JP2002524128A - 医療用ドリルガイド取り付け工具 - Google Patents
医療用ドリルガイド取り付け工具Info
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- A61B17/17—Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires
- A61B17/1725—Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires for applying transverse screws or pins through intramedullary nails or pins
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- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
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- A61B17/84—Fasteners therefor or fasteners being internal fixation devices
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Abstract
(57)【要約】
第1端部とハウジングを備える骨髄内釘のような医療用移植片へドリルガイドを取り付けるための取り付け工具。第1端部はファスナーが移植片に貫通してねじ止めされ工具を取り付ける第1開口を備える。ハウジングは第2開口を備え、第2開口の縦軸は好適に第1開口の縦軸からずれている。ハウジングはまた、溝付きの案内面を備え、駆動工具を第2開口に導く。駆動工具は第2開口に挿入されてファスナーを駆動する。駆動工具は処理中に出し入れできる。1つの実施態様においては、ファスナーはカニューレを受入れ外科医に移植片の内部にアクセスさせる。ハウジングはまた、複数の孔を備え、それらの孔はドリル案内孔として使用されるか、又は分離したドリルガイドや他の整形用器具を取り付けるために使用される。
Description
【0001】 この発明は、ドリルガイドおよびその他の医療用器具に関し、それらは骨髄内
固定釘のような医療用移植片へ取り付けられ、体外から骨ネジ設置の目標設定お
よび案内のような外科手術工程の遂行を助ける。詳しくは、この発明は、ドリル
ガイドなどを医療用移植片から取り外すことを容易にし、その取り外し工程を行
うための時間および移植片周辺の人体組織を通る切開の大きさを最小にすること
を目的としている。
固定釘のような医療用移植片へ取り付けられ、体外から骨ネジ設置の目標設定お
よび案内のような外科手術工程の遂行を助ける。詳しくは、この発明は、ドリル
ガイドなどを医療用移植片から取り外すことを容易にし、その取り外し工程を行
うための時間および移植片周辺の人体組織を通る切開の大きさを最小にすること
を目的としている。
【0002】 骨髄内固定釘を挿入する処置の間、ドリルガイドは骨髄内固定釘へ接続ボルト
で接続される。接続ボルトは、骨髄内固定釘の長手方向の軸とほぼ整列するよう
に骨髄内固定釘の基端内へねじ込まれる。骨髄内固定釘を患者内へ挿入する間、
ドリルガイドを介して骨髄内固定釘へ衝撃を伝える挿入ドライバーを打ち付ける
ために小槌が用いられる。骨髄内固定釘の挿入後、ドリルガイドは骨を貫通する
横孔をあけるための位置決めに供され、その横孔は横ネジを収容し、骨髄内固定
釘を骨に固定する。加えて、正確な位置決めまたは骨髄内固定釘への確実な接続
を必要とする他の整形装置、例えば、ドリル、組み立て式ドリルガイド、リーマ
、ガイドチューブ、ガイドピン、ファスナーまたは除去ドライバーをドリルガイ
ドへ取り付けることができる。
で接続される。接続ボルトは、骨髄内固定釘の長手方向の軸とほぼ整列するよう
に骨髄内固定釘の基端内へねじ込まれる。骨髄内固定釘を患者内へ挿入する間、
ドリルガイドを介して骨髄内固定釘へ衝撃を伝える挿入ドライバーを打ち付ける
ために小槌が用いられる。骨髄内固定釘の挿入後、ドリルガイドは骨を貫通する
横孔をあけるための位置決めに供され、その横孔は横ネジを収容し、骨髄内固定
釘を骨に固定する。加えて、正確な位置決めまたは骨髄内固定釘への確実な接続
を必要とする他の整形装置、例えば、ドリル、組み立て式ドリルガイド、リーマ
、ガイドチューブ、ガイドピン、ファスナーまたは除去ドライバーをドリルガイ
ドへ取り付けることができる。
【0003】 骨髄内固定釘へのドリルガイドの接続は、大腿骨幹の骨折処置において重要な
部分である。接続ボルトはしばしば柔軟な組織によって覆い隠され、外科医は視
認できない。工具を接続ボルトへ到達させることは難しく、数分間を要すること
もあり、柔軟な組織に損傷を与える結果になることが多い。さらに、必要な工具
を収容するために大きな切開が必要となることが多い。従来の取り付け工具を示
すドリルガイドなどの例が米国特許第4,911,153号に開示されている。
部分である。接続ボルトはしばしば柔軟な組織によって覆い隠され、外科医は視
認できない。工具を接続ボルトへ到達させることは難しく、数分間を要すること
もあり、柔軟な組織に損傷を与える結果になることが多い。さらに、必要な工具
を収容するために大きな切開が必要となることが多い。従来の取り付け工具を示
すドリルガイドなどの例が米国特許第4,911,153号に開示されている。
【0004】 従来技術による装置の1つであるシンセス(Synthes)ドリルガイドは、接続
ボルトを遠隔作動できる。しかしながら、そのシンセス装置は自在継ぎ手付きの
駆動工具をボルトへ案内する長く、かつ、曲がった首部によって、遠隔作動を行
う。医療処置中、その首部は恒久的に取り付けられて柔軟な組織へ継続的に干渉
する。加えて、シンセス装置に用いられるボルトはカニューレが挿入されない。
ボルトへのカニューレ挿入は、外科医が移植片の内部へアクセスできるので望ま
しい。
ボルトを遠隔作動できる。しかしながら、そのシンセス装置は自在継ぎ手付きの
駆動工具をボルトへ案内する長く、かつ、曲がった首部によって、遠隔作動を行
う。医療処置中、その首部は恒久的に取り付けられて柔軟な組織へ継続的に干渉
する。加えて、シンセス装置に用いられるボルトはカニューレが挿入されない。
ボルトへのカニューレ挿入は、外科医が移植片の内部へアクセスできるので望ま
しい。
【0005】 この発明の課題は、柔軟組織の損傷を最低限に抑えつつ遠隔的に作動させるこ
とができる移植片ドリルガイド用取り付け工具を提供することである。この発明
のさらなる課題は、カニューレが挿入されるファスナーを用いることができる取
り付け工具を提供することである。これらの課題はこの発明の取り付け工具によ
って解決される。
とができる移植片ドリルガイド用取り付け工具を提供することである。この発明
のさらなる課題は、カニューレが挿入されるファスナーを用いることができる取
り付け工具を提供することである。これらの課題はこの発明の取り付け工具によ
って解決される。
【0006】 上述の問題は、骨髄内固定釘のような医療用移植片に用いるための取り付け工
具を提供することによって解決され、その取り付け工具は、医療用移植片への接
続に適した第1端部を有するハウジングを備える。第1端部は第1開口を備え、
移植片の細長い開口内へ挿入されるように設計されたボルトやネジのようなネジ
が切られた細長いファスナーが、その第1開口を通り抜ける。ハウジングは案内
面を備え、かつ、第1開口からずれて交差する第2開口を備えて駆動工具をファ
スナーの軸からずれた角度でファスナーへ接触させるように導いてもよい。ハウ
ジングは、人体組織の必要な切開の大きさを最小にする一方で、ドリルガイドま
たはその他整形外科用装置の接続が容易になるように設計されている。ハウジン
グは、移植片、ドリルガイドまたはハウジングに接続されるその他整形装置の形
状によって様々な形状とすることができる。骨髄内固定釘用のドリルガイドの場
合、ハウジングはU字形状、L字形状またはS字形状であることが好ましい。
具を提供することによって解決され、その取り付け工具は、医療用移植片への接
続に適した第1端部を有するハウジングを備える。第1端部は第1開口を備え、
移植片の細長い開口内へ挿入されるように設計されたボルトやネジのようなネジ
が切られた細長いファスナーが、その第1開口を通り抜ける。ハウジングは案内
面を備え、かつ、第1開口からずれて交差する第2開口を備えて駆動工具をファ
スナーの軸からずれた角度でファスナーへ接触させるように導いてもよい。ハウ
ジングは、人体組織の必要な切開の大きさを最小にする一方で、ドリルガイドま
たはその他整形外科用装置の接続が容易になるように設計されている。ハウジン
グは、移植片、ドリルガイドまたはハウジングに接続されるその他整形装置の形
状によって様々な形状とすることができる。骨髄内固定釘用のドリルガイドの場
合、ハウジングはU字形状、L字形状またはS字形状であることが好ましい。
【0007】 第1端部は、骨髄内固定釘のような移植片の基端に形成されたスロットなどに
係合するために、タブまたはその他の種類の整列および位置決め部材を備える。
タブがスロットと整列する時、第1開口は骨髄内固定釘の開口と整列し、ネジが
切られたファスナーは第1開口を通って釘の開口に容易に挿入される。また、タ
ブとスロットとを整列させることによっても、一体のドリルガイド孔または付属
のドリルガイドであけられた孔が移植片固定孔と整列することを確実にする。
係合するために、タブまたはその他の種類の整列および位置決め部材を備える。
タブがスロットと整列する時、第1開口は骨髄内固定釘の開口と整列し、ネジが
切られたファスナーは第1開口を通って釘の開口に容易に挿入される。また、タ
ブとスロットとを整列させることによっても、一体のドリルガイド孔または付属
のドリルガイドであけられた孔が移植片固定孔と整列することを確実にする。
【0008】 ファスナーは六角形状の雌駆動ヘッドを有することが好ましい。駆動工具は、
他方ではファスナーの軸に対してずれた角度からファスナーに係合して駆動する
ようになっている駆動ヘッドを有する。このような駆動ヘッドの例の1つは、丸
い六角形状の雄駆動ヘッドであり、その駆動ヘッドはファスナーの六角形状の雌
ヘッドと協働するように設計されている。
他方ではファスナーの軸に対してずれた角度からファスナーに係合して駆動する
ようになっている駆動ヘッドを有する。このような駆動ヘッドの例の1つは、丸
い六角形状の雄駆動ヘッドであり、その駆動ヘッドはファスナーの六角形状の雌
ヘッドと協働するように設計されている。
【0009】 駆動工具用の案内面は、駆動工具を受け入れてそれをハウジングの開口へ導く
ための溝を備えることができる。前記開口は第1開口とすることができるが、第
1開口とある点で交差する第2開口であることが好ましく、第1開口と第2開口
が交差する点で駆動工具は第2開口を通って突出でき、ファスナーと係合してそ
れを所定位置へ駆動する。ファスナーが、カニューレを挿入可能である場合には
、すなわち、ファスナーの軸に沿った開口を有する場合には、ガイドロッドがフ
ァスナーを通って挿入され、手術中に骨折の修復を容易にする。
ための溝を備えることができる。前記開口は第1開口とすることができるが、第
1開口とある点で交差する第2開口であることが好ましく、第1開口と第2開口
が交差する点で駆動工具は第2開口を通って突出でき、ファスナーと係合してそ
れを所定位置へ駆動する。ファスナーが、カニューレを挿入可能である場合には
、すなわち、ファスナーの軸に沿った開口を有する場合には、ガイドロッドがフ
ァスナーを通って挿入され、手術中に骨折の修復を容易にする。
【0010】 工具は、ガイドハウジングが移植片へ接続され、ドリルの目標を設定して移植
片の周囲の組織や骨に開口を形成して移植片固定ネジを収容する時に移植片の開
口と整列するガイドハウジングに、1つ以上のドリルガイド孔を備えることがで
きる。ドリルガイド孔は、工具自体に形成される代わりに、工具用のアタッチメ
ントに代替的に形成されてもよい。
片の周囲の組織や骨に開口を形成して移植片固定ネジを収容する時に移植片の開
口と整列するガイドハウジングに、1つ以上のドリルガイド孔を備えることがで
きる。ドリルガイド孔は、工具自体に形成される代わりに、工具用のアタッチメ
ントに代替的に形成されてもよい。
【0011】 概略説明したこのタイプの工具は、従来技術の装置よりも早く、かつ、移植片
を取り囲む組織への損傷を少なくしつつ駆動工具をファスナーへ案内して位置合
わせするのに用いられる。さらには、カニューレが挿入されるファスナーによっ
て、工具は骨折修復のためにガイドロッドが挿入可能になる。
を取り囲む組織への損傷を少なくしつつ駆動工具をファスナーへ案内して位置合
わせするのに用いられる。さらには、カニューレが挿入されるファスナーによっ
て、工具は骨折修復のためにガイドロッドが挿入可能になる。
【0012】 この発明は、以下に記載の好ましい実施の形態の詳細な説明が添付の図面と共
に考慮されるときに当業者によって理解される。
に考慮されるときに当業者によって理解される。
【0013】 図1〜3は、この発明の取り付け工具を示している。好ましい実施の形態の取
り付け工具は第1端部1を有するハウジング2を備えている。第1端部1は円筒
形で、骨髄内固定釘3のような移植片の基端に係合するように設計されている。
第1開口4は第1端部1を貫通して延び、ファスナー5のネジ山と軸部が通り抜
けて骨髄内固定釘3の基端の内側のネジ山6に係合できる寸法に形成されている
。第1端部1はタブ7を備え、そのタブ7は骨髄内固定釘3の基端上の嵌合スロ
ット(図示せず)に係合して相対回転を防止する。
り付け工具は第1端部1を有するハウジング2を備えている。第1端部1は円筒
形で、骨髄内固定釘3のような移植片の基端に係合するように設計されている。
第1開口4は第1端部1を貫通して延び、ファスナー5のネジ山と軸部が通り抜
けて骨髄内固定釘3の基端の内側のネジ山6に係合できる寸法に形成されている
。第1端部1はタブ7を備え、そのタブ7は骨髄内固定釘3の基端上の嵌合スロ
ット(図示せず)に係合して相対回転を防止する。
【0014】 取り付け工具のハウジング2は第1端部1から延びる。ハウジング2は別個の
部品であってもよく、第1端部1へ固定されて取り付け工具を形成する。好まし
い実施の形態において、第1端部1およびハウジング2は、機械加工されるかあ
るいは鋳造された一体状の部品である。ハウジング2はファスナー孔8を備え、
ファスナー孔8の長手方向の軸は第1端部1で第1開口4の長手方向の軸に整列
されている。ファスナー孔8はファスナー5のヘッド11が通り抜けて回転する
のに十分な大きさに形成される。
部品であってもよく、第1端部1へ固定されて取り付け工具を形成する。好まし
い実施の形態において、第1端部1およびハウジング2は、機械加工されるかあ
るいは鋳造された一体状の部品である。ハウジング2はファスナー孔8を備え、
ファスナー孔8の長手方向の軸は第1端部1で第1開口4の長手方向の軸に整列
されている。ファスナー孔8はファスナー5のヘッド11が通り抜けて回転する
のに十分な大きさに形成される。
【0015】 図4〜7に示されるように、ハウジング2は取り付け工具が径皮的に患者内へ
挿入されて開口が柔軟な組織で覆い隠された時に、駆動工具10を開口へ導いて
手術中にファスナー5へ接触させるための案内面14をさらに備える。案内面1
4は長手方向に突条または凹みのような幾何学的な形状を有して駆動工具10を
導く。好ましい実施の形態において、案内面14は半円形の溝15を備え、駆動
工具10の挿入を容易にする。案内面14は駆動工具10を第1開口4へ導いて
もよい。好ましい実施の形態において、案内面14は駆動工具10を第2開口9
へ導き、第2開口9の長手方向の軸はファスナー孔8および第1開口4の長手方
向の軸からずれている。第2開口9のずれ角度は、外科医が外科処置を実施する
際に大きな隙間を与える。第2開口9にとって最適な屈曲角度は用途によって変
化するが、最大角度は、第2開口9の長手方向の軸とファスナー孔8および第1
開口4の長手方向の軸との交点で駆動工具10がファスナー5に機能的に係合す
る必要があるので制限される。
挿入されて開口が柔軟な組織で覆い隠された時に、駆動工具10を開口へ導いて
手術中にファスナー5へ接触させるための案内面14をさらに備える。案内面1
4は長手方向に突条または凹みのような幾何学的な形状を有して駆動工具10を
導く。好ましい実施の形態において、案内面14は半円形の溝15を備え、駆動
工具10の挿入を容易にする。案内面14は駆動工具10を第1開口4へ導いて
もよい。好ましい実施の形態において、案内面14は駆動工具10を第2開口9
へ導き、第2開口9の長手方向の軸はファスナー孔8および第1開口4の長手方
向の軸からずれている。第2開口9のずれ角度は、外科医が外科処置を実施する
際に大きな隙間を与える。第2開口9にとって最適な屈曲角度は用途によって変
化するが、最大角度は、第2開口9の長手方向の軸とファスナー孔8および第1
開口4の長手方向の軸との交点で駆動工具10がファスナー5に機能的に係合す
る必要があるので制限される。
【0016】 ファスナー5はファスナー孔8を通り抜け、ファスナーの軸部とネジ山が第1
開口を通り抜けて骨髄内固定釘3の内側の適合するネジ山6と係合する。ファス
ナー5のヘッド11は、工具によって駆動されることが可能ないくつかの幾何学
的形状を有していてもよく、六角形状のヘッド、十字状のヘッド、細長い溝が付
けられたヘッド、トルクスヘッド、六角穴付きヘッドまたはその他の様々な形状
を備える。好ましい実施の形態において、駆動工具10は第2開口9を通ってず
れた角度でファスナー5を駆動することができる。これを達成するために、駆動
工具はフレキシブルシャフト、自在継ぎ手またはその他いくつかの屈曲駆動機構
を備えなければならない。好ましい実施の形態において、駆動工具は、第2開口
のずれた角度でファスナー5のヘッド11に作用的に係合するように形成された
駆動端12を有する一体の堅い軸を備え、処置中に外科医によって取り付け工具
に対して挿入され、引き抜かれる。最も好ましい実施の形態において、ファスナ
ー5のヘッド11は六角穴を有し、駆動工具10の駆動端12は球状端六角ドラ
イバーである。また、図4に示されるように、好ましい実施の形態において、フ
ァスナー5はカニューレが挿入可能で、骨折整復用のガイドロッド13を挿入し
たり外科医に移植片3の内部への進入路を提供したりできるようになっている。
開口を通り抜けて骨髄内固定釘3の内側の適合するネジ山6と係合する。ファス
ナー5のヘッド11は、工具によって駆動されることが可能ないくつかの幾何学
的形状を有していてもよく、六角形状のヘッド、十字状のヘッド、細長い溝が付
けられたヘッド、トルクスヘッド、六角穴付きヘッドまたはその他の様々な形状
を備える。好ましい実施の形態において、駆動工具10は第2開口9を通ってず
れた角度でファスナー5を駆動することができる。これを達成するために、駆動
工具はフレキシブルシャフト、自在継ぎ手またはその他いくつかの屈曲駆動機構
を備えなければならない。好ましい実施の形態において、駆動工具は、第2開口
のずれた角度でファスナー5のヘッド11に作用的に係合するように形成された
駆動端12を有する一体の堅い軸を備え、処置中に外科医によって取り付け工具
に対して挿入され、引き抜かれる。最も好ましい実施の形態において、ファスナ
ー5のヘッド11は六角穴を有し、駆動工具10の駆動端12は球状端六角ドラ
イバーである。また、図4に示されるように、好ましい実施の形態において、フ
ァスナー5はカニューレが挿入可能で、骨折整復用のガイドロッド13を挿入し
たり外科医に移植片3の内部への進入路を提供したりできるようになっている。
【0017】 好ましい実施の形態において、ハウジング2は大きいU字形状のアーチを有し
、必要な切開の大きさを最小にし、かつ、柔軟な組織の損傷を最小にする。ハウ
ジングは、取り付け工具に取り付けられた装置の形状に従ったL字形状、S字形
状またはその他の形状であってもよい。ハウジング2は複数の孔16を有し、そ
れらの孔16はドリルガイドとして用いられるか、またはドリル、組み立て式ド
リルガイド、リーマ、ガイドチューブ、ガイドピン、ファスナー、挿入装置また
は除去ドライバーのような整形装置を取り付け工具へ更に取り付けるために用い
られる。
、必要な切開の大きさを最小にし、かつ、柔軟な組織の損傷を最小にする。ハウ
ジングは、取り付け工具に取り付けられた装置の形状に従ったL字形状、S字形
状またはその他の形状であってもよい。ハウジング2は複数の孔16を有し、そ
れらの孔16はドリルガイドとして用いられるか、またはドリル、組み立て式ド
リルガイド、リーマ、ガイドチューブ、ガイドピン、ファスナー、挿入装置また
は除去ドライバーのような整形装置を取り付け工具へ更に取り付けるために用い
られる。
【0018】 好ましい実施の形態の先の説明から、この発明の目的が達成されることが明ら
かになる。この発明は詳細に説明および図示されたが、それらの説明および図面
は例示および実施例としてのみ考慮されることを意図しておりこの発明を限定す
るものではない。この発明の精神および範囲は添付の特許請求の範囲の用語によ
ってのみ限定される。
かになる。この発明は詳細に説明および図示されたが、それらの説明および図面
は例示および実施例としてのみ考慮されることを意図しておりこの発明を限定す
るものではない。この発明の精神および範囲は添付の特許請求の範囲の用語によ
ってのみ限定される。
【図1】 図1は、人体の大腿骨の骨髄内固定釘へ取り付けられたこの発明の取り付け工
具を示す全体図である。
具を示す全体図である。
【図2】 図2はこの発明の取り付け工具の斜視図である。
【図3】 図3はこの発明の取り付け工具の側面図である。
【図4】 図4は人体の大腿骨の骨髄内固定釘へ取り付けられたこの発明の取り付け工具
の断面図であり、取り付け工具とカニューレが挿入されたボルトを通って骨髄内
固定釘の内部へ挿入されたガイドロッドをさらに示している。
の断面図であり、取り付け工具とカニューレが挿入されたボルトを通って骨髄内
固定釘の内部へ挿入されたガイドロッドをさらに示している。
【図5】 図5は人体の大腿骨の骨髄内固定釘へ取り付けられたこの発明の取り付け工具
の断面図であり、駆動工具をファスナーに接触させるための順序をさらに示して
いる。
の断面図であり、駆動工具をファスナーに接触させるための順序をさらに示して
いる。
【図6】 図6は人体の大腿骨の骨髄内固定釘へ取り付けられたこの発明の取り付け工具
の断面図であり、駆動工具の使用によって骨髄内固定釘から取り外されるファス
ナーをさらに示している。
の断面図であり、駆動工具の使用によって骨髄内固定釘から取り外されるファス
ナーをさらに示している。
【図7】 図7は人体の大腿骨の骨髄内固定釘に取り付けられた後にそこからファスナー
と共に取り外されたこの発明の取り付け工具の断面図である。
と共に取り外されたこの発明の取り付け工具の断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年9月20日(2000.9.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W
Claims (27)
- 【請求項1】 a)医療用移植片に接続されるようになっている第1端部で
あって、 b)中心軸を有する細長いねじ付きのファスナーが前記移植片に挿入できる第
1開口を有する第1端部と、 c)前記ハウジングの上に設けられて第1開口に通じ、かつ、駆動工具を前記
ファスナーに案内しうる案内面と、 からなる、医療用移植片に使用する取り付け具。 - 【請求項2】 ハウジング上の案内面の上に第2開口があり、第2開口は第
1開口に対してずれて交差し、駆動工具をファスナーの軸からずれた角度でファ
スナーに接触するように案内する請求項1又は2記載の工具。 - 【請求項3】 ハウジングは、人体組織に対する工具の出し入れに必要な切
り口の大きさを最小限にするように形づくられた請求項1又は2記載の工具。 - 【請求項4】 ハウジングは、ドリル、組立て式ドリルガイド、リーマー、
ガイドチューブ、ガイドピン、ファスナー、挿入ドライバー、又は除去ドライバ
ーのような各種外部整形装置に接続されるように形づくられている請求項1又は
2記載の工具。 - 【請求項5】 ハウジングがほぼU字形である請求項4の工具。
- 【請求項6】 ハウジングがほぼL字形である請求項4の工具。
- 【請求項7】 ハウジングがほぼS字形である請求項4の工具。
- 【請求項8】 第1端部が移植片の基端において位置合わせ部材に係合する
位置決め装置を備える請求項1又は2記載の工具。 - 【請求項9】 位置決め装置は第1端部においてタブを備え、移植片の基端
においてスロットを備える請求項8の工具。 - 【請求項10】 第1開口は、移植片の細長い中心軸に整列する軸を備える
請求項1又は2記載の工具。 - 【請求項11】 ファスナーはハウジングを移植片に接続するボルトを備え
る請求項1又は2記載の工具。 - 【請求項12】 ボルトがカニューレを挿入可能である請求項11の工具。
- 【請求項13】 ボルトが六角穴付ヘッドを備える請求項11の工具。
- 【請求項14】 案内面が駆動工具を受入れてその駆動工具を第1開口へ案
内する溝を備える請求項1の工具。 - 【請求項15】 溝は第1開口の中心軸に対してほぼ90°の角度を有し、
駆動工具が第1開口の軸に対して或る角度で溝に沿って移動できるようにほぼU
字形の断面を有する請求項14の工具。 - 【請求項16】 ハウジングが移植片に接続される時に移植片の開口に整列
する少なくとも1つのドリル案内孔をハウジングにさらに備える請求項1または
2記載の工具。 - 【請求項17】 ハウジングに接続されるようになっているドリルガイドを
さらに備え、そのドリルガイドはハウジングが移植片に接続されるとき移植片の
開口に整列する少なくとも1つのドリル案内孔を備える請求項1又は2記載の工
具。 - 【請求項18】 ファスナーがハウジングを移植片に接続するボルトを備え
、駆動工具が第2開口のずれによってファスナーを駆動できる請求項2記載の工
具。 - 【請求項19】 駆動工具がフレキシブルシャフトを有する請求項18の工
具。 - 【請求項20】 駆動工具が自在継ぎ手を備える請求項18の工具。
- 【請求項21】 ボルトの駆動ヘッドに係合するようになっている駆動工具
の部分が雄の六角形駆動ヘッドである請求項13記載の工具。 - 【請求項22】 案内面が駆動工具を受入れ駆動工具を第2開口に案内する
溝を備える請求項2記載の工具。 - 【請求項23】 溝は、第2開口の中心軸に対してほぼ90°の角度を有し
、駆動工具が第2開口の軸に対して或る角度で溝に沿って移動できるようにほぼ
U字形の断面を有する請求項2記載の工具。 - 【請求項24】 a)医療用移植片に接続されるようになっている第1端部
であって、 b)それを介してねじ付きの細長いファスナーが移植片に挿入されうる中心軸
付き第1開口を備える第1端部と、 c)前記ハウジングの外部から延びて第1開口に通じる案内面とからなり、前
記案内面は第1開口の中心軸に交差する中心軸を有し、前記案内面は駆動工具を
案内してファスナーに接触させうる、 医療用移植片に用いる取り付け工具。 - 【請求項25】 ファスナーによって工具に取り付けられる骨髄内固定釘を
備え、その工具が、 a)医療用移植片に接続されるようになっている第1端部であって、 b)それを介してねじ付きの細長いファスナーが移植片に挿入されうる中心軸
付き第1開口を備える第1端部と、 c)前記ハウジングの外部から延びて第1開口に通じる案内面とからなり、前
記案内面は駆動工具を案内してファスナーに接触させうる、 骨髄内固定釘システム。 - 【請求項26】 案内面は、骨髄内固定釘が患者の骨髄内管内に配置される
とき患者の体外の或る位置から駆動工具を案内してファスナーに駆動接触させる
ことができる請求項25の骨髄内固定釘システム。 - 【請求項27】 案内面が第1開口の中心軸に交差する中心軸を有する請求
項25の骨髄内固定釘システム。
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