JP2003009518A - Ｄｃ／ｄｃコンバータ - Google Patents
Ｄｃ／ｄｃコンバータInfo
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- JP2003009518A JP2003009518A JP2001185055A JP2001185055A JP2003009518A JP 2003009518 A JP2003009518 A JP 2003009518A JP 2001185055 A JP2001185055 A JP 2001185055A JP 2001185055 A JP2001185055 A JP 2001185055A JP 2003009518 A JP2003009518 A JP 2003009518A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＤＣ／ＤＣコンバータにおいて、出力負荷の
変動に対応して、出力電圧値を切り替えると共に高速応
答させる。 【解決手段】 ＤＣ／ＤＣコンバータにおいて、負荷に
供給される予定のエネルギーに応じて、ＤＣ／ＤＣコン
バータのスイッチ素子のＯＮ／ＯＦＦ時間を決める。ま
た負荷に応じて、目標電圧を切り替えると共に、出力電
圧と目標電圧との差に応じて、スイッチ素子のＯＮ／Ｏ
ＦＦ時間を補正する。
変動に対応して、出力電圧値を切り替えると共に高速応
答させる。 【解決手段】 ＤＣ／ＤＣコンバータにおいて、負荷に
供給される予定のエネルギーに応じて、ＤＣ／ＤＣコン
バータのスイッチ素子のＯＮ／ＯＦＦ時間を決める。ま
た負荷に応じて、目標電圧を切り替えると共に、出力電
圧と目標電圧との差に応じて、スイッチ素子のＯＮ／Ｏ
ＦＦ時間を補正する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＤＣ／ＤＣコンバ
ータに関する。
ータに関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は、特開平６−２３３５３０号公報
に開示されたＤＣ／ＤＣコンバータを示す。図５は前記
図４のＤＣ／ＤＣコンバータの負荷変動時の応答を示す
説明図。
に開示されたＤＣ／ＤＣコンバータを示す。図５は前記
図４のＤＣ／ＤＣコンバータの負荷変動時の応答を示す
説明図。
【０００３】同図に示すように、このＤＣ／ＤＣコンバ
ータは、外部に接続された入力電源Ｅｇ１１０からの入
力電圧をスイッチング素子を有するブリッジ回路１のオ
ン／オフの切替えにより所望の電圧に変換し、フィルタ
用チョークコイル（Ｌｓ）１０４およびコンデンサ
（Ｃ）１０５により、フィルタリングして外部に出力
し、負荷ＲＬ１０８に所定の電圧を供給するものであ
る。
ータは、外部に接続された入力電源Ｅｇ１１０からの入
力電圧をスイッチング素子を有するブリッジ回路１のオ
ン／オフの切替えにより所望の電圧に変換し、フィルタ
用チョークコイル（Ｌｓ）１０４およびコンデンサ
（Ｃ）１０５により、フィルタリングして外部に出力
し、負荷ＲＬ１０８に所定の電圧を供給するものであ
る。
【０００４】そして、このＤＣ／ＤＣコンバータでは、
出力電圧が一定となるようにフィードバック制御が行な
われている。
出力電圧が一定となるようにフィードバック制御が行な
われている。
【０００５】すなわち、このＤＣ／ＤＣコンバータには
平均電圧制御要素１１１、瞬時電圧制御要素１１２、可
変ゲイン制御要素１１３を含む電圧制御系１０３および
ＰＷＭゲート駆動回路１０２が設けられており、ＤＣ／
ＤＣコンバータの出力電圧（Ｖ ｏｕｔ）と予め設定さ
れてなる基準電圧（Ｖ ｒｅｆ）との差分に基づく誤差
信号を電圧制御系１０３により生成し、それを変調信号
としてＰＷＭゲート駆動回路１０２によりブリッジ回路
１０１のオン／オフを制御している。
平均電圧制御要素１１１、瞬時電圧制御要素１１２、可
変ゲイン制御要素１１３を含む電圧制御系１０３および
ＰＷＭゲート駆動回路１０２が設けられており、ＤＣ／
ＤＣコンバータの出力電圧（Ｖ ｏｕｔ）と予め設定さ
れてなる基準電圧（Ｖ ｒｅｆ）との差分に基づく誤差
信号を電圧制御系１０３により生成し、それを変調信号
としてＰＷＭゲート駆動回路１０２によりブリッジ回路
１０１のオン／オフを制御している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のＤＣ／ＤＣコンバータでは、実際の出力電圧に基づ
いて、フィードバック制御を行っているため、例えば図
５に示すように出力電流が変動して実際の出力電圧が基
準電圧からずれた時に、それに対応してフィードバック
制御によりスイッチングトランジスタのオン／オフを制
御しているパルス信号のパルス幅が変化するのに時間を
要し、実際の出力電圧が基準電圧に一致するまでに時間
がかかり、制御性が悪いという問題点があった。
来のＤＣ／ＤＣコンバータでは、実際の出力電圧に基づ
いて、フィードバック制御を行っているため、例えば図
５に示すように出力電流が変動して実際の出力電圧が基
準電圧からずれた時に、それに対応してフィードバック
制御によりスイッチングトランジスタのオン／オフを制
御しているパルス信号のパルス幅が変化するのに時間を
要し、実際の出力電圧が基準電圧に一致するまでに時間
がかかり、制御性が悪いという問題点があった。
【０００７】図４に示す構成のＤＣ／ＤＣコンバータで
は、電圧制御系１０３の高周波特性を下げなければなら
ず、高速応答を実現することは不可能であった。
は、電圧制御系１０３の高周波特性を下げなければなら
ず、高速応答を実現することは不可能であった。
【０００８】また、負荷変動時に、電圧が一定の場合
は、配線抵抗など損失により、負荷に必要な電力を供給
できなかった。
は、配線抵抗など損失により、負荷に必要な電力を供給
できなかった。
【０００９】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、負荷の変動に対応して、出力電圧値を切
り替えて、負荷に必要な電力を供給できるようにすると
共に、高速応答が可能なＤＣ／ＤＣコンバータを提供す
ることを目的とする。
されたもので、負荷の変動に対応して、出力電圧値を切
り替えて、負荷に必要な電力を供給できるようにすると
共に、高速応答が可能なＤＣ／ＤＣコンバータを提供す
ることを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本出願に係る発明は請求項１に係るＤＣ／ＤＣコン
バータは、入力電圧をスイッチングするスイッチング手
段と、スイッチング手段により、出力電圧を得る電力変
換手段と、出力電圧の平均電圧値を得る平均出力電圧検
出手段と、平均出力電圧検出手段の電圧値と制御電圧を
比較し、第一の制御信号をつくる電圧制御系と、第二の
出力状態検出手段と前記第二の出力状態検出手段から、
負荷変動タイミングを生成する手段と、負荷変動量制御
手段と前記出力電圧検出手段で得られた電圧値に応じ
て、前記スイッチング手段のオン時間またはオフ時間を
制御すると共に、前記第二の出力状態検出手段により検
出された負荷変動タイミングに、第二の検出値の変動量
に応じて、制御電圧を変えると共に、前記スイッチング
手段のオン時間またはオフ時間を制御するパルス信号生
成手段と、を具備することを特徴とする。
め、本出願に係る発明は請求項１に係るＤＣ／ＤＣコン
バータは、入力電圧をスイッチングするスイッチング手
段と、スイッチング手段により、出力電圧を得る電力変
換手段と、出力電圧の平均電圧値を得る平均出力電圧検
出手段と、平均出力電圧検出手段の電圧値と制御電圧を
比較し、第一の制御信号をつくる電圧制御系と、第二の
出力状態検出手段と前記第二の出力状態検出手段から、
負荷変動タイミングを生成する手段と、負荷変動量制御
手段と前記出力電圧検出手段で得られた電圧値に応じ
て、前記スイッチング手段のオン時間またはオフ時間を
制御すると共に、前記第二の出力状態検出手段により検
出された負荷変動タイミングに、第二の検出値の変動量
に応じて、制御電圧を変えると共に、前記スイッチング
手段のオン時間またはオフ時間を制御するパルス信号生
成手段と、を具備することを特徴とする。
【００１１】請求項１に係る発明によれば、前記第二の
出力状態検出手段により検出された負荷変動タイミング
に、第二の検出値の変動量に応じて、前記スイッチング
手段のオン時間またはオフ時間を制御するパルス信号に
より、負荷変動に対して高速に応答でき、出力電圧に対
しては、電圧制御系のフィードバック制御で、安定に保
つことができる。
出力状態検出手段により検出された負荷変動タイミング
に、第二の検出値の変動量に応じて、前記スイッチング
手段のオン時間またはオフ時間を制御するパルス信号に
より、負荷変動に対して高速に応答でき、出力電圧に対
しては、電圧制御系のフィードバック制御で、安定に保
つことができる。
【００１２】また、負荷の変動情報により、制御電圧を
切り替えることにより、負荷に必要な電力を供給でき
る。
切り替えることにより、負荷に必要な電力を供給でき
る。
【００１３】請求項２に係るＤＣ／ＤＣコンバータは、
請求項１の記載の発明において、前記第二の出力状態検
出手段として、負荷の変動タイムテーブル情報を取得し
たことを特徴とする。
請求項１の記載の発明において、前記第二の出力状態検
出手段として、負荷の変動タイムテーブル情報を取得し
たことを特徴とする。
【００１４】請求項２に係る発明によれば、機器で予想
される負荷のタイムテーブル情報により、負荷変動に対
して、より安定的に高速に応答ができる。
される負荷のタイムテーブル情報により、負荷変動に対
して、より安定的に高速に応答ができる。
【００１５】請求項３に係るＤＣ／ＤＣコンバータは、
請求項１の記載の発明において、前記負荷の変動情報と
して、ＢＪプリンター、感熱プリンター、ドットプリン
ターなどの印字画素数を検出したことを特徴とする。
請求項１の記載の発明において、前記負荷の変動情報と
して、ＢＪプリンター、感熱プリンター、ドットプリン
ターなどの印字画素数を検出したことを特徴とする。
【００１６】請求項３に係る発明によれば、機器で予想
されるプリンターの負荷の情報により、プリンター負荷
変動に対して、より安定的に高速に応答ができる。
されるプリンターの負荷の情報により、プリンター負荷
変動に対して、より安定的に高速に応答ができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】（実施例１）図１に本発明の第１
の実施例を示す。
の実施例を示す。
【００１８】図２は前記図１のＤＣ／ＤＣコンバータの
一例を示す動作タイミングチヤートである。
一例を示す動作タイミングチヤートである。
【００１９】以下、この発明に係るＤＣ／ＤＣコンバー
タの実施例を、図面を参照して詳細に説明する。
タの実施例を、図面を参照して詳細に説明する。
【００２０】図１に示すように、Ｅ１は入力電源、１は
スイッチング手段、Ｌ１はインダクタ、Ｄ１はダイオー
ド、Ｃ１はコンデンサで、電力変換手段２はスイッチン
グ手段１，Ｌ１，Ｄ１，Ｃ１で構成されている。
スイッチング手段、Ｌ１はインダクタ、Ｄ１はダイオー
ド、Ｃ１はコンデンサで、電力変換手段２はスイッチン
グ手段１，Ｌ１，Ｄ１，Ｃ１で構成されている。
【００２１】３はパルス信号生成手段、４は電圧制御
系、５は制御電圧、６は負荷変動タイミング生成手段、
７は負荷変動量制御手段、８は第二の出力状態検出手
段、９は負荷、１２は平均出力電圧検出手段である。
系、５は制御電圧、６は負荷変動タイミング生成手段、
７は負荷変動量制御手段、８は第二の出力状態検出手
段、９は負荷、１２は平均出力電圧検出手段である。
【００２２】パルス信号生成手段３から、図２のｂ−１
４のようなパルス信号で、入力電圧をスイッチング手段
１でスイッチングし、インダクタＬ１、コンデンサを介
して、出力電圧Ｖｏを得て、負荷９に電力を供給する。
即ち電力変換手段２は、パルス信号生成手段からの信号
に基づいて、入力電圧Ｅ１をスイッチングし、出力電圧
Ｖｏを得る。
４のようなパルス信号で、入力電圧をスイッチング手段
１でスイッチングし、インダクタＬ１、コンデンサを介
して、出力電圧Ｖｏを得て、負荷９に電力を供給する。
即ち電力変換手段２は、パルス信号生成手段からの信号
に基づいて、入力電圧Ｅ１をスイッチングし、出力電圧
Ｖｏを得る。
【００２３】平均出力電圧検出手段１２は出力電圧Ｖｏ
（図２ｄ−１８）の波形の平均値を検出する手段であ
る。たとえば、スイッチング周波数で、電圧Ｖｏのほぼ
中央でサンプリングしたり、最大値と最小値を検出し
て、その中央値を検出すればよい。または、スイッチン
グ周波数をカットするフィルタを用いてもよい。
（図２ｄ−１８）の波形の平均値を検出する手段であ
る。たとえば、スイッチング周波数で、電圧Ｖｏのほぼ
中央でサンプリングしたり、最大値と最小値を検出し
て、その中央値を検出すればよい。または、スイッチン
グ周波数をカットするフィルタを用いてもよい。
【００２４】電圧制御系は、平均出力電圧検出手段の検
出値と制御電圧５を比較し、積分器、増幅器などを有
し、パルス信号生成手段に、図２のａ−１２のような信
号を生成し、パルス信号生成手段３の制御信号を供給す
る。
出値と制御電圧５を比較し、積分器、増幅器などを有
し、パルス信号生成手段に、図２のａ−１２のような信
号を生成し、パルス信号生成手段３の制御信号を供給す
る。
【００２５】パルス信号生成手段は、負荷変動がない場
合には、図２のａ−１１のようなノコギリ波発振波形と
電圧制御系からの信号ａ−１２と比較して図２のｂ−１
４のようなパルス信号を生成しスイッチング手段１をス
イッチングする。
合には、図２のａ−１１のようなノコギリ波発振波形と
電圧制御系からの信号ａ−１２と比較して図２のｂ−１
４のようなパルス信号を生成しスイッチング手段１をス
イッチングする。
【００２６】即ち、平均出力電圧検出手段の検出値と制
御電圧５との差がほぼゼロになるように、出力電圧が一
定になるように、フィードバック制御を行うことができ
る。
御電圧５との差がほぼゼロになるように、出力電圧が一
定になるように、フィードバック制御を行うことができ
る。
【００２７】ここで、負荷が変動する情報、例えば印字
に有する負荷としてのタイムテーブル情報などを機器の
コントローラから負荷変動情報として、第二の出力状態
検出手段で、図２ｅ−２１のような負荷切替え信号を検
出すると、図２ｆ−２２の区間が負荷変動タイミング信
号として、また、負荷変動量として、図２ａ−１３のよ
うにパルス信号生成手段の制御値を変えることにより、
図２のｂ−１４のような信号を生成し、スイッチング手
段をスイッチングする。
に有する負荷としてのタイムテーブル情報などを機器の
コントローラから負荷変動情報として、第二の出力状態
検出手段で、図２ｅ−２１のような負荷切替え信号を検
出すると、図２ｆ−２２の区間が負荷変動タイミング信
号として、また、負荷変動量として、図２ａ−１３のよ
うにパルス信号生成手段の制御値を変えることにより、
図２のｂ−１４のような信号を生成し、スイッチング手
段をスイッチングする。
【００２８】この時、出力に供給される電流は図２ｃ−
１５のような電流を供給でき、出力に供給できる平均電
流は図２ｃ−１６，１７のようにかわり、平均電圧は図
２ｄ−１９，２０のようにかわり、負荷電流、及び負荷
電圧を高速に切り替えることができ、負荷変動に対し
て、高速応答ができる。
１５のような電流を供給でき、出力に供給できる平均電
流は図２ｃ−１６，１７のようにかわり、平均電圧は図
２ｄ−１９，２０のようにかわり、負荷電流、及び負荷
電圧を高速に切り替えることができ、負荷変動に対し
て、高速応答ができる。
【００２９】また、図２ｅ−２１のような負荷切替え信
号を検出すると、制御電圧５を次の負荷情報値に切替
え、図２ｄ−１９から図２ｄ−２０の平均電圧値に切り
替えることができる。
号を検出すると、制御電圧５を次の負荷情報値に切替
え、図２ｄ−１９から図２ｄ−２０の平均電圧値に切り
替えることができる。
【００３０】また、負荷変動がない時は、出力電圧に対
しては、電圧制御系のフィードバック制御で、安定に保
たれている。
しては、電圧制御系のフィードバック制御で、安定に保
たれている。
【００３１】（実施例２）図３には本発明に係るＤＣ／
ＤＣコンバータの他の構成が示されている。図１に示す
ＤＣ／ＤＣコンバータと異なる点は、プリンターの画素
数情報１１の取得であり、負荷はプリンターの印字ドラ
イバーである。
ＤＣコンバータの他の構成が示されている。図１に示す
ＤＣ／ＤＣコンバータと異なる点は、プリンターの画素
数情報１１の取得であり、負荷はプリンターの印字ドラ
イバーである。
【００３２】その他、動作タイミング等は上記実施例１
と同じであるので詳細な説明を省略する。
と同じであるので詳細な説明を省略する。
【００３３】この実施例２によれば、図１に示す上記実
施例１と同様に、プリンタードライバーの負荷変動に対
して、正確に制御することができるので、出力電圧変動
を最小に抑えることができるとともに出力に対しての高
速応答が実現できる。なお、本発明は上記各実施例に限
らず、種々設計変更可能であるのはいうまでもない。例
えば、上記実施例においては、スイッチング手段とし
て、スイッチングトランジスタ、ＦＥＴ、ＩＧＢＴこれ
らに限らず、他のスイッチ素子でもよい。
施例１と同様に、プリンタードライバーの負荷変動に対
して、正確に制御することができるので、出力電圧変動
を最小に抑えることができるとともに出力に対しての高
速応答が実現できる。なお、本発明は上記各実施例に限
らず、種々設計変更可能であるのはいうまでもない。例
えば、上記実施例においては、スイッチング手段とし
て、スイッチングトランジスタ、ＦＥＴ、ＩＧＢＴこれ
らに限らず、他のスイッチ素子でもよい。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第１
の発明によれば、前記第二の出力状態検出手段により検
出された負荷変動タイミングに、第二の検出値の変動量
に応じて、前記スイッチング手段のオン時間またはオフ
時間を制御するパルス信号により高速に制御でき、負荷
変動に対して高速に応答でき、また、出力電圧に対して
は、電圧制御系のフィードバック制御で、安定に保つこ
とができる。
の発明によれば、前記第二の出力状態検出手段により検
出された負荷変動タイミングに、第二の検出値の変動量
に応じて、前記スイッチング手段のオン時間またはオフ
時間を制御するパルス信号により高速に制御でき、負荷
変動に対して高速に応答でき、また、出力電圧に対して
は、電圧制御系のフィードバック制御で、安定に保つこ
とができる。
【００３５】また、負荷の変動情報により、制御電圧を
切り替えることにより、負荷に必要な電力を供給でき
る。
切り替えることにより、負荷に必要な電力を供給でき
る。
【００３６】また、電圧リップルがあっても、制御は平
均電圧で制御しているので安定な制御ができると共に、
コンデンサＣの容量も小さくでき、コストも安く、容積
も小さくでき、負荷に必要な電力を供給できる。
均電圧で制御しているので安定な制御ができると共に、
コンデンサＣの容量も小さくでき、コストも安く、容積
も小さくでき、負荷に必要な電力を供給できる。
【００３７】請求項２に係る発明によれば、機器で予想
される負荷のタイムテーブル情報により、負荷変動に対
して、より安定的に高速に応答ができる。
される負荷のタイムテーブル情報により、負荷変動に対
して、より安定的に高速に応答ができる。
【００３８】請求項３に係るＤＣ／ＤＣコンバータは、
請求項１の記載の発明において、前記負荷の変動情報と
して、ＢＪプリンター、感熱プリンター、ドットプリン
ターなどの印字画素数を検出したことを特徴とする。
請求項１の記載の発明において、前記負荷の変動情報と
して、ＢＪプリンター、感熱プリンター、ドットプリン
ターなどの印字画素数を検出したことを特徴とする。
【００３９】請求項３に係る発明によれば、機器で予想
されるプリンターの負荷の情報すなわち、ＢＪプリンタ
ー、感熱プリンター、ドットプリンターなどの印字画素
数を検出することにより、プリンター負荷変動に対し
て、より安定的に高速に応答ができる。
されるプリンターの負荷の情報すなわち、ＢＪプリンタ
ー、感熱プリンター、ドットプリンターなどの印字画素
数を検出することにより、プリンター負荷変動に対し
て、より安定的に高速に応答ができる。
【図１】 本発明に係るＤＣ／ＤＣコンバータの実施例
１を示すブロック構成図
１を示すブロック構成図
【図２】 本発明に係るＤＣ／ＤＣコンバータの実施例
１における動作タイミングの一例を示すタイミングチャ
ート
１における動作タイミングの一例を示すタイミングチャ
ート
【図３】 本発明に係るＤＣ／ＤＣコンバータの実施例
２を示すブロック構成図
２を示すブロック構成図
【図４】 従来におけるＤＣ／ＤＣコンバータを示すブ
ロック構成図
ロック構成図
【図５】 従来におけるＤＣ／ＤＣコンバータの負荷変
動時の応答を示す説明図
動時の応答を示す説明図
１ スイッチング手段
２ 電力変換手段
３ パルス信号生成手段
４ 電圧制御系
５ 制御電圧
６ 負荷変動タイミング生成手段
７ 負荷変動量制御手段
８ 第二の出力状態検出手段
９ 負荷
１０ 機器のコントローラ
１１ プリンターの画素数情報
１２ 平均出力電圧検出手段
Ｅ１ 入力電源
Ｌ１ インダクタ
Ｄ１ ダイオード
Ｃ１ コンデンサ
１０１ ブリッジ回路
１０２ ＰＷＭゲート駆動回路
１０３ 電圧制御系
１０４ フィルタ用チョークコイル（Ｌｓ）
１０５ コンデンサ（Ｃ）
１０８ 負荷ＲＬ
１１０ 入力電源Ｅｇ
１１１ 平均電圧制御要素
１１２ 瞬間電圧制御要素
１１３ 可変ゲイン制御要素
Claims (3)
- 【請求項１】 入力電圧をスイッチングするスイッチン
グ手段と、スイッチング手段により、出力電圧を得る電
力変換手段と、出力電圧の平均電圧値を得る平均出力電
圧検出手段と、平均出力電圧検出手段の電圧値と制御電
圧を比較し、第一の制御信号をつくる電圧制御系と、第
二の出力状態検出手段と前記第二の出力状態検出手段か
ら、負荷変動タイミングを生成する手段と、負荷変動量
制御手段と前記出力電圧検出手段で得られた電圧値に応
じて、前記スイッチング手段のオン時間またはオフ時間
を制御すると共に、前記第二の出力状態検出手段により
検出された負荷変動タイミングに、第二の検出値の変動
量に応じて、制御電圧を変えると共に、前記スイッチン
グ手段のオン時間またはオフ時間を制御するパルス信号
生成手段と、を具備することを特徴とするＤＣ／ＤＣコ
ンバータ。 - 【請求項２】 請求項１において、前記第二の出力状態
検出手段として、負荷の変動タイムテーブル情報を取得
したことを特徴とするＤＣ／ＤＣコンバータ。 - 【請求項３】 請求項１において、前記負荷の変動情報
として、ＢＪプリンター、感熱プリンター、ドットプリ
ンターなどの印字画素数を検出したことを特徴とするＤ
Ｃ／ＤＣコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001185055A JP2003009518A (ja) | 2001-06-19 | 2001-06-19 | Ｄｃ／ｄｃコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001185055A JP2003009518A (ja) | 2001-06-19 | 2001-06-19 | Ｄｃ／ｄｃコンバータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003009518A true JP2003009518A (ja) | 2003-01-10 |
Family
ID=19024705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001185055A Withdrawn JP2003009518A (ja) | 2001-06-19 | 2001-06-19 | Ｄｃ／ｄｃコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003009518A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7199561B2 (en) | 2004-07-01 | 2007-04-03 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | DC-DC converter and converter device |
-
2001
- 2001-06-19 JP JP2001185055A patent/JP2003009518A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7199561B2 (en) | 2004-07-01 | 2007-04-03 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | DC-DC converter and converter device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080902 |