JP2002340629A - 計 器 - Google Patents

計 器

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JP2002340629A
JP2002340629A JP2001148254A JP2001148254A JP2002340629A JP 2002340629 A JP2002340629 A JP 2002340629A JP 2001148254 A JP2001148254 A JP 2001148254A JP 2001148254 A JP2001148254 A JP 2001148254A JP 2002340629 A JP2002340629 A JP 2002340629A
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Seigo Tane
盛吾 種
Mitsuzo Higuchi
満蔵 樋口
Eiji Fukatsu
英二 深津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目盛り盤等の表示盤に併設した導光板のうち
当該表示盤の外側部分にて、この導光板の裏面に複数条
の溝を並行にかつ間隔を変化させて広い範囲に亘り形成
し、導光板内にその端面から導入する光で複数条の溝を
照明することで斬新さを維持しつつ疲労感のない視認性
を確保するようにした計器を提供する。 【解決手段】 導光板40の裏面には、各目盛り盤60
乃至60C以外の部分にて、複数条の溝47乃至47e
が断面V字状にて互いに並行に形成されており、これら
各溝47乃至47eは導光板40の端面から入射する各
光源50の光により照明される。各両隣接溝の間隔は、
各光源50に近い程狭くなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、乗用車用計器において
は、特開平9−318399号公報にて示すようなもの
がある。この計器においては、スピードメータ及びタコ
メータの各目盛り盤は、共通の導光板に形成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記計器に
おいては、例えば、スピードメータの目盛り盤の円弧状
目盛り部は、その各目盛りや各数字を導光板の裏面に凹
状に切り込み形成することで構成されている。これによ
り、導光板内にその端面から導入される光で上記凹状の
各目盛りや各数字を照明して当該各目盛りや各数字の輝
度を高めることで、円弧状目盛り部を光らせて目盛り盤
の視認性を高めようとしている。
【0004】しかし、導光板のうち凹状の各目盛りや各
数字で占める部分は狭いため、当該各目盛りや各数字の
部分と当該各目盛りや各数字以外の部分との間で、輝度
が急激に変化する。従って、斬新な視認性を確保し得て
も、目盛り盤を見る乗員に対しかえって疲労感を与える
という不具合がある。
【0005】そこで、本発明は、以上のようなことに対
処するため、目盛り盤等の表示盤に併設した導光板のう
ち当該表示盤の外側部分にて、この導光板の裏面に複数
条の溝を並行にかつ間隔を変化させて広い範囲に亘り形
成し、導光板内にその端面から導入する光で複数条の溝
を照明することで斬新さを維持しつつ疲労感のない視認
性を確保するようにした計器を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、請求項1に記載の発明に係る計器は、表示盤(60
乃至60C、90)と、この表示盤に並行に設けられた
導光板(40、40A)と、この導光板にその端部から
光を入射する光源(50)とを備えている。当該導光板
は、その裏面のうち表示盤の外側部分にて互いに並行に
凹状に形成されて導光板内への入射光により照明される
複数条の溝(47乃至47j)を備えており、複数の溝
のうち各両隣接溝の間隔は、導光板の端部からの距離に
応じて順次変化している。
【0007】これにより、導光板はその各溝にて反射屈
折透過等の光学的作用を受けて筋状に光る。ここで、各
溝のうち各両隣接溝の間隔は、導光板の端部からの距離
に応じて順次変化している。従って、導光板のうち筋状
に光る各部分は、導光板の端部からの距離に応じて、順
次、密或いは粗となるように分布する。よって、光源の
光に基づく導光板の表面における当該導光板40の輝度
は、表示盤の表面以外の領域において緩やかに変化す
る。その結果、計器を導光板の表面側から見たとき、斬
新さを維持しつつ疲労感のない視認性を乗員に対し与え
ることができる。
【0008】この場合、上述のように、導光板のうち筋
状に光る各部分は、順次、密或いは粗となるように分布
することで、上記作用効果の達成にあたり、導光板の表
面を見る乗員に対し、遠近感や立体感を与え得る。
【0009】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明において、表示盤は、導光板の表面
に併設されて当該導光板内への入射光により照明される
透光性目盛り盤であることを特徴とする。
【0010】これにより、導光板内への入射光を目盛り
盤の照明光として利用しつつ、請求項1に記載の発明の
作用効果を達成できる。
【0011】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
により説明する。
【0013】(第1実施形態)図1乃至図3は、本発明
に係る乗用車用計器の第1実施形態を示している。この
計器は、当該乗用車の車室内に設けたインストルメント
パネルにコンビネーションメータとして配設されてい
る。
【0014】当該計器は、スピードメータS、タコメー
タT、水温ゲージW、フューエルゲージF及びインジケ
ータIを備えており、これらスピードメータS、タコメ
ータT、フューエルゲージF、水温ゲージW及びインジ
ケータIは、断面コ字状のケーシング10、環状の見返
し板20及び透明のフロントパネル30からなるハウジ
ング内に、互いに共通の導光板40及び複数の光源50
と共に組み付けられている。ここで、見返し板20は、
その基端側環状開口部21にて、ケーシング10の環状
開口部11に導光板40の外周部41を介し組み付けら
れている。
【0015】導光板40は、スピードメータS、タコメ
ータT、フューエルゲージF、水温ゲージW及びインジ
ケータIにそれぞれ対応する複数の円形状開口部42乃
至45及び長方形状開口部46を有しており、両開口部
42、43は、図1にて示すごとく、両開口部44、4
5よりも大きな径を有してこれら両開口部44、45の
間に位置し、開口部46は、各開口部42乃至45の図
示下側に位置する。
【0016】また、導光板40は複数条の溝47乃至4
7eを備えており、これら各溝47乃至47eは、当該
導光板40の裏面に同一の断面V字状に切り込み形成さ
れている。ここで、複数の溝47乃至47eは、図1に
て示すごとく、図示左右方向に共に並行に形成されてお
り、当該複数の溝47乃至47eのうちの各両隣接溝の
間隔は、図1及び図2にて図示下方へいく程、広くなっ
ている。
【0017】複数の光源50は、見返し板20の壁部2
1aとケーシング10の壁部11aとにより断面コ字状
に形成される遮光性収容部12内に収容されている。こ
こで、各光源50は共に発光ダイオードからなるもの
で、これら各光源50は、その発光部にて、導光板40
の図1及び図2にて図示上端面に対向している。但し、
複数の光源50のうち図1にて左側光源50は、導光板
40の左側部に対向し、右側光源50は導光板40の右
側部に対向し、中央の3つの光源50は導光板40の中
央部に対向している。なお、壁部21aは、見返し板2
0の開口部21の図2にて図示上縁から図示上方へ断面
L字状に延出しており、壁部11aは、ケーシング10
の開口部11の図2にて図示上縁から断面クランク状に
延出している。
【0018】スピードメータSは、当該乗用車の車速を
指示するもので、このスピードメータSは、目盛り盤6
0、指針70及び回動内機80を備えている。目盛り盤
60は、その周縁部61にて、導光板40の開口部42
の周縁部にその裏面側から装着されており、この目盛り
盤60は、開口部42を通してフロントパネル30に対
向している。本実施形態では、目盛り盤60の円弧状目
盛り部(図示しない)の各目盛りや数は、透明となって
おり、当該目盛り盤60のうち上記各目盛りや数を除く
部分は暗色の斜光性を有する。
【0019】回動内機80は、ケーシング10内に設け
た内機本体81から回動可能に目盛り盤60の中央部を
通り指針軸82を延出されてなるもので、この指針軸8
2の先端部に、指針70がその回動基部にて支持されて
いる。
【0020】タコメータTは当該乗用車のエンジンの回
転数を指示するものであり、水温ゲージWは、当該乗用
車のエンジン冷却系統の水温を指示するものであり、フ
ューエルゲージFは、当該乗用車の燃料タンク内の燃料
の残量を指示するものである。これらタコメータT、フ
ューエルゲージF及び水温ゲージWは、スピードメータ
Sと実質的に同様の構成を有する。
【0021】ここで、タコメータTの目盛り盤60A、
フューエルゲージFの目盛り盤60B及び水温ゲージW
の目盛り盤60Cは、それぞれ、導光板40の各開口部
43、44及び45にその各裏面側から装着されてい
る。これにより、各目盛り盤60A、60B及び60C
は、導光板40の各開口部43、44及び45を通して
フロントパネル30に対向している。なお、図1にて、
各符号70A、70B、70Cは、タコメータT、フュ
ーエルゲージF及び水温ゲージWの各指針を示す。これ
ら各指針70A、70B、70Cは、指針70が目盛り
盤60の表面に沿い回動すると同様に、それぞれ、各目
盛り盤60A、60B及び60Cの表面に沿い回動する
ようになっている。
【0022】インジケータIは、インジケータ盤90を
備えており、このインジケータ盤90は、導光板40の
開口部46にその裏面側から装着されている。なお、こ
のインジケータIは、そのインジケータ盤90にて導光
板40の開口部46内に出射する各光源50の光により
照明されて、当該乗用車の複数の警告情報の少なくとも
一つを表示する。
【0023】以上のように構成した本第1実施形態にお
いて、複数の光源50が発光すると、これら各光源50
の光は導光板40内にその上端面から入射する。このよ
うに入射した各光源50の光は、導光板40により導光
されて拡散されながら当該導光板40の下端面(開口部
46側端面)に向けて導光板40の内部を進む。
【0024】このようにして導光板40の内部を進む過
程において、左側光源50からの光は導光板40の各溝
47c、47d及び47eの各左側部を順次照明し、右
側光源50からの光は導光板40の各溝47c、47d
及び47eの各右側部を順次照明し、また、中央の3つ
の光源50からの光は、導光板40の各溝47、47
a、47b、47cを順次照明し、然る後、各溝47
d、47eの中央を順次照明する。
【0025】これにより、導光板40はその各溝47、
47a、47b、47c、47d、47eにてそのV字
状両壁部により反射屈折透過等の光学的作用を受けて筋
状に光る。ここで、各溝47、47a、47b、47
c、47d、47eのうち各両隣接溝の間隔は、溝47
から溝47eにいく程、広くなっている。従って、導光
板40のうち筋状に光る各部分は、図3にて図示実線に
より示すごとく、図示上方にて密となり、下方程、順
次、粗となるように分布する。よって、各光源50の光
に基づく導光板40の表面における当該導光板40の上
端面から下端面にかけての輝度は、各目盛り盤60乃至
60Cの表面以外の領域において緩やかに変化する。そ
の結果、図3にて示すようにフロントパネル30を通し
て導光板40の表面を見たとき、斬新さを維持しつつ疲
労感のない視認性を乗員に対し与えることができる。
【0026】この場合、上述のように、導光板40のう
ち筋状に光る各部分は、図3にて図示実線により示すご
とく、図示上方にて密となり下方程、順次、粗となるよ
うに分布することで、上記作用効果の達成にあたり、導
光板40の表面を見る乗員に対し、遠近感や立体感を与
え得る。また、導光板40内に導光される各光のうち各
開口部42乃至45の内周面に達する光は当該各内周面
から対応の目盛り盤上に出射する。これにより、導光板
40内への光を利用して目盛り盤の表面をも照明できる
ので、各目盛り盤上の対応の各指針による指示の視認性
と相まって上記作用効果をより一層向上できる。
【0027】(第2実施形態)図4は、本発明の第2実
施形態の要部を示しており、この第2実施形態におい
て、導光板40Aが、上記第1実施形態にて述べた導光
板40に代えて、見返し板20とケーシング10との間
に挟持されている。この導光板40Aは、上記導光板4
0とは異なり各開口部42、43、44及び45を有し
ていない。また、導光板40Aの裏面のうち上記各開口
部42、43、44及び45に対応する各部分には、光
学的反射処理が施されている。なお、当該光学的反射処
理とは、導光板40Aの裏面に対する細かい凹凸による
絞り付けや、白色印刷材料等による反射印刷等をいう。
【0028】上記第1実施形態にて述べた各目盛り盤6
0、60A、60B及び60Cは、上記第1実施形態と
は異なり、図4にて例示するごとく、導光板40Aの表
面のうち上記各開口部42、43、44及び45に対応
する部分に装着されている。なお、各溝47乃至47e
は、導光板40Aのうち各目盛り盤60、60A、60
B及び60Cに対応する部分以外において上記第1実施
形態と同様に形成されている。その他の構成も上記第1
実施形態と同様である。
【0029】このように構成した本第2実施形態におい
ては、上記第1実施形態にて述べた導光板40と同様に
導光板40A内に導光される各光源50の光は、導光板
40Aの裏面のうち各目盛り盤60、60A、60B及
び60Cに対応する各部分にて当該各目盛り盤60、6
0A、60B及び60Cに入射して、当該各目盛り盤6
0、60A、60B及び60Cの各目盛りや各数を透過
する。これにより、各目盛り盤60、60A、60B及
び60Cはその各目盛りや各数にて光る。
【0030】ここで、上述のように光学的反射処理が導
光板40Aの裏面のうち各目盛り盤60、60A、60
B及び60Cに対応する各部分に施されているから、導
光板40Aから各目盛り盤60、60A、60B及び6
0Cに入射する光量が増加する。従って、各目盛り盤6
0、60A、60B及び60Cの各目盛りや各数の輝度
をより一層高めることができる。
【0031】このように、導光板40A内への光を利用
して各目盛り盤の各目盛りや各数をも高い輝度にて照明
できるので、各目盛り盤上の対応の各指針による指示の
視認性と相まって上記第1実施形態にて述べた複数条の
溝47乃至47eに起因する作用効果をより一層向上で
きる。
【0032】(第3実施形態)図5及び図6は本発明の
第3実施形態の要部を示している。この第3実施形態で
は、上記第1実施形態にて述べた導光板40において、
各溝47f乃至47jが、複数条の溝47乃至47eに
加えて形成されている。各溝47f乃至47jは、各溝
47乃至47eに並行となるように、導光板40Aの裏
面のうち溝47eの図5にて図示下方部分に同一の断面
V字状にて切り込み形成されており、これら各溝47f
乃至47jのうちの各両隣接溝の間隔は、図5にて図示
下方へいく程、狭くなっている。その他の構成は上記第
1実施形態と同様である。
【0033】このように構成した本第3実施形態におい
て、複数の光源50の光は、上記第1実施形態と同様
に、導光板40により導光されて拡散されながら当該導
光板40の下端面(開口部46側端面)に向けて導光板
40の内部を進む。
【0034】このようにして導光板40の内部を進む過
程において、左側光源50からの光は導光板40の各溝
47c乃至47jの各左側部を順次照明し、右側光源5
0からの光は導光板40の各溝47c乃至47jの各右
側部を順次照明し、また、中央の3つの光源50からの
光は、導光板40の各溝47乃至47cを順次照明し、
然る後、各溝47d乃至47jの中央を順次照明する。
【0035】これにより、導光板40はその各溝47乃
至47jにてそのV字状両壁部により反射屈折透過等の
光学的作用を受けて筋状に光る。ここで、各溝47乃至
47jのうち各両隣接溝の間隔は、溝47から溝47e
にいく程広くなるが、この溝47eから溝47jにいく
程狭くなっている。従って、導光板40のうち筋状に光
る各部分は、図6にて図示実線により示すごとく、図示
上方にて密となり、中央程、順次、粗となり、下方程、
順次、密となるように分布する。
【0036】よって、各光源50の光に基づく導光板4
0の表面における当該導光板40の上端面から中央にか
けての輝度及び当該中央から導光板40の下端面にかけ
ての輝度は、導光板40の上下方向中央を基準にして低
くなるように各目盛り盤60乃至60Cの表面以外の領
域において緩やかに変化する。その結果、図6にて示す
ようにフロントパネル30を通して導光板40の表面を
見たとき、上記第1実施形態と同様に斬新さを維持しつ
つ疲労感のない視認性を乗員に対し与えることができ
る。
【0037】この場合、上述のように、導光板40のう
ち筋状に光る各部分は、図6にて図示実線により示すご
とく、図示上方及び下方にてそれぞれ密となり、中央
程、順次、粗となるように分布することで、上記作用効
果の達成にあたり、導光板40の表面を見る乗員に対
し、遠近感や立体感を対称的に与え得る。その他の作用
効果は上記第1実施形態と同様である。
【0038】なお、本発明の実施にあたり、導光板40
や40Aに形成する複数条の溝47乃至47eや導光板
40に形成する複数条の溝47乃至47jの形成方向
は、上記各実施形態とは異なり、導光板40や40Aの
裏面に当該導光板の上端面及び下端面に交差するように
傾斜していてもよい。この場合、両複数条の溝を互いに
交差するように傾斜して形成してもよい。
【0039】また、本発明の実施にあたり、インジケー
タ盤90は、液晶パネルやELパネルであってもよい。
【0040】また、本発明の実施にあたり、各溝47乃
至47jは、断面V字状に限ることなく、例えば、断面
コ字状その他の断面凹形状であってもよい。
【0041】また、本発明の実施にあたり、各光源50
の数は適宜変更して実施してもよく、また、光源50
は、発光ダイオードに限ることなく、ランプや一本或い
は複数本の線状冷陰極放電管等の光源素子でもよい。
【0042】また、本発明の実施にあたり、導光板40
或いは40Aの複数条の溝のうち各両隣接溝の間隔は、
順次段階的に変化するのであれば、適宜変更してもよ
い。
【0043】また、本発明の実施にあたり、乗用車に限
ることなく、バス車両、トラック、自動二輪車等の自動
車その他の各種車両用計器や船舶用計器等に本発明を適
用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る乗用車用計器の第1実施形態を示
す部分破断正面図である。
【図2】図1にて2−2線に沿う部分断面図である。
【図3】図1の計器の正面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す要部断面図であ
る。
【図5】本発明に係る乗用車用計器の第3実施形態を示
す部分破断正面図である。
【図6】図5の計器の正面図である。
【符号の説明】
40、40A…導光板、47乃至47j…溝、50…光
源、60乃至60C…目盛り盤、90…インジケータ
盤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深津 英二 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2F074 AA02 BB01 BB03 BB06 DD02 EE02 FF02 2F078 FE11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示盤(60乃至60C、90)と、こ
    の表示盤に並行に設けられた導光板(40、40A)
    と、この導光板にその端部から光を入射する光源(5
    0)とを備えて、 前記導光板は、その裏面のうち前記表示盤の外側部分に
    て互いに並行に凹状に形成されて前記導光板内への入射
    光により照明される複数条の溝(47乃至47j)を備
    えており、 前記複数の溝のうち各両隣接溝の間隔は、前記導光板の
    端部からの距離に応じて順次変化している計器。
  2. 【請求項2】 前記表示盤は、前記導光板の表面に併設
    されて当該導光板内への入射光により照明される透光性
    目盛り盤であることを特徴とする請求項1に記載の計
    器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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