JP2002501521A - 有機材料のための安定剤としての1−ヒドロカルビルオキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル基を含むブロックオリゴマー - Google Patents
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 1)式(α) で表される化合物と式(β) で表される化合物とをモル比1.2:1ないし1.4:1で反応させること; 2) 反応1)の生成物中に存在する式(γ) で表される末端基と式(δ) A−H (δ) で表される化合物とをモル比2:1.7ないし2:3で反応させること、上記反 応1)および2)は無機塩基の存在下、有機溶媒中で行われ;および 3) 反応2)の生成物中に存在する式(G−I) で表される基を式(G−II)で表される基に転移させること、上記転移は反応2)の生成物と過酸化物分解触 媒の存在下、炭化水素溶媒中でヒドロパーオキシドと反応させることにより行わ れる;によって得られる生成物。 {前記式中、 R1はヒドロカルビル基を表しまたは−O−R1はオキシル基を表し; R2は炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原子数4ないし12のア ルケニレン基、炭素原子数5ないし7のシクロアルキレン基、炭素原子数5ない し7のシクロアクキレンジ(炭素原子数1ないし4のアルキレン)基、炭素原子 数1ないし4のアルキレンジ(炭素原子数5ないし7のシクロアルキレン)基、 フェニレンジ(炭素原子数1ないし4のアルキレン)基、または、1,4−ピペ ラジンジイル基、−O−もしくは>N−X1〔X1は炭素原子数1ないし12のア シル基または(炭素原子数1ないし12のアルコキシ)カルボニル基を表すかま たは下記で与えられるR4の定義の一つである。〕で中断された炭素原子数4な いし12のアルキレン基を表すか;またはR2は下式(I−a)、(I−b)ま たは(I−c);〔基中、mは2または3を表し; X2は炭素原子数1ないし18のアルキル基、未置換であるかまたは1、2も しくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ない し12のシクロアルキル基;未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原 子数1ないし4のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基で置 換されたフェニル基;未置換であるかまたはフェニル基上で1、2もしくは3個 の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数7ないし9のフェ ニルアルキル基を表し;および 基X3は互いに独立して炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表す〕で表 される基を表し: Aは−OR3、−N(R4)(R5)または式(II) で表される基 〔基中、R3、R4およびR5は同じかまたは異なって、炭素原子数1ないし18 のアルキル基、未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし 4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基;炭素 原子数3ないし18のアルケニル基、未置換であるかまたは1、2もしくは3個 の炭素原子数1ないし4のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし4のアルコキ シ基で置換されたフェニル基;未置換であるかまたはフェニル基上で1、2もし くは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数7ないし 9のフェニルアルキル基;テトラヒドロフルフリル基、または、2、3もしくは 4位において−OH、炭素原子数1ないし8のアルコキシ基、ジ(炭素原子数1 ないし4のアルキル)アミノ基または式(III) (基中、Yは−O−、−CH2−、−CH2CH2−または>N−CH3を表す。 )で表される基で置換された炭素原子数2ないし4のアルキル基を表し; ならびにR3はさらに水素原子を表しまたは−N(R4)(R5)はさらに式(III )で表される基を表し; Xは−O−または>N−R6を表し; R6は炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアル ケニル基、未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4の アルキル基で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、未置換で あるかまたはフェニル基上で1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアル キル基で置換された炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基;テトラヒドロ フルフリル基、式(G−I)で表される基または、2、3もしくは4位において −OH、炭素原子数1ないし8のアルコキシ基、ジ(炭素原子数1ないし4のア ルキル)アミノ基または式(III)で表される基で置換された炭素原子数2ない し4のアルキル基を表す。〕を表し; RはR6に対して与えられた意味の一つであり;BはAに対して与えられた意 味の一つである。} 2. R2は炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原子数5ないし 7のシクロアルキレン基、炭素原子数5ないし7のシクロアルキレンジ(炭素原 子数1ないし4のアルキレン)基、炭素原子数1ないし4のアルキレンジ(炭素 原子数5ないし7のシクロアルキレン)基、フェニレンジ(炭素原子数1ないし 4のアルキレン)基、または、−O−もしくは>N−X1〔X1は炭素原子数1な いし12のアシル基または(炭素原子数1ないし12のアルコキシ)カルボニル 基を表すかまたはR4の定義の一つである。〕で中断された炭素原子数4ないし 12のアルキレン基を表すか;またはR2は式(I−b)で表される基を表し; R3、R4およびR5は同じかまたは異なって、炭素原子数1ないし18のアル キル基、未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のア ルキル基で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基;未置換であ るかまたは1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基もしくは炭 素原子数1ないし4のアルコキシ基で置換されたフェニル基;未置換であるか またはフェニル基上で1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基 で置換された炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基を表し;ならびにR3 はさらに水素原子を表しまたは−N(R4)(R5)はさらに式(III)で表され る基を表し; R6は炭素原子数1ないし18のアルキル基、未置換であるかまたは1、2も しくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ない し12のシクロアルキル基、未置換であるかまたはフェニル基上で1、2もしく は3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数7ないし9 のフェニルアルキル基;または式(G−I)で表される基を表す、請求項1記載 の生成物。 3. Rが式(G−I)で表される基を表す請求項1記載の生成物。 4. R2は炭素原子数2ないし10のアルキレン基、シクロヘキシレン基 、シクロヘキシレンジ(炭素原子数1ないし4のアルキレン)基、炭素原子数1 ないし4のアルキレンジシクロヘキシレン基またはフェニレンジ(炭素原子数1 ないし4のアルキレン)基を表し; R3、R4およびR5は同じかまたは異なって、炭素原子数1ないし12のアル キル基、未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のア ルキル基で置換された炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基;未置換である かまたは1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された フェニル基、未置換であるかまたはフェニル基上で炭素原子数1ないし4のアル キル基で置換されたベンジル基を表し;または −N(R4)(R5)はさらに式(III)で表される基を表し;および R6は炭素原子数1ないし12のアルキル基、未置換であるかまたは1、2も しくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ない し7のシクロアルキル基;未置換であるかまたはフェニル基上1、2もしくは3 個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換されたベンジル基;または式(G −I)で表される基を表す、請求項1記載の生成物。 5. R2は炭素原子数2ないし8のアルキレン基を表し; R3、R4およびR5は同じかまたは異なって、炭素原子数1ないし8のアル キル基、未置換であるかまたはメチル基で置換されたシクロヘキシル基;未置換 であるかまたはメチル基で置換されたフェニル基:ベンジル基を表し;または −N(R4)(R5)はさらに4−モルホリニル基を表し;および R6は炭素原子数1ないし8のアルキル基、未置換であるかまたはメチル基で 置換されたシクロヘキシル基;ベンジル基または式(G−I)で表される基を表 す、請求項1記載の生成物。 6. R1はオクチル基またはシクロヘキシル基を表し;および 反応3)における炭化水素溶媒はR1に依存して、オクタンまたはシクロヘキサ ンであり; R2は炭素原子数2ないし6のアルキレン基を表し; Aは−N(R4)(R5)または式(II)で表される基を表し; R4およびR5は、同じかまたは異なって、炭素原子数1ないし8のアルキル基 を表し;または−N(R4)(R5)はさらに4−モルホリニル基を表し; Xは>NR6を表し; R6は炭素原子数1ないし8のアルキル基を表し;および BはAに対して与えられた意味の一つである、請求項1記載の生成物。 7. R1はオクチル基またはシクロヘキシル基を表し;および 反応3)における炭化水素溶媒はR1に依存して、オクタンまたはシクロヘキサ ンであり; R2は炭素原子数2ないし6のアルキレン基を表し; Rは式(G−I)で表される基を表し; Aは−N(R4)(R5)を表し; R4およびR5は、同じかまたは異なって、炭素原子数1ないし8のアルキル基 を表し; Bは式(II)で表される基を表し; Xは>NR6を表し; R6は炭素原子数1ないし8のアルキル基を表す、請求項1記載の生成物。 8. 反応1)および2)における有機溶媒が、芳香族炭化水素または脂肪 族ケトンでありならびに無機塩基が水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ トリウムまたは炭酸カリウムである請求項1記載の生成物。 9. 反応1)の経過のうちに、温度を最初は10ないし85℃から、最後 は110℃ないし220℃に上昇させる請求項1記載の生成物。 10. 反応2)が110℃ないし180℃の温度で行われる請求項1記載の 生成物。 11. 反応1)および2)が加圧下で行われる請求項1記載の生成物。 12. R1は炭素原子数5ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし1 8のアルケニル基、炭素原子数5ないし18のアルキニル基、未置換であるかま たは炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし12の シクロアルキル基;未置換であるかまたは炭素原子数1ないし4のアルキル基で 置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルケニル基;6ないし10個の炭 素原子をもつ二環式または三環式ヒドロカルビル基、または、未置換であるかま たはフェニル基上で炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数 7ないし9のフェニルアルキル基を表し;および 反応3)における炭化水素溶媒は、R1に依存して、炭素原子数5ないし18 のアルカン、炭素原子数5ないし18のアルケン、炭素原子数5ないし18のア ルキン、未置換であるかまたは炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された 炭素原子数5ないし12のシクロアルカン;未置換であるかまたは炭素原子数1 ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルケン; 6ないし10個の炭素原子をもつ二環式または三環式炭化水素、または、未置換 であるかまたはフェニル基上で炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された 炭素原子数7ないし9のフェニルアルカンである請求項1記載の生成物。 13. R1はヘプチル基、オクチル基、シクロヘキシル基、メチルシクロヘ キシル基、シクロオクチル基、シクロヘキセニル基、α−メチルベンジル基また は1,2,3,4−テトラヒドロナフテニル基を表し;および反応3)における 炭化水素溶媒はR1に依存して、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサン、メチル シクロヘキサン、シクロオクタン、シクロヘキセン、エチルベンゼンまたはテト ラリンである請求項1記載の生成物。 14. R1はオクチル基またはシクロヘキシル基を表し;および 反応3)における炭化水素溶媒はR1に依存して、オクタンまたはシクロヘキサ ンである請求項1記載の生成物。 15. 基−O−R1はオキシル基を表し、および反応3)における炭化水素 溶媒は不活性有機溶媒である請求項1記載の生成物。 16. 過酸化物分解触媒が、金属カルボニル、金属酸化物、金属アセチルア セトネートまたは金属アルコキシドであり、該金属が周期表のIVb、Vb、VIb 、VIIbおよびVIII族から選択される請求項1記載の生成物。 17. ヒドロパーオキシドが第三ブチルヒドロパーオキシドであり、そして 過酸化物分解触媒がMoO3である請求項1記載の生成物。 18. 反応2)の生成物に存在する、式(G−I) で表される基の1モルにつき、ヒドロパーオキシド2ないし8モル、過酸化物分 解触媒0.001ないし0.1モルおよび炭化水素溶媒5ないし30モルが施用 される、請求項1記載の生成物。 19. 式(G−II)において−OR1がオキシル基である請求項1記載の生 成物を水素添加して式(G−III) で表される基をもつ相当する生成物を得ることによって、得られる生成物。 20. 式(P−I)で表される単分散化合物、式(P−II)で表される単分 散化合物、式(P−III)で表される単分散化合物および式(P−IV)で表され る単分散化合物を含む混合物であって、該各化合物は反復単位の数のみが異なっ ており、 前記混合物総計に関して式(P−I)、式(P−II)、式(P−III)および式 (P−IV)で表される化合物の総量は40ないし70モル%である混合物。{式中、R1は水素原子、ヒドロカルビル基を表し、または−O−R1がオキシル 基を表し; R2は炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原子数4ないし12のア ルケニレン基、炭素原子数5ないし7のシクロアルキレン基、炭素原子数5ない し7のシクロアル半レンジ(炭素原子数1ないし4のアルキレン)基、炭素原子 数1ないし4のアルキレンジ(炭素原子数5ないし7のシクロアルキレン)基、 フェニレンジ(炭素原子数1ないし4のアルキレン)基、または、1,4−ピペ ラジンジイル基、−O−もしくは>N−X1〔基中、X1は炭素原子数1ないし1 2のアシル基または(炭素原子数1ないし12のアルコヰシ)カルボニル基を表 すかまたは下記で与えられるR4の定義の一つである。〕で中断された炭素原子 数4ないし12のアルキレン基を表し;またはR2は式(I−a)、(I−b) または(I−c) 〔式中、mは2または3を表し; X2は炭素原子数1ないし18のアルキル基、未置換であるかまたは1、2も しくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ない し12のシクロアルキル基;未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原 子数1ないし4のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基で置 換されたフェニル基;未置換であるかまたはフェニル基上で1、2もしくは3個 の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数7ないし9のフェ ニルアルキル基を表し;および 基X3は互いに独立して炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表す〕で表 される基を表し; A*は−OR3、−N(R4)(R5)または式(G−IV) で表される基 〔基中、R3、R4およびR5は同じかまたは異なって、炭素原子数1ないし18 のアルキル基、未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし 4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基;炭素 原子数3ないし18のアルケニル基、未置換であるかまたは1、2もしくは3個 の炭素原子数1ないし4のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし4のアルコキ シ基で置換されたフェニル基;未置換であるかまたはフェニル基上で1、2もし くは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数7ないし 9のフェニルアルキル基;テトラヒドロフルフリル基、または、2、3もしくは 4位において−OH、炭素原子数1ないし8のアルコキシ基、ジ(炭素原子数1 ないし4のアルキル)アミノ基または式(III) (基中、Yは−O−、−CH2−、−CH2CH2−または>N−CH3を表す。) で表される基で置換された炭素原子数2ないし4のアルキル基を表し; ならびにR3はさらに水素原子を表し、または−N(R4)(R5)はさらに式(I II)で表される基を表し; X*は−O−または>N−R6 *を表し; R6 *は炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアル ケニル基、未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4の アルキル基で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、未置換で あるかまたはフェニル基上で1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアル キル基で置換された炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基;テトラヒドロ フルフリル基、式(G−II) で表される基または、2、3もしくは4位において−OH、炭素原子数1ないし 8のアルコキシ基、ジ(炭素原子数1ないし4のアル半ル)アミノ基または式( III)で表される基で置換された炭素原子数2ないし4のアルキル基を表す。〕 を表し; R*はR6 *に対して与えられた意味の一つであり; B*はA*に対して与えられた意味の一つである。} 21. 光、熱または酸化により誘発される崩壊を受けやすい有機材料および 請求項1記載の生成物を含む組成物。 22. 有機材料が合成ポリマーである請求項21記載の組成物。 23. 有機材料がポリエチレンまたはポリプロピレンである請求項21記載 の組成物。 24. 光、熱または酸化により誘発される崩壊に対して有機材料を安定化す る方法であって、請求項1記載の生成物を該有機材料中に混合することからなる 方法。 25. 1) 式(α) で表される化合物と式(β−1)で表される化合物とをモル比1.2:1ないし1.4:1で反応させること; 2) 反応1)の生成物中に存在する式(γ) で表される末端基と式(δ) A−H (δ) で表される化合物とをモル比2:1.7ないし2:3で反応させること、上記反 応1)および2)は無機塩基の存在下、有機溶媒中で行われる; によって得られる生成物。 {前記式中、 Zは水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、炭素原子数2ないし8の ヒドロキシアルキル基、O・、−OHN炭素原子数1ないし18のヒドロカルビ ルオキシ基、−CH2CN、炭素原子数3ないし6のアルケニル基、炭素原子数 3ないし6のアルキニル基、未置換であるかまたはフェニル基上で1、2もしく は3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数7ないし9 のフェニルアルキル基;または炭素原子数1ないし8のアシル基を表し; R2は炭素原子数2ないし12のアルキレン基、炭素原子数4ないし12のア ルケニレン基、炭素原子数5ないし7のシクロアルキレン基、炭素原子数5ない し7のシクロアルキレンージ(炭素原子数1ないし4のアルキレン)基、炭素原 子数1ないし4のアルキレンジ(炭素原子数5ないし7のシクロアルキレン)基 、フェニレンジ(炭素原子数1ないし4のアルキレン)基、または、1,4−ピ ペラジンジイル基、−O−もしくは>N−X1〔X1は炭素原子数1ないし12の アシル基または(炭素原子数1ないし12のアルコキシ)カルボニル基を表すか または水素原子以外の下記で与えるR4の定義のうちの一つである。〕で中断さ れた炭素原子数4ないし12のアルキレン基を表すか;またはR2は下式(Iー a)、(I−b)または(I−c); 〔基中、mは2または3を表し; X2は炭素原子数1ないし18のアルキル基、未置換であるかまたは1、2も しくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ない し12のシクロアルキル基;未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原 子数1ないし4のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基で置 換されたフェニル基;未置換であるかまたはフェニル基上で1、2もしくは3個 の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数7ないし9のフェ ニルアルキル基を表し;および 基X3は互いに独立して炭素原子数2ないし12のアルヰレン基を表す。〕で 表される基を表し; Aは−OR3、−N(R4)(R5)または式(II−1)で表される基 〔基中、R3、R4およびR5は同じかまたは異なって、水素原子、炭素原子数1 ないし18のアルキル基、未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原子 数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキ ル基;炭素原子数3ないし18のアルケニル基、未置換であるかまたは1、2も しくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基もしくは炭素原子数1ないし4 のアルコキシ基で置換されたフェニル基、未置換であるかまたはフェニル基上で 1、2もしくは3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子 数7ないし9のフェニルアルキル基;テトラヒドロフルフリル基、または、2、 3もしくは4位において−OH、炭素原子数1ないし8のアルコキシ基、ジ(炭 素原子数1ないし4のアルキル)アミノ基または式(III) (基中、Yは−O−、−CH2−、−CH2CH2−または>N−CH3を表す。) で表される基で置換された炭素原子数2ないし4のアルキル基を表し; または−N(R4)(R5)はさらに式(III)で表される基を表し; Xは−O−または>N−R6を表し; R6は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし 18のアルケニル基、未置換であるかまたは1、2もしくは3個の炭素原子数1 ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基 、未置換であるかまたはフェニル基上で1、2もしくは3個の炭素原子数1ない し4のアルキル基で置換された炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基;テ トラヒドロフルフリル基、式(IV−1)で表される基または、2、3もしくは4位において−OH、炭素原子数1ないし8のアルコキ シ基、ジ(炭素原子数1ないし4のアルキル)アミノ基または式(III)で表さ れる基で置換された炭素原子数2ないし4のアルキル基を表す。〕を表し; RはR6に対して与えられた意味の一つであり;および BはAに対して与えられた意味の一つである。}。 26. Zが水素原子である請求項25記載の生成物。 27. R4、R5およびR6は水素原子とは異なる請求項25記載の生成物。 生成物。 29. 式(M−I−a)で表される単分散化合物、式(M−II−a)で表さ れる単分散化合物、式(M−III−a)で表される単分散化合物および式(M−I V−a)で表される単分散の化合物を含む混合物であって、該各化合物は反復単 位の数のみが異なっており、上記式中、基A、B、R、ZおよびR2は請求項25における定義を表し、およ び 上記混合物総計に関して式(M−I−a)、式(M−II−a)、式(M−III− a)および式(M−IV−a)で表される化合物の総量は40ないし70モル%で ある混合物。 30. Zが水素原子または炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し; R2が炭素原子数2ないし6のアルキレン基を表し; Rが式(IV−1) で表される基を表し; Aが−N(R4)(R5)を表し; R4及びR5は、同じかまたは異なって、炭素原子数1ないし8のアルキル基を 表し; Bは式(II−1) で表される基を表し; Xは>NR6を表し; R6は炭素原子数1ないし8のアルキル基を表す、請求項29記載の混合物。 31. Zが水素原子を表し; R2がヘキサメチレン基を表し; R4、R5およびR6がブチル基を表す、請求項30記載の混合物。
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