JP2002513798A - 2”−デオキシハイグロマイシン誘導体 - Google Patents

2”−デオキシハイグロマイシン誘導体

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JP2002513798A
JP2002513798A JP2000547096A JP2000547096A JP2002513798A JP 2002513798 A JP2002513798 A JP 2002513798A JP 2000547096 A JP2000547096 A JP 2000547096A JP 2000547096 A JP2000547096 A JP 2000547096A JP 2002513798 A JP2002513798 A JP 2002513798A
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oxy
oxo
deoxy
amino
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Application number
JP2000547096A
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English (en)
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リンデ,ロバート・ジェラルド,ザ・セカンド
Original Assignee
ファイザー・プロダクツ・インク
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/20Carbocyclic rings
    • C07H15/203Monocyclic carbocyclic rings other than cyclohexane rings; Bicyclic carbocyclic ring systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • A61P33/02Antiprotozoals, e.g. for leishmaniasis, trichomoniasis, toxoplasmosis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/26Acyclic or carbocyclic radicals, substituted by hetero rings
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Abstract

(57)【要約】 本発明は、式(1)の化合物、ならびにその医薬として許容できる塩類、プロドラッグおよび溶媒和物(式中、R1およびR2は本明細書に定義したとおりである)に関する。式(1)の化合物は、種々の細菌感染症および原生動物感染症ならびにそれらの感染症に関連する障害を処置するために使用できる抗菌薬および抗原生動物薬である。本発明はまた、式(1)の化合物を含む医薬組成物、ならびに式(1)の化合物を投与することにより細菌感染症および原生動物感染症を処置する方法に関する。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 本発明は、ヒトを含めた哺乳動物ならびに魚類および鳥類において抗菌薬およ
び抗原生動物薬として有用な、新規2”−デオキシハイグロマイシンA誘導体に関
する。本発明はまた、新規化合物を含む医薬組成物、ならびに哺乳動物、魚類ま
たは鳥類において細菌感染症、原生動物感染症を処置するための方法であって、
そのような処理を必要とする哺乳動物、魚類または鳥類に新規化合物を投与する
ことによる方法に関する。
【0002】 本発明化合物はハイグロマイシンAから誘導できる。ハイグロマイシンAは、19
53年に初めてストレプトマイセス・ハイグロスコピカス(Streptomyces hygros
copicus)から単離された発酵由来の天然産物である。ハイグロマイシンAは抗生
物質としてヒト病原体に対する活性をもち、ブタ赤痢の原因となるセルプリナ(
トレポネーマ)ヒオディセンテリア[Serpulina(Treponema)hyodysenteriae]
に対しインビトロ活性をもつ。下記を含めた幾つかの参考文献がハイグロマイシ
ンAの半合成修飾について述べている:ハイグロマイシンAの5”ケトンを修飾し
て2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンにすることが、K.Isono,et al.,J.A
ntibiotics,1957,10,21、およびR.L.Mann and D.O.Woolf,J.Am.Che
m.Soc.,1957,79,120。K.Isono,et al.(前掲)は、5”のチオセミカル
バゾンについても述べている;ハイグロマイシンAの5”ケトンを還元して5”ア
ルコールにすることが、R.L.Mann and D.O.Woolf(前掲)、ならびにS.J
.Hecker,et al.,Bioorg.Med.Chem.Lett.,1992,2,533およびS.J.H
ecker,et al.,Bioorg.Med.Chem.Lett.,1993,3,295に述べられている
;フラノース類似体は、B.H.Jaynes,et al.,Bioorg.Med.Chem.Lett.
,1993,3,1531およびB.H.Jaynes,et al.,J.Antibiot.,1992,45,17
05に述べられている;芳香環式類似体は、S.J.Hecker,et al.,Bioorg.Me
d.Chem.Lett.,1993,3,289、およびC.B.Cooper,et al.,Bioorg.Med
.Chem.Lett.,1997,7,1747に述べられている;エナミド類似体は、S.J.H
ecker,et al.,Bioorg.Med.Chem.Lett.,1992,2,533に述べられている
;アミノサイクリトール類似体は、S.J.Hecker,et al.,Bioorg.Med.Che
m.Lett.,1992,2,1015、およびS.J.Hecker,et al.,Bioorg.Med.Che
m.Lett.,1992,2,1043に述べられている。本発明のハイグロマイシン誘導体
は、グラム陰性菌およびグラム陽性菌の両方、ならびに原生動物に対する活性を
もつ。
【0003】 米国仮特許出願第60/084058号、1998年5月4日出願、表題”ハイグロマイシン
A誘導体”(代理人整理番号PC 10057)、発明者:K.E.Brighty,R.G.Linde
II,M.R.Jefson,E.L.McCormick and S.S.GuhanもハイグロマイシンA
類似体について述べており、その全体を本明細書に援用する。
【0004】 発明の概要 本発明は次式の化合物:
【0005】
【化3】
【0006】 またはその医薬として許容できる塩、プロドラッグもしくは溶媒和物に関する;
式中、 R1はHであり、かつR2は−NR3R4、−NR4C(O)R3、−OC(O)NR3R4または−OR3 であるか; あるいはR1とR2は一緒になって=O、=N−OR3、=CR4R3、=CR4C(O)R3、=C
R4C(O)OR3または=CR4C(O)NR3R4を形成しており; R3はそれぞれ独立して、H、C1〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル、−(CH2 t (C3〜C10シクロアルキル)、−(CH2t(C6〜C10アリール)、および−(CH2t(4〜10員複素環)から選択され、これらにおいてtは0〜5の整数であり;ア
ルキル基はO、−S(O)j−(ここでjは0〜2の整数である)、および−N(R7)−
から選択される1または2のヘテロ部分を含有してもよく、ただし2個のO原子、2
個のS原子、またはO原子とS原子が互いに直接に結合してはおらず;シクロアル
キル、アリールおよび複素環であるR3基はベンゼン環、C5〜C8飽和環式基または
4〜10員複素環式基に縮合していてもよく;前記R3基の−(CH2t−部分は炭素
−炭素二重結合または三重結合を含んでいてもよく、ここでtは2〜5の整数であ
り;H以外の前記R3基(ただし前記の任意縮合環を含む)は1〜5個のR5基で置換
されていてもよく; R4はそれぞれ独立して、HまたはC1〜C10アルキルであり; R5はそれぞれ独立して、C1〜C10アルキル、C3〜C10シクロアルキル、ハロ、シ
アノ、ニトロ、トリフルオロメチル、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキ
シ、アジド、−OR6、−C(O)R6、−C(O)OR6、−NR7C(O)OR9、−OC(O)R6
、−NR7SO2R9、−SO2NR6R7、−NR7C(O)R6、−C(O)NR6R7、−NR6R7、−S(O
j(CH2m(C6〜C10アリール)、−S(O)j(C1〜C6アルキル)(これらにお
いてjは0〜2の整数である)、−(CH2m(C6〜C10アリール)、−O(CH2m(C 6 〜C10アリール)、−NR7(CH2m(C6〜C10アリール)、および−(CH2m(4
〜10員複素環)から選択され、これらにおいてmは0〜4の整数であり;アルキル
基はO、−S(O)j−(ここでjは0〜2の整数である)、および−N(R7)−から選
択される1または2のヘテロ部分を含有してもよく、ただし2個のO原子、2個のS原
子、またはO原子とS原子が互いに直接に結合してはおらず;シクロアルキル、ア
リールおよび複素環であるR5基は、C6〜C10アリール基、C5〜C8飽和環式基、ま
たは4〜10員複素環式基に縮合していてもよく;アルキル、シクロアルキル、ア
リールおよび複素環であるR5基は、下記のものから独立して選択される1〜5個の
置換基で置換されていてもよく:ハロ、シアノ、ニトロ、ジフルオロメトキシ、
トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、アジド、−NR7SO2R9、−SO2NR6R7 、−C(O)R6、−C(O)OR6、−OC(O)R6、−NR7C(O)OR9、−NR7C(O)R6
−C(O)NR6R7、−NR6R7、−OR6、C1〜C10アルキル、−(CH2m(C6〜C10アリ
ール)、および−(CH2m(4〜10員複素環);これらにおいてmは0〜4の整数で
ある; R6はそれぞれ独立して、H、C1〜C10アルキル、C3〜C10シクロアルキル、−(C
H2m(C6〜C10アリール)、および−(CH2m(4〜10員複素環)から選択され
、これらにおいてmは0〜4の整数であり;アルキル基はO、−S(O)j−(ここでj
は0〜2の整数である)、および−N(R7)−から選択される1または2のヘテロ部
分を含有してもよく、ただし2個のO原子、2個のS原子、またはO原子とS原子が互
いに直接に結合してはおらず;シクロアルキル、アリールおよび複素環であるR6 基は、C6〜C10アリール基、C5〜C8飽和環式基、または4〜10員複素環式基に縮合
していてもよく;H以外の前記R6置換基は、下記のものから独立して選択される1
〜5個の置換基で置換されていてもよく:ハロ、シアノ、ニトロ、ジフルオロメ
トキシ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、アジド、−C(O)R7、−
C(O)OR7、−OC(O)R7、−NR7C(O)R8、−C(O)NR7R8、−NR7R8、ヒドロキ
シ、C1〜C6アルキル、およびC1〜C6アルコキシ; R7およびR8はそれぞれ独立して、HまたはC1〜C6アルキルであり;そして R9は、R6の定義において示したH以外の置換基から選択される。
【0007】 好ましい式1の化合物には、R1とR2が一緒になって=N−OR3を形成しており;R 3 がC1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル、−(CH2t(C6〜C10アリール)または
−(CH2t(4〜10員複素環)であり、これらにおいてtは0〜3の整数であり;複
素環式基はベンゼン環に縮合していてもよく、アリール基は5または6員複素環式
基に縮合していてもよく、前記R3基(前記の任意縮合部分を含む)は、ニトロ、
ハロ、C1〜C3アルコキシ、C1〜C4アルキル、トリフルオロメチル、アセトアミド
、t−ブトキシカルボニルアミノ、t−ブトキシカルボニルアミノメチル、t−ブ
トキシカルボニル、−NR6R7、フェニル、シクロヘキシル、カルボキシ、アミノ
メチル、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、シアノ、ピペリジニル、
モルホリノ、フェノキシ、およびフェニルチオから独立して選択される1〜5個の
置換基で置換されていてもよいものが含まれる。
【0008】 他の好ましい式1の化合物には、R1とR2が一緒になって=N−OR3を形成してお
り;R3が−(CH2t(C6〜C10アリール)または−(CH2t(4〜10員複素環)か
ら選択され、これらにおいてtは0〜3の整数であり;複素環式基はベンゼン環に
縮合していてもよく、アリール基は5または6員複素環式基に縮合していてもよく
、前記R3基(前記の任意縮合部分を含む)は、ニトロ、ハロ、C1〜C3アルコキシ
、C1〜C4アルキル、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメチル、アセトアミド、
t−ブトキシカルボニル、t−ブトキシカルボニルアミノ、−NR6R7、フェニル、
シクロヘキシル、カルボキシ、t−ブトキシカルボニルアミノメチル、アミノメ
チル、トリフルオロメトキシ、シアノ、ピペリジニル、モルホリノ、フェノキシ
、およびフェニルチオから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されていて
もよいものが含まれる。
【0009】 他の好ましい式1の化合物には、R1がHであり、R2が−NR3R4であり、R4がHまた
はメチルであり、R3が−(CH2t(C6〜C10アリール)または−(CH2t(4〜10
員複素環)であり、これらにおいてtは0〜2の整数であり、R3基はハロ、C1〜C3
アルコキシ、C1〜C4アルキルおよびトリフルオロメチルから独立して選択される
1〜5個のR5基で置換されていてもよいものが含まれる。
【0010】 他の好ましい式1の化合物には、R1がHであり、R2が−NR4C(O)R3であり、R4
がHであり、R3がC3〜C6シクロアルキル、−(CH2t(C6〜C10アリール)または
−(CH2t(4〜10員複素環)であり、これらにおいてtは0〜2の整数であり、ア
リール基は5または6員複素環式基に縮合していてもよく、複素環式基はベンゼン
環に縮合していてもよく、前記R3基(前記の任意縮合部分を含む)は、ハロ、C1 〜C3アルコキシ、C1〜C4アルキル、およびトリフルオロメチルから独立して選択
される1〜5個の置換基で置換されていてもよいものが含まれる。
【0011】 他の好ましい式1の化合物には、R1とR2が一緒になって=CR4C(O)OR3または
=CR4C(O)NR3R4を形成しており、R4がHであり、R3がH、C1〜C6アルキル、C3
C6シクロアルキル、−(CH2t(4〜10員複素環)、または−(CH2t(C6〜C10 アリール)であり、これらにおいてtは0〜2の整数であり、アリール基は5または
6員複素環式基に縮合していてもよく、複素環式基はベンゼン環に縮合していて
もよく、H以外の前記R3基(ただし前記の任意縮合部分を含む)は、ハロ、C1〜C 3 アルコキシ、C1〜C4アルキル、−NR6R7、およびトリフルオロメチルから独立し
て選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよいものが含まれる。
【0012】 他の好ましい式1の化合物には、R1がHであり、R2が−OR3であり、R3がC1〜C4
アルキル、−(CH2t(4〜10員複素環)、または−(CH2t(C6〜C10アリール
)であり、これらにおいてtは1〜2の整数であり、アリール基は5または6員複素
環式基に縮合していてもよく、複素環式基はベンゼン環に縮合していてもよく、
前記R3基(前記の任意縮合部分を含む)は、ハロ、C1〜C3アルコキシ、C1〜C4
ルキル、シクロヘキシル、シアノ、トリフルオロメチル、ベンジルオキシおよび
トリフルオロメチルから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されていても
よいものが含まれる。
【0013】 他の好ましい式1の化合物には、R1がHであり、R2が−OC(O)NR3R4であり、R4 がHであり、R3が−(CH2t(C6〜C10アリール)であり、これらにおいてtは0〜
2の整数であり、R3基は、ハロ、C1〜C3アルコキシ、C1〜C4アルキル、およびト
リフルオロメチルから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよ
いものが含まれる。
【0014】 具体的な好ましい式1の化合物には、下記よりなる群から選択されるものが含
まれる: 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−フルオロフェニル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3−フルオロフェニル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(ベンゾフラン−2−イル)メチル]オキシ
ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(ベンゾフラン−2−イル)メチル]オキシ
ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−フェニルメチルオキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−フェニルメチルオキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−クロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4−クロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(3,4−ジクロロフェニル)メチル]オキ
シム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3,4−ジクロロフェニル)メチル]オキ
シム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4−ピリジニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(D)−O−[(4−(4−モルホリニル)フェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[シクロヘキシルメチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−フルオロフェニル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4−フルオロフェニル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(2,4−ジクロロフェニル)メチル]オキ
シム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3,4−ジフルオロフェニル)メチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(3,4−ジフルオロフェニル)メチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(フラン−3−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(フラン−3−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)メ
チル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)メ
チル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4−シクロヘキシルフェニル)メチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3−アミノフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[[(4−アミノメチル)フェニル]メチル]
オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[3−(4−クロロフェニル)プロピル]オキ
シム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[3−(4−クロロフェニル)プロピル]オキ
シム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−(トリフルオロメトキシ)フェニル)
メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4(1−ピペリジニル)フェニル)メチル
]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(2−フルオロフェニル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−[(2−フルオロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[2−(フェニルチオ)エチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(ベンゾフラン−5−イル)メチル]オキシ
ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(ベンゾフラン−5−イル)メチル]オキシ
ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(2−フェニルピリミジン−5−イル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)メ
チル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3,4−ジヒドロ−2H−1−ベンゾピラン−
4−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(5,6−ジデオキシ−5−(メチル(フェニ
ルエチル)アミノ−a−L−galacto−フラノース−1−イル)オキシ]−3−ヒド
ロキシフェニル]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−
1,2−O−メチレン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(5,6−ジデオキシ−5−フェニルアミノ−a
−L−galacto−フラノース−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2
−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−
D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−5−O−[(3,4−ジク
ロロフェニル)メチル]−β−D−ribo−フラノース−1−イル)オキシ]−3−
ヒドロキシフェニル]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ
]−1,2−O−メチレン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(フラン−2−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(5−メチル−β−D−erythro−ヘプツ−5−
(E)−エノフラヌロン−1−イル酸)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,エチルエステル; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[[N−(フラン−2−イル)メチル]−(5−
メチル−β−D−erythro−ヘプツ−5−(E)−エノフラヌロン−1−イル−アミ
ド)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−
プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[3−(フェニル)プロピル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−(2−プロペン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−(2−プロペン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4−メトキシフェニル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4−メトキシフェニル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3−(トリフルオロメチル)フェニル)メ
チル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−5−O−[(4−クロロ
フェニル)メチル]−β−D−ribo−フラノース−1−イル)オキシ]−3−ヒド
ロキシフェニル]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−
1,2−O−メチレン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[ジフェニルメチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−5−フェニルカルバメ
ート−β−D−ribo−フラノース−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル
]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチ
レン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−5−[(3,4−ジクロ
ロフェニル)メチル]カルバメート−β−D−ribo−フラノース−1−イル)オキ
シ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニ
ル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−クロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−クロロ−2−フルオロフェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロ−2−フルオロフェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−クロロ−5−フルオロフェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロ−5−フルオロフェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(5−クロロ−2−フルオロフェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(5−クロロ−2−フルオロフェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(3,5−ジフルオロフェニル)メチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3,5−ジフルオロフェニル)メチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
6−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
6−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(5−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
6−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(5−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
6−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
5−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
5−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(2,3−ジヒドロベンゾフラン−6−イル)
メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(2,3−ジヒドロベンゾフラン−6−イル)
メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)
メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)
メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−(1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−1−
イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−(1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−1−
イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロナフ
タレン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロナフ
タレン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−(7−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
フタレン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−(7−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
フタレン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−(8−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベン
ゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−(8−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベン
ゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−(6−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベン
ゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−(6−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベン
ゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−(8−フルオロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−(8−フルオロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−(6−フルオロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−(6−フルオロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベ
ンゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(キノリン−2−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(キノリン−2−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(キノリン−3−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(キノリン−3−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[4−(フェニルメチル)フェニルメチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[4−(フェニルメチル)フェニルメチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[4−(フェノキシ)フェニルメチル]オキシ
ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[4−(フェノキシ)フェニルメチル]オキシ
ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−フェニルチアズ−2−イル)メチル]
オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(4−フェニルチアズ−2−イル)メチル]
オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[1−(2,4−ジフルオロフェニル)プロピル
]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[1−(2,4−ジフルオロフェニル)プロピル
]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[1−(3,4−ジフルオロフェニル)エチル]
オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[1−(3,4−ジフルオロフェニル)エチル]
オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[1−(2,4−ジフルオロフェニル)エチル]
オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[1−(2,4−ジフルオロフェニル)エチル]
オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[1−(3,5−ジフルオロフェニル)エチル]
オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[1−(3,5−ジフルオロフェニル)エチル]
オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[1−(3−クロロ−2,6−ジフルオロフェニ
ル)エチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[1−(3−クロロ−2,6−ジフルオロフェニ
ル)エチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロ−2,6−ジフルオロフェニル)
メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−クロロ−2,6−ジフルオロフェニル)
メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(E)−O−[(2,4−ジフルオロフェニル)メチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
−neo−イノシトール,(Z)−O−[(2,4−ジフルオロフェニル)メチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(6−デオキシ−β−D−arabino−ヘキソフ
ラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチ
ル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo
−イノシトール,(Z)−O−[(3,5−ジクロロフェニル)]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(6−デオキシ−β−D−arabino−ヘキソフ
ラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチ
ル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo
−イノシトール,(E)−O−[(3,5−ジクロロフェニル)]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(6−デオキシ−β−D−arabino−ヘキソフ
ラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチ
ル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo
−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロフェニル)]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(6−デオキシ−β−D−arabino−ヘキソフ
ラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチ
ル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo
−イノシトール,(E)−O−[(3−フルオロフェニル)]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−[(3,5−ジクロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−[(3,5−ジクロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−(フェニル)オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−(フェニル)オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−[(2,1,3−ベンゾオキサジアゾール−5−イル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−[(2,1,3−ベンゾオキサジアゾール−5−イル)メチ
ル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−[(2,3,5,6−テトラフルオロフェニル)メチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−[(2,3,5,6−テトラフルオロフェニル)メチル]オ
キシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−[(2,3−ジフルオロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−[(2,3−ジフルオロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−[(4−フェニル−フラン−3−イル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−[(4−フェニル−フラン−3−イル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−[(4−フェニル−フラン−2−イル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−[(4−フェニル−フラン−2−イル)メチル]オキシム
; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−[(2,3−ジフルオロ−6−メトキシフェニル)メチル
]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−[(2,3−ジフルオロ−6−メトキシフェニル)メチル
]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−[(3−クロロ−チオフェン−2−イル)メチル]オキシ
ム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−[(3−クロロ−チオフェン−2−イル)メチル]オキシ
ム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(E)−O−[(5−クロロ−チオフェン−2−イル)メチル]オキシ
ム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
ノシトール,(Z)−O−[(5−クロロ−チオフェン−2−イル)メチル]オキシ
ム; ならびにその医薬として許容できる塩類、プロドラッグおよび溶媒和物。
【0015】 本発明はまた、哺乳動物、魚類または鳥類において細菌感染症、原生動物感染
症、または細菌感染症もしくは原生動物感染症に関連する障害を処置するための
医薬組成物であって、療法有効量の式1の化合物またはその医薬として許容でき
る塩、および医薬として許容できるキャリヤーを含む組成物に関する。
【0016】 本発明はまた、哺乳動物、魚類または鳥類において細菌感染症、原生動物感染
症、または細菌感染症もしくは原生動物感染症に関連する障害を処置する方法で
あって、哺乳動物、魚類または鳥類に療法有効量の式1の化合物またはその医薬
として許容できる塩を投与することを含む方法に関する。
【0017】 本明細書中で用いる”処置する”という用語は、別途指示しない限り、その語
を適用した障害もしくは状態、またはそのような障害もしくは状態の1以上の症
状を、回復、軽減、進行阻止、または予防することを意味する。本明細書中で用
いる”処置”という用語は、処置することによる作用を表す;”処置する”とい
う用語は上記に定義したものである。
【0018】 本明細書中で用いる”細菌感染症”、”原生動物感染症”、および”細菌感染
症もしくは原生動物感染症に関連する障害”という用語または句は、別途指示し
ない限り下記のものを含む:肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)、ヘ
モフィルス・インフルエンザ(Haemophilus influenzae)、モラクセラ・カタ
ラーリス(Moraxella catarrhalis)、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aure
us)、エンテロコッカス・フェーカリス(Enterococcus faecalis)、エンテロ
コッカス・フェシウム(E.faecium)、エンテロコッカス・カセルフラブス(E
.casselflavus)、表皮ブドウ球菌(S.epidermidis)、スタフィロコッカス・
ヘモリティカス(S.haemolyticus)、またはペプトストレプトコッカス属(Pep
tostreptococcus)菌種による感染に関連する肺炎、中耳炎、副鼻腔炎(静脈洞
炎,sinusitus)、気管支炎、扁桃炎、および乳突炎;化膿連鎖球菌(Streptoco
ccus pyogenes)、CおよびG群連鎖球菌、ジフテリア菌(Corynebacterium dip
htheriae)、またはアクチノバチラス・ヘモリティカム(Actinobacillus haem
olyticum)による感染に関連する咽頭炎、リウマチ熱、および腎炎;肺炎マイコ
プラズマ(Mycoplasma pneumoniae)、レジオネラ・ニューモフィラ(Legionel
la pneumophila)、肺炎連鎖球菌、ヘモフィルス・インフルエンザ、またはク
ラミジア・ニューモニエ(Chlamydia pneumoniae)による感染に関連する呼吸
器管感染症;黄色ブドウ球菌、スタフィロコッカス・ヘモリティカス、エンテロ
コッカス・フェーカリス、エンテロコッカス・フェシウム、エンテロコッカス・
デュランス(E.durans)(既知の抗菌薬、たとえばベータ−ラクタム類、バン
コマイシン、アミノグリコシド類、キノロン類、クロラムフェニコール、テトラ
サイクリン類およびマクロライド類(これらに限定されない)に対し耐性の菌株
を含む)により起きる血液および組織の感染症、たとえば心内膜炎および骨髄炎
;黄色ブドウ球菌、コアグラーゼ陰性スタフィロコッカス(すなわち表皮ブドウ
球菌、スタフィロコッカス・ヘモリティカスなど)、化膿連鎖球菌、ストレプト
コッカス・アガラクティエ(Streptococcus agalactiae)、C〜F群連鎖球菌(
微小コロニーストレプトコッカス)、ビリダンス群連鎖球菌、コリネバクテリウ
ム・マイニューティシマム(Corynebacterium minutissimum)、クロストリジ
ウム属(Clostridium)菌種、またはバルトネラ・ヘンセラ(Bartonella hense
lae)による感染に関連する非合併型の皮膚および軟組織感染症および膿瘍、な
らびに産褥熱;黄色ブドウ球菌、コアグラーゼ陰性スタフィロコッカス属菌種、
またはエンテロコッカス属菌種による感染に関連する非合併型の急性***症
;尿道炎および子宮頚管炎;クラミジア・トラコマチス(Chlamydia trachomat
is)、ヘモフィルス・デュクレイイ(Haemophilus ducreyi)、梅毒トレポネー
マ(Treponema pallidum)、ウレアプラズマ・ウレアリティカム(Ureaplasma
urealyticum)、または淋菌(Neiserria gonorrheae)による感染に関連する
性的疾患;黄色ブドウ球菌(食中毒および中毒性ショック症候群)、またはA、B
およびC群連鎖球菌による感染に関連する中毒性疾患;ヘリコバクター・ピロリ
(Helicobacter pylori)による感染に関連する潰瘍;回帰熱ボレリア(Borrel
ia recurrentis)による感染に関連する全身性発熱症候群;ボレリア・ブルグ
ドルフェリ(Borrelia burgdorferi)による感染に関連するライム病;クラミ
ジア・トラコマチス、淋菌、黄色ブドウ球菌、肺炎連鎖球菌、化膿連鎖球菌、ヘ
モフィルス・インフルエンザ、またはリステリア属(Listeria)菌種による感染
に関連する結膜炎、角膜炎および涙のう炎;トリ型結核菌(Mycobacterium avi
um)、またはマイコバクテリウム・イントラセルラーレ(M.intracellulare)
による感染に関連する播種性トリ型結核菌複合(MAC)疾患;結核菌(Mycobacte
rium tuberculosis)、らい菌(Mycobacterium leprae)、マイコバクテリウ
ム・カンサシイイ(M.kansasii)、またはマイコバクテリウム・ケロネイ(M.
chelonei)により起きる感染症;カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacto
r jejuni)による感染に関連する胃腸炎;クリプトスポリジウム属(Cryptospo
ridium)菌種による感染に関連する腸原虫症;ビリダンス連鎖球菌による感染に
関連する歯原性感染症;ボルデテラ・ペルタッシス(Bordetella pertussis)
による感染に関連する持続性咳;クロストリジウム・パーフリンジェンス(Clos
tridium perfringens)またはバクテロイデス属(Bacteroides)菌種による感
染に関連するガス壊疽;ならびにヘリコバクター・ピロリまたはクラミジア・ニ
ューモニエによる感染に関連するアテローム性硬化症または心血管疾患。動物に
おいて治療または予防できる細菌感染症および原生動物感染症、ならびにそれら
の感染症に関連する障害には、下記のものが含まれる:パスツレラ・ヘモリティ
カ(Pasteurella haemolytica)、パスツレラ・ムルトシダ(P.multocida)、
マイコプラズマ・ボービス(Mycoplasma bovis)、またはボルデテラ属菌種に
よる感染に関連するウシ呼吸器系疾患;原生動物(すなわちコクシジウム、クリ
プトスポリジウムなど)による感染に関連するウシ腸疾患;黄色ブドウ球菌、ス
トレプトコッカス・ウベリス(Strp.uberis)、ストレプトコッカス・アガラク
ティエ(S.agalactiae)、ストレプトコッカス・ジスアガラクティエ(S.dysa
galactiae)、コリネバクテリウム属菌種、またはエンテロコッカス属菌種によ
る感染に関連する乳牛乳腺炎;A.プリューロ(A.pleuro)、パスツレラ・ムル
トシダまたはマイコプラズマ属菌種による感染に関連するブタ呼吸器系疾患;ロ
ーソニア・イントラセルラーリス(Lawsonia intracellularis)、サルモネラ
属(Salmonella)、またはセルプリナ・ヒオディシンテリエ(Serpulina hyody
sinteriae)による感染に関連するブタ腸疾患;フソバクテリウム属(Fusobacte
rium)菌種による感染に関連するウシ趾間腐乱;フソバクテリウム・ネクロフォ
ーラム(F.necrophorum)またはバクテロイデス・ノドーサス(Bacteroides n
odosus)による感染に関連するウシ有毛いぼ;モラクセラ・ボビス(Moraxella
bovis)による感染に関連するウシピンクアイ(pink−eye);原生動物(すな
わちネオスポリウム)による感染に関連するウシ早産;表皮ブドウ球菌、スタフ
ィロコッカス・インターメディウス(S.intermedius)、コアグラーゼ陰性スタ
フィロコッカス属またはパスツレラ・ムルトシダによる感染に関連するイヌおよ
びネコの皮膚および軟組織感染症;ならびにアルカリゲネス属(Alcaligenes)
菌種、バクテロイデス属菌種、クロストリジウム属菌種、エンテロバクター属菌
種、ユウバクテリウム属(Eubacterium)、ペプトストレプトコッカス属、ポル
フィロモナス属(Porphyromonas)、またはプレボテラ属(Prevotella)による
感染に関連する歯または口腔感染症。本発明方法により治療または予防できる他
の細菌感染症および原生動物感染症、ならびにそれらの感染症に関連する障害は
、J.P.Sanford,et al.,”The Sanford Guide To Antimicrobial The
rapy”、第26版(Antimicrobial Therapy社、1996)に述べられている。
【0019】 本明細書中で用いる”ハロ”という用語は、別途指示しない限り、フルオロ、
クロロ、ブロモまたはヨードを含む。好ましいハロ基はフルオロ、クロロおよび
ブロモである。
【0020】 本明細書中で用いる”アルキル”という用語は、別途指示しない限り、直鎖ま
たは分枝鎖部分をもつ飽和一価炭化水素基を含む。アルキル基は1または2の二重
結合または三重結合を含んでいてもよい。アルキル基が炭素−炭素二重または三
重結合を含むためにはアルキル基中に少なくとも2個の炭素原子が必要であるこ
とは理解される。
【0021】 本明細書中で用いる”アリール”という用語は、別途指示しない限り、芳香族
炭化水素から1個の水素を除去することにより誘導された有機基、たとえばフェ
ニルまたはナフチルを含む。
【0022】 本明細書中で用いる”4〜10員複素環”という用語は、別途指示しない限り、
それぞれO、SおよびNから選択される1以上の異種原子を含有する芳香族および非
芳香族の複素環式基を含み、その際、各複素環式基はその環系中に4〜10個の原
子をもつ。非芳香族複素環式基には、それらの環系中に4個の原子のみをもつ基
が含まれるが、芳香族複素環式基はそれらの環系中に少なくとも5個の原子をも
たなければならない。複素環式基には、ベンゾ縮合環系および1以上のオキソ部
分で置換された環系が含まれる。4員複素環式基の例は、アゼチジニル(アゼチ
ジンから誘導)である。5員複素環式基の例はチアゾリル、10員複素環式基の例
はキノリニルである。非芳香族複素環式基の例は、ピペリジニル、テトラヒドロ
フラニル、テトラヒドロチエニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピ
ラニル、ピペリジノ、モルホリノ、チオモルホリノ、チオキサニル、ピペラジニ
ル、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ホモピペリジニル、オキセパニ
ル、チエパニル、オキサゼピニル、ジアゼピニル、チアゼピニル、1,2,3,6−
テトラヒドロピリジニル、2−ピロリニル、3−ピロリニル、インドリニル、2H−
ピラニル、4H−ピラニル、ジオキサニル、1,3−ジオキソラニル、ピラゾリニル
、ジチアニル、ジチオラニル、ジヒドロピラニル、ジヒドロチエニル、ジヒドロ
フラニル、ピラゾリジニル、イミダゾリニル、イミダゾリジニル、3−アザビシ
クロ[3.1.0]ヘキサニル、3−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタニル、3H−イ
ンドリルおよびキノリジニルである。芳香族複素環式基の例は、ピリジニル、イ
ミダゾリル、ピリミジニル、ピラゾリル、トリアゾリル、ピラジニル、テトラゾ
リル、フリル、チエニル、イソオキサゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソ
チアゾリル、ピロリル、キノリニル、イソキノリニル、インドリル、ベンゾイミ
ダゾリル、ベンゾフラニル、シンノリニル、インダゾリル、インドリジニル、フ
タラジニル、ピリダジニル、トリアジニル、イソインドリル、プテリジニル、プ
リニル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、フラザニル、ベンゾフラザニル、
ベンゾチオフェニル、ベンゾチアゾリル、ベンゾオキサゾリル、キナゾリニル、
キノキサリニル、ナフチリジニル、およびフロピリジニルである。前記化合物か
ら誘導された上記の基は、C結合、または可能であればN結合することができる。
たとえばピロールから誘導された基は、ピロール−1−イル(N−結合)またはピ
ロール−3−イル(C−結合)であってよい。
【0023】 本明細書中で用いる”医薬として許容できる塩(類)”という句は、別途指示
しない限り、本発明化合物中に存在する可能性のある酸性基または塩基性基の塩
類を含む。塩基性である本発明化合物は、各種の無機酸および有機酸と多様な塩
類を形成できる。そのような塩基性化合物の医薬として許容できる酸付加塩を形
成するために使用できる酸は、無毒性酸付加塩、すなわち薬理学的に許容できる
アニオンを含有する塩類、たとえば下記のものを形成する酸である:塩酸塩、臭
化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硝酸塩、硫酸塩、硫酸水素塩、リン酸塩、酸性リ
ン酸塩、イソニコチン酸塩、酢酸塩、乳酸塩、サリチル酸塩、クエン酸塩、酢酸
クエン酸塩、酒石酸塩、パントテン酸塩、酒石酸水素塩、アスコルビン酸塩、コ
ハク酸塩、マレイン酸塩、ゲンチシン酸塩、フマル酸塩、グルコン酸塩、グルク
ロン酸塩、糖酸塩、ギ酸塩、安息香酸塩、グルタミン酸塩、メタンスルホン酸塩
、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩およ
びパモエート塩[すなわち1,1’−メチレン−ビス−(2−ヒドロキシ−3−ナフ
トエート)]。アミノ基などの塩基性部分を含む本発明化合物は、上記の酸のほ
か各種アミノ酸と医薬として許容できる塩類を形成できる。
【0024】 酸性である本発明化合物は、薬理学的に許容できる各種カチオンと塩基塩を形
成できる。そのような塩類の例には、アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩
、特に本発明化合物のカルシウム塩、マグネシウム塩、ナトリウム塩およびカリ
ウム塩が含まれる。
【0025】 本発明化合物は不斉中心をもち、したがって各種の鏡像異性体およびジアステ
レオマーの形で存在する。本発明は、本発明化合物のすべての光学異性体および
立体異性体ならびにその混合物の使用、ならびにそれらを使用または含有するす
べての医薬組成物および処置方法に関する。これに関して本発明は、式=N−OR3 のオキシム部分のようにR1とR2が一緒になった場合の窒素に結合した−OR3基のE
およびZ両方の立体配置を包含する。式1の化合物は互変異性体として存在する可
能性もある。本発明はそれらの互変異性体およびその混合物のすべての使用に関
する。
【0026】 本発明は、同位体標識化合物、およびその医薬として許容できる塩類をも包含
する。これらは、式1に示したものと同じであるが、ただし1個以上の原子が自然
界で通常みられる原子質量または質量数と異なる原子質量または質量数をもつ原
子で置換されている。本発明化合物に含有されてもよい同位体の例には、水素、
炭素、窒素、酸素、リン、フッ素および塩素の同位体、たとえばそれぞれ2H、3H
13C、14C、15N、18O、17O、35S、18F、および36Clが含まれる。上記の同位体
および/または他の原子の他の同位体を含有する本発明化合物、そのプロドラッ
グ、およびそれらの化合物またはプロドラッグの医薬として許容できる塩も、本
発明の範囲に含まれる。本発明の特定の同位体標識化合物、たとえば3Hおよび14 Cなどの放射性同位体が取り込まれたものは、薬物および/または基質の組織分
布アッセイに有用である。トリチウム化、すなわち3H、および炭素−14、すなわ
14C同位体は、それらの製造が容易であり、かつ検出可能であるため、特に好
ましい。さらに、より重い同位体、たとえばジューテリウム2Hによる置換は、よ
り大きな代謝安定性により得られる療法上の特定の利点、たとえばインビボ半減
期の延長、または必要な用量の低下をもたらす可能性があり、したがって場合に
よっては好ましいであろう。同位体標識した式1の本発明化合物およびそのプロ
ドラッグは、後記の反応経路および/または実施例および製造例に示した方法を
、同位体標識していない試薬の代わりに容易に入手できる同位体標識試薬を用い
て実施することにより製造できる。
【0027】 本発明は、式1の化合物のプロドラッグを含有する医薬組成物、および式1の化
合物のプロドラッグを投与することにより細菌感染症を処置する方法をも包含す
る。アミノ、アミド、ヒドロキシまたはカルボキシル基をもつ式1の化合物は、
プロドラッグに変換できる。プロドラッグには、アミノ酸残基、または2以上(
たとえば2、3または4)のアミノ酸残基をもつポリペプチド鎖が、式1の化合物の
遊離アミノ、ヒドロキシまたはカルボン酸基にアミド結合またはエステル結合に
より共有結合した化合物が含まれる。アミノ酸残基には、一般に3文字記号で表
示される20種類の天然アミノ酸、ならびに4−ヒドロキシプロリン、ヒドロキシ
リシン、デモシン、イソデモシン、3−メチルヒスチジン、ノルバリン、ベータ
−アラニン、ガンマ−アミノ酪酸、シトルリン、ホモシステイン、ホモセリン、
オルニチンおよびメチオニンスルホンが含まれるが、これらに限定されない。
【0028】 他のタイプのプロドラッグも包含される。たとえば遊離カルボキシル基をアミ
ドまたはアルキルエステルとして誘導体化できる。アミドおよびエステル部分は
、エーテル、アミンおよびカルボン酸官能基を含むことができるが、これらに限
定されない。遊離ヒドロキシ基は、ヘミスクシナート類、リン酸エステル類、ジ
メチルアミノアセテート類、およびホスホリルオキシメチルオキシカルボニル類
を含めた基を用いて誘導体化できるが、これらに限定されない:D.Fleisher,R
.Bong,B.H.Stewart,Advanced Drug Delivery Reviews(1996)19,115
に概説。ヒドロキシ基およびアミノ基のカルバメートプロドラッグ、ならびにヒ
ドロキシ基のカーボネートプロドラッグおよび硫酸エステルも含まれる。ヒドロ
キシ基の(アシルオキシ)メチルおよび(アシルオキシ)エチルエーテルとして
の誘導体化において、アシル基が所望によりエーテル、アミンおよびカルボン酸
官能基(これらに限定されない)で置換されたアルキルエステルであるもの、ま
たはアシル基が前記アミノ酸エステルであるものも包含される。このタイプのプ
ロドラッグは、R.P.Robinson,et al.,J.Medicinal Chemistry(1996)3 9 ,10に記載されている。
【0029】 ハイグロマイシンAコア分子のヒドロキシ基に、プロドラッグ側鎖の選択的導
入を行うことができる。たとえばハイグロマイシンAの6個のヒドロキシ基すべて
のシリル化は、たとえばt−ブチルジメチルシリルクロリドを用いて行うことが
できる。このヘキサシリル誘導体にメタノール中、室温で炭酸カリウムを作用さ
せると、フェノール性シリル基が選択的に除去され、この位置にさらに選択的修
飾を行うことができる。
【0030】 発明の詳細な説明 本発明化合物の製造を下記の反応経路に示す。
【0031】
【化4】
【0032】
【化5】
【0033】
【化6】
【0034】 本発明化合物は容易に製造できる。前記反応経路1について、式2の出発化合物
はハイグロマイシンAである。これは当業者に既知の方法、たとえばストレプト
マイセス・ハイグロスコピカスNRRL 2388の発酵により製造できる。ハイグロマ
イシンA分子のフラノース糖上のメチルケトンは、フラノース糖上にS立体配置(
ハイグロマイシンA)またはR立体配置(epi−ハイグロマイシン)で存在する可
能性がある。公表されたプロトコルをハイグロマイシンAの発酵および回収のた
めのモデルとして用いる場合(米国特許第3,100,176号;Antibiotic Chemoth
erapy(1953)3:1268−78,1279−1282)、ハイグロマイシン産物は前記のよう
にフラノース糖上のメチルケトンがベータ配向したハイグロマイシンA(4”−(
S)エピマー)とepi−ハイグロマイシンのほぼ3:1混合物である。文献(Journa
l of Antibiotics,33(7),695−704,1980)において、純粋なハイグロマ
イシンAはアルカリ溶液中でepi−ハイグロマイシンに変換することが知られてい
る。発酵中に6.9より低いpH、ならびに精製プロセスでのpH、温度および溶媒暴
露を慎重に制御することにより、最終的な回収生成物をハイグロマイシンA:epi
−ハイグロマイシン比14:1に改善することができる。この方法で、4”−(S)
ハイグロマイシンから誘導された実質的に単一の異性体を、以後の合成修飾のた
めのテンプレート用として製造できる。
【0035】 4”−(S)エピマーに富むハイグロマイシンAは、ストレプトマイセス・ハイ
グロスコピカスNRRL 2388またはその変異体を、プロセス全体にわたってpHを6
.9より低く、好ましくは6.2〜6.7に制御した培地中で発酵させることにより
産生される。培地は、当業者に既知のように、同化できる炭素、窒素および微量
元素の供給源を含有する。発酵を約25〜35℃、好ましくは約29℃の温度で行う。
クロマトグラフィー、たとえば高圧液体クロマトグラフィーにより発酵を監視す
る。化合物の収率が最大に達するまで、一般に約3〜10日間、好ましくは約4〜6
日間、インキュベーションを続ける。
【0036】 水性緩衝液(緩衝化していない水ではなく)を用い、活性流のpHを6.0付近に
制御することにより、精製プロセス中のepi−ハイグロマイシン形成を最小限に
することができる。回収した物質を高温下におく期間を最小限にすることによっ
ても、epi−ハイグロマイシン形成は最小限に抑えられる。したがって、溶媒濃
度を低下させる必要がある場合は有効物質流を水性緩衝液で希釈し、高温での回
転蒸発を避けることが好ましい。同様に高温を避ける手段として、沸騰させる必
要のある溶液の体積を減らすために、最終精製工程前に樹脂カラムを用いて有効
物質溶液を濃縮してもよい。プロセスの最終精製工程は、真空および約35〜50℃
の浴温を用いて有効画分を濃縮し、固体にすることである。段階的に沸騰させる
ことにより、溶液を高温下におく期間を最小限にすることができる。
【0037】 式1の化合物は、式4の化合物から製造できる。このプロセスにおいて、ハイグ
ロマイシンAの2”炭素(C−2”)のヒドロキシ以外のすべてのヒドロキシ基を、
適切な試薬、たとえばトリエチルシリルクロリド(TESCl)、トリメチルシリル
クロリド(TMSCl)またはt−ブチルジメチルシリルクロリド(TBDMSCl)を用い
てそれらのシリルエーテルとして保護することにより、式3の化合物(式中、Xは
後記の保護基である)を製造する。好ましい方法は、N,N−ジメチルホルムアミ
ド(DMF)中で10当量のTBDMSClおよびイミダゾール、温度25〜40℃、12〜36時間
である。次いでBarton,et al.,J.Chem.Soc.,Perkin Trans.I,1975,
1574の方法でヒドロキシ基を除去することにより、式4の化合物を製造する。こ
の場合、好ましい方法は、Genu−Dellac,et al.,Carbohydrate Res.,199
1,216,249の方法である。
【0038】 R1とR2が一緒になって式=NOR3のオキシムを形成している式1の化合物(R3
前記に定義したものである)は、式4の化合物を式R3ONH2のヒドロキシルアミン
で処理することにより製造できる。このヒドロキシルアミンの遊離塩基または塩
、好ましくはこのヒドロキシルアミンの遊離塩基を用いる。この反応は不活性溶
媒、たとえばメタノール中で、塩基、たとえばK2CO3を添加して(上記ヒドロキ
シルアミンの塩、たとえばHCl塩を用いる場合)、約0〜65℃、好ましくは0〜25
℃の温度で行われる。次いで酸、たとえば酢酸、フッ化水素、フッ化水素−ピリ
ジン複合体、またはフルオリド源、たとえばフッ化テトラブチルアンモニウム(
TBAF)により、保護基を除去する。式R3ONH2のヒドロキシルアミンは、Bioconju
gate Chemistry(1990)2,96;Journal of Pharmaceutical Science(1969
58,138;およびChem.Pharm.Bull(1967)15,345に記載のいずれかの方法
で製造できる。
【0039】 R1とR2が一緒になって式=Oのケトンを形成している式1の化合物は、式4の化
合物を酸、たとえば酢酸、フッ化水素、フッ化水素−ピリジン複合体、またはフ
ルオリド源、たとえばフッ化テトラブチルアンモニウム(TBAF)、好ましくはフ
ッ化水素−ピリジン複合体で処理することにより製造できる。
【0040】 R1がH、R2が−NR3R4(R3およびR4は前記に定義したものである)である式1
化合物は、式4の化合物のC−5”ケトン部位を還元アミノ化することにより製造
できる。R4NH2と式4の化合物を不活性溶媒中で混和し、還元剤、たとえばNaBH2
、NaBH(OAc)3(Acはアセチルである)、またはNaCNBH3で処理すると、R3=Hの
生成物が得られる。R3をH以外の基に変換するためには、式R3C(O)Hの適切なア
ルデヒド(またはケトン)で2回目の還元アミノ化を行うことができる。次いで
エシュバイラー−クラーク(Eschweiler−Clark)反応を行って、R3置換基とし
てメチル基を導入できる。R1がH、R2が−NR4C(O)R3である場合のようにアミド
基を得るためには、式−NHR4のアミンを前記のように導入し、次いでこの中間体
を活性形のカルボン酸、たとえば式R3COClもしくは式R3C(O)OC(O)R3で処理
することにより、またはアミド結合剤、たとえば2−エトキシ−1−エトキシカル
ボニル−1,2−ジヒドロキノリン(EEDQ)、1,1’−カルボニル−ジイミダゾー
ル(CDI)、もしくはカルボジイミド、たとえば1,3−ジシクロヘキシルカルボ
ジイミド(DCC)を用いて、式−C(O)R3のアシル部分を導入することができる
。上記方法すべてについて、最終工程として酸、たとえば酢酸、フッ化水素、フ
ッ化水素−ピリジン複合体、またはフルオリド源、たとえばTBAFにより保護基を
除去する。
【0041】 R1がH、R2が−NR4C(O)R3(R4はHであり、R3は前記に定義したものである)
である式1の化合物は、アンモニア同等物で式4の化合物を還元アミノ化すること
により誘導された第一級アミンを用いて、たとえば酢酸アンモニウム、およびナ
トリウムシアノボロヒドリドまたはナトリウムトリアセトキシボロヒドリドを用
いて製造できる。あるいは、この第一級アミンは対応するアジドを経て製造でき
る:(1)式4の化合物のC−5”ケトンを、たとえば水素化ホウ素ナトリウムで還
元し;(2)得られたアルコールを、たとえば塩化メタンスルホニルおよびトリ
エチルアミンの作用によりメシラートに変換し;(3)このメシラートを、たと
えばDMF中のナトリウムアジドにより、アジドで置換し;そして(4)このアジド
を、たとえばトリフェニルホスフィン、次いで水性加水分解により、第一級アミ
ンに還元する。
【0042】 この第一級アミンを活性形のR3C(O)OH、たとえばR3C(O)ClまたはR3C(O)
OC(O)R3と反応させると、対応するアミドが得られる。あるいは、R3C(O)OH
と共に、アミド結合試薬、たとえば1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エ
チル−カルボジイミド(EDC)、シアン化ジエチルホスホリル(DEPC)、DCC、CD
IまたはEEDQを使用できる。最後に酸、たとえば酢酸、フッ化水素、フッ化水素
−ピリジン複合体、またはフルオリドイオン、たとえばTBAFにより保護基を除去
する。
【0043】 H以外のR4基を取り込ませるためには、遊離ヒドロキシル基をたとえばシリル
エーテルとして保護した後、前記アミドをアルキル化することができる。アルキ
ル化は、塩基およびアルキル化剤を用いて、たとえば水素化ナトリウムおよび式
R4−Brの適切な臭化物を用いて行うことができる。次いで、酸、たとえば酢酸、
フッ化水素、フッ化水素−ピリジン複合体、またはフルオリドイオン、たとえば
TBAFにより、ヒドロキシル基の脱保護を行う。
【0044】 あるいは、式4の化合物について、R4NH2を用い、ナトリウムトリアセトキシボ
ロヒドリドまたはナトリウムシアノボロヒドリドの仲介により、還元アミノ化を
行うことができる。得られた第二級アミンを、前記のように活性形のR3C(O)OH
でアシル化するか、またはアミド結合剤を用いてR3C(O)OHと反応させることが
できる。次いで前記のようにヒドロキシル基の脱保護を行う。
【0045】 反応経路2について、R1がH、R2が−OR3(R3はアルキル基または置換アルキル
基である)である式1の化合物は、R1がヒドロキシル、R2が水素である対応する
5のアルコール化合物(Xは前記の保護基である)をアルキル化することにより
製造できる。この方法では、式4の化合物のC−5”ケトン部分を適切な還元剤、
たとえば水素化ホウ素ナトリウムで還元する。得られたC−5”アルコールをR3
Z(Zは脱離基、たとえばCl、Br、Iまたはメタンスルホナートである)により、
塩基、たとえば水素化ナトリウムまたはカリウムt−ブトキシドの存在下でアル
キル化することができる。次いで、酸、たとえば酢酸、フッ化水素、フッ化水素
−ピリジン複合体、またはフルオリド源、たとえばTBAFにより、保護基を除去す
る。
【0046】 R1がH、R2が−OR3(R3は芳香族または複素環部分である)である式1の化合物
は、ミツノブ(Mitsunobu)反応により製造できる。前記に従って製造したC−5
”アルコールとR3OHを、トリフェニルホスフィンおよびアゾジカルボン酸ジエチ
ルにより仲介してミツノブ反応させる。次いで得られたエーテルを前記のように
脱保護する。
【0047】 あるいは、R1がH、R2が−OR3(R3は芳香族または複素環部分である)である場
合、式の化合物から誘導されたC−5”アルコールを脱離基、たとえばブロミドま
たはメシラート誘導体に変換できる。次いで塩基、たとえば水素化ナトリウム、
カリウムt−ブトキシドまたは炭酸カリウムを用いて、R3OHにより置換すること
ができる。
【0048】 R1がH、R2が−OC(O)NR3R4である式1の化合物は、前記のように式5の化合物
から誘導されたC−5”アルコールとイソシアナートR3NCOを、トルエン中40〜110
℃、好ましくは50〜80℃の温度で反応させることにより製造できる。反応にジメ
チルアミノピリジンおよびトリエチルアミンを添加するのが有利であろう。R4
Hであるこの反応の生成物を塩基、たとえば水素化ナトリウム、およびアルキル
化剤、たとえば式R4−Brの臭化物の使用によりアルキル化して、R4をC1〜C10
ルキルにすることができる。次いで、フルオリドイオン、たとえばTBAFにより、
ヒドロキシル基の脱保護を行うことができる。
【0049】 R1とR2が一緒になって=CR4C(O)R3、=CR4C(O)OR3または=CR4C(O)NR3R 4 を形成している式1の化合物(R3およびR4は前記に定義したものである)は、式 4 の化合物のC−5”ケトンのウィティッヒまたはホルナー−エモンズウィティッ
ヒ(Horner−Emmons Wittig)オレフィン化により誘導された対応するα,β−
不飽和エステル中間体から製造できる。たとえば(カルボエトキシメチレン)ト
リフェニルホスホランまたは(カルボエトキシエチリデン)トリフェニルホスホ
ランを式4の化合物と反応させて、不飽和エチルエステルを得ることができる。
このエステルを、たとえば水酸化ナトリウムで加水分解すると、対応するカルボ
ン酸(R1とR2が一緒になって=CHC(O)OHを形成している式5の化合物)が得ら
れる。この時点で、前工程で遊離したヒドロキシ基を、たとえばそれらのTESま
たはTBDMSエーテル類として保護することができる。前記エステルを得るために
は、このカルボン酸をたとえばDCCおよび4−ジメチルアミノピリジン(DMAP)、
またはCDIおよび触媒塩基、たとえばナトリウムエトキシドの作用により、R3OH
でエステル化することができる。次いで、酸、たとえば酢酸、フッ化水素、フッ
化水素−ピリジン複合体、またはフルオリドイオン、たとえばTBAFにより、ヒド
ロキシル基の脱保護を行う。
【0050】 R1とR2が一緒になって=CR4C(O)NR3R4を形成している式1の化合物(R3およ
びR4は前記に定義したものである)は、前記カルボン酸中間体(R1とR2が一緒に
なって=CHC(O)OHを形成している式5の化合物)を、式R3NH2のアミンにより、
アミド結合剤、たとえばDCC、CDI、EEDQ、DEPCまたはEDCを用いて処理すること
によって形成できる。この保護された誘導体に、たとえば水素化ナトリウムまた
はカリウムt−ブトキシドなどの塩基、およびアルキル化剤、たとえばR4−X(X
はBr、Clまたはメタンスルホナートである)を用いるアルキル化により、R4を導
入できる。次いで前記のようにヒドロキシル基の脱保護を行う。
【0051】 式1のケトン(R1とR2が一緒になって=CR4C(O)R3を形成している)は、式4
の化合物と、たとえば対応するR3C(O)CHR4−PPh3(Phはフェニルである)また
はR3C(O)CHR4−P=O(OEt)2(Etはエチルである)試薬を、直接にウィティッ
ヒまたはホルナー−エモンズ反応させることにより製造できる。あるいは、R1
R2が一緒になって=CHC(O)OHを形成している式5の化合物を、たとえばCDIおよ
びN,O−ジメチルヒドロキシルアミンで処理することにより、ワインレブ(Wein
reb)アミドに変換できる。次いでこのアミドをR3−M(Mは金属イオン、たとえ
ばLiまたはMgBrである)と反応させて、上記ケトンを得ることができる。アルデ
ヒド(R3がHであるケトン構造体)は、ワインレブアミドを、ヒドリド源、たと
えば水素化ジイソブチルアルミニウム(DIBAL)またはLiAlH4と反応させること
により製造できる。
【0052】 R1とR2が一緒になって=CR4R3を形成している式1の化合物(R3およびR4は前記
に定義したものである)は、R4−CH(PPh3)−R3またはR4−CH(P=O(OEt)2
−R3のイリドと式4の化合物のウィティッヒまたはホルナー−エモンズ反応によ
り製造できる。次いで前記のようにヒドロキシル基の脱保護を行うことができる
【0053】 あるいは、式5のケトンまたはアルデヒド(R1とR2が一緒になって、それぞれ
=CR4C(O)R3および=CR4C(O)Hを形成している)を中間体として利用できる
。これらの化合物は、酸素化したトリフェニルホスホニウム塩またはホスホラン
、たとえばPh3P−C(R3)OMe(Meはメチルである)とのウィティッヒまたはホル
ナー−エモンズ反応により得ることができる。得られたエノールエーテルを緩和
な酸、たとえば酢酸または希HClで加水分解して、上記のアルデヒドまたはケト
ンを得ることができる。次いでこのアルデヒドまたはケトンを有機金属誘導体R4 −M(Mは、たとえばLiまたはMgBrである)と反応させて対応するアルコールにし
、これを塩化メタンスルホニルの作用下で脱水して、対応するオレフィンを得る
ことができる。次いで前記のように脱保護すると、R1とR2が一緒になって=CR4R 3 を形成している式1の化合物が得られる。
【0054】 R1とR2が一緒になって=CR4R3を形成し、R4はアリールまたはヘテロアリール
であり、R3は水素でない式1の化合物は、パラジウム触媒法により製造できる。R 3 が−CH(COR3)である式5の化合物を活性化エノールエーテル、たとえばエノー
ルトリフラートに変換して中間体にし、これをスズキ(Suzuki)またはスティル
(Still)タイプのパラジウム触媒法で、アリールもしくはヘテロアリールボロ
ン酸R4B(OH)2、またはアリールスズ種、たとえばR4SnMe3もしくはR4SnBu3(Bu
はブチルである)と結合させて、不飽和アリール誘導体を得る。次いで前記のよ
うに脱保護して、最終化合物を得る。
【0055】 本発明化合物は、不斉炭素原子をもつ。そのようなジアステレオマー混合物は
、それらの物理化学的相異に基づいて、当業者に既知の方法、たとえばクロマト
グラフィーまたは分別結晶化により、それらの個々のジアステレオマーに分離で
きる。ジアステレオマー混合物を含めて、それらの異性体すべてが本発明の一部
であるとみなされる。
【0056】 塩基性である本発明化合物は、各種の無機酸および有機酸と多様な塩類を形成
できる。動物に投与するためにはそのような塩類は医薬として許容できなければ
ならないが、実際には反応混合物から本発明化合物をまず医薬として許容できな
い塩としてま単離し、次いでこれをアルカリ試薬で処理することによって簡単に
遊離塩基化合物に戻し、続いてこの遊離塩基を医薬として許容できる酸付加塩に
変換することがしばしば望ましい。本発明の塩基性化合物の酸付加塩は、塩基性
化合物を実質的に当量の選択した鉱酸または有機酸により、水性溶媒中、または
適切な有機溶媒、たとえばメタノールまたはエタノール中で処理することによっ
て、容易に製造される。溶媒を慎重に蒸発させると、目的の固体酸が容易に得ら
れる。有機溶媒中における遊離塩基の溶液から、この溶液に適切な鉱酸または有
機酸を添加することにより目的の酸塩を沈殿させることもできる。
【0057】 酸性である本発明化合物は、薬理学的に許容できる各種カチオンと塩基塩を形
成できる。そのような塩の例には、アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩、
特にナトリウム塩およびカリウム塩が含まれる。これらの塩はすべて常法により
製造できる。本発明の医薬として許容できる塩基塩を製造するための試薬として
用い塩基は、本発明の酸性化合物と無毒性塩基塩を形成するものである。そのよ
うな無毒性塩基塩には、ナトリウム、カリウム、カルシウムおよびマグネシウム
などの薬理学的に許容できるカチオンから誘導されるものが含まれる。これらの
塩は、目的のアルカリ金属アルコキシドまたは金属水酸化物を含有する水溶液で
対応する酸性化合物を処理し、次いで得られた溶液を、好ましくは減圧下で蒸発
乾固することによって、容易に製造できる。あるいはそれらは、酸性化合物の低
級アルカノール溶液と目的のアルカリ金属アルコキシドまたは金属水酸化物を混
和し、得られた溶液を次いで上記と同様に乾固することによっても製造できる。
いずれの場合も、反応の完結および目的とする最終生成物の最大収率を確実にす
るために、化学量論的量の試薬を用いるのが好ましい。
【0058】 病原性細菌に対する本発明化合物の抗菌活性は、その化合物が特定の病原菌株
の増殖を阻害する能力により証明できる。 アッセイ 以下に記載するアッセイ法は通常の方法および解釈基準を用い、感受性菌、な
らびにベータ−ラクタム、マクロライドおよびバンコマイシン耐性(これらに限
定されない)を含めた薬物耐性菌に対する抗菌活性をもつ化合物が得られる化学
的修飾の指針を提供するためにデザインされた。アッセイに際しては、代表的な
抗生物質耐性菌を含めて多様なターゲット病原菌種を含むように細菌株のパネル
を組み立てる。このパネルの使用により、活性の力価およびスペクトルに関して
化学構造/活性関係を判定することができる。アッセイをマイクロタイタートレ
ーにおいて行い、Performance Standards for Antimicrobial Disk Suscep tibility Tests−Sixth Edition;Approved Standard ,The National Comm
ittee for Clinical Laboratory Standards(NCCLS)発行のガイドラインに
従って解釈する;最小発育阻止濃度(MIC)を用いて株を比較する。化合物をま
ず原液としてジメチルスルホキシド(DMSO)に溶解する。
【0059】 本発明化合物の活性は、スティールズ(Steers)レプリケーター法により評価
することもできる。これはSteers,et al.,Antibiotics and Chemotherapy
,1959,9,307に記載される標準的インビトロ細菌試験法である。
【0060】 本発明化合物のインビボ活性は、通常はげっ歯類において行われる当業者周知
の一般的な動物保護試験により判定できる。 あるインビボモデルによれば、急性細菌感染症のマウスモデルにおいて化合物
の効力を評価する。そのようなインビボ系の一例は下記により得られる。マウス
(CF1雌雄マウス;18〜20g)を到着した時点でケージに分配し、試験に使用する
前1〜2日間適応させる。急性感染症は、5%無菌ブタ胃ムチンに懸濁した細菌(
黄色ブドウ球菌株01A1095)の腹腔内接種により発生させる。接種物を下記によ
り調製する:培養物を37℃で血液寒天上において一夜増殖させ、得られた表面増
殖物を無菌ブレイン・ハート・インフュージョンブロスで採集し、この懸濁液を
、5%無菌ブタ胃ムチンに1:10希釈した際に100%の致死率となる濁度に調整す
る。
【0061】 マウス(各群10匹)を、攻撃後0.5時間目および4時間目に皮下処置する。各
試験に、適切な非処置(感染させるが処置しない)および陽性(バンコマイシン
またはミノサイクリンなど)対照を含める。4日間の観察期間後、生存率を記録
する:PD50(mg/kg;感染動物の50%を保護すると計算された用量)をプロビッ
ト法により判定する。
【0062】 本発明化合物およびその医薬として許容できる塩類(以下、”有効化合物”)
は、細菌および原生動物感染症の処置に際し、経口、非経口、局所または直腸経
路で投与できる。一般にこれらの化合物を約0.2mg/体重kg/日(mg/kg/日)
〜約200mg/kg/日の量で、1回量または分割量(すなわち1日1〜4回)として投
与するのが最も望ましい。ただし処置される対象の種、体重および状態、ならび
に選択する個々の投与経路に応じて必然的に変更が行われるであろう。約3〜約6
0mg/kg/日の投与量を用いるのが最も望ましい。けれども、処置される動物、
魚類または鳥類の種、およびその医薬に対する個々の応答、ならびに選択する医
薬配合物のタイプ、ならびにその投与を行う期間および間隔に応じて変更がなさ
れるであろう。場合により、上記範囲の下限より低い投与量が好ましいこともあ
り、一方ではさらに多量を用いても有害な副作用が生じない場合もありうる。た
だしそのような多量は、まず1日全体にわたって数回の小用量に分割される。
【0063】 有効化合物を単独で、または医薬として許容できるキャリヤーまたは希釈剤と
共に、上記の経路で投与することができ、そのような投与は1回または複数回で
行うことができる。より具体的には、有効化合物を多様な剤形で投与できる。す
なわちそれらを医薬として許容できる各種の不活性キャリヤーと混和し、錠剤、
カプセル剤、トローチ(lozenge,troach)、硬キャンデー、散剤、噴霧剤、ク
リーム剤、膏薬、坐剤、ゼリー剤、ゲル剤、パスタ剤、ローション剤、軟膏剤、
水性懸濁液剤、注射液剤、エリキシル剤、シロップ剤などの形にすることができ
る。そのようなキャリヤーには、固体状の希釈剤または充填剤、無菌水性媒質、
および各種の無毒性有機溶媒などが含まれる。さらに、経口医薬組成物に適宜、
甘味および/または芳香を付与することができる。一般に、有効化合物はこれら
の剤形中に約5.0〜約70重量%の濃度で存在する。
【0064】 経口投与のためには、各種の賦形剤たとえば微結晶セルロース、クエン酸ナト
リウム、炭酸カルシウム、リン酸二カルシウムおよびグリシンを、各種の崩壊剤
、たとえばデンプン(好ましくはトウモロコシ、バレイショまたはタピオカのデ
ンプン)、アルギン酸およびある種の複合ケイ酸塩、ならびにポリビニルピロリ
ドン、ショ糖、ゼラチンおよびアラビアゴムなどの造粒結合剤と共に含有する錠
剤を使用できる。さらに、滑沢剤、たとえばステアリン酸マグネシウム、ラウリ
ル硫酸ナトリウムおよびタルクが、錠剤製造のためにしばしばきわめて有用であ
る。同様な種類の固体組成物をゼラチンカプセル中の充填物としても使用できる
;これに関して好ましい材料には、乳糖(lactose,milk sugar)および高分子
量ポリエチレングリコールも含まれる。経口投与用として水性懸濁液剤および/
またはエリキシル剤が望ましい場合、有効化合物を各種の甘味料または着香剤、
着色剤または色素、ならびに所望により乳化剤および/または沈殿防止剤、なら
びに水、エタノール、プロピレングリコール、ゼラチン、およびこれらの各種の
組合わせと混和することができる。
【0065】 非経口投与のためには、ゴマ油もしくはラッカセイ油中、または水性エタノー
ルもしくはプロピレングリコール中における有効化合物の液剤を使用できる。シ
クロデキストリン誘導体、たとえばβ−シクロデキストリンスルホブチルエーテ
ルナトリウム塩(米国特許第5,134,127号参照)の使用も有利である。水性液
剤は必要ならば適宜緩衝化し、液体希釈剤はまず等張にすべきである。これらの
水性液剤は、静脈内注射用として適する。油性液剤は、関節内、筋肉内および皮
下注射用として適する。無菌条件下でのこれらの液剤の調製は、当業者に既知の
標準的製剤技術によって容易に行うことができる。
【0066】 さらに、本発明の有効化合物を局所投与することもでき、これは標準的な製剤
技術に従ってクリーム剤、ゼリー剤、ゲル剤、パスタ剤、パッチ剤、軟膏剤など
により行うことができる。
【0067】 ヒト以外の動物、たとえばウシなどの家畜に投与するためには、有効化合物を
動物の餌に入れて、またはドレンチ組成物として投与できる。 有効化合物をリポソームデリバリー系、たとえば小さな単膜リポソーム、大き
な単膜リポソームおよび多層膜リポソームの形で投与してもよい。リポソームは
、多様なリン脂質、たとえばコレステロール、ステアリルアミンまたはホスファ
チジルコリンから形成できる。
【0068】 有効化合物をターゲティング性薬物キャリヤーとしての可溶性ポリマーと組み
合わせることもできる。そのようなポリマーには、ポリビニルピロリドン、ピラ
ンコポリマー、ポリヒドロキシプロピルメタクリルアミドフェニル、ポリヒドロ
キシエチルアスパルトアミド−フェノール、またはポリエチレンオキシド−ポリ
シラン(パルミトイル残基で置換されたもの)を含めることができる。さらに、
有効化合物を薬物の制御放出達成に有用な一群の生分解性ポリマー、たとえばポ
リ乳酸、ポリグリコール酸、ポリ乳酸とポリグリコール酸のコポリマー、ポリ−
イプシロンカプロラクトン、ポリヒドロキシ酪酸、ポリオルトエステル、ポリア
セタール、ポリジヒドロピラン、ポリシアノアクリラート、およびヒドロゲルの
架橋または両親媒性ブロックコポリマーと結合させてもよい。
【0069】 本発明を以下の製造例および実施例にさらに記載および例示する。製造例およ
び実施例において、”rt”は約20〜25℃の室温または周囲温度を意味する。 製造例1: 5mLの凍結ロット(20%グリセロール/80%接種培地中、−80℃で保存)の培
養物ストレプトマイセス・ハイグロスコピカスNRRL 2388を、2.8Lファーンバ
ッハ(Fernbach)フラスコ内の1Lハイグロマイシン接種培地(Corn Products社
セレロース(cerelose)13g/L、Hubingerデンプン7g/L、Roquetteコーンスチ
ープ固体3g/L、Sheffield銘柄製品NZアミンYTT 7g/L、Baker CoCl2.6H2O
0.002g/L、KH2PO4 0.7g/L、MgSO4.7H2O 1.3g/L、硫酸アンモニウム0.
7g/L、Dow Chemical P2000脱泡剤1滴/フラスコ、Colfax大豆油2滴/フラス
コ、オートクレーブ前のpH7.0)への接種に用いた。培養物を29℃で3日間、2イ
ンチ−スローシェーカー(throw shaker)上、200rpmで撹拌しながら増殖させ
た。この増殖培養物を、互いに3.75インチの間隔をおいた2つの4.75インチRus
htonインペラーを備えた14L発酵槽(New Brunswick Microferm、ニュージャー
ジー州ニューブランズウィック)内の8L無菌ハイグロマイシン発酵培地(Albagl
os炭酸カルシウム1g/L、Sheffield銘柄製品NZアミンYTT 5g/L、Hubingerデン
プン7g/L、Archer Daniels Midland Nutrisoy穀粉10g/L、Dow Chemical
P2000脱泡剤1ml/L、Baker CoCl2.6H2O 0.002g/L、Colfax大豆油2ml/L、
セレロース10g/L、NaCl 5g/L、オートクレーブ前のpH7.0)への接種に用い
た。このブロスを29℃、通気速度8L/分、800rpmで撹拌しながらインキュベート
した。epi−ハイグロマイシンの形成を最小限にするために、pHを6.5〜6.9に1
26時間、残りの実験期間については6.2〜6.6に、H2SO4(15%)により維持し
た。合計143時間のインキュベーション後、発酵物を採集した。この時点でハイ
グロマイシンA対epi−ハイグロマイシンの比率は31:1であった。
【0070】 上記発酵からのブロス6Lを8000rpmで約15分間遠心分離した。遠心分離後、ペ
レットを廃棄し、上清(pH6.4、HPLCにより約4.12gのハイグロマイシンA活性
を含有するとアッセイされた)を、500gのXAD−16樹脂(Rohm and Haas(ペン
シルベニア州フィラデルフィア))を充填したカラムに装填した。樹脂を予め2
床体積(2 bed volume,床体積の2倍)の25mMリン酸二ナトリウム、pH6.0(
”緩衝液”)で平衡化した。装填後、カラムを2床体積の緩衝液および2床体積の
80/20 緩衝液/メタノールで洗浄し、活性物質を5床体積の50/50 緩衝液/
メタノールで溶離した。画分をHPLCでアッセイし、多量の活性(2.730gのハイ
グロマイシンA)を含有する画分を合わせた。
【0071】 このXAD−16溶出物の一部(約800mgのハイグロマイシンA)を、1.8Lの緩衝液
の添加により10%メタノールに希釈し、予め4床体積の90/10 緩衝液/メタノ
ールで平衡化した100mlのCG−161カラム(TosoHaas(ペンシルベニア州モントゴ
メリービル))に装填した。生成物を6床体積の50/50 緩衝液/メタノールで
溶離した。画分をHPLCでアッセイし、活性画分を合わせた。合わせた画分を蒸発
乾固し、この固体は約65重量%純度とアッセイされた。これらの固体の小部分を
アッセイに移した。
【0072】 約500mgの固体を500mlの水および500mlの酢酸エチルと混合し、20分間撹拌し
た。2層を分離し、水層の一部を乾燥させて固体を得た。これは約52重量%純度
とアッセイされた。これら両方の固体(#34945−280−1および281−1)をNMRお
よびTLCによりアッセイし、ハイグロマイシンA活性を含有することが認められた
。さらに、NMRはハイグロマイシンA/epi−ハイグロマイシン比が約15:1である
ことを示した。
【0073】 製造例2: 5mLの凍結ロット(20%グリセロール/80%接種培地中、−80℃で保存)の培
養物ストレプトマイセス・ハイグロスコピカスNRRL 2388を、2.8Lファーンバ
ッハフラスコ内の1Lハイグロマイシン接種培地(CPC International社セレロー
ス13g/L、Hubingerデンプン7g/L、Roquetteコーンスチープ固体3g/L、NZアミ
ンYTT 7g/L、Baker CoCl2.6H2O 0.002g/L、KH2PO4 0.7g/L、MgSO4.7
H2O 1.3g/L、硫酸アンモニウム0.7g/L、Dow Chemical P2000脱泡剤1滴/
フラスコ、Colfax大豆油2滴/フラスコ、オートクレーブ前のpH7.0)への接種
に用いた。培養物を29℃で2〜3日間、2インチ−スローシェーカー上、200rpmで
撹拌しながら増殖させた。500ガロンのステンレス鋼製発酵槽2つに、380〜400ガ
ロンのハイグロマイシン発酵培地(Mineral Technologies炭酸カルシウム1g/L
、Sheffield銘柄製品NZアミンYTT 5g/L、Hubingerデンプン20g/L、Archer D
aniels Midland社、大豆粉10g/L、Dow Chemical P2000脱泡剤1ml/L、Baker
CoCl2.6H2O 0.002g/L、Colfax社、大豆油2g/L、CPC International社セ
レロース10g/L、Cargill社NaCl 5g/L)を装填した。発酵槽内の培地を20psig
のスチームで60分間殺菌した。発酵槽内の冷却コイルで培地を冷却した後、pHを
6.5〜6.7に調整した。空気流速を20標準ft3/分、温度28℃、ベント圧5psigに
なるように発酵槽条件を設定し、25%水酸化ナトリウムおよび98%硫酸でpHを6
.5〜6.7に維持した。接種直前のブロス中で測定して溶存酸素濃度が飽和濃度
の20%より高く維持されるように、2つの発酵槽の撹拌速度を変更した。発酵槽
制御条件を設定した時点で5つのファーンバッハ接種フラスコを無菌的に8Lのア
スピレーターボトルに接続した。次いでこの接種物を上記の公称500ガロン発酵
槽の1つへの接種に用いた。4Lの接種物を用いてこの操作を繰り返し、1つの発酵
槽が4Lの接種物を受容し、1つの発酵槽が5Lの接種物を受容するようにした。各
発酵槽を約114時間操作し、この時点で発酵を停止した。98%硫酸を用いてブロ
スのpHを6.3に調整し、回収のために発酵槽から移した。
【0074】 上記の2発酵物(pH=6.3、ハイグロマイシンA対epi−ハイグロマイシン比51
:1をもつ)をセラミック濾過システムで濾過した。濾液(1450gA,506ガロン)
を70ガロンのXAD−16樹脂カラムに装填した。このカラムは、予め4床体積のリン
酸三ナトリウム緩衝液、pH6.0(”緩衝液”)で平衡化された。装填後、カラム
を2床体積の緩衝液および2床体積の80/20 緩衝液/メタノールで洗浄した。次
いで活性物質を10画分(それぞれ約50ガロン)の50/50 緩衝液/メタノール溶
液でカラムから溶離した。活性画分(約1240gA)を合わせ、1200ガロンの緩衝液
を添加して10%メタノールの最終濃度に希釈した。メタノール濃度低下のために
希釈(回転蒸発ではなく)を採用することによってより低い温度を用いることが
でき、これにより高温で増加する傾向のあるepi−ハイグロマイシン量が最小限
になった。この溶液の半量を40LのCG−161カラム(予め4床体積の90/10 緩衝
液/メタノールで平衡化したもの)に装填した。装填後、カラムを4床体積の80
/20 緩衝液/メタノールで洗浄し、5.5床体積の50/50 緩衝液/メタノール
で溶離した。カラムを再生および再平衡化した後、第2半量の活性物質をカラム
に装填し、上記と同様に溶離した。両操作からの画分を合わせたもの(120L,約
1051gA)を緩衝液の添加により10%メタノールに希釈した。これを再生および再
平衡化したCG−161カラムに再装填した。活性物質がカラムに吸着した時点で、
これを4床体積のメタノールで溶離した。この工程は、塩類を減少させ、かつ最
終蒸発前の試料濃度を高めるためのものであった。最終CG−161カラムからの画
分を合わせてを蒸発乾固し、合計約1kgAのハイグロマイシンA活性を得た。最終
固体のハイグロマイシンA/epi−ハイグロマイシン比は約14.5:1であった。
【0075】 実施例の実験法: 式3の化合物の製造: ジメチルホルムアミド(DMF,0.1M)中におけるハイグロマイシンA(1当量)
の溶液を、イミダゾール(10当量)およびt−ブチルジメチルシリルクロリド(1
0当量)により35℃で14〜16時間処理した。反応物を水に注入し、酢酸エチル(E
tOAc)で抽出した。抽出液を合わせてMgSO4で乾燥させ、濃縮した。クロマトグ
ラフィー(5〜15%EtOAc/ヘキサン)後、生成物を得た。
【0076】 式5の化合物の製造: ジクロロエタン中における式3の化合物(1当量)の溶液を、フェニルチオノク
ロロホルメート(3当量)、ピリジン(5当量)およびジメチルアミノピリジン(
0.05当量)により、室温で2〜3日間処理した。この期間が終了したとき、反応
物を塩化メチレンで希釈し、0.5N HCl、飽和炭酸水素ナトリウム、次いでブラ
インで洗浄した。有機分をMgSO4で乾燥させ、濃縮した。クロマトグラフィー(5
〜10%EtOAc/ヘキサン)後、目的の2”−チオノカーボネートを得た。
【0077】 トルエン(0.1M)中における上記2”−チオノカーボネート(1当量)の溶液
を、α,α’−アゾビス(イソブチロニトリル)(1当量)および水素化トリ−n
−ブチルスズ(3当量)により、90℃で2時間処理した。反応物を濃縮およびクロ
マトグラフィー(5〜10%EtOAc/ヘキサン)処理した後、目的とする式5の2”−
デオキシ化合物を得た。
【0078】 オキシムエーテルの製造、実施例1〜30: メタノール(0.1M)中における式4の化合物(1当量)の溶液を、適切なヒド
ロキシルアミンにより60℃で30分ないし1時間処理した。反応混合物を濃縮し、
クロマトグラフィー(一般に5〜15%EtOAc/(トルエンまたはヘキサン))後、
目的のオキシムを得た。
【0079】 シリル基の除去は、上記オキシムをフッ化テトラブチルアンモニウム(10当量
)によりテトラヒドロフラン中、室温で12〜24時間処理することによって行われ
た。濃縮した反応混合物をイオン交換樹脂床(Dowex 400,出発物質1g当たり35
gの樹脂)に通し、次いでクロマトグラフィー(一般に5〜15%メタノール/クロ
ロホルム)後、目的オキシムをEおよびZ異性体混合物として得た。
【0080】 あるいは、シリル基の除去は、テトラヒドロフラン、ピリジン、フッ化水素−
ピリジン複合体(それぞれ65ml,16.5ml,8.25ml)の溶液を、テトラヒドロフ
ラン(98ml)中における上記オキシム(6mmol)の室温溶液に添加することによ
り行われた。反応を24〜96時間続け、固体炭酸水素ナトリウムの添加により反応
停止した。クロマトグラフィー(一般に5〜15%メタノール/クロロホルム)後
、目的オキシムを主にE異性体として得た。
【0081】 実施例10の場合、式4の化合物を上記のフッ化水素−ピリジ法で脱保護した。 オキシムエーテル合成用ヒドロキシルアミン試薬の調製、実施例1〜30: 用いたヒドロキシルアミン試薬の大部分は、市販品(一般に酸塩として)であ
るか、または対応するアルコールもしくはハロゲン化物から以下に概説する方法
で製造された: 1)フタルイミド保護ヒドロキシルアミン類の製造: アルコールから: アゾジカルボン酸ジエチルおよびトリフェニルホスフィンを用いるミツノブ反
応を採用して、N−ヒドロキシフタルイミドおよびアルコール出発物質を結合さ
せた:E.Grochowski and J.Jurczak,Synthesis(1976)682の方法による。
【0082】 ブロミドまたはクロリドから: N−ヒドロキシフタルイミド(1当量)とハライド出発物質(1.2〜2当量)の
反応を、ジメチルスルホキシド(DMSO)溶液中で塩基としての炭酸カリウム(0
.6〜2当量)を用いて行った。この反応は室温で、一般に一夜撹拌することによ
り行われた。反応混合物を冷水に注入すると沈殿が生じ、これを濾過してフタル
イミド保護ヒドロキシルアミンを得た。多くの場合、この物質をそのまま脱保護
した;フタルイミド保護ヒドロキシルアミン類を精製するために、酢酸エチル−
ヘキサン混合物を用いるシリカゲルクロマトグラフィーも採用できる。
【0083】 2)ヒドロキシルアミン類を得るためのフタルイミド保護基の除去: フタルイミド保護ヒドロキシルアミン類の脱保護は、エタノール溶液中、室温
ないし還流までの温度で、30分ないし一夜の期間、水和ヒドラジン(1〜2当量)
との反応により行われた。反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物をそ
のまま次の工程に用いるか、またはさらに精製した。粗生成物とクロロホルムを
混合し、固体を濾過により除去し、濾液から溶媒を除去すると、さらにフタルヒ
ドラジドが分離される。あるいは、粗生成物を1N塩酸に溶解し、エーテルまたは
酢酸エチルで洗浄した。水層を飽和炭酸カリウム溶液で塩基性にし、エーテルま
たは酢酸エチルで抽出した。最終有機層の乾燥および溶媒の除去により、ヒドロ
キシルアミン生成物を得た。
【0084】 3)4−フェニル−クロロメチルチアゾールの製造: 4−フェニル−チアゾール−2−カルボアルデヒドを、K.Inami and T.Shib
a,Bull.Chem.Soc.Jpn,1985,58,352と同様な方法で製造した。このアルデ
ヒドをエタノール中の水素化ホウ素ナトリウムにより、対応するアルコールに還
元した。このアルコールを、塩化メチレン中、室温で2〜5時間、塩化チオニル(
4当量)で処理することにより、対応するクロロメチルチアゾールを製造した。
【0085】 4)α−置換ベンジルアルコールの製造: 1−(3−クロロ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−エタノールおよび他のフェ
ニルエタノール誘導体(実施例11、14、15、17、18)は、対応するフェニル−カ
ルボキシアルデヒドをTHF中、室温において、臭化メチルマグネシウム(1当量)
で処理することにより製造された。次いでこれらを48%HBrで1〜4時間処理する
ことにより、対応するベンジルブロミドに変換した。
【0086】 1−(3−クロロ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−カルボキシアルデヒドは、
3−クロロ−2,6−ジフルオロベンゼンから、ジイソプロピルアミドおよびN,N
−ジメチルホルムアミドを用いて、A.S.Cantrell,et al.,J.Medicinal
Chemistry,1996,21,4261と同様な方法で製造された。
【0087】 2,4−ジプロピオフェノン(実施例16)を、エタノール中の水素化ホウ素ナト
リウムにより還元して、対応するアルコールにした。 5)O−アリールヒドロキシルアミンの製造: 置換フェノールをY.Endo,K.Shudo and T.Okamoto,Synthesis,1980,4
61の記載に従い、メシチレンスルホニルヒドロキシルアミンを用いて対応するO
−アリールヒドロキシルアミンに変換した。
【0088】 上記方法で製造した具体的化合物を次表に示す。表中、”Ex.”は実施例、”
Stereo”はオキシムの立体化学的配置、”Mol Wt”は分子量、”Mass spec”
は質量分析を意味する。
【0089】
【表1】
【0090】
【表2】
【0091】
【表3】
【0092】
【表4】
【0093】
【表5】
【0094】
【表6】
【0095】 以下に示す合成法も本発明化合物の製造に有用である。 ヒドロキシルアミン類の合成に用いる他のアルコール出発物質の製造: アルコール出発物質は、より酸化度の高い市販化合物の還元により得ることが
できる。4−シクロヘキシル安息香酸を水素化アルミニウムリチウム(2.3当量
)によりテトラヒドロフラン中で還元して、対応するアルコール類を得ることが
できる。3−(4−クロロフェニル)プロピオン酸をジボラン(1.1当量)により
テトラヒドロフラン中、0℃ないし室温で5時間還元して、対応するアルコール類
にすることができる。3−トリフルオロメトキシベンズアルデヒド、3−シアノベ
ンズアルデヒド、ベンゾフラン−2−カルボキシアルデヒド、1,4−ベンゾジオ
キサン−6−カルボキシアルデヒド、および3−フルオロ−4−メトキシベンズア
ルデヒドを水素化ホウ素ナトリウムによりテトラヒドロフラン中で還元して、ア
ルコール誘導体にすることができる。
【0096】 塩化メチレン中の硫酸マグネシウム(4当量)を、濃硫酸(1当量)、次いで4
−クロロメトキシ安息香酸(1当量)およびt−ブタノール(5.1当量)で処理す
る。室温で一夜撹拌すると、t−ブチルエステルが得られる。
【0097】 4−アミノ−3,5−ジクロロ安息香酸を塩化アセチル(1.2当量)により、ジ
メチルホルムアミド中、90℃で4時間処理することにより、N−アセチル化できる
。冷却した反応混合物を冷水に注入し、冷却および濾過すると、アセトアミド誘
導体が得られる。上記カルボン酸を水素化アルミニウムリチウム(2当量)によ
りテトラヒドロフラン中、0℃で2時間還元すると、N−(2,6−ジクロロ−4−ヒ
ドロキシメチルフェニル)アセトアミドが得られる。
【0098】 3−アミノ−ベンジルアルコールおよび4−アミノメチル−ベンジルアルコール
のアミノ基は、ジ−t−ブチルジカーボネート(1.1当量)により、テトラヒド
ロフラン(THF)中、還流下で、出発アミノ化合物が消費されるまで処理するこ
とによって、N−t−BOC誘導体として保護できる。
【0099】 アセトニトリル中での4−フルオロ安息香酸エチルとピペリジン(3当量)の反
応は、還流下で4日間行うことができる。冷却した反応混合物を数倍の体積の水
で希釈すると沈殿が生じ、これを濾過して4−(ピペリジン−1−イル)安息香酸
エチルを得ることができる。このエステルを水素化アルミニウムリチウム(2当
量)によりテトラヒドロフラン中で還元すると、対応するアルコール類が得られ
る。
【0100】 5−ヒドロキシメチルベンゾフランは、K.Hiroya,K.Hashimura and K.Og
asawara,Heterocycles(1994)38,2463の方法に従って製造できる。 2−フェニルピリミジン−5−カルボキシアルデヒドは、J.T.Gupton,J.E.
Gall,S.W.Riesinger,et al.,J.Heterocyclic Chemistry(1991)28,1
281の方法に従って製造できる。このアルデヒドを水素化ホウ素ナトリウムによ
りメタノール中で還元して、対応するアルコールにすることができる。
【0101】 各種の本発明化合物を製造するために採用できる他の方法は、前記の”ハイグ
ロマイシンA誘導体”と題する米国仮特許出願(代理人整理番号PC 10057)に記
載されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次式の化合物: 【化1】 またはその医薬として許容できる塩、プロドラッグもしくは溶媒和物 [式中、 R1はHであり、かつR2は−NR3R4、−NR4C(O)R3、−OC(O)NR3R4または−OR3 であるか; あるいはR1とR2は一緒になって=O、=N−OR3、=CR4R3、=CR4C(O)R3、=C
    R4C(O)OR3または=CR4C(O)NR3R4を形成しており; R3はそれぞれ独立して、H、C1〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル、−(CH2 t (C3〜C10シクロアルキル)、−(CH2t(C6〜C10アリール)、および−(CH2t(4〜10員複素環)から選択され、これらにおいてtは0〜5の整数であり;ア
    ルキル基はO、−S(O)j−(ここでjは0〜2の整数である)、および−N(R7)−
    から選択される1または2のヘテロ部分を含有してもよく、ただし2個のO原子、2
    個のS原子、またはO原子とS原子が互いに直接に結合してはおらず;シクロアル
    キル、アリールおよび複素環であるR3基はベンゼン環、C5〜C8飽和環式基または
    4〜10員複素環式基に縮合していてもよく;前記R3基の−(CH2t−部分は炭素
    −炭素二重結合または三重結合を含んでいてもよく、ここでtは2〜5の整数であ
    り;H以外の前記R3基(ただし前記の任意縮合環を含む)は1〜5個のR5基で置換
    されていてもよく; R4はそれぞれ独立して、HまたはC1〜C10アルキルであり; R5はそれぞれ独立して、C1〜C10アルキル、C3〜C10シクロアルキル、ハロ、シ
    アノ、ニトロ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、アジド、−OR6
    −C(O)R6、−C(O)OR6、−NR7C(O)OR9、−OC(O)R6、−NR7SO2R9、−SO2N
    R6R7、−NR7C(O)R6、−C(O)NR6R7、−NR6R7、−S(O)j(CH2m(C6〜C10
    アリール)、−S(O)j(C1〜C6アルキル)(これらにおいてjは0〜2の整数であ
    る)、−(CH2m(C6〜C10アリール)、−O(CH2m(C6〜C10アリール)、−N
    R7(CH2m(C6〜C10アリール)、および−(CH2m(4〜10員複素環)から選択
    され、これらにおいてmは0〜4の整数であり;アルキル基はO、−S(O)j−(こ
    こでjは0〜2の整数である)、および−N(R7)−から選択される1または2のヘテ
    ロ部分を含有してもよく、ただし2個のO原子、2個のS原子、またはO原子とS原子
    が互いに直接に結合してはおらず;シクロアルキル、アリールおよび複素環であ
    るR5基は、C6〜C10アリール基、C5〜C8飽和環式基、または4〜10員複素環式基に
    縮合していてもよく;アルキル、シクロアルキル、アリールおよび複素環である
    R5基は、下記のものから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されていても
    よく:ハロ、シアノ、ニトロ、トリフルオロメチル、ジフルオロメトキシ、トリ
    フルオロメトキシ、アジド、−NR7SO2R9、−SO2NR6R7、−C(O)R6、−C(O)OR 6 、−OC(O)R6、−NR7C(O)OR9、−NR7C(O)R6、−C(O)NR6R7、−NR6R7
    −OR6、C1〜C10アルキル、−(CH2m(C6〜C10アリール)、および−(CH2m
    (4〜10員複素環);これらにおいてmは0〜4の整数である; R6はそれぞれ独立して、H、C1〜C10アルキル、C3〜C10シクロアルキル、−(C
    H2m(C6〜C10アリール)、および−(CH2m(4〜10員複素環)から選択され
    、これらにおいてmは0〜4の整数であり;アルキル基はO、−S(O)j−(ここでj
    は0〜2の整数である)、および−N(R7)−から選択される1または2のヘテロ部
    分を含有してもよく、ただし2個のO原子、2個のS原子、またはO原子とS原子が互
    いに直接に結合してはおらず;シクロアルキル、アリールおよび複素環であるR6 基は、C6〜C10アリール基、C5〜C8飽和環式基、または4〜10員複素環式基に縮合
    していてもよく;H以外の前記R6置換基は、下記のものから独立して選択される1
    〜5個の置換基で置換されていてもよく:ハロ、シアノ、ニトロ、トリフルオロ
    メチル、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、アジド、−C(O)R7、−
    C(O)OR7、−OC(O)R7、−NR7C(O)R8、−C(O)NR7R8、−NR7R8、ヒドロキ
    シ、C1〜C6アルキル、およびC1〜C6アルコキシ; R7およびR8はそれぞれ独立して、HまたはC1〜C6アルキルであり;そして R9は、R6の定義において示したH以外の置換基から選択される]。
  2. 【請求項2】 R1とR2が一緒になって=N−OR3を形成しており;R3がC1〜C4
    ルキル、C2〜C4アルケニル、−(CH2t(C6〜C10アリール)または−(CH2t
    (4〜10員複素環)であり、これらにおいてtは0〜3の整数であり;複素環式基は
    ベンゼン環に縮合していてもよく、アリール基は5または6員複素環式基に縮合し
    ていてもよく、前記R3基(前記の任意縮合部分を含む)は、ニトロ、ハロ、C1
    C3アルコキシ、C1〜C4アルキル、トリフルオロメチル、アセトアミド、t−ブト
    キシカルボニルアミノ、t−ブトキシカルボニルアミノメチル、t−ブトキシカル
    ボニル、−NR6R7、フェニル、シクロヘキシル、カルボキシ、アミノメチル、ジ
    フルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、シアノ、ピペリジニル、モルホリノ
    、フェノキシ、およびフェニルチオから独立して選択される1〜5個の置換基で置
    換されていてもよい、請求項1に記載の化合物。
  3. 【請求項3】 R1とR2が一緒になって=N−OR3を形成しており;R3が−(CH2
    t(C6〜C10アリール)または−(CH2t(4〜10員複素環)から選択され、こ
    れらにおいてtは0〜3の整数であり;複素環式基はベンゼン環に縮合していても
    よく、アリール基は5または6員複素環式基に縮合していてもよく、前記R3基(前
    記の任意縮合部分を含む)は、ニトロ、ハロ、C1〜C3アルコキシ、C1〜C4アルキ
    ル、トリフルオロメチル、アセトアミド、t−ブトキシカルボニル、t−ブトキシ
    カルボニルアミノ、−NR6R7、フェニル、シクロヘキシル、カルボキシ、t−ブト
    キシカルボニルアミノメチル、アミノメチル、ジフルオロメトキシ、トリフルオ
    ロメトキシ、シアノ、ピペリジニル、モルホリノ、フェノキシ、およびフェニル
    チオから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよい、請求項1
    に記載の化合物。
  4. 【請求項4】 R1がHであり、R2が−NR3R4であり、R4がHまたはメチルであり
    、R3が−(CH2t(C6〜C10アリール)または−(CH2t(4〜10員複素環)であ
    り、これらにおいてtは0〜2の整数であり、R3基はハロ、C1〜C3アルコキシ、C1
    〜C4アルキルおよびトリフルオロメチルから独立して選択される1〜5個のR5基で
    置換されていてもよい、請求項1に記載の化合物。
  5. 【請求項5】 R1がHであり、R2が−NR4C(O)R3であり、R4がHであり、R3がC 3 〜C6シクロアルキル、−(CH2t(C6〜C10アリール)または−(CH2t(4〜1
    0員複素環)であり、これらにおいてtは0〜2の整数であり、アリール基は5また
    は6員複素環式基に縮合していてもよく、複素環式基はベンゼン環に縮合してい
    てもよく、前記R3基(前記の任意縮合部分を含む)は、ハロ、C1〜C3アルコキシ
    、C1〜C4アルキル、およびトリフルオロメチルから独立して選択される1〜5個の
    置換基で置換されていてもよい、請求項1に記載の化合物。
  6. 【請求項6】 R1とR2が一緒になって=CR4C(O)OR3または=CR4C(O)NR3R4 を形成しており、R4がHであり、R3がH、C1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル
    、−(CH2t(4〜10員複素環)、または−(CH2t(C6〜C10アリール)であり
    、これらにおいてtは0〜2の整数であり、アリール基は5または6員複素環式基に
    縮合していてもよく、複素環式基はベンゼン環に縮合していてもよく、H以外の
    前記R3基(ただし前記の任意縮合部分を含む)は、ハロ、C1〜C3アルコキシ、C1 〜C4アルキル、−NR6R7、およびトリフルオロメチルから独立して選択される1〜
    5個の置換基で置換されていてもよい、請求項1に記載の化合物。
  7. 【請求項7】 R1がHであり、R2が−OR3であり、R3がC1〜C4アルキル、−(CH 2t(4〜10員複素環)、または−(CH2t(C6〜C10アリール)であり、これら
    においてtは1〜2の整数であり、アリール基は5または6員複素環式基に縮合して
    いてもよく、複素環式基はベンゼン環に縮合していてもよく、前記R3基(前記の
    任意縮合部分を含む)は、ハロ、C1〜C3アルコキシ、C1〜C4アルキル、シクロヘ
    キシル、シアノ、トリフルオロメチル、ベンジルオキシおよびトリフルオロメチ
    ルから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよい、請求項1に
    記載の化合物。
  8. 【請求項8】 R1がHであり、R2が−OC(O)NR3R4であり、R4がHであり、R3
    −(CH2t(C6〜C10アリール)であり、これらにおいてtは0〜2の整数であり、
    R3基は、ハロ、C1〜C3アルコキシ、C1〜C4アルキル、およびトリフルオロメチル
    から独立して選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよい、請求項1に記
    載の化合物。
  9. 【請求項9】 化合物が下記よりなる群から選択される、請求項1に記載の化
    合物: 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−フルオロフェニル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3−フルオロフェニル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(ベンゾフラン−2−イル)メチル]オキシ
    ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(ベンゾフラン−2−イル)メチル]オキシ
    ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−フェニルメチルオキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−フェニルメチルオキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−クロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4−クロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(3,4−ジクロロフェニル)メチル]オキ
    シム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3,4−ジクロロフェニル)メチル]オキ
    シム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4−ピリジニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(D)−O−[(4−(4−モルホリニル)フェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[シクロヘキシルメチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−フルオロフェニル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4−フルオロフェニル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(2,4−ジクロロフェニル)メチル]オキ
    シム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3,4−ジフルオロフェニル)メチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(3,4−ジフルオロフェニル)メチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(フラン−3−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(フラン−3−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)メ
    チル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)メ
    チル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4−シクロヘキシルフェニル)メチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3−アミノフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[[(4−アミノメチル)フェニル]メチル]
    オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[3−(4−クロロフェニル)プロピル]オキ
    シム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[3−(4−クロロフェニル)プロピル]オキ
    シム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−(トリフルオロメトキシ)フェニル)
    メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4(1−ピペリジニル)フェニル)メチル
    ]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(2−フルオロフェニル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−[(2−フルオロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[2−(フェニルチオ)エチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(ベンゾフラン−5−イル)メチル]オキシ
    ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(ベンゾフラン−5−イル)メチル]オキシ
    ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(2−フェニルピリミジン−5−イル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)メ
    チル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3,4−ジヒドロ−2H−1−ベンゾピラン−
    4−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(5,6−ジデオキシ−5−(メチル(フェニ
    ルエチル)アミノ−a−L−galacto−フラノース−1−イル)オキシ]−3−ヒド
    ロキシフェニル]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−
    1,2−O−メチレン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(5,6−ジデオキシ−5−フェニルアミノ−a
    −L−galacto−フラノース−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2
    −メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−
    D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−5−O−[(3,4−ジク
    ロロフェニル)メチル]−β−D−ribo−フラノース−1−イル)オキシ]−3−
    ヒドロキシフェニル]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ
    ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(フラン−2−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(5−メチル−β−D−erythro−ヘプツ−5−
    (E)−エノフラヌロン−1−イル酸)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,エチルエステル; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[[N−(フラン−2−イル)メチル]−(5−
    メチル−β−D−erythro−ヘプツ−5−(E)−エノフラヌロン−1−イル−アミ
    ド)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−
    プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[3−(フェニル)プロピル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−(2−プロペン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−(2−プロペン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4−メトキシフェニル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4−メトキシフェニル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3−(トリフルオロメチル)フェニル)メ
    チル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−5−O−[(4−クロロ
    フェニル)メチル]−β−D−ribo−フラノース−1−イル)オキシ]−3−ヒド
    ロキシフェニル]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−
    1,2−O−メチレン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[ジフェニルメチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−5−フェニルカルバメ
    ート−β−D−ribo−フラノース−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル
    ]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチ
    レン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−5−[(3,4−ジクロ
    ロフェニル)メチル]カルバメート−β−D−ribo−フラノース−1−イル)オキ
    シ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニ
    ル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イノシトール; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−クロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−クロロ−2−フルオロフェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロ−2−フルオロフェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−クロロ−5−フルオロフェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロ−5−フルオロフェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(5−クロロ−2−フルオロフェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(5−クロロ−2−フルオロフェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(3,5−ジフルオロフェニル)メチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3,5−ジフルオロフェニル)メチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
    6−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
    6−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(5−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
    6−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(5−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
    6−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
    5−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−クロロ−1,3−ベンゾジオキソール−
    5−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(2,3−ジヒドロベンゾフラン−6−イル)
    メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(2,3−ジヒドロベンゾフラン−6−イル)
    メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)
    メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)
    メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−(1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−1−
    イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−(1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−1−
    イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロナフ
    タレン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロナフ
    タレン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−(7−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
    フタレン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−(7−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
    フタレン−1−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−(8−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベン
    ゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−(8−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベン
    ゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−(6−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベン
    ゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−(6−クロロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベン
    ゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−(8−フルオロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベ
    ンゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−(8−フルオロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベ
    ンゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−(6−フルオロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベ
    ンゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−(6−フルオロ−3,4−ジヒドロ−2H−1−ベ
    ンゾピラン−4−イル)オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(キノリン−2−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(キノリン−2−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(キノリン−3−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(キノリン−3−イル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[4−(フェニルメチル)フェニルメチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[4−(フェニルメチル)フェニルメチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[4−(フェノキシ)フェニルメチル]オキシ
    ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[4−(フェノキシ)フェニルメチル]オキシ
    ム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(4−フェニルチアズ−2−イル)メチル]
    オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(4−フェニルチアズ−2−イル)メチル]
    オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[1−(2,4−ジフルオロフェニル)プロピル
    ]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[1−(2,4−ジフルオロフェニル)プロピル
    ]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[1−(3,4−ジフルオロフェニル)エチル]
    オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[1−(3,4−ジフルオロフェニル)エチル]
    オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[1−(2,4−ジフルオロフェニル)エチル]
    オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[1−(2,4−ジフルオロフェニル)エチル]
    オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[1−(3,5−ジフルオロフェニル)エチル]
    オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[1−(3,5−ジフルオロフェニル)エチル]
    オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[1−(3−クロロ−2,6−ジフルオロフェニ
    ル)エチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[1−(3−クロロ−2,6−ジフルオロフェニ
    ル)エチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(3−クロロ−2,6−ジフルオロフェニル)
    メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(3−クロロ−2,6−ジフルオロフェニル)
    メチル]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(E)−O−[(2,4−ジフルオロフェニル)メチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキ
    ソフラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−
    メチル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D
    −neo−イノシトール,(Z)−O−[(2,4−ジフルオロフェニル)メチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(6−デオキシ−β−D−arabino−ヘキソフ
    ラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチ
    ル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo
    −イノシトール,(Z)−O−[(3,5−ジクロロフェニル)]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(6−デオキシ−β−D−arabino−ヘキソフ
    ラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチ
    ル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo
    −イノシトール,(E)−O−[(3,5−ジクロロフェニル)]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(6−デオキシ−β−D−arabino−ヘキソフ
    ラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチ
    ル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo
    −イノシトール,(E)−O−[(3−クロロフェニル)]オキシム; 5−デオキシ−5−[[3−[4−[(6−デオキシ−β−D−arabino−ヘキソフ
    ラノース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチ
    ル−1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo
    −イノシトール,(E)−O−[(3−フルオロフェニル)]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−[(3,5−ジクロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−[(3,5−ジクロロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−(フェニル)オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−(フェニル)オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−[(2,1,3−ベンゾオキサジアゾール−5−イル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−[(2,1,3−ベンゾオキサジアゾール−5−イル)メチ
    ル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−[(2,3,5,6−テトラフルオロフェニル)メチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−[(2,3,5,6−テトラフルオロフェニル)メチル]オ
    キシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−[(2,3−ジフルオロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−[(2,3−ジフルオロフェニル)メチル]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−[(4−フェニル−フラン−3−イル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−[(4−フェニル−フラン−3−イル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−[(4−フェニル−フラン−2−イル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−[(4−フェニル−フラン−2−イル)メチル]オキシム
    ; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−[(2,3−ジフルオロ−6−メトキシフェニル)メチル
    ]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−[(2,3−ジフルオロ−6−メトキシフェニル)メチル
    ]オキシム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−[(3−クロロ−チオフェン−2−イル)メチル]オキシ
    ム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−[(3−クロロ−チオフェン−2−イル)メチル]オキシ
    ム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(E)−O−[(5−クロロ−チオフェン−2−イル)メチル]オキシ
    ム; 5−デオキシ−5[4−[(2,6−ジデオキシ−β−D−erythro−ヘキソフラノ
    ース−5−ウロス−1−イル)オキシ]−3−ヒドロキシフェニル]−2−メチル−
    1−オキソ−2−(E)−プロペニル]アミノ]−1,2−O−メチレン−D−neo−イ
    ノシトール,(Z)−O−[(5−クロロ−チオフェン−2−イル)メチル]オキシ
    ム; ならびにその医薬として許容できる塩類、プロドラッグおよび溶媒和物。
  10. 【請求項10】 哺乳動物、魚類または鳥類において細菌感染症、原生動物感
    染症、または細菌感染症もしくは原生動物感染症に関連する障害を処置するため
    の医薬組成物であって、療法有効量の請求項1に記載の化合物および医薬として
    許容できるキャリヤーを含む組成物。
  11. 【請求項11】 哺乳動物、魚類または鳥類において細菌感染症、原生動物感
    染症、または細菌感染症もしくは原生動物感染症に関連する障害を処置する方法
    であって、哺乳動物、魚類または鳥類に療法有効量の請求項1に記載の化合物を
    投与することを含む方法。
  12. 【請求項12】 R1とR2が一緒になって=N−OR3を形成している請求項1に記
    載の化合物の製造方法であって、式4の化合物: 【化2】 (式中、Xは保護基である)を式H2N−OR3のヒドロキシルアミンまたはヒドロキ
    シルアミンの塩(式中、R3は前記に定義したものである)により、不活性溶媒中
    で、ヒドロキシルアミンの塩を使用する場合は所望により塩基を添加して、約0
    〜65℃の温度において処理し、次いでフルオリド源を用いて脱保護することを含
    む方法。
  13. 【請求項13】 不活性溶媒がメタノール、エタノールもしくはピリジン、ま
    たはこれらの溶媒の混合物であり、任意塩基がNa2CO3またはK2CO3であり、温度
    範囲が50〜60℃であり、フルオリド源がフッ化テトラブチルアンモニウムまたは
    フッ化水素−ピリジン複合体である、請求項12に記載の方法。
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