JP2002356161A - ディーゼル機関車の逆走防止装置 - Google Patents
ディーゼル機関車の逆走防止装置Info
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Abstract
を検知して制動する逆走防止装置を提供する。 【解決手段】ディーゼル機関車はフロントクラッチ1を
備えたトルクコンバータ10をディーゼルエンジン70
とトランスミッション20の間に設ける。そして、トラ
ンスミッション20の第2中間軸24に回転角検知器2
7を設け、制御装置50で回転角検知器27の信号を演
算処理して第2中間軸24の回転方向を判定し、設定さ
れている進行方向と逆方向であるときは制動装置を作動
させるようにした。この逆走防止装置を設けることによ
り、自動車に使用されているのと同様な簡素で安価なト
ルクコンバータを搭載することができる。
Description
の惰行運転時における逆走を防止する装置に関するもの
である。
ゼル機関車は、案内羽根軸に固定用ブレーキと反転用ブ
レーキを備えたトルクコンバータをディーゼルエンジン
とトランスミッションの間に設けたものが使用されてい
る。
に、エンジン出力軸31に連結され常時回転されるポン
プ羽根32と、第1タービン羽根33および第2タービ
ン羽根34と案内羽根35とで構成され、タービン軸3
6に外嵌して案内羽根軸37が設けられている。そし
て、タービン軸36の前端部はエンジン軸31とは直結
クラッチ39によって接続可能となっており、後端部は
出力軸46に連結されたフリーホイール軸44にスプラ
インで連結されている。
反転用ブレーキ41が設けられており、これを作用させ
ることによりタービン軸をストールやカップリング状態
にすることができる。反転用ブレーキ41のブレーキ胴
には遊星歯車機構42が組み込まれており、サンギア4
2aは案内羽根軸37に固設され、キャリア42cはブ
レーキ胴に連結され、リングギア42dはフリーホイー
ル軸44に連結されている。
するように構成されており、案内羽根32の吸収トルク
は案内羽根軸37から遊星歯車機構42によってトルク
を倍加してフリーホイール軸44に追加される。そし
て、ある程度の速度になると反転用ブレーキ41が解除
されて、固定用ブレーキ40が作用する。これにより案
内羽根35は固定する。なお、このとき遊星歯車機構4
2のサンギア42aは停止するので、遊星ギア42bは
リングギア42dと同方向に回動する。
が作動し、エンジンの動力はトルクコンバータを介さず
に直結状態に切り替えられる。なお、固定用ブレーキ4
0と反転用ブレーキ41を同時に作用させると、案内羽
根軸37と遊星ギア42bの軸が固定されるので、ター
ビン軸36が強制的にストールする。
タは、発進時に大きなトルクを発生させることができる
が、固定用ブレーキと反転用ブレーキを備えているの
で、部品点数が多く大型となり高価であるばかりでな
く、搭載スペースも多く必要としている。
な、小型軽量で安価なトルクコンバータに置き換えたい
という要望がある。ところで、ディーゼル機関車では、
貨車を連結するために惰行運転で接近し、連結後は逆走
するといった往復走行を頻繁に繰り返すが、上記のトル
クコンバータはノッチ0のときは反転用ブレーキが作用
しており、逆転方向にはブレーキがかかった状態となっ
ているので、逆走することはない。
るトルクコンバータは固定用ブレーキおよび反転用ブレ
ーキがなく、エンジンとはフロントクラッチを介して接
続するようになっているので、このフロントクラッチが
切り離されている惰行運転時は、トルクコンバータ以降
はフリーの状態となり、正転方向にも逆転方向にも回転
してしまうことになる。
完全に停止させた後に逆転クラッチの切り換え操作を行
うのが原則である。しかし、停止後に逆転操作をしても
車両の質量が大きく複数両連結されているところから慣
性力や傾斜路にしたがって移動し、これが操作した進行
方向とは逆方向である状態が発生し易い。
く、また、貨車を軌条端末付近で駐車させるときは、か
なりの余裕をみなければならないといった問題が生じ
る。そこで、本発明はディーゼル機関車に固定用ブレー
キおよび反転用ブレーキを備えない簡素なトルクコンバ
ータを搭載できるようにするため、車輪が逆走方向へ回
転した場合には直ちにこれを検知して制動させる逆走防
止装置を提供することを目的としている。
め、本発明では次の手段を採った。即ち、フロントクラ
ッチを備えたトルクコンバータをディーゼルエンジンと
トランスミッションの間に設けたディーゼル機関車にお
いて、トランスミッションの中間軸に回転角検出器を設
け、該回転角検出器の信号を取り込んで回転角の移動量
を演算して該中間軸の回転方向を判定し、これが設定さ
れている進行方向と逆方向である場合は制動装置を作動
させる制御装置を設けたことを特徴としている。
トルクコンバータは固定用ブレーキおよび反転用ブレー
キが付設された特別なものではなく、一般の自動車に搭
載されているものと同様である。この種のトルクコンバ
ータには、通常フロントクラッチが設けられており、惰
行運転時には切り離される。
ながら車を完全に停止させ、しかる後に、逆転器を操作
するのが原則であるが、貨車が連結されているとディー
ゼル機関車の進行方向とは逆の方向に流される状態が起
こり、トルクコンバータのフロントクラッチから後方の
動力伝達軸は設定された進行方向に対し、逆回転するこ
とが起こる。また、傾斜地での連結作業においても同様
のことが起こる。
ッチより後方に位置する動力伝達の中間軸に回転方向を
検知するための回転角検出器(アブソコーダ)を設け、
指定されている進行方向と逆の回転方向であると判定し
たときは主ブレーキを作動させて停止させ逆走を防止し
たものである。
(例えば出力軸)であればよく、特に限定するものでは
ない。回転角検出器は1回転型または多回転型のいずれ
でもよい。また、1回転の分解能は付設する中間軸の最
高回転数の4倍以上のものを選定するのが望ましい。
ム)毎に回転角検出器の値を読み取り、前回読み取り値
を減じて移動量を求め回転方向を判定する。なお、移動
量が一定値以下である場合は、ギアのバックラッシュな
どを考慮し、前回の回転方向のままとするのがよい。
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の全体構成の概
略を示すブロック図で、ディーゼルエンジン70の動力
は、フロントクラッチ1を備えたトルクコンバータ10
を介してトランスミッション20に伝達されている。
角検出器27が設けられており、制御装置50でサイク
ルタイム毎に該中間軸の回転角を読み込み、移動量を演
算して回転方向を判定し、現在設定されている正転また
は逆転の操作信号と比較して中間軸が逆方向の回転であ
るときはブレーキ作動装置60へブレーキ作動の指令を
送るようにしている。
ンスミッション20の内容を示すもので、エンジンから
の動力は駆動リング2に伝達され、駆動リング2の内歯
スプラインに結合されているスパイダ3に伝達される。
そして、スパイダ3の内歯スプラインに結合されている
シンタープレート4とクラッチハブ6の外歯スプライン
に結合されているスチールプレート5がクラッチピスト
ン7の作動によって密着しコンバータ入力軸8へ動力が
伝達される。
12、ステータホイール13およびタービンホイール1
1を備え、タービンホイール11の回転をコンバータ出
力軸14へ伝達している。トランスミッション20は、
上から逆転クラッチ軸22、正転クラッチ軸21、第1
中間軸23、第2中間軸24、第3中間軸25および出
力軸26の各軸を備え、正転クラッチ軸21はコンバー
タ出力軸14に連結され、第2中間軸24には回転角検
出器27が設けられている。
軸21の正転1速クラッチC1が嵌入(電磁弁による)
し、正転クラッチ軸21の歯車G3から歯車G5,G
6,G7,G8,G9へ伝達され出力軸26へ伝達され
る。また、正転2速のときは正転2速クラッチC2が嵌
入し、歯車G2から歯車G4,歯車G5,G6,G7,
G8,G9へ伝達され出力軸26へ伝達される。
22の逆転1速クラッチC3が嵌入し、正転クラッチ軸
21の歯車G1から逆転クラッチ軸22の歯車G11へ
伝達され、歯車G31から歯車G5へ伝達される。ま
た、逆転2速のときは、逆転クラッチ軸22の逆転2速
クラッチC4が嵌入し、歯車G21から歯車G4へ伝達
される。なお、歯車G5から出力軸26への伝達経路は
上記と同じである。
する1回転型のもので、1回転当たりの分解能は409
6のものを使用している。制御装置50では一定時間
(サイクルタイム)毎に読み込んだ回転角を演算処理す
る。回転角検出器27は正回転のときは右上がり、逆回
転のときは右下がりになる特性を備えているので、現地
点の読取値と前回の読取値の差が正であれば正回転、負
であるときは逆回転と判断できる。なお、図4に示すよ
うに、前回の読取値P1と現地点の読取値P2が0に復
帰する近傍では回転方向の判断は逆になる。
ーを図3に基づいて説明する。まず、ステップ100で
回転角P1を検出し、ステップ110で回転角P2を検
出する。そして、ステップ120で移動量すなわち回転
角の差(P2−P1)を算出し、その絶対値を2048
(分解能の半分)と比較する。回転角の差(P2−P
1)の絶対値が2048より小さい場合はP1,P2が
ともに1回転の測定範囲であるPnの線上に位置するの
で、ステップ130で正負の符号にしたがって回転方向
を判断する。
が2048より大きい場合はP1とP2が図4に示すよ
うに0を挟んだ位置であるので、ステップ140で正負
の符号を逆にして回転方向を判断する。そして、判定さ
れた回転方向が現在嵌入している正転側のクラッチC
1、C2または逆転側のクラッチC3,C4と同方向で
あるか否かを判断し、異なる場合はブレーキ作動装置6
0へ指令を送り主ブレーキを作動させて車両を停止させ
る。 回転方向の判定が終了したら、P2の値はP1へ
セットされ、次に読み込む値をP2とする。
分解能を4096としたが、これに限るものではなく、
回転角検出器27を設ける中間軸の最大回転数に基づい
て適宜定めればよい。また、分解能は中間軸の最大回転
数の4倍以上とするのが望ましい。
説明したが、多回転型のものも当然使用することができ
る。この場合は図5に示すように、1回転目に2回転目
の数値を積算して読み取ればよい。なお、この場合で
も、読取値P1,P2が復帰点(0)を跨ぐ場合は1回
転型と同様の判定を行うことになる。
機関車の逆走防止装置は、トランスミッションの中間軸
に回転角検出器を設け、該回転角検出器の信号を取り込
んで回転角の移動量を演算して該中間軸の回転方向を判
定し、これが設定されている進行方向と逆方向である場
合は制動装置を作動させる制御装置を設けたので、固定
用ブレーキおよび反転用ブレーキを備えてないトルクコ
ンバータを搭載しても、貨車との連結時における逆走を
簡便に防止できる。したがって、連結作業が安全にでき
るとともに簡素でコンパクトな自動車に使用されている
トルクコンバータを搭載できる。
を示すブロック図である。
およびトランスミッションの構成を示す説明図である。
る。
明図である。
コンバータの説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】フロントクラッチを備えたトルクコンバー
タをディーゼルエンジンとトランスミッションの間に設
けたディーゼル機関車において、トランスミッションの
中間軸に回転角検出器を設け、該回転角検出器の信号を
取り込んで回転角の移動量を演算して該中間軸の回転方
向を判定し、これが設定されている進行方向と逆方向で
ある場合は制動装置を作動させる制御装置を設けたこと
を特徴とするディーゼル機関車の逆走防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001165264A JP4738639B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | ディーゼル機関車の逆走防止装置 |
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Publications (2)
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2001
- 2001-05-31 JP JP2001165264A patent/JP4738639B2/ja not_active Expired - Fee Related
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