JP4736394B2 - シールリング - Google Patents

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Description

本発明は、シールリングに関するものである。
自動車用油圧機器、特に、AT(オートマチックトランスミッション)に代表される駆動系においては、軸とハウジングとの隙間を密封するシールリングが用いられている。
図5は従来のシールリング101を示す概略図である。
シールリング101は、軸孔が設けられたハウジング200と、この軸孔に挿入された軸300との間の環状隙間をシールするためのものであり、軸300に設けられた環状溝301に装着されて使用されるものである。
そして、シールリング101は樹脂材料により構成されるもので、軸300に設けられた環状溝301の非密封対象流体側Aの側壁面をシールするための第1シール部102と、ハウジング200に設けられた軸孔の内周面をシールするための第2シール部103と、を備えている。
そして、密封対象流体側Oから非密封対象流体側Aに向けて、図5中矢印P方向に圧力がかかると、シールリング101は非密封対象流体側Aに押圧されるため、第1シール部102は環状溝301の側壁面を押圧し、また、第2シール部103は環状溝301に対向する軸孔の内周面を押圧し、それぞれの位置でシールする。
このようにして、密封流体の非密封対象流体側Aへの漏れを防止していた。ここで、密封対象流体は、例えば潤滑油であり、特に自動車の変速機に利用される場合にはATF(自動変速機油)を指している。
図6は、シールリング101を装着する際の問題点について説明するための図であり、同図(a)はシールリング101が軸300に対して偏心して装着された状態を示し、同図(b)は同図(a)において軸300をハウジング200に挿入する場合の点線部に相当する部分の拡大図について示し、同図(c)はシールリング101が軸300に対して極端に偏心した状態で装着された場合を示している。
以下に、シールリング101を装着する際の問題点について説明する。
シールリング101は、環状溝301にその周上に設けられた切断部を拡げながら装着される。装着後、シールリング101は、一時的に環状溝301の底面部を締め付けた状態で、環状溝301の底面部に保持されることとなる。
この状態で、軸300を図6(b)の矢印方向に移動させてハウジング200に挿入することとなるが、シールリング101が環状溝301の底面部を締め付けた状態を維持できない場合、軸300をハウジング200に挿入する際に、図6(b)に示すX部において、シールリング101がハウジング200の開口縁に当接してしまうことが懸念される。
そこで、従来より、環状溝301にグリセリン等を満たし、シールリング101の径を小さくさせるようにして一時的にシールリング101を環状溝301に固定保持すること
や、シールリング101にパラフィンを塗布し、環状溝301にシールリング101を一時的に固定保持させる手段が用いられていた。しかし、これらの手段は作業性が悪く、煩わしいものとなっていた。
さらに、シールリングの機能上(作動時のシールリングの外径寸法はハウジング内径寸法となるため)、特に、環状隙間が大きい場合には、環状溝に対してシールリングの自由度が大きいことから、シールリングは軸に対して偏心しやすくなるので、この問題が生じやすい(図6(c)参照)。
近年では、摺動抵抗低減、コンパクト化に伴い、シールリングの断面形状は、異形化・小断面化する傾向にあることから、断面略T字形状のシールリングが主流となっている。
なお、関連する従来例が開示された文献としては、特許文献1がある。
国際公開第03/100301号パンフレット
しかしながら、断面T字形状のシールリングにあっても、上記問題は生じるおそれがある。
図7は、断面T字形状のシールリング100を示す概略断面図であり、図8は、従来のシールリング100の問題点を説明するための概略断面図である。
ところで、シールリング101においては、油圧導入のために隙間(クリアランス)がシールリング101の側面及び溝底部に形成されるものであり、断面略T字形状のシールリング100においては、これに加えて、シールリング100の側面に肉抜き部41(油溝部、逃げ部、摺動抵抗低減のために設けられた部分、断面略矩形状のシールリングに対してこの部分が設けられることにより断面略T字形状となる)が設けられている。このように、断面略T字形状のシールリング100は、環状溝301の側壁面と肉抜き部41との間にも隙間が生じることから、断面略矩形状のシールリング101に比べて環状溝301内での自由度が大きい。
したがって、図8に示すように、軸300にシールリング100を装着した後に、この軸300をハウジングに挿入する際、シールリング100が環状溝301内で動き易い状態となっているため、シールリング100が環状溝301から脱落してしまうことが懸念される。特に、環状隙間が大きい場合には、断面略矩形状のシールリング101に比べてこれが顕著に現れる。
そこで、機器の作動上では影響を与えない「グリース」や「ワセリン」などの高粘度の流体を用いて切断部を仮止めすることにより機器の組み付けが行われている。
しかしながら、仮止めする方法では、機器の組立作業性(組立効率)が低下したり、グリースやワセリンに異物が付着することで、その異物が機器の油圧回路内に流入し、機器の作動や耐久性に悪影響を及ぼすことが懸念される。
本発明は、上記したような事情に鑑みてなされたものであり、環状溝の非密封対象流体側の側壁面をシールする第1シール部よりも溝底側の軸方向の幅を、第1シール部の軸方向の幅よりも小さく設けることにより摺動抵抗を低減させたシールリングにおいて、組立性を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
同心的に相対回転自在に組付けられる2部材のうち、一方の部材に設けられた環状溝の非密封対象流体側の側壁面をシールする第1シール部と、
前記2部材のうち、他方の部材表面をシールする第2シール部と、
を備え、これらのシール部によって、前記2部材間の環状隙間をシールするシールリングであって、
リング本体における周方向の一箇所に分離部が設けられると共に、
前記第1シール部よりも前記環状溝の溝底側におけるリング本体の軸方向の幅を、該第1シール部におけるリング本体の軸方向の幅よりも小さく設けることにより摺動抵抗を低減させたシールリングにおいて、
前記第1シール部よりも前記溝底側には、前記環状溝の前記側壁面に向けて突出した突
出部が全周に亘って設けられており、
該突出部は、前記2部材間の前記環状隙間に密封対象流体が作用しても、前記環状溝の前記側壁面に接触することがないように設けられていることを特徴とする。
このように構成することにより、シールリングが環状溝内で動き難い状態とすることができるので、シールリングを装着した一方の部材を他方の部材に挿入する場合に、シールリングが環状溝から脱落してしまうことを防止することができる。これにより、シールリングが適用される機器の組立性(組立効率)を向上させることが可能となる。
また、突出部は、前記2部材間の前記環状隙間に密封対象流体が作用しても、前記環状溝の前記側壁面に接触することがないように設けられているので、シール性に影響を与えることなく、シールリングが適用される機器の組立性を向上させることが可能となる。
ここで、前記突出部の形状は、組付性を考慮して、径方向(軸方向に直交する方向)に仮想した軸(面)に対して対称な形状とするとよい。
本発明によれば、環状溝の非密封対象流体側の側壁面をシールする第1シール部よりも溝底側の軸方向の幅を、第1シール部の軸方向の幅よりも小さく設けることにより摺動抵抗を低減させたシールリングにおいて、組立性を向上させることが可能な技術を提供することが可能となる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るシールリング1を示す平面図、図2は、本実施の形態に係るシールリング1を示す概略断面図であり図1のA−A断面に相当する図、図3は、本実施の形態に係るシールリング1を軸30に装着した状態を示す概略断面図である。
シールリング1は、軸孔が設けられた他方の部材としてのハウジング20と、この軸孔に挿入された一方の部材としての軸30との間の環状隙間をシールするためのものであり、軸30に設けられた環状溝31に装着されて使用されるものである。
そして、シールリング1は樹脂材料により構成されるもので、軸30に設けられた環状溝31の非密封対象流体側Aの側壁面32をシールするための第1シール部2と、ハウジ
ング20に設けられた軸孔の内周面21をシールするための第2シール部3と、を備えている。
そして、密封対象流体側Oから非密封対象流体側Aに向けて、図中矢印P方向に圧力がかかると、シールリング1は非密封対象流体側Aに押圧されるため、第1シール部2は環状溝31の側壁面32を押圧し、また、第2シール部3は環状溝31に対向する軸孔の内周面21を押圧し、それぞれの位置でシールする。
このようにして、密封流体の非密封対象流体側Aへの漏れを防止していた。ここで、密封対象流体は、例えば潤滑油であり、特に自動車の変速機に利用される場合にはATF(自動変速機油)を指している。
なお、シールリング1には、周方向の一ヶ所に組み込み性の向上等を目的として分離部(切断部、合口部)Sが設けられている。分離部Sの形状は、特に限定されるものではないが、シール性の点では、周囲の温度変化に対してもシール性能を維持することが可能な、いわゆる特殊ステップカットがよい。特殊ステップカットとは、シールリングにおける2つのシール面(第1シール部2側と第2シール部3側)のいずれにもステップ状の分離部が形成される分離構造である。この特殊ステップカットは、分離された部分を介して一方側の外周側に、凸部と凹部を左右(軸方向)一対に備え、他方側にも凹部と凸部を左右一対に備えるものである。そして、一方側の凸部と他方側の凹部が嵌合し、一方側の凹部と他方側の凸部が嵌合するように構成されている。
以下に、本実施の形態の特徴について説明する。
シールリング1においては、断面形状が略T字形状に設けられている。これにより、シールリングの外周側と内周側とで、軸方向の幅(長さ)が異なって設けられている。
すなわち、第1シール部2よりも環状溝31の溝底33側におけるリング本体の軸方向の幅(シールリング1においては、シールリング1の内周面の幅となる)Bは、第1シール部2におけるリング本体の軸方向の幅(シールリング1においては、シールリング1の外周面の幅となる)Cよりも小さく設けられている。
また、図1に示すシールリング1の断面略T字形状は、断面略矩形状のシールリングの側面の内周側(溝底33側)の部分を肉抜きした(ような)形状となっている。ここで、この肉抜きした部分を説明の便宜上、肉抜き部(油溝部、逃げ部)4ということとする。
そして、本実施の形態の特徴的な構成として、シールリング1は、肉抜き部4において、軸方向に突出した突出部としての突起5を備えている。
突起5は、シールリング1が2部材間に設けられて圧力Pが作用した状態で、環状溝31の側壁面32に接触しない範囲で、すなわち、シール性に影響を与えない範囲で、軸方向に突出して設けられている。ここで、シールリング1(の断面形状、特に突起5)においては、組付性(作業性)を考慮して、図2に示すように、径方向に仮想した軸(面)Dに対して対称な形状(図2においては左右対称形状)とするものである。
また、突起5は、シールリング1の肉抜き部4に全周にわたって設けられている。
以上説明したように、シールリング1は、断面略T字形状に設けられることにより、第1シール部2において環状溝31の側壁面32との接触面積(受圧面積)を低減することができるので、摺動抵抗を低減することができる。
そして、本実施の形態においては、肉抜き部4に突起5を設けたことにより、シールリング1が環状溝31内で動き難い状態とすることができ、また、シールリング1が軸30に対して大きく偏心しても突起5が環状溝31の側壁面32に接することで、これが脱落防止として機能することから、シールリング1を装着した軸30をハウジング20に挿入する場合に、シールリング1が環状溝31から脱落してしまうことを防止することができる(図3参照)。これにより、シールリング1が適用される機器の組立性を向上させることが可能となる。
また、グリースやワセリンなどの高粘度流体を使用する必要がなくなるので、従来懸念されていた、グリースやワセリンに異物が付着し、その異物が機器の油圧回路内に流入し、機器の作動や耐久性に悪影響を及ぼすこともなくなる。
なお、以上の説明において、シールリング1は、2部材のうち一方の部材として軸30に形成された環状溝31に装着されるものとしたが、これに限らず、ハウジング20側に設けられた環状溝に装着されて、軸30の外周面に摺動接触するものであってもよい。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2に係るシールリング10を示す概略断面図である。なお、図1に示すシールリング1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
図1に示すシールリング1においては、断面形状が略T字形状としていたが、シールリング10においては、図3に示すように断面形状を略台形状にしている。
シールリング10は、断面略台形形状に設けられることにより、第1シール部2よりも環状溝31の溝底33側の軸方向の幅(例えば、シールリング10の内周面の幅)Bは、第1シール部2の軸方向の幅(シールリング10の外周面側の幅)Cよりも小さく設けられている。
そして、シールリング10においては、環状溝31の側壁面32をシールするための第1シール部2の接触状態を線状(側壁面32に対して細長く連なった接触状態、現実的には僅かに幅を有する面で接触している状態)とすることにより、受圧面積を低減することができるので、摺動抵抗を低減することができるものである。
このようなシールリング10においても、第1シール部2よりも内周側(環状溝31の溝底33側)に、軸方向に突出した突起5を備えることにより、実施の形態1と同様の効果を得ることが可能となる。
本発明の実施の形態1に係るシールリングを示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係るシールリングを示す概略断面図である。 本発明の実施の形態1に係るシールリングを軸に装着した状態を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態2に係るシールリングを示す概略断面図である。 従来のシールリングを示す概略断面図である。 従来のシールリングを装着する際の問題点について説明するための図である。 従来のシールリングを示す概略断面図である。 従来のシールリングの問題点を説明するための概略断面図である。
符号の説明
1,10 シールリング
2 第1シール部
3 第2シール部
4 肉抜き部
5 突起
20 ハウジング
21 内周面
30 軸
31 環状溝
32 側壁面
33 溝底

Claims (1)

  1. 同心的に相対回転自在に組付けられる2部材のうち、一方の部材に設けられた環状溝の非密封対象流体側の側壁面をシールする第1シール部と、
    前記2部材のうち、他方の部材表面をシールする第2シール部と、
    を備え、これらのシール部によって、前記2部材間の環状隙間をシールするシールリングであって、
    リング本体における周方向の一箇所に分離部が設けられると共に、
    前記第1シール部よりも前記環状溝の溝底側におけるリング本体の軸方向の幅を、該第1シール部におけるリング本体の軸方向の幅よりも小さく設けることにより摺動抵抗を低減させたシールリングにおいて、
    前記第1シール部よりも前記溝底側には、前記環状溝の前記側壁面に向けて突出した突出部が全周に亘って設けられており、
    該突出部は、前記2部材間の前記環状隙間に密封対象流体が作用しても、前記環状溝の前記側壁面に接触することがないように設けられていることを特徴とするシールリング。
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