JP2003007577A - 露光装置 - Google Patents

露光装置

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JP2003007577A
JP2003007577A JP2001182920A JP2001182920A JP2003007577A JP 2003007577 A JP2003007577 A JP 2003007577A JP 2001182920 A JP2001182920 A JP 2001182920A JP 2001182920 A JP2001182920 A JP 2001182920A JP 2003007577 A JP2003007577 A JP 2003007577A
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inert gas
exposure
exposure apparatus
manufacturing
light flux
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JP2001182920A
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Takeshi Ui
武 宇井
Isao Fukuda
勲 福田
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 酸素等による露光光のエネルギ吸収を抑制
し、装置の稼働率を向上させ、不活性ガスの消費量を抑
制する。 【解決手段】 縮小投影レンズ4とウエハ5の間の露光
光束が通る領域を不活性ガスで満たすために、縮小投影
レンズ4におけるウエハ5寄りの部分に不活性ガスの供
給手段としてノズル11,12を有し、且つ不活性ガス
を満たす領域とガスの消費量が最小限となるように、ノ
ズル11,12が取り付けられ、ノズル11から不活性
ガスを高圧で噴射することにより、不活性ガスによるエ
アカーテンを生成し、露光光束の領域を大気雰囲気から
隔絶するとともに、ノズル12から噴射する不活性ガス
によりエアカーテンの内側の露光光束内を不活性ガスで
充填した状態で、原版のパターンを縮小投影レンズ4を
介してウエハ5に転写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造過程にお
いて用いられる露光装置等に関するものであり、特に短
波長レーザを露光光源に用いた露光装置等に適するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、LSIの高集積化に応じて回路パ
ターンの微細化が進んでおり、これに伴って露光光源の
短波長化が進んでいる。最近ではArFレーザが使われ
始め、将来はF2 レーザが使用される。
【0003】ArFレーザや、F2 レーザの発光スペク
トル領域は、酸素の吸収スペクトル領域と重なるため、
酸素が約20%存在する大気中にレーザ光を通過させる
と、酸素吸収によるレーザ光のエネルギの減少ととも
に、オゾンが発生する。レーザ光のエネルギ減少は装置
のスループットを低下させ、オゾン発生は光学材料等と
の化学反応を引き起こし、装置性能・耐久性の低下を招
くこととなる。
【0004】このため、現在の露光装置では露光用レー
ザ光が通過する領域に窒素等の不活性ガスを充填するこ
とにより無酸素状態を作り出している。窒素等の不活性
ガスを充填する理由は、前記の酸素吸収を避けるための
他に、大気中のケミカルコンタミネーションと露光用レ
ーザ光、オゾン等との化学反応で生成された析出物が、
光学部品の表面に付着することを防ぐ役目もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】光源から投影レンズま
では、ズーム機構、絞り機構等の比較的動きの少ないユ
ニットで構成されているため、露光光束から光学素子を
含めて密閉構造とし、前記のように内部を窒素等の不活
性ガスで充填する方法が可能である。
【0006】しかしながら、縮小投影レンズとウエハX
Yステージ間のレーザ光束が通過する領域を密閉構造と
するには、ウエハXYステージが常にXY軸の2次元方
向に移動するとともに、ウエハ交換が頻繁に行われるこ
とから、大きく複雑な構造となってしまう。また、ウエ
ハ交換の度に窒素雰囲気を破ってしまうため、ウエハ交
換毎に窒素を再充填することは装置のスループット、供
給する窒素ガスのコスト等の面でも好ましくない。
【0007】特開平06‐260385号公報では、投
影レンズとウエハ間の領域を窒素雰囲気にするために、
投影レンズ下部と、ウエハXYステージ上に放射状に不
活性ガスを供給するノズルを設け、露光光束とXYステ
ージの周辺に不活性ガスを流すことで、露光光束からウ
エハステージの周辺を窒素雰囲気にするという提案が掲
載されているが、窒素雰囲気の領域が広いうえに、大気
雰囲気に対してオープンになっているため、窒素パージ
領域の濃度を高めようとすると窒素ガスの消費量の増加
は否めない。また、窒素ガスの供給量を制御する手段を
持たないために、装置の稼動状況によって積極的に不活
性ガスの消費量を抑える機能も有していない。
【0008】本発明は、酸素等による露光光のエネルギ
吸収を抑制して不活性ガスの消費量を抑制することがで
きるとともに、装置の稼働率を向上させることができる
露光装置等を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、原版のパターンを投影光学系を介して感
光基板に転写する露光装置において、前記投影光学系と
前記感光基板の間の露光光束が通る領域を不活性ガスで
満たすために、前記投影光学系における前記感光基板寄
りの部分に不活性ガス供給手段を有し、且つ不活性ガス
を満たす領域とガスの消費量が最小限となるように、前
記不活性ガス供給手段が取り付けられていることを特徴
とする。前記不活性ガス供給手段は複数個設けてもよ
い。
【0010】また、本発明は、前記不活性ガス供給手段
から不活性ガスを高圧で噴射することにより、不活性ガ
スによるエアカーテンを生成し、露光光束の領域を大気
雰囲気から隔絶するとともに、エアカーテンの内側の露
光光束内を不活性ガスで充填することが望ましく、前記
不活性ガス供給手段が、前記エアカーテンの生成用手段
と前記露光光束の領域への不活性ガス充填用手段とを含
んでいてもよく、前記露光光束の領域内の不活性ガス濃
度を計測するガス濃度センサを有し、前記ガス濃度セン
サの計測値を基に、前記露光光束の領域内の不活性ガス
濃度が一定となるように、前記不活性ガス供給手段から
の流量・噴出圧力を可変制御する機能を有することが望
ましく、前記露光光束の領域内のガス濃度が所定の値を
超えた場合、外部に警報通知を出力する機能を有するこ
とが好ましい。前記ガス濃度センサは複数個設けてもよ
い。
【0011】また、本発明では、前記露光光束の領域内
のガス濃度が所定の限界値を超えた場合、露光を中止す
る機能を有することが望ましく、外部信号または装置の
稼動状態のいずれかにより、前記不活性ガス供給手段の
ガス流量を可変制御する機能を有することが望ましく、
前記ガス濃度センサに酸素濃度センサまたはオゾン濃度
センサのいずれかを使用することが可能であり、前記不
活性ガスに窒素またはヘリウムのいずれかを使用するこ
とが可能であり、前記不活性ガス供給手段は、前記投影
光学系における前記感光基板寄りの部分の外周を囲んで
配置されていることが望ましく、生成した前記エアカー
テン内に、前記不活性ガス充填用手段を配置することが
好ましい。
【0012】本発明では、縮小投影レンズとウエハステ
ージ間の露光光通過エリアを積極的に不活性ガス環境と
するものである。本発明によれば、投影光学系下部より
不活性ガスを噴射する複数個のノズルもしくは円形状の
ノズル等の不活性ガス供給手段を設け、ウエハステージ
に向けて不活性ガスを噴射して、円錐状のエアカーテン
を生成することで、露光光束の領域を大気雰囲気から遮
断するとともに、エアカーテンの内側に設けた不活性ガ
ス充填ノズルにより、エアカーテン内側の露光光束エリ
アを不活性ガスで高濃度に充填することが可能となる。
さらに前記ノズルで生成したエアカーテン及び窒素など
の不活性ガス雰囲気の領域が、露光光束に対して必要最
小限となるように前記ノズルを配置し、装置の稼動状況
によって前記ノズルからの噴射圧力・流量を可変制御す
ることにより、不活性ガスの消費流量を削減する。ま
た、露光光束の近傍にガス濃度センサを複数箇所に設置
し、各センサの計測データを基に各ノズルの噴出流量・
圧力を制御することにより、露光光束のエリアのガス濃
度を一定値に安定させることが可能となる。
【0013】以上より、不活性ガスの消費量を積極的に
削減しながら、露光光束エリアの不活性ガス雰囲気の濃
度を高めることが可能となる。この結果、短波長レーザ
光の酸素吸収、オゾン発生を抑えることができるため、
露光装置のスループット及び耐久性の向上が図れる。ま
た同時に、装置内雰囲気に存在するコンタミネーション
類も減少させることができ、縮小投影レンズ表面及びウ
エハ表面への付着を減少させることができる。
【0014】要するに、本発明によれば、投影光学系と
感光基板間の露光光が通過する領域を不活性ガス雰囲気
とする露光装置において、露光レンズ下部に設けた不活
性ガスの噴射ノズルの向きを最適化し、さらに装置の稼
動状況によって不活性ガスの流量を制御することで、不
活性ガスの使用量を最小限に減らせる。また、本発明に
係る露光装置では、投影レンズとウエハXYステージ間
に、窒素等の不活性ガスをエアカーテン状に吹き出す機
構と、エアカーテン内側の領域に不活性ガスを充填する
ための吹き出し機構を有し、露光光路を不活性ガスで大
気から遮断するとともに、露光光路上に不活性ガスを充
填することにより、酸素等による露光光のエネルギ吸収
を抑制し、装置の稼働率を向上させることができる。
【0015】また、本発明は、上記いずれかの露光装置
を含む各種プロセス用の製造装置群を半導体製造工場に
設置する工程と、該製造装置群を用いて複数のプロセス
によって半導体デバイスを製造する工程とを有する半導
体デバイス製造方法にも適用可能である。前記製造装置
群をローカルエリアネットワークで接続する工程と、前
記ローカルエリアネットワークと前記半導体製造工場外
の外部ネットワークとの間で、前記製造装置群の少なく
とも1台に関する情報をデータ通信する工程とをさらに
有することが望ましく、前記露光装置のベンダもしくは
ユーザが提供するデータベースに前記外部ネットワーク
を介してアクセスしてデータ通信によって前記製造装置
の保守情報を得る、もしくは前記半導体製造工場とは別
の半導体製造工場との間で前記外部ネットワークを介し
てデータ通信して生産管理を行うことが好ましい。
【0016】また、本発明は、上記いずれかの露光装置
を含む各種プロセス用の製造装置群と、該製造装置群を
接続するローカルエリアネットワークと、該ローカルエ
リアネットワークから工場外の外部ネットワークにアク
セス可能にするゲートウェイを有し、前記製造装置群の
少なくとも1台に関する情報をデータ通信することを可
能にした半導体製造工場にも適用可能である。
【0017】また、本発明は、半導体製造工場に設置さ
れた上記いずれかの露光装置の保守方法であって、前記
露光装置のベンダもしくはユーザが、半導体製造工場の
外部ネットワークに接続された保守データベースを提供
する工程と、前記半導体製造工場内から前記外部ネット
ワークを介して前記保守データベースへのアクセスを許
可する工程と、前記保守データベースに蓄積される保守
情報を前記外部ネットワークを介して半導体製造工場側
に送信する工程とを有することを特徴としてもよい。
【0018】また、本発明は、上記いずれかの露光装置
において、ディスプレイと、ネットワークインタフェー
スと、ネットワーク用ソフトウェアを実行するコンピュ
ータとをさらに有し、露光装置の保守情報をコンピュー
タネットワークを介してデータ通信することを可能にし
たことを特徴としてもよく、前記ネットワーク用ソフト
ウェアは、前記露光装置が設置された工場の外部ネット
ワークに接続され前記露光装置のベンダもしくはユーザ
が提供する保守データベースにアクセスするためのユー
ザインタフェースを前記ディスプレイ上に提供し、前記
外部ネットワークを介して該データベースから情報を得
ることを可能にするのが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>図1は、本発
明の実施形態に係る露光装置としての半導体製造装置を
示した図である。図1に示すように、この半導体製造装
置は、光源である短波長レーザ発振装置1と、短波長レ
ーザ光を露光光として整形する照明系2と、露光の原版
であるレチクル3の像を投影する縮小投影レンズ4と、
レチクル3の像を焼き付けるための感光基板であるウエ
ハ5を保持するウエハステージ6と、前記各構造物を支
える構造体7とを備えて構成されている。
【0020】図2は、縮小投影レンズ4の下部に取り付
けられているガス供給ユニット10の形状を示している
図である。ガス供給ユニット10は、ウエハステージ6
上に保持されるウエハ5寄りの箇所に、縮小投影レンズ
4の部分の外周を囲んで配置されている。窒素ガスを高
圧で噴射することによりエアカーテンを生成する第1の
ノズル11は、輪体形状をしており、ガス供給ユニット
10の外周部に位置している。エアカーテンの内側の領
域に窒素を充填するための第2のノズル12は、複数の
噴射口を有して成り、該複数の噴射口が第1のノズル1
1の内側の同心円上に所定間隔にて配置されている。
【0021】図3は本発明の実施形態に係る半導体製造
装置内の縮小投影レンズ4とウエハ5の間に設けた、不
活性ガス供給手段としての窒素ガス充填機構の説明用概
念図である。この半導体製造装置は、不活性ガス供給手
段としてのガス供給ユニット10が縮小投影レンズ4の
下部即ちウエハ5寄りの部分に設けられ、ガス供給ユニ
ット10には、エアカーテンの生成用手段としての第1
のノズル11と、露光光束の領域への不活性ガス充填用
手段としての第2のノズル12とが含まれている。
【0022】ガス供給ユニット10の第1のノズル11
は、噴射ガスが露光光束に対してほぼ平行な逆円錐形状
に噴射されるように向けられている。この第1のノズル
11から噴射される窒素ガスが露光光束の周りにエアカ
ーテンを生成し、露光光束を大気雰囲気から隔絶する。
露光光束エリアに窒素ガスを充填する第2のノズル12
は、第1のノズルの内側に取り付けられている。第1の
ノズル11及び第2のノズル12はガス供給ユニット1
0より窒素ガスを供給されている。窒素パージコントロ
ーラ14は窒素ガス制御部13に窒素ガスの供給量の制
御信号を送るとともに、第1の酸素濃度センサ15、及
び第2の酸素濃度センサ16から出力される酸素濃度値
も監視している。
【0023】図1、図2、及び図3を用いて本実施形態
に係る露光装置としての半導体製造装置の動作を説明す
る。
【0024】この半導体製造装置でウエハ5上に半導体
パターンを露光するに際して、露光実行命令が出される
と、まず装置上に半導体パターンの原版であるレチクル
3をセットする。また、ウエハステージ6上にウエハ5
を供給する。前記ウエハ5とレチクル3が装置上にセッ
トされ露光可能状態となる。装置が露光可能状態になる
と、短波長レーザ発振装置1から、露光光である短波長
レーザが出力される。短波長レーザ発振装置1から出力
された露光用レーザ光は、装置の照明系2によってレチ
クル3の面上を均等に照明するように光学的に成形さ
れ、レチクル3へ導かれる。レチクル3のパターンは縮
小投影レンズ4により、ウエハ5上に縮小露光される。
露光が終了すると、ウエハステージ6が移動し、異なる
ショットに再度露光を行う。
【0025】この露光動作をウエハ5の全面に行い、一
枚のウエハの露光が終了する。前記露光動作において、
短波長レーザ光を発振する前に露光光束領域に窒素を充
填する必要があるため、メインコントローラ17は露光
実行コマンドを受けると同時に窒素パージコントローラ
14に窒素供給開始の指令を送る。窒素パージコントロ
ーラ14は窒素ガス制御部13に最大流量で窒素供給指
令を出し、露光光束領域の窒素供給を開始する。第1の
ノズル11より窒素ガスによるエアカーテンが形成さ
れ、さらに第2のノズル12によりエアカーテン内に窒
素ガスが充填されるため、露光光束の領域内の窒素濃度
が高まっていく。この間、窒素パージコントローラ14
は露光光束の領域近辺の酸素濃度を測定する第1の酸素
濃度センサ15、第2の酸素濃度センサ16の出力値を
監視しており、酸素濃度が所定の濃度を下回るまで、窒
素パージコントローラ14は露光装置のメインコントロ
ーラ17に対してアラーム信号を出力している。メイン
コントローラ17は、レチクル3、及びウエハ5が準備
完了となっていても、窒素パージコントローラ14のア
ラーム信号が解除されない限り、短波長レーザ光の発振
は行なわない仕組みになっている。酸素濃度が所定の濃
度を下回ると、窒素パージコントローラ14はアラーム
信号を解除し、メインコントローラ17は露光を開始さ
せる。
【0026】露光中も窒素パージコントローラ14は酸
素濃度を監視しており、酸素濃度が定められた数値に安
定するように窒素ガス制御部13に窒素ガス流量を指令
し、窒素ガス流量をコントロールしている。酸素濃度が
所定の濃度を上回ると、窒素パージコントローラ14は
メインコントローラ17にアラーム信号を出力し、メイ
ンコントローラ17は露光途中であっても、即座に短波
長レーザ光の発振を停止する。
【0027】所定の露光動作が終了すると、メインコン
トローラ17は窒素パージコントローラ14に窒素供給
停止を指令する。窒素パージコントローラ14は窒素ガ
ス制御部13に窒素ガス供給停上の指令を出す。
【0028】<半導体生産システムの実施形態>次に、
本発明に係る装置を用いた半導体デバイス(ICやLS
I等の半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘ
ッド、マイクロマシン等)の生産システムの例を説明す
る。これは半導体製造工場に設置された製造装置のトラ
ブル対応や定期メンテナンス、あるいはソフトウェア提
供などの保守サービスを、製造工場外のコンピュータネ
ットワークを利用して行うものである。
【0029】図4は全体システムをある角度から切り出
して表現したものである。図中、101は半導体デバイ
スの製造装置を提供するベンダ(装置供給メーカ)の事
業所である。製造装置の実例としては、半導体製造工場
で使用する各種プロセス用の半導体製造装置、例えば、
前工程用機器(露光装置、レジスト処理装置、エッチン
グ装置等のリソグラフィ装置、熱処理装置、成膜装置、
平坦化装置等)や後工程用機器(組立て装置、検査装置
等)を想定している。事業所101内には、製造装置の
保守データベースを提供するホスト管理システム10
8、複数の操作端末コンピュータ110、これらを結ん
でイントラネット等を構築するローカルエリアネットワ
ーク(LAN)109を備える。ホスト管理システム1
08は、LAN109を事業所の外部ネットワークであ
るインターネット105に接続するためのゲートウェイ
と、外部からのアクセスを制限するセキュリティ機能を
備える。
【0030】一方、102〜104は、製造装置のユー
ザとしての半導体製造メーカの製造工場である。製造工
場102〜104は、互いに異なるメーカに属する工場
であっても良いし、同一のメーカに属する工場(例え
ば、前工程用の工場、後工程用の工場等)であっても良
い。各工場102〜104内には、夫々、複数の製造装
置106と、それらを結んでイントラネット等を構築す
るローカルエリアネットワーク(LAN)111と、各
製造装置106の稼動状況を監視する監視装置としてホ
スト管理システム107とが設けられている。各工場1
02〜104に設けられたホスト管理システム107
は、各工場内のLAN111を工場の外部ネットワーク
であるインターネット105に接続するためのゲートウ
ェイを備える。これにより各工場のLAN111からイ
ンターネット105を介してベンダ101側のホスト管
理システム108にアクセスが可能となり、ホスト管理
システム108のセキュリティ機能によって限られたユ
ーザだけにアクセスが許可となっている。具体的には、
インターネット105を介して、各製造装置106の稼
動状況を示すステータス情報(例えば、トラブルが発生
した製造装置の症状)を工場側からベンダ側に通知する
他、その通知に対応する応答情報(例えば、トラブルに
対する対処方法を指示する情報、対処用のソフトウェア
やデータ)や、最新のソフトウェア、ヘルプ情報などの
保守情報をベンダ側から受け取ることができる。各工場
102〜104とベンダ101との間のデータ通信およ
び各工場内のLAN111でのデータ通信には、インタ
ーネットで一般的に使用されている通信プロトコル(T
CP/IP)が使用される。なお、工場外の外部ネット
ワークとしてインターネットを利用する代わりに、第三
者からのアクセスができずにセキュリティの高い専用線
ネットワーク(ISDNなど)を利用することもでき
る。また、ホスト管理システムはベンダが提供するもの
に限らずユーザがデータベースを構築して外部ネットワ
ーク上に置き、ユーザの複数の工場から該データベース
へのアクセスを許可するようにしてもよい。
【0031】さて、図5は本実施形態の全体システムを
図4とは別の角度から切り出して表現した概念図であ
る。先の例ではそれぞれが製造装置を備えた複数のユー
ザ工場と、該製造装置のベンダの管理システムとを外部
ネットワークで接続して、該外部ネットワークを介して
各工場の生産管理や少なくとも1台の製造装置の情報を
データ通信するものであった。これに対し本例は、複数
のベンダの製造装置を備えた工場と、該複数の製造装置
のそれぞれのベンダの管理システムとを工場外の外部ネ
ットワークで接続して、各製造装置の保守情報をデータ
通信するものである。図中、201は製造装置ユーザ
(半導体デバイス製造メーカ)の製造工場であり、工場
の製造ラインには各種プロセスを行う製造装置、ここで
は例として露光装置202、レジスト処理装置203、
成膜処理装置204が導入されている。なお図5では製
造工場201は1つだけ描いているが、実際は複数の工
場が同様にネットワーク化されている。工場内の各装置
はLAN206で接続されてイントラネットを構成し、
ホスト管理システム205で製造ラインの稼動管理がさ
れている。
【0032】一方、露光装置メーカ210、レジスト処
理装置メーカ220、成膜装置メーカ230などベンダ
(装置供給メーカ)の各事業所には、それぞれ供給した
機器の遠隔保守を行うためのホスト管理システム21
1,221,231を備え、これらは上述したように保
守データベースと外部ネットワークのゲートウェイを備
える。ユーザの製造工場内の各装置を管理するホスト管
理システム205と、各装置のベンダの管理システム2
11,221,231とは、外部ネットワーク200で
あるインターネットもしくは専用線ネットワークによっ
て接続されている。このシステムにおいて、製造ライン
の一連の製造機器の中のどれかにトラブルが起きると、
製造ラインの稼動が休止してしまうが、トラブルが起き
た機器のベンダからインターネット200を介した遠隔
保守を受けることで迅速な対応が可能であり、製造ライ
ンの休止を最小限に抑えることができる。
【0033】半導体製造工場に設置された各製造装置は
それぞれ、ディスプレイと、ネットワークインタフェー
スと、記憶装置にストアされたネットワークアクセス用
ソフトウェアならびに装置動作用のソフトウェアを実行
するコンピュータを備える。記憶装置としては内蔵メモ
リやハードディスク、あるいはネットワークファイルサ
ーバーなどである。上記ネットワークアクセス用ソフト
ウェアは、専用又は汎用のウェブブラウザを含み、例え
ば図6に一例を示す様な画面のユーザインタフェースを
ディスプレイ上に提供する。各工場で製造装置を管理す
るオペレータは、画面を参照しながら、製造装置の機種
401、シリアルナンバー402、トラブルの件名40
3、発生日404、緊急度405、症状406、対処法
407、経過408等の情報を画面上の入力項目に入力
する。入力された情報はインターネットを介して保守デ
ータベースに送信され、その結果の適切な保守情報が保
守データベースから返信されディスプレイ上に提示され
る。またウェブブラウザが提供するユーザインタフェー
スはさらに図示のごとくハイパーリンク機能410〜4
12を実現し、オペレータは各項目の更に詳細な情報に
アクセスしたり、ベンダが提供するソフトウェアライブ
ラリから製造装置に使用する最新バージョンのソフトウ
ェアを引出したり、工場のオペレータの参考に供する操
作ガイド(ヘルプ情報)を引出したりすることができ
る。ここで、保守データベースが提供する保守情報に
は、上記説明した本発明に関する情報も含まれ、また前
記ソフトウェアライブラリは本発明を実現するための最
新のソフトウェアも提供する。
【0034】次に上記説明した生産システムを利用した
半導体デバイスの製造プロセスを説明する。図7は半導
体デバイスの全体的な製造プロセスのフローを示す。ス
テップ1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を
行う。ステップ2(マスク製作)では設計した回路パタ
ーンを形成したマスクを製作する。一方、ステップ3
(ウエハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエハを
製造する。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼
ばれ、上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラ
フィ技術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次
のステップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ
4によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化す
る工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンデ
ィング)、パッケージング工程(チップ封入)等の組立
て工程を含む。ステップ6(検査)ではステップ5で作
製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テス
ト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイス
が完成し、これを出荷(ステップ7)する。前工程と後
工程はそれぞれ専用の別の工場で行い、これらの工場毎
に上記説明した遠隔保守システムによって保守がなされ
る。また前工程工場と後工程工場との間でも、インター
ネットまたは専用線ネットワークを介して生産管理や装
置保守のための情報がデータ通信される。
【0035】図8は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を成膜する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上
に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン
打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では上記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。ステップ
17(現像)では露光したウエハを現像する。ステップ
18(エッチング)では現像したレジスト像以外の部分
を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)ではエッチ
ングが済んで不要となったレジストを取り除く。これら
のステップを繰り返し行うことによって、ウエハ上に多
重に回路パターンを形成する。各工程で使用する製造機
器は上記説明した遠隔保守システムによって保守がなさ
れているので、トラブルを未然に防ぐと共に、もしトラ
ブルが発生しても迅速な復旧が可能であり、従来に比べ
て半導体デバイスの生産性を向上させることができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、投影レンズ下部に不活
性ガスを噴出するノズルを設けることにより、感光基板
寄りの部分のレンズとウエハステージ間の露光光通過エ
リアを不活性ガスのエアカーテンで大気雰囲気から遮断
するとともに、不活性ガスを高濃度で充填することが可
能であり、かつ不活性ガスの消費流量も節約することが
できる。この結果、酸素によるレーザ光の吸収や、装置
劣化要因を排除することが可能であり、本発明の目的で
ある装置のスループットの改善と装置の長寿命化が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る露光装置としての半
導体製造装置の例を示した立面図である。
【図2】 本発明の窒素ガス供給ユニットの詳細を示す
図であって、(a)が底面図、(b)が側面図である。
【図3】 本発明の実施形態に係る縮小投影露光装置の
特徴ある部分の概略を示す側面図である。
【図4】 本発明に係る装置を用いた半導体デバイスの
生産システムをある角度から見た概念図である。
【図5】 本発明に係る装置を用いた半導体デバイスの
生産システムを別の角度から見た概念図である。
【図6】 ユーザインタフェースの具体例である。
【図7】 デバイスの製造プロセスのフローを説明する
図である。
【図8】 ウエハプロセスを説明する図である。
【符号の説明】
1:短波長レーザ発振装置、2:照明系、3:レチク
ル、4:縮小投影レンズ、5:ウエハ、6:ウエハステ
ージ、7:構造体、10:ガス供給ユニット、11:第
1のノズル、12:第2のノズル、13:窒素ガス制御
部、14:窒素パージコントローラ、15:第1の酸素
濃度センサ、16:第2の酸素濃度センサ、17:メイ
ンコントローラ、101:ベンダの事業所、102,1
03,104:製造工場、105:インターネット、1
06:製造装置、107:工場のホスト管理システム、
108:ベンダ側のホスト管理システム、109:ベン
ダ側のローカルエリアネットワーク(LAN)、11
0:操作端末コンピュータ、111:工場のローカルエ
リアネットワーク(LAN)、200:外部ネットワー
ク、201:製造装置ユーザの製造工場、202:露光
装置、203:レジスト処理装置、204:成膜処理装
置、205:工場のホスト管理システム、206:工場
のローカルエリアネットワーク(LAN)、210:露
光装置メーカ、211:露光装置メーカの事業所のホス
ト管理システム、220:レジスト処理装置メーカ、2
21:レジスト処理装置メーカの事業所のホスト管理シ
ステム、230:成膜装置メーカ、231:成膜装置メ
ーカの事業所のホスト管理システム、401:製造装置
の機種、402:シリアルナンバー、403:トラブル
の件名、404:発生日、405:緊急度、406:症
状、407:対処法、408:経過、410,411,
412:ハイパーリンク機能。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原版のパターンを投影光学系を介して感
    光基板に転写する露光装置において、前記投影光学系と
    前記感光基板の間の露光光束が通る領域を不活性ガスで
    満たすために、前記投影光学系における前記感光基板寄
    りの部分に不活性ガス供給手段を有し、且つ不活性ガス
    を満たす領域と不活性ガスの消費量が最小限となるよう
    に、前記不活性ガス供給手段が取り付けられていること
    を特徴とする露光装置。
  2. 【請求項2】 前記不活性ガス供給手段から不活性ガス
    を高圧で噴射することにより、不活性ガスによるエアカ
    ーテンを生成し、露光光束の領域を大気雰囲気から隔絶
    するとともに、露光光束内を不活性ガスで充填すること
    を特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 【請求項3】 前記不活性ガス供給手段は、前記エアカ
    ーテンの生成用手段と前記露光光束の領域への不活性ガ
    ス充填用手段とを含むことを特徴とする請求項2に記載
    の露光装置。
  4. 【請求項4】 前記露光光束の領域内の不活性ガス濃度
    を計測するガス濃度センサを有し、前記ガス濃度センサ
    の計測値を基に、前記露光光束の領域内の不活性ガス濃
    度が一定となるように、前記不活性ガス供給手段からの
    流量・噴出圧力を可変制御する機能を有することを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の露光装置。
  5. 【請求項5】 前記露光光束の領域内のガス濃度が所定
    の値を超えた場合、外部に警報通知を出力する機能を有
    することを特徴とする請求項4に記載の露光装置。
  6. 【請求項6】 前記露光光束の領域内のガス濃度が所定
    の限界値を超えた場合、露光を中止する機能を有するこ
    とを特徴とする請求項4または5に記載の露光装置。
  7. 【請求項7】 外部信号及び装置の稼動状態のいずれか
    により、前記不活性ガス供給手段のガス流量を可変制御
    する機能を有することを特徴とする請求項1〜6のいず
    れかに記載の露光装置。
  8. 【請求項8】 前記ガス濃度センサに酸素濃度センサ及
    びオゾン濃度センサのいずれかを使用することを特徴と
    する請求項4〜6のいずれかに記載の露光装置。
  9. 【請求項9】 前記不活性ガスに窒素及びヘリウムのい
    ずれかを使用することを特徴とする請求項1〜8のいず
    れかに記載の露光装置。
  10. 【請求項10】 前記不活性ガス供給手段は、前記投影
    光学系における前記感光基板寄りの部分の外周を囲んで
    配置されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれ
    かに記載の露光装置。
  11. 【請求項11】 生成した前記エアカーテン内に、前記
    不活性ガス充填用手段を配置することを特徴とする請求
    項3〜10のいずれかに記載の露光装置。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11のいずれかに記載の露
    光装置を含む各種プロセス用の製造装置群を半導体製造
    工場に設置する工程と、該製造装置群を用いて複数のプ
    ロセスによって半導体デバイスを製造する工程とを有す
    ることを特徴とする半導体デバイス製造方法。
  13. 【請求項13】 前記製造装置群をローカルエリアネッ
    トワークで接続する工程と、前記ローカルエリアネット
    ワークと前記半導体製造工場外の外部ネットワークとの
    間で、前記製造装置群の少なくとも1台に関する情報を
    データ通信する工程とをさらに有することを特徴とする
    請求項12に記載の半導体デバイス製造方法。
  14. 【請求項14】 前記露光装置のベンダもしくはユーザ
    が提供するデータベースに前記外部ネットワークを介し
    てアクセスしてデータ通信によって前記製造装置の保守
    情報を得る、もしくは前記半導体製造工場とは別の半導
    体製造工場との間で前記外部ネットワークを介してデー
    タ通信して生産管理を行うことを特徴とする請求項13
    に記載の半導体デバイス製造方法。
  15. 【請求項15】 請求項1〜11のいずれかに記載の露
    光装置を含む各種プロセス用の製造装置群と、該製造装
    置群を接続するローカルエリアネットワークと、該ロー
    カルエリアネットワークから工場外の外部ネットワーク
    にアクセス可能にするゲートウェイを有し、前記製造装
    置群の少なくとも1台に関する情報をデータ通信するこ
    とを可能にしたことを特徴とする半導体製造工場。
  16. 【請求項16】 半導体製造工場に設置された請求項1
    〜11のいずれかに記載の露光装置の保守方法であっ
    て、前記露光装置のベンダもしくはユーザが、半導体製
    造工場の外部ネットワークに接続された保守データベー
    スを提供する工程と、前記半導体製造工場内から前記外
    部ネットワークを介して前記保守データベースへのアク
    セスを許可する工程と、前記保守データベースに蓄積さ
    れる保守情報を前記外部ネットワークを介して半導体製
    造工場側に送信する工程とを有することを特徴とする露
    光装置の保守方法。
  17. 【請求項17】 請求項1〜11のいずれかに記載の露
    光装置において、ディスプレイと、ネットワークインタ
    フェースと、ネットワーク用ソフトウェアを実行するコ
    ンピュータとをさらに有し、露光装置の保守情報をコン
    ピュータネットワークを介してデータ通信することを可
    能にしたことを特徴とする露光装置。
  18. 【請求項18】 前記ネットワーク用ソフトウェアは、
    前記露光装置が設置された工場の外部ネットワークに接
    続され前記露光装置のベンダもしくはユーザが提供する
    保守データベースにアクセスするためのユーザインタフ
    ェースを前記ディスプレイ上に提供し、前記外部ネット
    ワークを介して該データベースから情報を得ることを可
    能にすることを特徴とする請求項17に記載の露光装
    置。
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