JP2003001584A - シールリングの合口加工方法とそのための加工刃 - Google Patents

シールリングの合口加工方法とそのための加工刃

Info

Publication number
JP2003001584A
JP2003001584A JP2001190017A JP2001190017A JP2003001584A JP 2003001584 A JP2003001584 A JP 2003001584A JP 2001190017 A JP2001190017 A JP 2001190017A JP 2001190017 A JP2001190017 A JP 2001190017A JP 2003001584 A JP2003001584 A JP 2003001584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
seal ring
abutment
processing
ring body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001190017A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4114849B2 (ja
Inventor
Takahiro Shoichi
尊弘 菖一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riken Corp
Original Assignee
Riken Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riken Corp filed Critical Riken Corp
Priority to JP2001190017A priority Critical patent/JP4114849B2/ja
Publication of JP2003001584A publication Critical patent/JP2003001584A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4114849B2 publication Critical patent/JP4114849B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成樹脂製の合口、特にダブルカ
ット形状やトリプルステップ形状の合口は、曲率R(リ
ング本体の曲率)の歯面と刃先の加工刃をリング本体に
押し込むが、この加工刃の製作が難しく、コスト高とな
っている。 【解決手段】 リング本体(20)の合口形成部
を対の治具(21,22)の対向する平面で挟持し、合
口形成部を直線状とする。この直線状の合口形成部に段
付部(26)を有する直線状の刃先(25,27)を押
し込む。次いで、第2の加工刃(30)を押し込み、合
口(2)を加工した後、治具(21,22)を取り除
き、リング本体(20)の自己張力により直線部を原形
の円弧部とさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製のシー
ルリングの合口加工方法とそのための加工刃に関し、特
に詳述すれば、向かい合う面が平坦な面の対の治具と直
線状の刃先を持つ加工刃を用いた合口加工方法とそのた
めの加工刃に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等に用いられる流体継手、トルク
コンバータ、油圧伝動装置、自動変速機等に代表される
流体伝動装置には多くの合成樹脂製のシールリングが用
いられており、代表的な材料例はPTFE(ポリテトラ
フルオロエチレン)に無機物充填材(固体潤滑剤やガラ
ス繊維等)を混合したものである。これらのシールリン
グ合口には、ストレート形状、斜め形状、ダブルアング
ル形状やトリプルステップ形状等の合口があり、シール
部の流体の漏れ許容量に応じて合口形状が選定されてい
る。
【0003】近年では、漏れ許容量をより低くさせる傾
向にあり、ストレート形状、斜め形状の合口を持ったリ
ングでは近年要求される漏れ許容量を満足させることが
できなくなっている。このため、ダブルアングル形状や
トリプルステップ形状の合口のシールリングは漏れ許容
量を満足させるので多用されている。
【0004】ところで、PTFE(ポリテトラフルオロ
エチレン)を主成分とした合成樹脂製にして、ダブルア
ングル形状やトリプルステップ形状の合口を有するシー
ルリングは、中空筒状に加圧成形された素材を径方向に
スライスすることによって、円環状シールリング本体を
作り、その後、加工刃によって該円環状シールリング本
体を加工して合口を作り、シールリングとするのが一般
的な製造方法である。そのため、この種の形状の合口を
形成するには、円環状のシールリング本体を、刃先と刃
面にシールリングと同じ曲率Rをつけた加工刃を少なく
とも用いて、シールリング側面およびシールリング外周
側より加工して形成している。
【0005】図7にダブルカット形状の合口を有するシ
ールリング1の例を示す。図7はダブルカット形状の合
口の構成を明確にさせるため合口2を離間した形で図示
してある。合口2を構成する向かい合う端面の一方に
は、その外周面の一隅より断面方形の突部3が形成され
る。他方の端面には、段部4と突部3を着座させる受け
部5が形成されている。このようなダブルカット形状の
合口2を有するシールリング1は、図12に示すように
突部3を受け部5に着座させた形で使用される。
【0006】このようなダブルカット形状の合口の加工
は、図10に示すように、円環状のシールリング本体6
の側面に第1の加工刃7を押し込むことで作る工程を含
むが、第1の加工刃7は、本体6の曲率と同じ曲率Rの
段付き横刃先8と、この刃先8とほぼ直交する縦刃先9
とからなる。この第1の加工刃7を本体6の側面より本
体6へ押し込むことにより、図7の太線で囲まれた部分
に刃が入ることになる。
【0007】第1の加工刃7の本体6への押し込み作業
完了後、これを外し、次に図11に示すように第2の加
工刃10を外周側より押し込む。第2の加工刃10は、
横刃先11の両側部に逆向きに直交する対の縦刃先1
2,12を有する略Z状のものである。第2の加工刃1
0は、図7の中太線部に切り込まれる。第2の加工刃1
0の本体6への押し込みにより、図7に示すダブルカッ
ト形状の合口形状が作られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した如き刃先に曲
率Rを持たせた形状の加工刃は、製造が難しいばかりで
はなく、シールリングの曲率に合わせた数多くの加工刃
を用意しなければならないという問題がある。本発明は
上記の問題点に鑑みなされたものであって、複雑なR形
状の加工刃を用いず、かつ合口部加工面のオイルシール
性を悪化させることのない合口を形成する加工方法とそ
のための加工刃を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明の合成樹脂製シ
ールリングの合口加工方法は、円環状のシールリング本
体の合口形成箇所をシールリング本体の内外周面より対
の治具にて挟持して直線状とした後、真直な刃面、即ち
刃先の加工刃で合口を加工し、治具を除去することでシ
ールリングの自己張力により合口に曲率Rを持たせる事
を特徴とするものである。
【0010】さらに、本発明による加工刃は、刃先が段
付きの直線状の第1の刃と、その一端から直線状に延在
する第2の刃からなる第1の加工刃を有す。
【0011】本発明によれば、合成樹脂製シールリング
の合口加工方法であって、円環状のシールリング本体の
合口加工箇所をシールリング本体の内外周面より向かい
合う面が平坦面の対の治具により挟持し、挟持されたシ
ールリング本体の部分を直線状とした後、シールリング
側面と外周面より加工刃を入れ合口を作ることを特徴と
する合成樹脂製シールリングの合口加工方法が提供され
る。
【0012】さらに、本発明によれば、加工刃が、刃先
が段付部を有する直線状の第1の刃と該第1の刃の端部
に対し直交するよう延在する直線状の第2の刃からなる
第1の加工刃と;刃先が直線状の第1の刃と、該第1の
刃の両側より互いに逆方向に第1の刃に対して直交する
よう延在する対の第2の加工刃とよりなり、第1の加工
刃がシールリング本体の一方の側面より該シールリング
本体に押し込まれ、第2の加工刃がシールリング本体の
外周面側から該シールリング本体内に押し込まれる請求
項1に記載の合口加工方法に用いられる合口加工用加工
刃が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】ポリテトラフルオロエチレン(P
TFE)からなる円環状シールリング本体20の合口形
成部に、図1に示す如く、対の治具21,22をリング
本体20を間にして対向させる。治具21,22の向か
い合う面は平坦面であり、第1の治具21には、後述す
る第2の加工刃が挿入されるスリット23が形成されて
いる。対の治具21,22により曲率Rのリング本体2
0の合口形成部を挟持する。これにより合口形成部は直
線となる。直線状となった合口形成部の側面から第1の
加工刃24を押し込む(図2参照)。
【0014】第1の加工刃24は、図5に示すように刃
先が段付部26を有する直線状の第1の刃25と、第1
の刃25の一端から第1の刃25と直交する形で延在す
る第2の刃27とからなる。第1の加工刃24のリング
本体20の側面への押し込みにより、内周面に開口しか
つ軸線方向に延在する切り込み28と一方の側面に開口
する切り込み29が形成される。第1の加工刃24によ
る作業が完了した後、第1の加工刃24をリング本体2
0より外し、第2の加工刃30をリング本体20の外周
面側に待機させる。
【0015】第2の加工刃30は、図11と関連して説
明した第2の加工刃と同構成のものでよく、刃先が直線
状の第1の刃31と、第1の刃31の両端より互いに逆
向きに延在する第2の刃32,32とからなる。この第
2の加工刃30を第1の治具21のスリット23内に挿
入しながら、リング本体20の外周面に押し込む。この
押し込みにより図7に示す如き、ダブルカット形状の合
口が形成される。第2の加工刃30をリング本体20よ
り離しかつ治具21,22をリング本体20から取り除
く。リング本体20の合口形成部はリング本体20の自
己張力により原形の曲率Rの円弧部となる。
【0016】
【実施例】本発明による実施例を記す。加工対象は充填
材入りのポリテトラフルオロエチレン(PTFE)のリ
ング本体であり、サイズは3.4mm×3.0mm、R80
である。このリング本体の合口形成部を圧力0.8MPa
で真直に対の治具により固定し、図1乃至4に示すよう
な方法で加工した。加工速度は1000mm/minである。
加工後の形状は図12に示される合口形状となった。
【0017】次に、図1乃至4に示される加工方法では
あるが、治具を用いない方法(リング本体を曲率Rとし
たまま)で形成した合口を有するシールリングを比較例
として製作した。この比較例は前述の実施例と同寸法、
同材質のものである。比較例は、図5の第1の加工刃を
用いてはいるが、円弧状の合口形成部を加工したため、
突部の外周面がリング外周面より浮き上がり傾向にある
ものであった。
【0018】比較例のシールリングと、本発明による合
口形状のシールリングのオイル漏れ量を比較したグラフ
を図6に示す。流体には油を用いて油圧を0.1MPaと
5.0MPaの2条件に振り、油温を変化させてその際の
漏れ量を測定する。本発明のシールリングは、油の低
温、低圧時に漏れ量が少なくなることが判る。高温、高
圧時に差が見られないのは、比較例のシールリングで油
の漏れが発生する原因となる隙間がリングの変形のため
にふさがっているからである。
【0019】図1乃至図7を用いてダブルカット合口形
状を有するシールリングの製造について説明してきた
が、図8にトリプルステップ合口形状を示し、図9にそ
の製造の好ましい一例を示す。トリプルステップ合口
は、リング本体20の外周側を2分するような対向する
突部33,34を有し、該突部33,34は、向かい合
う段部35,36に収納されかつ着座する。突部33,
34はその側面に位置する段部35,36の端面より円
周方向に延在する。このトリプルステップ合口形状その
ものは公知である。
【0020】図9に示すように、リング本体20の合口
形成部の内外周面に対の治具21,22を当て、この部
分を平坦部とさせる。第1の加工刃37,38を両側面
よりリング本体20の側面に押し込む。一方の第1の加
工刃37は直線状の水平刃先39と垂直刃先40を有
し、垂直刃先40がリング本体20の軸線方向の半分を
切断し、かつ水平刃先39が周方向への切り込みを入れ
段部35を作る。他方の第1の加工刃38が反対側の側
面よりリング本体20へ押し込む。これにより段部36
の基本形が作られる。他方の第1の加工刃38はL字形
の直線状刃先41,42を有す。
【0021】治具21はZ形状のスリット43を有し、
このスリット43を案内とし、直線状の刃先を有する第
2の加工刃44がリング本体20の軸線方向の半分まで
切り込みを入れる。これにより、図8に示すような分離
可能な合口が形成される。加工刃37,38,44によ
る作業が完了した後、治具21,22をリング本体20
より取り外し、平坦部となっていた合口形成部を原形の
曲率Rを持つ形状とさせる。図示しないが、ダブルアン
グル合口形状の加工も、前述した例と同じく、対の治具
を用い合口形成部を平坦部として加工刃をリング本体へ
押し込むことで可能となる。対の治具を用いることで、
加工刃の刃先は直線状のものを用いることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明により、図5に示すような真直な
合口加工刃で加工した場合でも、図12に示される合口
形状が形成され、流体の漏れ量が少なく組み込みに方向
性のないシールリングがより安価に製造される。
【図面の簡単な説明】
【図1】リング本体と治具との関係を示す正面図であ
る。
【図2】第1の加工刃を用いてのリング本体への作業を
示す正面図である。
【図3】第2の加工刃を用いてのリング本体への作業を
示す正面図である。
【図4】治具のリング本体からの取り外しを示す正面図
である。
【図5】第1の加工刃の刃面と刃先を示す斜視図であ
る。
【図6】油の漏れ量を示すグラフ図である。
【図7】ダブルカット形状の合口を示す斜視図である。
【図8】トリプルステップ合口形状を示す部分斜視図で
ある。
【図9】トリプルステップ合口形状の成形のための作業
を示す斜視図である。
【図10】従来の曲率Rの刃面を有する加工刃を用いて
の合口加工例を示す斜視図である。
【図11】第2の加工刃の使用例を示す斜視図である。
【図12】ダブルカット形状の合口部を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 シールリング 2 合口 3 突部 5 受け部 6,20 リング本体 10,30 第2の加工刃 21,22 治具 24 第1の加工刃 25,27 刃先 26 段付部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製シールリングの合口加工方法
    であって、円環状のシールリング本体の合口加工箇所を
    シールリング本体の内外周面より向かい合う面が平坦面
    の対の治具により挟持し、挟持されたシールリング本体
    の部分を直線状とした後、シールリング側面と外周面よ
    り加工刃を入れ合口を作ることを特徴とする合成樹脂製
    シールリングの合口加工方法。
  2. 【請求項2】 合口形状がダブルカット形状又はトリプ
    ルステップ形状である請求項1に記載の合口加工方法。
  3. 【請求項3】 加工刃が、刃先が段付部を有する直線状
    の第1の刃と該第1の刃の端部に対し直交するよう延在
    する直線状の第2の刃からなる第1の加工刃と;刃先が
    直線状の第1の刃と、該第1の刃の両側より互いに逆方
    向に第1の刃に対して直交するよう延在する対の第2の
    加工刃とよりなり、第1の加工刃がシールリング本体の
    一方の側面より該シールリング本体に押し込まれ、第2
    の加工刃がシールリング本体の外周面側から該シールリ
    ング本体内に押し込まれる請求項1に記載の合口加工方
    法に用いられる合口加工用加工刃。
JP2001190017A 2001-06-22 2001-06-22 シールリングの合口加工方法とそのための加工刃 Expired - Fee Related JP4114849B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001190017A JP4114849B2 (ja) 2001-06-22 2001-06-22 シールリングの合口加工方法とそのための加工刃

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001190017A JP4114849B2 (ja) 2001-06-22 2001-06-22 シールリングの合口加工方法とそのための加工刃

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003001584A true JP2003001584A (ja) 2003-01-08
JP4114849B2 JP4114849B2 (ja) 2008-07-09

Family

ID=19028846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001190017A Expired - Fee Related JP4114849B2 (ja) 2001-06-22 2001-06-22 シールリングの合口加工方法とそのための加工刃

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4114849B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007247526A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Daikin Ind Ltd 圧縮機
JP2008223900A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Nok Corp シーリングシステム
WO2012105538A1 (ja) 2011-02-03 2012-08-09 株式会社リケン 組合せピストンリング
WO2015088047A1 (ja) 2013-12-12 2015-06-18 株式会社リケン ピストンリング
CN105414308A (zh) * 2016-01-25 2016-03-23 广州市全德机械科技有限公司 一种密封圈断缝的制造方法及制造设备
CN109291115A (zh) * 2018-09-10 2019-02-01 帝伯爱尔株式会社 密封环的接缝加工方法和接缝切割刀

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007247526A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Daikin Ind Ltd 圧縮機
JP2008223900A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Nok Corp シーリングシステム
WO2012105538A1 (ja) 2011-02-03 2012-08-09 株式会社リケン 組合せピストンリング
WO2015088047A1 (ja) 2013-12-12 2015-06-18 株式会社リケン ピストンリング
CN105414308A (zh) * 2016-01-25 2016-03-23 广州市全德机械科技有限公司 一种密封圈断缝的制造方法及制造设备
CN109291115A (zh) * 2018-09-10 2019-02-01 帝伯爱尔株式会社 密封环的接缝加工方法和接缝切割刀

Also Published As

Publication number Publication date
JP4114849B2 (ja) 2008-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8061716B2 (en) Locking joint seal
EP2589841B1 (en) Squeeze gasket
JP3824865B2 (ja) 流体力学的シールおよび製造の方法
JP6314689B2 (ja) 密封装置
JP2004308647A (ja) 羽根車の製作方法、及び羽根車
JP2003001584A (ja) シールリングの合口加工方法とそのための加工刃
JP6447667B2 (ja) シールリング及び密封構造
KR20080042715A (ko) 슬라이드 링 시일, 슬라이드 링 시일 장치 및 그 제조방법
US7010844B2 (en) Method for assembling components using split seal
JPH11325259A (ja) シールリング
JP2003254439A (ja) 密封装置
JP2003247646A (ja) 樹脂製シール
JP4736394B2 (ja) シールリング
JPH0440595B2 (ja)
JP2008051234A (ja) インサートメタル及びオイルシール
EP3440386B1 (en) Gasket seal seat ring
JP2007085373A (ja) 金属シール
JP6529055B1 (ja) 管接続構造
JP2017211060A (ja) 密封構造
CN109291115B (zh) 密封环的接缝加工方法和接缝切割刀
JPH037644Y2 (ja)
EP0250272A2 (en) Method of providing a face seal
JP2020041547A (ja) シールリング
KR20230166905A (ko) 고리형 금속 시일, 고리형 금속 시일의 장착 구조 및 고리형 금속 시일의 장착 방법
JP2010025142A (ja) シールリングの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050920

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080411

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080411

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4114849

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees