JP2002333800A - 画像形成装置及びその消耗品、画像形成装置の管理装置並びに画像形成システム - Google Patents

画像形成装置及びその消耗品、画像形成装置の管理装置並びに画像形成システム

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JP2002333800A
JP2002333800A JP2001140383A JP2001140383A JP2002333800A JP 2002333800 A JP2002333800 A JP 2002333800A JP 2001140383 A JP2001140383 A JP 2001140383A JP 2001140383 A JP2001140383 A JP 2001140383A JP 2002333800 A JP2002333800 A JP 2002333800A
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Yoshiharu Ito
祥晴 伊藤
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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換可能な消耗品を用いる画像形成装置であ
って、消耗品の管理が容易な画像形成装置を提供するこ
と。 【解決手段】 消耗品に設けられた記憶素子に記憶され
た識別情報と、予め定められた画像形成装置の識別情報
もしくは部署識別情報とを比較し、両者が一致した場合
のみその消耗品を用いた画像形成処理を有効にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタもしくは
プリント機能を有する装置である画像形成装置に関し、
特に交換可能な消耗品を用いた画像形成装置に関する。
本発明はまた、画像形成装置に用いる交換可能な消耗品
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタ、インクジェット
プリンタ等の画像形成装置や複写機、ファクシミリ装置
等の画像形成装置においては、メンテナンスを容易にす
るために消耗品をカートリッジ化することが一般的に行
われている。また消耗品の交換時期をユーザに通知した
り、装置管理を行うために印字枚数等の情報を装置内部
で記録することもまた一般に行われている。
【0003】このような従来の画像形成装置において
は、例えば消耗品を使い切った装置に対し、同型式の消
耗品を使用中の他の画像形成装置の消耗品を一時的に借
りて使用することが可能である。そして、新しい消耗品
の装着時に流用した消耗品を元の装置に戻せば、再び両
方の装置が使用可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな使用途中の消耗品の貸し借りが行われると、消耗品
を貸し出した装置で記録していた印字枚数と、貸し出さ
れた消耗品で実際に印字を行った枚数(すなわち、貸し
出し前の印字枚数と、他の装置で印字した枚数の合計)
とに食い違いが生じる。
【0005】このような枚数の食い違いは、特に、印字
枚数や消耗品の使用状況を企業の部門別に管理している
場合などで非常に問題になる。このように、従来の画像
形成装置においては、使用した用紙のサイズや枚数な
ど、その装置で実際に使用したことを前提とした管理を
行う仕組みは備えているが、他の装置で流用可能な消耗
品については、正しく管理を行うことができなかった。
【0006】本発明は上記従来装置の問題点に鑑みなさ
れたものであり、その目的は、着脱可能な消耗品を用い
る画像形成装置において、適切な消耗品管理を可能とす
ることにある。また、本発明の別の目的は、適切な消耗
品管理に適した画像形成装置の消耗品を提供することに
ある。また、本発明のさらに別の目的は、本発明による
画像形成装置を管理する画像形成装置の管理装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、交換可能な消耗品を用いる画像形成装置であって、
消耗品に記録された消耗品識別情報を読み出す読み出し
手段と、予め登録された識別情報と消耗品識別情報とを
比較する比較手段と、比較手段による比較結果に基づい
て消耗品を用いた画像形成可否を決定する判定手段とを
有することを特徴とする画像形成装置に存する。
【0008】また、本発明の別の要旨は、交換可能な画
像形成装置の消耗品であって、当消耗品が装着された画
像形成装置によって、予め定められた識別情報が記録さ
れる識別情報記録領域を有する記憶手段を有することを
特徴とする画像形成装置の消耗品に存する。
【0009】また、本発明の別の要旨は、交換可能な画
像形成装置の消耗品であって、当消耗品が装着されるべ
き画像形成装置を特定する予め定められた識別情報が記
録された識別情報記録領域を有する記憶手段を有するこ
とを特徴とする画像形成装置の消耗品に存する。
【0010】また、本発明の別の要旨は、予め定められ
た管理対象の画像形成装置の識別情報と、全期間利他衣
装の画像形成装置に装着された交換可能な消耗品に記録
された消耗品識別情報とが対応づけされてなる管理テー
ブルを記憶する記憶手段と、通信可能に接続された画像
形成装置から受信した通知に基づき、管理テーブルを更
新する更新手段とを有することを特徴とする画像形成装
置の管理装置に存する。
【0011】また、本発明の別の要旨は、コンピュータ
装置を本発明の画像形成装置の管理装置として機能させ
ることを特徴とするコンピュータプログラムに存する。
【0012】また、本発明の別の要旨は、本発明のコン
ピュータプログラムを格納したコンピュータ装置読み取
り可能な記憶媒体に存する。
【0013】また、本発明の別の要旨は、本発明の画像
生成装置と、本発明の画像形成装置の管理装置とが接続
されてなる画像形成システムに存する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明をそ
の好適な実施形態に基づき詳細に説明する。なお、以下
の実施形態においては、本発明に係る画像形成装置の一
例として、レーザービームプリンタを用い、消耗品とし
てプロセスカートリッジ(感光体、トナー等が封入され
たカートリッジ)を例として説明するが、本発明は交換
可能な消耗品を用いる任意の画像形成装置及び、これら
画像形成装置に用いられる任意の交換可能な消耗品に適
用可能である。
【0015】本発明を提供可能な画像形成装置として
は、インクジェットプリンタ、熱転写プリンタ、昇華形
プリンタ、ドットマトリクスプリンタ等、消耗品として
はインクカートリッジ、トナーカートリッジ、インクリ
ボン(フィルム)カートリッジ等の、記録材が封入され
た消耗品カートリッジや、プリントヘッドカートリッジ
や、感光体ドラムカートリッジ等の消耗部品が組み込ま
れた消耗品カートリッジ及び、記録材と消耗部品の両方
が組み込まれた消耗品カートリッジを挙げることができ
る。
【0016】(第1実施形態)図1は、本実施形態に係
る画像形成装置としてのレーザービームプリンタの構成
例を示すブロック図である。レーザービームプリンタ1
01は、コントローラーボード111とプリントエンジ
ン112によって構成されている。プリンタ101は図
示しないホストコンピュータからの印字データをコント
ローラーボード111内にある外部インターフェース1
22から受信する。受信データはCPU121がROM
124内に記憶されたプログラム(ファームウェア)を
実行することにより処理され、RAM123内に画像デ
ータが形成される。形成された画像データは、エンジン
インターフェース125を介してプリントエンジン11
2へ送られる。プリントエンジン112は、受信した画
像データを元にレーザを感光体上に走査して静電潜像を
形成し、この静電潜像をトナーによって現像し、記録紙
上に転写、定着して印字物を出力する。2次記憶部12
6は、不揮発性メモリであり、後述する識別情報等を記
憶する。
【0017】本実施形態においては、プリントエンジン
112内部に着脱式の消耗品カートリッジとしてのプロ
セスカートリッジ130が装着されている。プロセスカ
ートリッジ130は、感光体ドラム、トナー、クリーナ
等が組み込まれたカートリッジであり、その内部にはバ
ッテリバックアップRAMや、フラッシュROM等の不
揮発性メモリ131が設けられている。不揮発性メモリ
131はプロセスカートリッジ130内部の配線(図示
せず)を通じてプリントエンジン112と通信可能に接
続されており、不揮発性メモリ131に記憶された内容
はエンジンインターフェース125を介してCPU12
1によって読み書きが可能である。
【0018】もちろん、プロセスカートリッジ130お
よびエンジンインターフェース125との間の通信経路
は有線経路に限定されるわけではなく、無線通信経路を
用いてもよい。この場合、プロセスカートリッジ130
およびエンジンインターフェース125に無線送受信機
を設ければよい。
【0019】また、本実施形態において、プリンタ10
1全体の動作は、ROM124に記憶されたプログラム
を実行し、プリンタ内の必要な構成要素を制御すること
によってCPU121が制御している。
【0020】図2は、図1におけるコントローラーボー
ド111を機能的に表したブロック図である。データ受
信部201によりホストコンピュータから送られてきた
印字データはデータバッファリング部202へ一旦格納
される。描画データ生成部204はデータバッファリン
グ部202の状態を監視し、受信された印字データが存
在していた場合には、直ちに印字データの内容に従い描
画データの生成を行う。描画データの生成がなされた
ら、最終的にエンジン制御部203を介してプリントエ
ンジン112より印字結果が出力される。
【0021】図4は、プロセスカートリッジ130に設
けられた不揮発性メモリ131のメモリマップの例を示
す図である。不揮発性メモリ131は、消耗品情報テー
ブル領域401および識別情報領域402を有してい
る。消耗品情報テーブル領域401には、消耗品カート
リッジそのものに関する情報、たとえばカートリッジの
型番などの種類や性能を特定する情報や製造場所、日
時、ロットなどの製造情報などが記憶されている。一
方、識別情報領域402には、この消耗品カートリッジ
が使用されている装置を特定する情報(識別情報)が記
憶される。消耗品が新品で工場出荷の状態ではこの識別
情報は「どの装置のものでもない」という意味の情報が
記憶されている。
【0022】消耗品が未使用の状態で書き込まれる識別
情報は、たとえば”000000”等、あらかじめ定め
た特定の値であってもよいし、特定の文字列であっても
よい。また、装置を特定するための識別情報は装置固有
の情報であればいかなる情報を用いても良いが、例えば
画像形成装置が外部インターフェースとしてネットワー
クインターフェースを有する場合であれば、ネットワー
クインターフェースが有するMAC(Media Access Cont
rol)アドレスを識別情報として用いることができる。ま
た、この他にも装置内部で記憶している装置情報、例え
ばシリアル番号等を用いても良い。
【0023】図3は、図2におけるエンジン制御部20
3の電源投入時の初期印字処理を示すフローチャートで
ある。以下に説明する動作は、実際には図1に示す構成
CPU121が関連構成要素を制御しながら行う。
【0024】エンジン制御部203はまずステップS3
01において、プリントエンジン112内に装着された
消耗品カートリッジ130内にある不揮発性メモリ13
1にアクセスし、識別情報領域402の内容を読み出
す。次に、ステップS302において、読み出したデー
タが予め定められた「どの装置のものでもない」という
意味の情報であるか否かを確認する。
【0025】ステップS302において、識別情報領域
402のデータが、「どの装置のものでもない」意味の
情報であった場合には、そのカートリッジが工場出荷後
初めて装置に装着されたものと判断する。そのためステ
ップS303において、プリンタ101に固有の識別情
報をプロセスカートリッジ130内の不揮発性メモリ1
31に対して書き込む。
【0026】一方、ステップS302において、すでに
何らかの識別情報が記録されていた場合には、ステップ
S304において、読み出した識別情報と、プリンタ1
01の識別情報との比較を行う。この比較した結果が一
致していた場合、プロセスカートリッジ130は最初に
プリンタ101に装着されたカートリッジであるから、
このカートリッジを使用しても良いと判断し、この一連
の処理を終え通常の処理へ戻る。
【0027】ステップS304において、比較した結果
が一致しなかった場合には、すでに他の画像形成装置に
一旦装着されたカートリッジであるから、使用できない
と判断する。このときプリンタはエラー状態となり、例
えばプリンタに設けられた表示部(図示せず)を構成す
るLEDや液晶ディスプレイ等に使用できないカートリ
ッジである旨のメッセージを表示する等して処理を終了
し、以後の印字処理は行わない(ステップS305)。
【0028】このように、本実施形態による画像形成装
置は、消耗品カートリッジ内の不揮発性メモリに既に識
別情報が書き込まれており、かつその識別情報と装置固
有の識別情報が異なっていた場合には、その後の印字処
理を行わないため、消耗品の厳密な管理が可能になる。
【0029】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態について説明する。上述の第1実施形態において
は、消耗品カートリッジに記録された識別情報が「どの
装置のものでもない」意味の情報であるか、装置固有の
識別情報と消耗品カートリッジに記録された識別情報と
が一致する場合のみその消耗品カートリッジを使用した
印字処理を行っていた。本実施形態では、装置固有の識
別情報ではなく、予め装置に設定された部署の識別番号
を用いて消耗品カートリッジの使用可否を判断すること
を特徴とする。
【0030】本実施形態においては、予め部署毎に異な
る識別情報(部署識別情報)を決定し、プリンタ101
に設けられた操作部(図示せず)を介して、プリンタ1
01に部署識別情報を記憶しておく。具体的には、一般
にプリンタ等の機器に対して内部状態値を設定するのと
同様に、操作部を構成するテンキーやタッチパネル等を
用いてメニュー画面を選択し、部署識別情報を入力、設
定しておく。設定された部署識別情報は、例えばコント
ローラーボード111内の2次記憶部126に記憶され
る。
【0031】図6は、本実施形態における不揮発性メモ
リ131のメモリマップの例を示す図である。不揮発性
メモリ131は、消耗品情報テーブル領域401および
使用部署識別情報領域601を有している。消耗品情報
テーブル領域401には、消耗品カートリッジそのもの
に関する情報、たとえばカートリッジの型番などの種類
や性能を特定する情報や製造場所、日時、ロットなどの
製造情報などが記憶されている。一方、使用部署識別情
報領域601には、この消耗品カートリッジが使用され
ている部署を特定する情報(部署識別情報)が記憶され
る。消耗品が新品で工場出荷の状態ではこの識別情報は
「どの部署のものでもない」という意味の情報が記憶さ
れている。
【0032】消耗品が未使用の状態で書き込まれる識別
情報は、第1実施形態と同様、たとえば”00000
0”等、あらかじめ定めた特定の値であってもよいし、
特定の文字列であってもよい。
【0033】図5は、本実施形態におけるエンジン制御
部203の電源投入時の初期印字処理を示すフローチャ
ートである。以下に説明する動作は、実際には図1に示
す構成CPU121が関連構成要素を制御しながら行
う。
【0034】エンジン制御部203はまずステップS5
01において、プリントエンジン112内に装着された
消耗品カートリッジ130内にある不揮発性メモリ13
1にアクセスし、部署識別情報領域601の内容を読み
出す。次に、ステップS502において、読み出したデ
ータが予め定められた「どの部署のものでもない」とい
う意味の情報であるか否かを確認する。
【0035】ステップS502において、部署識別情報
領域601のデータが、「どの部署のものでもない」意
味の情報であった場合には、そのカートリッジが工場出
荷後初めて装置に装着されたものと判断する。そのため
ステップS503において、プリンタ101に予め設定
された部署識別情報をプロセスカートリッジ130内の
不揮発性メモリ131に対して書き込む。
【0036】一方、ステップS502において、すでに
何らかの識別情報が記録されていた場合には、ステップ
S504において、読み出した識別情報と、プリンタ1
01に設定された部署識別情報との比較を行う。この比
較した結果が一致していた場合、プロセスカートリッジ
130はプリンタ101と同じ部署で使用することが許
可されているカートリッジであるから、このカートリッ
ジを使用しても良いと判断し、この一連の処理を終え通
常の処理へ戻る。
【0037】ステップS504において、比較した結果
が一致しなかった場合には、すでに他の部署の画像形成
装置で一旦使用されたカートリッジであるから、使用で
きないと判断する。このときプリンタはエラー状態とな
り、例えばプリンタに設けられた表示部(図示せず)を
構成するLEDや液晶ディスプレイ等に使用できないカ
ートリッジである旨のメッセージを表示する等して処理
を終了し、以後の印字処理は行わない(ステップS50
5)。
【0038】このように、本実施形態による画像形成装
置は、消耗品カートリッジ内の不揮発性メモリに既に識
別情報が書き込まれており、かつその識別情報と装置に
設定された部署識別情報が異なっていた場合には、その
後の印字処理を行わないため、部署単位での厳密な消耗
品管理が可能になる。
【0039】(第3実施形態)第1実施形態及び第2実
施形態において、新品の消耗品カートリッジの不揮発性
メモリには、「どの装置のものでもない」という情報、
及び「どの部署のものでもない」という情報がそれぞれ
記録されており、最初に装着した装置によって装置の識
別情報もしくは部署識別情報が書き込まれていた。
【0040】しかしながら、予め消耗品カートリッジの
出荷時に、納入先で使用する装置固有の識別情報や部署
識別情報がわかっている場合には、予め所定の識別情報
を記録しておいてもよい。
【0041】この場合、新品カートリッジであっても特
定の装置又は部署のみが使用可能となり、例えば新品カ
ートリッジを他部署から持ち出して使用するなどの不正
行為を防ぐことが可能になる。
【0042】(画像形成システム)図7は、本発明に係
る画像形成装置の管理装置を用いた画像形成システムの
全体構成例を示すブロック図である。画像形成装置の管
理装置は、上述した本発明に係る画像形成装置を管理す
る装置であり、画像形成装置とローカルインターフェー
スもしくはネットワークインターフェース等を介して接
続される。
【0043】図7に示す画像形成装置721は第1及び
第2実施形態のいずれかに係る画像形成装置でよいが、
管理装置に画像形成装置内の情報を通知するための状態
管理部705及び論理チャネル制御部706の機能が付
加されている。
【0044】管理装置722は、例えば図9に示すよう
な汎用コンピュータ装置によって実現することができ
る。図において、1はアプリケーションプログラムによ
って処理中のデータの情報、各種メッセージメニューな
どを表示するCRTやLCD等の表示装置である。2は
表示装置1の画面に表示されるイメージを展開するビデ
オRAM(以下、VRAM)である。3及び4は、画面
上の所定欄に文字などを入力したり、アイコンやGUI
におけるボタンなどを指し示すためなどに用いられるキ
ーボード及びポインティングデバイス(PD)をそれぞ
れ示す。5は管理装置としてのホストコンピュータ全体
の制御を司るCPUである。
【0045】6はCPU5の動作処理手順(プログラ
ム)を記憶しているROMである。なおこのROM6に
はデータ処理に係るアプリケーションプログラムやエラ
ー処理プログラムをはじめ、後述する画像形成装置の管
理ユーティリティプログラムも記憶されている。なお、
ROM6に記憶されるプログラムの一部又は全部を後述
するHDDに記憶しても良い。7は上述した各種プログ
ラムをCPU5が実行する時のワークエリア、エラー処
理時の一時退避エリアとして用いられるRAMを示して
いる。
【0046】8はハードディスクドライプ(以下、HD
D)、9はフロッピー(登録商標)ディスクドライプ
(以下、FDD)をそれぞれ示し、それぞれのディスク
はアプリケーションプログラムやデータ、後述するテー
ブル類、ライプラリなどの保存及び読み込み用として、
また仮想記憶領域等に用いられる。また、FDDの替わ
りに、あるいは追加してCD−ROM、MO、DVD等
の光(磁気)ディスクドライブや、テープストリーマ、
DDSなどの磁気テープドライブ等を設けてもよい。
【0047】10は管理装置をネットワークに接続する
ためのネットワークインターフェイスである。11は上
述した各ユニット間を接続するバス(アドレスバス、デ
ータバスおよび制御バスからなる)である。13は、い
わゆるシリアルポート、パラレルポート等からなる外部
インタフェースである。画像形成装置と管理装置をネッ
トワークによって接続する場合にはネットワークインタ
ーフェース10を、ローカル接続する場合には外部イン
タフェース13を用いる。
【0048】このような構成を有する管理装置を、画像
形成装置の管理に関する機能ブロック形式で表すと図7
のようになる。すなわち、管理装置722は、データ送
受信部711、論理チャネル制御部712及びユーティ
リティ部713という機能ブロックを有している。これ
ら機能ブロックは実際にはCPU5がソフトウェアを実
行して必要なユニットを制御することによって実現する
ことができる。
【0049】画像形成装置721のエンジン制御部20
3は、起動時だけでなく、消耗品カートリッジが交換さ
れた場合や、例えばカバーが開けられた後再度閉じられ
た場合などに、図3(又は図5)のフローチャートに示
した初期動作を実行することができる。そして、装着さ
れた消耗品カートリッジに新しく識別情報を書き込んだ
場合(ステップS303)や、異なる識別子が書き込ま
れている消耗品カートリッジが装着された場合(ステッ
プS305)など、識別情報に変化があった場合、カー
トリッジから読み出した識別情報を状態管理部705へ
通知する。
【0050】状態管理部705は、エンジン制御部20
3から受信したカートリッジの識別情報を画像形成装置
自身の識別情報とともに管理装置に通知する通知手段と
して機能する。また、状態管理部705は、エンジン制
御部がステップS305で出力した、印字不可能な状態
になるような指示を検知し、現在画像形成装置が印字不
可能状態にあることも併せて管理装置に通知する。状態
管理部705と管理装置722との通信は論理チャネル
制御部706及びデータ送受信部201を介して行われ
る。通信は予め定めた任意のプロトコルで行えばよい。
【0051】以下、画像形成装置721が第1実施形態
に係る画像形成装置、すなわち装置の識別情報と消耗品
カートリッジに記憶されている識別情報とが一致するか
否か(新品の場合を除く)によって、消耗品カートリッ
ジの使用可否を決定する画像形成装置を用い、第2実施
形態で説明したような部署単位での消耗品管理を行う場
合を例にして管理装置(ホストコンピュータ)722の
動作について説明する。なお、管理装置には予め管理対
象となる画像形成装置の識別番号をキーとした管理テー
ブルが例えばHDD8に登録されているものとする。管
理テーブルには画像形成装置の識別番号の他、画像形成
装置が属する管理グループ情報、装置の状態、装着され
ている消耗品カートリッジの識別情報などが記録され
る。図8に、管理テーブルの例を示す。
【0052】図10は、管理装置の動作を示すフローチ
ャートである。以下の処理はCPU5がROM6又はH
DD8に記憶されたソフトウェアを実行し、必要な構成
要素を制御しながら実現する。まず、管理装置はデータ
送受信部711で画像形成装置からの通知を受信したか
どうかをチェックする(ステップS110)。受信がな
い場合にはそのまま待ち状態を維持する。一方、通知が
受信されている場合には、論理チャネル制御部712を
介してユーティリティ部713に通知が受け渡される。
そして、ユーティリティ部713は通知に含まれる装置
の識別番号を用いて、予めHDD8に登録されている管
理テーブルを検索し、対応するレコードにやはり通知に
含まれる消耗品の識別番号を登録する(ステップS12
0)。
【0053】次に、ユーティリティ部713は、画像形
成装置が印刷不可能な状態であるかどうかをチェックす
る(ステップS130)。このチェックは、受信した通
知内を確認することによって行うことができる。通知の
送信元である画像形成装置が印刷不可な状態にある場合
には、ステップS110へ戻って次の通知を待つ。
【0054】一方、ステップS130で画像形成装置が
印刷不可能な状態であることが検出された場合、ユーテ
ィリティ部713は、通知に含まれる消耗品カートリッ
ジの識別情報が、印刷不可能な状態の画像形成装置と同
一管理グループに属する識別情報であるかどうか、例え
ば同一管理グループに属する他の画像形成装置の識別情
報であるかどうかをチェックする(ステップS14
0)。このチェックは、例えば管理テーブルにおいて、
印刷不可能な状態の画像形成装置が属する管理グループ
情報と同じ管理グループ情報を有する他の画像形成装置
の識別情報と、通知に含まれる消耗品カートリッジの識
別情報とを比較して行うことができる。
【0055】チェックの結果、消耗品カートリッジの識
別情報が印刷不可能な状態にある画像形成装置と同じ管
理グループに属する他の画像形成装置の識別情報と一致
した場合、ユーティリティ部713は印字可能状態への
復帰命令を論理チャネル制御部712及びデータ送受信
部711を介して画像形成装置721へ送信する(ステ
ップS150)。印字可能状態の指示はデータ送受信部
701、論理チャネル制御部706を介して状態管理部
705へと伝わり、最終的に画像形成装置721は印字
可能状態へ復帰する。以後は通常の印字処理を行う。
【0056】一方、消耗品カートリッジの識別情報が印
刷不可能な状態にある画像形成装置と同じ管理グループ
に属する他の画像形成装置の識別情報と一致しなかった
場合、ユーティリティ部713は例えば画像形成装置7
21が印字不可能な状態にあるため、現在装着中の消耗
品カートリッジを新品又は同管理グループに属する消耗
品カートリッジへの交換を促すダイヤログを表示装置1
に表示する(ステップS160)。
【0057】ステップS150及びステップS160の
終了後、処理はステップS110へ復帰し、再び通知待
ち状態となる。以上の処理を繰り返し実行する。
【0058】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、
プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、
一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミ
リ装置など)に適用してもよい。
【0059】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードその
ものもしくはプログラムコードを記録した記憶媒体(ま
たは記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)がプログラムコードを直接又は記憶媒体から読み出
し実行することによっても、達成されることは言うまで
もない。
【0060】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード及びそれを記憶した
記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピ
ュータが読み出したプログラムコードを実行することに
より、前述した実施形態の機能が実現されるだけでな
く、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュー
タ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)など
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【0061】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0062】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図3、図5及び図10
のいずれか1つ以上に示す)フローチャートに対応する
プログラムコードが格納されることになる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
交換可能な消耗品を用いた画像形成装置において、消耗
品の管理をより厳密におこなうことが可能になると言う
効果を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の機器内部構成を示した
図である。
【図2】図1におけるコントローラーボードの機能別ブ
ロック図である。
【図3】第1実施形態におけるエンジン制御部の電源投
入時の処理を示したフローチャートである。
【図4】消耗品内の記憶素子に格納された管理情報の構
造を示した図である。
【図5】第2実施形態に係るエンジン制御部の電源投入
時の処理を示したフローチャートである。
【図6】消耗品内の不揮発性メモリに格納された管理情
報の構造を示した図である。
【図7】本発明による管理装置を用いた画像形成システ
ムの構成例を示す図である。
【図8】本発明の管理装置に登録される管理テーブルの
例を示す図である。
【図9】本発明による管理装置として使用可能なコンピ
ュータ装置の構成例を示す図である。
【図10】本発明による管理装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換可能な消耗品を用いる画像形成装置
    であって、 前記消耗品に記録された消耗品識別情報を読み出す読み
    出し手段と、 予め登録された識別情報と前記消耗品識別情報とを比較
    する比較手段と、 前記比較手段による比較結果に基づいて前記消耗品を用
    いた画像形成可否を決定する判定手段とを有することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記予め登録された識別情報が前記画像
    形成装置に固有な情報であることを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記予め登録された識別情報が前記画像
    形成装置が属する管理グループに固有な情報であること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記判定手段が、前記比較結果が前記予
    め登録された識別情報と前記消耗品識別情報との一致を
    示す場合に前記消耗品を用いた画像形成可能と決定する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項
    に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記比較手段が、前記消耗品識別情報と
    予め定められた新品識別情報とをさらに比較することを
    特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載
    の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記判定手段が前記消耗品識別情報と予
    め定められた新品識別情報との比較結果に基づき、前記
    消耗品が新品であるか否かを判断するとともに、前記消
    耗品が新品であると判断された場合、前記消耗品に対し
    て前記予め登録された識別情報を登録する登録手段をさ
    らに有することを特徴とする請求項5記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 所定の条件を満たした時点で、前記画像
    形成装置に固有な情報と前記消耗品識別情報とを外部装
    置へ通知する通知手段をさらに有することを特徴とする
    請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】 前記所定の条件が前記画像形成装置の起
    動時であることを特徴とする請求項7記載の画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 前記所定の条件が、前記判定手段によっ
    て前記消耗品を用いた画像形成が不可能であると判断さ
    れたことであり、前記通知手段が前記画像形成装置に固
    有な情報と前記消耗品識別情報に加えて前記画像形成が
    不可能であることを示す情報を通知することを特徴とす
    る請求項7又は請求項8記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 交換可能な画像形成装置の消耗品であ
    って、 当該消耗品が装着された画像形成装置によって、予め定
    められた識別情報が記録される識別情報記録領域を有す
    る記憶手段を有することを特徴とする画像形成装置の消
    耗品。
  11. 【請求項11】 交換可能な画像形成装置の消耗品であ
    って、 当該消耗品が装着されるべき画像形成装置を特定する予
    め定められた識別情報が記録された識別情報記録領域を
    有する記憶手段を有することを特徴とする画像形成装置
    の消耗品。
  12. 【請求項12】 予め定められた管理対象の画像形成装
    置の識別情報と、全期間利他衣装の画像形成装置に装着
    された交換可能な消耗品に記録された消耗品識別情報と
    が対応づけされてなる管理テーブルを記憶する記憶手段
    と、 通信可能に接続された画像形成装置から受信した通知に
    基づき、前記管理テーブルを更新する更新手段とを有す
    ることを特徴とする画像形成装置の管理装置。
  13. 【請求項13】 前記通知が、その送信元画像形成装置
    を特定する識別情報及び当該送信元画像形成装置に装着
    された消耗品の識別情報とを含むことを特徴とする請求
    項12記載の画像形成装置の管理装置。
  14. 【請求項14】 前記管理テーブルが前記管理対象の画
    像形成装置の各々が属する管理グループを示す管理グル
    ープ情報を有するとともに、 前記通知に前記送信元画像形成装置が画像形成不可能で
    ある旨の情報が含まれていた場合、前記通知に含まれる
    消耗品の識別情報が前記通知の送信元画像形成装置が属
    する前記管理グループと同一の管理グループに属する他
    の画像形成装置の識別情報と一致するか否かを確認する
    確認手段と、 前記確認の結果、前記通知に含まれる消耗品の識別情報
    が前記通知の送信元画像形成装置が属する前記管理グル
    ープと同一の管理グループに属する他の画像形成装置の
    識別情報と一致する場合には、前記送信元画像形成装置
    に対して前記消耗品を用いた画像形成処理を行うよう通
    知を行う通知手段をさらに有することを特徴とする請求
    項13記載の画像形成装置の管理装置。
  15. 【請求項15】 コンピュータ装置を請求項12乃至請
    求項14のいずれか1項に記載の画像形成装置の管理装
    置として機能させることを特徴とするコンピュータプロ
    グラム。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のコンピュータプログ
    ラムを格納したコンピュータ装置読み取り可能な記憶媒
    体。
  17. 【請求項17】 請求項1乃至請求項9のいずれか1項
    に記載の画像生成装置と、請求項12乃至請求項14の
    いずれか1項に記載の画像形成装置の管理装置とが接続
    されてなる画像形成システム。
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