JP2002344006A - 光結合装置 - Google Patents

光結合装置

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JP2002344006A
JP2002344006A JP2001144082A JP2001144082A JP2002344006A JP 2002344006 A JP2002344006 A JP 2002344006A JP 2001144082 A JP2001144082 A JP 2001144082A JP 2001144082 A JP2001144082 A JP 2001144082A JP 2002344006 A JP2002344006 A JP 2002344006A
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optical coupling
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Yoshiki Yasuda
義樹 安田
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で放熱性に優れた光結合装置を提供する
ことにある。 【解決手段】 発光素子1と、受光素子2と、前記発光
素子1を搭載する発光素子搭載部3cを設けた発光側リ
ードフレーム3aと、前記受光素子2を搭載する受光素
子搭載部3dを設けた受光側リードフレーム3bと、前
記発光素子1及び受光素子2を覆うと共に前記発光側リ
ードフレーム3a及び受光側リードフレーム3bの一部
分を覆い、前記発光素子搭載部3cの裏面又は受光素子
搭載部3dの裏面の少なくとも一方の面に対応する位置
に孔部9を設けた透光性樹脂6と、該透光性樹脂6の外
周を覆う遮光性樹脂7とから光結合装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気信号を発光素
子にて光信号に変換し、その光信号を受光素子ににて再
び電気信号に変換することにより、電気信号の入力側と
出力側とを電気的に絶縁する光結合装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来技術の光結合装置として、受光素子
にダーリントン出力型フォトトランジスタを使用した光
結合装置について、図7を用いて説明する。
【0003】図7は、光結合装置の概略構成を示す側面
断面図である。図7において、1は電気信号を光に変換
する発光ダイオード等の発光素子、2は光を電気信号に
変換するダーリントン出力型フォトトランジスタ等の受
光素子、3aはその先端部分に発光素子1をAgペース
ト等の導電性接着剤で接続して搭載する発光側リードフ
レームであり、3cはその発光側リードフレーム3aの
先端部分の発光素子搭載部である。3bはその先端部分
に受光素子2をAgペースト等の導電性接着剤で接続し
て搭載する受光側リードフレームであり、3dはその受
光側リードフレーム3bの先端部分の受光素子搭載部で
ある。4は発光素子1をプリコートする透明シリコーン
樹脂、5は発光素子1及び受光素子2を各々発光側リー
ドフレーム3a及び受光側リードフレーム3bにワイヤ
ーボンディングするためのワイヤ、6は発光素子1及び
受光素子2を覆う1次モールド樹脂(透光性樹脂)、8
は1次モールド樹脂6の外周を覆う2次モールド樹脂
(遮光性樹脂)である。
【0004】また、1次モールド樹脂6は、各素子1,
2と密着した際に加える応力を緩和するために約70%
(重量比)のフィラーを含有しており、2次モールド樹
脂8も同様に約70%(重量比)のフィラーと着色剤と
を含有している。
【0005】また、このような光結合装置において、ま
ず、外部から入力された電気信号はリードフレーム3a
を介して発光素子1に伝達される。そして、その電気信
号は発光素子1により光信号に変換されて、その光信号
は1次モールド樹脂6を通り受光素子2に伝達される。
次に、その光信号は、受光素子2にて電気信号に変換さ
れて受光側リードフレーム3bを介して外部に伝達され
る。
【0006】このような光結合装置は、主に信号伝達に
使用される他に、パソコンのネットワーク接続に必要な
モデム等において電話回線の接続等にも使用されてい
る。
【0007】そして、前者の信号伝達の用途向け光結合
装置としては、通常、受光素子がフォトトランジスタの
タイプが用いられることが多い。また、後者の電話回線
接続用の光結合装置としては、通常、高耐圧・高出力の
受光素子が必要であり、例えば、上述のようなダーリン
トン出力フォトトランジスタやMOSリレー等が用いら
れている。特に出力電流についてはJATE(財団法人
電気通信端末機器審査協会)において、2次側(受光素
子)に120mAの電流を流して試験することが示され
ており、電話回線接続用の光結合装置は、他の使用用途
の光結合装置よりも、受光素子に流す電流が大きいた
め、その分発熱量が多いものである。
【0008】また、このような電話回線の接続用光結合
装置を用いた従来のモデムにおいて、デスクトップパソ
コン組み込み型や単体モデムでは、この光結合装置の2
次モールド樹脂等からなるパッケージのサイズとして比
較的大きな汎用DIP(DualIn-line Package)4ピン
パッケージを用いても部品実装面積の問題なかった。し
かし、PCMCIA(Personal Computer Memory Card
International Association)カード型モデムや薄型ノ
ートパソコン等では実装面積が限られており、小型面実
装型SMD(Surface Mount Device)パッケージが使用
されてきた。
【0009】ところが、近年、機器のさらなる小型化・
薄型化が重要になっており、それに伴いその機器に組み
込まれる基板の高密度実装が進んでいる。例えば、上述
のノートパソコンやDC-DCコンバータや小型プログラマ
ブル・コントローラ等において、このような高密度実装
が進んでおり、その基板に実装される上述の光結合装置
においても例外ではなく、さらなる小型・薄型化が要望
されている。
【0010】そこで、上述の信号伝達の用途向け光結合
装置のパッケージとして、小型面実装型SMDパッケー
ジの他に、さらにパッケージサイズの小さいハーフピッ
チ(1.27mmピッチ)型が主流になりつつある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術で用いられたようなモデム等の電話回線接続用
の光結合装置は、通常、高耐圧・高出力タイプの受光素
子が必要なものである。そして、このような受光素子に
おいて、その電気的特性を満たすために必要な受光素子
サイズの制限と、パッケージの放熱性の問題から、現時
点では、小型面実装型SMDパッケージより小さいパッ
ケージの製品ラインナップは存在していない。
【0012】そこで、このような高耐圧・高出力の光結
合装置をさらに小型化(例えば、ハーフピッチ(1.27m
m)型パッケージ)にするには、さらに受光素子を小型
化にする必要があるが、現行サイズより小型化にすれ
ば、受光素子にダーリントン出力型フォトトランジスタ
を使用した際に電気的特性上コレクタ・エミッタ間飽和
電圧が増加してしまい、それに伴い、さらに発熱量が増
えてしまう。
【0013】この問題を解決するには、例えば、パッケ
ージに放熱板を取り付けて放熱性を高めればよい。しか
しながら、これではそのパッケージを大型化させてしま
い、小型・薄型化した機器には用いることができなくな
る。
【0014】また、発熱量が多い受光素子に直接つなが
るような特別なフレームを設けて、それをパッケージ外
部まで引き出して放熱部材として機能させることにより
放熱性を高めてもよい。しかしながら、これでは光結合
装置の内部配線の一部を外部に露出させることになり、
絶縁性能が保たれなくなって、外部からの電気ノイズ等
の影響で光結合装置を破損するおそれがある。
【0015】また、光結合装置を小型化しようとする
と、発光素子の放熱についても問題となる。
【0016】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたものであって、小型で放熱性に優れた光結
合装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、発光素子と、受光素子と、前記発光素子
を搭載する発光素子搭載部を設けた発光側リードフレー
ムと、前記受光素子を搭載する受光素子搭載部を設けた
受光側リードフレームと、前記発光素子及び受光素子を
覆うと共に前記発光側リードフレーム及び受光側リード
フレームの一部分を覆い、前記発光素子搭載部の裏面又
は受光素子搭載部の裏面の少なくとも一方の面に対応す
る位置に孔部を設けた透光性樹脂と、該透光性樹脂の外
周を覆う遮光性樹脂とから構成されたことを特徴とする
ものである。
【0018】本発明によれば、発光素子又は受光素子の
少なくとも一方で発生した熱は、発光素子搭載部の裏面
又は受光素子搭載部の裏面から孔部を満たす遮光性樹脂
へ伝わり、さらに外部に放熱されるので、光結合装置全
体の放熱性をより向上させることができる。よって、遮
光性樹脂からなるパッケージのサイズを小さくするため
に受光素子のサイズを小さくして発熱量が増えても、放
熱性に優れているので、発熱に伴う誤動作や部品破損等
の諸問題が起こらいような、小型で放熱性に優れた光結
合装置を提供することができる。
【0019】また、透光性樹脂に複数の孔部を設けて、
発光素子搭載部の裏面又は受光素子搭載部の裏面とその
複数の孔部を満たす遮光性樹脂との接触面積を増やすこ
とによって、さらに放熱性を向上させることができる。
また、このことにより、透光性樹脂と遮光性樹脂との接
触面積も増えるので密着力を向上させることができ、各
素子から発せられる熱を伝えやすくしてさらに放熱性を
向上させることができる。
【0020】また、本発明は、前記光結合装置におい
て、前記孔部の側面と底面とに接するコーナー部分に丸
みを付けたことを特徴とするものである。
【0021】また、本発明は、前記光結合装置におい
て、前記孔部の形状は、底面側の幅が狭く、その底面か
ら離れるほど幅が広くなるテーパー状であることを特徴
とするものである。
【0022】本発明によれば、モールド用金型等を用い
て透光性樹脂の外周に遮光性樹脂を充填してモールドす
る工程において、孔部の側面とその孔部によって対応し
た発光素子搭載部の裏面又は受光素子搭載部の裏面の少
なくとも一方の面側とに接するコーナー部分にまで遮光
性樹脂を充分に充填することができるので、空気のボイ
ドが発生するのを防止して、このボイドによって遮光性
樹脂がコーナー部分に充填できずに放熱性が低下するこ
とを防止することができる。
【0023】また、本発明は、前記光結合装置におい
て、前記孔部に絶縁性部材を配置してなることを特徴と
するものである。
【0024】本発明によれば、発光素子又は受光素子の
少なくとも一方で発生した熱は、発光素子搭載部の裏面
又は受光素子搭載部の裏面に接した透光性樹脂よりも放
熱性の高い絶縁性部材へ伝わり、透光性樹脂を介さずに
遮光性樹脂へ伝わって外部に放熱されるので、光結合装
置全体の放熱性をより向上させることができる。よっ
て、遮光性樹脂からなるパッケージのサイズを小さくす
るために受光素子のサイズを小さくして発熱量が増えて
も、放熱性に優れているので、発熱に伴う誤動作や部品
破損等の諸問題が起こらいような、小型で放熱性に優れ
た光結合装置を提供することができる。
【0025】また、本発明は、前記光結合装置におい
て、前記絶縁性部材の一部分を前記遮光性樹脂の表面に
露出させたことを特徴とするものである。
【0026】本発明によれば、発光素子又は受光素子の
少なくとも一方で発生した熱は、発光素子搭載部の裏面
又は受光素子搭載部の裏面に接した透光性樹脂よりも放
熱性の高い絶縁性部材へ伝わり、透光性樹脂及び遮光性
樹脂を介さずに直接外部に放熱されるので、光結合装置
全体の放熱性をより向上させることができる。
【0027】また、本発明は、前記光結合装置におい
て、前記孔部の開口面積が、発光素子の一面である搭載
面の面積より大きく且つ受光素子の一面である搭載面の
面積より小さいことを特徴とするものである。
【0028】本発明によれば、通常、受光素子の一面で
ある搭載面の面積より孔部の開口面積の方が大きい際
に、透光性樹脂をモールドして形成する工程において、
熱硬化後の冷却工程での透光性樹脂と受光側リードフレ
ームとの線膨張係数の違いが起因して、受光側リードフ
レームは孔部方向にたわみ、受光素子はそのたわみの圧
力の影響を大きく受けて割れてしまうことがあるため、
受光素子の一面である搭載面の面積よりも孔部の面積の
方を小さくすることにより、受光側リードフレームのた
わみの影響を抑えて受光素子の破損を防止することがで
き且つ充分な放熱効果を得ること可能となる。
【0029】一方、発光素子は、受光素子よりもサイズ
が小さく、また、透明シリコーン樹脂等でプリコートさ
れて、さらに、発光側リードフレームの一部分にくぼみ
部(落し込み)を形成して発光素子搭載部としてそこに
搭載されるので、発光素子にかかる発光側リードフレー
ムのたわみの圧力の影響がかなり軽減されており、この
ことにより、発光素子搭載部の裏面に対応する位置の前
記孔部の開口面積は前記発光素子の一面である搭載面の
面積よりも大きくすることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。なお、図中、上記従来の
技術にて説明したものと同様のものには同じ符号を付与
する。
【0031】[実施の形態1]本発明による実施の形態
1として、受光素子にダーリントン出力型フォトトラン
ジスタを使用した光結合装置について、図1,2を用い
て説明する。
【0032】図1,2は、光結合装置の概略構成を示す
側面断面図である。図1,2において、1は電気信号を
光に変換する発光ダイオード等の発光素子、2は光を電
気信号に変換するダーリントン出力型フォトトランジス
タ等の受光素子、3aはその先端部分に発光素子1をA
gペースト等の導電性接着剤で接続して搭載する発光側
リードフレームであり、3cはその発光側リードフレー
ム3aの先端部分の発光素子搭載部である。3bはその
先端部分に受光素子2をAgペースト等の導電性接着剤
で接続して搭載する受光側リードフレームであり、3d
はその受光側リードフレーム3bの先端部分の受光素子
搭載部である。4は発光素子1をプリコートする透明シ
リコーン樹脂、5は発光素子1及び受光素子2を各々発
光側リードフレーム3a及び受光側リードフレーム3b
にワイヤーボンディングするためのワイヤ、6は発光素
子1及び受光素子2を覆う1次モールド樹脂(透光性樹
脂)であり、9a,9cの発光素子搭載部3c裏面に対
応する位置と、9b,9dの受光素子搭載部3d裏面に
対応する位置とに孔部が設けられている。7は1次モー
ルド樹脂6の外周を覆う2次モールド樹脂(遮光性樹
脂)である。
【0033】また、1次モールド樹脂6は応力緩和のた
めに約70%(重量比)のフィラーを含有しており、2
次モールド樹脂7は放熱性を上げるために相当量(例え
ば、約80〜90%(重量比))のシリカ(結晶シリカ又
はその結晶シリカに熱処理等を加えた溶融シリカ)のフ
ィラーを含有させた遮光性樹脂を使用する。従来技術で
は、2次モールド樹脂は約70%(重量比)のシリカの
フィラーが含有されており、放熱性を上げるためにはそ
れ以上のシリカを含有させればよいのだが、100%近
くになると硬化後の樹脂としての強度が低下してしまう
ため、本発明では約80〜90%(重量比)のシリカを含
有させた樹脂を用いる。
【0034】図1では、モールド用金型等を用いて1次
モールド樹脂6の外周に2次モールド樹脂7を充填して
モールドする工程において、孔部9a,9bによって露
出された発光素子搭載部3c,受光素子搭載部3dの裏
面が、直接2次モールド樹脂7と接触するようにしてい
る。
【0035】また、通常、受光素子2の一面である搭載
面の面積より孔部9bの開口面積の方が大きい際に、1
次モールド樹脂6をモールドして形成する工程におい
て、熱硬化後の冷却工程での1次モールド樹脂6と受光
側リードフレーム3bとの線膨張係数の違いが起因し
て、受光側リードフレーム3bは孔部9b方向にたわ
み、受光素子2は、そのたわみの圧力の影響を大きく受
けて割れてしまうことがある。そこで、受光素子2の一
面である搭載面の面積よりも孔部9bの面積の方を小さ
く設計している。
【0036】さらに、孔部9bの内周の大きさは、受光
素子2の一面である搭載面の外周からはみ出さないで内
側に納まる大きさであることが好ましい。
【0037】一方、発光素子1は、受光素子よりもサイ
ズが小さく、例えば、0.28mm×0.28mm×0.28mmであり、
また、透明シリコーン樹脂4でプリコートされて、さら
に、例えば、厚さが約0.2mmの発光側リードフレーム3
aの一部分にくぼみ部(落し込み)を形成して発光素子
搭載部3cとしてそこに搭載されるので、発光素子1に
かかる発光側リードフレーム3aのたわみの圧力の影響
がかなり軽減されているので、孔部9aの開口面積は、
発光素子1の一面である搭載面の面積よりも大きく且つ
受光素子2の一面である搭載面の面積より小さく設計し
ている。
【0038】なお、本実施の形態では、孔部9aの開口
面積は、発光素子1の一面である搭載面の面積よりも大
きく且つ発光素子1を搭載した発光素子搭載部3cであ
るくぼみ部の裏面の面積より小さく設計している。
【0039】また、図2では、図1の孔部9a,9bに
対して、その側面と孔部9a,9bによって露出された
発光素子搭載部3cの裏面及び受光素子搭載部3dの裏
面とのコーナー部分に丸みを付けて9c,9dとしたも
のである。
【0040】または、図示しないが、孔部9c,9dの
形状は、その孔部9c,9dによって露出した発光素子
搭載部3cの裏面及び受光素子搭載部3dの裏面に近い
側の幅が狭くその裏面から離れるほど幅が広くなるテー
パー状であってもよい。
【0041】なお、孔部9a〜9dは、例えば、1次モ
ールドをする際のモールド用金型に孔部9a〜9dを形
成するような形状を設けておくことにより、1次モール
ドする工程にて同時に形成されるものである。
【0042】以上のように本実施の形態では、発光素子
1及び受光素子2で発生した熱は、発光素子搭載部3c
の裏面及び受光素子搭載部3dの裏面から孔部9a,9
bを満たす2次モールド樹脂7へ伝わり、さらに外部に
放熱されるので、光結合装置全体の放熱性をより向上さ
せることができる。よって、2次モールド樹脂7からな
るパッケージのサイズを小さくするために受光素子2の
サイズを小さくして発熱量が増えても、放熱性に優れて
いるので、発熱に伴う誤動作や部品破損等の諸問題が起
こらいような、小型で放熱性に優れた光結合装置を提供
することができる。
【0043】また、受光素子2の一面である搭載面の面
積よりも孔部9bの面積の方を小さくすることにより、
受光側リードフレーム3bのわたみの圧力の影響を抑え
て受光素子2の破損を防止することができ且つ充分な放
熱効果を得ること可能となる。
【0044】また、発光素子搭載部3cの裏面を露出さ
せる孔部9aの開口面積は発光素子1の一面である搭載
面の面積よりも大きく且つ受光素子2の一面である搭載
面の面積より小さくすることにより、発光側リードフレ
ーム3aのたわみの圧力の影響を抑えて発光素子1の破
損を防止することができ且つ充分な放熱効果を得ること
可能となる。
【0045】また、1次モールド樹脂6の外周に2次モ
ールド樹脂7を充填してモールドする工程において、孔
部9c,9dの側面とその孔部9c,9dによって露出し
た発光素子搭載部3cの裏面及び受光素子搭載部3dの
裏面とが接するコーナー部分にまで2次モールド樹脂7
を充分に充填することができるので、空気のボイドが発
生するのを防止して、このボイドによって2次モールド
樹脂7がコーナー部分に充填できずに放熱性が低下する
ことを防止することができる。
【0046】なお、孔部9a〜9dは、発光素子搭載部
3c,受光素子搭載部3dの裏面を露出するように設け
られているが本発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、発光素子搭載部3c,受光素子搭載部3dの
裏面を露出させずに、ごく薄く成形するようにして設け
てもよい。
【0047】[実施の形態2]実施の形態2として、上
記実施の形態1の孔部を複数設けた光結合装置につい
て、図3,4の要部構成を示す正面図を用いて説明す
る。
【0048】なお、図3,4において、上記実施の形態
1を示す図1,2と共通部分については同符号を付与す
る。また、上記実施の形態1と異なる点について説明
し、同様なものについては説明を省略する。
【0049】図3,4において、1次モールド樹脂6に
は、9e,9gの発光素子搭載部3cの裏面を露出する
複数の孔部と、9f,9hの受光素子搭載部3dの裏面
を露出する複数の孔部が設けられている。
【0050】図3では、モールド用金型等を用いて1次
モールド樹脂6の外周に2次モールド樹脂7を充填して
モールドする工程において、孔部9e,9fによって露
出された発光素子搭載部3c,受光素子搭載部3dの裏
面が、直接2次モールド樹脂7と接触するようにしてい
る。
【0051】また、図4では、図3の孔部9e,9fに
対して、その側面と孔部9e,9fによって露出された
発光素子搭載部3cの裏面及び受光素子搭載部3dの裏
面とのコーナー部分に丸みを付けて9g,9hとしたも
のである。
【0052】または、図示しないが、孔部9g,9hの
形状は、その孔部9g,9hによって露出した発光素子
搭載部3cの裏面及び受光素子搭載部3dの裏面に近い
側の幅が狭くその裏面から離れるほど幅が広くなるテー
パー状であってもよい。
【0053】なお、孔部9e〜9hは、例えば、1次モ
ールドをする際のモールド用金型に孔部9e〜9hを形
成するような形状を設けておくことにより、1次モール
ドする工程にて同時に形成されるものである。
【0054】以上のように本実施の形態では、1次モー
ルド樹脂6に複数の孔部9eを設けて、発光素子搭載部
3cの裏面とその複数の孔部9eを満たす2次モールド
樹脂7との接触面積が増やすことによって、さらに放熱
性を向上させることができる。また、このことにより、
1次モールド樹脂6と2次モールド樹脂7との接触面積
も増えるので密着力を向上させることができ、発光素子
から発せられる熱を伝えやすくしてさらに放熱性を向上
させることができる。
【0055】また、モールド用金型等を用いて1次モー
ルド樹脂6の外周に2次モールド樹脂7を充填してモー
ルドする工程において、孔部9g,9hの側面とその孔
部9g,9hによって露出した発光素子搭載部3cの裏
面及び受光素子搭載部3dの裏面とが接するコーナー部
分にまで遮光性樹脂7を充分に充填することができるの
で、空気のボイドが発生するのを防止して、このボイド
によって遮光性樹脂7がコーナー部分に充填できずに放
熱性が低下することを防止することができる。
【0056】なお、孔部9e〜9hは、発光素子搭載部
3c,受光素子搭載部3dの裏面を露出するように設け
られているが本発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、発光素子搭載部3c,受光素子搭載部3dの
裏面を露出させずに、ごく薄く成形するようにして設け
てもよい。
【0057】[実施の形態3]実施の形態3として、実
施の形態1の孔部に絶縁性部材を配置した光結合装置に
ついて、図5,6の要部構成を示す正面図を用いて説明
する。
【0058】なお、図5,6において、上記実施の形態
1を示す図1と共通部分については同符号を付与する。
また、上記実施の形態1と異なる点について説明し、同
様なものについては説明を省略する。
【0059】図5,6において、10は1次モールド樹
脂6よりも放熱性の高いセラミック等の絶縁性部材であ
る。
【0060】また、絶縁性部材10は、放熱性を上げる
ために相当量(例えば、約80〜90%(重量比))のシ
リカ(結晶シリカ又はその結晶シリカに熱処理等を加え
た溶融シリカ)のフィラーを含有させた遮光性樹脂を使
用する。
【0061】図5,6では、1次モールド樹脂6の孔部
によって露出された発光素子搭載部3c,受光素子搭載
部3dの裏面に各々絶縁性部材10を接触させるように
配置して、その外周にモールド用金型等を用いて2次モ
ールド樹脂7を充填してモールドして形成している。
【0062】または、発光素子1及び受光素子2を1次
モールド樹脂6でモールドする前に、発光素子搭載部3
cの裏面及び受光素子搭載部3dの裏面に各々絶縁性部
材10を接触させるように配置して、その外周にモール
ド用金型等を用いて1次モールド樹脂6でモールドし
て、さらに、その外周に2次モールド樹脂7を充填して
モールドして形成してもよい。
【0063】この際、絶縁性部材10の厚みを、2次モ
ールド樹脂7の表面にその絶縁性部材10の一部が露出
するような厚みにすると、図5で示されるような光結合
装置となる。また、絶縁性部材10の厚みを、1次モー
ルド樹脂6の表面にその絶縁性部材10の一部が露出す
るような厚みにすると、図6で示されるような光結合装
置となる。
【0064】また、通常、受光素子2の一面である搭載
面の面積より絶縁性部材10と受光素子搭載部3dの裏
面との接触面積の方が大きい際に、1次モールド樹脂6
をモールドして形成する工程において、熱硬化後の冷却
工程での1次モールド樹脂6と受光側リードフレーム3
bとの線膨張係数の違いが起因して、受光側リードフレ
ーム3bは絶縁性部材10方向にたわみ、受光素子2
は、そのたわみの圧力の影響を大きく受けて割れてしま
うことがある。そこで、受光素子2の一面である搭載面
の面積よりも絶縁性部材10と受光素子搭載部3dの裏
面との接触面積の方を小さく設計している。
【0065】さらに、絶縁性部材10と受光素子搭載部
3dの裏面との接触面の内周の大きさは、受光素子2の
一面である搭載面の外周からはみ出さないで内側に納ま
る大きさであることが好ましい。
【0066】一方、発光素子1は、受光素子よりもサイ
ズが小さく、例えば、0.28mm×0.28mm×0.28mmであり、
また、透明シリコーン樹脂4でプリコートされて、さら
に、例えば、厚さが約0.2mmの発光側リードフレーム3
aの一部分にくぼみ部(落し込み)を形成して発光素子
搭載部3cとしてそこに搭載されるので、発光素子1に
かかる発光側リードフレーム3aのたわみの圧力の影響
がかなり軽減されているので、絶縁性部材10と発光素
子搭載部3cの裏面との接触面積は、発光素子1の一面
である搭載面の面積よりも大きく且つ受光素子の一面で
ある搭載面の面積より小さく設計している。
【0067】なお、本実施の形態では、絶縁性部材10
と発光素子搭載部3cの裏面との接触面積は、発光素子
1の一面である搭載面の面積よりも大きく且つ発光素子
1を搭載した発光素子搭載部3cであるくぼみ部の裏面
の面積より小さく設計している。
【0068】以上のように本実施の形態では、絶縁性部
材として、遮光性樹脂よりも熱伝導性に優れた材質のも
のを用いることができるので、図5において、発光素子
1及び受光素子2で発生した熱は、発光素子搭載部3a
の裏面及び受光素子搭載部3bの裏面に接した1次モー
ルド樹脂6よりも放熱性の高い絶縁性部材10へ伝わ
り、1次モールド樹脂6及び2次モールド樹脂7を介さ
ずに直接外部に放熱されるので、光結合装置全体の放熱
性をより向上させることができる。よって、2次モール
ド樹脂7からなるパッケージのサイズを小さくするため
に受光素子2のサイズを小さくして発熱量が増えても、
放熱性に優れているので、発熱に伴う誤動作や部品破損
等の諸問題が起こらいような、小型で放熱性に優れた光
結合装置を提供することができる。
【0069】また、図6において、発光素子1及び受光
素子2で発生した熱は、発光素子搭載部3aの裏面及び
受光素子搭載部3bの裏面に接した1次モールド樹脂6
よりも放熱性の高い絶縁性部材10へ伝わり、1次モー
ルド樹脂6を介さずに2次モールド樹脂7へ伝わって外
部に放熱されるので、光結合装置全体の放熱性をより向
上させることができる。また、図5の光結合装置と比べ
て、2次モールド樹脂7の表面と絶縁性部材10との隙
間からの水分等が浸入することがないので、水分等の浸
入を容易に防止できる。
【0070】また、受光素子2の一面である搭載面の面
積よりも絶縁性部材10と受光素子搭載部3dの裏面と
の接触面積の方を小さくすることにより、受光側リード
フレーム3aのたわみの圧力の影響を抑えて受光素子2
の破損を防止することができ且つ充分な放熱効果を得る
こと可能となる。
【0071】また、絶縁性部材10と発光素子搭載部3
cの裏面との接触面積は発光素子1の一面である搭載面
の面積よりも大きく且つ発光素子1を搭載した発光素子
搭載部3cであるくぼみ部の裏面の面積よりも絶縁性部
材10と発光素子搭載部3cの裏面との接触面積の方を
小さくすることにより、発光側リードフレーム3bのた
わみの圧力の影響を抑えて発光素子1の破損を防止する
ことができ且つ充分な放熱効果を得ること可能となる。
【0072】
【発明の効果】以上のように、本発明の光結合装置によ
れば、発光素子又は受光素子の少なくとも一方で発生し
た熱は、発光素子搭載部の裏面又は受光素子搭載部の裏
面から孔部を満たす遮光性樹脂へ伝わり、さらに外部に
放熱されるので、光結合装置全体の放熱性をより向上さ
せることができる。よって、遮光性樹脂からなるパッケ
ージのサイズを小さくするために受光素子のサイズを小
さくして発熱量が増えても、放熱性に優れているので、
発熱に伴う誤動作や部品破損等の諸問題が起こらいよう
な、小型で放熱性に優れた光結合装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の光結合装置の概略構成
を示す側面断面図である。
【図2】実施の形態1の光結合装置の概略構成を示す側
面断面図である。
【図3】実施の形態2の光結合装置の概略構成を示す側
面断面図である。
【図4】実施の形態2の光結合装置の概略構成を示す側
面断面図である。
【図5】実施の形態3の光結合装置の概略構成を示す側
面断面図である。
【図6】実施の形態3の光結合装置の概略構成を示す側
面断面図である。
【図7】従来技術の光結合装置の概略構成を示す側面断
面図である。
【符号の説明】
1 発光素子 2 受光素子 3a 発光側リードフレーム 3b 受光側リードフレーム 3c 発光素子搭載部 3d 受光素子搭載部 6 1次モールド樹脂(透光性樹脂) 7 2次モールド樹脂(遮光性樹脂) 9a,9b,9c,9d,9e,9f,9g,9h 孔
部 10 絶縁性部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子と、 受光素子と、 前記発光素子を搭載する発光素子搭載部を設けた発光側
    リードフレームと、 前記受光素子を搭載する受光素子搭載部を設けた受光側
    リードフレームと、 前記発光素子及び受光素子を覆うと共に前記発光側リー
    ドフレーム及び受光側リードフレームの一部分を覆い、
    前記発光素子搭載部の裏面又は受光素子搭載部の裏面の
    少なくとも一方の面に対応する位置に孔部を設けた透光
    性樹脂と、 該透光性樹脂の外周を覆う遮光性樹脂とから構成された
    ことを特徴とする光結合装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光結合装置において、 前記孔部の側面と底面とに接するコーナー部分に丸みを
    付けたことを特徴とする光結合装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の光結合装置にお
    いて、 前記孔部の形状は、底面側の幅が狭く、その底面から離
    れるほど幅が広くなるテーパー状であることを特徴とす
    る光結合装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の光結合装置において、 前記孔部に絶縁性部材を配置してなることを特徴とする
    光結合装置。
  5. 【請求項5】 請求項5に記載の光結合装置において、 前記絶縁性部材の一部分を前記遮光性樹脂の表面に露出
    させたことを特徴とする光結合装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項に記載の
    光結合装置において、 前記孔部の開口面積が、発光素子の一面である搭載面の
    面積より大きく且つ受光素子の一面である搭載面の面積
    より小さいことを特徴とする光結合装置。
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