTFE)及び/又はポリフッ化ビニリデン
    (PVDF)であることを特徴とする請求項1記載のア
    ルジネート印象材。
  4. 【請求項4】 前記フッ素樹脂は分子量5000〜60
    0000で、且つ前記フッ素樹脂粉末の粒子径が1〜5
    0μmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    一項に記載のアルジネート印象材。
  5. 【請求項5】 前記フッ素樹脂粉末は、アルジネート印
    象材全体の0.1〜40重量%であることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のアルジネート印象
    材。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016099987A1 (en) * 2014-12-16 2016-06-23 3M Innovative Properties Company Cationically curing dental composition containing polymeric particles and use thereof

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