JP2002511993A - 地上のネットワークにおいて衛星の伝送容量の使用を制御するためのプロセスおよびシステム - Google Patents

地上のネットワークにおいて衛星の伝送容量の使用を制御するためのプロセスおよびシステム

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Abstract

(57)【要約】 本発明は故障しているデータ回線の置換えのために、地上ネットワークにおいて衛星の伝送容量の使用を制御するためのプロセスおよびシステムに関する。その回路/プロセスは、独立の、ローカルな制御装置(7)(このアプリケーションのために特に作成されたソフトウェアによってバックアップ端末を監視する)が、制限された方法でユーザのデータ伝送装置と共同し、データ制御信号の解析から、代替ルーティングに対する必要性を検出することを特徴とする。回線(10〜14)およびモデム(15)を経由して、制御装置(7)は衛星アンテナ(18)に接続されている、影響される衛星モデム(15)の伝送キャリヤ(19)をオンにする。衛星アンテナは伝送キャリヤ(19)を経由して衛星(20)と通信している。ネットワークの中の他のすべての影響されない端末も、影響される衛星モデム(15)の伝送キャリヤ(19)を受信する。衛星モデム(15)の非同期オーバヘッドの伝送容量が送信先アドレスの送信のために使われる。ハブ(4)が提供され、前記ハブ(4)はインターフェース・カードまたはモデム(5)を経由して地上ネットワーク(1)に接続されていて、地上ネットワークはさらに回線(2および3)を経由してルータ(6)に接続されている。回線(2)が故障していると仮定される。顧客の装置(8)または端末(9)は回線(10)を経由してルータ(6)に接続されている。システム固有のソフトウェア制御の回路によって、制御している中央局の参加なしに、多くの衛星端末によって衛星の伝送チャネルの独立の、非中央集中型の管理が可能である。したがって、地上伝送経路が故障している時も、異なるモデムを経由してフリーランニングの代替ルーティングが存在する。

Description

【発明の詳細な説明】 地上のネットワークにおいて衛星の伝送容量の使用を 制御するためのプロセスおよびシステム 本発明は、請求項1および請求項7のそれぞれの前文に従って、地上ネットワ ークにおいて故障しているデータ回線の置換えのために、衛星の伝送容量の使用 を制御するためのプロセスおよび回路配置構成に関する。 音声およびデータのネットワークにおけるスイッチ型のトランク・グループは 一般にコンピュータ制御の交換機の間で交互に2方向で運用される。このモード の動作では、両方の交換機が、互いに独立に、そのグループのまだ占有されてい ないトランクにアクセスし、それを占有することができる。あるデータ回線が完 全に故障している場合、これも地上ネットワークのまだ占有されていない、そし て動作可能なデータ回線に対する自動的な代替ルーティングが可能である。 既知のトラヒック管理プロセスは、CCITTの勧告 E.412:“Net work Management Controls”(ネットワーク管理制御 )(10/92)の中で要約され、説明されている。しかし、予備の衛星伝送容 量を使うことによって、地上ネットワークにおいて故障しているデータ回線を補 修することも知られている。特に、そのアクセス回線に関して、衛星経由で代替 ルーティングは伝送容量の要求が中央局に対して送信された後、手動での起動を 必要とする。この目的のために、地上回線または衛星を経由して搬送される逆方 向のチャネルが使われる。 従来の技術による代替ルーティングの手動起動は、時間集中的である。関与す るロケーションへ送信されるべき呼出しのコンフィギュレーションが必要となる 可能性があり、代替ルーティングの要求の場合には、逆方向のチャネルが高信頼 で利用できなければならない。これは、たとえば、逆方向のチャネルおよびユー ザ情報のチャネルが1つのアクセス回線の中で搬送される場合、特に、地上の逆 方向チャネルの場合に問題となる可能性がある。というのは、逆方向のチャネル が直接には利用できないからである。 本発明の目的は、故障している可能性のある伝送媒体とは無関係に衛星を経由 して代替ルーティングを自動的に起動し、監視するプロセスおよびシステム/回 路の配置構成を作り出すことであり、代替ルーティングが自動的である場合に多 数のユーザおよび割当てによって使われるようにする、代替ルーティングの目的 のために利用できる衛星の伝送容量がある。 本発明の目的は、請求項1の特性を規定している部分の中に記述されているプ ロセスによって達成される。 システム/回路の配置構成に関する本発明の目的は、請求項7の特性を規定し ている部分の中で記述されているように達成される。 本発明のさらに他の特徴および実施形態は、プロセスに関しては請求項2−6 の特性を規定している部分の中に含まれ、システム/回路の配置構成に関しては 、請求項8−14の特性を規定している部分の中に含まれている。 そのような解決策の利点は、代替ルーティングのケースにおいて、多数の衛星 端末が自動的な、中央集中的でない、ローカルおよびインテリジェントな制御ユ ニットの手段によって少数の衛星伝送チャネルにアクセスすることができるとい う事実にある。したがって、必要な制御ソフトウェアはそれぞれのローカルな制 御ユニットの中に格納されている。それは待機状態において、代替ルーティング の場合において、その端末のコンポーネントを制御し、監視する。また、呼出し のセットアップおよびクリアダウンの自動的な制御も行う。この場合、そのソフ トウェアは顧客のデータ装置の信号を制御するように反応するが、顧客データそ のものには影響しない。故障している回線の置換えのために衛星の伝送容量を使 うことの自動的な、そして中央集中的でない制御は、第2の伝送媒体を経由して の地上ネットワークおよび代替ルーティング、すなわち、容量の使用の自動監視 を含む衛星伝送が、ソフトウェア制御によって実行され、衛星の伝送容量の占有 状態がローカルに監視され、そして地上の呼出しコネクションの故障がローカル に検出され、そして衛星伝送に対する代替ルーティングが独立に、そして自動的 に実行される。そのハブの機能は受動的であり、初期インストレーションにおけ る個々の端末の呼出しデータの収集および事前コンフィギュレーションに対して 、そしてネットワークのレイアウトにおける変化がある場合に対して役立つ。ネ ットワーク・ソフトウェアの更新は人が直接介入することなしに、その端末のロ ケーションに対して送信することができる。さらに他の特徴、たとえば、予備の 衛星容量の確保などが容易に可能である。端末に対するハブのコネクションは各 種の方法で、たとえば、電話のモデム・リンク経由で、ISDNのコネクション 経由で、モデムによるGSMコネクション経由で、ネットワークの中で利用でき る容量の範囲内での衛星のコネクション経由で実現される。すべての衛星端末の 同期化はクロッキングのためのシステム・タイムとして標準時間が使われる、い わゆるDCF77受信機の各端末における統合化によって実現することができる 。 上記の手段、プロセス・ステップおよびシステムにより、このアプリケーショ ンのために特別に書かれたソフトウェアによってバックアップ端末を監視し、デ ータ制御信号の解析からユーザのデータ伝送装置で制限された方法で共同動作し 、代替ルーティングに対する必要性を検出する、独立の、ローカルな制御が初め て可能になる。制御装置またはシステムは、影響されている衛星のモデムの伝送 キャリヤ上でスイッチし、それは次にすべての他の、ネットワーク内の影響され ていない端末によって受信される。その衛星モデムの非同期オーバヘッドの伝 送容量が送信先アドレスの送信のために使われる。制御している中央局の参加な しでの、多くの衛星端末による1つのプールの衛星伝送チャネルの独立且つ非中 央集中的な制御または管理は、地上の伝送経路が故障した時、異なる媒体を経由 してフリーランニングの代替ルーティングの可能性があることを意味する。 本発明によるプロセスおよび回路配置構成またはシステムのさらに他の特徴お よび実施形態が以下に説明される実施形態から明らかになる。 これ以降では、本発明は図面の中に表現されている実施形態に関して詳細に記 述され、定義および参照番号の添付リストの中で使われている用語が、その記述 の中で請求の範囲の中で、要約書の中で、そしてその記述の中で使われる。 図1は、地上ネットワークの故障している回線を、衛星コネクションによる代 替ルーティングによって置き換えるためのシステムの基本の図を示す。 図2は、キャリヤのプールを示す。 図3A+Bは、そのプロセスのための基本のフローチャートを示す。 図1は、地上ネットワークにおける故障しているデータ回線の置換えのための 衛星伝送容量の使用を自動的に、非中央集中的に制御するためのシステムおよび プロセスを実現するために必要な基本の回路図を示している。図1は、各回線2 および3を経由してルータまたは同様な回路6に対して接続されている地上ネッ トワーク1を示している。その示されている例の中で、回線2が故障していると 仮定されている。地上ネットワーク1はモデム5を経由していわゆるハブ4にも 接続されている。ルータ6はそれぞれデータの入力および出力のために顧客の装 置8に対して、そして端末9に対して接続されている。さらに、ルータ6はそれ ぞれ各ケースにおいて回線12を経由して、プログラム内蔵式コントローラ7に 接続されている。さらに、2つのプログラム内蔵式コントローラ7のそれぞれが モデム5に接続され、モデム5を経由してプログラム内蔵式コントローラ7が、 たとえば、フリー回線状態において検出装置のエラーのレポーティングのために 、回線11経由でハブ4と通信状態に入ることができる。プログラム内蔵式コン トローラ7はそれぞれ回線13を経由して衛星のモデム15に対して接続されて いる。さらに、制御回線14および17経由でのコネクションがある。2つのモ デム15が衛星のアンテナ18と通信しており、その衛星のアンテナ18はある キャリヤ周波数fn19によって衛星20経由で互いに通信している。バックア ップ端末16または16’は以下のものから構成されている。 ‐衛星の外部ユニット、アンテナ18、キャリヤ19および衛星20 ‐内部ユニットに対するコネクション ‐以下のものを備えている内部ユニット 衛星モデム(satモデム)15および 制御装置7=プログラム内蔵式コントローラ モデム5および回線11を経由での地上交換ネットワーク1に対するプログラ ム内蔵式コントローラ7のコネクション ハブ4は地上ネットワーク1に対して適切なインターフェース・カード経由で 接続されているPCから構成される。そのPCは、適宜、料金計算/インボイス の目的のための呼出しデータの転送のための他のネットワークに対して接続する ことができる。そのPCは地上のコネクション11を経由して、バックアップ端 末16、16’の個々のプログラム内蔵式コントローラ7と通信することができ るソフトウェアを備えている。ハブ4およびプログラム内蔵式コントローラ7は それぞれ自分自身のアドレッシング・システムを備えている。ハブ4は、必要な 場合、個々の端末のプログラム内蔵式コントローラ7と、たとえば、呼出しデー タ・ファイルに問い合わせるために、月末に定期的に交信することができる。 個々の端末に対する再構成データの生成および伝送は、手動で起動されて監視 される。ハブ4は複数の伝送チャネル・プールの使用を登録することができる。 ハブ4は個々の伝送チャネルの知識(周波数、データ・レート)を有し、その他 それぞれのプールに対するそれらの割当てについての知識を有している。伝送チ ャネルの使用のオンライン監視はない。故障の場合、プログラム内蔵式コントロ ーラ7は初期故障評定のために、ハブ4に対してモデムのパラメータをレポート する。 図2は所定のデータ・レートのいくつかの衛星伝送チャネルfn〜fn+1を備え ているキャリヤのプールを示している。これ以降では、個々のコンポーネントの 機能および、それぞれの動作モードおよびそれらの間の相互作用について説明さ れる。 バックアップ・ネットワーク(すべての点の間の相互接続は不可能であるので 、厳密に言えば、「ネットワーク」ではない)が、図2を参照して説明され、代 わりのルーティングに対する必要性がある時に準備されている、端末によってバ ックアップ・ネットワークの中で使うために特に採用することができる、衛星伝 送チャネルのプールから構成されている。多くの端末が少数の衛星伝送チャネル を共有する。バックアップ呼出しのセットアップのための中央での認証チェック は存在しない。伝送チャネルの使用は先着順にサービスされるベースで行われる 。伝送チャネルの確保または伝送チャネルの使用における優先順位付けは基本的 に可能である。それはプールの使用についての中央でのオンライン監視と同様で ある。代替ルートを通って回送されるすべての呼出しは、対称のデュープレック ス・チャネル(送信および受信の方向におけるデータ・レートが等しい)である 。個々の伝送チャネルは中心周波数fn/fn+1(n=1,3,5...)のチャ ネル・ペアに組み合わされる。常に望ましいバックアップ・ネットワークの元の 状態においては、すべての伝送チャネルは使われておらず、すべての認証された 端 末の伝送キャリヤはオフにされる。この場合、認証された端末は伝送チャネルの 合法的な使用のために登録されていた端末を意味する。すべての端末において、 satモデムは第1の伝送チャネル(f1)を受信するように設定される。さらに 、使用されるすべてのsatモデムを、いわゆるループ・バック・モードに切り 換えることができると仮定されている。したがって、アドレスが同一でない場合 、任意のキャリヤ19に対して同期している時、許可されていないデータの出力 を禁止することができる。どの端末も送信しないので、すべてのsatモデム1 5は同期消失(syncloss)状態(同期消失=受信なし、したがって、受 信信号に対して同期していない)にあり、それはインターフェースおよび回線1 7を経由してプログラム内蔵式コントローラ7と通信する。プログラム内蔵式コ ントローラ7は、satモデムのステータスおよびルータ6の、あるいはデータ 端末、たとえば、端末9(地上データ回線2の故障検出を知らせる)の出力を監 視する。地上回線の故障(バックアップ・ケース)が呼出しの両方の点において 普通は検出され、そしてルータ6からのデータ・ストリームにおけるDTRA信 号が評価されるような形式(電位変化)において、プログラム内蔵式コントロー ラ7に対してそれぞれのルータ6によって通信される。サーチ・プロセスが長く なるのを防止するため、したがって、代替ルーティングを加速するために、各ポ イント・ツー・ポイントの呼出しにおいて、1つの端末にはマスタ16としての 優先順位が与えられ、他の端末はスレーブ16’としての優先順位が与えられる 。マスタ16だけが代替ルーティングを起動するためにソフトウェア制御下でイ ネーブルされる。 たとえば、端末16、16’のロケーションにおいて、ルータ6が呼出しの地 上回線2の故障を知ると、それぞれのプログラム内蔵式コントローラ7がDTR 信号の電位変化を検出する。端末16のプログラム内蔵式コントローラ7は、モ デム15(M+Cインターフェース)において伝送キャリヤf1をオンにし、そ れは料金計算の開始を知らせ、そして受信周波数の設定をf2に変更する。回線 14を経由して、マスタのプログラム内蔵式コントローラ7は、その呼出しが確 立されるまでの呼出し情報を、最大でt1=a秒の間、端末16’(スレーブ) に対して送信する。 その呼出し情報は以下のものを含んでいる。 ‐送信先アドレス(端末16’) ‐端末16’によって設定されるべき送信周波数f2 ‐データ・レート ‐送信のキャリヤf2上でスイッチするための要求 普通に知られているが、周波数およびデータ・レートはチェックの目的のため に送信され、そしてモデムの設定の互換性を保証するために送信される。同じで なかった場合、呼出しの終了がセキュリティの理由で、すなわち、おそらく許可 できないキャリヤの活性化によって他の妨害を防止するためにセットアップされ る。 すべての端末(端末16を除く)がf1(モデム・シンク)を受信する。その 呼出しの情報がすべてのプログラム内蔵式コントローラ7によって評価される。 送信先アドレスのベースで、端末16’は、自分に向けられている呼出し要求を 検出し、そのプログラム内蔵式コントローラ7が設定データをチェックし、そし て送信キャリヤf2上でスイッチする。その呼出しを確立した後、その端末自身 のアドレスおよび現在の設定データが、回線14を経由して確認として端末16 へ送信される。モデム端末16はf2に同期し、送信されたデータを評価する。 両方のプログラム内蔵式コントローラ7がバックアップ呼出しの存在を検出し、 関係しているモデムのループ・バックアップ・モードを適宜、キャンセルし、こ れを適 宜、開始信号(DTRB信号:電位変化)としてそれぞれのルータ7に対して転 送する。 以下に、ハブ4(性能の容量の拡張として、オプション)に対するプログラム 内蔵式コントローラ7の接続が説明される。バックアップ・ケースの発生後、影 響される端末9のプログラム内蔵式コントローラ7が、地上交換回線2または3 を経由してハブ4に対してその故障をレポートしようとする。多くの場合におい て、特にアクセス回線の領域において、そのデータ回線およびISDN回線は1 つのケーブルの中で搬送されるので、故障している回線のセクション2のプログ ラム内蔵式コントローラ7はハブ4に到達しようとするが、無駄に終る。故障し ていない回線のセクション3のプログラム内蔵式コントローラ7がハブ4に到達 する。ハブ4はそのメッセージを認識し、第2端末からのメッセージが存在して いないことから、故障があることを推論し、そのことがハブ4(監視用コンピュ ータ)で表示される。第2のメッセージも受信された場合、プログラム内蔵式コ ントローラからのメッセージの手動での吟味を開始することができる表示を提供 する必要がある。存在している呼出しの中で、プログラム内蔵式コントローラ7 は、モデム・シンクを監視し、スケジュールされていない呼出しの終了の原因を 適宜、登録する。両方向における回線14を経由して、プログラム内蔵式コント ローラ7自身が、たとえば、それぞれの自身のアドレスなどの監視データを交換 する。両方の端末のルータ6は、たとえば定期的なポーリングによって、地上回 線2の戻りを検出し、関係しているプログラム内蔵式コントローラ7が、DTR 信号の新しい電位変化によってこのことを確認する。回線14を経由して、マス タのプログラム内蔵式コントローラ7は、スレーブのプログラム内蔵式コントロ ーラ7がモデム15のキャリヤf2をオフにすることを要求する。端末16のモ デムが同期消失f2を登録し、それはM+Cインターフェース17を経由して、 プログラム内蔵式コントローラ7によって管理される。その時、プログラム内蔵 式コントローラ7は同様にキャリヤf1をオフにし(料金計算の終了)、そして ふたたびモデム15がf1を受信するように設定する。端末16’のモデム15 は、同期消失f1を登録し、f1を受信したままの状態となる。両方のモデム15 が、プログラム内蔵式コントローラ7によって適宜、ループ・バック・モードへ リセットされる。呼出しが正常にクリアダウンされた後、両方のプログラム内蔵 式コントローラ7が、地上交換回線2および3を経由して、それぞれ待機状態に 戻ったことをハブ4に独立に知らせる。 すでに説明されたように、すべての非アクティブ端末は、その呼出し情報を受 信する。アドレスされていないすべての端末が、占有されたキャリヤのペアf1 /f2のプログラム内蔵式コントローラ7における登録の後、次のキャリヤ・ペ アf3またはfnを受信するように設定される。ここで、n=1,3,5,... ,である。程よい時間内に、元の状態へ戻ることができるようにするために、t2 =b秒(bはたとえば、15秒)の待ち時間の後、呼出しに関与していない各 端末のそれぞれのプログラム内蔵式コントローラ7が、モデム15がf1を受信 するように切り換えて戻す。キャリヤ19が依然として占有されている場合、す なわち、別の端末がそのキャリヤを使っていた場合、モデム15は同期化する( モデム・シンク)。プログラム内蔵式コントローラ7は、そのモデム・シンクを 検出し、そして、安定な受信を保証するために、t3=c秒(たとえば15秒) の後、モデム15を、f3/fnを受信するように切り換えて戻す。待ち時間t2 =b秒の後、f1に対するチェックが繰り返される。f1の受信がなかった場合、 すなわち、モデムの同期消失の場合、これはキャリヤ・ペアf1/fnが占有され ていないことを示している。f1に同期化できないすべての端末/モデムは、f1 を受信している状態にとどまる。既に存在している代わりのルーティング、すな わち、f1/ f2(fn/fn+1)が占有されていた場合、代わりのルーティングを必要とする ケースがさらにあり、非アクティブの端末はすべて同期化されていない受信状態 にある。端末n(たとえば、3)およびn+1(たとえば、4)は代替のルート を取るように要求され、端末3がその呼出しのセットアップを制御する。すべて の無関係な端末は、次のフリー・キャリヤfnを受信するように設定され、そし て、待ち時間t2=bに従って、理想的な場合において、それらがf1、すなわち 、元の状態のf1の受信にとどまるまで、キャリヤf1およびfnについてチェッ クする。「ネットワーク」の応答時間、すなわち、地上回線の故障の検出後にバ ックアップ・コネクションを提供するために端末が必要とする時間は、そのプー ルの中のキャリヤの数によってキャリヤ・ペアの利用可能性を判定するために、 モデムのチェックおよび代替ルーティング動作の持続時間によって、そしておそ らくまだ識別されていない他の影響によって変わる。 すべての端末は、同期化されていない方法で動作しているので、すべてのチェ ックおよび代替ルーティングの操作は、個々に実行される。したがって、アクテ ィブな代替ルーティングの存在の後、それ以降の代替ルーティング要求は遅延さ れる可能性があり、たとえば、端末16(マスタ)が現在占有されている周波数 についてチェックしていて、したがって、反応することができず、そして端末1 6’(スレーブ)がある待ち状態にあるが、t2=b秒の後、その状態から離れ 、ふたたび第1のフリー・キャリヤに対してチェックする。したがって、所望の 代替ルーティングをセットアップするためには、端末16は、占有されていた周 波数が捨てられた後、次のフリー・キャリヤを探し、そこにとどまり、そしてキ ャリヤfnの活性化の後、端末16’がfnに同期し、そして呼出し要求を検出す るまで、t1=a秒の間、呼出し要求を連続的に送信する。この後に、既に記述 された呼出しのセットアップが続く。複数の地上回線上で呼出しの不具合が同時 に発生した場合、各種のマスタ端末の複数の送信が1つの伝送チャネル上で行わ れる危険性がある(スター・ネットワークの場合は例外である)。それぞれのス レーブ端末16’のモデム15の信頼性の高い同期化を妨げる衝突が発生する可 能性がある。スレーブのモデム15は信頼できない動作状態に陥る可能性があり 、そのことが同期消失としてプログラム内蔵式コントローラ7へ知らされる。そ の時、スレーブのプログラム内蔵式コントローラ7は、その送信チャネルが占有 されていないと仮定し、待ち時間t2=b秒の間、そこにとどまる。その後、チ ェックがふたたび第1のフリー送信チャネルf1に対して開始される。呼出し要 求の送信後、マスタ端末16はt1=a分の時間ウィンドウの内部で、fn+1上で スレーブ端末16’の受信を期待する。この時間のウィンドウの内部でfn+1に 対する同期がなかった場合、伝送キャリヤfnがオフにされ、第1のフリー伝送 チャネルに対するサーチが、ふたたびマスタのプログラム内蔵式コントローラ7 によって起動される。マスタの端末16が既に第1の伝送チャネル上にあった場 合、プログラム内蔵式コントローラ7がt5=e秒の統計的な待ち時間の後、f1 経由で呼出しのセットアップを再開する。 スター・ネットワークにおける使用は特殊ケース/例外としてみなされるべき である。この場合、スター点から外部の局に対する複数の呼出しがある。この場 合のスター点は常にマスタ端末16であり、それは必要な場合、複数の代替ルー トの呼出し(それぞれに対して1つのモデム)のスイッチングを起動する。スタ ー点そのものに対する地上回線が故障した場合、プログラム内蔵式コントローラ 7の中に格納されている呼出しが第1優先順位でセットアップされる。いくつか のネットワークがそのプールのチャネルに対するアクセスを有していた場合、設 立された呼出しの数に関する情報はあり得ない。さらに、端末の数に関して伝送 チャネルが不足していた場合、そのような代替ルーティングのケースでは、そ のプールを完全に利用する結果になる可能性がある。発生している他の代替ルー ティングのケースはすべてリジェクトされ、端末はフリー伝送チャネルを求めて チェックする。プログラム内蔵式コントローラ7において指示があり得る。その ような場合には優先順位付けが提供される必要がある。 完全メッシュ型のネットワークはさらに特殊なケースとしてみなされるべきで ある。この場合、理想的なケースにおいては、各端末が一種のダイヤルアップ接 続によって互いに他の端末に達することができる。これはここで説明されている マスタ/スレーブの関係では直接には不可能である。しかし、修正を行うことは 容易に考えられ、そのようなネットワークにおける代替ルーティングに対して、 定義されたトラヒックの関係が、マスタまたはスレーブとしてのロケーションの それぞれの機能を含めて、プログラム内蔵式コントローラ7の中に前もって格納 されている。その時、代替ルートの呼出しは通常のポイント・ツー・ポイントの 呼出しに対応する。 既存の代替ルートの呼出しの間に伝送品質における劣化が検出された場合、た とえば、2つのリンクのうちの1つの同期消失に最終的にはつながるビット・エ ラー・レートの増加の結果として、t6=f分の待ち時間の後、完全な呼出しが クリアダウンされ、それはそれぞれのプログラム内蔵式コントローラ7(マスタ またはスレーブ)によって起動される。同時に、アラームが発生される。マスタ のプログラム内蔵式コントローラ7が自分自身のデバイス・エラーを発見しなか った場合、それはt7=g秒の待ち時間の後、新しい呼出しのセットアップを最 適に起動することができる。それが正常な呼出しの結果にはならなかった場合、 プログラム内蔵式コントローラ7の中に連続したアラームが存在し、場合によっ ては回線11および地上ダイヤルアップ・コネクション1を経由してハブ4に対 するメッセージが存在する。 天候状態の結果として、その場所において、受信の電界強度が降下し、モデム 15が同期消失状態にとどまっていて、したがって、フリー・チャネル・ペアを 示しているために別のロケーションのバックアップが検出できない程度になって いる場合、f1での受信準備ができているマスタ端末16の動作状態が信頼でき なくなる可能性がある。しかし、天候が改善され、受信電界強度が増加した後、 モデム15は同期し、占有された状態を検出する。次に、プログラム内蔵式コン トローラ7が通常のサーチを開始する。上記の信頼できない動作状態において、 マスタ端末16の呼出しにおいて追加のバックアップ・ケースが発生した場合、 これによって伝送キャリヤf1が活性化され、したがって、既に占有されていた キャリヤ・ペアが二重伝送の結果として故障が発生する。それによって既に存在 していた呼出しが中断される可能性がある。t6(同期消失の場合の待ち時間) がt1(スレーブからの応答に対するマスタの待ち時間)より大きく設定されて いた場合、その中断を防止することができる。というのは、応答がなかった場合 、マスタ端末16はf1の送信を中止し、そして別のフリー・キャリヤ・ペアを サーチするからである。関連付けられているスレーブ端末16’は受信が不具合 になっておらず、したがって、f1/fnの占有を検出したと仮定されている。プ ログラム内蔵式コントローラ7は、モデム15および/または、可能な場合は、 各ロケーションにあるローカルな外部ユニットを、M+Cインターフェース17 経由で監視する。コンフィギュレーションのエラーに起因するものでなく、再構 成によっては救済できないエラーが検出された場合、呼出しのセットアップは不 可能である。 エラーおよび呼出しの故障をローカルに表示するために、プログラム内蔵式コ ントローラ7の中に視覚的および音声でのアラームを発生するための装置を接続 または統合化することができる。占有された状態のためにバックアップ呼出しが 設立されない場合、占有されているすべての伝送チャネルを視覚的に、および/ または音声で示すことができる。エラー・メッセージはすべてプログラム内蔵式 コントローラ7の中に格納されている。 端末16、16’はプログラム内蔵式コントローラ7によって監視される。不 規則性が発見された場合、それは地上のダイヤルアップ接続1を経由して直接に ローカルの記憶のためにハブ4に対して追加的にレポートされる。DTAGによ って使われるFBAプロセスがこの目的のために採用される。 ローカルのデータ記録の場合、すべての代替ルーティングの呼出しおよび呼出 しセットアップの試行が、プログラム内蔵式コントローラ7の中に格納される。 呼出しの開始および終了、呼出しの終了のタイプ、正規/打切り、打切りの原因 が記録される。 中央でのデータ記録の場合、プログラム内蔵式コントローラ7の中に格納され る時、個々の端末がハブに対してある期間、たとえば1カ月の間に処理された呼 出しを転送する。 プログラム内蔵式コントローラ7は、次のことのために必要な、ローカルに必 要なすべてのデータを格納する。 ‐それ自身のモデム、ルータ/DTE、遠隔の局のモデム、場合によっては外部 ユニットとの通信 ‐遠隔の局との呼出しのセットアップ;アドレス(複数の場合もある)、送信チ ャネルの周波数、送信パワー、対応しているデータ・レートおよび各ロケーショ ンに対するリンタ要求 ‐アラーム発生の概念 ‐ハブとの通信 プログラム内蔵式コントローラ7は、入力端末を接続せずに独立に動作する。 すべての動作は上記のプロセスに従って実行される。したがって、それに必要な ソフトウェアは記憶装置、たとえば、顧客からの要求がある場合は、不揮発性の 記憶デバイスの形式であってもよい、記憶デバイスの中に格納されていなければ ならない。 呼出しデータは、料金計算およびトラヒック評価の目的のためにハブ4に対し て送信され、必要な場合、これは地上ネットワーク1経由で一時的にダイヤルア ップすることによって定期的に行われる。 再構成は簡単に行うことができ、場合によっては各バックアップ端末の個々の 再構成が、送信チャネル、データ・レート、発信/送信先のロケーション、マス タ/スレーブの関係などに関する変化のために必要となる。新しいソフトウェア のローディングは地上のコネクションによってハブ4から行われる。この目的の ために、その再構成はハブ4の中で生成され、そしてダイヤルアップの後、個々 の端末のプログラム内蔵式コントローラ7に対して転送される。 図3Aおよび図3Bは地上ネットワークにおける故障しているデータ回線の置 換えのために、衛星の伝送容量の使用を制御するためのプロセスを表している基 本のフローチャートを示している。先ず最初に、地上回線がルータによって、そ の回線が正常であるかどうかがチェックされる。正常であった場合、これはコマ ンドまたは「yes」信号によって示され、ルータがその地上ネットワーク経由 でその呼出しを確立する。逆に、そのチェックによって「no」の信号が発生し た場合、ルータは代わりのルートに対する信号を起動し、衛星の呼出しを待つ。 衛星の呼出しが利用できる場合(図3Aおよび図3Bに従ってサークル3によっ て示されている)、そのルータ呼出しが衛星のコネクションを経由して確立され る。次に、サークル3によって表されている衛星のコネクションが利用できるル ータに対するメッセージが、図3Aおよび図3Bの中のフローチャートに関し て説明される。ルータが代替ルートに対する信号を送信すると、プログラム内蔵 式コントローラは代替ルートに対する必要性を検出し、したがって、衛星のチャ ネルまたは衛星の容量がフリーであるかどうかをチェックする。予備の衛星容量 があった場合、そのチェックの答えは「yes」となり、サークル1で表されて いる対応している信号がトリガされる。その信号が図3Bに示されているように マスタ端末に対して送られる。結果として、マスタのsatモデムが周波数fn+ 1 を受信するように設定され、同時に、送信機もオンにされ、アドレスがスレー ブ端末に対して送信され、それはサークル2によって表されるアドレス一致信号 に対しても提示される必要がある。次に、マスタ端末は図3Bに示されているよ うに、スレーブからの応答またはアンサーバックを待たなければならない。スレ ーブ端末が衛星チャネル上に残っている場合、マスタからのメッセージの評価が 次に実行され、そして、その結果として、送信周波数fn+1が設定されて、送信 機fn+1がオンにされる。その後、スレーブ端末がそれ自身のアドレスをマスタ 端末に対して送信し、マスタ端末はスレーブ端末からのアンサーバックを受信す るために待つ。その受信が正しかった場合、コンフィギュレーションが待機中の スレーブ端末に対して送られ、認可がルータに対して送られる。マスタ端末から の確認を待つ前に、スレーブ端末のアドレスがマスタ端末に対して送信される。 受信が正しかった場合、それは図3Bの中で「yes」によって示され、プログ ラム内蔵式コントローラは衛星のコネクションが利用できることを示すメッセー ジをルータに対して送信する。結果としてサークル3によって示されているメッ セージが送信され、そしてルータはその待機状態から脱出することができ、そし て衛星のコネクションを使うことができる。逆に、受信が正しくなかった場合、 図3Bの中で「no」によって表され、既に説明されたように、そのアドレスが スレーブ端末に対して送信される。受信が正しかった場合、既に説明されたよう に、これは「yes」によって識別されているメッセージによって示される。ス レーブ端末はマスタ端末の確認を待ち、その確認を評価し、そして同じであれば 、これをコントローラに対して転送し、その結果としてスレーブ端末のコントロ ーラからのメッセージがルータに対して送信され、図3の中でサークル3によっ て示されている衛星のコネクションが利用できることの効果を示す。 以下において、サークル2によって示されているaddress-ident ical(アドレス同一)メッセージが説明される。衛星のチャネルがフリーで なかった場合、これは図3Aの中で「no」のメッセージによって示される。そ の時、その衛星のチャネルf1がフリーであるかどうかに関して「no」のメッ セージとの送信先アドレスのチェックおよび比較が行われる。アドレスが同一で なかった場合、それは「no」のメッセージによって表され、その時、コントロ ーラは対応しているモデムが別のフリーの衛星チャネルfnをサーチするように させる。衛星チャネルfnがフリーでなかった場合、送信先アドレスに対するチ ェックおよび比較の回路に対するフィードバックがある。逆に、衛星チャネルfn がフリーであった場合、それは「yes」のメッセージによって示され、そし てモデムは周波数fnにとどまる。タイマt2が時間切れになっていなかった場合 、これはメッセージ“fn satellite channel free” (fnの衛星チャネルがフリーである)によって通知される。逆に、タイマt2が 時間切れになっていた場合、これは「yes」によって示され、コントローラは モデムがフリーの衛星チャネルf1をサーチするようにさせる。衛星チャネルf1 がフリーでなかった場合、「no」のメッセージが発生され、ふたたび、その送 信先アドレスのチェックおよび比較が行われる。逆に、衛星チャネルf1がフリ ーであった場合、モデムは周波数f1にとどまり、サークル1に従ってメッセー ジが発生される。 図3Aおよび図3Bの中で提示されているフローチャートは、実現のための1 つの可能な変形版に過ぎない。また、本発明の主題を変更するか、あるいはそれ から離れることなしに、このフローチャートに対する変更を行うことは容易に可 能である。 <定義> DAMA機能:デマンド割当て多重アクセス(Demand Assigned Multiple Access): 普通は中央の容量マネジメントによる、送信先(交換ネットワーク)の変更に ついての要求の後の、伝送容量のデマンド指向の割当て ループバック・モード:衛星モデムの内部のある種の機能コンポーネントをチェ ックして隔離するために、伝送経路においてループを形成するための衛星モデム における設定の可能性 M+Cインターフェース:衛星モデムの監視および制御インターフェース。その 手段によって、その衛星モデムのコンフィギュレーションを外部から設定および 監視することができる。 モデム・シンク:衛星モデムの復調器が受信された信号に同期化されている。 衛星経由でのコネクションが使用可能である。 モデム同期消失:衛星モデムの復調器が受信した信号を消失し、コネクションが 中断された。 プール:1つのデータ・レートのいくつかの数の衛星伝送チャネル 衛星モデム:地上ユーザ情報データを中間周波数レベル(70MHz)に変換す る変調器/復調器 スペース・セグメント容量:衛星における伝送容量 プログラム内蔵式コントローラ:監視および制御の機能を独立に実行するプロ グラム内蔵式コントローラ <参照番号のリスト> 1 地上ネットワーク 2、3 回線 4 ハブ 5 モデム 6 ルータ 7 コントローラ 8 顧客の装置 9 端末 10〜14 回線 15 衛星モデム 16、16’ バックアップ端末 17 回線 18 衛星のアンテナ 19 キャリヤ周波数;キャリヤ 20 衛星
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年7月20日(1999.7.20) 【補正内容】 従来の技術による代替ルーティングの手動起動は、時間集中的である。関与す るロケーションへ送信されるべき呼出しのコンフィギュレーションが必要となる 可能性があり、代替ルーティングの要求の場合には、逆方向のチャネルが高信頼 で利用できなければならない。これは、たとえば、逆方向のチャネルおよびユー ザ情報のチャネルが1つのアクセス回線の中で搬送される場合、特に、地上の逆 方向チャネルの場合に問題となる可能性がある。というのは、逆方向のチャネル が直接には利用できないからである。 DE 43 08 161 A1には、衛星を経由しての遠隔通信のためのシ ステムが記述されており、それは少なくとも1つの送信局と、少なくとも1つの 受信局と、送信局によって衛星リンク経由で送信される信号および受信局によっ て受信される信号を監視するための少なくとも1つの監視回路とを含む。この信 号の故障の場合、代替ルーティングが存在し、その中で少なくとも1つのネット ワーク・モジュールが提供され、前記ネットワーク・モジュールは、たとえば、 天候状態のために、その信号のパラメータが臨界値にあると仮定される場合に、 交換ネットワークを経由して送信局と受信局との間に遠隔通信の呼出しコネクシ ョンを自動的に確立し、そして前記ネットワーク・モジュールは、その信号のパ ラメータが臨界値でないと仮定した場合に、前記呼出しコネクションをふたたび タリア・ダウンする。結果として、前記システムは品質の欠陥が信号の中に検出 された場合に、固定のネットワークへの自動的な切換えの可能性によって、衛星 システムにおける伝送品質を監視することに対して明らかに制限されている。 さらに、出版番号01293020の日本の要約書の中では、固定のネットワ ークの回線によって欠陥の衛星伝送チャネルを置き換えるためのプロセスが記述 されている。上記のプロセスとちょうど同じように、このプロセスも、固定され たネットワークの回線がダウンした場合には採用することができず、衛星シス テムの予備の容量が使われる。 本発明の目的は、故障している可能性のある伝送媒体とは無関係に衛星を経由 して代替ルーティングを自動的に起動し、監視するプロセスおよびシステム/回 路の配置構成を作り出すことであり、代替ルーティングが自動的である場合に多 数のユーザおよび割当てによって使われるようにする、代替ルーティングの目的 のために利用できる衛星の伝送容量がある。 本発明の目的は、請求項1の特性を規定している部分の中に記述されているプ ロセスによって達成される。 システム/回路の配置構成に関する本発明の目的は、請求項7の特性を規定し ている部分の中で記述されているように達成される。 本発明のさらに他の特徴および実施形態は、プロセスに関しては請求項2−6 の特性を規定している部分の中に含まれ、システム/回路の配置構成に関しては 、請求項8−14の特性を規定している部分の中に含まれている。 そのような解決策の利点は、代替ルーティングのケースにおいて、多数の衛星 端末が自動的な、中央集中的でない、ローカルおよびインテリジェントな制御ユ ニットの手段によって少数の衛星伝送チャネルにアクセスすることができるとい う事実にある。したがって、必要な制御ソフトウェアはそれぞれのローカルな制 御ユニットの中に格納されている。それは待機状態において、代替ルーティング の場合において、その端末のコンポーネントを制御し、監視する。また、呼出し のセットアップおよびクリアダウンの自動的な制御も行う。この場合、そのソフ トウェアは顧客のデータ装置の信号を制御するように反応するが、顧客データそ のものには影響しない。故障している回線の置換えのために衛星の伝送容量を使 うことの自動的な、そして中央集中的でない制御は、第2の伝送媒体を経由して の地上ネットワークおよび代替ルーティング、すなわち、容量の使用の自動監視 を含む衛星伝送が、ソフトウェア制御によって実行され、衛星の伝送容量の占有 状態がローカルに監視され、そして地上の呼出しコネクションの故障がローカル に検出され、そして衛星伝送に対する代替ルーティングが独立に、そして自動的 に実行される。そのハブの機能は受動的であり、初期インストレーションにおけ る個々の端末の呼出しデータの収集および事前コンフィギュレーションに対して 、そしてネットワークのレイアウトにおける変化がある場合に対して役立つ。ネ ットワーク・ソフトウェアの更新は人が直接介入することなしに、その端末のロ ケーションに対して送信することができる。さらに他の特徴、たとえば、予備の 衛星容量の確保などが容易に可能である。端末に対するハブのコネクションは各 種の方法で、たとえば、電話のモデム・リンク経由で、ISDNのコネクション 経由で、モデムによるGSMコネクション経由で、ネットワークの中で利用でき る容量の範囲内での衛星のコネクション経由で実現される。 逆に、タイマt2が時間切れになっていた場合、これは「yes」によって示さ れ、コントローラはモデムがフリーの衛星チャネルf1をサーチするようにさせ る。衛星チャネルf1がフリーでなかった場合、「no」のメッセージが発生さ れ、ふたたび、その送信先アドレスのチェックおよび比較が行われる。逆に、衛 星チャネルf1がフリーであった場合、モデムは周波数f1にとどまり、サークル 1に従ってメッセージが発生される。 新請求項1 1.地上ネットワークにおける故障しているデータ回線の置換えのために衛星 の伝送容量の使用を制御するためのプロセスであって、衛星を経由しての代替ル ーティングが起動されて監視され、そして代替ルーティングのケースにおいて割 当てが行われ、 代替ルーティングのケースにおいて、マスタおよびスレーブの端末(16およ び16’)に関連付けられていて、ソフトウェアによって制御されるコントロー ラ(7)が自動的に、非中央集中的に、そしてローカルに制御を行い、そしてユ ーザのデータ伝送装置からのデータ制御信号の解析から、代替ルーティングに対 する必要性を検出し、 前記衛星伝送容量の占有状態がソフトウェア経由でローカルに、そして自動的 に監視され、前記代替ルーティングの動作が、それぞれの非中央集中的な、ロー カルな、そしてインテリジェントなコントロール・ユニット(7)経由でソフト ウェア制御によって実行されることを特徴とするプロセス。 新請求項7 7.地上ネットワークにおける故障しているデータ回線の置換えのために衛星 の伝送容量の使用を制御するためのプロセスを実施するための回路配置構成であ って、衛星を経由しての代替ルーティングが起動されて監視され、そして代替ル ーティングのケースにおいて、請求項1−請求項6の何れか1項に記載のプロセ スに従って割当てが行われ、 マスタ端末(16)およびスレーブ端末(16’)としてのバックアップ端末 が、アンテナ(18)と、キャリヤ(19)と、衛星(20)とから構成され、 それらは地上ネットワーク(1)から衛星のフリーの伝送チャネルへの自動代替 ルーティングの目的のために衛星モデム(15)に対してそれぞれ接続されてい て、モデム(5)が付随している独立の、ソフトウェア制御型の、非中央集中配 置の、ローカルな、そしてインテリジェントな制御ユニット(7)を備え、モデ ム(5)は、顧客の装置(8)および端末(9)が接続されているルータ(6) を経由して、地上ネットワーク(1)の回線(2、3)および、したがって、お そらく欠陥の回線(2)に接続されていることを特徴とする回路構成配置。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 て地上ネットワーク(1)に接続されていて、地上ネッ トワークはさらに回線(2および3)を経由してルータ (6)に接続されている。回線(2)が故障していると 仮定される。顧客の装置(8)または端末(9)は回線 (10)を経由してルータ(6)に接続されている。シ ステム固有のソフトウェア制御の回路によって、制御し ている中央局の参加なしに、多くの衛星端末によって衛 星の伝送チャネルの独立の、非中央集中型の管理が可能 である。したがって、地上伝送経路が故障している時 も、異なるモデムを経由してフリーランニングの代替ル ーティングが存在する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.地上ネットワークにおける故障しているデータ回線の置換えのために衛星 の伝送容量の使用を制御するためのプロセスであって、衛星を経由しての代替ル ーティングが起動されて監視され、そして代替ルーティングのケースにおいて割 当てが行われ、 代替ルーティングのケースにおいて、マスタおよびスレーブの端末(16およ び16’)に関連付けられていて、ソフトウェアによって制御されるコントロー ラ(7)が自動的に、非中央集中的に、そしてローカルに制御を行い、そしてユ ーザのデータ伝送装置からのデータ制御信号の解析から、代替ルーティングに対 する必要性を検出し、 前記衛星伝送容量の占有状態がソフトウェア経由でローカルに、そして自動的 に監視され、前記代替ルーティングの動作が、それぞれの非中央集中的な、ロー カルな、そしてインテリジェントなコントロール・ユニット(7)経由でソフト ウェア制御によって実行されることを特徴とするプロセス。 2.請求項1に記載のプロセスにおいて、 必要な制御ソフトウェアがそれぞれのローカルの制御ユニット(7)の中に格 納されていて、 前記端末(16または16’)のコンポーネントがそれによって制御され、待 機状態において、そして代替ルーティングのケースにおいて監視され、 前記格納されているソフトウェアが顧客のデータ装置の制御信号に反応するが 、顧客のデータそのものには影響しないようになっているプロセス。 3.請求項1または2の何れか1項に記載のプロセスにおいて、 地上ネットワークにおける故障している回線の置換えのために衛星の伝送容量 の使用を自動的に、そして非中央集中的に制御することおよび、容量の使用の自 動監視を含んでいる第2の伝送モデム経由での代替ルーティングが、ソフトウェ ア制御によって行われ、前記衛星の伝送容量の前記占有状態がローカルに監視さ れ、そして地上の呼出しコネクションの故障がローカルに検出されることを特徴 とするプロセス。 4.請求項1乃至3の何れか1項に記載のプロセスにおいて、 呼出しデータの収集および初期インストレーションにおける前記個々の端末( 16および16’)の事前コンフィギュレーションのために受動のハブ(4)が 提供され、ネットワークのレイアウトにおいて変化があった場合に、前記受動ハ ブ(4)が、電話-モデム・リンク経由、ISDNコネクション経由、モデムに よるGSMコネクション経由、あるいは前記ネットワークの中で利用できる容量 の範囲内での衛星コネクション経由のいずれかによって前記端末(16、16') に接続されることを特徴とするプロセス。 5.請求項1乃至4の何れか1項に記載のプロセスにおいて、 すべての衛星端末(16、16’)の同期化が各端末の中にDCF77の受信 機を統合化することによって行われ、標準時間がクロッキングのためのシステム 時間として使われることを特徴とするプロセス。 6.請求項1乃至5の何れか1項に記載のプロセスにおいて、 影響される衛星モデムの送信機キャリヤが代替ルーティングのケースにおいて オンにされ、そして次に前記ネットワークの中の他のすべての影響されていない 端末によっても受信され、 前記衛星モデムの非同期オーバヘッドの伝送容量が送信先アドレスの送信のた めに使われ、 また、地上の伝送経路が故障している時、異なるモデム経由でのフリーランニ ングの代替ルーティングがあることを特徴とするプロセス。 7.請求項1乃至6の何れか1項に記載のプロセスを実施するための回路配置 構成であって、 それぞれが衛星モデム(15)に接続されているマスタ端末(16)およびス レーブ端末(16’)が、顧客の装置(8)および端末(9)が接続されている ルータ(6)を経由して関連付けられたモデム(5)によって独立の、ソフトウ ェア制御型の、非中央集中配置の、ローカルおよびインテリジェントな制御ユニ ット(7)経由で、前記地上ネットワーク(1)に接続されていることを特徴と する回路。 8.請求項7に記載の回路配置構成において、 端末(16、16’)の個々のプログラム内蔵式コントローラ(7)による地 上コネクションを経由して通信するソフトウェアを装備しているハブ(4)が、 モデム(5)経由で地上ネットワーク(1)に対して接続されていて、前記プロ グラム内蔵式コントローラ(7)および前記ハブ(4)の両方がそれぞれ自分自 身のアドレッシング・システムを備えていることを特徴とする回路。 9.請求項7の前置部分に記載の回路配置構成において、 前記ハブ(4)が複数の伝送プールの使用を登録し、 前記ハブ(4)が個々の伝送チャネルについての知識(たとえば、周波数およ びデータ・レート)およびそれぞれのプールに対するそれぞれの割当てを有して いて、 故障の場合、前記プログラム内蔵式コントローラ(7)が最初の故障ロケーシ ョンに対するハブ(4)に対してモデムのパラメータを送信し、キャリヤのプー ルが定義されたデータ・レートのいくつかの衛星伝送チャネル(fn-fn+1)を 装備していることを特徴とする回路。 10.請求項9に記載の回路配置構成において、 前記伝送チャネルが、先着順にサービスされる原理に従って使用され、 1つの追加の特徴として、前記プールの使用の中央集中的オンライン監視以外 に、前記伝送チャネルの使用において伝送チャネルの予約または優先順位付けが あり、 代替ルーティングで回送されるべきすべての呼出しが、送信および受信の方向 において同一のデータ・レートでの対称のデュープレックス・チャネルであるこ とを特徴とする回路配置構成。 11.請求項8乃至10の何れか1項に記載の回路配置構成において、 前記個々の伝送チャネルが中心周波数(fn/fn+1(n=1,3,5..)) のチャネル・ペアに組み合わされることを特徴とする回路配置構成。 12.請求項8乃至11の何れか1項に記載の回路配置構成において、 前記プログラム内蔵式コントローラ(7)が、それぞれ回線(13)を経由し て衛星モデム(15)および制御回線(14および17)に対しても接続されて いて、 2つのモデム(15)が衛星アンテナ(18)とそれぞれ通信していて、前記 衛星アンテナ(18)は定義されたキャリヤ周波数(19)によって衛星(20) を経由して互いに通信することを特徴とする回路配置構成。 13.請求項8乃至12の何れか1項に記載の回路配置構成において、 バックアップ端末としての1つの端末(16または16’)が、アンテナ(1 8)と、キャリヤ(19)と、衛星(20)とから構成されている衛星の外部ユ ニットから構成され、また、地上交換ネットワーク(1)に対するプログラム内 蔵式コントローラ(7)のコネクション以外に、内部ユニットおよび衛星モデム (15)付きの内部ユニットおよびプログラム内蔵式コントローラ(7)に 対するコネクションから構成されていることを特徴とする回路配置構成。 14.請求項8または9に記載の回路配置構成において、 ハブ(4)がパーソナル・コンピュータから構成され、前記パーソナル・コン ピュータはインターフェース・カードを経由して地上ネットワーク(1)に対し て接続されていて、料金計算/インボイスの目的のために、呼出しデータの転送 のための他のネットワークに対して適宜、接続されていることを特徴とする配置 構成。
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